JP3557635B2 - Electronic calculator - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば数式計算の教育用として利用される電子式計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高機能型の関数計算機は、表示部が全面ドットマトリクスで構成されており、計算式を入力すると、該入力された計算式がそのままの配列で表示部に表示され、「EXE」キーを操作することで入力式の演算が実行される。
【0003】
このように、高機能型の関数計算機は、現在の入力式が順次表示部に表示されて確認できるため、数式計算の教育用としても利用価値が高いものの、表示部が全面ドットマトリクスで構成されていることや、高度な計算機能が搭載されていることもあり、教育用としては高価で現実的でない欠点がある。
【0004】
このため、従来の一般的な教育用計算機としては、表示部がドットマトリクス式でなく、数字表示に適した日の字セグメントで構成された低価格の計算機が利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、表示部が日の字セグメントで構成された従来型の教育用計算機では、低価格ではあるものの、2項演算子等のファンクション表示ができず、数式表示が行なえないばかりか、関数計算を行なう際にも、例えば「sin30」を計算する場合等、キー操作は「3」「0」「sin」と入力手順を数学的に逆にする必要があり、教育用として不適切な問題がある。
【0006】
このため、低価格で、しかも、数式計算の学習に適したある程度の表示が行なえる計算機が望まれる。
本発明は前記課題に鑑みなされたもので、低価格でしかも計算式を表示することが可能になる学習に適した電子式計算機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明に係わる電子式計算機は、中央に数字表示体、左右両側に文字表示体を備えている表示装置と、前置関数、2項関数を含む関数キーと数値キーとを有するキー入力手段と、このキー入力手段によりキー入力された数値データを前記表示装置の数字表示体に、前置関数を左側の文字表示体に、2項関数を右側の文字表示体に表示させる表示制御手段と、工学単位の表示モードを設定する工学モード設定手段と、前記工学モードの設定状態において、前記表示装置右側の文字表示体に、数値データに応じた工学単位を表示するように制御する単位表示制御手段と、前記工学モードの設定状態において、前記表示装置に表示されている数値データに対する2項関数がキー入力された場合、前記単位表示手段による工学単位の表示を中止し、この表示に代えて、該キー入力された2項関数を前記表示装置右側の文字表示体に表示するように制御する表示切換え手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】
本発明に係わる電子式計算機は、キー入力された計算式の数値データは、表示装置中央に備えられた数字表示体により表示されると共に、同計算式の前置関数及び2項関数はそれぞれ前記表示装置の左右両側に備えられた文字表示体により表示されるので、表示装置を全面文字表示体で構成しなくとも、キー入力された計算式は順次表示されることになる。
また、工学単位の表示モードを設定し、この工学モードの設定状態において、表示装置右側の文字表示体に、数値データに応じた工学単位を表示するように制御することができる。
更に、工学モードの設定状態において、表示装置に表示されている数値データに対する2項関数がキー入力された場合、単位表示手段による工学単位の表示を中止し、この表示に代えて、該キー入力された2項関数を前記表示装置右側の文字表示体に表示するように制御することができる。
【0015】
【実施例】
以下図面により本発明の一実施例について説明する。
図1は本発明を実施した電子式計算機の液晶表示部10の構成を示す平面図である。
【0016】
液晶表示部10には、その中央に10桁の日の字表示部11が備えられると共に、左側上部には、例えば縦7ドット×横5ドットの4つのドット表示部12が備えられ、また、右側下部には、例えば縦5ドット横7ドットのドット表示部13が備えられる。
【0017】
ここで、前記日の字表示部11には数値データが、前記左側のドット表示部12には原則として“sin”“cos”等の前置関数が、前記右側のドット表示部13には原則として“×”“÷”等の2項関数か、又は「ENG」(工学)モードにおいて“K”“M”等の工学単位が表示される。
