JP3530004B2 - 吸入式投薬器 - Google Patents
吸入式投薬器Info
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Description
の吸込みによって粉体状の薬品(薬粉)を肺内に投与す
るのに用いて好適な吸入式投薬器に関する。
る方法には、液体エアゾール噴霧器で吸入する方法、薬
粉収容室やカプセル内に充填された粉体状の薬品(以
下、薬粉という)を吸入する方法等が用いられている。
カプセル内に充填された薬粉を吸入する方法に用いる吸
入式投薬器としては、特開平7−313599号公報等
に示すものが知られている。そして、この従来技術によ
る吸入式投薬器は、軸方向の一側が薬粉収容室となり、
他側が薬粉を吸入する吸入口となった投薬器本体と、該
投薬器本体の薬粉収容室内の薬粉を前記吸入口側に供給
するため、該薬粉収容室を経由して大気側と吸入口とを
連通する通気路とを備えており、前記薬粉収容室にはカ
プセル等を用いて薬粉を充填する構成となっている。
セルを装着し、穴あけ具を用いて該カプセルに前記通気
路に連通する穴を形成する。この状態で吸入口をくわえ
て息を吸込むことにより、大気側から吸込まれ通気路を
流通する空気流によって薬粉収容室内の薬粉を吸入口内
に放出し、該吸入口から患者の肺内に吸入させる。
来技術による吸入式投薬器では、通気路を経由して薬粉
収容室内に流入する空気流によって薬粉を拡散させるよ
うにしている。しかし、薬粉が凝集性の強い造粒体、静
電気を帯び易い粉体、油性分を含んだ粉体等である場合
には、薬粉が分散されずに塊のまま吸入口側に流出して
しまう。この結果、塊状をなした薬粉が吸入途中で口内
等に落下することとなり、規定量の薬粉を肺内に吸入す
ることができず、薬粉の効能が低下するという問題があ
る。
なされたもので、本発明の目的は、薬粉を分散させて微
粒化することにより、規定量の薬粉を患者に投与できる
ようにした吸入式投薬器を提供することにある。
器は、軸方向の一側が薬粉収容室となり、他側が薬粉を
吸入する吸入口となった投薬器本体と、該投薬器本体の
一側に設けられて薬粉収容室に連通する流入側通気路
と、前記投薬器本体の他側に設けられて薬粉収容室に連
通する流出側通気路とを備えている。
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記投薬器本
体には、前記流出側通気路の下流側に位置して薬粉拡散
手段を設け、該薬粉拡散手段は、前記投薬器本体に軸方
向に延びて設けられた空間からなる薬粉拡散室と、該薬
粉拡散室と前記流出側通気路との間を連通し、前記吸入
口から薬粉を吸入するときに該薬粉拡散室内に旋回流を
形成する入口通路と、前記薬粉拡散室と前記吸入口とを
連通する出口通路とによって構成したことにある。
ら息を吸い込んだときには、空気が流入側通気路を通っ
て薬粉収容室に流入し、該薬粉収容室内の薬粉を拡散す
る。また、薬粉を含んだ空気流は流出側通気路側に流出
し、投薬器本体に形成された薬粉拡散手段の入口通路に
流入する。そして、入口通路を通って薬粉拡散室に薬粉
が流入すると、この薬粉は入口通路によって形成された
旋回流によりさらに拡散され、微粒化した状態で出口通
路を通って吸入口側に流出することができる。
内にアダプタを有し、該アダプタには薬粉拡散手段を設
けたことにある。
薬粉拡散室、入口通路、出口通路の形状が異なる複数の
アダプタを用意することにより、投薬器本体に各アダプ
タを選択して取付けることができる。
路はアダプタの径方向に伸長し、かつ薬粉拡散室の接線
方向に偏心した位置で当該薬粉拡散室に開口する構成と
したことにある。
粉と一緒に流入する空気は、薬粉拡散室内で旋回流を形
成するから、この旋回流によって薬粉を拡散して微粒化
することができる。
路は薬粉拡散室から吸入口に向けほぼ吸入口の開口寸法
まで拡径させる構成としたことにある。これにより、薬
粉拡散室から吸入口に向け流出する薬粉は、拡径した出
口通路で広範囲に分散された状態で吸入口に向け放出さ
れる。請求項5の発明は、薬粉拡散手段の入口通路は、
流出側通気路に連通する軸方向通路と、該軸方向通路と
薬粉拡散室とを連通する径方向通路とによって構成した
ことにある。
