JP3561094B2 - 情報再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、DVD等の情報記録媒体から情報を読み取って再生する情報再生装置に関する。
【0002】
【従来技術】
近年、マルチメディア時代に欠くことのできないキーシステムとしてDVDシステムが注目されてきてきる。DVD(Digital Versatile Disc)システムは、大容量の情報記録媒体(DVD)に放送レベルでの高画質の映像、高品質の音声、コンピュータデータの記録再生などが可能で、映画、音楽、ゲーム、コンピュータ用など多方面での応用が期待されているマルチメディア記録再生システムである。
【0003】
このようなDVDシステムは、特に、放送レベルの高画質とマルチチャンネル音声により映画館の雰囲気をそのまま家庭に再現できることができるため、家庭への普及が大いに見込まれるが、そのためにはいろいろな条件を考慮する必要がある。
【0004】
その第1が価格の問題である。どのように高性能であっても高価であっては普及しない。ディスクの製造性、IC技術を考慮し、できるだけ低コスト化が図れるシステムであることが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
DVDシステムの低価格化を図るため、DVD上に映画等の主情報に、その主情報等の提供会社の広告情報等の副情報を挿入して記録することが考えられている。しかし、単純に主情報に副情報を挿入して記録するだけでは、再生時にユーザにより副情報の再生がスキップ(早送り指示操作)されてしまい、確実に副情報をユーザに提供することができないという問題点があった。
【0006】
そこで、本発明は、DVD等の情報記録媒体の再生時に、その情報記録媒体に記録されている映画等の主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報(例えば、広告)を確実にユーザに提供することができ、従って、DVDシステムの普及に大きく貢献できる情報再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報再生装置(第1の実施形態)は、着脱可能な情報記憶媒体に記録された主情報と副情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体から所定の長さ単位に主情報および副情報を読み出す読出手段と、
この読出手段で読み出された主情報および副情報を再生する情報再生手段と、
前記読出手段で読み出された所定の長さ単位の主情報および副情報には、それぞれを識別する制御コードが含まれ、この制御コードが副情報を識別するものであるとき、再生のスキップを禁止する旨のフラグをセットする手段と、
を具備し、
ユーザにより再生のスキップが指示された際、前記フラグがセットされているときは再生のスキップの指示を無視することにより、主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報を確実にユーザに提供することができる。
【0008】
また、本発明の情報再生装置(第2の実施形態)は、着脱可能な情報記憶媒体に記録された主情報と副情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体に記録されている、少なくとも、副情報の再生開始条件と再生終了条件を含む制御情報を読み出して記憶する記憶手段と、
前記情報記録媒体から前記主情報を読み出して再生する主情報再生手段と、
この主情報再生手段で主情報を再生する際に、その主情報あるいはユーザからの指示内容に前記記憶手段に記憶された副情報の再生開始条件に適合するものが含まれているとき、その副情報を前記情報記録媒体から読出して再生する副情報再生手段と、
この副情報再生手段で副情報の再生中に前記記憶手段に記憶された再生終了条件が検出されたとき、その副情報の再生を終了して前記主情報の再生に戻ることにより、主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報を確実にユーザに提供することができる。
【0009】
また、本発明の情報再生装置(第3の実施形態)は、着脱可能な情報記憶媒体に記録された情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体から所定の長さ単位に情報を読み出す読出手段と、
この読出手段で読み出された所定の長さ単位の情報に含まれる制御情報に基づき所定の通信ネットワークを介して副情報を取得する手段と、
前記通信ネットワークを介して取得した副情報と前記読出手段で読み出された主情報あるいは副情報を合成し、あるいは、これらのうちのいづれか1つを選択する合成選択手段と、
この合成選択手段で合成あるいは選択された情報を再生する手段と、
を具備し、
また、前記副情報の再生中に、ユーザにより再生のスキップが指示されたとき、その再生のスキップの指示を無視することにより、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報を確実にユーザに提供することができるとともに、ディスク1の再生中に必要に応じてアップトゥデートな情報を含む広告(副情報)の表示が容易に行える。
【0010】
また、本発明の情報再生装置(第4の実施形態)は、着脱可能な情報記憶媒体に記録された情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体から所定の長さ単位に情報を読み出す読出手段と、
この読出手段で読み出された所定の長さ単位の情報に含まれる制御情報に基づき放送ネットワークを介して副情報を取得する手段と、
前記放送ネットワークを介して取得した副情報と前記読出手段で読み出された主情報あるいは副情報を合成し、あるいは、これらのうちのいづれか1つを選択する合成選択手段と、
この合成選択手段で合成あるいは選択された情報を再生する手段と、
を具備し、
また、前記副情報の再生中に、ユーザにより再生のスキップが指示されたとき、その再生のスキップの指示を無視することにより、主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報(例えば、広告)を確実にユーザに提供することができるとともに、ディスク1の再生中に必要に応じてアップトゥデートな情報を含む広告(副情報)の表示が容易に行える。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0012】
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る情報再生装置の構成を概略的に示したものである。
【0013】
図1において、主情報源と副情報源を具備したDVD、CD−ROM等の情報記録媒体(以下、ディスクと呼ぶこともある)1は、情報読取装置2にセットされるようになっている。
【0014】
情報記録媒体1の情報の記録フォーマットは、図2(a)に示すように、一定の長さのデータユニットから構成される。データユニットは、一読取単位である。各データユニットには、図2(b)に示すように2種類ある。すなわち、主情報を格納したデータユニットと副情報を格納したデータユニットである。各データユニットには、主情報と副情報を識別するための制御コードを格納する制御コード格納部と主情報データあるいは副情報データを所定の長さ単位に格納する情報格納部から構成される。
【0015】
主情報とは、例えば、映画の内容を記述する情報であり、副情報とは、例えば映画提供企業のコマーシャル等を記述する情報である。
【0016】
情報読取装置2は情報記録媒体1からデータユニット単位に情報を読み取ると、そのデータユニットに含まれる制御コードを制御装置3に転送するようになっている。
【0017】
制御装置3は、情報読取装置2から転送されてきた制御コードおよび、GUIを介してのユーザの指示内容をもとに、主情報および副情報の再生制御を行うものである。
【0018】
再生装置4は、情報読取装置2から制御装置3の制御に従って転送されてきた主情報あるいは副情報を再生し、その再生された情報は、GUI5にて表示される。
【0019】
図3は、情報読取装置2の構成例を概略的に示したもので、ディスク入力部2a、制御情報出力部2b、制御情報入力部2cから構成される。
【0020】
ディスク入力部2には、ディスク1がセッティングされて、読取ヘッド等により、ディスク1からデータユニット単位に情報を読み取るようになっている。