【0018】
さらに、前記液晶表示部10の右側上部には、小形で2桁の日の字表示体を用いた指数表示部14が備えられると共に、中央上部には、「COMP」「LD」「SD」「ENG」からなるモード表示部15が備えられる。
【0019】
図2は前記電子式計算機の電子回路の構成を示すブロック図である。
この電子式計算機には、中央処理装置(CPU)21が備えられる。
前記CPU21は、キー入力部22から供給されるキー操作信号に応じてROM23に予め記憶されているシステムプログラムを起動させ、回路各部の動作制御を行なうもので、このCPU21には、前記キー入力部22及びROM23の他、RAM24が接続されると共に、表示RAM25を介して前記液晶表示部10が接続される。
【0020】
キー入力部22には、任意の計算式を入力するための数値キー「0〜9」、2項関数キー「+,−,×,+」、前置関数キー「sin,cos,tan」、括弧キー「()」、等号キー「=」等が備えられると共に、演算モードや表示モードを選択するためのモード選択キー等が備えられる。
【0021】
RAM24には、前記キー入力部22におけるキー入力データを一旦保持するためのキーバッファ24a、演算数や被演算数がX,Yデータとして記憶される演算用レジスタ24b、計算式のキー入力動作に従って既に入力された演算子をスタックする演算子スタックレジスタ24c、その他、種々の演算処理に伴なってCPU21との間でデータの書込み/読出しが行なわれるデータスタックレジスタ24d等が備えられる。
【0022】
表示RAM25は、液晶表示部10における個々の表示部11,12,13,14,15にそれぞれ対応するデータ記憶領域を有するもので、該液晶表示部10で表示すべき計算式や演算データが、CPU21により生成され、この表示RAM25に書込まれる。
【0023】
次に、前記構成による電子式計算機の動作について説明する。
図3は前記電子式計算機による計算処理を示すフローチャートである。
図4は前記電子式計算機の計算処理に伴なう表示処理を示すフローチャートである。
【0024】
図5は前記電子式計算機による前置関数演算を含む計算式の入力操作とその表示動作を示す図である。
ここで、「123+(sin30×2)」を計算する場合について説明する。
【0025】
キー入力部22の数値キーを選択操作して“123”と入力すると、その置数データ“123”は、RAM24内のキーバッファ24aに書込まれると共に、図5(A)に示すように、表示RAM25を介して液晶表示部10の日の字表示部11に表示される(ステップS1→S2,SA)。
【0026】
つまり、図4における表示処理において、まず、表示RAM25がクリアされた後、現時点で表示すべき数値データ“123”がRAM24のキーバッファ24aから読出されて表示RAM25に書込まれ、液晶表示部10の日の字表示部11に表示される(ステップA1,A2)。
【0027】
この場合、同表示処理(図4)において、さらに、“「ENG」モードか?”の判断ステップ(A3)、指数表示部14,左ドット表示部13,右ドット表示部12それぞれに対する書込み表示ステップ(A4,A5,A6)、シンボル書込み表示ステップ(A7)、そして、“2項関数キーの入力後か?”の判断ステップ(A8)が存在するが、これらの処理ステップは、全て前記RAM24に記憶されるキー入力データや演算データに応じて実行されるので、各対応する表示部11〜14にて表示すべきデータが無ければ自動的にスキップされることになる。
【0028】
そして、キー入力部22の2項関数キーを選択操作して“+”と入力すると、その関数データ“+”は、RAM24内のキーバッファ24aに書込まれると共に、図5(B)に示すように、数値データ“123”は引続き前記日の字表示部11に表示され、また、関数データ“+”は右側のドット表示部13に表示される(ステップS3→S4,S5,SA)。
【0029】
つまり、図4における表示処理において、RAM24内に記憶される被表示データとしては、数値データ“123”と2項関数データ“+”が存在するので、該数値データ“123”は、ステップA1からA2の処理を経て日の字表示部11に表示され、また、2項関数データ“+”は、続くステップA6の処理を経て右側のドット表示部13に表示される。
【0030】
そして、キー入力部22の括弧キーを選択操作して、“(”と入力すると、それまで、日の字表示部11及び右側のドット表示部13に表示されていた数値データ“123”及び2項関数データ“+”は、演算子スタックレジスタ24cにスタックされ、前記キー入力シンボルデータ“(”は、RAM24内のキーバッファ24aに書込まれると共に、図5(C)に示すように、左側のドット表示部12に表示される(ステップS6〜S9,S5,SA)。
