JP3594445B2 - 樹脂製インテークマニホールド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は樹脂製インテークマニホールドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車に搭載されたエンジンを電子制御するためのECU(エンジンコントロールユニット)は、エンジンからの熱による耐熱性と防水性等を考慮して車室内またはエンジンルーム内におけるインテークマニホールドから離れた位置に設置した防水ボックス内に設置されている。
【0003】
例えば、図6及び図7に示すように、インテークマニホールド100とは別個に防水ボックス101を形成して該防水ボックス101内にECU102を内蔵し、該ECU102とインテークマニホールド100に備えた温度センサ103やスロットルボデー104に備えたアクチュエータ105等と配線している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ECUはエンジンの冷却水温、回転数等の種々な信号を受信するとともにこの信号に基づいて指令信号を発信することから、ECUとエンジン間は多くの配線により接続される。
【0005】
そのため、ECUを上記従来のような車室内や防水ボックス内に配置したものにおいては、そのECUとエンジン間の配線距離が長くなり、その配線が繁雑になる上に、ECUの設置部の振動とエンジンの振動とが大きく相違するため配線の中間で断線するトラブルが生じるおそれがある。また、エンジンルーム内に防水ボックスを設けてこれにECUを内蔵する場合には、エンジンの発熱によりECUが高温に加熱されるおそれがある上に、その防水ボックス単独の製造と設置の作業を要し、かつその防水ボックスの設置スペースを確保する必要がある。
【0006】
そこで本発明は上記の各問題を解決できる樹脂製インテークマニホールドを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1記載の第1の発明は、樹脂製インテークマニホールドのサージタンク部と吸気管部とを半円周状の接続管部で接続して、上記サージタンク部を形成する壁と接続管部を形成する壁との間で形成される空間により一端が開口し、該開口部以外は密封された収納室を形成し、該収納室内に、ECUを、その接続端子は外部に露出させて収納し、その収納状態で前記開口部を密閉したことを特徴とするものである。
【0008】
本発明においては、インテークマニホールドが樹脂製であることにより金属製インテークマニホールドに比べてエンジンからの遮熱性が高く、かつ吸入空気によりインテークマニホールドが冷却されるため、該インテークマニホールドに形成した収納室に内装したECUも冷却されて、そのECUの過熱が防止される。
【0010】
本発明においては、吸入空気により冷却される樹脂製インテークマニホールドのサージタンクと接続管部によってECUが包囲的に収納されるので、ECUの冷却作用が一層高まる。
【0012】
そして、請求項2記載の第2の発明は、上記第1の発明において、ECUを収納室の壁面に接触させて内装したものである。
【0013】
本発明においては、冷却された樹脂製インテークマニホールドにECUが接触しているため、ECUの冷却作用が高まる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1乃至図5に示す実施例に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図3は第1実施例を示す。
【0015】
本発明に係る樹脂製インテークマニホールド1は、図1及び図2に示すように、スロットルボデー2にフランジ3cを介して連通するサージタンク部3と、図示しないエンジンの各気筒にフランジ4を介して連通する吸気管部5と、上記サージタンク部3と吸気管部5とを連通する半円周状の接続管部6とで構成されている。図の実施例は4気筒用のもので、1個のサージタンク部3から4本の接続管部6と、これに続いて4本の吸気管部5が形成されている。
【0016】
更に、上記サージタンク部3の底部以外の部分と上記各吸気管部5と、上記各接続管部6の上半周部と下半周部における内側半面部6aと、各接続管部6における中間部の全周面部6bとが一体にセンターピースXとして樹脂により成形されている。
【0017】
また、上記接続管部6における上半周部、すなわち略1/4周部であって上記内側半面部6aと中間部の全周面部6bを除く外側半面部は、上記センターピースXと別部品で成形されたアッパカバー7で閉塞され、これはアッパピースYとして樹脂により成形されている。
【0018】
