JP3646081B2 - Ultrasonic washing machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、洗面器内の液体中に顔を浸けて超音波洗浄し得るようにした超音波洗顔機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
物品を液体中に浸け、その液体に超音波振動を与えると、物品表面に付着している汚れを剥離させて物品表面を洗浄できることが知られている。
【0003】
そして、このような超音波洗浄技術を顔肌洗浄用に利用した超音波洗顔機は既に知られている。即ち、従来の超音波洗顔機は、洗面器の底部に超音波素子を取付け、超音波発生器で発生させた超音波を超音波素子で出力させて、洗面器内の液体を超音波振動させるようになっている。尚、この超音波洗顔機では、洗面器内の液体中に顔を浸け、液体を超音波振動させることによって顔肌表面の汚れ成分を剥離させるように機能する。
【0004】
ところで、顔を洗面器内の液体中に浸けて超音波洗浄する場合は、顔を浸けている間は呼吸ができないことから、1回につきごく短時間(例えば10秒前後)しか顔を浸けることができない。従って、この超音波洗顔機による洗顔作業は、液体中に何度も繰り返して顔を浸けて行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の超音波洗顔機では、単に超音波振動による洗浄機能しかないので、1回当たりの洗浄能力が低く、きれいに洗浄するには洗浄回数(顔浸け回数)を多くする必要があった。従って、息苦しい作業を何度も繰り返す必要があるとともに、洗顔時間が長くかかる。又、超音波振動だけでは、毛穴に入っている汚れは除去しにくく、全体的な洗浄効率が低いという問題もあった。
【0006】
本願発明は、上記した従来の超音波洗顔機の問題点に鑑み、超音波振動による洗浄機能のほかに、電気的吸引による洗浄機能を付加した超音波洗顔機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、上記課題を解決するための手段として次の構成を有している。
本願請求項1の発明
本願請求項1の発明は、顔を浸け得る洗面器をスタンドで支持し、超音波発生装置によって洗面器内の液体を超音波振動させて、該液体中に浸けた顔肌の汚れを洗浄し得るようにした超音波洗顔機を対象にしている。尚、超音波発生装置は、超音波発生器とその超音波発生器で発生させた超音波を出力させる超音波素子とを有しており、超音波素子を洗面器の底面に取付けて、洗面器内の液体を超音波振動させ得るようになっている。
【0008】
この請求項1の超音波洗顔機では、洗面器として通電可能な材質製のものを使用しているとともに、スタンドの外面の手で触れ得る場所にアース板を取付けている。尚、洗面器としては、ステンレス鋼板等の金属製のものが好ましいが、通電性を有するものであれば適宜のもの(例えば合成樹脂製容器の外表面に金属粉をコーティングしたもの等)を採用できる。
【0009】
又、この超音波洗顔機では、イオン発生器を使用している。このイオン発生器には、直流電流が供給される。そして、イオン発生器の陰陽2極のうちの一方の電極端子は洗面器に接続し、他方の電極端子はスタンドの外面に取付けたアース板に接続している。このイオン発生器は、通常は両電極端子間が開路していてイオン発生機能はないが、アース板(一方の電極端子)と洗面器(他方の電極端子)とが人体及び洗面器内の液体を介して通電することにより、洗面器内の液体中にイオンを発生させるようになる。尚、顔肌に付着している汚れ成分は+極性のものがほとんどであり、この超音波洗顔機で顔肌の汚れを除去するには、イオン発生器の各電極端子のうちの洗面器接続側の電極端子を−極とし、アース板接続側の電極端子を+極として使用する。
【0010】
本願請求項1の超音波洗顔機は、次のようにして使用される。洗面器内に液体(普通の水)を入れ、超音波発生装置及びイオン発生器に通電すると、超音波発生装置により洗面器内の液体が超音波振動する。尚、この状態では、イオン発生器の各電極端子間は開路されていてイオン発生機能はないが、このままで洗面器内の液体中に顔を浸けると、液体の超音波振動により顔肌の洗浄作用(汚れ剥離作用)が行われる。
【0011】
そして、手をアース板に触れた状態で、洗面器の液体中に顔を浸けると、アース板(一方の電極端子)と洗面器(他方の電極端子)とが人体及び洗面器内の液体を介して通電し、イオン発生器が機能して洗面器内の液体中に−極性のイオンを発生させるとともに、顔肌を+極性にする。すると、顔肌に付着している汚れ成分(+極性)が液体中の−極性イオンに吸引され、上記液体の超音波振動による剥離作用と相俟って、汚れ成分の除去作用が促進される。特に、毛穴に入っている汚れ成分は、超音波振動だけでは除去しにくいが、本願のように電気的に吸引すると毛穴に入っている汚れ成分も比較的容易に除去できる。
本願請求項2の発明
本願請求項2の発明は、上記請求項1の超音波洗顔機において、イオン発生器の各電極端子の極性を切換え得るようにしている。具体的には、イオン発生器に供給する直流電流の流れを切換える切換スイッチを設けている。
【0012】
この請求項2の場合は、洗面器内に化粧水(有効成分は+極性のものが多い)を入れて、化粧水の有効成分を顔肌の皮膚中に浸透させる機能(いわゆるイオン導入機能)を有する。即ち、上記請求項1のように、洗面器内に普通の水を入れ、洗面器側を−極性(アース板側を+極性)にした状態で、顔肌をクレンジングした後、洗面器内の液体を化粧水に入れ替える。そして、請求項1の場合とは逆に、洗面器接続側の電極端子を+極、アース板接続側の電極端子を−極にした状態で、アース板に手を触れ且つ顔を化粧水の中に浸ける。すると、化粧水の中に浸けた顔肌が−極性になり、化粧水中の有効成分(+極性)が顔肌の皮膚内に電気的に吸引されるようになる。尚、この請求項2のイオン導入機能を作動させるときには、超音波発生装置をOFF(非作動状態)にしてもよいが、ON(作動状態)にしたままでもよい。
