JP3529059B2 - 抗菌消臭剤 - Google Patents
抗菌消臭剤Info
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Description
性イオン界面活性剤および非イオン系界面活性剤を含有
してなる抗菌消臭剤に関する。さらにはこれらの界面活
性剤に穀物の熱水抽出エキスを含有する抗菌消臭剤に関
する。
衣服、シーツ、使い捨て不織布あるいは種々の器具、建
築物、家具等はできるだけ無菌で且つアンモニア等の悪
臭が排除されていることが要求される。この殺菌、消臭
に用いられるいわゆる消毒剤としてエタノール、逆性石
鹸、クレゾール等があげられるが、これらの薬剤は肌荒
れを起こすとか、衣服、寝具、布類を劣化させ、匂いも
強く使いにくい場合が多い。特に消臭の目的にはこれら
は殆ど使用されていない。
リン等が昔から用いられているが、使用の仕方によって
人畜に害がある。近年、塩素やヨウ素などのハロゲン化
合物アルコール類、金属化合物、色素、酸化剤等の薬剤
を用いる殺菌、加熱殺菌、紫外線消毒、ガス滅菌等を単
独あるいは組み合わせて殺菌がおこなわれている。従
来、一般に用いられている消臭剤として、1)香料によ
るマスキング法、2)酸やアルカリをによる中和反応、
酸化還元反応、縮合付加反応等の反応を利用した化学的
消臭法、3)活性炭、ゼオライト等の臭いを吸収する物
質を利用する物理的方法、4)悪臭を発生する物質を微
生物を用いて分解する等の生物学的方法等があげられる
が、多種多様な悪臭の原因があって、満足できる方法が
知られていない。
際して制限が少なく、広範囲に殺菌、消臭の効果を有す
る薬剤の開発が望まれている。特にメチシリン耐性黄色
ブドウ球菌(MRSA)に対して効果的簡便な殺菌剤の
開発が望まれている。
ン界面活性剤、両性イオン界面活性剤および非イオン系
界面活性剤を含有してなる抗菌消臭剤が提供される。さ
らには、これらの界面活性剤に穀物の熱水抽出エキスを
加えた薬剤は極めて優れた消臭効果を有することが判明
した。
チル−ベンザルコニウム−クロライド、両性イオン界面
活性剤がラウリル−イミノ−ジプロピオン酸、非イオン
系界面活性剤がポリオキシ−プロピレングリコールから
なる組成物に穀物の熱水抽出エキスを加えた組成物は極
めて優れた抗菌消臭活性を有する。本発明の抗菌消臭剤
は陽イオン界面活性剤20〜30重量、両性イオン界面
活性剤2〜15重量および非イオン系界面活性剤2〜1
0重量を含有させて用いられ、穀物エキスは5〜15重
量加えて用いられる。
臭の液体であり、通常pH4.5前後で、ラット経口毒
性LD50は5000mg/kg以上である。抗菌消臭
剤を使用するに際しては、上記比率で混合した溶液を原
液として保持し、使用に際して通常原液を20〜100
倍に水で希釈して用いられる。この希釈液は皮膚に対す
る毒性や刺激もなく安心して使用できる。
場所例えば、食品工場、レストランの調理場、病院の病
室、待合室、床、廊下、便所あるいは公園等、機器、そ
の他の物例えば病院のシーツ、種々の器具等に噴霧、散
布、塗布、拭き処理、浸漬等の他目的あるいは対象に応
じて適当な方法で処理すればい。本発明抗菌消臭剤には
その消臭殺菌の効果を妨げない限り他の物質例えば、殺
菌剤、殺虫剤、消臭剤、芳香剤、賦形剤等を適宜添加す
ることができる。
界面活性剤としては、前記例示の他に陽イオン界面活性
剤としてベンゼトニウム−クロライド、両性イオン界面
活性剤としてアルキル−ジアミノエチル−グリシン塩酸
塩等が例示され、これらはそれ自体公知であって、市販
されているので、容易に入手できる。穀物の熱水抽出エ
キスは穀物例えば大豆、小豆等の豆類、麦、米等をその
2〜3倍重量の水に10〜30時間浸漬した後、砕いて
泥状にし、100℃付近で10〜20分加熱する。つい
で80℃付近で20〜60分加熱した後、粗い目の布で
ろ過し白濁した乳液を得る。この乳液に、使用した穀物
重量の4倍程度になるように水を加える。この液に凝集
剤例えば蟹殻抽出液等を加えて100℃付近で20〜6
0分加熱した後ろ過すると黄色透明の液体(pH4.5
前後)を得る。この液を使用した穀物の半分前後の重量
になるまで100℃付近で加熱濃縮して穀物の熱水抽出
液が得られる。
て示す。実施例において本発明抗菌消臭剤については下