更に、上記サージタンク3の底部と、上記接続管部6における下半周部、すなわち、略1/4周部であって上記内側半面部6aと中間部の全周面部6bを除く外側半面部は、上記センターピースXと別部品で成形されたロアーカバー9で閉塞され、これはロアーピースZとして樹脂により成形されている。
【0019】
なお、上記各ピースX,Y,Zは合成樹脂材料により射出成形されており、その樹脂としては、例えばエポキシ樹脂、ポリアセタール樹脂、ナイロン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリプチレンテレフタレート樹脂等が使用される。
【0020】
そして、上記センターピースXとアッパピースYはこれらの分割面8で溶着され、センターピースXとロアーピースZはこれらの分割面10で溶着されている。
【0021】
また、上記サージタンク部3を形成する内側の壁3aと、上記接続管部6における内側半面部6aを形成する壁6cとの間には、この間で形成される空間を利用して収納室12が形成されている。なお、図の実施例においては、サージタンク部3と上記吸気管部5との間に壁13を設けて上記の収納室12を形成している。更に、上記収納室12は、図3に示すように、上記4本の接続管部6の配列方向に長く形成されているとともにその一端部に開口部12aを有し、他端部が壁12bにより閉塞され、その開口部12a以外は密閉されている。
【0022】
上記収納室12内には、その開口部12a側から挿入したECU14が内装されている。また、上記接続管部6の壁6cには取付用リブ15が収納室12側へ突設して設けられている。
【0023】
上記ECU14の一端には取付用の蓋板16が一体形成されており、ECU14を収納12内に挿入し、その蓋板16をガスケット17を介して上記取付用リブ15の端面に当てるとともにスクリュ18によって取付用リブ15に固着し、開口部12aを密閉してECU14が収納室12内に封入されている。上記蓋板16の外部にはECU14の接続端子部19が形成されている。
【0024】
そして、上記樹脂製インテークマニホールド1は、その各フランジ4を図示しないエンジンの各気筒部へ接続固定してエンジンの近傍に配置され、スロットルボデー2から吸入された空気がサージタンク部3内に吸入され、該サージタンク部3から各接続管部6に分流されて各吸気管部5からエンジンの各気筒へ供給される。なお、吸入した空気には図示しない燃料噴射装置から噴射された燃料が混合される。
【0025】
また、上記ECU14の接続端子部19には、インテークマニホールド14やスロットルボデー2、更にはエンジン等に設けた図示しないセンサ等に接続したエンジン制御用の配線が接続される。
【0026】
本第1実施例によれば、外気が吸入される樹脂製インテークマニホールド1にECU14を内装したことにより、樹脂製インテークマニホールドが金属製マニホールドに比べて遮熱性が高いこと、及び樹脂製インテークマニホールド1内に吸入された吸入空気による冷却作用によってECUの過熱が防止される。特に、ECU14を収納する収納室12を、吸入空気が流通するサージタンク部3と接続管部6との間に、これらで包囲するように形成したことにより、ECU14の冷却効果が一層高くなる。そのため、ECU14の過熱によるトラブルも少なくなる。
【0027】
更に、このようにECU14をエンジン近傍に配置された樹脂製インテークマニホールド1内に内装したことにより、そのECU14と樹脂製インテークマニホールド1及びエンジンに設置したセンサ等との配線距離が短くなり、その配線が容易になる。更に、エンジンに付設された樹脂製インテークマニホールド1の振動はエンジンの振動とほぼ同調するため、ECU14の振動もエンジンの振動と同調し、従来のようにECUがエンジン振動と異なる振動を越して断線することを防止できる。
【0028】
更に、ECU14を収納室12内に密封状態で収納できるため、ECU14への防水効果も高くなる。
また、ECU14を、収納室12を構成する壁面に接触させて内装することにより、更に一層冷却効果が向上する。
【0029】
更に、上記実施例のように、収納室12を、サージタンク部3と接続管部6との間に形成される空間を利用して形成したことにより、従来のようにインテークマニホールドとは別に防水ボックスを配置するためのスペースを確保する必要がなく、エンジンルームを有効に利用できる。更に、樹脂製インテークマニホールド1の形成部品の成形と同時に収納室12も成形でき、従来のインテークマニホールドとは別に収納ボックスを形成するものに比べて収納室12が容易かつ安価に形成できるとともにその収納室の設置作業が容易になる。
【0030】
図4は第2実施例を示す。
