JP3523370B2 - データシンボル読み取り装置 - Google Patents
データシンボル読み取り装置Info
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Description
ンボルのようなコード化された情報を読み取るデータシ
ンボル読み取り装置に関する。
るために、商品情報をバーコード化し、バーコードリー
ダーにより読み取る方法、装置が普及している。しかし
ながら、バーコードの読み取りは、バーの配列方向に走
査を行って1次元的に読み取るものであり、情報量に限
界がある。
るものとして、例えば白黒のモザイクパターンが2次元
的に配列された2次元データシンボルと、これを読み取
るデータシンボル読み取り装置が開発されている。この
データシンボル読み取り装置は、大別すると、撮像素
子、例えばCCDのようなエリアセンサーを用いてデー
タシンボルのパターンを2次元的に同時に読み取る構成
のものと、ラインセンサーを用いて1ライン毎に主走査
するとともに、読み取り部とデータシンボルとを主走査
方向と直交する方向に相対的に移動することにより副走
査して2次元的に読み取る構成のものとがある。
用いた構成のものは、副走査のため読み取り部とデータ
シンボルとの相対的移動をする必要がなく、短時間で読
み取りができるという点で優れており、注目されてい
る。
構成の従来のデータシンボル読み取り装置の断面構造を
図4に示す。図4に示すように、データシンボル読み取
り装置100は、ケーシング101の先端側(ヘッド
部)に、撮像素子(CCD)103と、シンボル読み取
り領域36上のデータシンボル38の像を撮像素子10
3の受光面へ結像させる光学系104とで構成される読
み取り部102が内蔵されている。
106とで構成され、ミラー106からシンボル読み取
り領域36へ至る光路部分の周囲が、筐体107で覆わ
れた構造となっている。この筐体107の先端には、シ
ンボル読み取り領域36を包含する矩形の先端開口10
8が形成されている。
み取り面(基準面)110上で移動して、データシンボ
ル38が筐体107の先端開口108内、すなわちシン
ボル読み取り領域36内に入るように位置合わせをす
る。
ル読み取り装置100を用い、複数のデータシンボルを
例えば連続的に読み取る場合、読み取ろうとするデータ
シンボルが既に読み取り済のものか否かを知ることがで
きず、同一のデータシンボルを重複して読み取ったり、
読み取り損なったデータシンボルがあったりするという
問題がある。従って、複数のデータシンボルを読み取る
場合、全てのデータシンボルを重複することなく読み取
るために、手間のかかる管理が必要であった。
タシンボルが読み取り済であるか否かを容易に知ること
ができるデータシンボル読み取り装置を提供することに
ある。
(1)〜(12)の本発明により達成される。
開口部をデータシンボルが付されている読み取り面に接
触させながら光学系により撮像素子に前記データシンボ
ルの像を結像させて前記データシンボルを読み取るデー
タシンボル読み取り装置において、前記データシンボル
の近傍に読み取りの正否を示す情報を印字する印字手段
を設けたことを特徴とするデータシンボル読み取り装
置。
一側縁外側の前記開口部付近に設けてなる上記(1)に
記載のデータシンボル読み取り装置。
号、図形等の情報を印字する印字ヘッドを含み、前記開
口部を前記読み取り面に接触させた時に前記印字ヘッド
の印字面が前記読み取り面に接触するようにしてなる上
記(1)または(2)に記載のデータシンボル読み取り
装置。
端にL字状に形成されるとともに、前記開口部がL字状
のヘッド部の先端に形成されていることを特徴とする上
記(1)ないし(3)のいずれかに記載のデータシンボ
ル読み取り装置。
含み、この印字制御手段は、前記データシンボルの適正
な読み取りがなされたときに、前記情報を印字するよう
に前記印字ヘッドの駆動を制御する上記(3)に記載の
データシンボル読み取り装置。
ことを含む各種の印字態様に対応した印字モードの選択
が可能であり、選択されたモードに応じて前記印字ヘッ
ドを印字制御する上記(5)に記載のデータシンボル読
み取り装置。
りがなされたときにその適正読み取りを示す情報を印字
し、読み取りエラーが生じたときにエラー情報を印字す
るモードである上記(6)に記載のデータシンボル読み
取り装置。