【0021】
ディスク入力部2aで読み取られたデータユニットに含まれる制御コードは、制御情報出力部2bに転送されて、ここから制御装置3に出力される。
【0022】
制御装置3から出力された各種制御指示情報(信号)は制御情報入力部2cに入力されるようになっている。
【0023】
図4は、制御装置3の構成例を概略的に示したもので、動作判定部3a、制御信号発生部3b、スキップフラグ格納部3cから構成される。
【0024】
動作判定部3aは、情報読読取装置2から出力された制御コードを受け取り、その内容を解析して、主情報の再生、副情報の再生等の動作を判定するようになっている。
【0025】
スキップフラグ格納部3cには、情報再生時にGUI5を介してユーザによりスキップの指示がなされたときに、それを実行するか否かを判断するためのフラグ、すなわち、スキップフラグが格納されている。動作判定部3aで、制御コードが副情報コードであると判断されたときは、スキップフラグをセット(FALSE)され、主情報コードであると判断されたときはスキップフラグをリセット(TRUE)されるようになっている。
【0026】
制御信号発生部3bは、動作判定部3aからの指示に基づき情報読取装置2に出力する信号を発行するものである。
【0027】
次に、図5〜図7に示すフローチャートを参照して、図1の情報再生装置の動作を説明する。
【0028】
ユーザがディスク1を情報読取装置2の所定の位置にセットすると、ディスク入力部2aは、ディスク1から1データユニットを読み込む(ステップS1)。
【0029】
ディスク入力部2aが読み込んだデータユニットに含まれる制御コードを制御情報出力部2bに転送すると(ステップS2)、制御情報出力部2bはその制御コードを制御装置3に出力する(ステップS3)。
【0030】
制御装置3の動作判定部3aで制御コードを受け取り(ステップS4)、その制御コードが副情報コードであるときは(ステップS5)、ステップS6に進み、スキップフラグ格納部3cに格納されているスキップフラグをセット(FALSE)する。一方、主情報コードのときはステップS7に進み、スキップフラグをリセット(TRUE)する。
【0031】
その後、動作判定部3aは、制御信号発生部3bに制御コードに応じた情報(主情報/副情報)の再生指示信号の発行を指示し(ステップS8)、制御信号発生部3bから情報読取装置2に対して再生指示信号が出力される(ステップS9)。
【0032】
情報読取装置2の制御情報入力2cで再生指示信号を受け取ると(図6のステップS10)、さらにディスク入力部2aへ再生指示信号が転送され(ステップS11)、ディスク入力部2aは、先に読み取ったデータユニットに格納されていた主情報あるいは副情報を再生装置4に出力し(ステップS12)、再生装置4で再生された情報がGUI5にて表示される(ステップS13)。
【0033】
以上の処理が読取装置2でデータユニットが読み取られる度に繰り返される。
【0034】
さて、ここで、ユーザがGUI5を介して「ディスク早送り」の指示を出したときの図1の情報再生装置の動作を図7に示すフローチャートを参照して説明する。このとき、GUI5から制御装置3に対して早送り指示が発行される。
【0035】
制御装置3の動作判定部3aが早送り指示を受け取ると(ステップS14)、スキップフラグ格納部3cに格納されているスキップフラグの状態(値)をチェックし、スキップフラグが「TRUE」のとき、すなわち、現在、主情報が再生されているときはステップS16に進み、「FALSE」のとき、すなわち、現在、副情報が再生されているときは、早送り指示を無視する。
【0036】
動作判定部3aが早送り指示を受け取ったとき主情報を再生している場合、動作判定部3aは制御信号発生部3bに早送り指示信号の発行を指示し(ステップS16)、制御信号発生部3bから情報読取装置2に対し早送り指示信号が出力され(ステップS17)、情報読取装置2において、所定の早送り動作が実行されて、早送り情報がGUI5に表示される。
【0037】
以上説明したように、上記第1の実施形態によれば、情報記録媒体1には、一読取単位(データユニット)毎に主情報と副情報を識別するための制御コードをも含めて記録され、情報読取装置2でそのデータユニットを読み取る度に制御装置3の動作判定部3aでスキップフラグを更新し、情報再生時に、このスキップフラグ参照して、主情報の再生時にはユーザからの指示に応じて早送り指示を可能とし、副情報の再生時には早送り指示を無視することにより、主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報を確実にユーザに提供することができる。
【0038】
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る情報再生装置について説明する。
【0039】
第2の実施形態に係る情報再生装置の全体の構成は、図1と同様であるが、制御装置3の構成と、記録フォーマットの構成と、全体の動作が異なる。
【0040】
図8に、第2の実施形態に係る情報再生装置で用いられる記録フォーマットの具体例を示す。
【0041】
情報記録媒体1の情報の記録フォーマットは、図8(a)に示すように、制御情報の格納部と副情報データの格納部と主情報データの格納部から構成される。
【0042】
制御情報は、例えば、(制御条件、アクション、終了条件)といった複数の条件とアクションの組からなっている。
【0043】
アクションとは、通常の主情報・副情報の読出・再生中に発生するイレギュラルな副情報、主情報の読出・再生命令等である。
【0044】
制御条件は、情報読取装置2あるいはGUI5を介して制御装置3へ通知される情報等から判断されるアクションの開始条件であり、例えば、情報読取装置2を介して通知された短編映画タイトル、主情報あるいは副情報中の特定の制御コード、再生中の主情報の先頭からのオフセットアドレス(フレーム番号等であってもよい)、GUI5を介して通知された情報再生装置のIDまたはユーザID、ユーザからの操作指示、さらに、これらの組み合わせ等で指定される。
【0045】
終了条件は、情報読取装置2あるいはGUI5を介して制御装置3へ通知される情報等から判断されるアクションの終了条件であり、例えば、空(「NULL」)、再生中の主情報あるいは副情報中の特定の制御コード、アクション開始からの経過時間、さらに、それらの組み合わせ等で指定される。終了条件が空である場合、アクションは何時でも終了可能であるとみなされる。一方、終了条件が指定された場合、当該アクションは終了条件の成立まで終了する事が禁止されているとみなされる。
【0046】
なお、制御情報は、主情報格納部、副情報格納部とは別個に格納されている場合に限らず、主情報あるいは副情報に制御情報が埋め込まれることもある。
【0047】
主情報格納部に格納される主情報データは、図8(b)に示すように、例えば、複数の短編映画(主情報A、主情報B、主情報C、…)の集合である。また、副情報格納部に格納される副情報データは、図8(c)に示すように、例えば、複数の広告情報(副情報x1、副情報x2、副情報x3、副情報x4、…)の集合である。主情報データ、副情報データ中にはアクションの開始条件あるいは終了条件となり得る制御コード(cc)が含まれている場合もある。
【0048】
図9は、制御装置3の構成例を概略的に示したもので、動作判定部3a、制御信号発生部3b、タイマ3d、制御情報蓄積部3eから構成される。
【0049】
動作判定部3aは、情報読読取装置2から転されてきた制御情報を制御情報蓄積部3eに転送する。また、情報読取装置2、GUI5を介して通知された各種情報の内容を解析するとともに、制御情報蓄積部3eに蓄積された制御情報に含まれる制御条件、終了条件を参照して、主情報の再生、副情報の再生、アクションの開始・終了等の動作を判定するようになっている。
【0050】
制御情報蓄積部3eは、情報読取装置2でディスク1がセットされて読出動作が開始されたときに、ディスク1から読み取られた制御情報を動作判定部3aを介して受け取り蓄積するものである。
【0051】
タイマ3dは、たとえば、動作判定部3aの判断でアクションの開始、すなわち、例えば副情報x2の再生が判断されたとき、そのアクションの終了条件として、例えば、副情報x2の再生時間が指定されているとき、その時間が副情報x2の再生開始時に動作判定部3aによりセットされるようになっている。
【0052】