記の組成物を用いた。 抗菌消臭剤A アルキルジメチル−ベンザルコニウム−クロライド 25重量部 ラウリル−イミノ−ジプロピオン酸 5重量部 ポリオキシ−プロピレングリコール 5重量部 抗菌消臭剤B アルキルジメチル−ベンザルコニウム−クロライド 25重量部 ラウリル−イミノ−ジプロピオン酸 5重量部 ポリオキシ−プロピレングリコール 5重量部 参考例に記載のエキス 10重量部
た。試験は一般消費者用消臭剤の自主基準の実施要領に
記載の方法に準じて行った。1L容量の3角フラスコに
0.05%アンモニア溶液0.05mlおよび抗菌消臭
剤A(50倍希釈液、0.5ml)または抗菌消臭剤B
(50倍希釈液、0.5ml)を入れて混合し、密栓す
る。ブランクとして抗菌消臭剤を加えない以外同様にし
たフラスコを用意した。60分後にガステックス社ガス
検知管(アンモニア用、NO.3L)を用いてアンモニ
ア濃度を測定した。
た。試験は一般消費者用消臭剤の自主基準の実施要領に
記載の方法に準じて行った。10平方センチの布に抗菌
消臭剤A(50倍希釈液、1ml)または抗菌消臭剤B
(50倍希釈液、1ml)を滴下し、これを500ml
の3角フラスコ内に吊るした。このフラスコに100p
pmの硫化ナトリウム溶液0.2mlおよび1規定の硫
酸ナトリウム2mlを加え、密栓し、30〜40℃に1
時間保持した。ブランクとして抗菌消臭剤を加えない以
外同様にしたフラスコを用意した。60分後にガステッ
ク社ガス検知管(硫化水素用、NO.4LL)を用いて
硫化水素濃度を測定した。試験を3回繰り返し、ガス濃
度のブランクに対する減少率(3回の平均値)について
下記第2表に示される。
験 本発明抗菌消臭剤Bを各種濃度(7.8〜2000pp
m)で加えて調製された寒天平板培地にMRSAを植菌
し30℃で20時間培養した結果、最小発育阻止濃度は
京都微生物研究所分離株および日本食品分析センター株
(NS455)について50ppm、日本食品分析セン
ター株(NS462)について25ppmであった。
率)含有する混合液を用いて紙を加工した(試料とい
う)。得られた紙について、繊維製品衛生加工協議会の
抗菌防臭加工製品認定基準の菌数測定法に準拠して抗菌
試験を行った。標準寒天培地および1ml当たりの菌数
が5.0×105 〜3.0×106 になるように実施例
3に記載のMRSA菌をブイヨン培地に調整した菌含有
液を作成した。1.8平方センチメートルに裁断された
0.2gのテスト紙および対照として0.2gの市販の
ガーゼを高圧滅菌処理し、これらに前記菌含有液0.2
mlを接種し、35℃で保存した。保存開始後6および
24時間後に滅菌リン酸緩衝生理食塩水20mlで試料
を洗い、寒天平板培養法(35℃、2日間)により測定
し、試料0.2g当たりの生菌数に換算した。
液)を用いたときの細菌数を「おしぼりの衛生的処理
等」(厚生省)に準拠して測定した。黴についてはポテ
トデキストローズ培地を用い、25℃、7日間培養し、
大腸菌郡についてはデソキシコレート培地で35℃、4
8時間培養し、黄色ブドウ球菌および一般細菌について
は標準寒天培地に35℃、48時間培養した結果、黴、
大腸菌郡および黄色ブドウ球菌については検出されず、
一般細菌については100以下/1枚であった。
いで大豆を砕いて泥状にし、100℃で15分加熱した
後、80℃前後で30分保ち、粗い目の布でろ過した。
白濁した乳液に水を加えて2400gとし、蟹殻抽出液
600gを加え、全量を3000gとし100℃で30
分加熱し、ろ過して固形物を分離し、黄色透明の液体
(pH4.5)を得た。この液を加熱濃縮して大豆の熱
水抽出液300gの液体を得た。
利な抗菌消臭剤が提供される。この抗菌消臭剤はMRS
A菌にも有効である。
Claims (3)
- 【請求項1】 陽イオン界面活性剤、両性イオン界面活
性剤、非イオン系界面活性剤、および豆類の熱水抽出エ
キス [ 豆類を水に浸漬し、砕いて泥状にし、100℃付
近で10〜20分加熱し、ついで80℃付近で20〜6
0分加熱した溶液をろ過後得られる液に水および凝集剤
を加え、100℃付近で20〜60分加熱し、固形物を
分離して得られる液体(pH4.5前後) ]を含有する
抗菌消臭剤。 - 【請求項2】 陽イオン界面活性剤 がアルキルジメチル
−ベンザルコニウム−クロライドである請求項1記載の
抗菌消臭剤。 - 【請求項3】 両性イオン界面活性剤がラウリル−イミ
ノ−ジプロピオン酸であって、非イオン系界面活性剤が
ポリオキシ−プロピレングリコールである請求項2記載
の抗菌消臭剤。
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