JP3594262B2 - Metal tube bending method - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は金属管を用いて両端に直管部のある金属曲管を製造する際に適用して好適な曲げ加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、金属管を曲げ加工する際の制御は、特開昭57−26171号の熱間曲げ装置における曲げ半径の制御方法及びその装置による曲げ半径の制御、或は、上記方法及び装置に準じた曲げ角度の制御までであり、曲げ部の形成に要する管長の制御は行なわれていない。
【0003】
例えば、特開昭62−13215号の金属管の圧縮曲げ方法及びその装置、或は、特開昭62−13216号の金属管の圧縮曲げ方法の各公開公報に記載された圧縮制御による曲げ加工を行っても、その制御目的が常に肉厚を所望値に保つことにあることから、曲げ部に要する素管の管長に多少の長短を生じ、当該曲げ部に所要長さの直管部を有する曲げ管全体の長さを所要長さに保持形成した曲げ加工はできなかった。このため、上記従来技術では、加工前の管全長を予め必要以上に長くとり、加工後に不要の長さ部分を切断するという後加工、乃至は後段取りが不可欠であった。
【0004】
このような加工後の切断を回避するには、試し曲げを行って曲げ部の形成に要する素管の管長がどの程度必要であるかなどの条件を調べた上で、所要の加工手段を選択しなければならない。しかし乍ら、上述のような従来方法を採用すると、いずれの方法においても加工時間の増大及びコスト高を招く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明が解決しようとする課題は、従来の曲げ方法において、金属管の曲げ部に要する素管の長さを、所望値にすることが可能な曲げ方法を開発し、従来の曲げ方法における曲げ加工後の切断作業や、或は、本加工前の試し曲げを不要にする新たな曲げ加工法を提供しようとする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明の構成は、曲げようとする金属管を環状に局部的に加熱する適宜の加熱手段の中を通過させ加工先端側を回転自在のア−ムにクランプし該金属管を前記加熱手段で加熱し乍ら加熱部をこの管の長手方向に移動手段により相対的に移動させて曲げモ−メントを付与して変形させた直後、加熱部を冷却する金属管の曲げ加工方法に於て、曲げ加工中にア−ムの旋回角度とその旋回角の生成に要した素管長を計測し、該素管長とその予定値との偏差を検出してその偏差が減少する方向に曲げ変形進行部の肉厚を調整するための制御操作を加えることにより、曲げ部の形成に消費される素管長を制御することを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】
次に本発明方法の実施例を図に拠り説明する。図1は本発明方法を適用する公知の圧縮曲げ装置の概念を示す平面図、図2は本発明方法を適用する公知の通常曲げ装置の概念を示す平面図、図3は図2の装置に、本発明方法を曲げ半径を縮少する側に適用した例の平面図、図4は図2の装置に、本発明方法を曲げ半径を拡大する側で適用した例の平面図である。
【0008】
図1において、1は、適宜の推進手段や移動手段、例えば、油圧シリンダ等を利用した移動手段によって移動速度Vpでその管1の軸方向(図1の右方)に推進させられる金属管で、この管1は支点0を中心に回転するア−ム2のクランプ3に曲げ半径がRに設定されて把握されている。4は前記管1と直交した姿勢にあるときのア−ム2のクランプ3の手前(管の移動方向に関して)に隣接して配置され、前記管1を環状に局部加熱するため環状に形成した高周波誘導子、5は前記ア−ム2の支点、つまり回転中心0において当該ア−ム2と回転中心を共軸にして配置した圧縮輪で、その半径はrbである。この圧縮輪5は、その周速Vbを制御することにより、前記管1にその移動速度Vpをもたらしている推力に対向した力を、管1に圧縮力又は引張力として作用させるためのものであり、以上1〜5の各部材により、公知の圧縮曲げ装置の一例を構成する。
【0009】
いま、図1の曲げ装置において、圧縮輪5に駆動力を加えずに曲げ加工を行なった場合の圧縮輪5の周速をVboとすると、圧縮曲げと通常曲げとでは、次のように区分けされる。
Vbo=Vbのとき: 公知の通常曲げであり、曲げ推力Pが圧縮力として作用する。この曲げを説明の便宜上、圧縮力1Pの曲げと表現する。
Vbo>Vbのとき: 公知の圧縮曲げであり、1P以上の圧縮力が働く。
尚、Vbo<Vbのときは、圧縮力が1P以下となるので、引張曲げとなる。
【0010】
上記の通常曲げ、あるいは、圧縮曲げを行うと、管1は曲げられ乍ら圧縮力を受けるので、管1の移動装置の推力による送り込み量、つまり、管1の直管部(素管)の移動量とこの移動された部分により形成される当該管1の曲げられた部分の長さ(以下、曲げ部という)とは一致しないこととなる。
【0011】
つまり、上記の通常曲げあるいは圧縮曲げにおいて、管1に伸び縮みが全くないと仮定すれば、当該管1の移動量(送り込み量)Lとア−ム2の旋回角、即ち、曲げ角度θとの関係はL=Rθの式で示される。しかし、実際には圧縮力を受けているため、曲げ部管長は縮小、つまり、曲げ内側の圧縮増肉、或は、曲げ外側の減肉の低減に消費されるので、前記曲げ部管長を生成するために必要な素管の長さ(予定値)に対する実際の曲げ部管長の生成中に圧縮された素管長との比を、圧縮率(縮小率)ρとすると、上記圧縮曲げにおいて所要の曲げ部管長を得るための管1の移動量Lは、次式(1)で示される。
【0012】
L=R・θ(1+ρ) ・・・・(1)
【0013】
また、曲げ半径R、管1の移動速度Vp、圧縮輪5の周速Vbで曲げ加工している場合の圧縮率ρは、図1より次式(2)で示される。
【0014】
ρ=rb/R・Vp/Vb−1 ・・・・(2)
【0015】
このことから、本発明では、ア−ム2の旋回角θと、この角度θの旋回のために送り込まれた管1の実際の移動量、つまり、送り込んだ直管部分の長さとを測定し、この実際移動量と、前記旋回角θを生成するため上記式(1)に基づいて予め設定した移動量の予定値との偏差を演算して、この偏差を小さくする側に、曲げ部の肉厚を調整する。即ち、図1に例示した圧縮曲げでは、圧縮輪5の周速Vbを制御して圧縮力を調整し、圧縮率ρをコントロ−ルすることにより、所定曲げ角の曲げ部を形成するために送り込まれる素管の管長が予定値になるように制御するのである。尚、圧縮曲げであっても、1Pに近い推力で曲げ加工を行なっているような場合には、条件によっては、1P以下の推力の引張曲げとなる場合もある。
【0016】
上記圧縮力の調整は、図1の装置では圧縮輪5の周速Vb、又は、管1に作動する移動装置の推力による移動速度Vpのいずれか一方又は双方を操作することにより行う。また、上記調整操作と同時に、誘導子4を、管1の長手方向に対し、管1と誘導子4の相対速度が一定になるように前,後動させる操作を加えてもよい。
【0017】
上記例は、図1に示した圧縮曲げに本発明方法を適用したものであるが、上記の本発明方法は図2に示す圧縮力を作用させない通常曲げ方法にも適用可能であるので、次にこの点について述べる。
【0018】
