JP3522234B2 - 受信装置 - Google Patents
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
- H04N21/434—Disassembling of a multiplex stream, e.g. demultiplexing audio and video streams, extraction of additional data from a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Extraction or processing of SI; Disassembling of packetised elementary stream
- H04N21/4345—Extraction or processing of SI, e.g. extracting service information from an MPEG stream
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
- H04N21/485—End-user interface for client configuration
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディジタル放送
を受信するテレビ受像機等に適用される受信装置に関す
る。
を受信するテレビ受像機等に適用される受信装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、テレビ放送は、アナログ放送で行
われていた。アナログ放送では、１つの物理チャンネル
で１つの番組が放送されていた。ここで言う、物理チャ
ンネルとは、番組の放送に使用されている搬送波の周波
数帯域のことである。アナログ放送の受信装置（例えば
テレビ受像機）は、受信周波数を切り換えることで、受
信チャンネルを切り換えていた。
われていた。アナログ放送では、１つの物理チャンネル
で１つの番組が放送されていた。ここで言う、物理チャ
ンネルとは、番組の放送に使用されている搬送波の周波
数帯域のことである。アナログ放送の受信装置（例えば
テレビ受像機）は、受信周波数を切り換えることで、受
信チャンネルを切り換えていた。
【０００３】また、ユーザが簡単に番組を選択できるよ
うに、番組が放送されているチャンネルを、チャンネル
番号の昇順、または降順に切り換えるチャンネルアップ
／ダウン機能が設けられていた。このチャンネルアップ
／ダウン機能は、予め受信可能な全周波数帯域について
番組が放送されているチャンネルを検出し、ここで番組
が放送されていることを検出したチャンネルを登録した
チャンネルマップに基づいて、番組が放送されているチ
ャンネル（チャンネルマップに登録されているうチャン
ネル）をチャンネル番号の昇順、または降順に切り換え
る機能である。
うに、番組が放送されているチャンネルを、チャンネル
番号の昇順、または降順に切り換えるチャンネルアップ
／ダウン機能が設けられていた。このチャンネルアップ
／ダウン機能は、予め受信可能な全周波数帯域について
番組が放送されているチャンネルを検出し、ここで番組
が放送されていることを検出したチャンネルを登録した
チャンネルマップに基づいて、番組が放送されているチ
ャンネル（チャンネルマップに登録されているうチャン
ネル）をチャンネル番号の昇順、または降順に切り換え
る機能である。
【０００４】一般的な受信装置には、受信可能な全周波
数帯域について番組が放送されているチャンネルを自動
的に検出してチャンネルマップに登録する全域スキャ
ン、および、物理チャンネル単位でチャンネルマップへ
の登録、削除を行うための機能（ＯＳＤ（Ｏｎ Ｓｃｒ
ｅｅｎ Ｄｉｓｐｌａｙ）機能の１つ）が設けられてい
た。上記ＯＳＤ機能を利用することで、ユーザは自分の
好みにあったチャンネルのみチャンネルマップに登録で
き、ユーザはチャンネルアップ／ダウン機能で自分の好
みのチャンネルのみ選局させることができる。また、多
チャンネル放送で番組の選局が簡単に行えるチャンネル
プリセット装置も提案されている（特開２０００−１０
１９３９号）。
数帯域について番組が放送されているチャンネルを自動
的に検出してチャンネルマップに登録する全域スキャ
ン、および、物理チャンネル単位でチャンネルマップへ
の登録、削除を行うための機能（ＯＳＤ（Ｏｎ Ｓｃｒ
ｅｅｎ Ｄｉｓｐｌａｙ）機能の１つ）が設けられてい
た。上記ＯＳＤ機能を利用することで、ユーザは自分の
好みにあったチャンネルのみチャンネルマップに登録で
き、ユーザはチャンネルアップ／ダウン機能で自分の好
みのチャンネルのみ選局させることができる。また、多
チャンネル放送で番組の選局が簡単に行えるチャンネル
プリセット装置も提案されている（特開２０００−１０
１９３９号）。
【０００５】最近、１つの物理チャンネルで複数の番組
が放送できるディジタル放送、例えばＡｄｖａｎｃｅｄ
Ｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ Ｓｔａｎｄａｒｄｓ Ｃｏｍ
ｍｉｔｅｅ方式（ＡＴＳＣ方式）のディジタル放送、が
開始された。ディジタル放送は、物理チャンネルに多重
化した複数の仮想チャンネルを形成し、この仮想チャン
ネルごとに番組が放送できる。すなわち、ディジタル放
送では１つの物理チャンネルで複数の番組が放送でき
る。そして、ディジタル放送の受信装置についても、ユ
ーザが簡単に視聴する番組の選択が行えるように、上記
チャンネルアップ／ダウン機能を設けることが提案され
ている。
が放送できるディジタル放送、例えばＡｄｖａｎｃｅｄ
Ｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ Ｓｔａｎｄａｒｄｓ Ｃｏｍ
ｍｉｔｅｅ方式（ＡＴＳＣ方式）のディジタル放送、が
開始された。ディジタル放送は、物理チャンネルに多重
化した複数の仮想チャンネルを形成し、この仮想チャン
ネルごとに番組が放送できる。すなわち、ディジタル放