本第2実施例は、上記第1実施例におけるECU14の後部外周に弾性体、例えば板ばね20を付設して、この弾性体20をECU14と収納室12の内壁面に接触介在したものである。その他の構造は上記第1実施例と同様である。
【0031】
本第2実施例によれば、上記第1実施例の作用、効果に加え、ECU14の保持が補強され、ECU14のがたつきを防止できる。
図5は第3実施例を示す。
【0032】
本第3実施例は、インテークマニホールドにおける接続管部21を、上記第1実施例のように半円周状に屈曲することなく、サージタンク部3の底部から若干屈曲して横方向に延びた形状にした樹脂製インテークマニホールドに本発明を適用した例を示す。
【0033】
本第3実施例は、そのサージタンク部3を形成する周壁であって、接続管部21が存在する側の周壁の一部3bを構成壁として収納室22を形成したものである。更に、この収納室22は上下方向に形成され、その上端に開口部22aを有し、下端が下壁22bにより閉塞されている。そして、該収納室22内にECU14が、上記第1実施例と同様にして挿入されて密封的に内装されている。また、本第3実施例においては、ECU14が収納室12の内壁面に接触した状態で内装されている。
【0034】
その他の構造は上記第1実施例と同様であるため、上記第1実施例と同様の部分については同一符号を付してその説明は省略する。
本第3実施例においても上記第1実施例と同様に、配線作業が容易になり、断線も防止でき、ECUの過熱によるトラブルも少なく、防水効果も高く、冷却効果も高く、かつ収納室が容易かつ安価に形成できるとともにその設置作業も容易になる。更に、ECU14の収納室22は、サージタンク部3の外壁に沿うととも接続管部21が存在する上部に配置されているため、接続管部21の上部の空間を利用してECU14の収納室22を配置でき、上記第1実施例と同様にエンジンルームを有効に利用できる。
【0035】
【発明の効果】
以上のようであるから、請求項1記載の発明によれば、樹脂製インテークマニホールドによりエンジン制御用のECUが冷却され、ECUの過熱によるトラブルを防止できる。また、このようにECUをエンジンの近傍に配置される樹脂製インテークマニホールドに内装したことにより、エンジンやインテークマニホールド及びスロットルボデーとECUとの間の配線距離が短くなり、その配線作業が容易になる。
【0036】
更に、ECUの振動がエンジンの振動とほぼ同調し、上記の配線の断線も防止できる。
更に、収納室を密封することによりECUの防水効果も高くなる。
【0037】
更に、ECUの収納室を、インテークマニホールドを形成する樹脂製部品の成形と同時に成形することができ、従来のような収納室が別部品によるものに比べて収納室の形成が容易になる上にインテークマニホールドの設置と同時に収納室も設置できて設置作業が容易になる。
【0038】
更に、ECUの収納室を、樹脂製インテークマニホールドに形成される空間を利用して形成でき、エンジンルームを有効に利用できる上に、吸入空気が流通するサージタンク部と接続間部の間に包囲的にECUが収納されるので、ECUの冷却が一層高まる。
【0039】
請求項2記載の発明によれば、更に、冷却される樹脂製インテークマニホールドにECUを接触させたことにより、ECUの冷却効果が一層高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す樹脂製インテークマニホールドの平面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図2におけるA−A線断面図。
【図4】本発明の第2実施例を示すECUの収納室部の平断面図。
【図5】本発明の第3実施例を示す樹脂製インテークマニホールドの側断面図。
【図6】従来構造のインテークマニホールドの平面図とECUの収納ボックスの断面図。
【図7】図6のインテークマニホールドの側断面図。
【符号の説明】
1…樹脂製インテークマニホールド
3…サージタンク 5…吸気管部
6,21…接続管部 12,22…収納室
Claims (2)
- 樹脂製インテークマニホールドのサージタンク部と吸気管部とを半円周状の接続管部で接続して、上記サージタンク部を形成する壁と接続管部を形成する壁との間で形成される空間により一端が開口し、該開口部以外は密封された収納室を形成し、該収納室内に、ECUを、その接続端子は外部に露出させて収納し、その収納状態で前記開口部を密閉したことを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
- ECUを収納室の壁面に接触させて内装した請求項1記載の樹脂製インテークマニホールド。
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