JP3587601B2 - 目地入り化粧板の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、目地入り化粧板の製造方法、詳しくは、フィルム法を用いて製造される目地入り化粧板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の目地入り化粧板の製造方法としては、例えば、特開昭52−127973号公報あるいは特開昭61−68244号公報に記載されたものが知られる。例えば、前者の特開昭52−127973号公報には、ポリエステルフィルムにプレス加工を施して、あるいは、鉄筆等で描画して凸部を形成し、この凸部が形成されたポリエステルフィルムを用いてフィルム法により目地入り化粧板を製造するものが記載される。また、後者の特開昭61−68244号公報には、目地模様が印刷インキで盛り上げて印刷形成された離型フィルムを基材上の未硬化不飽和ポリエステル樹脂に被せて押圧し、不飽和ポリエステル樹脂が硬化した後、離型フィルムのみを剥離して不飽和ポリエステル樹脂に印刷インキで目地模様を形成するものが記載される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特開昭52−127973号公報に記載の製造方法にあっては、プレス加工等により目地賦形用の凸部をポリエステルフィルムに形成するに過ぎず、本来、ポリエステルフィルムは延伸して成膜されていることと、耐熱性が高いために熱成形性に乏しい。したがって、このようなポリエステルフィルムを用いて製造した化粧板も目地が浅く、立体感に乏しいという問題があった。
また、特開昭61−68244号公報に記載の製造方法にあっても、離型フィルムに印刷インキを盛り上げ印刷して目地形成用の目地模様を形成し、化粧板の製造に際しては目地模様のインキを転写するため、目地を深く立体的に形成することができず、また、化粧板を1枚製造するごとに離型フィルムを交換しなければならず、その製造工程が煩雑になるという問題があった。
この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、目地が深く立体感に富む目地入り化粧板を簡単な工程で製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされたものであり、本発明の製造方法による目地入り化粧板は、基材の一面全面に着色プライマー層を積層し、該着色プライマー層上に該着色プライマー層が露呈する目地溝により区画される樹脂層を設けるとともに、該樹脂層表面および前記目地溝に露呈する着色プライマー層をトップコート層で被覆したものである。
【0005】
上記基材は、アルミニウム板やMDF(中密度繊維板)等にチタン紙や建材用薄紙を貼合したものが用いられる。着色プライマー層は着色顔料を含有した塗料をナチュラルロールコーターを用いた塗工等により形成される。樹脂層は不飽和ポリエステル樹脂を用いてフィルム法により形成される。トップコート層はウレタン樹脂等を塗工やスプレー塗装等を行って形成される。
【0006】
請求項1記載の発明にかかる目地入り化粧板の製造方法は、第1基材上に凹凸賦形シートを用いフィルム法により表面に凹凸模様を有する凹凸型を成形し、該凹凸型を複数の部分凹凸型に裁断し、次いで、該部分凹凸型を平滑な第2基材上に間隔を隔て貼着して原稿型を作成し、該原稿型を型取りして目地形成凸部を有する生産型を作成し、化粧板用基材上に着色プライマー層を形成し、その表面に前記生産型を用いフィルム法によりポリエステル樹脂の目地入り化粧板を作製し、さらに、その表面にトップコート層を形成した。
また、請求項2記載の発明にかかる目地入り化粧板の製造方法は、第1基材上に凹凸賦形シートを用いフィルム法により表面に凹凸模様を有する凹凸型を作製し、該凹凸型の凹凸模様面表面に機械切削により任意な柄の溝を形成して原稿型を作製し、該原稿型を型取りして目地形成凸部を有する生産型を作製し、化粧板用基材上に着色プライマー層を形成し、その表面に前記生産型を用いフィルム法によりポリエステル樹脂の目地入り化粧板を作製し、さらに、その表面にトップコート層を形成した。
【0007】
