[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP3656614B2 - Equipment mat fixing structure - Google Patents

Equipment mat fixing structure Download PDF

Info

Publication number
JP3656614B2
JP3656614B2 JP2002132652A JP2002132652A JP3656614B2 JP 3656614 B2 JP3656614 B2 JP 3656614B2 JP 2002132652 A JP2002132652 A JP 2002132652A JP 2002132652 A JP2002132652 A JP 2002132652A JP 3656614 B2 JP3656614 B2 JP 3656614B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat rail
rail end
cap
fixing clip
end cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002132652A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2003320890A (en
Inventor
貴士 西川
幹浩 岡本
隆博 菅間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP2002132652A priority Critical patent/JP3656614B2/en
Publication of JP2003320890A publication Critical patent/JP2003320890A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3656614B2 publication Critical patent/JP3656614B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Carpets (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の床面に配置される用品マットを固定する用品マット固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の一種であるワンボックスカーでは座席を3列配置し、後席の2列は、前後に移動できるように、図8及び図9に示すように、床面10にシートレール11,12,13,14を各々車両の前後方向に延設して平行に設けている。このシートレール11,12,13,14の長手方向両端部には、各々シートレールエンドキャップ20が設けられている。また、床面10には、フロアカーペットの汚れを防止するための用品マット16が配置されている。この用品マット16は、図10に示す図9のD−D線断面図のように、フロアパネル18上に敷かれたビードレスマット17の上にフロアカーペット19を敷いて、そのフロアカーペット19の上に敷くようにしている。そして、シートレールエンドキャップ20により、フロアカーペット19を押圧するようになっていた。尚、用品マット16と各部品との合わせはつき当て状態になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術の用品マット固定構造では、長いシートレール13,14を利用するロングスライドシート(図示外)をスライドさせると用品マットがずれ易いと言う問題点があった。
【0004】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、用品マットのずれを防止することができる用品マット固定構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の用品マットの固定構造は、自動車の床面に配置される用品マットを固定する用品マット固定構造であって、前記床面に設けられたシートレールと、当該シートレールの長手方向の端部に設けられたシートレールエンドブラケットと、当該シートレールエンドブラケットに、着脱可能に設けられたシートレールエンドキャップとを備え、前記シートレールエンドキャップにより前記用品マットの端縁を押圧して固定し、前記シートレールエンドキャップは、当該シートレールエンドキャップを前記シートレールエンドブラケットに固定する固定用クリップを備え、当該固定用クリップの頭部頂面には溝部が設けられ、当該溝部を利用して、固定用クリップを回転させ ることにより、前記シートレールエンドキャップが前記シートレールエンドブラケットから着脱可能であることを特徴とする構成となっている。
【0006】
この構成の用品マットの固定構造では、シートレールエンドキャップにより、用品マットの端縁を押圧して固定することができる。
【0007】
【0008】
また、固定用クリップの頭部頂面に設けられた溝部を利用して、固定用クリップを回転させることにより、シートレールエンドキャップをシートレールエンドブラケットから着脱することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した用品マットの固定構造の一実施の形態について図面を参照して説明する。尚、シートレールの構造や用品マットの構造は、従来技術と同様であるので、シートレールの構造等については、従来技術の図面である図8及び図9を援用して説明する。
【0010】
本実施の形態の用品マットの固定構造は、図8に示すように、自動車の一種であるワンボックスカー等の自動車に用いられるものであり、ワンボックスカー等の自動車の床面10には、シートレール11,12,13,14が各々車両の前後方向に延設されており、各シートレールは平行に設けられている。このシートレール11,12,13,14の長手方向両端部には、従来技術では、各々シートレールエンドキャップ20が設けられているが、本実施の形態では、シートレール11,12,13,14の長手方向両端部には、図1乃至図3及び図5乃至図7に示すシートレールエンドキャップ30が設けられている。
【0011】
図1は、シートレールエンドキャップ30の斜視図であり、図2は、シートレールエンドキャップ30の平面図であり、図3は、シートレールエンドキャップ30を図2の上方から見た図であり、図4(1)及び(2)は、キャップ固定用クリップ40の側面図であり、図4(3)は、キャップ固定用クリップ40の平面図である。また、図5及び図6は、シートレールエンドキャップ30にキャップ固定用クリップ40を嵌合させた状態を示す図であり、図7は、図9のD−D線における断面図である。
【0012】
図1及び図2に示すように、シートレールエンドキャップ30は、合成樹脂材料により構成され、平面視、略D字状の形状を有し、且つ、ドーム状に膨らんだ形状となっており、上部平面部31と、側壁部33と、開放部32とから構成され、上部平面部31の中央部の開放部32と反対側寄りには、キャップ固定用クリップ40が設けられている。そして、キャップ固定用クリップ40の頭部41が嵌入される穴の底面にはその周方向に沿って8分割され、傾斜面と平面とが交互に形成されている(図示せず)。
【0013】
また、図3に示すように、シートレールエンドキャップ30の裏面には、キャップ固定用クリップ嵌合用軸35が設けられている。このキャップ固定用クリップ嵌合用軸35は、4つ割になっており、後述するようにキャップ固定用クリップ40が挿入されると開くようになっている。また、シートレールエンドキャップ30の裏面の両端部には、シートレールエンドブラケットの外側に嵌合する突起36,36が設けられている。
【0014】
次に、図4(1)乃至図4(3)を参照して、キャップ固定用クリップ40の形状を説明する。図4(1),(2)に示すように、キャップ固定用クリップ40は、円盤状の頭部41の中央部から軸部42が凸設され、その先端部43は、円錐状になっており、先端部43の基部には、鍔部43aが設けられている。また、図4(3)に示すように、頭部41の頂面には、マイナス溝が形成され、コインやマイナスドライバーを嵌合させてキャップ固定用クリップ40を回転できるようになっている。さらに、頭部41の裏面には軸を中心として対向する位置に2個の突起43bが形成されている。尚、頭部41の溝部はマイナス溝に限られず、十字溝等でも良い。
【0015】
図5に示すように、シートレールエンドキャップ30にキャップ固定用クリップ40を挿入すると、まず、キャップ固定用クリップ40の頭部41がシートレールエンドキャップ30の上部平面部31から突出した状態となり、キャップ固定用クリップ嵌合用軸35の端面にキャップ固定用クリップ40の鍔部43aが係合して保持されている状態となる。次いで、キャップ固定用クリップ40の頭部41をそのまま押し込むと、図6に示すように、キャップ固定用クリップ嵌合用軸35が開いた状態となり、キャップ固定用クリップ40の頭部41がシートレールエンドキャップ30と同一の面となる。