【0031】
つまり、前記数値データ“123”及び2項関数データ“+”が演算子スタックレジスタ24cにスタックされたことにより、図4における表示処理において、被表示データとしては、キーバッファ24aに新たに書込まれたシンボルデータ“(”が存在することになり、ステップA1からA7の処理を経て左側のドット表示部12に表示される。
【0032】
そして、キー入力部22の前置関数キーを選択操作して、“sin”と入力すると、前記左側のドット表示部12に表示されていたシンボルデータ“(”もさらに演算子スタックレジスタ24cにスタックされ、前記前置関数データ“sin”は、RAM24内のキーバッファ24aに書込まれると共に、図5(d)に示すように、左側のドット表示部12に表示される(ステップS6〜S9,S5,SA)。
【0033】
つまり、図4における表示処理において、被表示データとしては、キーバッファ24aに新たに書込まれた前置関数データ“sin”が存在することになり、ステップA1からA5の処理を経て左側のドット表示部12に表示される。
【0034】
そして、キー入力部22の数値キーを選択操作して、“30”と入力すると、その置数データ“30”は、RAM24内のキーバッファ24aに書込まれると共に、図5(E)に示すように、表示RAM25を介して液晶表示部10の日の字表示部11に表示される(ステップS1→S2,SA)。
【0035】
つまり、図4における表示処理において、被表示データとしては、キーバッファ24aに書込まれた前置関数データ“sin”及び数値データ“30”が存在することになり、該数値データ“30”は、ステップA1からA2の処理を経て日の字表示部11に表示され、また、前置関数データ“sin”は、続くステップA5の処理を経て左側のドット表示部12に表示される。
【0036】
そして、キー入力部22の2項関数キーを選択操作して“×”と入力すると、その2項関数データ“×”は、RAM24内のキーバッファ24aに書込まれると共に、該2項関数“×”よりも前記前置関数“sin”の方が演算優先順位が高いので、前記演算子スタックレジスタ24cにスタックされたシンボルデータ“(”以降に入力された「sin30」が演算実行され、図5(F)に示すように、前記シンボルデータ“(”は左側のドット表示部12に、「sin30」の演算数値データ“0.5”は日の字表示部11に、2項関数データ“×”は右側のドット表示部13に表示される(ステップS3→S4,S5,SA)。
【0037】
つまり、図4における表示処理において、被表示データとしては、演算子スタックレジスタ24cから読出されたシンボルデータ“(”、CPU21により演算処理されてデータスタックレジスタ24dに書込まれた演算数値データ“0.5”、キーバッファ24aに新たに書込まれた2項関数データ“×”が存在することになり、該演算数値データ“0.5”は、ステップA1からA2の処理を経て日の字表示部11に表示され、また、2項関数データ“×”は、続くステップA6の処理を経て右側のドット表示部13に表示され、また、シンボルデータ“(”は、続くステップA7の処理を経て左側のドット表示部12に表示される。
【0038】
そして、キー入力部22の数値キーを選択操作して“2”と入力すると、ステップS1〜SAの処理を経て、該キー入力数値データ“2”は、図5(G)に示すように、日の字表示部11に表示される。
【0039】
そして、等号キーにより“=”と入力すると、ステップS10〜S12の処理を経て、RAM24内の各レジスタに順次保持された数式データ「123+(0.5×2」に対応する演算処理がCPU21にて実行され、図5(H)に示すように、キー入力されたシンボルデータ“=”は、左側のドット表示部12に表示され、演算結果数値データ“124”は、日の字表示部11に表示される。
【0040】
これにより、前置関数演算を含む計算式は、数学的手順通りキー入力されて表示され、その演算処理が実行されるようになる。
図6は前記電子式計算機による「ENG」(工学)モードでの計算式の入力操作とその表示動作を示す図である。
【0041】
ここで、「123×456= ×789=」と計算式を入力し演算実行する場合について説明する。
まず、キー入力部22のモード選択キーにより「ENG」モードが選択され、液晶表示部10のモード表示部15に表示点灯される状態で、数値キーを選択操作して“123”と入力すると、ステップS1,A2,SAの処理を経て、その置数データ“123”はRAM24のキーバッファ24aに書込まれると友に、図6(A)に示すように、液晶表示部10の日の字表示部11に表示される。