りがなされたときにその適正読み取りを示す情報を印字
し、読み取りエラーが生じたときに印字を行わないモー
ドである上記(6)に記載のデータシンボル読み取り装
置。
りがなされたときにその適正読み取りを示す情報として
読み取りを完了した時刻を印字し、読み取りエラーが生
じたときにエラー情報を印字するモードである上記
(6)に記載のデータシンボル読み取り装置。
りがなされたときにその適正読み取りを示す情報として
読み取りを完了した時刻を印字し、読み取りエラーが生
じたときに印字を行わないモードである上記(6)に記
載のデータシンボル読み取り装置。
否にかかわらず印字を行わないモードである上記(6)
に記載のデータシンボル読み取り装置。
データシンボルである上記(1)ないし(11)のいずれ
かに記載のデータシンボル読み取り装置。
を添付図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明す
る。
装置の実施例を示す断面側面図、図2は、図1に示すデ
ータシンボル読み取り装置におけるヘッド部の底面図、
図3は、図1に示すデータシンボル読み取り装置の回路
構成を示すブロック図である。
シンボル読み取り装置1は、手で把持する縦長の把持部
21とその先端側に形成されたL字状のヘッド部22と
で構成されたケーシング2を有しており、把持部21内
には、後述する信号処理回路5、光源駆動回路42、印
字ヘッド駆動回路93および通信用ドライバ16が収納
され、ヘッド部22内には、シンボル読み取り領域36
からの光を受光する読み取り部4が収納されている。
6を照明する一対の光源(照明装置)41と、撮像素子
であるCCD(charge coupled device )43と、シン
ボル読み取り領域36からの光(本実施例では反射光)
をCCD43の受光面に結像するように導く光学系44
と、これらを支持する支持部材48とで構成されてい
る。
からの反射光の光路47をほぼ直角方向に屈曲するミラ
ー45と、ミラー45で反射された光をCCD43の受
光面に結像させるレンズ(またはレンズ群)46とで構
成されている。
に光路47を介してほぼ対象に設置されている。光源4
1としては、例えばLEDのような発光素子、ハロゲン
ランプ、半導体レーザ等を用いることができる。なお、
光源41の発光側には、シンボル読み取り領域36上の
輝度をより均一にするために、粗面を有する拡散板(図
示せず)が設置されていてもよい。この拡散板は、例え
ば、後述する透明板7の一部に粗面加工を施すことによ
り得られる。このような光源41には、これを点灯する
光源駆動回路42が接続されている。
画素が行列状に配置され、各画素のそれぞれが受光した
光の光量に応じた電荷を蓄積し、この電荷を所定時に順
次転送するように構成されている。この転送された電荷
は、読み取られた画像の画像信号を構成する。
(データシンボル38が位置する面(基準面))37上
に形成される領域であって、光源41による光の照射が
なされ、かつその反射光をCCD43により受光し、デ
ータを読み取ることができる領域である。このシンボル
読み取り領域36は、後述する筐体3の先端開口31と
ほぼ一致するかまたは先端開口31を包含する。
シンボル(シンボルコード)38は、x行×y列(x、
yは、それぞれ2以上の整数)に配列された黒色または
白色(または透明)のモザイクで構成されている。この
モザイクの黒色または白色は、例えば2進法における0
または1を表し、この組み合わせにより所望の情報が特
定される。なお、データシンボル38は、図示のような
構成のものに限定されないことは、言うまでもない。
いて、光源駆動回路42の作動により光源41が点灯し
て両光源41から発せられた光は、シンボル読み取り領
域36に照射され、その反射光が光学系44を介してC
CD43の受光面上に結像され、この受光光量に応じた
画像信号(アナログ信号)が出力される。
部4をシンボル読み取り領域36から所定の距離(光路
長)に保つための、すなわち、シンボル読み取り領域3
6上に置かれたデータシンボル38の像を光学系44に
よりCCD43の受光面に結像させる距離を規定するた
めのガイド部材として、読み取り部4からシンボル読み
取り領域36側へ延長された筐体3を有している。この
筐体3は、光源41からの照明光の光路およびシンボル
読み取り領域36からの反射光の光路47をほぼ囲むよ
