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JP3542071B2 - Bread-type seat cushion frame - Google Patents

Bread-type seat cushion frame Download PDF

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Description

【0001】
【発明の関係する分野】
この発明は、自動車シートに使用されるパン型シート・クッション・フレームに関する。
【0002】
【背景技術】
通常、シート・リフタ付き自動車シートに使用されるパン型シート・クッション・フレームでは、リフタ・ノブがシート・クッションの片側に突き出されるので、そのパン型シート・クッション・フレームは、片側のフレーム・サイドのサイド・フランジの下端を部分的に切り取ってそのサイド・フランジに切欠きを形成し、そして、そのリフタ・ノブの逃げとしてその切欠きを活用するのが一般である。そして、その片側のフレーム・サイドでは、トリム・カバーの端末が、複数の狭い幅のJ字フックでそのサイド・フランジに止められるので、そのJ字フックがずれてそのトリム・カバーにしわが寄ったり、また、そのJ字フックがその切欠きに移動されると、そのJ字フックがそのサイド・フランジから外れてそのトリム・カバーが緩んでしまう恐れがあった。
【0003】
【発明の課題】
この発明の課題は、フレームの剛性が高められ、そして、トリム・カバーの端末を止める狭い幅のJ字フックがフレーム・サイドのフランジにずれ防止されるところのパン型シート・クッション・フレームの提供にある。
【0004】
【課題に相応する手段およびそれの作用】
この発明は、パン・フレーム本体と、そのパン・フレーム本体のフレーム・サイドの上端から外側に折り返し曲げされ、所定の位置において下端に切欠きを有し、そして、狭い幅のJ字フックでトリム・カバーの端末を止めるサイド・フランジと、その切欠き側に位置され、そして、そのJ字フックよりも僅かに広い幅の間隔でそのサイド・フランジの上端から下端に伸びてそのサイド・フランジの表面に突き出される一対のビードとを含み、そして、そのJ字フックがそのビード間に位置されてそのサイド・フランジに引っ掛けられるところである。
【0005】
【具体例の説明】
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明のパン型シート・クッション・フレームを説明するに、図1ないし図5は、乗用車のシート・リフタ付きドライバ・シートのシート・クッション30に使用されるところのこの発明のパン型シート・クッション・フレームの具体例10を示し、そして、このパン型シート・クッション・フレーム10は、鋼板から左右対称にプレス成形されてパセンジャ・シートのシート・クッションにも使用可能にされている。
【0006】
そのパン型シート・クッション・フレーム10では、パン・フレーム本体11が、フレーム・ボトム12の周囲にフレーム・フロント13、フレーム・リア14、および左右のフレーム・サイド15,15を一体的にされてリア側よりもフロント側を深くするパン形にプレス成形され、また、左右のサイド・フランジ18,18が、そのパン・フレーム本体11のその左右のフレーム・サイド15,15の上端から外側に折り返し曲げされ、所定の位置において下端に切欠き20,20を有し、そして、狭い幅のJ字フック40,40,40でトリム・カバー32の右のサイド33の端末を止め、広い幅のJ部フック41でそのトリム・カバー32の左のサイド34の端末を止め、さらに、左右の一対のビード21,21および21,21が、その切欠き20,20および20,20に位置され、その狭い幅のJ字フック40よりも僅かに広い幅の間隔でその左右のサイド・フランジ18,18の上端から下端に伸びてその左右のサイド・フランジ18,18の表面19,19に突き出される。勿論、このパン型シート・クッション・フレーム10では、その右のサイド・フランジ18のその切欠き20,20がそのリフタ・ノブの逃げに活用される。
【0007】
そのパン型シート・クッション・フレーム10は、そのフレーム・フロント13にもそれの上端から外側に折り返し曲げされ、そして、その左右のサイドフランジ18,18に一体的に連続されてカバー・クランプ・フランジ16を形成するところのフロント・フランジ17を備える。また、その左右の一対のビード21,21および21,21は、広い幅のJ字フック41の装着性を損なわない程度の高さでその左右のサイド・フランジ18,18のその表面19,19に突き出される。このパン型シート・クッション・フレーム10では、その左右の一対のビード21,21および21,21は略2mmに突き出されている。
【0008】
次に、そのパン型シート・クッション・フレーム10にパッド31を組み付け、そして、それにそのトリム・カバー32を被せて固定するところの組付け作業について説明する。予め、そのトリム・カバー32では、その3個の狭い幅のJ字フック40,40,40が所定の間隔でその右のサイド33の端末に縫い付けられ、その1個の広い幅のJ字フック41がその左のサイド34において前側から後側に伸びてその左のサイド34の端末に縫い付けられ、そして、別の広い幅のJ字フックがそのフロントにおいて左右に伸びてそのフロントの端末に縫い付けられるので、先ず、そのパッドがそのパン型シート・クッション・フレーム10に組み付けられ、そして、そのトリム・カバー32がそのパッドに被せられる。
【0009】