【0013】
【発明の効果】
本願発明の超音波洗顔機には次のような効果がある。
本願請求項1の発明の効果
本願請求項1の超音波洗顔機は、1台で、顔肌に対して、超音波発生装置による超音波洗浄とイオン発生機能による電気的吸引洗浄との両方が同時に行えるので、顔肌の汚れ成分を短時間で且つ効率よく除去できるという効果がある。又、顔肌の毛穴に入っている汚れは、超音波洗浄だけでは十分に除去できないが、本願のようにイオン発生機能による電気的吸引洗浄を行うと、毛穴内の汚れ成分も比較的容易に除去することができるという効果がある。
本願請求項2の発明の効果
本願請求項2の超音波洗顔機は、請求項1において、イオン発生器の各電極端子の極性を切換え得るようにしているので、請求項1のように超音波洗浄とイオン発生機能による電気的吸引洗浄を行った後に、各電極端子の極性を切換える(アース板接続側の電極端子を−極性にする)ことにより、化粧水有効成分(+極性)を顔肌の皮膚内に浸透させることができる。従って、この請求項2の超音波洗顔機では、上記請求項1の効果に加えて、各電極端子の極性を切替えるだけで、化粧水有効成分を皮膚内に導入させるイオン導入装置として有効利用できるという効果がある。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図3を参照して本願実施形態の超音波洗顔機を説明する。
【0015】
この実施形態の超音波洗顔機は、図1及び図2に示すように、顔を浸け得る容積の洗面器1をスタンド2で支持するとともに、スタンド2内に超音波を発生させる超音波発生器3と洗面器1内の液体W中にイオンを発生させるためのイオン発生器4とを備えて構成されている。
【0016】
洗面器1は、この実施形態ではステンレス鋼板製のものが使用されている。尚、この洗面器1は、通電可能なものであれば適宜のものを採用でき、金属製のもののほかに、例えば合成樹脂製容器の外表面に金属粉をコーティングしたものも採用可能である。
【0017】
スタンド2は、合成樹脂製で適宜高さの周壁を有している。スタンド2の上部側には大きな開口があり、洗面器1をスタンド2上に載せた状態では、洗面器1の底面11が下方に露出するようになっている。
【0018】
超音波発生器3及びイオン発生器4には、商業電源に接続される電源プラグ6、交流電流を直流電流に変換するA/D変換器7、各種制御を行う基盤8等を介してそれぞれ直流電流が供給される。尚、他の実施形態では、電源として電池を使用し、直流電流を直接、基盤8に供給するようにしてもよい。
【0019】
基盤8の各種制御は、スタンド2の外面に設けた操作盤9から行える。この操作盤9には、超音波発生器3やイオン発生器4のON・OFFスイッチ、超音波発生器3の出力ボリューム、イオン発生器4への電流の流れを切換える切換スイッチ等が設けられている。尚、イオン発生器用の切換スイッチは、後述するように、この洗顔機をクレンジング用に使用する場合と、イオン導入用に使用する場合との切換えを行うものである。
【0020】
洗面器1の底面11の中央部分には、超音波発生器3で発生させた超音波を出力する超音波素子31が取付けられている。そして、超音波素子31が作動すると、洗面器底面11を介して洗面器1内の液体Wを超音波振動させるようになっている。
【0021】
スタンド2の左右外側面には、それぞれアース板43,43が取付けられている。このアース板43,43は、洗面器1内に顔を浸ける際に、手を触れ得る位置に設けている。尚、このアース板43は片側だけでもよい。
【0022】
イオン発生器4からは、2本のリード線が導出されている。この各リード線の先端は、陰陽2つの極性の電極端子41,42となる。そして、一方の電極端子41は洗面器1の底面11に接続され、他方の電極端子42,42(2つに分岐させている)はアース板43,43に接続されている。
【0023】
この実施形態の超音波洗顔機は、次のようにして使用される。尚、図2には顔肌Fの汚れを除去(クレンジング)するときの使用形態を示し、図3には化粧水W1の有効成分を顔肌の皮膚内に浸透(イオン導入)させるときの使用形態を示している。
【0024】
図2の場合は、イオン発生器4の陰陽2極のうちの洗面器接続側の電極端子41が−極性となり、各アース板接続側の電極端子42,42が+極性となるようにして使用する。尚、この各極性の設定は、操作盤9に設けた切換スイッチで行う。そして、洗面器1内に液体(普通の水)Wを入れ、超音波発生器3及びイオン発生器4に通電すると、超音波発生器3で発生させた超音波が超音波素子31から出力されて洗面器1内の液体Wが超音波振動する。尚、この状態では、イオン発生器4の各電極端子間41,42は開路されていてイオン発生機能はないが、このままでも洗面器1内の液体W中に顔を浸けると、液体の超音波振動により顔肌Fの洗浄作用(汚れ剥離作用)が行われる。
【0025】