制御信号発生部3bは、動作判定部3aからの指示に基づき情報読取装置2に出力する信号を発行するものである。
【0053】
次に、図10以下に示すフローチャートを参照して、第2の実施形態に係る情報再生装置の動作を説明する。
【0054】
ここで、以下の動作の説明で用いるディスク1の制御情報格納部に格納されている制御情報の一例を示す。
【0055】
また、以下の説明において、副情報に含まれる制御コードはアクションの終了条件としてのみ用いるものとする。
【0056】
まず、図10に示すフローチャートにおいて、ユーザがディスク1を情報読取装置2の所定の位置にセットすると、ディスク入力部2aは、ディスク1の制御情報格納部から制御情報を読み取る(ステップS20)。
【0057】
ディスク入力部2aが読み取った制御情報およびユーザが行った操作を通知する情報、すなわち、例えば「ディスクセット」を制御情報出力部2bに転送すると(ステップS21)、制御情報出力部2bは制御装置3に出力する(ステップS22)。
【0058】
制御装置3の動作判定部3aで制御情報と「ディスクセット」を受け取ると(ステップS23)、動作判定部3aは、まず、制御情報蓄積部3eに制御情報を転送し(ステップS24)、制御情報蓄積部3eに蓄積される(ステップS25)。
【0059】
一方、動作判定部3aは、「ディスクセット」をキーとして、制御情報蓄積部3eに蓄積されている制御情報のうち、制御条件が「ディスクセット」であるものを検索する(ステップS26)。
【0060】
この「ディスクセット」というキーに対応する制御条件を有する制御情報が検出されなかったときは(ステップS27)、そのまま、ユーザからの指示待ち状態になる(ステップS28)。
【0061】
ステップS27で「ディスクセット」に対応する制御情報が検出されたとき、その制御情報1に含まれるアクションの内容、すなわち、副情報x1の再生を実行する。このとき、まず、副情報x1の記録位置とともに、動作判定部3aは、副情報x1の再生指示信号の発行指示を制御信号発生部3bに送る(ステップS29)。
【0062】
制御信号発生部3bは、副情報x1の再生指示信号を副情報x1の記録位置とともに情報読取装置2に出力する(ステップS30)。情報読取装置2の制御情報入力部2cで再生指示信号を受け取ると、さらにディスク入力部2aへ再生指示信号が転送され、ディスク入力部2aは、指示された副情報x1の記録位置から副情報x1を読み取って再生装置4に出力し、再生装置4で再生された副情報x1が、例えば、図11に示すように、GUI5にて表示される(ステップS31)。
【0063】
GUI5に表示された副情報x1の再生画面には、図11に示すように、ディスク1に予め記録されている主情報A、B、Cのタイトル、すなわち、「タイトル1」、「タイトル2」、「タイトル3」がそれぞれの提供企業名とともに表示されている。
【0064】
このとき、ユーザが「タイトル1」(主情報A)をマウスクリック等により選択したとする。すると、「タイトル1」の再生指示信号がGUI5を介して制御装置3の動作判定部3aに出力される(図12のステップS32)。操作判定部3aでは、これを受けて、例えば、制御情報1のアクションの終了とみなし(制御情報1の終了条件は「NULL」であるので)、制御信号発生部3bに副情報x1の再生中止指示信号の発生を指示し(ステップS33)、制御信号発生部3bから情報読取装置2に再生中止指示信号を出力することにより(ステップS34)、副情報x1の再生を中止させて、制御情報1のアクションを終了するようにしてもよい(ステップS35)。
【0065】
さて、図12のステップS32で、動作判定部3aが「タイトル1」の再生指示信号を受け取ると、動作判定部3aは、「タイトル1」をキーとして、制御情報蓄積部3eに蓄積されている制御情報のうち、制御条件が「タイトル1」であるものを検索する(ステップS36)。この「タイトル1」というキーに対応する制御条件を有する制御情報が検出されなかったときは、そのまま、ユーザからの指示通りに、動作判定部3aは制御信号発生部3bに「タイトル1」(主情報A)の再生指示信号の発生を指示し(ステップS38)、制御信号発生部3bから主情報Aの再生指示信号が情報読取装置2に出力されて(ステップS39)、主情報Aの再生が開始される(ステップS40)。
【0066】
一方、図12のステップS37で「タイトル1」に対応する制御条件を有する制御情報(制御情報2)が検出されたとき、図13のステップS41に進み、その制御情報2に含まれるアクションの内容、すなわち、副情報x2の再生を実行する。このとき、まず、副情報x2の記録位置とともに、動作判定部3aは、副情報x2の再生指示信号の発行指示を制御信号発生部3bに送る(ステップS41)。制御信号発生部3bは、副情報x2の再生指示信号を副情報x2の記録位置とともに情報読取装置2に出力し(ステップS42)し、前述(図10のステップS31)同様にして副情報x2の再生が開始される(ステップS43)。
【0067】
このとき、制御情報2には終了条件として、副情報x2の再生時間t1が指定されているので、動作判定部3aは、タイマ3dにt1をセットし(ステップS44)、副情報x2の再生時間の計測を開始する。
【0068】
さて、動作判定部3aがタイマ3dから再生時間t1が経過した旨の通知を受けると(ステップS45)、動作判定部3aは制御信号発生部3bに副情報x2の再生中止指示信号の発生を指示し(ステップS46)、制御信号発生部3bから情報読取装置2に再生中止指示信号を出力することにより(ステップS47)、副情報x2の再生を中止させて、制御情報1のアクションを終了する(ステップS48)。その後、図12のステップS38に戻り、先にユーザにより指示された「タイトル1」(主情報A)の再生処理に復帰する。
【0069】
このように、ユーザが「タイトル1」の再生を指示すると、制御情報に指定される副情報x2(例えば、タイトル提供企業のCM)が一定時間再生され、次いで指定されたタイトルの再生が行われることになる。
【0070】
次に、図14〜図16に示すフローチャートを参照して主情報の再生処理動作(図12のステップS40)およびその主情報の再生中のアクションの開始・終了動作について詳細に説明する。
【0071】
制御装置3の動作判定部3aからの指示に従って制御信号発生部3bから出力された再生指示信号が情報読取装置2の制御情報入力部2cで受け取られると(ステップS50)、図10のステップS31で簡単に説明したように、まず、ディスク入力部2aは指示されたディスク1の記録位置から指示された情報データを予め定められた一定の長さ単位に読み込む(ステップS51)。
【0072】
なお、このとき、情報データの読み込みが全て終了している場合は再生処理を終了する(ステップS52)。
【0073】
そして、ディスク入力部2aで読み込んだ所定の長さ(例えば、バイト数)の情報データ中に制御コードが含まれているか否かをチェックする(ステップS53)。
【0074】
制御コードが含まれていない場合、ディスク入力部2aは制御情報出力部2bに読み込んだ情報データのオフセットアドレスと読み込みバイト数を転送し(ステップS54)、制御情報出力部2bから制御装置3へ出力される(ステップS55)。
【0075】
制御装置3の動作判定部3aで情報データのオフセットアドレスと読み込みバイト数を受け取ると(ステップS56)、制御情報蓄積部3eに蓄積されている制御情報の検索を行う(ステップS57)。ここでの検索は、例えば、情報読取装置2から与えられたオフセット範囲(すなわち、ディスク入力部2aから受け取つたオフセットアドレスから、ディスク入力部2aから受け取ったオフセットアドレスとディスク入力部2aから受け取ったバイト数の和までの範囲)に含まれる制御条件を、制御情報蓄積部の中から探索する。
【0076】
与えられたオフセット範囲に適合する制御条件を含む制御情報が検出されたときは(ステップS58)、ステップS70に進んでその制御条件に含まれるアクションの内容を実行し、適合する制御情報が検出されなかったときは(ステップS58)、図15のステップS59に進み、情報読取装置2で読み込んだ情報データの再生処理動作を行う。
【0077】
すなわち、図15のフローチャートに示すように、動作判定部3aは、制御信号発生部3bに再生信号指示信号の発行を指示し(ステップS59)、制御信号発生部3bは再生指示信号を情報読取装置2に出力する(ステップS60)。情報読取装置2の制御情報入力部2cで再生指示信号を受け取ると(ステップS61)、さらに、ディスク入力部2aに転送され(ステップS62)、ディスク入力部2aでは、先に読み込んだ情報データを再生装置3に出力し(ステップS63)、再生画像がGUI5に表示されるようになる。
