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JP3537776B2 - ヒューズホルダー - Google Patents

ヒューズホルダー

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Publication number
JP3537776B2
JP3537776B2 JP2001047353A JP2001047353A JP3537776B2 JP 3537776 B2 JP3537776 B2 JP 3537776B2 JP 2001047353 A JP2001047353 A JP 2001047353A JP 2001047353 A JP2001047353 A JP 2001047353A JP 3537776 B2 JP3537776 B2 JP 3537776B2
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JP
Japan
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holder
housing
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fuse holder
Prior art date
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JP2001047353A
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Inventor
秀一 福森
デッセル サミュエル ヴァン
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JST Mfg Co Ltd
Original Assignee
JST Mfg Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE60219384T priority patent/DE60219384T2/de
Priority to EP02003840A priority patent/EP1235245B1/en
Priority to AT02003840T priority patent/ATE359595T1/de
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/20Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
    • H01H85/203Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof for fuses with blade type terminals
    • H01H85/2035Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof for fuses with blade type terminals for miniature fuses with parallel side contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/20Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
    • H01H2085/2085Holders for mounting a fuse on a printed circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/34Distinguishing marks, e.g. colour coding

Landscapes

  • Fuses (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体からブレード
端子が突き出てたブレードタイプのヒューズが装着され
るヒューズホルダーの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】ブレードタイプのヒューズが装着される
ヒューズ装着装置として、合成樹脂製のブロックと、ブ
ロックの収容室に下方から挿入してブロックのランスに
係止する接続用端子とを備えたものが知られている。こ
のヒューズ装着装置を使用する場合、接続用端子に電線
を接続し、この接続用端子をブロックの収容室に挿入し
てランスに係止し、ブロックの収容室にヒューズを上方
から差し込み、ヒューズのブレード端子を接続用端子に
嵌合して接続する(例えば、特開平6−150806号
公報を参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このヒューズ装着装置