【0042】
そして、2項関数キーにより“×”と入力すると、ステップS3〜S5,SAの処理を経て、その2項関数データ“×”は前記キーバッファ24aに書込まれると共に、図6(B)に示すように、右側のドット表示部13に表示される。
【0043】
そして、再び数値キーにより“456”と入力すると、ステップS1,S2,SAの処理を経て、その置数データ“456”は前記キーバッファ24aに書込まれると共に、図6(C)に示すように、日の字表示部11に表示される。
【0044】
そして、等号キーにより“=”と入力すると、これまでにキー入力された演算子データ“123×456”が演算子スタックレジスタ24cにスタックされると共に、キー入力されたシンボルデータ“=”が新たにキーバッファ24aに書込まれた後、前記スタックされた演算子データ“123×456”が演算用レジスタ24bに転送されて演算実行される(ステップS6〜S9,S5)。
【0045】
すると、図6(D)に示すように、前記シンボルデータ“=”は左側のドット表示部12に表示され、CPU21により演算された数値データ“56.088×103 ”はデータスタックレジスタ24dに書込まれ、その指数部が工学単位“K”として右側のドット表示部13に表示されると共に、該工学単位“K”が掛かる数値データ“56.088”が日の字表示部11に表示される(ステップSA)。
【0046】
つまり、前記図4における表示処理では、そのステップA3において、「ENG」モードであるとの判断がなされるので、数値データに指数部が生じても、指数表示部14に対する指数データの書込み表示処理(ステップA4)は行なわれず、ステップA6の処理を経て、工学単位“K”として右側のドット表示部13に表示される。
【0047】
そして、2項関数キーにより“×”と入力すると、ステップS3〜S5,SAの処理を経て、図6(E)に示すように、前記工学単位“K”は指数データ“03”として指数表示部14に切換え表示されると共に、キー入力された2項関数データ“×”は右側のドット表示部13に表示される。
【0048】
つまり、前記図4における表示処理では、そのステップA3において、「ENG」モードであるとの判断がなされ、しかも、ステップA8において2項関数のキー入力と判断されるので、前記演算数値データの指数部“03”は、ステップA4の処理を経て指数表示部14に表示され、キー入力された2項関数“×”は、続くステップA6の処理を経て右側のドット表示部13に表示される。
【0049】
そして、数値キーにより“789”と入力すると、その置数データ“789”は、ステップS1,S2,SAの処理を経て、前記キーバッファ24aに書込まれると共に、図6(F)に示すように、日の字表示部11に表示される。
【0050】
そして、等号キーにより“=”と入力すると、データスタックレジスタ24dに書込まれている中間演算結果データ“56.088×103 ”と前記キーバッファ24aに書込まれた置数データ“789”とが演算用レジスタ24bに転送され、乗算演算が実行される(ステップS10→S11)。
【0051】
すると、図6(G)に示すように、前記シンボルデータ“=”は左側のドット表示部12に表示され、また、CPU21により演算された数値データ“44.253432×106 ”はデータスタックレジスタ24dに書込まれ、その指数部が工学単位“M”として右側のドット表示部13に表示されると共に、該工学単位“M”が掛かる数値データ“44.253432”が日の字表示部11に表示される(ステップSA)。
【0052】
つまり、前記図4における表示処理では、そのステップA3において、「ENG」モードであるとの判断がなされ、しかも、ステップA8において2項関数のキー入力ではないと判断されるので、数値データに指数部“106 ”が生じても、指数表示部14に対する指数データの書込み表示処理(ステップA4)は行なわれず、ステップA6の処理を経て、工学単位“M”として右側のドット表示部13に表示される。
【0053】
これにより、「ENG」モードの設定状態では、数値データの指数部が工学単位として液晶表示部10の右側のドット表示部13に表示されるようになり、しかも、前記工学単位の表示状態にあって、2項関数がキー入力されると、該2項関数データが優先されて前記右側のドット表示部13に切換え表示されると共に、数値データの指数部は指数表示部14に数字表示されるので、工学単位の表示モードにあっても、数学的手順通りのキー入力表示が行なえるようになる。
【0054】
