JP3511461B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
く、モレにくい、生理用ナプキンや失禁パッドなどの吸
収性物品に関する。
り、防漏層と該防漏層上に設けられた吸収層とからなる
生理用ナプキンなどの吸収性物品は、広く用いられてい
る。しかし、従来用いられていた吸収性物品において
は、着用時において、吸収性物品の側縁部から排泄物が
もれる、いわゆる横漏れが生じるという問題があった。
漏れを防止するための提案が種々なされており、例え
ば、吸収層の側縁部に防漏壁を設けることなどが提案さ
れている。しかし、このように防漏壁を設けてなる吸収
性物品においても、排泄物が防漏壁を超えてにじんだり
する場合があり、このような場合には、横漏れが生じて
いた。
に優れた、吸収性物品を提供することにある。
を解決すべく鋭意検討した結果、吸収層を側方部と該側
方部よりも高さの高い中央部とにより形成し、該中央部
の側縁部に防漏壁を設けてなる吸収性物品が、上記目的
を達成しうることを知見した。
ので、液不透過性の防漏層及び該防漏層の上方に配され
た液保持性の吸収層を具備する実質的に縦長の吸収性物
品において、上記吸収層は、液体保持性の吸収体と、少
なくとも該吸収体の肌当接面側を覆うように配された液
体透過性の表面シートとからなり、且つ長手方向左右両
側に位置する一対の側方部と、一対の該側方部間に位置
し、該側方部よりも高さが高い立体部を有する中央部と
に区分されており、上記立体部の左右両側縁には、上記
表面シートを折り返して形成された防漏壁が設けられて
おり、該防漏壁は、その先端部に弾性部材が配されて、
上方に向けて起立されており、上記防漏壁は、吸収シー
トを具備する吸収性物品を提供するものである。
1吸収体と上記立体部形成用の第2吸収体とからなり、
上記吸収層は、該第1吸収体の中央部分に該第2吸収体
を載置してなる2層構造の吸収体の肌当接面側を覆うよ
うに且つ上記防漏壁を形成するように上記表面シートを
配して形成されている吸収性物品を提供するものであ
る。また、本発明は、上記吸収体は、板状の第1吸収体
と上記立体部形成用の第2吸収体とからなり、上記吸収
層は、該第1吸収体の肌当接面側を覆うように上記表面
シートを配して形成された下方吸収層と、該第2吸収体
の全面を覆うように且つ上記防漏壁を形成するように上
記表面シートを配して形成され、該下方吸収層上に接着
剤を介して固着された上方吸収層とからなる吸収性物品
を提供するものである。また、本発明は、上記立体部
は、上記中央部の長手方向中央部分に形成されている吸
収性物品を提供するものである。
部の長手方向ほぼ全域に亘って形成されている吸収性物
品を提供するものである。
照して更に詳述する。本発明の吸収性物品の実施形態を
説明するのに先立ち、先ず、図1〜図3を参照して、本
発明の吸収性物品の参考形態としての生理用ナプキンに
ついて説明し、次に、図4〜図10を参照して、本発明
の吸収性物品の実施形態としての生理用ナプキンについ
て説明する。参考形態の生理用ナプキンは、防漏壁が吸
収シートを具備していない点で本発明の吸収性物品とは
異なるが、それ以外の点については、本発明の吸収性物
品の構成を具備しているものである。ここで、図1は、
本発明の吸収性物品の第1の参考形態としての生理用ナ
プキンを示す斜視図であり、図2は、図1に示す生理用
ナプキンのII-II断面図である。
1及び図2に示すように、液不透過性の防漏層3及び該
防漏層3の上方に配された液保持性の吸収層2を具備
し、実質的に縦長である。
1は、図1及び図2に示すように、上記吸収層2が、液
体保持性の吸収体21と、該吸収体21の肌当接面側を
覆うように配された液体透過性の表面シート22とから
なり、且つ長手方向左右両側に位置する一対の側方部2
a、2aと、一対の該側方部2a、2a間に位置し、該
側方部2a、2aよりも高さが高い立体部2cを有する
中央部2bとに区分されており、上記立体部2cの左右
両側縁には、上記表面シート22を折り返して形成され
た防漏壁4が設けられており、該防漏壁4は、その先端
部に弾性部材41が配されて、上方に向けて起立されて
いる。
の第1吸収体21aと上記立体部形成用の第2吸収体2
1bとからなり、上記吸収層2は、該第1吸収体21a