に複数のヒューズを装着する場合、ヒューズの組み合わ
せを異なえるたびにブロックを新たに設計しなくてはな
らない。これではその都度、ブロックの型を製造するこ
とになり、ヒューズ装着装置の製造コストが高くつく。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、ホルダーハウ
ジングにコンタクトを組み合わせたヒューズホルダーを
提案し、このヒューズホルダーをプリント配線板に実装
し、このプリント配線板をケーシング等に収納してヒュ
ーズ装着装置を製造するようにして、あらゆるヒューズ
の組み合わせを簡単に実現してヒューズ装着装置の製造
コストを低減することにある。更に、コンタクトをフォ
ーク形として製造コストを下げ、このコンタクトをホル
ダーハウジングで支持することで、こじりを防止してヒ
ューズ装着装置の性能保証を実現することも目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1は、本体からブレード端子が突き出たブレ
ードタイプのヒューズが装着されるヒューズホルダーで
あって、前後に幅広の壁を有し且つ左右に幅狭の壁を有
し、これらの壁により、頂部側から挿入されたヒューズ
のブレード端子及び少なくとも一部の本体を収容する収
容室が形成されたホルダーハウジングと、中間部がホル
ダーハウジングに固定され、一端に、収容室の内方に延
びてブレード端子に嵌合する接続部が設けられ、他端
に、ホルダーハウジングの外方へ延びてプリント配線板
に半田付け又はプレスフィットされる脚部が設けられた
2個のコンタクトとを備え、ホルダーハウジングの左壁
及び右壁に、ブレード端子の側縁を嵌合するスリットが
設けられていることを特徴としている。
【0006】このヒューズホルダーにヒューズを装着す
ると、ブレード端子及び少なくとも一部の本体がホルダ
ーハウジングの収容室に収容され、ブレード端子がコン
タクトの接続部に嵌合する。コンタクトの脚部をプリン
ト配線板に半田付け又はプレスフィットすると、ヒュー
ズを装着したヒューズホルダーがプリント配線板に実装
される。プリント配線板のパターンに電線等の導電部を
接続すれば、導電部にヒューズが電気的に接続される。
プリント配線板をケーシング等に収納すればヒューズ装
着装置が製造される。このヒューズホルダーを用いれ
ば、あらゆるヒューズの組み合わせについて、ブロック
を新たに設計することなくヒューズ装着装置を完成する
ことができるので、製造コストが低減される。なお、ヒ
ューズ装着装置を完成する場合、ヒューズホルダーをプ
リント配線板に実装してから、ヒューズをヒューズホル
ダーに装着してもよい。また、側縁がスリットに嵌合す
ることで、ヒューズとヒューズホルダーとの相対位置が
正確に決まり、ブレード端子が接続部をこじることが防
止される。しかも、ヒューズがヒューズホルダーに、更
にしっかりと保持される。
【0007】請求項2のヒューズホルダーは、請求項1
のヒューズホルダーにおいて、コンタクトの接続部がホ
ルダーハウジングの前壁及び後壁に向かって拡開可能な
フォーク形に形成され、接続部と前壁及び後壁との間の
隙間が、接続部の変形を許容し且つ過変形を規制するよ
うに設定されている。
【0008】このようにすれば、コンタクトがフォーク
形であるので、先端に巻きバネが付いたコンタクト等を
用いる場合に較べて製造コストが安くなる。その場合、
コンタクトの接続部が変形したときにホルダーハウジン
グの前壁及び後壁により過変形が規制されるので、接続
部がブレード端子によりこじられることが防止される。
【0009】請求項3のヒューズホルダーは、請求項1
又は2のヒューズホルダーにおいて、ホルダーハウジン
グの左壁及び右壁の頂部に、ヒューズの本体の側端に設
けられたリブに嵌合するU字形の支持部が設けられてい
る。
【0010】このようにすれば、リブが支持部に嵌合す
ることで、ヒューズとヒューズホルダーとの相対位置が
正確に決まり、ブレード端子が接続部をこじることが防
止される。しかも、ヒューズがヒューズホルダーに、更
にしっかりと保持される。
【0011】請求項のヒューズホルダーは、請求項1
ないしのうちいずれか1項のヒューズホルダーにおい
て、コンタクトの中間部がホルダーハウジングの底部の
壁の間に圧入されている。
【0012】このようにすれば、コンタクト及びホルダ
ーハウジングを別々に成形して組み合わせる製造方法の
なかでは、作業が簡単である。
【0013】請求項のヒューズホルダーは、請求項1
ないしのうちいずれか1項のヒューズホルダーにおい
て、ホルダーハウジングがコンタクトの中間部を鋳ぐる
んでいる。
【0014】このようにすれば、コンタクトとホルダー
ハウジングとの相対位置が精度良く決まる。
【0015】請求項のヒューズホルダーは、請求項1
ないしのうちいずれか1項のヒューズホルダーにおい
て、コンタクトの中間部がインサートに鋳ぐるまれ、こ
