JP3580895B2 - 高周波焼灼装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、外科手術や内視鏡下処置等に利用される高周波焼灼装置、いわゆる電気メス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気メスの出力方式の1つであるモノポーラ方式はメス先から出される高周波電流を、対極板と呼ばれる広い面積をもった電極で回収する構成になっている。対極板は通常、患者の太腿部や臀部の体表面に装着され、ケーブルによって電気メス装置に接続される。また、対極板で高周波電流が正しく回収できない状態が発生すると、意図しない部位での熱傷を引き起こす虞があるので、これを回避するようモニター回路が装備されている。
【0003】
電気メス用の対極板には大きく分けて2つの種類が存在する。その1つは図1(a)で示すように、1枚のシート1に1枚の電極2を設けて成る単極タイプの対極板3であり、この対極板3は電極2に2本のコード4を接続し、それらによりループを形成する。
もう1つのタイプは図1(b)で示すように、1枚のシート5に間隔を置いて2枚以上の電極6を配置して1枚のシート状に構成された分割タイプの対極板7であり、各電極5には別々のコード8が接続され、各電極6を患者に装着することで患者の体表面を含むループを形成する。
【0004】
対極板が正しく装着しているかを検知するモニター回路は従来からこれら2つのタイプの対極板にそれぞれ対応した方式が存在する。つまり、単極タイプの対極板用モニター回路は2本のコード4と電極2から成るループに微小の電圧を印加し、電流が流れるかどうかでループの連続性を検知し、これによりコード4の断線や電気メス装置との接続不良の有無を判断する。
また、分割タイプの対極板用モニター回路は各電極6間に直流または交流の微小電流を流して、各電極6間の抵抗またはインピーダンスを検出し、対極板7の患者への接触状態を判断するものである。
【0005】
そこで、従来の電気メス装置は前述した2種類のタイプの対極板3,7が使えるようにするために、分割タイプの対極板用モニター回路を単極タイプでも便宜的に利用可能になし、使用する対極板3,7の種類によって切り換えて機能させていた。例えば、電気メス装置に接続するコネクターの形状を異ならせてその種類を判別して行ったり(特開昭64−76846号公報参照)、ユーザーが選択スイッチを押したりする方法があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
対極板のタイプを判別するため、対極板のコネクタの形状を変え、その種類を検出するようにすると、その接続部分の構造が複雑化してしまい、コストアップに繋がる。また、使用する対極板のタイプをユーザーに選択させる方法では操作ミスにつながる虞れがあるため、必ずしも望ましいものではない。
【0007】
本発明は前記課題に着目してなされたものであり、その目的とするところは単極タイプの対極板と分割タイプの対極板とを使用するにあたり、それら対極板のタイプを容易かつ確実に判断してモニター回路を動作させ、より安全性を高めた高周波焼灼装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、1つの対極板に2本のコードを接続した第1の対極板ユニットと、
一対の対極板に対して、各々の対極板にコードをそれぞれ接続した第2の対極板ユニットと、前記第1の対極板ユニットに通電するための第1のプラグと、前記第2の対極板ユニットに通電するための前記第1のプラグと同形式の第2のプラグとがそれぞれ接続可能なコネクタと、直流電流を用いて、前記端子間の導通を検出する第1の検出手段と、交流電流を用いて、前記端子間の導通を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段および第2の検出手段の検出結果により、前記コネクタに接続された対極板ユニットの種類を判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて前記コネクタに接続された対極板ユニットに供給する高周波電流を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする高周波焼灼装置である。
請求項2に係る発明は、第1の検出手段による対極板の検出の際に用いる直流電流と、第2の検出手段による対極板の検出の際に用いる交流電流との干渉を防止する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の高周波焼灼装置である。
請求項3に係る発明は、第1の検出手段と第2の検出手段の動作を時分割して動作させる制御手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高周波焼灼装置である。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。図2は電気メス装置の基本的な構成を概略的に示す。図2において、10は電気メス本体、11は電気メスハンドピース、12は対極板である。電気メス本体10には、高周波電流発生回路13、絶縁のための出力トランス14、低周波阻止(カット)用コンデンサ15、対極板モニター16、アクティブコネクタ17、対極板コネクタ18、表示手段19および制御手段20が設けられている。
【0010】