【0016】
次に、図7を参照して、シートレールエンドキャップ30により、用品マット16を押圧固定する状態を説明する。図7に示すように、フロアパネル18の上には、ビードレスマット17が敷かれており、その上にフロアカーペット19が敷かれており、その上に用品マット16が敷かれている。この状態で、シートレールエンドキャップ30をシートレールエンドブラケット50にキャップ固定用クリップ40を用いて固定すると、キャップ固定用クリップ40の頭部41がシートレールエンドキャップ30と同一の面となる。このとき、シートレールエンドキャップ30の側壁部33が、用品マット16の端縁を押圧して用品マット16を固定することができる。また、キャップ固定用クリップ40の頭部41を90度回転させると、キャップ固定用クリップ40の頭部41の裏面に設けた突起43bがシートエンドレールキャップ30の穴に設けた傾斜面上を動いて、キャップ固定用クリップ40がキャップ固定用クリップ嵌合用軸35内で持ち上がって、キャップ固定用クリップ嵌合用軸35が閉じ、シートレールエンドブラケット50から抜けて、シートレールエンドキャップ30の取り外しが可能となる。尚、回転角は、必ずしも90度でなくても良く、キャップ固定用クリップ40を所定の寸法だけ持ち上げることができれば、180度、60度等の角度に設定することができる。
【0017】
以上説明したように、本実施の形態の用品マットの固定構造では、シートレールエンドキャップ30の側壁部33が、用品マット16の端縁を押圧して用品マット16を固定することができるので、用品マット16がずれることを防止できる。また、。また、キャップ固定用クリップ40の頭部41を90度回転させるのみでシートレールエンドキャップ30の取り外しが可能なので、用品マット16の着脱も容易となる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係るこの構成の用品マットの固定構造では、シートレールエンドキャップにより、用品マットの端縁を押圧して固定することができる。従って、シートレールエンドキャップにより用品マットがずれないように固定できる。
【0019】
また、固定用クリップの頭部頂面に設けられた溝部を利用して、固定用クリップを回転させることにより、シートレールエンドキャップをシートレールエンドブラケットから着脱することができる。従って、用品マットの取外しを容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、シートレールエンドキャップ30の斜視図である。
【図2】 図2は、シートレールエンドキャップ30の平面図である。
【図3】 図3は、シートレールエンドキャップ30を図2の上方から見た図で、キャップ固定用クリップ40は省略してある。
【図4】 図4(1)及び(2)は、キャップ固定用クリップ40の側面図であり、図4(3)は、キャップ固定用クリップ40の平面図である。
【図5】 図5は、シートレールエンドキャップ30にキャップ固定用クリップ40を嵌合させた状態を示す図である。
【図6】 図6は、シートレールエンドキャップ30にキャップ固定用クリップ40を押込んだ状態を示す図である。
【図7】 図7は、図9のD−D線における本実施の形態の断面図である。
【図8】 図8は、従来及び本実施の形態の自動車の床の斜視図である。
【図9】 図9は、従来及び本実施の形態の自動車の床の平面図である。
【図10】 図10は、図9のD−D線における従来技術の断面図である。
【符号の説明】
10 床面
11 シートレール
12 シートレール
13 シートレール
14 シートレール
16 用品マット
17 ビードレスマット
18 フロアパネル
19 フロアカーペット
30 シートレールエンドキャップ
40 キャップ固定用クリップ
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an article mat fixing structure for fixing an article mat disposed on a floor surface of an automobile.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in a one-box car that is a type of automobile, three rows of seats are arranged, and the two rows of the rear seats can be moved back and forth, as shown in FIGS. 12, 13, and 14 extend in the front-rear direction of the vehicle and are provided in parallel. Seat rail end caps 20 are provided at both longitudinal ends of the seat rails 11, 12, 13, and 14, respectively. In addition, an article mat 16 for preventing the floor carpet from being soiled is disposed on the floor surface 10. As shown in the sectional view taken along the line DD of FIG. 9 shown in FIG. I lay it on top. Then, the floor carpet 19 is pressed by the seat rail end cap 20. In addition, the mat | matte of the product mat 16 and each component was a contact state.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional article mat fixing structure has a problem that the article mat is easily displaced when a long slide sheet (not shown) using the long seat rails 13 and 14 is slid.
[0004]
The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a product mat fixing structure that can prevent the product mat from being displaced.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the article mat fixing structure according to claim 1 is an article mat fixing structure for fixing an article mat placed on a floor surface of an automobile, wherein the seat is provided on the floor surface. A rail, a seat rail end bracket provided at an end portion in the longitudinal direction of the seat rail, and a seat rail end cap provided detachably on the seat rail end bracket. The seat rail end cap is provided with a fixing clip that fixes the seat rail end cap to the seat rail end bracket, and is fixed to the top surface of the head of the fixing clip. groove is provided, by utilizing the groove, by Rukoto rotate the retaining clip, said Shitore It has a configuration, wherein the end cap is detachable from said seat rail end bracket.
[0006]