のインサートがホルダーハウジングの底部の壁の間に嵌
入している。
【0016】このようにすれば、ホルダーハウジングの
成形とインサートの鋳ぐるみ成形とが別々に行われるの
で、それぞれに最適な条件で成形することができる。
【0017】請求項のヒューズホルダーは、請求項
のヒューズホルダーにおいて、二つのインサートが連結
されている。
【0018】このようにすれば、コンタクト付きのイン
サートをホルダーハウジングに嵌入する作業が一回で済
む。
【0019】請求項のヒューズホルダーは、請求項
又は7のヒューズホルダーにおいて、インサートが、ホ
ルダーハウジングよりも耐熱性に優れた材料で形成され
ている。
【0020】このようにすれば、半田付けによる熱を受
けても、ホルダーハウジングの耐熱性は問題とならない
から、ホルダーハウジングを安価な材料で形成すること
が可能となる。
【0021】請求項のヒューズホルダーは、請求項1
ないしのうちいずれか1項のヒューズホルダーにおい
て、コンタクトの脚部が二股に形成されている。
【0022】このようにすれば、コンタクトのプリント
配線板への接続箇所が二カ所になるので、接続不良が生
じにくい。
【0023】請求項10のヒューズホルダーは、請求項
1ないしのうちいずれか1項のヒューズホルダーにお
いて、コンタクトの脚部に突出部が形成されている。
【0024】このようにすれば、半田付け前にコンタク
トの脚部をプリント配線板に仮止めする場合、コンタク
トの脚部をプリント配線板の孔に嵌合すると、突出部で
大きな嵌合力が得られるので、仮止めが確実に行われ
る。
【0025】請求項11のヒューズホルダーは、請求項
1ないし10のうちいずれか1項のヒューズホルダーに
おいて、ホルダーハウジングの底部に、底面視で前壁と
後壁との間をこれらの壁と略平行に通る線を介して非対
称な位置に二つのボスが設けられている。
【0026】このようにすれば、プリント配線板にボス
に対応する孔を形成しておけば、ヒューズホルダーをプ
リント配線板に実装するときに、向きを間違えて実装す
ることが防止される。
【0027】請求項12のヒューズホルダーは、請求項
1ないし11のうちいずれか1項のヒューズホルダーに
おいて、ホルダーハウジングがヒューズの本体と同色で
ある。
【0028】このようにすれば、ヒューズホルダーに最
適なヒューズを簡単に識別することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るヒューズホル
ダーの実施の形態を説明する。このヒューズホルダーに
装着されるヒューズは、図8及び図9並びに図17及び
図18に示すように、本体210から二本のブレード端
子220が突き出たブレードタイプのヒューズ200で
ある。このヒューズ200は規格化されており、図8及
び図9に示した大きめのヒューズ200はマキシタイプ
といわれ、図17及び図18に示した小さめのヒューズ
200はミニタイプといわれている。
【0030】図1ないし図7は第1実施形態のヒューズ
ホルダー100を示す。このヒューズホルダー100に
はマキシタイプのヒューズ200が装着される。このヒ
ューズホルダー100は、絶縁体よりなるホルダーハウ
ジング110と、導電体よりなりホルダーハウジング1
10に取り付けられた2個のコンタクト120とを備え
ている。
【0031】ホルダーハウジング110は、前後に幅広
の壁111、112を有すると共に、左右に幅狭の壁1
13、114を有している。これら前壁111、後壁1
12、左壁113及び右壁114の内方には、ホルダー
ハウジング110の頂部110aから底部110bまで
連通する収容室115が形成されている。ここでいう前
後左右は相対的な位置関係を示すために便宜上用いたも
のである。従ってヒューズホルダー100が実装される
プリント配線板300、プリント配線板が収納されるケ
ーシング等が向く方向とは無関係である。ヒューズ20
0をホルダーハウジング110の頂部側から挿入する
と、ヒューズ200のブレード端子220及び少なくと
も一部の本体210が収容室115に収容される。ホル
ダーハウジング110は頂部110aと底部110bと
の間から頂部110aまでがブレード端子220の配列
方向に張り出している。この張り出し部の内部にある横
壁110cによりヒューズ200の本体210を受け止
める。
【0032】ヒューズ200の本体210の側端には、
ブレード端子220の延びる方向と平行にリブ211が
形成されている。ホルダーハウジング110の左壁11
3及び右壁114の頂部には、ヒューズ200の本体2
10のリブ211に嵌合するU字形の支持部116が設
けられている。
【0033】ホルダーハウジング110の左壁113及
び右壁114には、ブレード端子220の側縁221を
嵌合するスリット117が設けられている。
【0034】ホルダーハウジング110の底部110b