吸入式投薬器を図1ないし図3に従って詳細に説明す
る。
で、該投薬器本体1は、後述するホルダ収容部2、カプ
セルホルダ4、カプセル収容室5、吸入口9、アダプタ
10等によって大略構成されている。
れたホルダ収容部で、該ホルダ収容部2は略円筒状に形
成され、その外周側には後述する穴あけ具14の支持部
15を可動に支持する穴あけ具ガイド3が設けられてい
る。また、ホルダ収容部2の先端側には、吸入口9が着
脱可能に螺着されるねじ部2Aが形成されている。
ルホルダで、該カプセルホルダ4は円柱状をなし、その
軸心部には薬粉収容室としてのカプセル収容室5が設け
られ、該カプセル収容室5には後述のカプセルKを収容
する。
けられた流入側通気路で、該各流入側通気路6は、カプ
セルホルダ4を径方向に貫通し、穴あけ具14のピン1
6が挿通されるピン挿通穴6Aと、該ピン挿通穴6Aの
途中から一側に延びて大気に開口した流入通路6Bとに
よって構成されている。
けられた流出側通気路で、該各流出側通気路7は、カプ
セルホルダ4を径方向に貫通し、穴あけ具14のピン1
6が挿通されるピン挿通穴7Aと、該ピン挿通穴7Aの
途中から他側に延びた流出通路7Bとによって構成さ
れ、該各流出通路7Bは、後述の入口通路12に連通し
ている。
設けられた2本の空気通路(1本のみ図示)で、該各空
気通路8は、通気路6,7から周方向に90度ずらした
位置でカプセルホルダ4を軸方向に貫通して形成され、
その他端側は後述の入口通路12に連通している。
吸入口で、該吸入口9は円筒状をなし、その基端側には
ホルダ収容部2のねじ部2Aに螺着するねじ部9Aが形
成され、先端側はくわえ易いように漸次縮径し、その内
周側が開口となっている。また、吸入口9の内周側に
は、アダプタ10が嵌合される嵌合段部9Bが形成され
ている。
で、該アダプタ10は円柱状をなし、大部分が吸入口9
の嵌合段部9B内に嵌合され、一端側がホルダ収容部2
内に進入してカプセルホルダ4に当接している。
薬粉拡散室で、該薬粉拡散室11は、各入口通路12か
ら流入する空気流によって旋回流が形成されるように、
軸方向に延びる円柱状の空間として形成されている。
に設けられた4本の入口通路で、該各入口通路12は、
図2に示すように、周方向に90度間隔で軸方向に穿設
された軸方向通路12Aと、該軸方向通路12Aに連通
してアダプタ10の径方向に穿設された径方向通路12
Bとによって構成されている。ここで、各径方向通路1
2Bは、それぞれが同一方向に僅かな傾きをもって形成
され、薬粉拡散室11の接線方向に偏心した位置で該薬
粉拡散室11に開口している。また、各軸方向通路12
Aのうち、対称位置にある2本の軸方向通路12A(図
1の上,下位置)が流出側通気路7の流出通路7Bに連
通し、他の2本の軸方向通路12Aが空気通路8に連通
している。
路12Aに流入する空気流を径方向通路12Bから薬粉
拡散室11内に噴出したときに、該薬粉拡散室11内で
旋回流を形成し、空気流と一緒に供給される薬粉を拡散
するものである。
軸方向に形成された出口通路で、該出口通路13は、薬
粉拡散室11の他端部に連通した小径通路13Aと、該
小径通路13Aから吸入口9の開口に向けて形成された
拡径通路13Bとによって形成されている。また、前記
拡径通路13Bは、吸入口9に向けほぼ吸入口9の開口
寸法まで急激に拡径して設けられ、これにより、薬粉拡
散室11から流出する薬粉を空気中に広範囲に分散させ
るものである。
12および出口通路13によって薬粉拡散手段を構成し
ている。そして、薬粉拡散手段は、流出側通気路7、空
気通路8を経由して供給される空気流を入口通路12を
通して薬粉拡散室11内に流入させることにより、径方
向通路12Bの傾きによって薬粉拡散室11内で旋回流
を形成し、流出側通気路7に連通した入口通路12を通
って供給される薬粉をさらに拡散して微粒化する。さら
に、この微粒化された薬粉を出口通路13の小径通路1
3A、拡径通路13Bで流通させることにより、薬粉を
空気中の広範囲に分散させた状態で吸入口9側に供給す
る。
めの穴あけ具で、該穴あけ具14は、穴あけ具ガイド3
内に可動に支持された支持部15と、基端側が該支持部
15に取付けられ、先端側がピン挿通穴6A,7A内に