In the fixing structure of the product mat having this configuration, the edge of the product mat can be pressed and fixed by the seat rail end cap.
[0007]
[0008]
Further , the seat rail end cap can be attached to and detached from the seat rail end bracket by rotating the fixing clip using the groove provided on the top surface of the head of the fixing clip.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of a fixing structure for a product mat embodying the present invention will be described with reference to the drawings. Since the structure of the seat rail and the structure of the product mat are the same as those of the prior art, the structure of the seat rail and the like will be described with reference to FIGS. 8 and 9 which are drawings of the prior art.
[0010]
As shown in FIG. 8, the article mat fixing structure of the present embodiment is used for an automobile such as a one-box car, which is a kind of automobile. Seat rails 11, 12, 13, and 14 are each extended in the front-rear direction of the vehicle, and each seat rail is provided in parallel. In the prior art, seat rail end caps 20 are respectively provided at both ends in the longitudinal direction of the seat rails 11, 12, 13, and 14. In the present embodiment, the seat rails 11, 12, 13, and 14 are provided. The seat rail end cap 30 shown in FIGS. 1 to 3 and FIGS. 5 to 7 is provided at both ends in the longitudinal direction.
[0011]
1 is a perspective view of the seat rail end cap 30, FIG. 2 is a plan view of the seat rail end cap 30, and FIG. 3 is a view of the seat rail end cap 30 as viewed from above in FIG. 2. FIGS. 4A and 4B are side views of the cap fixing clip 40, and FIG. 4C is a plan view of the cap fixing clip 40. 5 and 6 are views showing a state in which the cap fixing clip 40 is fitted to the seat rail end cap 30, and FIG. 7 is a cross-sectional view taken along the line DD of FIG.
[0012]
As shown in FIGS. 1 and 2, the seat rail end cap 30 is made of a synthetic resin material, has a substantially D-shaped shape in plan view, and has a shape that swells in a dome shape. The upper flat portion 31, the side wall portion 33, and the opening portion 32 are configured, and a cap fixing clip 40 is provided on the opposite side of the central portion of the upper flat portion 31 from the opening portion 32. The bottom surface of the hole into which the head 41 of the cap fixing clip 40 is inserted is divided into eight along the circumferential direction, and inclined surfaces and flat surfaces are alternately formed (not shown).
[0013]
Further, as shown in FIG. 3, a cap fixing clip fitting shaft 35 is provided on the back surface of the seat rail end cap 30. The cap fixing clip fitting shaft 35 is divided into four parts, and is opened when the cap fixing clip 40 is inserted, as will be described later. Further, at both ends of the back surface of the seat rail end cap 30, projections 36 and 36 that are fitted to the outside of the seat rail end bracket are provided.
[0014]
Next, the shape of the cap fixing clip 40 will be described with reference to FIGS. 4 (1) to 4 (3). As shown in FIGS. 4 (1) and 4 (2), the cap fixing clip 40 has a shaft portion 42 protruding from the center of a disc-shaped head portion 41, and a tip portion 43 thereof is conical. In addition, a flange portion 43 a is provided at the base portion of the distal end portion 43. As shown in FIG. 4C, a minus groove is formed on the top surface of the head 41 so that the cap fixing clip 40 can be rotated by fitting a coin or a minus driver. Further, two protrusions 43 b are formed on the back surface of the head 41 at positions facing each other with the axis as the center. The groove portion of the head 41 is not limited to the minus groove, and may be a cross groove or the like.
[0015]