送では１つの物理チャンネルで複数の番組が放送でき
る。そして、ディジタル放送の受信装置についても、ユ
ーザが簡単に視聴する番組の選択が行えるように、上記
チャンネルアップ／ダウン機能を設けることが提案され
ている。
【０００６】なお、ディジタル放送では１つの物理チャ
ンネルで複数の番組を放送することがあるため、物理的
なチャンネルを示す物理チャンネル番号と、多重化した
仮想チャンネルを示す仮想チャンネル番号との２つがあ
る。また、仮想チャンネル番号には、メインチャンネル
と、サブチャンネルとがある。受信チャンネルの選択は
仮想チャンネル（メインチャンネルおよびサブチャンネ
ル）で行われる。
ンネルで複数の番組を放送することがあるため、物理的
なチャンネルを示す物理チャンネル番号と、多重化した
仮想チャンネルを示す仮想チャンネル番号との２つがあ
る。また、仮想チャンネル番号には、メインチャンネル
と、サブチャンネルとがある。受信チャンネルの選択は
仮想チャンネル（メインチャンネルおよびサブチャンネ
ル）で行われる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
受信装置に適用されていたチャンネルマップは、物理チ
ャンネル単位で登録／削除が行われるものであったた
め、上述のように１つの物理チャンネルで複数の番組が
放送されるディジタル放送では、ユーザの好みにあわな
い番組を放送しているチャンネル（サブチャンネル）が
登録されてしまうという問題があった。また、逆に好み
にあわない番組を放送しているチャンネル（サブチャン
ネル）を削除すると、好みの番組を放送しているチャン
ネル（サブチャンネル）まで削除されてしまうという問
題がある。したがって、ユーザが自分の好みにあったチ
ャンネルのみチャンネルマップに登録することができ
ず、ユーザはチャンネルアップ／ダウン機能で自分の好
みのチャンネルのみ選局させることができなかった。
受信装置に適用されていたチャンネルマップは、物理チ
ャンネル単位で登録／削除が行われるものであったた
め、上述のように１つの物理チャンネルで複数の番組が
放送されるディジタル放送では、ユーザの好みにあわな
い番組を放送しているチャンネル（サブチャンネル）が
登録されてしまうという問題があった。また、逆に好み
にあわない番組を放送しているチャンネル（サブチャン
ネル）を削除すると、好みの番組を放送しているチャン
ネル（サブチャンネル）まで削除されてしまうという問
題がある。したがって、ユーザが自分の好みにあったチ
ャンネルのみチャンネルマップに登録することができ
ず、ユーザはチャンネルアップ／ダウン機能で自分の好
みのチャンネルのみ選局させることができなかった。
【０００８】この発明の目的は、チャンネルマップへの
チャンネルの登録については物理チャンネル単位で行
い、チャンネルマップからの削除についてはサブチャン
ネル単位で行うことで、ユーザの操作性を向上させると
ともに、チャンネルアップ／ダウン機能で自分の好みの
チャンネルのみ選局させることができる受信装置を提供
することにある。
チャンネルの登録については物理チャンネル単位で行
い、チャンネルマップからの削除についてはサブチャン
ネル単位で行うことで、ユーザの操作性を向上させると
ともに、チャンネルアップ／ダウン機能で自分の好みの
チャンネルのみ選局させることができる受信装置を提供
することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明の受信装置は、
上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
【００１０】（１）チャンネルマップに登録されている
チャンネルの昇順または降順に受信チャンネルを切り換
えるチャンネルアップ／ダウン手段を備えたディジタル
放送の受信装置において、上記チャンネルマップにチャ
ンネルを登録するチャンネル登録手段と、上記チャンネ
ルマップに登録されているチャンネルを削除する削除手
段と、を備え、上記チャンネル登録手段は、物理チャン
ネル単位でサブチャンネルを登録する手段であり、上記
スキップチャンネル登録手段は、サブチャンネル単位で
登録されているサブチャンネルを削除する手段である。
チャンネルの昇順または降順に受信チャンネルを切り換
えるチャンネルアップ／ダウン手段を備えたディジタル
放送の受信装置において、上記チャンネルマップにチャ
ンネルを登録するチャンネル登録手段と、上記チャンネ
ルマップに登録されているチャンネルを削除する削除手
段と、を備え、上記チャンネル登録手段は、物理チャン
ネル単位でサブチャンネルを登録する手段であり、上記
スキップチャンネル登録手段は、サブチャンネル単位で
登録されているサブチャンネルを削除する手段である。
【００１１】この構成では、チャンネルマップにチャン
ネルを登録するときには物理チャンネル単位で登録が行
え、削除するときにはサブチャンネル単位で行える。
ネルを登録するときには物理チャンネル単位で登録が行
え、削除するときにはサブチャンネル単位で行える。
【００１２】一般的なユーザは、１つの物理チャンネル
に含まれる複数のサブチャンネルの大部分を視聴し、好
みにあわない番組を放送している一部のサブチャンネル
を視聴しない。したがって、ユーザが自分の好みにあっ
たチャンネルのみチャンネルマップに登録するには、１
つの物理チャンネルに含まれる複数のサブチャンネルの
大部分をチャンネルマップに登録し、好みにあわない番
組を放送している一部のサブチャンネルをチャンネルマ
ップに登録しなければよい。
に含まれる複数のサブチャンネルの大部分を視聴し、好
みにあわない番組を放送している一部のサブチャンネル
を視聴しない。したがって、ユーザが自分の好みにあっ
たチャンネルのみチャンネルマップに登録するには、１
つの物理チャンネルに含まれる複数のサブチャンネルの
大部分をチャンネルマップに登録し、好みにあわない番
組を放送している一部のサブチャンネルをチャンネルマ
ップに登録しなければよい。
【００１３】好みにあわない番組を放送しているサブチ
ャンネルについては、このサブチャンネルのみチャンネ
ルマップから削除できる。したがって、チャンネルマッ