の中央部分に該第2吸収体21bを載置してなる2層構
造の吸収体21の肌当接面側を覆うように且つ上記防漏
壁4を形成するように上記表面シート22を配して形成
されている。上記第1吸収体21aは、板状体であり、
また、上記第2吸収体21bは、長方体状である。上記
第1吸収体21aの厚さT1は、1〜10mmであるの
が好ましく、上記第2吸収体21bの厚さT2は、1〜
10mmであるのが好ましい。即ち、上記側方部2aの
厚さT3は、1.5〜11mmであるのが好ましく、上
記立体部2cの厚さT4は、3〜20mmであるのが好
ましい。また、上記側方部2aの幅W1は、10〜40
mmとするのが好ましく、上記中央部2bの幅W2は、
15〜50mmとするのが好ましい。上記立体部2c
は、上記中央部2bの長手方向中央部分に形成されてい
る。具体的には、生理用ナプキンの1端縁1aからの距
離D1が5〜200mmであり、他端縁1bからの距離
D2が5〜200mmの所に位置するように形成されて
いる。
キン1の長手方向全域に亘って、即ち、上記立体部2c
以外の部分においても、中央部2bの側縁に沿って折り
返されており、上記防漏壁41は生理用ナプキン1の長
手方向全域に亘って形成されている。そして、弾性部材
4としての糸ゴムは、上記立体部2cが形成される部位
に配されており、これにより図1に示すように、ギャザ
ーが形成されると共に、該立体部2cの側縁部において
該防漏壁4が起立するようになされている。上記防漏壁
4の長さL1(生理用ナプキンの幅方向に沿う方向にお
ける長さ)は、5〜30mmとするのが好ましい。
面シート31により形成されている。また、上記吸収層
2と上記防漏層3とは、それぞれ上記表面シート22の
周縁部22aと上記裏面シート31の周縁部31aと
を、熱(ヒートシール)、超音波、エンボス加工、接着
剤等により接着して一体化されている。
生理用ナプキンを使用時にショーツなどに固着するため
のズレ止め部5が、該裏面シート31上に粘着剤を塗布
することにより形成されている。
ナプキンの各部材の構成材料について説明する。上記表
面シート22、上記吸収体21(21a、21b)及び
上記裏面シート31としては、通常、生理用ナプキンに
用いられるものを特に制限なく用いることができる。ま
た、上記接着剤及び上記粘着剤としては、通常のものを
特に制限なく用いることができる。また、上記弾性部材
41としては、下記するものなどを用いることができ
る。伸張して固定した時、それ自体が収縮力を有するも
のであり、例えば、天然ゴム、ポリウレタンやポリブタ
ジエン、イソプレン等のゴム系;エチレン−酢酸ビニ
ル、伸縮性を有するポリオレフィン系の重合体よりなる
フィルム、繊維、発泡体等の弾性材料からなるもの等。
上記弾性部材41は、装着感を悪化させることなく良好
な結果を得るために、30%伸長時の応力が10〜30
0gfのものが好ましい。弾性部材41を配置する上記
の所定の長さは特に限定されるものではないが、上記防
漏壁4を装着者に良好に適応する形状に起立させるため
には、弾性部材41を生理用ナプキンの長さの15〜9
0%の長さに亘って配置するのが好ましく、50〜90
%の長さとするのが好ましい。
常公知の生理用ナプキン等と同様にして使用することが
できる。そして、第1の参考形態の生理用ナプキン1
は、上述の如く構成されているので、上記立体部2cが
着用者の排泄部に密着すると共に、上記防漏壁4の作用
により、該立体部2cの左右両側縁部からの漏れを防止
する。また、該防漏壁4から幅方向外方に漏れた場合で
も、該防漏壁4の外方に吸収体21(第1吸収体21
a)を具備する側方部2aが存在するので、漏れ出た排
泄物を該側方部2aで吸収することができる。このた
め、生理用ナプキンの側部からの横漏れが効果的に防止
される。
法に従って上記第1吸収体21a及び第2吸収体21b
を積層し、得られた吸収体21の表面側を表面シート2
2で覆い、さらに該表面シート22を折り返して防漏壁
4を形成して上記吸収層2を形成し、また、常法に従っ
て上記防漏層3を形成した後、両者を接着剤を介して接
着して固着することにより、得られる。
ついて図3〜図10を参照して説明する。図3に示す形
態は、本発明の吸収性物品の第2の参考形態であり、図
1及び図2に示す第1の参考形態に比して、主として、
吸収層2における表面シート22の配設形態が異なるも
