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JP3522829B2 - エアー噴射乾燥装置 - Google Patents

エアー噴射乾燥装置

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Publication number
JP3522829B2
JP3522829B2 JP12752894A JP12752894A JP3522829B2 JP 3522829 B2 JP3522829 B2 JP 3522829B2 JP 12752894 A JP12752894 A JP 12752894A JP 12752894 A JP12752894 A JP 12752894A JP 3522829 B2 JP3522829 B2 JP 3522829B2
Authority
JP
Japan
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air
nozzle
hand
air jet
outer shell
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP12752894A
Other languages
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JPH07327864A (ja
Inventor
竜三 久良
俊郎 辰谷
博敏 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12752894A priority Critical patent/JP3522829B2/ja
Publication of JPH07327864A publication Critical patent/JPH07327864A/ja
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は洗浄後の物品を空気流
により払拭して乾燥させるエアー噴射乾燥装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】食品の製造や取扱いを行なう作業現場で
は、手足や使用器具などを清潔に保全することが重要視
されている。周知のように水洗いなどの洗浄を施すこと
が清潔にする手立てとしては簡単であり、有効でもあ
る。しかし、例えば手足を衛生的で清潔にするには、そ
の洗浄処置とともに、洗浄後の乾燥処置も衛生的に行な
われる必要がある。手の濡れをタオルやハンカチで払拭
することは生活習慣として広く行なわれているが、タオ
ルやハンカチが汚れていては払拭によりかえって不清潔
な状態になってしまう。
【0003】そこで洗浄して濡れた手を、タオルなどに
よらず直接乾燥させる、例えば特開平2ー23918号
公報に開示されているような乾燥装置が開発されてい
る。上記公報に示されている乾燥装置は図9により示す
ように、電動機101とこれにより回転する羽根102
とからなる送風手段と、電気ヒータ103による加熱手
段とにより構成されている。送風手段はシロッコタイプ
の羽根102の回転により、手乾燥部104に吹き出す
空気流を形成し、電気ヒータ103は送風手段で形成さ
れる空気流を加熱し、手乾燥部104に吹き出す空気流
を温風とする。
【0004】上記構成の手乾燥装置では、温風の吹き出
している手乾燥部104に濡れた手をかざすことにより
手を衛生的に乾燥させることができる。即ち、温風に当
たった手の水分は熱により蒸発し、風で吹き飛ばされて
手から除去されることになる。上記公報の乾燥装置で
は、乾燥時間の短縮と快適性を得るために温風の吹き出
し温度が吸い込み空気の温度に関係なく一定になるよう
に工夫されている。この乾燥装置は乾燥対象が手に限ら
れているものであるが、水で濡れた物品を乾燥させる装
置は概ねこの乾燥装置に類似した構成が採用されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の乾
燥装置においては、例えば手を乾燥対象としたもので
は、手に直接温風を当てるため温風の温度が比較的低く
設定されているうえ、風速も比較的遅いため乾燥処理に
時間が長く要するという不具合がある。こうした不具合
は、熱と風の双方の作用で水分を除去しようとする乾燥
装置においては乾燥対象の違いはあってもいずれにして
も内在している。
【0006】この発明は上記した不具合を解決するため
になされたもので、その課題とするところは、ごく短時
間で乾燥処理ができるコンパクトなエアー噴射乾燥装置
を得ることであり、当該装置の機能の向上や清粛性や防
水性を高めることであり、また使い易いエアー噴射乾燥
装置を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】筒状の本体外殻の一方の
端部寄りの外周部には吸込口を形成し、この吸込口とは
離隔する他方の端部である外殻の下面には手を差し出す