引き続いて、そのフロント・フランジ17の下端にその別の広い幅のJ字フックを引っ掛けてそのトリム・カバー32のそのフロントのその端末がそのフロント・フランジ17に止められる。それから、その右のサイド・フランジ18の下端にその3個の狭い幅のJ字フック40,40,40を引っ掛けてそのトリム・カバー32のその右のサイド33のその端末がその右のサイド・フランジ18に止められる。その場合、そのトリム・カバー32のその右のサイド33の前後方向の中間に縫い付けられるその狭い幅のJ字フック40は、その右の一対のビード21,21間に位置されてその右のサイド・フランジ18に引っ掛けられる。一方、その左のサイド・フランジ18の下端にその1箇の広い幅のJ字フック41を引っ掛けてそのトリム・カバー32のその左のサイド34のその端末がその左のサイド・フランジ18に止められる。その後に、そのトリム・カバー32がそれのリアの端末をそのパン型シート・クッション・フレーム10に止められてそのシート・クッション30が出来上る。
【0010】
したがって、そのパン型シート・クッション・フレーム10では、その一対のビード21,21によってフレームの剛性が高められ、また、その狭い幅のJ字フック40がその一対のビード21,21によってそのフレーム・サイド15のそのサイド・フランジ18にずれ防止され、そして、その狭い幅のJ字フック40がずれてそのトリム・カバー32にしわが寄ったり、その狭い幅のJ字フック40がその切欠き20,20に移動され、そして、そのサイド・フランジ18から外れてそのトリム・カバー32が緩む恐れが未然に防止される。
【0011】
そのパン型シート・クッション・フレーム10は、また、鋼板から左右非対称にプレス成形されてもよい。すなわち、そのパン型シート・クッション・フレーム10は、その左右のサイド・フランジ18,18の何れか一方からその切欠き20,20を省いてプレス成形され、そして、ドライバ・シートに活用され、また、その左右のサイド・フランジ18,18の何れか他方からその切欠き20,20を省いてプレス成形され、そして、パセンジャ・シートに活用される。
【0012】
そのように、その切欠き20,20を省いて左右非対称にプレス成形される別のパン型シート・クッション・フレームは、パン・フレーム本体がフレーム・ボトムの周囲にフレーム・フロント、フレーム・リア、および左右のフレーム・サイドを一体的にされてリア側よりもフロント側を深くするパン形にプレス成形され、また、左右のサイド・フランジの一方がそのパン・フレーム本体のその左右のフレーム・サイドの一方の上端から外側に折り返し曲げされ、所定の位置において下端に切欠きを有し、そして、狭い幅のJ字フックでトリム・カバーの端を止め、さらに、一対のビードがその切欠き側に位置され、そして、そのJ字フックよりも僅かに広い幅の間隔でその一方のサイド・フランジの上端から下端に伸びてその一方のサイド・フランジの表面に突き出される。
【0013】
また、その一対のビード21,21および21,21は、図6に示された別のビード50に変形可能である。その別のビード50は、上方を一体化する広い幅のビード部分51に、下方を2個の狭い幅のビード部分52,52にそれぞれ形成される。勿論、その狭い幅のビード部分52,52は、その狭い幅のJ字フック40よりも僅かに広い幅の間隔に離れ、そして、そのJ字フック40よりも適宜に長くされてその一方のサイド・フランジのその表面に突き出される。
【0014】
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質(substance)に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し(be commensurate with)、そして、その発明の成立に必須である。
【0015】
【発明の便益】
上述から理解されるように、この発明のパン型シート・クッション・フレームは、パン・フレーム本体と、そのパン・フレーム本体のフレーム・サイドの上端から外側に折り返し曲げされ、所定の位置において下端に切欠きを有し、そして、狭い幅のJ字フックでトリム・カバーの端末を止めるサイド・フランジと、その切欠き側に位置され、そして、そのJ字フックよりも僅かに広い幅の間隔でそのサイド・フランジの上端から下端に伸びてそのサイド・フランジの表面に突き出される一対のビードとを含むので、この発明のパン型シート・クッション・フレームでは、フレームの剛性が高められ、また、トリム・カバーの端末を止めるその狭い幅のJ字フックがそのフレーム・サイドのそのサイド・フランジにずれ防止され、そして、そのJ字フックがずれてそのトリム・カバーにしわが寄ったり、そのJ字フックがその切欠きに移動され、そして、そのサイド・フランジから外れてそのトリム・カバーが緩む恐れが未然に防止され、その結果、自動車シートにとって非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用車のシート・リフタ付きドライバ・シートのシート・クッションに使用されるところのこの発明のパン型シート・クッション・フレームの具体例を示した斜視図である。
【図2】図1に示されたそのパン型シート・クッション・フレームを用いるそのシート・リフタ付きドライバ・シートのそのシート・クッションを右側から見た側面図である。
【図3】図1に示されたそのパン型シート・クッション・フレームを用いるそのシート・リフタ付きドライバ・シートのそのシート・クッションを左側から見た側面図である。
【図4】そのパン型シート・クッション・フレームを右側から見て示した部分拡大側面図である。
【図5】図4の5−5線に沿って示した断面図である。
【図6】変形されたビードを示した正面図である。
【符号の説明】
11 パン・フレーム本体
12 フレーム・ボトム
13 フレーム・フロント
14 フレーム・リア
15 フレーム・サイド
18 サイド・フランジ
19 表面
20 切欠き
21 ビード
32 トリム・カバー
40 狭い幅のJ字フック
[0001]
[Field of the Invention]
The present invention relates to a pan-type seat cushion frame used for an automobile seat.