プへのチャンネルの登録にかかる手間が抑えられるとと
もに、ユーザが自分の好みにあったチャンネルのみチャ
ンネルマップに登録できる。
ャンネルについては、このサブチャンネルのみチャンネ
ルマップから削除できる。したがって、チャンネルマッ
プへのチャンネルの登録にかかる手間が抑えられるとと
もに、ユーザが自分の好みにあったチャンネルのみチャ
ンネルマップに登録できる。
【００１４】（２）チャンネルマップに登録されている
チャンネルの昇順または降順に受信チャンネルを切り換
えるチャンネルアップ／ダウン手段を備えたディジタル
放送の受信装置において、上記チャンネルマップは、サ
ブチャンネルを登録する登録用チャンネルマップ、およ
び上記チャンネルアップ／ダウン手段による受信チャン
ネルの切り換え時にスキップするサブチャンネルを登録
するスキップ用チャンネルマップからなる。
チャンネルの昇順または降順に受信チャンネルを切り換
えるチャンネルアップ／ダウン手段を備えたディジタル
放送の受信装置において、上記チャンネルマップは、サ
ブチャンネルを登録する登録用チャンネルマップ、およ
び上記チャンネルアップ／ダウン手段による受信チャン
ネルの切り換え時にスキップするサブチャンネルを登録
するスキップ用チャンネルマップからなる。
【００１５】この構成では、登録用チャンネルマップと
スキップ用チャンネルマップとを持ち、登録用チャンネ
ルマップに番組が放送されているサブチャンネルを登録
し、スキップ用チャンネルマップにチャンネルアップ／
ダウン手段による受信チャンネルの切り換え時にスキッ
プするサブチャンネルを登録するようにした。これによ
り、ディジタル放送におけるサブチャンネル数の動的変
化にも対応できる。具体的には、サブチャンネル数の動
的変化に対応するため、登録用チャンネルマップの自動
更新を行うことが提案されている。この自動更新におい
て、ユーザが設定したチャンネルアップ／ダウン手段に
よる受信チャンネルの切り換え時にスキップさせるサブ
チャンネルの情報（スキップ用チャンネルマップ）が書
き換えられることがない。したがって、チャンネルアッ
プ／ダウン手段による受信チャンネルの切り換え時にス
キップさせる設定のサブチャンネルが選局されることが
ない。
スキップ用チャンネルマップとを持ち、登録用チャンネ
ルマップに番組が放送されているサブチャンネルを登録
し、スキップ用チャンネルマップにチャンネルアップ／
ダウン手段による受信チャンネルの切り換え時にスキッ
プするサブチャンネルを登録するようにした。これによ
り、ディジタル放送におけるサブチャンネル数の動的変
化にも対応できる。具体的には、サブチャンネル数の動
的変化に対応するため、登録用チャンネルマップの自動
更新を行うことが提案されている。この自動更新におい
て、ユーザが設定したチャンネルアップ／ダウン手段に
よる受信チャンネルの切り換え時にスキップさせるサブ
チャンネルの情報（スキップ用チャンネルマップ）が書
き換えられることがない。したがって、チャンネルアッ
プ／ダウン手段による受信チャンネルの切り換え時にス
キップさせる設定のサブチャンネルが選局されることが
ない。
【００１６】（３）上記登録用チャンネルマップに物理
チャンネル単位でサブチャンネルを登録するチャンネル
登録手段を備えている。
チャンネル単位でサブチャンネルを登録するチャンネル
登録手段を備えている。
【００１７】（４）上記スキップ用チャンネルマップに
サブチャンネル単位でスキップするサブチャンネルを登
録するスキップチャンネル登録手段を備えている。
サブチャンネル単位でスキップするサブチャンネルを登
録するスキップチャンネル登録手段を備えている。
【００１８】
【発明の実施の形態】図１は、この発明の実施形態であ
る受信装置の構成を示すブロック図である。この実施形
態の受信装置１は、ＡＴＳＣ（Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｔｅ
ｌｅｖｉｓｉｏｎ Ｓｔａｎｄａｒｄｓ Ｃｏｍｍｉｔ
ｅｅ）方式によるディジタル放送の受信装置である。制
御部２は、受信装置１本体の動作を制御する。受信部３
は、アンテナ１０で受信したディジタル放送信号および
アナログ放送信号の中から、選択されているチャンネル
で放送されている番組の放送信号を取り出す。リモコン
受信部４は、図示していないリモコン装置から赤外線や
電波で送信されてきた制御信号、例えばチャンネル切換
信号、を受信する。出力部５は、受信部３で受信された
番組の画像信号および音声信号を出力する。表示部１１
は、出力部５から出力された画像信号に基づく画像を表
示するとともに、音声信号に基づく音声を出力する。操
作部６は、チャンネルの切り換え操作等を行う際に操作
するキーを備えている。
る受信装置の構成を示すブロック図である。この実施形
態の受信装置１は、ＡＴＳＣ（Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｔｅ
ｌｅｖｉｓｉｏｎ Ｓｔａｎｄａｒｄｓ Ｃｏｍｍｉｔ
ｅｅ）方式によるディジタル放送の受信装置である。制
御部２は、受信装置１本体の動作を制御する。受信部３
は、アンテナ１０で受信したディジタル放送信号および
アナログ放送信号の中から、選択されているチャンネル
で放送されている番組の放送信号を取り出す。リモコン
受信部４は、図示していないリモコン装置から赤外線や
電波で送信されてきた制御信号、例えばチャンネル切換
信号、を受信する。出力部５は、受信部３で受信された
番組の画像信号および音声信号を出力する。表示部１１
は、出力部５から出力された画像信号に基づく画像を表
示するとともに、音声信号に基づく音声を出力する。操
作部６は、チャンネルの切り換え操作等を行う際に操作
するキーを備えている。
【００１９】公知のように、ディジタル放送は、物理チ
ャンネルに多重化した複数の仮想チャンネルを形成し、
この仮想チャンネルごとに番組が放送できる。すなわ
ち、１つの物理チャンネル（周波数帯域）で複数の番組
が放送できる。
ャンネルに多重化した複数の仮想チャンネルを形成し、
この仮想チャンネルごとに番組が放送できる。すなわ