上記請求項1,2記載の発明にかかる目地入り化粧板の製造方法においては凹凸型は第1基材として厚みが0.4mm程度のブリキ板やアルミニウム板を用いてフィルム法により成形される。そして、請求項1記載の発明の製造方法は、凹凸型を第1基材を含めて切断して部分凹凸型作製し、この部分凹凸型を平滑な第2基材に接着剤等で接着して原稿型を作製する。また、請求項2記載の発明の製造方法は、凹凸型の第1基材を残して樹脂のみを溝フライスやバイト等を用いて任意の柄に機械切削し、原稿型を作製する。さらに、上記請求項1,2における製造方法では、生産型は、原稿型上にシリコーン樹脂等を塗工して該シリコーン樹脂上に枠に張設された紗(ステンシル)等を被せ、シリコーン樹脂を紗に固着硬化させること等で作製される。
【0008】
【作用】
本発明の製造方法による目地入り化粧板によれば、複数の樹脂層が目地溝により島状に着色プライマー層上に互いに離間して設けられ、これら樹脂層間の隙間が目地を構成し、この目地に着色プライマー層が露呈するため、目地が樹脂層の厚みと同じ深さに構成されて優れた立体感が得られ、また、目地に露呈する着色プライマー層で目地を色彩的に際立たせることもでき、良好な美観、優れた意匠が達成される。
【0009】
請求項1記載の発明にかかる目地入り化粧板の製造方法によれば、フィルム法により作製された石目調や和紙調など所望の凹凸型を複数の部分凹凸型に裁断し、この部分凹凸型を平滑な第2基板上に間隔を隔て接着して原稿型を作製し、この原稿型を型取りして生産型を作製するため、この生産型には原稿型の部分凹凸型間の隙間(間隙)と同形状の目地形成用の凸部が形成され、凸部が部分凹凸型の厚みと同等の高さを有する。このため、この生産型を用いて製造した化粧板は目地の深さが深く、底部が平坦であって、目地部に樹脂を残すこと無く着色プライマー層を露呈させることができ、また、目地部以外の表面は所望の凹凸がリアルに表現でき、立体感に富む化粧板が得られる。
また、請求項2記載の発明にかかる目地入り化粧板の製造方法によれば、フィルム法により作製された凹凸型の凹凸模様面に機械切削により溝を深く形成でき、この溝が形成された凹凸型を原稿型として生産型を作製するため、生産型には溝によって高さの高い凸部が形成され、この生産型により製造された化粧板には凸部により深い目地が形成され、立体感に富む化粧板が得られる。
そして、上記請求項1,2記載の発明にかかる製造方法は、凹凸型の作製、また、生産型を用いた化粧板の作製がフィルム法により行えるため、凹凸型等の作製も容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1から図8はこの発明の一の実施の形態を示し、図1から図6が生産型の作製過程を時系列的に示す模式断面図、図7が化粧板の製造過程を模式的に示す断面図、図8が化粧板の模式断面図である。
【0011】
先ず、凹凸型10をフィルム法により作製する。すなわち、ブリキ板やアルミニウム板等からなる厚みが0.4mm程度の平滑な基材(以下、第1基材と称する)11の一面にプライマー層(図示せず)を形成する。このプライマー層は、一例を挙げれば、下記の材料を用いてナチュラルコーターによる塗工等で形成される。
【0012】
プライマー層の材料
・主剤(飽和ポリエステル樹脂)
バイロン30SS((株)東洋紡製) 100部
・硬化剤(イソシアネート)
コロネートL((株)日本ポリウレタン製) 5〜20部
【0013】
次いで、図1に示すように、第1基材11のプライマー層上にアクリル樹脂等の流動性樹脂(以下、第1樹脂と称する)12を載せ、枠14に張設された凹凸賦形シート13を第1樹脂12上に被せる。この凹凸賦形シート13は、枠14に張設され、一面(第1樹脂12と接触する面)に凹凸13aを有する。上記第1樹脂12は、具体的な一例を挙げれば、下記の材料が用いられる。
【0014】
【0015】
続いて、図2に示すように、この賦形シート13上からロール15で押圧して第1樹脂12を延ばし、第1樹脂12を第1基材11上に拡げる。そして、第1樹脂12を硬化させ、図3に示す凹凸型10が完成する。この凹凸型10は、硬化した第1樹脂(以下、第1樹脂層と称する)12の表面に凹凸賦形シート13の凹凸13aが型取りされた凹凸模様12aが形成される。
【0016】
次に、凹凸型10をカッタ装置等の工作機械を用いて矩形状の複数の部分凹凸型10aに裁断し、これら部分凹凸型10aを基材(以下、第2基材と称する)21上に設けて原稿型20を作製する。すなわち、図4に示すように、複数の部分凹凸型10aを凹凸模様12aを上方に向けて第2基材21上に間隔(隙間)sを隔て碁盤目状に整列させて接着剤で接着する。第2基材21は、厚みが2〜3mm程度のブリキ板やアルミニウム板、あるいは、これらの板にプライマー層を形成したものが用いられる。この原稿型20は、各部分凹凸型10aがタイル、各部分凹凸型10a間の間隔sが目地となるタイル調の凹凸模様20aを構成する。