うに構成されており、そのシンボル読み取り領域36と
平行な断面(横断面)は、四角形をなしている。
7に当接したとき、シンボル読み取り領域36からの光
が光学系44によりCCD43の受光面に結像するよう
な長さに設定されている。
形成されている。すなわち、筐体3の先端面(図1中の
下面)は、開口部を構成している。また、筐体3の後方
側内部には、仕切り板32が設置されている。この仕切
り板32は、筐体3の後方壁部33とほぼ平行に設置さ
れている。
側)には、防塵機能を有する透明板7が、光路47とほ
ぼ垂直方向に設置されている。この透明板7は、前記支
持部材48の下端付近の位置に、筐体3の内部空間を先
端開口31側の空間4aと読み取り部4側の空間4bと
に区画するように設置されている。透明板7としては、
各種ガラスや各種プラスチックで構成されたものが使用
可能である。このような透明板7を設けることにより、
塵、埃等の異物や湿気等が読み取り部4側の空間4bへ
侵入することが防止される。
データシンボル38の近傍の読み取り面37上に、デー
タシンボル38の読み取りの正否を示す情報を印字(表
示)する印字手段9が設置されている。この印字手段9
は、主に、文字、数字、記号、図形等の情報を印字し得
る印字ヘッド91を有している。この印字ヘッド91
は、ヘッド部22の一側縁外側、すなわち、筐体3の先
端部であって、仕切り板32と後方壁部33との間に設
置されている。この場合、印字ヘッド91の印字面92
は、筐体3の先端面を読み取り面37に当接したとき、
印字面92が読み取り面37に接触するような位置に設
定されている。
印字ヘッド駆動回路93が接続されている。印字ヘッド
駆動回路93の作動により、印字ヘッド91は、所定の
文字、数字、記号等を所定の組み合わせおよび配置で読
み取り面37に印字する。
限定されず、インパクト方式、ノンインパクト方式のい
ずれでもよい。インパクト方式としては、活字式、ドッ
ト式のいずれでもよく、また、ノンインパクト方式とし
ては、感光または感熱式(ただし、被印字物が感光また
は感熱材料の場合)、インクジェット式等が挙げられ
る。
の読み取りの正否を判断し、適正な読み取りがなされた
ときに、以下に説明する印字モードに従って、印字ヘッ
ド91の駆動を制御する印字制御手段を有している。こ
の印字制御手段の主機能は、制御手段15により達成さ
れる。
は、印字モード選択スイッチ14の操作により、印字モ
ードを、各種の印字態様に対応した複数のモード、すな
わち、第1モード〜第5モードのうちの1つに選択する
ことができる。各印字モードにおける印字パターンの一
例を下記表1に示す。
適正な読み取りがなされた場合には、その旨を表示する
情報として○印を印字し、読み取りエラーが生じた場合
には、その旨を表示する情報(エラー情報)として×印
を印字する。
た場合には、前記と同様に○印を印字し、読み取りエラ
ーが生じた場合には、印字を行わない。第3モードで
は、適正な読み取りがなされた場合には、その旨を表示
する情報として、その読み取りが完了した時刻(例えば
10:39)を印字し、読み取りエラーが生じた場合に
は、エラー情報として×印を印字する。
た場合には、前記と同様にその読み取りが完了した時刻
を印字し、読み取りエラーが生じた場合には、印字を行
わない。
取りの適正/不適正にかかわらず、印字を行わない。な
お、第3および第4モードにおける時刻は、後述する時
計機構により決定される。
エラーが生じた場合に、その旨を視認することができる
という利点がある。また、前記第2および第4のモード
では、読み取りエラーが生じたデータシンボルに対し、
エラー発生の事実の痕跡を残すことなく、未だ読み取り
を行っていないものと同様に取り扱うことができるとい
う利点がある。
開スイッチで構成されており、その作動片が押圧されて
制御手段15に信号が入力されると、その入力毎に印字
モードが第1モード、第2モード、第3モード、第4モ
ード、第5モードの順に切り替わり、第5モードの次は
再び第1モードに戻り、同様の順序で循環するように構
成されている。
ケーシング2内には、読み取り部4からの画像信号を処
理する信号処理回路5が、例えばプリント基板上に設け
られている。図4に示すように、この信号処理回路5
は、主に、CCD駆動回路6、増幅回路8、2値化回路
10、メモリー12、制御手段(CPU)15およびこ