【0078】
ディスク入力部2aで読み込まれた情報データ中に制御条件となるような情報が含まれていない場合は、上記ステップS51〜ステップS63の処理を繰り返して情報再生が行われる。
【0079】
さて、ステップS58で、与えられたオフセット範囲に適合する制御条件を含む制御情報が検出されたとき、その制御条件に含まれるアクションの内容を実行するわけであるが、以下、主情報Aの再生中に、情報読取装置2で読み込まれたデータにそのオフセット範囲に適合する制御条件、すなわち、オフセットp1が制御条件として含まれる制御情報3が検出された場合を例にとり説明する。
【0080】
制御情報3のアクションの内容は、副情報x3の再生であるので、動作判定部3aは、制御信号発生部3bに副情報x3の再生指示信号の発行指示と副情報x3の記録位置を転送し(ステップS70)、制御信号発生部3bは、副情報x3の再生指示信号と副情報x3の記録位置を情報読取装置2に出力し(ステップS71)、副情報x3の再生を開始する(ステップS72)。
【0081】
ステップS72の副情報の再生処理動作は、前述のステップS50〜ステップS63の処理動作と同様で、この副情報x3の再生中にステップS53において、ディスク入力部2aで読み込んだ所定の長さの情報データ中に制御コードが含まれていることが検出されたとする。
【0082】
このときの動作を図16に示すフローチャートを参照して説明する。すなわち、情報読取装置2のディスク入力部2aから制御情報出力部2bに制御コードが転送され(ステップS80)、さらに、制御情報出力部2bから制御装置3に出力される(ステップS81)。
【0083】
制御装置3の動作判定部3aで制御コードを受け取ると(ステップS82)、制御コードを終了条件あるいは制御条件とする制御情報を制御情報蓄積部3eから検索する(ステップS83)。適合する制御情報が存在しない場合は(ステップS84)、図14のステップS54に戻り、例えば、副情報x3の再生を続行する(ステップS85)。
【0084】
一方、制御コードがccQ1の場合、これは、制御情報3にて指定されるアクションの終了条件であるので(ステップS84)、動作判定部3aは、制御信号発生部3bに副情報x3の再生中止指示信号の発行を指示し(ステップS90)、制御信号発生部3bから情報読取装置2に再生中止指示信号を出力することにより(ステップS91)、副情報x3の再生を中止させて、制御情報3のアクションを終了する。
【0085】
その後、動作判定部3aは、制御信号発生部3bに復帰再生指示信号の発行を指示し(ステップS93)、制御信号発生部3bから情報読取装置2に対し復帰再生指示信号が出力されて(ステップS94)、主情報Aの再生が再開される(ステップS95)。
【0086】
ステップS95では、まず、図14のステップS50に戻し、前述同様な処理動作が実行されて、主情報Aの再生が再開される。
【0087】
次に、情報再生中にユーザがGUI5を介して早送り指示を行った場合の処理動作について図17に示すフローチャートを参照して説明する。
【0088】
早送り指示は、GUI5を介して制御装置3の動作判定部3aにて受け取られる(ステップS100)。
【0089】
動作判定部3aでは、実行中のアクションの終了条件が満足されているか否か、すなわち、副情報の再生中であるか否かをチェックする(ステップS101)。副情報の再生中であるときは、早送り指示を無視する(ステップS102)。
【0090】
一方、アクションの実行中でないとき、すなわち、主情報(短編映画等)の再生中であるときは、動作判定部3aは制御信号発生部3bに早送り指示信号の発行を指示し(ステップS103)、制御信号発生部3bから情報読取装置2に早送り指示信号が出力されて主情報の早送り再生が行われる。
【0091】
以上説明したように、上記第2の実施形態によれば、ディスク1に記録された情報の再生開始時に、まず、アクションとして副情報の再生開始条件(制御条件)と再生終了条件等を記述した制御情報を読み出して制御装置3の制御情報蓄積部3eに格納しておき、制御装置3の動作判定部3aでは、GUI5を介して受け取られる指示情報、情報読出装置2でディスク1から読み出された情報に制御情報蓄積部3eに格納された副情報の再生開始条件に適合するものが含まれているとき、その副情報の再生を開始し、副情報の再生中に制御情報蓄積部3eに格納されている再生終了条件が検出されたとき、その副情報の再生を終了して主情報の再生に復帰することにより、アクションの制御条件と終了条件を適宜設定すれば、たとえば、短編映画(主情報)再生中の任意の時点に提供企業のCM(副情報)を挿入し、CM終了後中断していた映画の再生に復帰することが容易に行え、さらに、CM(副情報)再生のスキップを禁止する動作と、CMを一定時間再生する動作により、主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報を確実にユーザに提供することができる。
【0092】
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る情報再生装置の構成について説明する。
【0093】
第1、第2の実施形態は、短編映画タイトル再生の適切なタイミングに提供企業のCMを挿入し、しかも利用者によるCMのスキップを禁止することができる。しかし、CMの内容はディスク作成時に決定されており、常に最新のCMを挿入することはできなかった。第3の実施形態は、この問題を解決するものである。
【0094】
図18は、第3の実施形態に係る情報再生装置の全体の構成を概略的に示したものである。なお、図1と同一部分には同一符号を付し、異なる部分について説明する。すなわち、制御装置3は、必要に応じて通信装置10に対し制御信号を出力することにより制御を行い、通信装置10では、制御装置10から所定の制御信号を受け取ると通信ネットワークを介して所定のネットワークサーバ11にアクセスを行って必要な情報を獲得し、それを情報読取装置2に出力するようになっている。
【0095】
なお、ネットワークサーバ11を介して受信された情報を以下ネットワーク情報と呼ぶことがある。
【0096】
図19に、第3の実施形態に係る情報再生装置で用いられる記録フォーマットの具体例を示す。
【0097】
情報記録媒体1の情報の記録フォーマットは、図19(a)に示すように、一定の長さのデータユニットから構成される。データユニットは、一読取単位である。各データユニットには、図19(b)に示すように3種類ある。すなわち、主情報を格納したデータユニットと副情報を格納したデータユニットと副情報をネットワークを介して取得するためのネットワーク参照情報を格納したデータユニットである。
【0098】
各データユニットには、主情報、副情報、ネットワーク参照情報を識別するための制御コードを格納する制御コード格納部と主情報データあるいは副情報データを所定の長さ単位に格納する情報格納部から構成される。
【0099】
ネットワーク参照情報には、例えば、アクセスすべきネットワークサーバ11のアドレス、情報合成の有無、情報合成方法の指示等が含まれていてもよい。
【0100】
また、副情報には、再生すべきネットワーク情報の識別情報等が含まれていてもよい。
【0101】
図20は、情報読取装置2の構成例を概略的に示したもので、図3と同一部分には同一符号を付し、異なる部分について説明する。すなわち、さらに、ネットワーク情報入力部2dと情報合成部2eが追加されている。
【0102】
ネットワーク情報入力部(NW情報入力部)2dは、通信装置10で受信されたネットワークサーバ11からの情報(主に副情報)を 通信装置10から受け取り、所定の情報処理等を行って情報合成部2eに転送するものである。
【0103】
情報合成部2eは、制御装置3の制御のもと、ネットワーク情報入力部2dから転送されてきた情報を必要に応じてディスク入力部2aから転送されてきた情報に合成して再生装置4に出力するものである。
【0104】
図21は、制御装置3の構成例を概略的に示したもので、図4とほぼ同様である。異なる部分は、制御信号発生部3bで発生された制御信号は、情報読取装置2のほかに通信装置10にも出力されるようになっている。
【0105】