As shown in FIG. 5, when the cap fixing clip 40 is inserted into the seat rail end cap 30, first, the head 41 of the cap fixing clip 40 protrudes from the upper flat portion 31 of the seat rail end cap 30, The end portion of the cap fixing clip fitting shaft 35 is engaged with and held by the flange portion 43a of the cap fixing clip 40. Next, when the head 41 of the cap fixing clip 40 is pushed in as it is, as shown in FIG. 6, the cap fixing clip fitting shaft 35 is opened, and the head 41 of the cap fixing clip 40 is moved to the seat rail end. It becomes the same surface as the cap 30.
[0016]
Next, referring to FIG. 7, a state in which the product mat 16 is pressed and fixed by the seat rail end cap 30 will be described. As shown in FIG. 7, a beadless mat 17 is laid on the floor panel 18, a floor carpet 19 is laid thereon, and an article mat 16 is laid thereon. In this state, when the seat rail end cap 30 is fixed to the seat rail end bracket 50 using the cap fixing clip 40, the head 41 of the cap fixing clip 40 becomes the same surface as the seat rail end cap 30. At this time, the side wall 33 of the seat rail end cap 30 can press the edge of the product mat 16 to fix the product mat 16. Further, when the head 41 of the cap fixing clip 40 is rotated by 90 degrees, the protrusion 43b provided on the back surface of the head 41 of the cap fixing clip 40 moves on the inclined surface provided in the hole of the seat end rail cap 30. Thus, the cap fixing clip 40 is lifted in the cap fixing clip fitting shaft 35, the cap fixing clip fitting shaft 35 is closed, can be detached from the seat rail end bracket 50, and the seat rail end cap 30 can be removed. It becomes. The rotation angle does not necessarily have to be 90 degrees. If the cap fixing clip 40 can be lifted by a predetermined dimension, the rotation angle can be set to 180 degrees, 60 degrees, or the like.
[0017]
As described above, in the product mat fixing structure of the present embodiment, the side wall 33 of the seat rail end cap 30 can press the edge of the product mat 16 to fix the product mat 16. The product mat 16 can be prevented from shifting. Also,. Further, since the seat rail end cap 30 can be removed simply by rotating the head 41 of the cap fixing clip 40 by 90 degrees, the attachment mat 16 can be easily attached and detached.
[0018]
【The invention's effect】
As described above, in the structure for fixing the product mat according to the first aspect, the edge of the product mat can be pressed and fixed by the seat rail end cap. Therefore, the product mat can be fixed so as not to be displaced by the seat rail end cap.
[0019]
Further, by using a groove provided in the head top surface of the solid-titration, clips, by rotating the retaining clip, it is possible to attach and detach the seat rail end cap from the seat rail end bracket. Accordingly, the product mat can be easily removed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a seat rail end cap 30. FIG.
FIG. 2 is a plan view of a seat rail end cap 30. FIG.
FIG. 3 is a view of the seat rail end cap 30 as viewed from above in FIG. 2, and the cap fixing clip 40 is omitted.
4 (1) and (2) are side views of the cap fixing clip 40, and FIG. 4 (3) is a plan view of the cap fixing clip 40. FIG.
FIG. 5 is a view showing a state in which a cap fixing clip 40 is fitted to the seat rail end cap 30. FIG.
6 is a view showing a state in which a cap fixing clip 40 is pushed into the seat rail end cap 30. FIG.
FIG. 7 is a cross-sectional view of the present embodiment taken along the line DD in FIG.
FIG. 8 is a perspective view of the floor of the automobile according to the prior art and the present embodiment.
FIG. 9 is a plan view of the floor of the automobile according to the related art and the present embodiment.
FIG. 10 is a cross-sectional view of the prior art taken along line DD in FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Floor 11 Seat rail 12 Seat rail 13 Seat rail 14 Seat rail 16 Equipment mat 17 Beadless mat 18 Floor panel 19 Floor carpet 30 Seat rail end cap 40 Cap fixing clip

