JP3564411B2 - Pc階段からなる傾斜構造物の設置工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレキャストコンクリート階段からなる傾斜構造物の設置工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば現場打ちコンクリート製階段の型枠の設置は、型枠の傾斜面を下方から複数本のサポートで所定の傾斜角度となるように斜めに支持することにより行っている。一方、従来のサポート30は、図6及び図7に示すように、下端に水平な台板31を有し、上端に水平な受板32を有する構造となっており、水平な受板32で構造物を支受するようになっている。そのため、コンクリート階段の型枠等の傾斜面をサポートで支持する場合、サポートを垂直に立てると、受板の端縁のみが傾斜面に当たり、受板と傾斜面が線接触でしかもサポートの軸心とずれた位置で偏荷重状態で型枠を支持することとなり、非常に不安定となる。
【0003】
そのため、例えば現場打ちコンクリート階段の型枠35の設置は、垂直に立てたサポート30の受板32で傾斜面36を支持するのに、図7(a)又は図7(b)に拡大して示す何れかの方法で行っている。即ち、略90×90の角材からなる根太33と桟木34の大小異なる角材を直角(傾斜方向と幅方向)に重ね合わせて配置し、角材の角部が受板のほぼ軸心上に当たるように設置することによって、偏荷重となるのを調整し、さらに角材の傾斜面と受板との空間部にスベリ止め37を差し込んで釘で固定している。そして、垂直に立てたサポートのみでは不安定であるので、通常図6示すように、サポートの受板が傾斜構造物の傾斜面と面接触するように、さらにサポートを斜めなに立て設置し、垂直のサポート30と斜めのサポート30’の組合せで支持している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、従来のサポートによる傾斜構造物の設置工法では、サポートを垂直状態と斜め状態を組み合わせて多数のサポートで支持しなければならず、且つ個々のサポートによる支持作業が複雑で効率が悪く、しかも不安定である。そして、傾斜構造物の角度を調整するには、傾斜面とサポートとの固定個所の作業が不安定なため、作業が危険でやりにくく熟練を要すると共に長時間がかかるなどの問題点があった。
【0005】
本発明は、上記実情に鑑み創案されたものであって、コンクリート階段の型枠又はプレキャストコンクリート階段等の傾斜構造物を、サポートを垂直に立てるだけで傾斜構造物の斜面を安定して支持することができ、傾斜構造物の水平、垂直の調節が簡単にでき、しかもサポートの本数を削減でき、且つ設置作業が安全に、簡単に早く効率良くできる傾斜構造物設置工法用サポート及び傾斜構造物の設置工法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成する本発明の傾斜構造物設置工法用サポートは、階段等の傾斜構造物の設置工法において傾斜構造物を下方より支持するサポートであって、傾斜した支持面を持つ支持具を上端部に備えてなることを特徴とするものである。
【0007】
そして、本発明の傾斜構造物の設置工法は、階段等の傾斜構造物の設置工法であって、傾斜固定面を持つ支持具を上端部に備えてなるサポートを垂直に立て、該サポートの前記傾斜固定面で傾斜構造物の傾斜面を下方より支持するようにしてなることを特徴とする。前記傾斜構造物を支持する複数本のサポートをターンバックル有するブレースで連結する構造とすることにより、前記ターンバックルでブレースの長さを調整することができ、前記構造物の水平及び垂直度を簡単に調節することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の傾斜構造物の設置工法及びそれに使用するサポートにより、PC階段を設置した状態を示している。図中1はPC階段(傾斜構造物)であり、該階段の傾斜面2を適宜本数のサポート5で支持している。本実施形態のサポートは、従来のサポートを利用していて、その頂部に後述する支持具が着脱自在に差し込んで装着して構成されている。即ち、本実施形態のサポート5は、サポート本体4がパイプサポートとして構成され、下端に水平な台板9を有する下柱管(腰管)6と、該下柱管の上部に高さ調整可能に支持された上柱管7とからなり、上柱管7は調節ネジ等公知の調節手段8で長さ方向に適宜調節できるようになっている。
【0009】
上柱管7の頂部には受板3が固定されているが、図2に拡大して示すように、上柱管の頂部は開口しており、該開口部に傾斜構造物の傾斜面2を支持する支持具10が着脱可能に差仕込んで取り付けられている。支持具10は、傾斜構造物の傾斜面2と面接触して係合する傾斜支持板11を有し、この実施形態では、該傾斜支持板11を傾斜状態に固定するための垂直部材13と水平板12とからなる断面直角三角形に形成され、水平板12の下面にサポート本体4の頂部に差し込むための差込管14が固定されている。該支持具10の傾斜支持板11は、サポートの軸線に対して、階段の傾斜角とほぼ同様な勾配を有するように形成されている。従って、サポートを垂直に立てるだけで、支持具の傾斜支持板全体が傾斜構造物の傾斜面2と面接触して傾斜構造物を支持することが可能となり、根太や滑り止めの桟木を用いることなく安定して支持することができる。
【0010】