そして、前記高周波電流発生回路13で、切開や凝固機能を発揮するための高周波電流を発生し、出力トランス14で絶縁及び昇圧を行う。その出力はアクティブ側と対極板側とに分けられ、感電を防止するための低周波阻止用コンデンサ15を経由して各コネクタ17,18に導かれる。アクティブコネクタ17には術者が操作するハンドピース11が接続される。ハンドピース11の先端電極から出力される高周波電流が患者の術部に集中的に与えられることにより術部の切開や凝固が行われる。
【0011】
一方、対極板コネクタ18には患者に装着された対極板12が接続され、ハンドピース11側から出された高周波電流を広い面積で回収する。さらに、対極板コネクタ18に接続された対極板12の状態を対極板モニター16で監視する。その結果、対極板12の状態が異常であると、高周波電流発生回路13に出力禁止信号を送ったり、表示手段19に異常信号を送り異常表示を行ったりする。これらの動作は制御手段20によって制御される。
【0012】
次に、図3を参照して、前記対極板モニター16の構成を具体的に示す。ここで図2と同様のものについてはその説明を省略する。対極板モニター16は大きく2つの構成部分に分かれている。すなわち、単極対極板モニター部21の部分と分割対極板モニター部22の部分から成る。まず、単極対極板モニター部21は、独立電源23、フォトカプラ24、ローパスフィルタ25、及びこれらを制御して導通を検出する導通検知手段26を備える。対極板コネクタ18の端子、独立電源23、フォトカプラ24の発光ダイオード及びローパスフィルタ25は直列に接続されて閉ループ回路を形成している。そして、フォトカプラ24の受光素子の出力が導通検知手段26に入力される。
【0013】
一方、分割対極板モニター部22は直流を阻止する手段の直流阻止コンデンサ27、パルストランス28、及びこれらを制御してパルストランス28を介したインピーダンスの大きさを検出するインピーダンス検出手段29を備える。 単極対極板モニター部21と分割対極板モニター部22はいずれも前記対極板コネクタ18に接続されている。
【0014】
この対極板コネクタ18に接続される前記対極板12としては図1(a)で説明したものと同様な単極タイプ対極板12aと、図1(b)で説明したものと同様な分割タイプ対極板12bとの2種類のタイプのものが用意されている。また、単極タイプ対極板12aのプラグ31と分割タイプ対極板12bのプラグ32は同形式で共通タイプのものが用いられ、前記電気メス本体10の同じ対極板コネクタ18に対して接続できるようになっている。
【0015】
この電気メス装置に単極タイプの対極板12aを使用する場合には、そのプラグ31を対極板コネクタ18に接続する。この接続がなされると、独立電源23から直流電流idcが発生し、ローパスフィルタ25を介して、対極板12aのコードを通り帰還するループができる。このため、フォトカプラ24が動作してその信号を導通検知手段26へ伝える。導通検知手段26は、単極タイプの対極板12aが正しく接続されたこと、或いはコードの断線などがないことの判断を行う。その結果が制御回路20に伝えられ、所望の動作を行うことになる。
【0016】
一方、電気メス装置に分割タイプの対極板12bを使用する場合には、そのプラグ32を対極板コネクタ18に接続する。この接続がなされると、インピーダンス検出手段29の動作によりパルストランス28の2次側から微小の交流電源iacが発生し、直流阻止コンデンサ27を介して対極板12bのコードを通り、この分割タイプ対極板12bが患者に装着されたときのインピーダンスZを含むループができる。これによりその装着インピーダンスZの大きさを表す信号がパルストランス28の1次側に現れ、インピーダンス検出手段29に伝えられ、その結果、分割タイプの対極板12bが患者に正しく装着されたこと、或いはコードの断線などがないことが判断される。その結果が制御回路20に伝えられ、所望の動作を行うことになる。ここで、ローパスフィルタ25と直流阻止コンデンサ27はお互いの検出用電流(iac、idc)の干渉を防止する機能を発揮する。
【0017】
次に、前記構成によって対極板12をモニターする手順の第1の例を、図4に示すフローに沿って説明する。図示しないスイッチ等により電源がオンされると、単極タイプの対極板モニター部21と分割タイプの対極板モニター部22が起動する。単極タイプのモニター部21として導通検知手段26の結果が『OK』であれば、電気メスの出力が許可される。導通検知手段26の結果が『NG』である場合、分割タイプのモニターとしてインピーダンス検知手段29の結果が『OK』であれば電気メスの出力が許可される。そのインピーダンス検知手段29の結果が『NG』であると、もはや対極板12は正常な状態にないと判断され、電気メスの出力は禁止され、また警告表示等を行う。この方法であれば、各対極板12a,12bのモニターを常に行うことができる。
【0018】
次に、前記構成によって対極板12をモニターする手順の第2の例を、図5に示すフローに沿って説明する。電源がオンされると、まず、単極タイプの対極板モニター部21を起動する。この単極タイプのモニターとしての導通検知手段26の結果が『OK』であれば電気メスの出力が許可され、また、その結果が『NG』の場合も含めて単極タイプの対極板モニター部21の動作を停止する。
【0019】
この後に、分割タイプの対極板モニター22を起動する。この分割タイプのモニターとして、インピーダンス検知手段29の結果が『OK』であれば、電気メスの出力は許可される。また『NG』の場合、もはや対極板12は正常状態にないと判断され、電気メスの出力は禁止され、また警告表示を行い、分割タイプの対極板モニター22の動作を停止させる。この方法であれば、お互いのモニター部21,22が時分割的に作動するため、相互の干渉をなくすことができる。