には、二つのボス118、119が設けられている。こ
のボス118、119は、底面視で前壁111と後壁1
12との間をこれらの壁と略平行に通る線Lを介して非
対称な位置に設けられている。
【0035】コンタクト120は、中間部121がホル
ダーハウジング110の底部110bに固定されてい
る。コンタクト120の一端には、収容室115の内方
に延びるフォーク形の接続部122が設けられている。
この接続部122は、略U字形に形成されており、二本
の分岐部122aが前壁111及び後壁112に向かっ
て拡開してブレード端子220に所定の接触圧でもって
嵌合するようになっている。コンタクト120の他端に
は、ホルダーハウジング110の外方へ延びる脚部12
3が設けられている。この脚部123はプリント配線板
300に半田付け又はプレスフィットされる。
【0036】コンタクト120の中間部121は、ホル
ダーハウジング110の底部110bの壁111、11
2の間に圧入されている。
【0037】コンタクト120の脚部123は、二股に
形成されている。すなわち、先端が二本に分岐してい
る。
【0038】接続部122と、ホルダーハウジング11
0の前壁111及び後壁112との間の隙間tが、接続
部122の変形を許容し且つ過変形を規制するように設
定されている。すなわち、接続部122の二本の分岐部
122aがブレード端子220に適正に押されて前壁1
11及び後壁112に向かって拡開したときに、この拡
開が妨げられないように隙間tが確保されている。ま
た、二本の分岐部122aがブレード端子220に、こ
じられて過変形しようとしたときに、これを受け止めて
過変形することを防ぐように隙間tが確保されている。
【0039】従って、上記第1実施形態の場合、図8及
び図9に示すように、ヒューズホルダー100にヒュー
ズ200を装着すると、ブレード端子220及び少なく
とも一部の本体210がホルダーハウジング110の収
容室115に収容され、ブレード端子220がコンタク
ト120の接続部122に嵌合する。コンタクト120
の脚部123をプリント配線板300に半田付け又はプ
レスフィットすると、ヒューズ200を装着したヒュー
ズホルダー100がプリント配線板300に実装され
る。プリント配線板300のパターンに電線等の導電部
を接続すれば、導電部にヒューズ200が電気的に接続
される。プリント配線板300をケーシング等に収納す
ればヒューズ装着装置が製造される。このヒューズホル
ダー100を用いれば、あらゆるヒューズ200の組み
合わせについて、ブロックを新たに設計することなくヒ
ューズ装着装置を製造することができるので、製造コス
トが低減される。なお、ヒューズ装着装置を製造する場
合、ヒューズホルダー100をプリント配線板300に
実装してから、ヒューズ200をヒューズホルダー10
0に装着してもよい。
【0040】本発明はコンタクトの接続部の形状を限定
するものではなく、例えば接続部を巻きバネで形成し、
これによってコンタクトのブレード端子への接触圧力を
確保するようにした実施形態を含む。そのなかで上記第
1実施形態の場合、コンタクト120の接続部122を
前壁111及び後壁112に向かって拡開可能なフォー
ク形に形成し、ホルダーハウジング110の前壁111
及び後壁112との間の隙間tが、接続部122の変形
を許容し且つ過変形を規制するように設定した。このよ
うにすれば、コンタクト120がフォーク形であるの
で、先端に巻きバネが付いたコンタクト等を用いる場合
に較べて製造コストが安くなる。その場合、コンタクト
120の接続部122が変形したときにホルダーハウジ
ング110の前壁111及び後壁112により過変形が
規制されるので、接続部122がブレード端子220に
よりこじられることが防止される。
【0041】本発明は、ホルダーハウジングに支持部を
設けない実施形態を含む。そのなかで上記第1実施形態
の場合、ホルダーハウジング110の左壁113及び右
壁114の頂部に支持部116を設けた。このようにす
れば、リブ211が支持部116に嵌合することで、ヒ
ューズ200とヒューズホルダー100との相対位置が
正確に決まり、ブレード端子220が接続部122をこ
じることが防止される。しかも、ヒューズ200がヒュ
ーズホルダー100に、更にしっかりと保持される。
【0042】第1実施形態の場合、ホルダーハウジング
110にスリット117を設けた。このようにすれば、
側縁221がスリット117に嵌合することで、ヒュー
ズ200とヒューズホルダー100との相対位置が正確
に決まり、ブレード端子220が接続部122をこじる
ことが防止される。しかも、ヒューズ200がヒューズ
ホルダー100に、更にしっかりと保持される。
【0043】本発明は、コンタクトの中間部をホルダー
ハウジングに固定する構造を限定するものではない。そ
のなかで上記第1実施形態の場合、コンタクト120の
中間部121がホルダーハウジング110の底部110