図2に例示した通常曲げ装置では、図1の圧縮曲げのように外力を加えることなく圧縮率を調整する。つまり管1の曲げ部の肉厚を調整するには、上記式(2)中の曲げ半径R、即ち、曲げ曲率を変化させることにより行なう。この点について、図3,図4により説明する。
【0019】
図2に示した、曲げア−ム2の回転中心Oが固定された通常曲げ方法の代表例であるア−ム曲げ機構において曲げ曲率を変化させるには、特開昭57−26171号の熱間曲げ装置における曲げ半径の制御方法及びその装置に記載の技術を応用して行なう。即ち、微小円弧長をdS、微小角をdθとすると、曲げ半径Rは次式(3)で示される。
【0020】
R=dS/dθ ・・・・(3)
【0021】
従って、微少円弧長さdSを調整すれば、曲げ半径Rが変化する。これは誘導子4の位置をア−ム2の回転中心Oに対し、相対変化させることにより実現するのである。即ち、図3に示すように誘導子4をもとの位置から前進させると曲率が拡大、つまり、曲げ半径Rが小さくなって圧縮率は大となり、これとは逆に誘導子4をもとの位置から後退させれば、曲げ半径Rは拡大されて圧縮率は小さくなる。
【0022】
このことから、本発明ではア−ム2の旋回角θと、この角度θの旋回のために送り込まれた管1の実際の移動、つまり、送り込んだ直管部分の長さとを測定し、この実際移動量と、前記旋回角θを生成するため、上記式(1)に基づいて予め設定した移動量の予定値との偏差を演算して、この偏差を小さくする側に、曲げ部の肉厚を調整する。即ち、図2に例示した通常曲げでは、誘導子4を管1の長手方向に前進あるいは後退させて、圧縮率ρをコントロ−ルすることにより、所定曲げ角の曲げ部を形成するために送り込まれる素管の管長が予定値になるように制御するのである。
【0023】
本発明では、図2に示す曲げ装置による曲げ加工において、曲げの曲率を変化させるために誘導子4をベンディングポイントP.Bから変位(移動)させるが、該誘導子4を変位(移動)させるとき、管1の移動速度Vpと誘導子4の変位のための速度Vcにより生じる相対速度Vを一定に保つように、誘導子4の変位と同時に管1の移動速度Vpを調整してもよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明は以上の通りであって、曲げ加工において曲げア−ムの旋回角度とその角度まで管が曲げられるために送り込まれる管の長さとを計測し、この計測している管長と送り込まれる管長の予定値との偏差を検出してその偏差が減少する方向に管の曲げ部の肉厚を調整するように曲げを制御することにより、送り込まれる管の管長と曲げ部管長とを制御するようにしたので、従来、曲げ部に生成される管長を余分に取って曲げ加工をしていたため、曲げ加工後に後加工として余分な直管部を切断していた手間が全面的になくなるという格別の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用する公知の圧縮曲げ装置の概念を示す平面図。
【図2】本発明方法を適用する公知の通常曲げ装置の概念を示す平面図。
【図3】図2の装置に、本発明方法を曲げ半径を縮少する側に適用した例の平面図。
【図4】図2の装置に、本発明方法を曲げ半径を拡大する側で適用した例の平面図。
【符号の説明】
1 曲げ加工される管
2 曲げア−ム
3 ア−ム2のクランプ
4 加熱誘導子
5 圧縮輪[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to a bending method suitable for use in manufacturing a metal bent pipe having straight pipe portions at both ends using a metal pipe.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, the control at the time of bending a metal pipe is performed by a method of controlling a bending radius in a hot bending apparatus disclosed in JP-A-57-26171 and the control of a bending radius by the apparatus, or according to the above-described method and apparatus. Only the control of the bending angle is performed, and the control of the pipe length required for forming the bent portion is not performed.
[0003]
For example, a bending method by a compression control described in Japanese Patent Application Laid-Open Publication No. 62-13216, a method and apparatus for compressing and bending a metal tube, or a method of compressing and bending a metal tube disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 62-13216. However, since the purpose of the control is to always keep the wall thickness at a desired value, the length of the pipe required for the bent portion is slightly longer or shorter, and a straight pipe portion of a required length is formed in the bent portion. The bending process in which the entire length of the bending tube was maintained at the required length could not be performed. For this reason, in the above-mentioned prior art, post-processing or post-setup, in which the entire length of the pipe before processing is longer than necessary beforehand and unnecessary length portions are cut after processing, is indispensable.
[0004]