したがって、前記構成の電子式計算機によれば、キー入力された計算式の数値データを、液晶表示部10の中央に備えられた日の字表示部11に表示させると共に、同計算式の前置関数を前記液晶表示部10の左側ドット表示部12に表示させ、さらに、2項関数を前記液晶表示部10の右側ドット表示部13に表示させるので、液晶表示部10を全面ドット表示体で構成しなくとも、キー入力された計算式を順次表示することができる。
【0055】
また、前置関数がキー入力されて液晶表示部10の左側ドット表示部12に表示されると、その直前に液晶表示部10中央の日の字表示部11に表示されていた数値データがクリアされ、前記左側ドット表示部12に表示されている前置関数に対し被演算子となる数値データの入力待ち状態になるので、関数式を数学的入力手順に応じてキー入力表示することができる。
【0056】
さらに、「ENG」モードが設定された場合には、液晶表示部10中央の日の字表示部11に表示された数値データの指数部が、液晶表示部10の右側ドット表示部13に工学単位として表示されるので、工学系計算式に応じた数値表示を行なうことができる。
【0057】
そして、「ENG」モードにおける数値データとその指数部工学単位の表示状態にあっても、現表示数値データに対する2項関数がキー入力された場合には、前記指数部工学単位の表示は中止され、液晶表示部10の右側ドット表示部13には、前記キー入力された2項関数が切換え表示されるので、工学単位の表示モードでも、数学的手順通りのキー入力表示を行なうことができる。
【0058】
【発明の効果】
本発明によれば、キー入力された計算式の数値データが、表示装置中央に備えられた数字表示体により表示されると共に、同計算式の前置関数及び2項関数がそれぞれ前記表示装置の左右両側に備えられた文字表示体により表示されるので、表示装置を全面文字表示体で構成しなくとも、キー入力された計算式を順次表示できるようになる。
また、工学単位の表示モードを設定し、この工学モードの設定状態において、表示装置右側の文字表示体に、数値データに応じた工学単位を表示するように制御することができる。
更に、工学モードの設定状態において、表示装置に表示されている数値データに対する2項関数がキー入力された場合、単位表示手段による工学単位の表示を中止し、この表示に代えて、該キー入力された2項関数を前記表示装置右側の文字表示体に表示するように制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる電子式計算機の液晶表示部の構成を示す平面図。
【図2】前記電子式計算機の電子回路の構成を示すブロック図。
【図3】前記電子式計算機による計算処理を示すフローチャート。
【図4】前記電子式計算機の計算処理に伴なう表示処理を示すフローチャート。
【図5】前記電子式計算機による前置関数演算を含む計算式の入力操作とその表示動作を示す図。
【図6】前記電子式計算機による「ENG」(工学)モードでの計算式の入力操作とその表示動作を示す図。
【符号の説明】
10…液晶表示部、11…日の字表示部、12…左側ドット表示部、13…右側ドット表示部、14…指数表示部、15…モード表示部、21…中央処理装置(CPU)、22…キー入力部、23…ROM、24…RAM、24a…キーバッファ、24b…演算用レジスタ、24c…演算子スタックレジスタ、24d…データスタックレジスタ、25…表示RAM。[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to an electronic calculator used for teaching mathematical formulas, for example.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a high-performance function calculator has a display unit configured with a dot matrix on the entire surface. When a calculation formula is input, the input calculation formula is displayed on the display unit in its original arrangement, and an “EXE” key is pressed. The operation of the input expression is executed by the operation.