bの壁111、112の間に圧入されている。このよう
にすれば、コンタクト120及びホルダーハウジング1
10を別々に成形して組み合わせる製造方法のなかで
は、作業が簡単である。
【0044】本発明はコンタクト120の脚部123の
形状を限定しない。そのなかで上記第1実施形態の場
合、コンタクト120の脚部123を二股に形成した。
このようにすれば、コンタクト120のプリント配線板
300への接続箇所が二カ所になるので、接続不良が生
じにくい。
【0045】本発明は、ホルダーハウジングにボスを設
けない実施形態を含む。そのなかで上記第1実施形態の
場合、ホルダーハウジング110の底部110bに、底
面視で前壁111と後壁112との間を通る線Lを介し
て非対称な位置に二つのボス118、119を設けた。
このようにすれば、プリント配線板300にボス11
8、119に対応する孔を形成しておけば、ヒューズホ
ルダー100をプリント配線板300に実装するとき
に、向きを間違えて実装することが防止される。
【0046】以下、他の実施形態を説明する。各実施形
態の説明として第1実施形態の説明をそのまま引用する
と共に同一部材には同一符号を付し、第1実施形態と構
成が異なる部分のみ説明する。
【0047】図10ないし図18は第2実施形態のヒュ
ーズホルダー100を示す。このヒューズホルダー10
0にはミニタイプのヒューズ200が装着される。第1
実施形態のヒューズホルダー100と異なるのは次の点
である。ヒューズ200にリブ211がないので、ホル
ダーハウジング110に支持部116を設けていない。
コンタクト120の脚部123が二股に形成されていな
い。しかし、このようなミニタイプのヒューズ200が
装着されるヒューズホルダー100の実施形態には、コ
ンタクト120の脚部123の形状を二股に形成する実
施形態を含む。
【0048】図19は第3実施形態のヒューズホルダー
を示す。第1実施形態に対してコンタクト120のホル
ダーハウジング110への固定方法が異なる。第3実施
形態では、ホルダーハウジング110がコンタクト12
0の中間部121を鋳ぐるんでいる。鋳ぐるむとは、溶
融した状態で対象物の周囲に付いてから固まることをい
う。ヒューズホルダー100を製造する場合、ホルダー
ハウジング110の型にコンタクト120をセットして
から材料を充填してホルダーハウジング110を成形す
る。このようにすれば、コンタクト120とホルダーハ
ウジング110との相対位置が精度良く決まる。
【0049】図20ないし図22は第4実施形態のヒュ
ーズホルダーを示す。第1実施形態に対してコンタクト
120のホルダーハウジング110への固定方法が異な
る。第4実施形態では、コンタクト120の中間部12
1がインサート125に鋳ぐるまれ、このインサート1
25がホルダーハウジング110の底部110bの壁1
11〜114の間に嵌入している。このようにすれば、
ホルダーハウジング110の成形とインサート125の
鋳ぐるみ成形とが別々に行われるので、それぞれに最適
な条件で成形することができる。
【0050】図23及び図24は第5実施形態のヒュー
ズホルダーを示す。第4実施形態に較べて異なるのはイ
ンサートの形態であり、各コンタクト120に対応する
二つのインサート125がブリッジ126を介して連結
されている。このようにすれば、コンタクト120付き
のインサート125をホルダーハウジング110に嵌入
する作業が一回で済む。
【0051】本発明では、インサート125の材料を限
定していない。しかし、インサート125をホルダーハ
ウジング110と同様よりも耐熱性に優れた材料で形成
すれば、半田付けによる熱を受けても、ホルダーハウジ
ング110の耐熱性は問題とならないから、ホルダーハ
ウジング110を安価な材料で形成することが可能とな
る。
【0052】図25及び図26は第6実施形態のヒュー
ズホルダーを示す。この実施形態では、コンタクト12
0の脚部123に突出部123aが形成されている。こ
の突出部123aはクリンチとも称する。突出部123
aは、図25に示したように、脚部123を側方へV字
形に曲げることで形成してもよいし、図26に示したよ
うに、側方へ突出させて形成してもよい。このようにす
れば、半田付け前にコンタクト120の脚部123をプ
リント配線板300に仮止めする場合、コンタクト12
0の脚部123をプリント配線板300の孔に嵌合する
と、突出部123aで大きな嵌合力が得られるので、仮
止めが確実に行われる。
【0053】本発明では、ホルダーハウジング110の
色を限定していない。しかし。ホルダーハウジング11
0をヒューズ200の本体210と同色にすれば、ヒュ
ーズホルダー100に最適なヒューズ200を簡単に識
別することができる。
【0054】本発明は、以上の実施形態の各特徴を組み
合わせた実施形態を含む。
【0055】
【発明の効果】請求項1のヒューズホルダーを用いれ