Claims (1)

自動車の床面に配置される用品マットを固定する用品マット固定構造であって、
前記床面に設けられたシートレールと、
当該シートレールの長手方向の端部に設けられたシートレールエンドブラケットと、
当該シートレールエンドブラケットに、着脱可能に設けられたシートレールエンドキャップとを備え、
前記シートレールエンドキャップにより前記用品マットの端縁を押圧して固定し
前記シートレールエンドキャップは、当該シートレールエンドキャップを前記シートレールエンドブラケットに固定する固定用クリップを備え、
当該固定用クリップの頭部頂面には溝部が設けられ、当該溝部を利用して、固定用クリップを回転させることにより、前記シートレールエンドキャップが前記シートレールエンドブラケットから着脱可能であることを特徴とする用品マット固定構造。
An article mat fixing structure for fixing an article mat arranged on the floor of an automobile,
A seat rail provided on the floor,
A seat rail end bracket provided at an end of the seat rail in the longitudinal direction;
The seat rail end bracket includes a seat rail end cap provided detachably,
Press and fix the edge of the product mat with the seat rail end cap ,
The seat rail end cap includes a fixing clip for fixing the seat rail end cap to the seat rail end bracket,
A groove is provided on the top surface of the head of the fixing clip, and the seat rail end cap is detachable from the seat rail end bracket by rotating the fixing clip using the groove. A feature mat fixing structure.
JP2002132652A 2002-05-08 2002-05-08 Equipment mat fixing structure Expired - Lifetime JP3656614B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002132652A JP3656614B2 (en) 2002-05-08 2002-05-08 Equipment mat fixing structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002132652A JP3656614B2 (en) 2002-05-08 2002-05-08 Equipment mat fixing structure

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003320890A JP2003320890A (en) 2003-11-11
JP3656614B2 true JP3656614B2 (en) 2005-06-08

Family

ID=29544586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002132652A Expired - Lifetime JP3656614B2 (en) 2002-05-08 2002-05-08 Equipment mat fixing structure

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3656614B2 (en)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202023107293U1 (en) 2022-12-16 2024-01-09 Ford Global Technologies, Llc Doormat and fixation device

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005271804A (en) * 2004-03-25 2005-10-06 Honda Access Corp Mounting structure of floor mat

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202023107293U1 (en) 2022-12-16 2024-01-09 Ford Global Technologies, Llc Doormat and fixation device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003320890A (en) 2003-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001213214A (en) Floor mat for automobile
JP3656614B2 (en) Equipment mat fixing structure
JP4349735B2 (en) Housing accessory mounting structure and housing accessory mounting method
US20080213540A1 (en) Floor mat and method of manufacture
JP4036517B2 (en) Clip mounting seat for automotive interior parts
JP3640834B2 (en) Cover member of bracket
JP3574592B2 (en) Pillar garnish
JPH0721402Y2 (en) Mounting structure for vehicle floor mats
JPH08196498A (en) Cleaning tool
JPH04770Y2 (en)
KR200395720Y1 (en) Belt set clip for a baby car seat
JP2005271804A (en) Mounting structure of floor mat
JPH0534953U (en) Car back rest
JP5952368B2 (en) Floor mat fixing structure
JP4335105B2 (en) Hook for floor mat
JP2002019537A (en) Fixing structure on interior trim member
US9150103B2 (en) Inner assembly of a vehicle with double clips, and vehicle having said assembly
JPH0225815B2 (en)
JPH0710037A (en) Cowl louver top
JPH0529941Y2 (en)
JP2000318531A (en) Article-storing device for vehicle
JPH08216794A (en) Luggage carpet for automobile
JP3045800U (en) Car Card Keeper
JPH0641884Y2 (en) Mounting structure for luggage compartment trim
JPH0634104Y2 (en) Mats for automobiles

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3656614

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term