[0003]
As described above, the function calculator of the high-performance type has a high utility value for teaching mathematical formulas because the current input formulas are sequentially displayed and confirmed on the display unit, but the display unit is constituted by a dot matrix on the entire surface. In some cases, it is expensive and unrealistic for education.
[0004]
For this reason, as a conventional general educational computer, a low-priced computer in which a display unit is not a dot matrix type but is constituted by a day character segment suitable for displaying numbers is used.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional educational computer in which the display unit is composed of the Japanese character segments, although it is inexpensive, it is not possible to display functions such as a binary operator and to display mathematical expressions, and it is not possible to perform function calculations. When performing, for example, when calculating “sin30”, the key operation needs to mathematically reverse the input procedure to “3”, “0”, and “sin”, which is inappropriate for educational use. .
[0006]
For this reason, there is a demand for a computer which is inexpensive and can perform a certain display suitable for learning the mathematical formula calculation.
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above problems, and has as its object to provide an electronic calculator suitable for learning at a low price and capable of displaying a calculation formula.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
That is, that involved in the present invention electronic calculator is numeric display body in the center, and a display device comprising a character display body on the left and right sides, front置関number, and function keys and numeric keys including binary function Key input means, and numerical data keyed by the key input means are displayed on the numeric display of the display device, the prefix function is displayed on the left character display, and the binomial function is displayed on the right character display. A display control unit, an engineering mode setting unit for setting a display mode of the engineering unit, and control to display an engineering unit according to numerical data on a character display on the right side of the display device in the setting state of the engineering mode. a unit display control means for, in the setting state of the engineering mode, if the binomial function for numerical data displayed on said display device is a key input, the display of the engineering units by the unit display unit Sealed, in place of the display, characterized in that a binary function that is input the key and a display switching means for controlling so as to display the character display of the display device right.
[0011]
[Action]
In the electronic calculator according to the present invention, the numerical data of the calculation formula keyed in is displayed by a numeric display provided at the center of the display device, and the prefix function and the binomial function of the calculation formula are respectively Since the characters are displayed by the character display provided on both the left and right sides of the display device, the calculation formulas input by keys are sequentially displayed even if the display device is not configured by the entire character display.
In addition, it is possible to set a display mode of the engineering unit, and in the setting state of the engineering mode, control can be performed such that the engineering unit corresponding to the numerical data is displayed on the character display on the right side of the display device.
Further, in the setting state of the engineering mode, when the binomial function for the numerical data displayed on the display device is inputted by a key , the display of the engineering unit by the unit display means is stopped, and the display is replaced with the key input. The displayed binomial function can be controlled to be displayed on the character display on the right side of the display device .
[0015]
【Example】
An embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a plan view showing a configuration of a liquid
[0016]
The liquid
[0017]
Here, the date
[0018]
Further, an
[0019]
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of an electronic circuit of the electronic computer.
The electronic computer includes a central processing unit (CPU) 21.
The CPU 21 activates a system program stored in the ROM 23 in advance in response to a key operation signal supplied from the
[0020]
In the
[0021]
The
[0022]
The display RAM 25 has a data storage area corresponding to each of the
[0023]
Next, the operation of the electronic computer having the above configuration will be described.
FIG. 3 is a flowchart showing a calculation process by the electronic computer.
FIG. 4 is a flowchart showing a display process accompanying the calculation process of the electronic computer.
[0024]
FIG. 5 is a diagram showing an input operation of a calculation expression including a prefix function operation by the electronic computer and a display operation thereof.