ば、あらゆるヒューズの組み合わせについて、ブロック
を新たに設計することなくヒューズ装着装置を製造する
ことができるので、ヒューズ装着装置の製造コストを低
減することができる。また、ヒューズとヒューズホルダ
ーとの相対位置を正確に決めることができ、ブレード端
子で接続部をこじることを防止して、ヒューズ装着装置
の性能保証を更に高いレベルで実現することができ、し
かもヒューズをヒューズホルダーに、更にしっかりと保
持することができる。
【0056】請求項2のようにすれば、コンタクトがフ
ォーク形であるので、先端に巻きバネが付いたコンタク
ト等を用いる場合に較べてヒューズホルダーの製造コス
トを低減することができる。その場合、コンタクトの接
続部が変形したときにホルダーハウジングの前壁及び後
壁により過変形が規制されるので、接続部がブレード端
子によりこじられることを防止することができ、ヒュー
ズ装着装置の性能保証を高レベルで実現することができ
る。
【0057】請求項3のようにすれば、ヒューズとヒュ
ーズホルダーとの相対位置を正確に決めることができ、
ブレード端子で接続部をこじることを防止して、ヒュー
ズ装着装置の性能保証を更に高いレベルで実現すること
ができる。またヒューズをヒューズホルダーに、更にし
っかりと保持することができる。
【0058】請求項のようにすれば、ヒューズホルダ
ーを作業性よく製造することができる。
【0059】請求項のようにすれば、コンタクトとホ
ルダーハウジングとの相対位置を精度良く決めることが
できる。
【0060】請求項のようにすれば、ホルダーハウジ
ングの成形とインサートの鋳ぐるみ成形とが別々に行わ
れるので、それぞれに最適な条件で成形することができ
る。
【0061】請求項のようにすれば、コンタクト付き
のインサートをホルダーハウジングに嵌入する作業が一
回で済み、組み付け作業性を向上させることができる。
【0062】請求項のようにすれば、半田付けによる
熱を受けても、ホルダーハウジングの耐熱性は問題とな
らないから、ホルダーハウジングを安価な材料で形成す
ることが可能となる。
【0063】請求項のようにすれば、コンタクトのプ
リント配線板への接続箇所が二カ所になるので、ヒュー
ズホルダーとプリント配線板との間の接続不良を防止す
ることができる。
【0064】請求項10のようにすれば、半田付け前に
コンタクトの脚部をプリント配線板に仮止めする場合、
コンタクトの脚部をプリント配線板の孔に嵌合すると、
突出部で大きな嵌合力が得られるので、仮止めを確実に
行うことができる。
【0065】請求項11のようにすれば、プリント配線
板にボスに対応する孔を形成しておけば、ヒューズホル
ダーをプリント配線板に実装するときに、向きを間違え
て実装することを防止することができる。
【0066】請求項12のようにすれば、ヒューズホル
ダーに最適なヒューズを簡単に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のヒューズホルダーの頂部側から
みた斜視図である。
【図2】第1実施形態のヒューズホルダーの底部側から
みた斜視図である。
【図3】第1実施形態のヒューズホルダーの正面図であ
る。
【図4】第1実施形態のヒューズホルダーの平面図であ
る。
【図5】第1実施形態のヒューズホルダーの底面図であ
る。
【図6】第1実施形態のヒューズホルダーを左壁及び右
壁で切断してみた縦断面図である。
【図7】第1実施形態のヒューズホルダーを前壁及び後
壁で切断してみた縦断面図である。
【図8】ヒューズを装着したときの第1実施形態のヒュ
ーズホルダーの図6相当図である。
【図9】ヒューズを装着したときの第1実施形態のヒュ
ーズホルダーの図7相当図である。
【図10】第2実施形態のヒューズホルダーの頂部側か
らみた斜視図である。
【図11】第2実施形態のヒューズホルダーの底部側か
らみた斜視図である。
【図12】第2実施形態のヒューズホルダーの正面図で
ある。
【図13】第2実施形態のヒューズホルダーの平面図で
ある。
【図14】第2実施形態のヒューズホルダーの底面図で
ある。
【図15】第2実施形態のヒューズホルダーを左壁及び
右壁で切断してみた縦断面図である。
【図16】第2実施形態のヒューズホルダーを前壁及び
後壁で切断してみた縦断面図である。
【図17】ヒューズを装着したときの第2実施形態のヒ
ューズホルダーの図15相当図である。
【図18】ヒューズを装着したときの第2実施形態のヒ
ューズホルダーの図16相当図である。
【図19】第3実施形態のヒューズホルダーを前壁及び
後壁で切断してみた縦断面図である。
【図20】第4実施形態のヒューズホルダーを左壁及び
右壁で切断してみた縦断面図である。
【図21】第4実施形態のヒューズホルダーの底面図で
ある。
【図22】第4実施形態のヒューズホルダーを前壁及び
後壁で切断してみた縦断面図である。
【図23】第5実施形態のヒューズホルダーを左壁及び
右壁で切断してみた縦断面図である。