進入したピン16,16と、前記支持部15とホルダ収
容部2との間に設けられた戻しばね17とによって大略
構成されている。
を戻しばね17に抗して穴あけ具ガイド3内に押込み、
ピン16,16をピン挿通穴6A,7A内に挿入するこ
とにより、該ピン16,16の先端をカプセル収容室5
内のカプセルKに貫通させ、該カプセルKに径方向に貫
通する4個の穴H,H,…をあけるものである。また、
支持部15への押圧力を取除くと、戻しばね17の付勢
力によって支持部15、各ピン16,16が初期位置ま
で後退する。
如き構成を有するもので、次に、患者が薬粉を吸入する
までの準備動作および吸入時の空気と薬粉の流れについ
て説明する。
5内にカプセルKを一側から挿入する。次に、穴あけ具
14の支持部15を穴あけ具ガイド3に沿って押込むこ
とにより、各ピン16をピン挿通穴6A,7Aに挿入し
てカプセルKに貫通させ、該カプセルKにピン挿通穴6
A,7Aに連通する4個の穴Hを形成する。
薬器内の空気と薬粉の流れについて図3を参照しつつ述
べる。
え、この状態で息を吸込むと、空気は流入側通気路6、
穴Hを通ってカプセルKに流入し、該カプセルK内の薬
粉を拡散する。そして、薬粉を含んだ空気流はカプセル
Kから穴Hを通って流出側通気路7側に流出する。この
とき、カプセルKから流出側通気路7側に流出した薬粉
中には、拡散されず塊として残った塊状薬粉18,1
8,…が存在することがある。
んだ空気流は、アダプタ10に形成された入口通路12
内に流入し、該入口通路12の径方向通路12Bから薬
粉拡散室11内に流入する。ここで、薬粉拡散室11内
では、径方向通路12Bによって旋回流が形成されるか
ら、空気中の塊状薬粉18をさらに拡散して微粒化する
ことができる。しかも、カプセルホルダ4側の空気通路
8から入口通路12を通って流入する空気流により薬粉
拡散室11内で強い旋回流を形成することができる。
薬粉は、出口通路13の小径通路13Aを通って拡径通
路13Bに流出することにより、吸入口9に向けて拡径
した拡径通路13Bにより空気中の広範囲に分散された
状態で吸入口9側に放出され、該吸入口9から患者の口
内、気管を介して肺内に吸込まれる。
セル収容室5の下流側に位置して薬粉拡散室11を設
け、該薬粉拡散室11では入口通路12から流出する空
気流によって旋回流を形成する構成としているから、カ
プセルKから流出した薬粉を薬粉拡散室11内の旋回流
によってさらに拡散することができ、塊状薬粉18を微
粒化することができる。これにより、規定量の薬粉を肺
内に吸入させることができるから、薬粉の効能を高めて
吸入式投薬器に対する信頼性を向上することができる。
0を設け、該アダプタ10に薬粉拡散手段をなす薬粉拡
散室11、入口通路12、出口通路13を形成している
から、これら薬粉拡散室11、入口通路12、出口通路
13の形状が異なる他のアダプタを複数用意することに
より、薬粉の特性、患者の肺活量等に応じ各アダプタを
選択して取付けることができ、薬粉の吸入効率を高める
ことができる。
接線方向に傾けることにより、薬粉拡散室11内で旋回
流を形成しているから、薬粉拡散手段の構成を簡略化す
ることができ、洗浄作業を容易に行なうことができる。
設け、該拡径通路13Bを吸入口9の開口に向け拡径さ
せているから、薬粉拡散室11から流出する薬粉を吸入
口9内で広範囲に分散することができ、薬粉を患者に効
率よく吸入させることができる。
7、空気通路8,8に対応して4本の入口通路12,1
2,…を設けた場合を例に挙げて説明したが、本発明は
これに限らず、例えば空気通路8を1本とした場合には
入口通路12を3本としてもよく、空気通路8を廃止し
た場合には入口通路12を流出側通気路7に対応する2
本だけとしてもよい。
に連通する入口通路12が合流した位置に薬粉拡散室1
1を設けた場合を例示したが、これに替えて、例えば、
流出側通気路7、入口通路12の途中を拡径することに
より容積室を形成し、この容積室を薬粉拡散室として用
いてもよい。
5内に薬粉が充填されたカプセルKを収容する構成とし
たが、本発明はこれに限らず、例えば、投薬器本体に薬
粉収容室を設け、該薬粉収容室に薬粉を直接的に充填
し、この薬粉を吸入する構成としてもよい。
れば、投薬器本体には流出側通気路の下流側に位置して