【0017】
なお、上述した原稿型20は凹凸型10を裁断した部分凹凸型10aを第2基材21上に間隔sを隔て接着して構成されるが、凹凸型10の第1樹脂層12に溝フライスやバイトを用いた機械加工により碁盤目状の溝を形成し、この凹凸型10を原稿型20として用いることも可能である。
【0018】
次いで、原稿型20を用いて生産型30を作製する。すなわち、図5に示すように、原稿型20上にシリコーン樹脂等の流動性樹脂(以下、第2樹脂と称する)31を所定の厚みになるようにできるだけ平らに塗り、この第2樹脂31上に枠32に張設された紗等のステンシル33を被せて第2樹脂31内に埋入させる。そして、第2樹脂31を硬化させてステンシル33に一体に固着させ、この後に、ステンシル33と第2樹脂31を原稿型20から剥離し、生産型30を得る。この生産型30は、図6に示すように、原稿型20のタイル調凹凸模様20aが転写された凹凸模様35、すなわち、原稿型20の部分凹凸型10a間の隙間sによって形成された目地形成用の凸部35a、各部分凹凸型10aによって形成された底面が凹凸35cをなす凹部35bを有する。
【0019】
なお、上述した生産型30は、本出願人が先に提出した特願平6−168581号の明細書に記載される原形型の作製工程と同様にシリコーン樹脂を重ね塗りして作製することも可能であり、また、同明細書に記載される生産用型の作製工程と同様に熱可塑性シートを用いて作製することも可能である。
【0020】
そして、上述した生産型30を用いて目地入り化粧板40をフィルム法により製造する。すなわち、先ず、化粧板用基材41にプライマー層42を形成する。ここで、化粧板用基材41としてはアルミニウム板、MDFあるいはパーティクルボード、または、これらに隠蔽紙を接着剤で貼合したもの等が用いられ、また、プライマー層42は着色顔料を含有した樹脂、例えば、下記の材料等をナチュラルコータ等により塗工して構成される。
【0021】
プライマー層42の材料
・主剤
UV−28(ポリオール系)(玄々化学(株)製) 50部
・硬化剤
CB−19(イソシアネート系)(玄々化学(株)製) 50部
・着色顔料
PCNトナー(東京インキ(株)製) 20部〜50部
【0022】
次に、図7に示すように、基材41のプライマー層42上に流動性樹脂(以下、第3樹脂と称する)43を載せ、この第3樹脂43上に生産型30を被せ、生産型30の上からロール49で押圧して第3樹脂43をプライマー層42上に拡げる(前述した凹凸型10の作製と同様であり、図1,2参照)。上述した第3樹脂43としては、例えば、以下のような材料が用いられる。
【0023】
【0024】
そして、第3樹脂43が硬化した後に、生産型30を剥がす。ここで、基材41のプライマー層42上には、第3樹脂(以下、凹凸樹脂層と称する)43が格子状の目地溝46により区画されて硬化し、各凹凸樹脂層43の上面に凹凸43aが形成され、また、目地溝46にプライマー層42が露呈する。すなわち、第3樹脂43は、生産型30の凸部35aにより目地溝46が、また、生産型30の凹部35bにより凹凸43aを形成された凹凸樹脂層43が型取りされ、タイル調凹凸模様44が形成される(図7参照)。
【0025】
次いで、凹凸樹脂層43の凹凸模様44面に下記の材料等を用い、ナチュラルロールコータによる塗工、あるいは、スプレー塗装等の方法でトップコート層45を形成し、目地入り化粧板40が完成する。図8に示すように、トップコート層45は、凹凸樹脂層43および目地溝46に露呈するプライマー層42を被覆する。
【0026】
【0027】
そして、上述のようにして製造された目地入り化粧板40は、目地溝46が深く立体感に富むのみならず、目地溝46に着色されたプライマー層42が露呈するため色彩的なコントラストにも優れ、高い商品価値が得られる。
【0028】
また、この実施の形態における製造方法によれば、フィルム法により作製された凹凸型10を複数の部分凹凸型10aに裁断し、これら部分凹凸型10aを平滑な基材21に間隔sを隔て貼合して原稿型20を作製し、この原稿型20を型取りして生産型30を作製し、この生産型30を用いてフィルム法により化粧板40を製造するため、1つの生産型30から多数の化粧板40を製造することができ、また、化粧板40の製造も容易に行える。