のである。第2の参考形態については、前記第1の参考
形態とは異なる点を説明する。図4〜図10に示す形態
は、ぞれぞれ、本発明の吸収性物品の第1〜第7の実施
形態であり、前記第1及び第2の参考形態に比して、主
として、防漏壁4が吸収シート42を具備している点が
異なるものである。前記各実施形態については、前記第
1及び第2の参考形態とは異なる点を説明する。ここ
で、図3は、本発明の吸収性物品の第2の参考形態とし
ての生理用ナプキンを示す幅方向断面図(図2相当図)
である。また、図4〜図9は、それぞれ、本発明の吸収
性物品の第1〜6の実施形態としての生理用ナプキンを
示す幅方向断面図(図2相当図)である。また、図10
は、本発明の吸収性物品の第7の実施形態としての生理
用ナプキンを示す斜視図である。尚、特に詳述しない点
については、上述した第1の参考形態の生理用ナプキン
と同様である。
ン1は、上記吸収体21が、板状の第1吸収体21aと
上記立体部2c形成用の第2吸収体21bとからなり、
上記吸収層2は、該第1吸収体21aの肌当接面側を覆
うように上記表面シート22を配して形成された下方吸
収層20aと、該第2吸収体21bの全面を覆うように
且つ上記防漏壁4を形成するように上記表面シート22
を配して形成され、該下方吸収層20a上に接着剤6を
介して固着された上方吸収層20bとからなる。
プキンは、該吸収層2が、それぞれ別体の該上方吸収層
20b及び該下方吸収層20aからなる。そして、これ
により、上記下方吸収層20aのみの部分で側方部2a
を形成しており、また、上記下方吸収層20bと上記上
方吸収層20aとが積層されている部分で立体部2cが
形成されている。そして、これらの点以外は上述した第
1の参考形態と同様である。即ち、第2の参考形態にお
いても、上記立体部2cは、中央部2bの長手方向中央
部に形成されている。また、各吸収体21a、21bの
厚さや、側方部2a及び立体部2cの厚さ、側方部2a
及び中央部2bの巾や、立体部2cの位置等について
は、上述した第1の参考形態と同じである。また、この
説明は、以下の本発明の第1〜第7の実施形態について
の説明においても適宜適用される。
ての生理用ナプキンについて説明する。以下に示す図4
〜図6に示す第1〜3の実施形態の生理用ナプキンは、
それぞれ、第1の参考形態の生理用ナプキンにおいて、
上記防漏壁の内部に吸収シートを介在させてなるもので
ある。この際用いることができる上記吸収シートとして
は、厚さが0.05〜0.3mmで、下記形成材料から
なるものなどを挙げることができる。即ち、木材パルプ
等のセルロース繊維、レーヨン、キュプラ等の再生セル
ロース繊維、ポリビニルアルコール繊維やポリアクリロ
ニトリル繊維等の親水性合成繊維、若しくは、界面活性
剤等で繊維表面を親水化したポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン/ポ
リプロピレン複合繊維、ポリエチレン/ポリエチレンテ
レフタレート複合繊維が好ましく挙げられる。
ン1は、その左右両側部共に、上記防漏壁4の先端から
上記側方部2aにかけて吸収シート42が配されてい
る。図5に示す第2の実施形態の生理用ナプキン1は、
一方の上記側方部2a’から他方の上記側方部2a”に
かけて、吸収シート42が、上記表面シート22と一体
に折り重ねられて配されている。これにより、吸収シー
ト42が、上記防漏壁4に存在するのみならず、側方部
2a及び中央部2bにおける吸収体21(第1吸収体2
1a及び第2吸収体21b)の表面を覆うように存在す
る。図6に示す第3の実施形態の生理用ナプキン1は、
吸収シート42が、1方の防漏壁4aから他方の防漏壁
4bにかけて、中央部2bの吸収体21(第1吸収体2
1a及び第2吸収体21b)の表面を覆うように配され
ている。
6の実施形態の生理用ナプキンは、それぞれ、第2の参
考形態の生理用ナプキンにおいて、上記防漏壁の内部に
吸収シートを介在させてなるものである。
ン1は、吸収シート42が、1方の防漏壁4aから他方
の防漏壁4bにかけて、立体部2cの第2吸収体21b
の裏面側を通して配されている。図8に示す第5の実施
形態の生理用ナプキン1は、吸収シート42が、1方の
防漏壁4aから他方の防漏壁4bにかけて、立体部2c
の第2吸収体21bの表面を覆うように配されている。