To avoid such post-processing cuts, select the required processing means after conducting test bending and examining the conditions such as how long the pipe length required for forming the bent portion is necessary. Must. However, adopting the conventional methods as described above causes an increase in processing time and cost in any of the methods.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Accordingly, the problem to be solved by the present invention is to develop a bending method capable of setting the length of a raw tube required for a bent portion of a metal tube to a desired value in the conventional bending method. It is an object of the present invention to provide a new bending method which does not require cutting work after bending or trial bending before main processing.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
An object of the present invention, which has been made to solve the above-mentioned problems, is to provide an arm which is capable of rotating a metal tube to be bent through an appropriate heating means for locally heating the metal tube in a circular manner at a processing tip side. Immediately after the metal tube is heated by the heating means and the heating section is relatively moved by the moving means in the longitudinal direction of the pipe to impart bending moment and deformed, the heating section is cooled. In the method of bending a metal pipe, the turning angle of the arm and the length of the pipe required to generate the turning angle during the bending are measured, and the deviation between the length of the pipe and its predetermined value is detected. By adding a control operation for adjusting the thickness of the bending deformation progressing portion in a direction in which the deviation decreases, the length of the raw tube consumed for forming the bent portion is controlled.
[0007]
【Example】
Next, an embodiment of the method of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a plan view showing the concept of a known compression bending apparatus to which the method of the present invention is applied, FIG. 2 is a plan view showing the concept of a known normal bending apparatus to which the method of the present invention is applied, and FIG. FIG. 4 is a plan view of an example in which the method of the present invention is applied to the side where the bending radius is reduced, and FIG. 4 is a plan view of an example in which the method of the present invention is applied to the apparatus of FIG.
[0008]
In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a metal pipe which is propelled in the axial direction of the pipe 1 (to the right in FIG. 1) at a moving speed Vp by an appropriate propelling means or moving means, for example, a moving means using a hydraulic cylinder or the like. The tube 1 is grasped by the
[0009]
Now, in the bending apparatus of FIG. 1, when the peripheral speed of the
When Vbo = Vb: This is a known normal bending, and the bending thrust P acts as a compressive force. This bending is expressed as a bending of a compressive force 1P for convenience of explanation.
When Vbo> Vb: This is a known compression bending, and a compression force of 1 P or more acts.
When Vbo <Vb, the compressive force is 1 P or less, so that the bending is performed.