方向に直角の方向に細長い線状に構成した吹出しノズル
の吹出口を外部へ向けて配設し、本体外殻内には、吸込
口から空気を吸い込み、高圧空気を形成して吹出しノズ
ルへ圧送する高圧空気発生部を組込んだ構成のエアー噴
射乾燥装置であって、吹出しノズルの近傍に吹出しノズ
ルと並列に副ノズルを併設した
【0008】
【作用】吹出しノズルからの高速空気の静止空気による
影響が副ノズルからの高速空気の吹出しにより少なくな
り、吹出しノズルからの高速空気の到達距離が長くな
る。
【0009】
【実施例】実施例1. 初めにこの発明の一実施例としてのエアー噴射乾燥装置
の基本構成について図1に基づいて説明する。図1にお
いて本体外殻1は両端の閉塞した円筒体に構成されてい
る。この本体外殻1の周面には縦方向に壁面など取付相
手に取付ける取付構造を兼ねる箱構造部材2が固定され
ている。箱構造部材2は下端が開口し、その内部空間は
上部において本体外殻1の外周部に形成された吸込口3
に連絡している。吸込口3は本体外殻1の上端近くに開
設され、吸込口3の臨む本体外殻1内の上部には制御回
路などを組込んだ回路ケース4が組付けられている。回
路ケース4の直下には、中央に吸込通路5を有する消音
器6が吸込通路5を上下方向にして取り付けられてい
る。消音器6の直下には高圧空気発生部7が吸込通路5
端にその吸込側を臨ませ、吐出し側を下方にして組付け
られている。高圧空気発生部7の吐出し側はチャンバ構
造体8に囲まれて本体外殻1内の下部に位置している。
このチャンバ構造体8の下部には一体又は別体構成の吹
出しノズル9が設けられている。この吹出しノズル9の
吹出口10は本体外殻1の下端において下向きに外部へ
開口している。
【0010】上記構成において高圧空気発生部7を運転
させると、箱構造部材2の下端の開口部から外部の空気
が吸い込まれ、箱構造部材2を通過して本体外殻1の上
部の吸込口3から本体外殻1内へ吸い込まれ、回路ケー
ス4に接触しながら消音器6の吸込通路5に吸い込ま
れ、高圧空気発生部7に吸い込まれる。高圧空気発生部
7は吸い込んだ空気を昇圧し高圧空気に変換してチャン
バ構造体8内へ送り込む。チャンバ構造体8へ送り込ま
れた高圧空気は、これに連絡した吹出しノズル9により
高い運動エネルギを持つ高速空気として吹出口10から
本体外殻1外へ勢いよく吹き出されることになる。この
高速空気に濡れた乾燥対象を晒してやれば、乾燥対象の
表面を濡らしている水分はたちまち吹き飛ばされ、乾燥
対象の表面から払拭されることになる。
【0011】実施例2. この実施例は上記実施例1により示した基本的な構成の
エアー噴射乾燥装置を手を乾燥対象とする乾燥装置とし
て適用した具体的な適用例である。しかしながらその基
本構成については実施例1のものと同じである。従っ
て、実施例1のものと同じ部分については同一の符号を
図においても用いそれらについての説明は省略する。
【0012】図2と図3はこの実施例2のエアー噴射乾
燥装置を示したもので、箱構造部材2には壁面などの取
付相手に掛け止めしたり、ねじ付けしたり、電源線を通
したりするための取付構造11が設けられている。箱構
造部材2内には下端の開口部に臨んで小さい投影平面積
で瀘過面積を大きくとるために、斜めに箱構造部材2内
を横断するエアーフィルタ12が着脱可能に装着されて
いる。本体外殻1の直径は、本体外殻1内において並列
に組み込まれる構成部品が殆ど無いことから、高圧空気
発生部7の外径を基準に決められ、実際には25cm〜
30cm程度となっている。本体外殻1は円形の上蓋1
3と円筒形の胴部14と球面形の下蓋15とからなり、
胴部14と上蓋13及び下蓋15はいずれも嵌め合いに
より組み付けられている。これらの上下の嵌め合い部分
16は上位にあるものが下位にあるものに外嵌合する形
態を採っている。即ち、上蓋13の直径は胴部14のそ
れより大きく、上蓋13は胴部14の上端を外側から覆
っている。また胴部14の直径は下蓋15のそれより大
きく、胴部14の下端は下蓋15の上端を外側から覆っ
ている。これにより、簡単な構成によって本体外殻1の
嵌め合い部分16における防水性を向上させることがで
き、水の侵入によるトラブルを回避することができる。
【0013】本体外殻1内の最上部に組み込まれた回路
ケース4は密閉式で外周側に放熱フィンが露出し、本体
外殻1の吸込口3に外周側の一面が臨んで取り付けられ
ている。従って、吸込口3から流入する空気は回路ケー
ス4の放熱フィンを接触通過して消音器6へ向かって流
れ込むことになり、回路ケース4の冷却が効果的に行な
われる。
【0014】消音器6は、本体外殻1内の中段に取り付
けられ、外殻17及び吸込通路5の入口側は剛体で構成
され、内部はウレタン樹脂等の消音材18の充填により
構成されている。吸込通路5の入口は末広がりに拡開し
て上向きに開口し、これに続く吸込通路5は消音材18
により形成され直線的に下方へ延びて開口している。消
音器6の外周と胴部14の内周との間には空間が設けら
れ、必要に応じてこの部分にダンピング材や吸音材を介
在させることもできる。