図9に示す第6の実施形態の生理用ナプキン1は、吸収
シート42が、上記上方吸収層20bにおける上記表面
シート22と一体に折り重ねられて配されている。これ
により、吸収シート42が、上記防漏壁4においては2
重に折り重ねられた状態で、第2吸収体21bの表面及
び裏面の両面を覆うように存在する。
キン1は、上記立体部2cが、上記吸収層2の長手方向
ほぼ全域に亘って形成されている。
態の生理用ナプキンも、上記の第1の参考形態の生理用
ナプキンと同様の効果を奏する。また、第1〜6の実施
形態の生理用ナプキンは、上記の第1の参考形態の生理
用ナプキンと吸収シートを配する他は同様にして製造す
ることができ、第7の実施形態の生理用ナプキンは、上
記の第1の参考形態の生理用ナプキンとほぼ同様にして
製造することができる。
態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能である。例えば、上記防漏層3
は、裏面シート31のみからなっていてもよい。また、
上記図7〜図9又は図3に示す上記立体部2cと防漏層
3との固着については、接着剤のみならず、ヒートシー
ル、超音波シール等を用いることにより固着することが
できる。また、上記表面シートが開孔プラスチックタイ
プのシートからなるときには、防漏壁を構成する部分に
は開孔を設けずに液透過性とすることもできる。
く、着用中に着用者の動きにスムーズに追従可能であ
り、漏れ防止性に優れたものである。
としての生理用ナプキンを示す斜視図である。
面図である。
としての生理用ナプキンを示す幅方向断面図(図2相当
図)である。
としての生理用ナプキンを示す幅方向断面図(図2相当
図)である。
としての生理用ナプキンを示す幅方向断面図(図2相当
図)である。
としての生理用ナプキンを示す幅方向断面図(図2相当
図)である。
としての生理用ナプキンを示す幅方向断面図(図2相当
図)である。
としての生理用ナプキンを示す幅方向断面図(図2相当
図)である。
としての生理用ナプキンを示す幅方向断面図(図2相当
図)である。
形態としての生理用ナプキンを示す斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 液不透過性の防漏層及び該防漏層の上方
に配された液保持性の吸収層を具備する実質的に縦長の
吸収性物品において、 上記吸収層は、液体保持性の吸収体と、少なくとも該吸
収体の肌当接面側を覆うように配された液体透過性の表
面シートとからなり、且つ長手方向左右両側に位置する
一対の側方部と、一対の該側方部間に位置し、該側方部
よりも高さが高い立体部を有する中央部とに区分されて
おり、 上記立体部の左右両側縁には、上記表面シートを折り返
して形成された防漏壁が設けられており、該防漏壁は、
その先端部に弾性部材が配されて、上方に向けて起立さ
れており、 上記防漏壁は、吸収シートを具備する ことを特徴とする
吸収性物品。 - 【請求項2】 上記吸収体は、板状の第1吸収体と上記
立体部形成用の第2吸収体とからなり、上記吸収層は、
該第1吸収体の中央部分に該第2吸収体を載置してなる
2層構造の吸収体の肌当接面側を覆うように且つ上記防
漏壁を形成するように上記表面シートを配して形成され
ていることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項3】 上記吸収体は、板状の第1吸収体と上記
立体部形成用の第2吸収体とからなり、上記吸収層は、
該第1吸収体の肌当接面側を覆うように上記表面シート
を配して形成された下方吸収層と、該第2吸収体の全面
を覆うように且つ上記防漏壁を形成するように上記表面
シートを配して形成され、該下方吸収層上に接着剤を介
して固着された上方吸収層とからなることを特徴とする
請求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項4】 上記立体部は、上記中央部の長手方向中
央部分に形成されていることを特徴とする請求項1記載
の吸収性物品。 - 【請求項5】 上記立体部は、上記中央部の長手方向ほ
ぼ全域に亘って形成されていることを特徴とする請求項
1記載の吸収性物品。
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