制御装置3から与えられる再生指示には、大きく分けて3種類ある。ディスク再生指示、NW情報再生指示及び合成情報再生指示である。
【0106】
情報合成部2eがディスク再生指示を受け取った場合は、ディスク入力部2aから情報(主情報、副情報)データを読み取り、再生装置4に転送する。
【0107】
NW情報再生指示を受け取った場合、情報合成部2eは、ネットワーク情報入力部2dからネットワーク情報データを読み取り、再生装置4に転送する。
【0108】
合成情報再生指示には情報合成方法の指示が含まれていてもよい。例えば、ディスク入力部2aの画像データを背景に、ネットワーク情報入力部2dからのコンピュータグラフィックス(CG)画像を再生する等の合成方法が指示されている。
【0109】
情報合成部2eが合成情報再生指示を受け取ると、情報合成部2eはディスク入力部2aから情報データを読み取り、次いでネットワーク情報入力部2dからネットワーク情報データを読み取る。さらに、合成情報再生指示に示される方法でディスク入力部2aとネットワーク情報入力部2dから得られたデータの合成を行う。
【0110】
図22は、通信装置10の構成例を概略的に示したもので、制御情報入力部10a、ネットワークアクセス部(NWアクセス部)10bから構成される。
【0111】
制御情報入力部10aは、制御装置3から各種制御指示情報(信号)を受け取ると、所定の情報処理等を行ってネットワークアクセス部10bに転送するものである。
【0112】
ネットワークアクセス部10bは制御情報入力部10aを介して受け取った制御装置3からの指示に従って、ネットワークを介して情報を受信し、それを情報読取装置2に出力するものである。
【0113】
次に、図23〜図25に示すフローチャートを参照して、図18の情報再生装置の動作を説明する。
【0114】
ユーザがディスク1を情報読取装置2の所定の位置にセットすると、ディスク入力部2aは、ディスク1から1データユニットを読み込む(ステップS110)。
【0115】
ディスク入力部2aが読み込んだデータユニットに含まれる制御コードを制御情報出力部2bに転送すると(ステップS111)、制御情報出力部2bはその制御コードを制御装置3に出力する(ステップS112)。
【0116】
制御装置3の動作判定部3aで制御コードを受け取り(ステップS113)、その制御コードが副情報コードであるときは(ステップS114)、ステップS115に進み、スキップフラグ格納部3cに格納されているスキップフラグをセット(FALSE)する。すなわち、早送り動作を禁止する。
【0117】
一方、それ以外のコード(主情報コードおよびネットワーク参照コード)のときはステップS116に進む。
【0118】
制御コードが主情報コードであるときは(ステップS116)、ステップS117に進み、スキップフラグ格納部3cに格納されているスキップフラグをリセット(TRUE)する。すなわち、早送り動作可能とする。
【0119】
制御コードがネットワーク参照コードのときは、ステップS118に進み、スキップフラグ格納部3cに格納されているスキップフラグをセット(FALSE)する。すなわち、早送り動作を禁止する。
【0120】
制御コードが副情報コード、主情報コードの場合、動作判定部3aは制御信号発生部3bにディスク再生指示信号の発行を指示し(ステップS119)、制御信号発生部3bは、その指示に応じて発行したディスク再生指示信号を情報読取装置2に出力する(ステップS120)。
【0121】
制御コードがネットワーク参照コードの場合、動作判定部3aは制御信号発生部3bに対し、ネットワーク参照情報に含まれるネットワークサーバ11のアドレスととともに、ネットワークサーバアクセス指示信号の発行を指示し(ステップS121)、それを受けて制御信号発生部3bから通信装置10にネットワークサーバアクセス指示信号が出力される(ステップS122)。
【0122】
通信装置10の制御情報入力部10aでネットワークサーバアクセス指示信号が受け取られると(図24のステップS130)、さらにネットワークアクセス部10bに転送される(ステップS131)。
【0123】
ネットワークアクセス部10bが、与えられたアドレスのネットワークサーバ11に所定のネットワークを介して接続すると、接続先のサーバ11がデータベース12から所定の情報データを読み出して当該情報再生装置に送信する。この情報データをネットワークアクセス部10bが受信すると(ステップS132)、その受信データ(ネットワーク情報)は、さらに、情報読取装置2に出力される(ステップS133)。
【0124】
情報読取装置2のネットワーク情報入力部2dでは、通信装置10から出力されたネットワーク情報を受け取ると、それを一時格納する(ステップS134)。
【0125】
その後、適当なタイミングで、例えば、次に読み取られた副情報コードにて識別されるデータユニットにネットワーク情報の識別情報が含まれていたことを契機に制御装置3から情報読取装置2に対し、ネットワーク参照情報に基づきネットワーク再生指示信号あるいは合成情報再生信号のいずれかが出力される。
【0126】
さて、情報読取装置2の制御情報入力部2cで、制御装置3から出力されたディスク再生指示信号あるいはネットワーク情報再生指示信号あるいは合成情報再生指示信号のいずれかが受け取られると(図25のステップS140)、それが制御情報入力部2cから情報合成部2eに転送される(ステップS141)。
【0127】
情報合成部2eでは、受け取った再生指示信号の種類に応じて、ネットワーク情報入力部2dに一時格納されたネットワーク情報、ディスク入力部2aにて読み込まれた主情報・副情報を読み込み、それらを再生指示信号の種類に応じて合成等行って(ステップS142)、再生装置4に出力する(ステップS143)。
【0128】
ネットワーク・アクセスにはディスク読みとりよりも時間がかかる場合があるので、ネットワークサーバアクセスを指示するためのネットワーク参照コードを含むデータユニットは、ネットワーク情報が実際に要求される副情報の位置よりも、十分前に配置することが望ましい。
【0129】
なお、アクセス先のネットワークサーバのアドレスは、予め制御信号発生部3bの内部に格納されていてもよい。この場合、図23のステップS121で動作判定部3aから制御信号発生部3bにネットワークサーバアクセス指示信号の発行が指示されたとき、制御信号発生部3bから通信装置10に対し出力されるネットワークサーバアクセス指示信号にはアクセス先のネットワークサーバのアドレスが含まれているとしてもよい。
【0130】
さて、ネットワークサーバー11から情報再生装置に保持されている情報を変更したい場合がある。例えば、情報再生装置がネットワークサーバー参照コードを読み込んだ際に、予め制御信号発生部3bに記憶されているアクセス先のサーバーのアドレスを変更する場合などである。実際、多数の情報再生装置が同一のネットワークサーバー11にアクセスすると通信回線とサーバー装置に大きな負荷がかかる。この負荷を分散させるため、ネットワーク情報の読み取り先を変更する必要性がでてくるであろう。
【0131】
次に、図18の情報再生装置において、予め装置内に保持されているアクセス先のネットワークサーバのアドレスを変更する処理動作を図26に示すフローチャートを参照して説明する。
【0132】
既に述べたように(図24のステップS132)、ディスク1上のネットワークサーバー参照コードを契機として、情報読取装置2のネットワーク情報入力部2dにはサーバー11から転送されてきたネットワーク情報データが格納されている。このデータ中にアクセス先のサーバの変更を指示するサーバー変更コードと新しいアクセス先のサーバーのアドレスが記述されていてもよい。
【0133】
そして、ネットワーク情報入力部2dでは、ネットワーク情報を受け取った際に、その中にサーバ変更コードが含まれているか否かをチェックする(ステップS150)。含まれている場合は、制御情報出力部2bにサーバ変更コードと新たなアドレスを転送し(ステップS151)、それを受けて制御情報出力部2bから制御装置3に対しサーバ変更コードと新たなアクセス先のサーバのアドレスが出力されると(ステップS152)、制御装置3の動作判定部3aは、これを受けて(ステップS153)、制御信号発生部3bにすでに格納されているアクセス先のサーバのアドレスを新たなアドレスに更新する(ステップS154)。
【0134】
ユーザがGUI5を介して「ディスク早送り」の指示を出したときの図20の情報再生装置の動作は図7に示すフローチャートと同様である。
【0135】