ち、１つの物理チャンネル（周波数帯域）で複数の番組
が放送できる。
【００２０】なお、ここで言う物理チャンネルとは、番
組の放送に使用されている搬送波の周波数帯域である。
組の放送に使用されている搬送波の周波数帯域である。
【００２１】ディジタル放送では、物理チャンネルに対
応するチャンネル番号（以下、物理チャンネル番号と言
う。）と、仮想チャンネルに対応するチャンネル番号
（以下、仮想チャンネル番号と言う。）との２つのチャ
ンネル番号がある。また、仮想チャンネル番号は、メイ
ンチャンネルと、サブチャンネルとからなる。チャンネ
ル番号の切り換え指示は仮想チャンネル番号（メインチ
ャンネルおよびサブチャンネル）で行われる。
応するチャンネル番号（以下、物理チャンネル番号と言
う。）と、仮想チャンネルに対応するチャンネル番号
（以下、仮想チャンネル番号と言う。）との２つのチャ
ンネル番号がある。また、仮想チャンネル番号は、メイ
ンチャンネルと、サブチャンネルとからなる。チャンネ
ル番号の切り換え指示は仮想チャンネル番号（メインチ
ャンネルおよびサブチャンネル）で行われる。
【００２２】制御部２は、以下に示すチャンネルマップ
１５を不揮発性のメモリ（不図示）に記憶している。こ
のチャンネルマップは２〜３ｋｂｙｔｅの大きさであ
る。図２は、この実施形態の受信装置１に記憶されてい
るチャンネルマップを示す図である。チャンネルマップ
１５は、１２５の領域からなり、各領域を１つの物理チ
ャンネルに割り当てている。各領域は、物理チャンネル
番号、仮想チャンネル番号（メインチャンネルおよびサ
ブチャンネル）、およびディジタル放送またはアナログ
放送のどちらであるかを記録する領域（ディジタル識別
子およびアナログ識別子を記録する領域）からなる。メ
インチャンネル番号は、数値で記録している。サブチャ
ンネル番号は、１００個のフラグで記録している。具体
的には、サブチャンネル番号０〜９９にそれぞれフラグ
を記録する領域を設け、各領域に番組が放送されている
かどうかを示すフラグを記録している。さらに、チャン
ネルマップ１５は、番組が放送されている物理チャンネ
ルがディジタル放送またはアナログ放送かを示すフラグ
（ディジタル識別子およびアナログ識別子）を記録して
いる。
１５を不揮発性のメモリ（不図示）に記憶している。こ
のチャンネルマップは２〜３ｋｂｙｔｅの大きさであ
る。図２は、この実施形態の受信装置１に記憶されてい
るチャンネルマップを示す図である。チャンネルマップ
１５は、１２５の領域からなり、各領域を１つの物理チ
ャンネルに割り当てている。各領域は、物理チャンネル
番号、仮想チャンネル番号（メインチャンネルおよびサ
ブチャンネル）、およびディジタル放送またはアナログ
放送のどちらであるかを記録する領域（ディジタル識別
子およびアナログ識別子を記録する領域）からなる。メ
インチャンネル番号は、数値で記録している。サブチャ
ンネル番号は、１００個のフラグで記録している。具体
的には、サブチャンネル番号０〜９９にそれぞれフラグ
を記録する領域を設け、各領域に番組が放送されている
かどうかを示すフラグを記録している。さらに、チャン
ネルマップ１５は、番組が放送されている物理チャンネ
ルがディジタル放送またはアナログ放送かを示すフラグ
（ディジタル識別子およびアナログ識別子）を記録して
いる。
【００２３】なお、アナログ放送では仮想チャンネル番
号が伝送できないため、アナログ放送の物理チャンネル
に割り当てられた仮想チャンネル番号の領域が空白にし
ている（図２に示す物理チャンネル番号２）。また、番
組が放送されていない物理チャンネルについては、仮想
チャンネルの領域、およびアナログ／ディジタルの識別
子の領域をともに空白にしている（図２に示す物理チャ
ンネル番号１、３、５、７、９）。また、ＶＣＴを持た
ないディジタル放送信号も仮想チャンネル番号を伝送で
きないので、仮想チャンネルのメインチャンネル番号に
物理チャンネル番号を使用し、サブチャンネル番号にプ
ログラムナンバを使用している（図２に示す物理チャン
ネル番号６）。
号が伝送できないため、アナログ放送の物理チャンネル
に割り当てられた仮想チャンネル番号の領域が空白にし
ている（図２に示す物理チャンネル番号２）。また、番
組が放送されていない物理チャンネルについては、仮想
チャンネルの領域、およびアナログ／ディジタルの識別
子の領域をともに空白にしている（図２に示す物理チャ
ンネル番号１、３、５、７、９）。また、ＶＣＴを持た
ないディジタル放送信号も仮想チャンネル番号を伝送で
きないので、仮想チャンネルのメインチャンネル番号に
物理チャンネル番号を使用し、サブチャンネル番号にプ
ログラムナンバを使用している（図２に示す物理チャン
ネル番号６）。
【００２４】さらに、図２では物理チャンネル番号２に
アナログ放送信号、かつ物理チャンネル番号８のチャン
ネルが仮想チャンネル番号２を使用している例を示して
いる。これは、従来のアナログ放送と新しいディジタル
放送とをひとまとまりのチャンネルとして取り扱えるよ
うにするためであり、ＡＴＳＣ規格により推奨されてい
る形式である。この場合、ユーザはこれらの２つの放送
信号を、メインチャンネル番号２を持つひとまとまりの
チャンネルとして認識する。
アナログ放送信号、かつ物理チャンネル番号８のチャン
ネルが仮想チャンネル番号２を使用している例を示して
いる。これは、従来のアナログ放送と新しいディジタル
放送とをひとまとまりのチャンネルとして取り扱えるよ
うにするためであり、ＡＴＳＣ規格により推奨されてい
る形式である。この場合、ユーザはこれらの２つの放送
信号を、メインチャンネル番号２を持つひとまとまりの
チャンネルとして認識する。
【００２５】なお、物理チャンネル番号が８のチャンネ
ルではサブチャンネル番号０にフラグをたてているが、
その番組の放送信号が物理チャンネル８に含まれている
わけではない。ディジタル放送による番組にサブチャン
ネル番号０をつけてはならないと規定されている。この
フラグは、物理チャンネル番号８の放送信号上で物理チ
ャンネル番号２のアナログ放送のチャンネル名など、他
のチャンネルの情報を伝送していることを示している。
ルではサブチャンネル番号０にフラグをたてているが、