そして、図2において、手Hをアース板43,43(一方のアース板だけでもよい)に触れた状態で、洗面器1の液体W中に顔を浸けると、アース板43側の電極端子42と洗面器1側の電極端子41間に、アース板43、人体(手H〜顔肌F)、洗面器内の液体W及び洗面器1を介して通電される。すると、イオン発生器3が機能して洗面器1内の液体W中に−極性のイオンを発生させるとともに、顔肌Fを+極性にする。このように、液体W中に−極性イオンが発生し、顔肌Fが+極性になると、顔肌Fに付着している汚れ成分(+極性)が液体W中の−極性イオンに吸引され、上記液体の超音波振動による剥離作用と相俟って、汚れ成分の除去作用が促進される。即ち、この超音波洗顔機では、顔肌Fに対して、超音波発生装置(3,31)による超音波洗浄とイオン発生器4による電気的吸引洗浄との両方が同時に行えるので、顔肌Fの汚れ成分を短時間で且つ効率よく除去できる。又、毛穴に入っている汚れ成分は、超音波振動だけでは除去しにくいが、この超音波洗顔機のようにイオン発生器4による電気的吸引洗浄を行うと毛穴に入っている汚れ成分も比較的容易に除去できる。
【0026】
他方、化粧水中の有効成分を顔の皮膚内に浸透させるときには、図3に示すように、洗面器1内に化粧水W1を入れ、操作盤9の切換スイッチで洗面器接続側の電極端子41が+極、アース板接続側の電極端子42,42が−極になるように設定しておく。そして、アース板43に手を触れ、顔肌Fを化粧水W1の中に浸けると、化粧水W1の中に浸けた顔肌Fが−極性になり、化粧水W1中の有効成分(+極性)が顔肌の皮膚内に電気的に吸引されるようになる。尚、このイオン導入機能を作動させるときには、超音波発生装置をOFF(非作動状態)にしてもよいが、ON(作動状態)にしたままでもよい。
【0027】
このように、この超音波洗顔機では、切換スイッチによるイオン発生器4の各電極端子41,42の極性切換で、クレンジング機能とイオン導入機能とを選択して実行させることができ、1台に2役の機能を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願実施形態の超音波洗顔機の全体斜視図である。
【図2】図1のII−II断面図で、クレンジング使用形態を示す図である。
【図3】図1の超音波洗顔機の別の使用形態(イオン導入形態)を示す図である。
【符号の説明】
1は洗面器、2はスタンド、3は超音波発生器、4はイオン発生器、11は底面、31は超音波素子、41,42は電極端子、43はアース板である。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an ultrasonic facial washer that can be ultrasonically cleaned by immersing its face in a liquid in a wash basin.
[0002]
[Prior art]
It is known that when an article is immersed in a liquid and ultrasonic vibration is applied to the liquid, dirt attached to the article surface can be peeled off to clean the article surface.
[0003]
And the ultrasonic face washing machine which utilized such an ultrasonic cleaning technique for face skin washing | cleaning is already known. That is, the conventional ultrasonic face washing machine attaches an ultrasonic element to the bottom of the wash basin, and outputs the ultrasonic wave generated by the ultrasonic generator with the ultrasonic element to vibrate the liquid in the wash basin ultrasonically. It is like that. The ultrasonic face washer functions in such a manner that the face is immersed in the liquid in the basin and the dirt component on the face skin surface is peeled off by ultrasonically vibrating the liquid.
[0004]
By the way, when ultrasonic cleaning is performed by immersing the face in the liquid in the basin, the face cannot be breathed while the face is immersed, so the face can only be immersed for a very short time (for example, around 10 seconds). I can't. Therefore, the face washing operation by the ultrasonic face washing machine is performed by repeatedly immersing the face in the liquid.