以上、説明したように、上記第3の実施形態によれば、ディスク1上のデータユニットに含まれる制御コードを制御装置3の動作判定部3aにてチェックを行い、情報読取装置2に対し、制御コードの種別に応じてディスク1上の情報(主情報あるいは副情報)の再生、ネットワークを介して獲得された情報(副情報)の再生、これらの合成情報の再生を指示することにより、主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報を確実にユーザに提供することができるとともに、ディスク1の再生中に必要に応じてアップトゥデートな情報を含む広告(副情報)の表示が容易に行える。
【0136】
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態に係る情報再生装置の構成について説明する。
【0137】
図27は、第4の実施形態に係る情報再生装置の全体の構成を概略的に示したものである。なお、図18と同一部分には同一符号を付し、異なる部分について説明する。すなわち、図18の通信装置10が受信装置20に置き換えられている。
【0138】
受信装置20は、制御装置20は、制御装置3から指示された日時、曜日、時刻、チャンネル等に応じて所定の放送局、放送衛星等からの放送信号を受信し、それを放送情報として情報読取装置2に出力するものである。
【0139】
図28に、第4の実施形態に係る情報再生装置で用いられる記録フォーマットの具体例を示す。
【0140】
情報記録媒体1の情報の記録フォーマットは、図28(a)に示すように、一定の長さのデータユニットから構成される。データユニットは、一読取単位である。各データユニットには、図28(b)に示すように3種類ある。すなわち、主情報を格納したデータユニットと副情報を格納したデータユニットと放送番組を受信する際に必要な情報(受信番組情報)を格納したデータユニットである。
【0141】
各データユニットには、主情報、副情報、受信番組情報を識別するための制御コードを格納する制御コード格納部と主情報データ、副情報データ、受信番組情報を所定の長さ単位に格納する情報格納部から構成される。
【0142】
受信番組情報には、例えば、再生すべき放送情報の識別情報(番組ID)が1または複数含まれている。
【0143】
この場合、受信装置20は、例えば、所定の広告専用放送に予め同調しているものとする。放送信号として受信されて得られる放送情報には、図28(c)に示すように、番組IDが含まれている。
【0144】
また、副情報コードあるいは副情報には、放送情報の再生を指示するための放送情報参照コード、再生すべき放送情報の番組ID等が含まれていてもよい。
【0145】
図29は、情報読取装置2の構成例を概略的に示したもので、図20と同一部分には同一符号を付し、異なる部分について説明する。すなわち、情報合成部2eが情報選択部2fに置き換わり、ネットワーク情報入力部2dが放送情報入力部2gに置き換わっている。
【0146】
放送情報入力部2gは、受信装置20で受信された放送情報を受信装置20から受け取り、所定の情報処理等を行って情報選択部2fに転送するものである。
【0147】
情報選択部2fは、制御装置3の制御のもと、放送情報入力部2gに入力された放送情報、ディスク入力部2aでディスク1から読み取られた情報のいづれか一方を選択するものである。
【0148】
図30は、制御装置3の構成例を概略的に示したもので、図4とほぼ同様である。異なる部分は、制御信号発生部3bで発生された制御信号は、情報読取装置2のほかに受信装置20にも出力されるようになっている。
【0149】
図31は、受信装置20の構成例を概略的に示したもので、制御信号入力部20a、受信部20b、番組選択部20cから構成される。
【0150】
制御情報入力部20aは、制御装置3からの制御指示信号(制御情報)を受け取り、それを受信部20bおよび番組選択部20cにそれぞれ転送するようになっている。
【0151】
受信部20bは、予め所定の広告専用放送に予め同調していて、制御情報入力部20aを介して制御装置3から転送されてくる受信開始指示信号を受けて、その放送信号を受信し、番組選択部20cに放送情報を転送するようになっている。
【0152】
番組選択部20cは、制御情報入力部20aを介して制御装置3から転送されてくる受信番組情報に基づき、受信部20bから転送されてくる放送情報を選択して情報読取装置2出力するようになっている。
【0153】
番組選択部20cは、例えば、受信番組情報に含まれる番組IDを番組選択リストとして記憶しておき、放送情報の選択を行うようにしてもよい。
【0154】
選択番組リストに記憶された番組IDの一つが「01003***」であったとする。この時、受信部20bで受信された、番組ID「01003211」である放送情報は情報読取装置2に出力される。
【0155】
次に、図32〜図34に示すフローチャートを参照して、図27の情報再生装置の動作を説明する。
【0156】
ユーザがディスク1を情報読取装置2の所定の位置にセットすると、ディスク入力部2aは、ディスク1から1データユニットを読み込む(ステップS160)。
【0157】
ディスク入力部2aが読み込んだデータユニットに含まれる制御コードを制御情報出力部2bに転送すると(ステップS161)、制御情報出力部2bはその制御コードを制御装置3に出力する(ステップS162)。
【0158】
制御装置3の動作判定部3aで制御コードを受け取り(ステップS163)、その制御コードが受信番組コードであるときは(ステップS164)、ステップS165に進み、動作判定部3aは制御信号発生部3bを介して、データユニットに含まれる受信番組情報を受信装置20に出力する(ステップS165〜ステップS166)。
【0159】
受信装置20の制御情報入力部20aで受信番組情報が受け取られると、さらに番組選択部20cに転送される(図33のステップS167〜ステップS168)。
【0160】
番組選択部20cは、与えられた受信番組情報をに含まれる番組ID等を番組選択リストとして記憶しておく(ステップS169)。
【0161】
その後、適当なタイミングで、制御情報入力部20aを介して制御装置3から放送受信開始の指示信号が受信部20bに入力されて放送信号の受信が開始される(ステップS170)。
【0162】
番組選択部20cでは、受信部20bから放送情報が転送されてくる度に、その中に含まれる番組IDが番組選択リストに含まれているか否かをチェックする(ステップS171〜ステップS172)。そして、番組選択リストに含まれている番組IDをもつ放送情報のみが番組選択部20cで選択されて情報読取装置2に出力され、放送情報入力部2gで受け取られる(ステップS173〜ステップS174)。
【0163】
一方、図32のステップS164において、制御コードが主情報コードあるいは副情報コードのときは、図34のステップS180に進む。
【0164】
制御コードが副情報コードであるとき、スキップフラグ格納部3cに格納されているスキップフラグをセット(FALSE)する。すなわち、早送り動作を禁止する(ステップS180a)。
【0165】
制御コードが主情報コードであるとき、ステップS117に進み、スキップフラグ格納部3cに格納されているスキップフラグをリセット(TRUE)する。すなわち、早送り動作可能とする(ステップS180b)。
【0166】
制御コードが副情報コードであるとき、さらに、制御コード内あるいは副情報内に放送情報参照コードが含まれているか否かをチェックする(ステップS181)。
【0167】
放送情報参照コードが含まれているときは、動作判定部3aは、制御信号発生部3bを介して、放送情報の再生指示信号とともに、例えば副情報に含まれていた番組IDを情報読取装置2に出力する(ステップS182、ステップS183)。
【0168】
制御コードが副情報コードおよび放送情報参照コードを含まない副情報コードのときは、動作判定部3aは、制御信号発生部3bを介して、ディスク1上に記録された情報の再生指示信号(ディスク再生指示信号)を情報読取装置2に出力する(ステップS184〜ステップS185)。
【0169】
情報読取装置2の制御情報入力部2cを介して情報選択部2fが放送情報再生指示信号あるいはディスク再生指示信号を受け取ると(ステップS186〜ステップS187)、その再生指示信号に応じて、放送情報入力部2g、ディスク入力部2aのいずれかからの情報を選択し(ステップS188)、その選択された情報を再生装置4に出力する(ステップS189)。