薬粉拡散手段を設け、該薬粉拡散手段は、前記アダプタ
内に軸方向に延びて設けられた空間からなる薬粉拡散室
と、該薬粉拡散室と前記流出側通気路との間を連通し、
吸入口から薬粉を吸入するときに該薬粉拡散室内に旋回
流を形成する入口通路と、前記薬粉拡散室と前記吸入口
とを連通する出口通路とによって構成している。従っ
て、吸入口から息を吸い込んだときには、流入側通気路
を通って薬粉収容室に流入する空気流により該薬粉収容
室内の薬粉を拡散することができ、薬粉を含んだ空気流
を流出側通気路側に流出し、薬粉拡散手段の入口通路に
流入することができる。また、入口通路を通って薬粉拡
散室に流入する薬粉を、入口通路によって形成された旋
回流によりさらに拡散し、薬粉を微粒化した状態で出口
通路を通して吸入口側に流出させることができる。これ
により、規定量の薬粉を肺内に吸入させることができ、
薬粉の効能を高めて吸入式投薬器に対する信頼性を向上
することができる。
吸入口内にアダプタを有し、該アダプタには薬粉拡散手
段を設けているから、例えば、薬粉拡散室、入口通路、
出口通路の形状が異なる複数のアダプタを用意すること
により、薬粉の特性、患者の肺活量等に応じ各アダプタ
を選択して取付けることができ、薬粉の吸入効率を高め
ることができる。
入口通路をアダプタの径方向に伸長し、かつ薬粉拡散室
の接線方向に偏心した位置で当該薬粉拡散室に開口する
構成としているから、入口通路から薬粉拡散室に流入す
る空気によって旋回流を形成でき、この旋回流によって
薬粉を拡散して微粒化することができる。これにより、
薬粉拡散手段の構成を簡略化することができ、洗浄作業
等を容易に行なうことができる。
出口通路を薬粉拡散室から吸入口に向けほぼ吸入口の開
口寸法まで拡径させる構成としているから、薬粉拡散室
から吸入口に向け流出する薬粉を拡径した出口通路で広
範囲に分散した状態で吸入口に向け放出することがで
き、薬粉を患者に効率よく吸入させることができる。請
求項5の発明によれば、薬粉拡散手段の入口通路は、流
出側通気路に連通する軸方向通路と、該軸方向通路と薬
粉拡散室とを連通する径方向通路とによって構成してい
るから、流出側通気路から軸方向通路に流入する薬粉
は、径方向通路から薬粉拡散室に流入させ、該薬粉拡散
室内で拡散することができる。
断面図である。
方向断面図である。
投薬器を示す断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 軸方向の一側が薬粉収容室となり、他側
が薬粉を吸入する吸入口となった投薬器本体と、 該 投薬器本体の一側に設けられて薬粉収容室に連通する
流入側通気路と、 前記投薬器本体の他側に設けられて薬粉収容室に 連通す
る流出側通気路とを備えてなる吸入式投薬器において、 前記投薬器本体には、前記流出側通気路の下流側に位置
して薬粉拡散手段を設け、 該薬粉拡散手段は、前記投薬器本体に軸方向に延びて設
けられた空間からなる薬粉拡散室と、該薬粉拡散室と前
記流出側通気路との間を連通し、前記吸入口から薬粉を
吸入するときに該薬粉拡散室内に旋回流を形成する入口
通路と、前記薬粉拡散室と前記吸入口とを連通する出口
通路とによって構成し たことを特徴とする吸入式投薬
器。 - 【請求項2】 前記投薬器本体には前記吸入口内にアダ
プタを有し、該アダプタには前記薬粉拡散手段を設けて
なる請求項1に記載の吸入式投薬器。 - 【請求項3】 前記薬粉拡散手段の入口通路は前記アダ
プタの径方向に伸長し、かつ薬粉拡散室の接線方向に偏
心した位置で当該薬粉拡散室に開口する構成としてなる
請求項2に記載の吸入式投薬器。 - 【請求項4】 前記薬粉拡散手段の出口通路は前記薬粉
拡散室から前記吸入口に向けほぼ吸入口の開口寸法まで
拡径させる構成としてなる請求項1,2または3に記載
の吸入式投薬器。 - 【請求項5】 前記薬粉拡散手段の入口通路は、前記流
出側通気路に連通する軸方向通路と、該軸方向通路と前
記薬粉拡散室とを連通する径方向通路とによって構成し
てなる請求項1,2,3または4に記載の吸入式投薬
器。
Priority Applications (8)
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