その番組の放送信号が物理チャンネル８に含まれている
わけではない。ディジタル放送による番組にサブチャン
ネル番号０をつけてはならないと規定されている。この
フラグは、物理チャンネル番号８の放送信号上で物理チ
ャンネル番号２のアナログ放送のチャンネル名など、他
のチャンネルの情報を伝送していることを示している。
【００２６】以下、この実施形態の受信装置１における
ＯＳＤ（Ｏｎ Ｓｃｒｅｅｎ Ｄｉｓｐｌａｙ）メニュ
ーによるチャンネルマップ１５へのチャンネルの登録お
よび削除について説明する。まず、登録について説明す
る。ユーザが操作部６またはリモコン装置（不図示）で
登録メニューを選択する。登録メニューが選択される
と、表示部１１には図３に示す登録画面が表示される。
この登録画面では、画面の右側にすでにチャンネルマッ
プ１５に登録されたチャンネル（メインチャンネルと、
物理チャンネル）が表示され、画面の中央に現在のチャ
ンネル（メインチャンネルと、物理チャンネル）が表示
される。
ＯＳＤ（Ｏｎ Ｓｃｒｅｅｎ Ｄｉｓｐｌａｙ）メニュ
ーによるチャンネルマップ１５へのチャンネルの登録お
よび削除について説明する。まず、登録について説明す
る。ユーザが操作部６またはリモコン装置（不図示）で
登録メニューを選択する。登録メニューが選択される
と、表示部１１には図３に示す登録画面が表示される。
この登録画面では、画面の右側にすでにチャンネルマッ
プ１５に登録されたチャンネル（メインチャンネルと、
物理チャンネル）が表示され、画面の中央に現在のチャ
ンネル（メインチャンネルと、物理チャンネル）が表示
される。
【００２７】ここで、ユーザが登録を指示する操作を行
うと、画面の中央に表示されているチャンネルが物理チ
ャンネル単位でチャンネルマップに登録される。すなわ
ち、この物理チャンネルで番組を放送している全てのサ
ブチャンネルがチャンネルマップ１５に登録される。
うと、画面の中央に表示されているチャンネルが物理チ
ャンネル単位でチャンネルマップに登録される。すなわ
ち、この物理チャンネルで番組を放送している全てのサ
ブチャンネルがチャンネルマップ１５に登録される。
【００２８】このように、ＯＳＤメニューによるチャン
ネルマップ１５へのチャンネルの登録については物理チ
ャンネル単位で行える。
ネルマップ１５へのチャンネルの登録については物理チ
ャンネル単位で行える。
【００２９】次に、ＯＳＤメニューによるチャンネルマ
ップ１５に登録されているチャンネルの削除について説
明する。ユーザが操作部６またはリモコン装置（不図
示）で削除メニューを選択する。削除メニューが選択さ
れると、表示部１１には図４に示す削除画面が表示され
る。この削除画面では、チャンネルマップ１５に登録さ
れているチャンネルがサブチャンネル単位で表示され
る。ユーザは、画面上に表示された任意のサブチャンネ
ルに対して削除指定が行える。受信装置１は、ユーザに
よる削除指定があると、指定されたサブチャンネルをチ
ャンネルマップ１５から削除するよう対応のフラグをオ
フする。
ップ１５に登録されているチャンネルの削除について説
明する。ユーザが操作部６またはリモコン装置（不図
示）で削除メニューを選択する。削除メニューが選択さ
れると、表示部１１には図４に示す削除画面が表示され
る。この削除画面では、チャンネルマップ１５に登録さ
れているチャンネルがサブチャンネル単位で表示され
る。ユーザは、画面上に表示された任意のサブチャンネ
ルに対して削除指定が行える。受信装置１は、ユーザに
よる削除指定があると、指定されたサブチャンネルをチ
ャンネルマップ１５から削除するよう対応のフラグをオ
フする。
【００３０】このように、ＯＳＤメニューによるチャン
ネルマップ１５に登録されているチャンネルの削除につ
いてはサブチャンネル単位で行われる。
ネルマップ１５に登録されているチャンネルの削除につ
いてはサブチャンネル単位で行われる。
【００３１】以上のように、この実施形態の受信装置１
はチャンネルマップ１５へのチャンネルの登録が物理チ
ャンネル単位で行われ、チャンネルマップ１５に登録さ
れているチャンネルの削除がサブチャンネル単位で行わ
れる。一般的なユーザは、１つの物理チャンネルに含ま
れる複数のサブチャンネルの大部分を視聴し、一部を視
聴しない傾向にある。したがって、チャンネルマップ１
５への登録を物理チャンネル単位で行い、チャンネルマ
ップ１５からの削除をサブチャンネル単位で行うこと
で、チャンネルマップ１５に対するチャンネルの登録に
かかる手間が抑えられるとともに、ユーザが自分の好み
にあったチャンネルのみチャンネルマップ１５に登録で
きる。これにより、チャンネルアップ／ダウン機能によ
るチャンネルの切り換えにおいて、ユーザの好みにあわ
ないチャンネルが選択されたり、またユーザの好みにあ
ったチャンネルが選択されないという問題も起きない。
はチャンネルマップ１５へのチャンネルの登録が物理チ
ャンネル単位で行われ、チャンネルマップ１５に登録さ
れているチャンネルの削除がサブチャンネル単位で行わ
れる。一般的なユーザは、１つの物理チャンネルに含ま
れる複数のサブチャンネルの大部分を視聴し、一部を視
聴しない傾向にある。したがって、チャンネルマップ１
５への登録を物理チャンネル単位で行い、チャンネルマ
ップ１５からの削除をサブチャンネル単位で行うこと
で、チャンネルマップ１５に対するチャンネルの登録に
かかる手間が抑えられるとともに、ユーザが自分の好み
にあったチャンネルのみチャンネルマップ１５に登録で
きる。これにより、チャンネルアップ／ダウン機能によ
るチャンネルの切り換えにおいて、ユーザの好みにあわ
ないチャンネルが選択されたり、またユーザの好みにあ
ったチャンネルが選択されないという問題も起きない。
【００３２】次に、この発明の別の実施形態である受信
装置１について説明する。この実施形態の受信装置１
は、図５（Ａ）、（Ｂ）に示す登録用チャンネルマップ
２１とスキップ用チャンネルマップ２２とを備えてい
る。登録用チャンネルマップ２１およびスキップ用チャ
ンネルマップ２２は、上記実施形態のチャンネルマップ
１５と同じ構成である。但し、以下に示すようにその用