Here, the case of calculating “123+ (
[0025]
When the numerical key of the
[0026]
That is, in the display processing in FIG. 4, first, after the display RAM 25 is cleared, numerical data “123” to be displayed at the present time is read from the key buffer 24 a of the
[0027]
In this case, in the same display processing (FIG. 4), the mode is further changed to “ENG” mode? Determination step (A3), writing display step (A4, A5, A6) for each of the
[0028]
When the user selects the binary function key of the
[0029]
That is, in the display processing in FIG. 4, as the data to be displayed stored in the
[0030]
Then, by selecting and operating the parentheses key of the
[0031]
That is, since the numerical data "123" and the binomial function data "+" are stacked in the operator stack register 24c, in the display processing in FIG. 4, the data to be displayed is newly written in the key buffer 24a. The symbol data "(" is present, and is displayed on the left
[0032]
Then, by selecting and operating the prefix function key of the
[0033]
That is, in the display processing in FIG. 4, as the data to be displayed, the prefix function data “sin” newly written in the key buffer 24a exists, and after the processing of steps A1 to A5, the left dot is displayed. It is displayed on the
[0034]
When the numerical key of the
[0035]
That is, in the display processing in FIG. 4, as the data to be displayed, the prefix function data “sin” and the numerical data “30” written in the key buffer 24a exist, and the numerical data “30” is , Through the processing of steps A1 to A2, is displayed on the
[0036]
When the user selects a binary function key of the
[0037]
That is, in the display processing in FIG. 4, as the to-be-displayed data, the symbol data "(" read from the operator stack register 24c, the arithmetic numerical data "0" which is arithmetically processed by the CPU 21 and written into the data stack register 24d. .5 "and the newly written binomial function data" x "in the key buffer 24a. The calculated numerical value data" 0.5 "is obtained by performing the processing of steps A1 to A2. The binomial function data “x” is displayed on the
[0038]
Then, when the numerical key of the
[0039]
Then, when “=” is input using the equality key, the arithmetic processing corresponding to the mathematical expression data “123+ (0.5 × 2)” sequentially stored in each register in the
[0040]
As a result, the calculation formula including the prefix function operation is input and displayed by a key according to a mathematical procedure, and the operation process is executed.
FIG. 6 is a diagram showing an input operation of a calculation formula in the "ENG" (engineering) mode by the electronic computer and a display operation thereof.
[0041]
Here, a case will be described in which a calculation formula is input as “123 × 456 = × 789 =” and the calculation is executed.
First, in a state where the “ENG” mode is selected by the mode selection key of the
[0042]
When "x" is input using the binary function key, the binary function data "x" is written into the key buffer 24a through the processing of steps S3 to S5 and SA, and is also shown in FIG. As shown, it is displayed on the
[0043]
When "456" is input again by the numerical keys, the numerical data "456" is written into the key buffer 24a through the processing of steps S1, S2, and SA, as shown in FIG. 6C. Is displayed on the date
[0044]
When “=” is input by the equality key, the operator data “123 × 456” keyed so far is stacked on the operator stack register 24c, and the keyed symbol data “=” is input. After newly written to the key buffer 24a, the stacked operator data "123 × 456" is transferred to the operation register 24b and executed (steps S6 to S9, S5).
[0045]
Then, as shown in FIG. 6 (D), the symbol data “=” is displayed on the left
[0046]
In other words, in the display processing in FIG. 4, in step A3, it is determined that the mode is the “ENG” mode. (Step A4) is not performed, and is displayed on the right
[0047]
When "x" is input using the binomial function key, the engineering unit "K" is displayed as exponential data "03" as exponential data as shown in FIG. 6E through the processing of steps S3 to S5 and SA. The display is switched to the
[0048]
That is, in the display processing shown in FIG. 4, in step A3, it is determined that the mode is the "ENG" mode, and further, in step A8, it is determined that the key input is a binomial function. The section “03” is displayed on the
[0049]
When "789" is input using the numerical keys, the numeric data "789" is written into the key buffer 24a through the processing of steps S1, S2, and SA, and as shown in FIG. Is displayed on the date
[0050]
When “=” is input by the equality key, the intermediate operation result data “56.088 × 10 3 ” written in the data stack register 24 d and the numeric data “789” written in the key buffer 24 a are input. Is transferred to the operation register 24b, and the multiplication operation is executed (steps S10 → S11).