【0015】高圧空気発生部7は、DCブラシレスモー
タ19(通常の整流子モータであっても良いがコンパク
トで高性能化のためにはDCブラシレスモータの方がよ
り良い)と、DCブラシレスモータ19によって回転す
るターボファン20により構成され、吸気側を消音器6
の吸込通路5端に臨ませ、吐出し側を下方にして取り付
けられている。DCブラシレスモータ19の外周にはウ
レタン樹脂からなる消音材18が被着されている。
【0016】チャンバ構造体8にはその下部に管状に吹
出しノズル9が一体に形成されている。吹出しノズル9
の吹出口10は、下蓋15の球面状の突出端近傍の前寄
り(箱構造部材2のある側の反対側)に下向きに開口し
ている。吹出口10より後部寄りの下蓋15の球面状の
突出端には、吹出口10の近傍に乾燥対象である手の存
在の有無を検知するセンサ21が取り付けられている。
このセンサ21の手検知出力は回路ケース4内の制御回
路により処理され、駆動回路を介して高圧空気発生部7
を動作させる。
【0017】上記構成のエアー噴射乾燥装置では、濡れ
た手を本体外殻1の下蓋15の下方へ差し出すと、セン
サ21が手の存在を検知して高圧空気発生部7が動作
し、吹出しノズル9から手に向かって高速空気が吹き出
される。箱構造部材2を通過する空気はエアーフィルタ
12により塵埃が瀘過され清浄なものとなって、本体外
殻1内に吸込まれる。従って、本体外殻1内の構成部品
への塵埃の付着は少なく、手に向かって吹き出される高
速空気も清浄なものである。大風量を扱う高圧空気発生
部7の動作により通常は比較的大きな運転音が発生する
ことになるが、吸込側で発生する音は消音器6により消
音され、DCブラシレスモータ19からの音は、その外
周に被着された消音材18により消音されるので清粛性
はかなり高い。
【0018】手の差し出しにおいては、下蓋15が下方
へ膨出する球面状に構成され、両手を自然に差し出した
時に調度掌に収まるような形状を採っているので、違和
感はなくしかも吹出口10のある部分が目視できる位置
にあるので使い易い。差し出した手を適宜に動かし、手
全体に高速空気を当てれば手に付着していた水分は吹き
飛ばされて手から払拭される。この間の時間は10数秒
程度の短いものである。手の水分が除去された感覚は使
用者に有り、手の乾燥が済んだ事に気付いた使用者が手
を戻すと、センサ21が手の不在を検知して運転が停止
される。
【0019】実施例3. この実施例は上記実施例2により示した手を乾燥対象と
するエアー噴射乾燥装置の吹出しノズル9に関するもの
である。従って、吹出しノズル9以外の基本構成は実施
例2のものと同じであり、実施例2のものと同じ部分に
ついては同一の符号を図においても用いそれらについて
の説明は省略する。
【0020】図4と図5はこの実施例3のエアー噴射乾
燥装置を示したものである。この実施例のエアー噴射乾
燥装置は、吹出しノズル9の形状に特徴をもっている。
即ち、吹出しノズル9の吹出口10は、手を差し出す方
向に直角の方向に線状のスリットとして開口している。
吹出口10の長さは自然に両手を揃えて差し出した時に
両手の全体をカバーできる程度に設定されている。これ
により、吹出口10から吹き出す高速空気はカーテン状
になり、広い範囲で水分の吹き飛ばし作用を果たすこと
になり、一層迅速な手の乾燥処理ができることになる。
これ以外の機能は実施例2のものと同じであるのでその
説明は省略する。
【0021】実施例4. この実施例は上記実施例3により示した手を乾燥対象と
するエアー噴射乾燥装置のノズルを並列に構成したもの
である。従って、ノズルに関する構成以外は実施例3の
ものと同じであり、実施例3のものと同じ部分について
は同一の符号を図においても用いそれらについての説明
は省略する。
【0022】図6と図7はこの実施例4のエアー噴射乾
燥装置を示したものである。この実施例のエアー噴射乾
燥装置は、ノズルをセンサ21を挟んで前後に並列させ
たことに特徴をもっている。即ち、実施例3の吹出しノ
ズル9を主ノズルとして、それから50mm〜70mm
程度離れた奥にもう一つの線状の吹出口22を持つ副ノ
ズル23を配設した構成である。副ノズル23の吹出口
22は主ノズルの吹出口10より左右について短く構成
されている。並列する吹出口10,22の間隔は、高速
空気の流速などの要素も考慮して設定されるが、近過ぎ
れば両吹出口10,22からの吹き出し空気が引き合
い、到達距離が短くなり、遠過ぎれば並列させる効果は
なくなる。即ち、副ノズル23は主ノズルである吹出し
ノズル9の周囲の静止空気による影響を除くための空気
流を形成するものである。
【0023】実施例3に示したような一本の吹出しノズ
ル9による高速空気は、周囲の静止空気の影響を受け減
衰が速く、比較的短い到達距離しか得られない。副ノズ
ル23により静止空気の影響を減少させると、主ノズル
である吹出しノズル9からの高速空気の減衰は少なくな
り、到達距離が延び、全体として高速空気が面状にな
る。これにより、吹出口10から離れた位置においても
手の乾燥処理ができることになり、使い易さとともに乾