れらの電気接続ラインで構成されている。
2、通信用ドライバー16、トリガスイッチ、電源スイ
ッチ(メインスイッチ)等のスイッチ回路13、印字モ
ード選択スイッチ14および水晶発振器11がそれぞれ
接続され、さらに、必要に応じ、LED(発光素子)、
LCD(液晶表示素子)またはCRTのような表示装置
(図示せず)等が接続されている。
示しないバックアップ電源により常時作動し、制御手段
15へ一定周期のクロック信号を入力して時計機構を形
成する。印字モード選択スイッチ14により時刻(日付
けまたは日時でもよい)を印字するモード(第3または
第4モード)が選択されている場合、この時計機構によ
り得られた時刻は、適正な読み取りが完了後、印字ヘッ
ド駆動回路93により駆動される印字ヘッド91によ
り、読み取り面37上のデータシンボル38の近傍に印
字される。
タシンボル38を読み取る際には、まず、データシンボ
ル38が先端開口31内、すなわちシンボル読み取り領
域36内に位置するように位置合わせを行いつつ、筐体
3の先端面(開口部)を読み取り面37に接触(または
接近)させる。電源スイッチをオンとした状態で、トリ
ガスイッチをオンとすると、読み取りが開始され、信号
処理回路5では、後述するように所定の信号処理が行わ
れる。この信号処理回路5にて処理された信号は、必要
なデータにデコードされた後、通信用ドライバー16に
より、外部接続された例えばパソコンやワークステーシ
ョンのようなコンピュータ17に入力される。このよう
なコンピュータ17においては、入力されたデータの格
納および集計等が行われる。
給して点灯する回路であり、その作動は、制御手段15
により制御される。前記電源スイッチのオンにより、制
御手段15は、光源駆動回路42を作動させ、これによ
り光源41が点灯する。ここで、光源41の点灯時間
は、光源駆動回路42または制御手段15により所望に
設定されている。
手段15は、CCD駆動回路6を作動させる。CCD駆
動回路6からCCD43へは、CCD水平駆動パルス
と、CCD垂直駆動パルスとが出力され、CCD43で
の電荷の蓄積および転送が制御される。
号を生成し、さらにこの信号に水平同期信号および垂直
同期信号を複合した信号(複合クロック信号)を制御手
段15へ送出する。
れる画像信号(アナログ信号)は、増幅回路8により増
幅され、図示しないA/D変換器によりデジタル画像信
号に変換されて2値化回路10に入力される。
しきい値データと比較されて2値化される。2値化回路
10より出力された2値化データは、制御手段15に内
蔵されているアドレスカウンタにより、メモリー12の
所定のアドレスに記憶される。このアドレスカウンタ
は、前記CCD駆動回路6から入力される複合クロック
信号によって駆動する。
タに指定されたアドレス(メモリー12への記憶時とは
読み出し順序が逆の場合がある)に従って、データが順
次読み出され、1画面分のデータに対し、制御手段15
の演算部において、例えば、像の反転、輪郭検出(デー
タシンボル38に関する情報のみの抽出)、ドロップア
ウト補正、回転等の必要な画像処理を行い、さらに、制
御手段15に内蔵されるデコーダにて、データシンボル
38の体系に応じたデータにデコードする。このデコー
ドされたデータは、通信用ドライバー16を介して、ホ
ストコンピュータ17へ出力される。
た場合(適正な読み取りがなされた場合)には、制御手
段(印字制御手段)15により、印字ヘッド駆動回路9
3を制御し、選択された印字モードに従った適正読み取
り情報の印字がなされるよう印字ヘッド91を駆動す
る。
った場合(読み取りエラーの場合)には、同様の制御に
より、選択された印字モードに従い、エラー情報の印字
がなされるかまたは印字を行わない。
(日時)、読み取りの適正/不適正、印字がなされたか
否か、または印字のパターン等は、必要に応じ、前記表
示装置に表示することができる。
置を、図示の実施例に基づいて説明したが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。例えば、筐体3の横断
面形状や先端開口31の形状は、図示のごとき四角形に
限らず、三角形、六角形、八角形等の多角形や、円形、
楕円形等、いかなる形状のものでもよい。
開口または透明な窓を形成し、この開口または窓より、
データシンボルの位置を目視確認できるような構成とす