【0020】
なお、本発明では以上述べたような手順に限らず、各モニターを必要に応じて機能させて対極板12の状態を監視することが可能である。
[付記]前述した構成によれば、少なくとも以下のような事項が得られる。
1−1 .単極タイプの対極板と分割タイプの対極板とを使用する高周波焼灼装置において、
単極タイプの対極板および分割タイプの対極板を接続する対極板接続手段と、
単極タイプの対極板の装着状態のモニターを直流電圧で行うモニター手段と、
分割タイプの対極板の装着状態のモニターを交流電圧で行うモニター手段と、
前記両モニター手段を動作させて接続した対極板の装着状態を検出する手段とを具備し、各タイプの対極板の状態の検出を同時に監視することを特徴とする高周波焼灼装置。
1−2 .単極タイプの対極板の装着状態のモニターを直流電圧で行うモニター手段はローパスフィルタを介して対極板接続手段に接続され、分割タイプの対極板の装着状態のモニターを交流電圧で行う第2のモニター手段は直流阻止手段を介して前記対極板接続手段に接続したことを特徴とする付記1−1 項に記載の高周波焼灼装置。
【0021】
2−1 .単極タイプの対極板と分割タイプの対極板とを使用する高周波焼灼装置において、
単極タイプの対極板および分割タイプの対極板を接続する対極板接続手段と、
単極タイプの対極板の装着状態のモニターを例えば直流電圧で行うモニター手段と、
分割タイプの対極板の装着状態のモニターを例えば交流電圧で行うモニター手段と、
前記両モニター手段を時分割で動作させて接続した対極板の装着状態を検出する手段とを具備し、各タイプの対極板の装着状態の検出をある時間は1方のモニター手段を機能させ、ある時間は他方のモニター手段を機能させてそれぞれの各対極板の装着状態を独立に監視することを特徴とする高周波焼灼装置。
3−1 .単極タイプの対極板と分割タイプの対極板とを使用する高周波焼灼装置において、
単極タイプの対極板と分割タイプの対極板の各コネクタをそれぞれ接続可能な共通の対極板接続手段を設け、単極タイプの対極板の装着状態のモニターを直流電圧で行うモニター手段と、分割タイプの対極板の装着状態のモニターを交流電圧で行うモニター手段とを有し、前記各モニター手段は前記対極板接続手段に接続され、前記両モニター手段を動作させて接続した対極板の装着状態を検出し、どちらも異常であることを判断すると電気メスの出力を禁止する制御手段を具備し、各タイプの対極板の装着状態の検出を監視することを特徴とする高周波焼灼装置。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、単極タイプの対極板と分割タイプの対極板を使用できるにも拘らず、各対極板の種別を判別する手段を特別に設けることなく、各タイプに応じたモニターを行うことができ、それら対極板の状態を容易かつ確実に判断して装置の安全性がより向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は単極タイプの対極板の構成図、(b)は分割タイプの対極板の構成図。
【図2】本発明の一実施例の電気メス装置の基本的な構成を概略的に示す説明図。
【図3】同じく前記電気メス装置の対極板モニターの構成を具体的に示す説明図。
【図4】同じく対極板をモニターする一例の手順のフローチャート。
【図5】同じく対極板をモニターする他の例の手順のフローチャート。
【符号の説明】
10…電気メス本体、11…電気メスハンドピース、12…対極板、12a…単極タイプ対極板、12b…分割タイプ対極板、13…高周波電流発生回路、14…出力トランス、15…低周波カット用コンデンサ、16…対極板モニター、17…アクティブコネクタ、18…対極板コネクタ、19…表示手段、20…制御手段20、21…単極対極板モニター部、22…分割対極板モニター部、23…独立電源、24…フォトカプラ、25…ローパスフィルタ、26…導通検知手段、27…直流阻止コンデンサ、28…パルストランス、29…インピーダンス検出手段。
Claims (3)
- 1つの対極板に2本のコードを接続した第1の対極板ユニットと、
一対の対極板に対して、各々の対極板にコードをそれぞれ接続した第2の対極板ユニットと、
前記第1の対極板ユニットに通電するための第1のプラグと、前記第2の対極板ユニットに通電するための前記第1のプラグと同形式の第2のプラグとがそれぞれ接続可能なコネクタと、
直流電流を用いて、前記端子間の導通を検出する第1の検出手段と、
交流電流を用いて、前記端子間の導通を検出する第2の検出手段と、
前記第1の検出手段および第2の検出手段の検出結果により、前記コネクタに接続された対極板ユニットの種類を判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に基づいて前記コネクタに接続された対極板ユニットに供給する高周波電流を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする高周波焼灼装置。 - 第1の検出手段による対極板の検出の際に用いる直流電流と、第2の検出手段による対極板の検出の際に用いる交流電流との干渉を防止する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の高周波焼灼装置。
- 第1の検出手段と第2の検出手段の動作を時分割して動作させる制御手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高周波焼灼装置。
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