【0170】
次に、受信装置20の他の構成例について、図35を参照して説明する。図35では、図31に示した構成例における番組選択部20cが番組予約部20dに置き換わっている。
【0171】
この場合、受信番組情報には、次のような情報を含み、例えば、1つの番組IDについて毎週定期的に放送されている放送番組(例えば、広告)が指定される。
【0172】
(番組ID、(チャンネル、曜日、開始時刻:終了時刻)、(チャンネル、曜日、開始時刻:終了時刻)、… )
番組予約部20dは、このような受信番組情報を前述したように、情報読取装置2から制御装置3を介して受け取って、番組予約リストとして記憶すると、その内容に従って、指定された番組の放送信号を受信し、それを情報読取装置2の放送情報入力部2gに転送するようになっている。
【0173】
表層情報入力部2gでは、受信装置20から転送されてきた放送情報を蓄積しておく。
【0174】
次に、図36に示すフローチャートを参照して図35に示したような構成の受信装置の動作を説明する。
【0175】
図32のステップS166で制御信号発生部3bから受信装置20に出力された受信番組情報を受信装置20の制御信号入力部20aで受け取られると(ステップS195)、さらに、番組予約部20dに転送されて(ステップS196)、その内容が番組予約リストに記憶される(ステップS197)。
【0176】
その後、番組予約部20は受信部20bに対し、番組予約リストに記憶された予約された時刻、チャンネル等に従って、受信番組情報にて予約された全ての番組の放送信号の受信指示、受信中止指示を行う。受信部20bは、番組予約部20dから受信中止指示を受け取るまで、指示された放送信号を受信して、それを情報読取装置2に出力する(ステップS198〜ステップS201)。
【0177】
情報読取装置2の放送情報入力部2gは、受信装置20から送られてきた放送情報を蓄積するようになっている(ステップS202)。以後の動作は、前述のステップS160〜164(図32)、ステップS180〜ステップS189(図34)と同様である。
【0178】
前述したように、副情報コードには放送情報参照コードが含まれる場合がある。これは、放送情報入力部2gから当該IDを有する番組を選択し、それを再生する指示と解釈される。副情報コードに放送情報参照コードが含まれ、さらに、例えば、副情報中に参照すべき番組IDが指定された場合、当該IDに対応する放送情報が既に受信されていて、放送情報入力部2gに蓄積されていなければならない。このため各放送情報は十分に短い周期で繰り返し放送されているものとする。更に、このことを確実にするため、放送周期の長い広告ほど、ディスク再生時間が経過してから参照される様にする事もできる。また、放送情報入力部2gに当該IDを持つ放送情報が格納されていない場合、副情報データとして、代わりに再生するディスク上の広告を指定することも可能であろう。
【0179】
ユーザがGUI5を介して「ディスク早送り」の指示を出したときの図27の情報再生装置の動作は図7に示すフローチャートと同様である。
【0180】
以上、説明したように、上記第4の実施形態によれば、ディスク1上のデータユニットに含まれる制御コードを制御装置3の動作判定部3aにてチェックを行い、情報読取装置2に対し、制御コードの種別に応じてディスク1上の情報(主情報あるいは副情報)の再生、受信装置20で受信された放送情報の再生を指示することにより、主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報(例えば、広告)を確実にユーザに提供することができるとともに、ディスク1の再生中に必要に応じてアップトゥデートな情報を含む広告(副情報)の表示が容易に行える。
【0181】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、情報記録媒体に記録されている映画等の主情報の再生時に、同じく情報記録媒体に記録されている主情報を補足し、あるいは、主情報提供者に関する情報といった重要な副情報を確実にユーザに提供することができる。従って、DVD等の情報記録媒体の低価格化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る情報再生装置の構成を概略的に示した図。
【図2】情報記録媒体の記録フォーマットの一例を示した図。
【図3】情報読取装置の構成例を概略的に示した図。
【図4】制御装置の構成例を概略的に示した図。
【図5】図1の情報再生装置の動作を説明するためのフローチャート。
【図6】図1の情報再生装置の動作を説明するためのフローチャート。
【図7】図1の情報再生装置の動作を説明するためのフローチャート。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る情報再生装置に用いられる情報記録媒体の記録フォーマットの一例を示した図。
【図9】第2の実施形態に係る制御装置の構成例を概略的に示した図。
【図10】第2の実施形態に係る情報再生装置の動作(アクションの実行形態1)を説明するためのフローチャート。
【図11】ディスクセットされた際のGUIの表示画面の一例を示した図。
【図12】第2の実施形態に係る情報再生装置の動作(アクションの終了形態1、アクションの実行形態2)を説明するためのフローチャート。
【図13】第2の実施形態に係る情報再生装置の動作(アクションの終了形態2)を説明するためのフローチャート。
【図14】第2の実施形態に係る情報再生装置の動作(主情報の再生、アクションの実行形態3)を説明するためのフローチャート。
【図15】第2の実施形態に係る情報再生装置の動作(主情報の再生)を説明するためのフローチャート。
【図16】第2の実施形態に係る情報再生装置の動作(アクションの終了形態3)を説明するためのフローチャート。
【図17】第2の実施形態に係る情報再生装置の動作(早送り指示を受けたときの動作)を説明するためのフローチャート。
【図18】本発明の第3の実施形態に係る情報再生装置の構成例を概略的に示した図。
【図19】図18の情報再生装置に用いられる情報記録媒体の記録フォーマットの一例を示した図。
【図20】情報読取装置の構成例を概略的に示した図。
【図21】制御装置の構成例を概略的に示した図。
【図22】通信装置の構成例を概略的に示した図。
【図23】図18の情報再生装置の動作を説明するためのフローチャート。
【図24】図18の情報再生装置の動作(主に、通信装置の動作)を説明するためのフローチャート。
【図25】図18の情報再生装置の動作(主に、情報読取装置の動作)を説明するためのフローチャート。
【図26】制御装置の制御信号発生部に格納されるアクセス先のサーバアドレスの変更処理を説明するためのフローチャート。
【図27】本発明の第4の実施形態に係る情報再生装置の構成例を概略的に示した図。
【図28】第4の実施形態に係る情報再生装置に用いられる情報記録媒体の記録フォーマットの一例を示した図。
【図29】情報読取装置の構成例を示した図。
【図30】制御装置の構成例を示した図。
【図31】受信装置の構成例を示した図。
【図32】図27の情報再生装置の動作(主に、情報読取装置と制御装置の動作)を説明するためのフローチャート。
【図33】図27の情報再生装置の動作(主に、受信装置の動作)を説明するためのフローチャート。
【図34】図27の情報再生装置の動作(主に、制御装置と情報読取装置の動作)を説明するためのフローチャート。
【図35】受信装置の他の構成例を示した図。
【図36】図35の受信装置の動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…情報記録媒体(ディスク)、2…情報読取装置、3…制御装置、4…再生装置、5…GUI(Graphical User Interface)。
Claims (15)
- 着脱可能な情報記憶媒体に記録された情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体に記録された、主情報、第1の副情報を取得するためにアクセスすべき通信ネットワーク上のサーバのアドレスを含むネットワーク参照情報、前記第1の副情報の識別情報を含む第2の副情報、及び第3の副情報を読み出す読出手段と、
前記読出手段で前記ネットワーク参照情報が読み出されたとき、当該ネットワーク参照情報に含まれる前記アドレスを基に前記サーバへアクセスして、前記第1の副情報を取得する手段と、