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the conventional ultrasonic facial washer has only a cleaning function based on ultrasonic vibration, the cleaning performance per one time is low, and it was necessary to increase the number of times of cleaning (the number of times of face soaking) for cleaning. Therefore, it is necessary to repeat the stuffy work over and over and it takes a long time to wash the face. In addition, it is difficult to remove dirt contained in the pores only by ultrasonic vibration, and there is a problem that the overall cleaning efficiency is low.
[0006]
The present invention has been made in view of the above-described problems of the conventional ultrasonic facial washer. An object of the present invention is to provide an ultrasonic facial washer having a cleaning function by electrical suction in addition to a cleaning function by ultrasonic vibration.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has the following configuration as means for solving the above problems.
Invention of
[0008]
In the ultrasonic face washing machine according to the first aspect, a washable material made of a material that can be energized is used, and a ground plate is attached to a place that can be touched by the hand on the outer surface of the stand. The wash basin is preferably made of a metal such as a stainless steel plate, but an appropriate one (for example, a product made by coating a metal powder on the outer surface of a synthetic resin container) is adopted as long as it has electrical conductivity. it can.
[0009]
In addition, this ultrasonic face washing machine uses an ion generator. A direct current is supplied to the ion generator. And one electrode terminal of the yin and yang two poles of the ion generator is connected to the wash basin, and the other electrode terminal is connected to a ground plate attached to the outer surface of the stand. This ion generator normally has an open circuit between both electrode terminals and has no ion generation function, but the earth plate (one electrode terminal) and the basin (the other electrode terminal) are liquids in the human body and the basin. By energizing through, ions are generated in the liquid in the washbasin. In addition, most of the dirt components attached to the face skin are those of + polarity, and in order to remove the stains on the face skin with this ultrasonic face washer, connect the basin of each electrode terminal of the ion generator. Use the electrode terminal on the side as the negative pole and the electrode terminal on the ground plate connection side as the positive pole.