支持具10は、前記条件を満たす傾斜支持板11を有しておればよく、その形状は特に限定されるものではない。また、その材質は、本実施形態では金属で構成されているが、特に限定されるものでなく、その用途に応じて金属に限らず、木材、プラスチックも可能である。サポート本体4の頂部付近及び下部付近には、ブレース16を係合させるためのブラケット15が固定されている。ブラケット15は、通常図3(a)に示すように、階段の傾斜方向に沿って立てられるサポートを連結するように、傾斜方向に配置された傾斜方向ブラケット15aと、階段の幅方向に沿って配置されたサポート間を連結できるように設置された幅方向ブラケット15bが直角に配置されてなり、垂直に立てられた複数のサポートを階段の幅方向及び傾斜方向に連結できるようになっている。しかしながら、ブラケットの個数及び取付け位置は、これに限らず、サポートを立てる位置によって、図3(b)に示すように1個、(c)に示すように、左右に一直線上に位置するように2個、又は図示してないが、直角に3個配列した場合、あるいは直角に4個設ける等、任意に選択できる。
【0011】
ブレース16の途中にはターンバックル17が設けられ、該ターンバックルによりサポート間のブレース16の長さが任意に調整できるようになっている。従って、傾斜構造物の幅方向及び傾斜方向の傾きをターンバックルで簡単に調整することができる。その際、従来のような受板を傾斜構造物の傾斜面に固定するための滑り止めや釘打ち等がないので、ターンバックルのみで簡単に調整することができる。
【0012】
図4及び図5は、支持具の他の実施形態に係り、図4に示す実施形態のサポート20では、サポート本体21に固定される支持具22は水平板18、傾斜支持板23、垂直部材19で構成され、傾斜支持板23の傾斜支持板23に固定孔24を形成して、必要に応じて図5に示すように、傾斜構造物の斜面とボルト25等で連結固定できるようになっている。なお、図5に示す実施形態のサポート26では、支持具27は傾斜支持板28を水平板29の中央部で丸棒30で支持している。なお、図4及び図5に示す実施形態では支持具とサポート本体が一体に固着されている場合について説明したが、例えば図2に示すように傾斜支持板と水平板とを有する支持具を別体に構成し、該支持具を従来のサポートにおけるサポート本体の頂部に設けられた水平な受板に、ボルト又は差し込んで着脱自在に取り付けて構成してもよい。そのように構成することによって、傾斜構造物を支持する場合は支持具を取り付けて使用し、水平面を支持する場合は、支持具を取り外すことによって、通常のサポートとして使用することができる。
【0013】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限らず、その技術的思想の範囲内で種々の設計変更が可能である。また、前記実施形態では、PCコンクリート階段の設置について説明したが、本発明はそれに限らず、現場打ちコンクリート階段の型枠やその他の傾斜構造物の設置工法にも適用できるものである。
【0014】
【発明の効果】
以上のように本発明の傾斜構造物設置工法用サポート及び傾斜構造物の設置工法によれば、サポート本体頂部に設けられた支持具が、該支持具を垂直に立てた状態で傾斜構造物の傾斜面に直接面接触するので、サポートを垂直に立てるだけで傾斜構造物の傾斜面を安定して支持することができる。従って、従来のようにサポートの受板と傾斜構造物との間に根太や桟木・滑り止め等を設け、釘打ちする必要がなく、簡単に施工でき、且つサポートを垂直状態及び傾斜状態にして支持する必要がなく、サポートの本数を削減出来る。また、傾斜構造物の水平、垂直の調節も簡単にでき、しかも設置作業が安全に、且つ素早く効率良くでき、設置コストを飛躍的に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明係る傾斜構造物設置工法によるPC階段の設置工法を示す模式図である。
【図2】図1に示すサポートの支軸具の拡大図である。
【図3】(a)〜(c)はサポート本体に取り付けられるブラケットの取付け態様を示す平面図である。
【図4】本発明のサポートの他の実施形態に係る支持具の部分を示し、(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図5】他の実施形態のサポートの要部を示す斜視図である。
【図6】従来の傾斜構造物設置工法によるコンクリート階段の型枠設置工法を示す模式図である。
【図7】(a)及び(b)は、図6のA部及びB部の拡大図であり、従来のサポートによる支持態様を示している。
【符号の説明】
1 PC階段
2 傾斜面
4、21 サポート本体
5、20、26 サポート
6 下柱管
7 上柱管
8 調節手段
9 台板
10、22 支持具
11、23、27 傾斜支持板
12、18 水平板
13、19 垂直部材
15 ブラケット
16 ブレース
17 ターンバックル
Claims (1)
- PC階段からなる傾斜構造物の設置工法であって、垂直パイプ状のサポート本体、該サポート本体の頂部に取り付けられた支持具からなり、前記サポート本体の頂部近傍には、それぞれブレース係合穴が形成されたPC階段の傾斜方向に配置された傾斜方向ブラケットと幅方向に配置された幅方向ブラケットが直角に配置して固定され、前記支持具は、PC階段の傾斜面と全体が直接面接触するように前記傾斜面とほぼ同勾配を有して固定された傾斜支持板と、該傾斜支持板を傾斜状に固定するための水平板及び垂直部材とからなるサポートを、複数本垂直に立て、該サポートの前記傾斜支持板でPC階段の傾斜面を下方より直接支持するようにし、且つ前記PC階段を支持する複数本のサポートをターンバックルを有するブレースによりPC階段の幅方向及び傾斜方向に連結し、前記ターンバックルによりブレースの長さを調整することにより、前記PC階段の水平及び垂直度を調節することを特徴とするPC階段からなる傾斜構造物の設置工法。
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