燥機能の向上をおし図ることができる。これ以外の機能
は実施例3のものと同じであるのでその説明は省略す
る。
【0024】実施例5. この実施例は上記実施例3又は実施例4により示した手
を乾燥対象とするエアー噴射乾燥装置の吹出しノズル9
を前方に向けて斜めに構成したものである。従って、吹
出しノズル9に関する構成以外は実施例3や実施例4の
ものと同じであり、それらのものと同じ部分については
同一の符号を図においても用いそれらについての説明は
省略する。
【0025】図8はこの実施例5のエアー噴射乾燥装置
を示したものである。この実施例のエアー噴射乾燥装置
は、吹出しノズル9を使用者側となる前側に斜めに構成
し、吹出口10から斜め前方へ高速空気が吹き出される
ようにしたものである。実施例3のように単一の吹出し
ノズル9で構成してもよいし、実施例4のようにこれを
主ノズルとして、それから50mm〜70mm程度離れ
た奥にもう一つの線状の吹出口22を持つ副ノズル23
を配設した構成としてもよい。この場合には副ノズル2
3も同様に斜め前側に傾斜させることになる。
【0026】吹出しノズル9を斜め前側に傾けることに
より、高速空気の吹き出し方向が本体外殻1の前方向に
向かうことになり、本体外殻1により視野が妨害されな
い位置で手の乾燥処理を行なうことができる。これによ
り、使用者はごく自然に、例えば水道の蛇口に手を差し
出して手の洗浄を行なうような感覚で、手を差し出して
手の乾燥処理を行なうことができ使い勝手が向上する。
これ以外の機能は実施例3又は実施例4のものと同じで
あるのでその説明は省略する。
【0027】なお、上記実施例の殆どは手を乾燥対象と
するエアー噴射乾燥装置について示したが、基本的構成
において種々の乾燥対象の乾燥装置として適用すること
ができる。例えば、食品製造の現場での手や足周りの乾
燥処理にも、使用機器類の洗浄後の乾燥処理にも採用す
ることができる。
【0028】
【発明の効果】ごく短時間で乾燥処理ができるコンパク
トなエアー噴射乾燥装置であって、高速空気の吹出し範
囲が広くなり乾燥処理範囲が拡大するとともに、吹出し
ノズルからの高速空気の到達距離が長くなり、乾燥機能
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のエアー噴射乾燥装置の基
本構成を示す構成図である。
【図2】実施例2のエアー噴射乾燥装置の全体を示す断
面図である。
【図3】実施例2のエアー噴射乾燥装置の下部の平面図
である。
【図4】実施例3のエアー噴射乾燥装置の全体を示す断
面図である。
【図5】実施例3のエアー噴射乾燥装置の下部の平面図
である。
【図6】実施例4のエアー噴射乾燥装置の全体を示す断
面図である。
【図7】実施例4のエアー噴射乾燥装置の下部の平面図
である。
【図8】実施例5のエアー噴射乾燥装置の全体を示す断
面図である。
【図9】従来の手乾燥装置の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体外殻 3 吸込口 5 吸込通路 6 消音器 7 高圧空気発生部 9 吹出しノズル 10 吹出口 12 エアーフィルタ 13 上蓋 14 胴部 15 下蓋 16 嵌め合い部分 23 副ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 博敏 東京都世田谷区池尻3丁目10番3号 株 式会社エープライ内 (56)参考文献 特開 平3−82419(JP,A) 特開 平5−346791(JP,A) 実開 平4−69095(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 10/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状の本体外殻の一方の端部寄りの外周部
    には吸込口を形成し、この吸込口とは離隔する他方の端
    である外殻の下面には手を差し出す方向に直角の方向
    に細長い線状に構成した吹出しノズルの吹出口を外部へ
    向けて配設し、上記本体外殻内には、上記吸込口から空
    気を吸い込み、高圧空気を形成して上記吹出しノズルへ
    圧送する高圧空気発生部を組込んだ構成のエアー噴射乾
    燥装置であって、前記吹出しノズルの近傍に前記吹出し
    ノズルと並列に副ノズルを併設したことを特徴とするエ
    アー噴射乾燥装置。
  2. 【請求項2】吹出しノズルは副ノズルよりも長く、手前
    側に配置したことを特徴とする請求項1記載のエアー噴
    射乾燥装置。
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JP2004215879A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Mitsubishi Electric Corp 手乾燥装置
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