途が異なる。
装置１について説明する。この実施形態の受信装置１
は、図５（Ａ）、（Ｂ）に示す登録用チャンネルマップ
２１とスキップ用チャンネルマップ２２とを備えてい
る。登録用チャンネルマップ２１およびスキップ用チャ
ンネルマップ２２は、上記実施形態のチャンネルマップ
１５と同じ構成である。但し、以下に示すようにその用
途が異なる。
【００３３】この実施形態の受信装置１は、上記実施形
態のものと同様の操作で登録用チャンネルマップ２１へ
のチャンネルの登録が物理チャンネル単位で行える。し
かし、上記実施形態のものと異なり、登録用チャンネル
マップ２１に登録されているチャンネルを削除すること
はできない。この実施形態の受信装置１では、上記実施
形態で説明したＯＳＤメニューによるチャンネルの削除
を行うと、ここで削除が指示されたサブチャンネルがス
キップ用チャンネルマップ２２に登録される。
態のものと同様の操作で登録用チャンネルマップ２１へ
のチャンネルの登録が物理チャンネル単位で行える。し
かし、上記実施形態のものと異なり、登録用チャンネル
マップ２１に登録されているチャンネルを削除すること
はできない。この実施形態の受信装置１では、上記実施
形態で説明したＯＳＤメニューによるチャンネルの削除
を行うと、ここで削除が指示されたサブチャンネルがス
キップ用チャンネルマップ２２に登録される。
【００３４】このように、この実施形態の受信装置１は
登録用チャンネルマップ２１に物理チャンネル単位でチ
ャンネルを登録し、スキップ用チャンネルマップ２２に
チャンネルアップ／ダウン機能によるチャンネルの切り
換え時にスキップするチャンネルをサブチャンネル単位
で登録する（登録用チャンネルマップ２１からは削除し
ない。）。
登録用チャンネルマップ２１に物理チャンネル単位でチ
ャンネルを登録し、スキップ用チャンネルマップ２２に
チャンネルアップ／ダウン機能によるチャンネルの切り
換え時にスキップするチャンネルをサブチャンネル単位
で登録する（登録用チャンネルマップ２１からは削除し
ない。）。
【００３５】さらに、この実施形態の受信装置１は、以
下に示す登録用チャンネルマップ２１の自動更新を行う
機能を備えている。特に、ディジタル放送ではサブチャ
ンネル数が動的に変化していることから、チャンネルマ
ップ（ここでいう登録用チャンネルマップ２１）を定期
的に更新しておかないと、チャンネルアップ／ダウン機
能で番組が放送されていないチャンネル（サブチャンネ
ル）が選択される可能性が高くなる。
下に示す登録用チャンネルマップ２１の自動更新を行う
機能を備えている。特に、ディジタル放送ではサブチャ
ンネル数が動的に変化していることから、チャンネルマ
ップ（ここでいう登録用チャンネルマップ２１）を定期
的に更新しておかないと、チャンネルアップ／ダウン機
能で番組が放送されていないチャンネル（サブチャンネ
ル）が選択される可能性が高くなる。
【００３６】以下、この実施形態の受信装置１における
登録用チャンネルマップ２１の自動更新について説明す
る。図６は、登録用チャンネルマップの自動更新処理を
示すフローチャートである。受信装置１は、一定時間経
過するか、物理チャンネルが切り換えられるのを待つ
（ｓ１、ｓ２）。ここで言う、一定時間は前回の更新か
らの経過時間である。ｓ１で一定時間経過したと判定す
ると、受信中の物理チャンネルについてＶＣＴを受信
し、受信したＶＣＴに基づいて登録用チャンネルマップ
２１を更新する（ｓ３）。また、ｓ２で物理チャンネル
が切り換えられたと判定すると、切り換えられた物理チ
ャンネルについてＶＣＴを受信し、受信したＶＣＴに基
づいて登録用チャンネルマップ２１を更新する（ｓ
４）。これにより、ディジタル放送における仮想チャン
ネルの動的な変化に対応した登録用チャンネルマップ２
１を持つことができる。なお、この自動更新処理ではス
キップ用チャンネルマップ２２の内容が書き換えられる
ことはない。
登録用チャンネルマップ２１の自動更新について説明す
る。図６は、登録用チャンネルマップの自動更新処理を
示すフローチャートである。受信装置１は、一定時間経
過するか、物理チャンネルが切り換えられるのを待つ
（ｓ１、ｓ２）。ここで言う、一定時間は前回の更新か
らの経過時間である。ｓ１で一定時間経過したと判定す
ると、受信中の物理チャンネルについてＶＣＴを受信
し、受信したＶＣＴに基づいて登録用チャンネルマップ
２１を更新する（ｓ３）。また、ｓ２で物理チャンネル
が切り換えられたと判定すると、切り換えられた物理チ
ャンネルについてＶＣＴを受信し、受信したＶＣＴに基
づいて登録用チャンネルマップ２１を更新する（ｓ
４）。これにより、ディジタル放送における仮想チャン
ネルの動的な変化に対応した登録用チャンネルマップ２
１を持つことができる。なお、この自動更新処理ではス
キップ用チャンネルマップ２２の内容が書き換えられる
ことはない。
【００３７】次に、この実施形態の受信装置１における
チャンネルアップ／ダウン機能によるチャンネルの切り
換え動作について説明する。図７は、本処理を示すフロ
ーチャートである。受信装置１は、チャンネルのアップ
ダウン操作が行われると、登録用チャンネルマップ２１
を参照して、切り換えるチャンネルを獲得する（ｓ１
１）。ｓ１１で獲得するチャンネルは、番組が放送され
ているチャンネル（登録用チャンネルマップ２１に登録
されているチャンネル）で、且つ現在受信中の番組が放
送されているチャンネルの１つ上（または１つ下）のチ
ャンネルである。
チャンネルアップ／ダウン機能によるチャンネルの切り
換え動作について説明する。図７は、本処理を示すフロ
ーチャートである。受信装置１は、チャンネルのアップ
ダウン操作が行われると、登録用チャンネルマップ２１
を参照して、切り換えるチャンネルを獲得する（ｓ１
１）。ｓ１１で獲得するチャンネルは、番組が放送され
ているチャンネル（登録用チャンネルマップ２１に登録
されているチャンネル）で、且つ現在受信中の番組が放
送されているチャンネルの１つ上（または１つ下）のチ
ャンネルである。
【００３８】受信装置１は、ｓ１で切り換えるチャンネ
ルを獲得すると、該チャンネルがスキップ用チャンネル