ることもできる。これにより、読み取りの際に行う、デ
ータシンボルをシンボル読み取り領域36内へ入れるた
めの位置合わせを、容易、確実に行うことができる。
刻等)は、手動で設定する構成のものでもよい。また、
インターフェース通信により、印字する情報やその形態
を切り替える構成としてもよい。
取り入れてシンボル読み取り領域36を照明する構成で
あってもよい。この場合、光源41を有さないか、また
は、光源41で外光の不足分を補うように照明する構成
とすることができる。
ボル読み取り装置によれば、印字手段を設けたことによ
り、データシンボルが読み取り済であるか否か、特に読
み取りの正否を容易に知ることができる。その結果、同
一のデータシンボルを重複して読み取ったり、データシ
ンボルを読み取り損なったりすることを防止できる。
種の印字態様に対応した印字モードの選択を可能とする
場合には、汎用性が広がる。特に、印字モードが、適正
な読み取りがなされたときに読み取りを完了した時刻を
印字するモードである場合には、読み取りの時刻(日
時)をも把握することができる。
を示す断面側面図である。
るヘッド部の底面図である。
構成を示すブロック図である。
す断面側面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 読み取り部を内蔵するヘッド部の開口部
をデータシンボルが付されている読み取り面に接触させ
ながら光学系により撮像素子に前記データシンボルの像
を結像させて前記データシンボルを読み取るデータシン
ボル読み取り装置において、 前記データシンボルの近傍に読み取りの正否を示す情報
を印字する印字手段を設けたことを特徴とするデータシ
ンボル読み取り装置。 - 【請求項2】 前記印字手段は、前記ヘッド部の一側縁
外側の前記開口部付近に設けてなる請求項1に記載のデ
ータシンボル読み取り装置。 - 【請求項3】 前記印字手段は、文字、数字、記号、図
形等の情報を印字する印字ヘッドを含み、前記開口部を
前記読み取り面に接触させた時に前記印字ヘッドの印字
面が前記読み取り面に接触するようにしてなる請求項1
または2に記載のデータシンボル読み取り装置。 - 【請求項4】 前記ヘッド部が縦長の把持部の一端にL
字状に形成されるとともに、前記開口部がL字状のヘッ
ド部の先端に形成されていることを特徴とする請求項1
ないし3のいずれかに記載のデータシンボル読み取り装
置。 - 【請求項5】 前記印字手段は、印字制御手段を含み、
この印字制御手段は、前記データシンボルの適正な読み
取りがなされたときに、前記情報を印字するように前記
印字ヘッドの駆動を制御する請求項3に記載のデータシ
ンボル読み取り装置。 - 【請求項6】 前記印字制御手段は、印字しないことを
含む各種の印字態様に対応した印字モードの選択が可能
であり、選択されたモードに応じて前記印字ヘッドを印
字制御する請求項5に記載のデータシンボル読み取り装
置。 - 【請求項7】 前記印字モードが、適正な読み取りがな
されたときにその適正読み取りを示す情報を印字し、読
み取りエラーが生じたときにエラー情報を印字するモー
ドである請求項6に記載のデータシンボル読み取り装
置。 - 【請求項8】 前記印字モードが、適正な読み取りがな
されたときにその適正読み取りを示す情報を印字し、読
み取りエラーが生じたときに印字を行わないモードであ
る請求項6に記載のデータシンボル読み取り装置。 - 【請求項9】 前記印字モードが、適正な読み取りがな
されたときにその適正読み取りを示す情報として読み取
りを完了した時刻を印字し、読み取りエラーが生じたと
きにエラー情報を印字するモードである請求項6に記載
のデータシンボル読み取り装置。 - 【請求項10】 前記印字モードが、適正な読み取りが
なされたときにその適正読み取りを示す情報として読み
取りを完了した時刻を印字し、読み取りエラーが生じた
ときに印字を行わないモードである請求項6に記載のデ
ータシンボル読み取り装置。 - 【請求項11】 前記印字モードが、読み取りの正否に
かかわらず印字を行わないモードである請求項6に記載
のデータシンボル読み取り装置。 - 【請求項12】 前記データシンボルが、2次元のデー
タシンボルである請求項1ないし11のいずれかに記載
のデータシンボル読み取り装置。
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