【0029】
なお、上述した実施の形態の製造方法による目地入り化粧板40は、目地溝46にプライマー層42を露呈させるが、目地溝46内に顔料を目止め充填することも可能であり、また、目地溝46の底部に凹凸樹脂層43の樹脂(第3樹脂)が薄膜を形成するように構成することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の製造法による目地入り化粧板は、プライマー層上に複数の樹脂層を着色プライマー層が露呈する目地溝により区画して設け、これら樹脂層間にプライマー層が露呈するように構成したため、樹脂層の厚みと同等の深い目地模様が得られ、また、プライマー層と樹脂層との色彩を異ならせて色彩的なコントラストが強調された目地模様が得られ、意匠的に優れ、高い商品価値が達成される。
【0031】
請求項1記載の発明にかかる製造方法によれば、フィルム法により作製された凹凸型を複数の部分凹凸型に裁断し、これら部分凹凸型を基材に間隔を隔て貼合して原稿型を作製し、この原稿型を型取りして間隔により目地形成用の凸部が形成された生産型を作製し、この生産型を用いてフィルム法により化粧板を製造するため、目地の深さが深く、底部が平坦な目地模様が得られ、目地部に樹脂を残すこと無く着色プライマー層を露呈させることができ、また、目地部以外の表面も所望の凹凸がリアルに表現でき、立体感に富んだ質感の高い化粧板を容易に製造することができる。
【0032】
また、請求項2記載の発明にかかる製造方法によれば、フィルム法により基材上に凹凸樹脂層が形成された凹凸型を作製し、この凹凸型の凹凸樹脂層に機械切削により基材が露呈する任意柄の目地溝を形成し、この目地溝が形成された凹凸型を原稿型として用い型取りして目地溝により目地形成用の凸部が形成された生産型を作製し、この生産型を用いてフィルム法により化粧板を製造するため、目地の深さが深い目地模様が得られ、種々の模様の立体感に富む化粧板を容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態を示し、凹凸型の作製過程を模式的に示す断面図である。
【図2】図1に続く凹凸型の作製過程を模式的に示す断面図である。
【図3】完成した凹凸型の模式断面図である。
【図4】図3に示す凹凸型を用いて作製された原稿型の模式平面図である。
【図5】図4の原稿型を用いて生産型を作製する過程を模式的に示す断面図である。
【図6】図5に示す工程を経て作製された生産型の模式断面図である。
【図7】図6の生産型を用いて化粧板を製造する工程を模式的に示す断面図である。
【図8】図6の生産型を用いて製造された化粧板の模式断面図である。
【符号の説明】
10 凹凸型
10a 部分凹凸型
11 基材
12 第1樹脂
13 賦形シート
14 枠
15 ロール
20 原形型
20a タイル調凹凸模様
21 基材
30 生産型
31 第2樹脂
32 枠
33 ステンシル(紗)
35a 凸部
35b 凹部
35c 凹凸
40 目地入り化粧板
41 基材
42 着色プライマー層
43 凹凸樹脂層(第3樹脂)
44 タイル調凹凸模様
45 トップコート層
46 目地溝
s 間隔
Claims (2)
- 第1基材上に凹凸賦形シートを用いフィルム法により表面に凹凸模様を有する凹凸型を成形し、該凹凸型を複数の部分凹凸型に裁断し、次いで、該部分凹凸型を平滑な第2基材上に間隔を隔て貼着して原稿型を作成し、該原稿型を型取りして目地形成凸部を有する生産型を作成し、化粧板用基材上に着色プライマー層を形成し、その表面に前記生産型を用いフィルム法によりポリエステル樹脂の目地入り化粧板を作製し、さらに、その表面にトップコート層を形成したことを特徴とする目地入り化粧板の製造方法。
- 第1基材上に凹凸賦形シートを用いフィルム法により表面に凹凸模様を有する凹凸型を作製し、該凹凸型の凹凸模様面表面に機械切削により溝を形成して原稿型を作製し、該原稿型を型取りして目地形成凸部を有する生産型を作製し、化粧板用基材上に着色プライマー層を形成し、その表面に前記生産型を用いフィルム法によりポリエステル樹脂の目地入り化粧板を作製し、さらに、その表面にトップコート層を形成したことを特徴とする目地入り化粧板の製造方法。
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