[0051]
Then, as shown in FIG. 6 (G), the symbol data “=” is displayed on the left
[0052]
That is, in the display processing in FIG. 4, it is determined in step A3 that the mode is the "ENG" mode, and it is determined in step A8 that the input is not a key input of a binomial function. Even if the section “10 6 ” occurs, the index data writing and displaying process (step A4) is not performed on the
[0053]
Accordingly, in the setting state of the “ENG” mode, the exponent part of the numerical data is displayed as an engineering unit on the
[0054]
Therefore, according to the electronic calculator having the above-described configuration, the numerical data of the calculation formula input by the key is displayed on the date
[0055]
Further, when the prefix function is input by a key and displayed on the left
[0056]
Further, when the “ENG” mode is set, the exponent part of the numerical data displayed on the
[0057]
Even when the numerical data and its exponent engineering unit are displayed in the “ENG” mode, if the binomial function for the currently displayed numerical data is keyed in, the display of the exponent engineering unit is stopped. On the right-side
[0058]
【The invention's effect】
According to the present invention, numerical data of a calculation formula input by a key is displayed by a numeric display provided at the center of the display device, and a prefix function and a binomial function of the calculation formula are respectively included in the display device. Since the characters are displayed by the character display bodies provided on both the left and right sides, the calculation formulas inputted by the keys can be sequentially displayed without forming the display device with the entire character display body.
Further, it is possible to set a display mode of the engineering unit, and to control the engineering unit according to the numerical data on the character display on the right side of the display device in the setting state of the engineering mode.
Further, in the setting mode of the engineering mode, when the binomial function for the numerical data displayed on the display device is input by a key, the display of the engineering unit by the unit display means is stopped, and the key input is performed instead of this display. The displayed binomial function can be controlled to be displayed on a character display on the right side of the display device.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing a configuration of a liquid crystal display unit of an electronic computer according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of an electronic circuit of the electronic computer.
FIG. 3 is a flowchart showing a calculation process by the electronic computer.
FIG. 4 is a flowchart showing a display process accompanying the calculation process of the electronic computer.
FIG. 5 is a view showing an input operation of a calculation expression including a prefix function operation by the electronic computer and a display operation thereof.
FIG. 6 is a diagram showing an input operation of a calculation formula in an “ENG” (engineering) mode by the electronic calculator and a display operation thereof.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前置関数、2項関数を含む関数キーと数値キーとを有するキー入力手段と、
このキー入力手段によりキー入力された数値データを前記表示装置の数字表示体に、前置関数を左側の文字表示体に、2項関数を右側の文字表示体に表示させる表示制御手段と、
工学単位の表示モードを設定する工学モード設定手段と、
前記工学モードの設定状態において、前記表示装置右側の文字表示体に、数値データに応じた工学単位を表示するように制御する単位表示制御手段と、
前記工学モードの設定状態において、前記表示装置に表示されている数値データに対する2項関数がキー入力された場合、前記単位表示手段による工学単位の表示を中止し、この表示に代えて、該キー入力された2項関数を前記表示装置右側の文字表示体に表示するように制御する表示切換え手段と、
を備えたことを特徴とする電子式計算機。A display device having a numeric display in the center and a character display on both the left and right sides,
Key input means having a function key including a prefix function, a binomial function, and a numerical key;
Display control means for displaying the numerical data key-input by the key input means on the numeric display of the display device, displaying the prefix function on the left character display, and displaying the binomial function on the right character display,
Engineering mode setting means for setting a display mode of the engineering unit;
In a setting state of the engineering mode, a unit display control unit that controls to display an engineering unit corresponding to numerical data on a character display body on the right side of the display device,
In the setting state of the engineering mode, when a binomial function with respect to the numerical data displayed on the display device is inputted by a key, the display of the engineering unit by the unit display means is stopped, and the display is replaced with the key. Display switching means for controlling the input binomial function to be displayed on a character display on the right side of the display device;
An electronic calculator comprising:
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