【図24】第5実施形態のヒューズホルダーの底面図で
ある。
【図25】第6実施形態のヒューズホルダーのコンタク
トの脚部を示す拡大図である。
【図26】第6実施形態のヒューズホルダーのコンタク
トの脚部の変形例を示す拡大図である。
【符号の説明】
100 ヒューズホルダー 110 ホルダーハウジング 110a 頂部 110b 底部 111 前壁 112 後壁 113 左壁 114 右壁 115 収容室 116 支持部 117 スリット 118 ボス 119 ボス 120 コンタクト 121 中間部 122 接続部 123 脚部 125 インサート 200 ヒューズ 210 本体 220 ブレード端子 300 プリント配線板 t 隙間 L 底面視で前壁と後壁との間をこれらの壁と略平行に
通る線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−106697(JP,A) 特開 昭59−151729(JP,A) 特開2000−353576(JP,A) 特開2000−299167(JP,A) 特開2000−215784(JP,A) 特開2000−11850(JP,A) 実開 平4−52351(JP,U) 実開 平2−3635(JP,U) 実開 昭63−188977(JP,U) 実開 平7−25554(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 85/20 H01H 85/147 H01H 85/153 H01R 13/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体からブレード端子が突き出たブレー
    ドタイプのヒューズが装着されるヒューズホルダーであ
    って、 前後に幅広の壁を有し且つ左右に幅狭の壁を有し、これ
    らの壁により、頂部側から挿入されたヒューズのブレー
    ド端子及び少なくとも一部の本体を収容する収容室が形
    成されたホルダーハウジングと、 中間部がホルダーハウジングに固定され、一端に、収容
    室の内方に延びてブレード端子に嵌合する接続部が設け
    られ、他端に、ホルダーハウジングの外方へ延びてプリ
    ント配線板に半田付け又はプレスフィットされる脚部が
    設けられた2個のコンタクトとを備え ホルダーハウジングの左壁及び右壁に、ブレード端子の
    側縁を嵌合するスリットが設けられていることを 特徴と
    するヒューズホルダー。
  2. 【請求項2】 コンタクトの接続部がホルダーハウジン
    グの前壁及び後壁に向かって拡開可能なフォーク形に形
    成され、接続部と前壁及び後壁との間の隙間が、接続部
    の変形を許容し且つ過変形を規制するように設定されて
    いる請求項1記載のヒューズホルダー。
  3. 【請求項3】 ホルダーハウジングの左壁及び右壁の頂
    部に、ヒューズの本体の側端に設けられたリブに嵌合す
    るU字形の支持部が設けられている請求項1又は2記載
    のヒューズホルダー。
  4. 【請求項4】 コンタクトの中間部がホルダーハウジン
    グの底部の壁の間に圧入されている請求項1ないし
    うちいずれか1項に記載のヒューズホルダー。
  5. 【請求項5】 ホルダーハウジングがコンタクトの中間
    部を鋳ぐるんでいる請求項1ないしのうちいずれか1
    項に記載のヒューズホルダー。
  6. 【請求項6】 コンタクトの中間部がインサートに鋳ぐ
    るまれ、このインサートがホルダーハウジングの底部の
    壁の間に嵌入している請求項1ないしのうちいずれか
    1項に記載のヒューズホルダー。
  7. 【請求項7】 二つのインサートが連結されている請求
    記載のヒューズホルダー。
  8. 【請求項8】 インサートが、ホルダーハウジングより
    も耐熱性に優れた材料で形成されている請求項又は7
    記載のヒューズホルダー。
  9. 【請求項9】 コンタクトの脚部が二股に形成されてい
    る請求項1ないしのうちいずれか1項に記載のヒュー
    ズホルダー。
  10. 【請求項10】 コンタクトの脚部に突出部が形成され
    ている請求項1ないしのうちいずれか1項に記載のヒ
    ューズホルダー。
  11. 【請求項11】 ホルダーハウジングの底部に、底面視
    で前壁と後壁との間をこれらの壁と略平行に通る線を介
    して非対称な位置に二つのボスが設けられている請求項
    1ないし10のうちいずれか1項に記載のヒューズホル
    ダー。
  12. 【請求項12】 ホルダーハウジングがヒューズの本体
    と同色である請求項1ないし11のうちいずれか1項に
    記載のヒューズホルダー。
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