前記サーバから取得した前記第1の副情報を記憶する記憶手段と、
前記読出手段で前記主情報が読み出されたとき、当該主情報を再生する第1の再生手段と、
前記読出手段で前記2の副情報が読み出されたとき、前記第3の副情報と前記主情報のうちの少なくとも1つと前記記憶手段で記憶された前記第1の副情報を合成して再生する第2の再生手段と、
を具備したことを特徴とする情報再生装置。 - 着脱可能な情報記憶媒体に記録された情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体に記録された、主情報、放送配信される放送情報のうち取得すべき放送情報の識別情報のリスト、および再生すべき放送情報の識別情報を含む副情報を読み出す読出手段と、
放送配信される放送情報のなかから、前記読出手段で読み出された前記リストに含まれる前記識別情報をもつ放送情報を取得する手段と、
前記読出手段で前記主情報が読み出されたとき、当該主情報を再生する第1の再生手段と、
前記読出手段で前記副情報が読み出されたとき、取得された放送情報のうち当該副情報に含まれる前記識別情報に対応する放送情報を再生する第2の再生手段と、
を具備したことを特徴とする情報再生装置。 - 着脱可能な情報記憶媒体に記録された情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体に記録された、主情報、第1の副情報を取得するためにアクセスすべき通信ネットワーク上のサーバのアドレスを含むネットワーク参照情報および前記第1の副情報の識別情報を含む第2の副情報を読み出す読出手段と、
前記読出手段で前記ネットワーク参照情報が読み出されたとき、当該ネットワーク参照情報に含まれる前記アドレスを基に前記サーバへアクセスして、前記第1の副情報を取得する手段と、
前記サーバから取得した前記第1の副情報を記憶する記憶手段と、
前記読出手段で前記主情報が読み出されたとき、当該主情報を再生する第1の再生手段と、
前記読出手段で前記2の副情報が読み出されたとき、少なくとも前記記憶手段で記憶された前記第1の副情報を再生する第2の再生手段と、
前記読出手段で前記第2の副情報が読み出されたとき、再生のスキップを禁止する旨のフラグをセットする手段と、
を具備し、
ユーザにより再生のスキップが指示された際、前記フラグがセットされているときは再生のスキップの指示を無視することを特徴とする情報再生装置。 - 前記読出手段は、前記記録媒体に記録された第3の副情報を読み出し、
前記第2の再生手段は、前記第3の副情報と前記主情報のうちの少なくとも1つと前記第1の副情報とを合成して再生することを特徴とする請求項3記載の情報再生装置。 - 着脱可能な情報記憶媒体に記録された情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体に記録された、主情報、放送配信される放送情報のうち取得すべき放送情報の識別情報のリスト、および再生すべき放送情報の識別情報を含む副情報を読み出す読出手段と、
放送配信される放送情報のなかから、前記読出手段で読み出された前記リストに含まれる前記識別情報をもつ放送情報を取得する手段と、
前記読出手段で前記主情報が読み出されたとき、当該主情報を再生する第1の再生手段と、
前記読出手段で前記副情報が読み出されたとき、取得された放送情報のうち当該副情報に含まれる前記識別子に対応する放送情報を再生する第2の再生手段と、
前記読出手段で前記副情報が読み出されたとき、再生のスキップを禁止する旨のフラグをセットする手段と、
を具備し、
ユーザにより再生のスキップが指示された際、前記フラグがセットされているときは再生のスキップの指示を無視することを特徴とする情報再生装置。 - 着脱可能な情報記憶媒体に記録された主情報と複数の副情報を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体に記録されている、前記複数の副情報のそれぞれの再生開始条件と再生終了条件を含む制御情報を読み出して記憶する記憶手段と、
前記情報記録媒体から前記主情報を読み出して再生する主情報再生手段と、
ユーザによる操作内容と前記主情報再生手段での前記主情報の再生位置とのうちのいずれか一方が前記記憶手段に記憶されたいずれかの前記再生開始条件に適合するとき、前記複数の副情報のうち当該再生開始条件をもつ副情報を前記情報記録媒体から読み出して再生する副情報再生手段と、
前記副情報再生手段での前記副情報の再生中に前記記憶手段に記憶された当該副情報の再生終了条件が検出されたとき、当該副情報の再生を終了して前記主情報再生手段での前記主情報の再生に戻る手段と、
を具備し、
前記副情報再生手段は、
前記情報記録媒体が、前記主情報と前記副情報を読み出すための所定の位置へセットされたとき、前記複数の副情報のうち、前記情報記録媒体が前記所定の位置へセットされたことを前記再生開始条件としてもつ第1の副情報を当該記録媒体から読み出して再生し、
前記主情報再生手段で任意の位置にある前記主情報を再生するとき、前記複数の副情報のうち、当該位置を前記再生開始条件としてもつ第2の副情報を前記情報記録媒体から読み出して再生することを特徴とする情報再生装置。 - 前記主情報は、複数のタイトルのそれぞれに対応する情報を含み、
前記副情報再生手段は、前記複数のタイトルのうちの1つが選択されたとき、前記複数の副情報のうち、当該選択されたタイトルを前記再生開始条件としてもつ第3の副情報を前記記録媒体から読み出して再生することを特徴とする請求項6記載の情報再生装置。 - 前記複数の副情報のうちの少なくとも1つの前記再生終了条件は、当該副情報の予め定められた再生時間が経過したときであることを特徴とする請求項6記載の情報再生装置。
- 前記複数の副情報のうちの少なくとも1つの再生終了条件は、前記副情報再生手段で再生中の前記副情報から当該副情報の再生終了条件として指定されているコードが検出されたときであることを特徴とする請求項6記載の情報再生装置。
- 前記副情報再生手段で副情報の再生中に、ユーザにより再生のスキップが指示されたとき、その再生のスキップの指示を無視することを特徴とする請求項6記載の情報再生装置。
- 主情報と、副情報の再生開始条件と再生終了条件を含む制御情報と、当該副情報を取得するためにアクセスすべき通信ネットワーク上のサーバのアドレスを含むネットワーク参照情報とを含む情報が記録された、着脱可能な情報記録媒体から前記制御情報を読み出して記憶する記憶手段と、
前記情報記録媒体から主情報と前記ネットワーク参照情報を読み出す読出手段と、
前記読出手段で前記ネットワーク参照情報が読み出されたとき、当該ネットワーク参照情報に含まれる前記アドレスを基に前記サーバへアクセスして、前記副情報を取得する手段と、
前記読出手段で前記主情報が読み出されたとき、当該主情報を再生する主情報再生手段と、
ユーザによる操作内容と前記主情報再生手段での前記主情報の再生位置のうちのいずれか一方が前記記憶手段に記憶された前記再生開始条件に適合するとき、前記サーバから取得した前記副情報を再生する副情報再生手段と、
前記副情報再生手段での前記副情報の再生中に前記記憶手段に記憶された当該副情報の再生終了条件が検出されたとき、当該副情報の再生を終了して前記主情報再生手段での前記主情報の再生に戻る手段と、
を具備したことを特徴とする情報再生装置。 - 前記副情報再生手段は、
前記情報記録媒体が、前記主情報と前記副情報を読み出すための所定の位置へセットされたとき、前記情報記録媒体が前記所定の位置へセットされたことを前記再生開始条件としてもつ前記副情報を再生することを特徴とする請求項11記載の情報再生装置。 - 前記副情報再生手段は、
前記主情報再生手段で任意の位置にある前記主情報を再生するとき、当該位置を前記再生開始条件としてもつ前記副情報を再生することを特徴とする請求項11記載の情報再生装置。 - 前記主情報は、複数のタイトルのそれぞれに対応する情報を含み、
前記副情報再生手段は、前記複数のタイトルのうちの1つが選択されたとき、当該選択されたタイトルを前記再生開始条件としてもつ前記副情報を再生することを特徴とする請求項11記載の情報再生装置。 - 前記副情報再生手段で前記副情報の再生中に、ユーザにより再生のスキップが指示されたとき、その再生のスキップの指示を無視することを特徴とする請求項11記載の情報再生装置。
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