[0010]
The ultrasonic facial washer according to
[0011]
Then, if your face is immersed in the basin liquid with your hand touching the ground plate, the ground plate (one electrode terminal) and the basin (the other electrode terminal) will drain the liquid in your body and basin. The ion generator functions to generate negative ions in the liquid in the basin, and to make the facial skin positive. Then, the dirt component (+ polarity) adhering to the facial skin is attracted by the -polar ions in the liquid, and the removal action of the dirt component is promoted in combination with the peeling action by the ultrasonic vibration of the liquid. . In particular, the dirt component contained in the pores is difficult to remove only by ultrasonic vibration, but the dirt component contained in the pores can be removed relatively easily by electrical suction as in the present application.
Invention of
[0012]
In the case of this
[0013]
【The invention's effect】
The ultrasonic facial washer of the present invention has the following effects.
Effect of the invention of
Effect of the invention of
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the ultrasonic facial washer according to the present embodiment will be described with reference to FIGS.
[0015]
As shown in FIGS. 1 and 2, the ultrasonic face washing machine according to this embodiment supports a
[0016]
The
[0017]
The
[0018]
The ultrasonic generator 3 and the ion generator 4 are respectively connected to a direct current via a power plug 6 connected to a commercial power source, an A / D converter 7 that converts alternating current into direct current, a base 8 that performs various controls, and the like. Current is supplied. In other embodiments, a battery may be used as a power source, and a direct current may be directly supplied to the substrate 8.
[0019]
Various controls of the base 8 can be performed from an operation panel 9 provided on the outer surface of the
[0020]
An
[0021]
[0022]
Two lead wires are led out from the ion generator 4. The leading ends of the lead wires become
[0023]
The ultrasonic facial washer of this embodiment is used as follows. 2 shows a usage pattern when removing (cleansing) the stain on the facial skin F, and FIG. 3 shows a case where the active ingredient of the skin lotion W 1 penetrates (introduces ions) into the skin of the facial skin. The usage form is shown.
[0024]
In the case of FIG. 2, the
[0025]
In FIG. 2, when the face is immersed in the liquid W of the
[0026]
On the other hand, when the active ingredient in the lotion penetrates into the skin of the face, as shown in FIG. 3, the lotion W 1 is put into the
[0027]
Thus, in this ultrasonic face washing machine, the cleansing function and the ion introduction function can be selected and executed by switching the polarity of the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall perspective view of an ultrasonic facial washer according to an embodiment of the present application.
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along the line II-II in FIG.
FIG. 3 is a diagram showing another usage pattern (ion introduction mode) of the ultrasonic face washing machine of FIG. 1;
[Explanation of symbols]
1 is a washbasin, 2 is a stand, 3 is an ultrasonic generator, 4 is an ion generator, 11 is a bottom surface, 31 is an ultrasonic element, 41 and 42 are electrode terminals, and 43 is a ground plate.
Claims (2)
洗面器(1)は通電可能な材質製のものを使用する一方、スタンド(2)の外面の手(H)で触れ得る場所にアース板(43)を取付けるとともに、
イオン発生器(4)を用い、該イオン発生器(4)の陰陽2極のうちの一方の電極端子(41)を洗面器(1)に接続させる一方で、他方の電極端子(42)を前記アース板(43)に接続させた、
ことを特徴とする超音波洗顔機。A wash basin (1) capable of soaking the face is supported by a stand (2), and the liquid (W) in the wash basin (1) is ultrasonically vibrated by an ultrasonic generator (3, 31). An ultrasonic facial washer that can clean the dirt of the facial skin (F) soaked inside,
While the basin (1) is made of a material that can be energized, the ground plate (43) is attached to a place where the hand (H) on the outer surface of the stand (2) can be touched,
Using the ion generator (4), one electrode terminal (41) of the two positive and negative electrodes of the ion generator (4) is connected to the washbasin (1) while the other electrode terminal (42) is connected Connected to the ground plate (43),
An ultrasonic facial washer.
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