マップ２２に登録されているかどうかを判定する（ｓ１
２）。上述したように、スキップ用チャンネルマップ２
２にはユーザが自分の好みにあわない等の理由で、視聴
を制限したチャンネルが登録されている。受信装置１
は、ｓ１１で獲得したチャンネルがスキップ用チャンネ
ルマップ２２に登録されていると、ｓ１１に戻って、番
組が放送されているチャンネル（登録用チャンネルマッ
プ２１に登録されているチャンネル）で、且つ先に獲得
した切り換えるチャンネルのさらに１つ上（またはさら
に１つ下）のチャンネルを獲得する。
ルを獲得すると、該チャンネルがスキップ用チャンネル
マップ２２に登録されているかどうかを判定する（ｓ１
２）。上述したように、スキップ用チャンネルマップ２
２にはユーザが自分の好みにあわない等の理由で、視聴
を制限したチャンネルが登録されている。受信装置１
は、ｓ１１で獲得したチャンネルがスキップ用チャンネ
ルマップ２２に登録されていると、ｓ１１に戻って、番
組が放送されているチャンネル（登録用チャンネルマッ
プ２１に登録されているチャンネル）で、且つ先に獲得
した切り換えるチャンネルのさらに１つ上（またはさら
に１つ下）のチャンネルを獲得する。
【００３９】受信装置１は、ｓ１２でｓ１１で獲得した
チャンネルがスキップ用チャンネルマップ２２に登録さ
れていないと判定すると、このチャンネルで放送されて
いる番組を受信する（ｓ１３）。
チャンネルがスキップ用チャンネルマップ２２に登録さ
れていないと判定すると、このチャンネルで放送されて
いる番組を受信する（ｓ１３）。
【００４０】このように、この実施形態の受信装置１
は、番組が放送されているチャンネルを登録する登録用
チャンネルマップ２１と、チャンネルアップ／ダウン機
能によるチャンネルの切り換え時にスキップするチャン
ネルをサブチャンネル単位で登録するスキップ用チャン
ネルマップ２２とを備えているので、登録用チャンネル
マップ２１の定期的な自動更新が行える。したがって、
チャンネルアップ／ダウン機能で番組の放送されていな
いチャンネル（サブチャンネル）が選択される可能性が
抑えられ、操作性が向上できる。
は、番組が放送されているチャンネルを登録する登録用
チャンネルマップ２１と、チャンネルアップ／ダウン機
能によるチャンネルの切り換え時にスキップするチャン
ネルをサブチャンネル単位で登録するスキップ用チャン
ネルマップ２２とを備えているので、登録用チャンネル
マップ２１の定期的な自動更新が行える。したがって、
チャンネルアップ／ダウン機能で番組の放送されていな
いチャンネル（サブチャンネル）が選択される可能性が
抑えられ、操作性が向上できる。
【００４１】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、チャ
ンネルマップにチャンネルを登録するときには物理チャ
ンネル単位で行え、削除するときにはサブチャンネル単
位で行える。したがって、チャンネルマップへのチャン
ネルの登録にかかる手間が抑えられるとともに、ユーザ
が自分の好みにあったチャンネルのみチャンネルマップ
に登録できる。
ンネルマップにチャンネルを登録するときには物理チャ
ンネル単位で行え、削除するときにはサブチャンネル単
位で行える。したがって、チャンネルマップへのチャン
ネルの登録にかかる手間が抑えられるとともに、ユーザ
が自分の好みにあったチャンネルのみチャンネルマップ
に登録できる。
【００４２】また、登録用チャンネルマップに番組が放
送されているサブチャンネルを登録し、スキップ用チャ
ンネルマップにチャンネルアップ／ダウン手段による受
信チャンネルの切り換え時にスキップするサブチャンネ
ルを登録するようにしたので、チャンネルアップ／ダウ
ン機能で番組の放送されていないチャンネル（サブチャ
ンネル）が選択される可能性が抑えられ、操作性が向上
できる。
送されているサブチャンネルを登録し、スキップ用チャ
ンネルマップにチャンネルアップ／ダウン手段による受
信チャンネルの切り換え時にスキップするサブチャンネ
ルを登録するようにしたので、チャンネルアップ／ダウ
ン機能で番組の放送されていないチャンネル（サブチャ
ンネル）が選択される可能性が抑えられ、操作性が向上
できる。
【図１】この発明の実施形態である受信装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】この発明の実施形態である受信装置におけるチ
ャンネルマップを示す図である。
ャンネルマップを示す図である。
【図３】この発明の実施形態である受信装置におけるＯ
ＳＤメニューによるチャンネルマップの登録時の表示画
面例を示す図である。
ＳＤメニューによるチャンネルマップの登録時の表示画
面例を示す図である。
【図４】この発明の実施形態である受信装置におけるＯ
ＳＤメニューによるチャンネルマップの削除時の表示画
面例を示す図である。
ＳＤメニューによるチャンネルマップの削除時の表示画
面例を示す図である。
【図５】この発明の別の実施形態である受信装置におけ
るチャンネルマップを示す図である。
るチャンネルマップを示す図である。
【図６】この発明の別の実施形態である受信装置におけ
る登録用チャンネルマップの自動更新処理を示すフロー
チャートである。
る登録用チャンネルマップの自動更新処理を示すフロー
チャートである。
【図７】この発明の別の実施形態である受信装置におけ
るチャンネルアップ／ダウン処理を示すフローチャート
である。
るチャンネルアップ／ダウン処理を示すフローチャート
である。
１−受信装置
２−制御部
３−受信部
１５−チャンネルマップ
２１−登録用チャンネルマップ
２２−スキップ用チャンネルマップ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開2001−136443（ＪＰ，Ａ)
特開 平11−252472（ＪＰ，Ａ)
特開2000−92403（ＪＰ，Ａ)
登録実用新案60974（ＪＰ，Ｚ２)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04N 5/38 - 5/46
H04B 1/16
Claims (5)