[0010]
When the above-described normal bending or compression bending is performed, the pipe 1 receives a compressive force while being bent. Therefore, the feed amount of the pipe 1 by the thrust of the moving device, that is, the straight pipe portion (base pipe) of the pipe 1 The amount of movement does not coincide with the length of the bent portion of the tube 1 formed by the moved portion (hereinafter, referred to as a bent portion).
[0011]
That is, assuming that the tube 1 does not expand or contract at all in the normal bending or the compression bending, the moving amount (feed amount) L of the tube 1 and the turning angle of the arm 2, that is, the bending angle θ Is represented by an equation of L = Rθ. However, since the tube length of the bent portion is actually reduced due to the compressive force, that is, it is consumed to increase the thickness of the compressed portion inside the bent portion or to reduce the thickness of the bent portion outside the bent portion. Assuming that the ratio of the length of the raw tube required to perform the above process (the expected value) to the length of the raw tube compressed during generation of the actual bent portion pipe length is a compression ratio (reduction ratio) ρ, The moving amount L of the pipe 1 for obtaining the bent pipe length is expressed by the following equation (1).
[0012]
L = R · θ (1 + ρ) (1)
[0013]
The compression ratio ρ when the bending is performed with the bending radius R, the moving speed Vp of the pipe 1, and the peripheral speed Vb of the
[0014]
ρ = rb / R · Vp / Vb−1 (2)
[0015]
From this, in the present invention, the turning angle θ of the arm 2 and the actual movement amount of the pipe 1 fed for turning at this angle θ, that is, the length of the straight pipe portion fed, are measured. A deviation between the actual movement amount and a predetermined value of the movement amount set in advance based on the above equation (1) to generate the turning angle θ is calculated, and the deviation of the bending portion is reduced. Adjust the wall thickness. That is, in the compression bending illustrated in FIG. 1, the peripheral speed Vb of the
[0016]
In the apparatus shown in FIG. 1, the adjustment of the compression force is performed by operating one or both of the peripheral speed Vb of the
[0017]
In the above example, the method of the present invention is applied to the compression bending shown in FIG. 1. However, the above method of the present invention can be applied to the normal bending method in which no compressive force is applied as shown in FIG. This point is described below.
[0018]
In the normal bending apparatus illustrated in FIG. 2, the compression ratio is adjusted without applying an external force as in the compression bending in FIG. That is, the thickness of the bent portion of the pipe 1 is adjusted by changing the bending radius R in the above equation (2), that is, the bending curvature. This point will be described with reference to FIGS.
[0019]
In order to change the bending curvature in the arm bending mechanism shown in FIG. 2, which is a typical example of the normal bending method in which the rotation center O of the bending arm 2 is fixed, a method disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 57-26171 is used. The control method of the bending radius in the inter-bending device and the technique described in the device are applied. That is, assuming that the minute arc length is dS and the minute angle is dθ, the bending radius R is expressed by the following equation (3).
[0020]
R = dS / dθ (3)
[0021]
Therefore, if the minute arc length dS is adjusted, the bending radius R changes. This is realized by changing the position of the
[0022]
From this, in the present invention, the turning angle θ of the arm 2 and the actual movement of the pipe 1 fed for turning at this angle θ, that is, the length of the fed straight pipe section, are measured. In order to generate the actual movement amount and the turning angle θ, a deviation between a predetermined movement amount set in advance based on the above equation (1) is calculated, and the thickness of the bent portion is reduced on the side to reduce the deviation. Adjust the thickness. That is, in the normal bending illustrated in FIG. 2, the
[0023]
In the present invention, in the bending process by the bending device shown in FIG. B is displaced (moved) from B. When displacing (moving) the
[0024]
【The invention's effect】
As described above, the present invention measures the turning angle of a bending arm and the length of a pipe fed to bend the pipe to that angle in bending, and measures the measured pipe length and the fed pipe length. By controlling the bending so as to adjust the wall thickness of the bent portion of the pipe in the direction in which the deviation is reduced and the deviation is detected, the length of the pipe to be fed and the length of the bent portion are controlled. Conventionally, the extra pipe length generated in the bent portion was conventionally taken for bending, so the extra work of cutting the extra straight pipe as post-processing after bending is completely eliminated. The effect is obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing the concept of a known compression bending apparatus to which the method of the present invention is applied.
FIG. 2 is a plan view showing the concept of a known normal bending apparatus to which the method of the present invention is applied.
FIG. 3 is a plan view showing an example in which the method of the present invention is applied to the apparatus of FIG. 2 on the side where the bending radius is reduced.
FIG. 4 is a plan view of an example in which the method of the present invention is applied to the apparatus of FIG. 2 on the side where the bending radius is enlarged.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Bending pipe 2
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