- 【請求項１】 チャンネルマップに登録されているチャ
ンネルの昇順または降順に受信チャンネルを切り換える
チャンネルアップ／ダウン手段を備えたディジタル放送
の受信装置において、 上記チャンネルマップは、番組が放送されているサブチ
ャンネルを登録する登録用チャンネルマップ、および上
記チャンネルアップ／ダウン手段による受信チャンネル
の切り換え時にスキップするサブチャンネルを登録する
スキップ用チャンネルマップからなり、 上記登録用チャンネルマップに物理チャンネル単位でサ
ブチャンネルを登録するチャンネル登録手段と、 上記スキップ用チャンネルマップにサブチャンネル単位
でスキップするサブチャンネルを登録するスキップチャ
ンネル登録手段と、を備えた受信装置。 - 【請求項２】 チャンネルマップに登録されているチャ
ンネルの昇順または降順に受信チャンネルを切り換える
チャンネルアップ／ダウン手段を備えたディジタル放送
の受信装置において、 上記チャンネルマップにチャンネルを登録するチャンネ
ル登録手段と、 上記チャンネルマップに登録されているチャンネルを削
除するチャンネル削除手段と、を備え、 上記チャンネル登録手段は、物理チャンネル単位でサブ
チャンネルを登録する手段であり、 上記チャンネル削除手段は、サブチャンネル単位で登録
されているサブチャンネルを削除する手段である受信装
置。 - 【請求項３】 チャンネルマップに登録されているチャ
ンネルの昇順または降順に受信チャンネルを切り換える
チャンネルアップ／ダウン手段を備えたディジタル放送
の受信装置において、 上記チャンネルマップは、番組が放送されているサブチ
ャンネルを登録する登録用チャンネルマップ、および上
記チャンネルアップ／ダウン手段による受信チャンネル
の切り換え時にスキップするサブチャンネルを登録する
スキップ用チャンネルマップからなる受信装置。 - 【請求項４】 上記登録用チャンネルマップに物理チャ
ンネル単位でサブチャンネルを登録するチャンネル登録
手段を備えた請求項３に記載の受信装置。 - 【請求項５】 上記スキップ用チャンネルマップにサブ
チャンネル単位でスキップするサブチャンネルを登録す
るスキップチャンネル登録手段を備えた請求項３または
４に記載の受信装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001152621A JP3522234B2 (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 受信装置 |
| US10/153,108 US7206031B2 (en) | 2001-05-22 | 2002-05-22 | Receiver |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001152621A JP3522234B2 (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002344832A JP2002344832A (ja) | 2002-11-29 |
| JP3522234B2 true JP3522234B2 (ja) | 2004-04-26 |
Family
ID=18997256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001152621A Expired - Fee Related JP3522234B2 (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 受信装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7206031B2 (ja) |
| JP (1) | JP3522234B2 (ja) |
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| KR100894468B1 (ko) * | 2002-10-22 | 2009-04-22 | 엘지전자 주식회사 | 이미지를 이용한 식별자 등록 방법 |
| JP4346901B2 (ja) * | 2002-12-27 | 2009-10-21 | 船井電機株式会社 | 受信装置 |
| JP2004343728A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-12-02 | Sharp Corp | ワイヤレスａｖシステム、ワイヤレスセンタ、ａｖ出力装置、選局方法、選局データ生成方法、ａｖシステム |
| JP3690606B2 (ja) * | 2003-04-17 | 2005-08-31 | シャープ株式会社 | ワイヤレスａｖシステム、ａｖシステム、ワイヤレスセンタ、ａｖ出力装置、選局方法、選局データ生成方法、制御プログラムおよびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| CN1784747B (zh) | 2003-05-05 | 2010-06-16 | 汤姆森特许公司 | 使能子通道记录与回放的方法与装置 |
| US20050059366A1 (en) | 2003-09-16 | 2005-03-17 | Atheros Communications, Inc. | Spur mitigation techniques |
| KR100520929B1 (ko) * | 2003-11-07 | 2005-10-17 | 삼성전자주식회사 | 디지털 방송 수신장치 및 그 수신방법 |
| KR100597399B1 (ko) * | 2004-01-12 | 2006-07-06 | 삼성전자주식회사 | 사용자가 선호하는 채널을 동적으로 관리하는 장치 및관리 방법 |
| JP4470611B2 (ja) | 2004-06-28 | 2010-06-02 | 船井電機株式会社 | テレビジョン放送受信装置 |
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