[0002]
[Background Art]
Normally, in a pan-shaped seat cushion frame used for an automobile seat with a seat lifter, the lifter knob protrudes to one side of the seat cushion. It is common to partially cut out the lower end of the side side flange to form a notch in the side flange and then use the notch as a relief for the lifter knob. And, on one side of the frame, the ends of the trim cover are fastened to the side flanges by a plurality of narrow width J-shaped hooks, so that the J-shaped hook is shifted and the trim cover is wrinkled. Also, when the J-shaped hook is moved into the notch, the J-shaped hook may come off from the side flange and the trim cover may be loosened.
[0003]
[Problems of the Invention]
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a pan-type seat cushion frame in which the rigidity of the frame is increased and a narrow J-shaped hook for stopping the end of the trim cover is prevented from being shifted to the flange on the frame side. It is in.
[0004]
Means corresponding to the problem and operation thereof
The present invention relates to a bread frame body and a bend which is bent outward from an upper end of a frame side of the bread frame body, has a notch at a lower end in a predetermined position, and is trimmed with a narrow width J-shaped hook. A side flange for stopping the end of the cover, and located on the notch side, and extending from the upper end to the lower end of the side flange at a slightly wider width than the J-shaped hook, And a pair of beads projecting to the surface, and where the J-hook is located between the beads and is hooked to the side flange.
[0005]
[Explanation of specific example]
Hereinafter, a pan-type seat cushion frame of the present invention will be described based on a specific example shown and illustrated. FIGS. 1 to 5 show a seat cushion 30 of a driver seat with a seat lifter of a passenger car. 10 shows a pan-type seat cushion frame 10 according to the present invention, which is used in the present invention, and the pan-type seat cushion frame 10 is press-formed symmetrically from a steel plate to form a passenger seat sheet. -It can be used for cushions.
[0006]
In the bread-type seat cushion frame 10, a bread frame body 11 is formed by integrally forming a frame front 13, a frame rear 14, and left and right frame sides 15 around a frame bottom 12. It is press-molded into a pan shape with the front side deeper than the rear side, and the left and right side flanges 18 are folded outward from the upper ends of the left and right frame sides 15 of the pan frame body 11. It is bent, has cutouts 20, 20 at the lower end in place, and stops the end of the right side 33 of the trim cover 32 with the narrow J-shaped hooks 40, 40, 40, The terminal on the left side 34 of the trim cover 32 is stopped by the section hook 41, and a pair of left and right beads 21, 21 and 21, 21 are further fixed. The notches 20, 20 and 20, 20 extend from the upper ends of the left and right side flanges 18, 18 to the lower end at intervals slightly wider than the narrow width J-shaped hook 40, and extend to the left and right sides. It protrudes from the surfaces 19, 19 of the side flanges 18, 18. Of course, in the bread-type seat cushion frame 10, the notches 20, 20 of the right side flange 18 are used for escape of the lifter knob.
[0007]
The pan-shaped seat cushion frame 10 is also bent back from its upper end to the frame front 13 and is integrally connected to the left and right side flanges 18, 18 to form a cover clamp flange. A front flange 17 is provided for forming the same. Further, the pair of left and right beads 21, 21 and 21, 21 have such a height as not to impair the attachment of the wide J-shaped hook 41, and the surfaces 19, 19 of the left and right side flanges 18, 18. Is sticking out. In the bread-type seat cushion frame 10, the pair of beads 21 and 21 and the right and left beads 21 and 21 protrude by approximately 2 mm.
[0008]
Next, a description will be given of an assembling operation of assembling the pad 31 to the pan-shaped seat cushion frame 10 and fixing the trim cover 32 thereon. In advance, in the trim cover 32, the three narrow J-shaped hooks 40, 40, 40 are sewn to the end of the right side 33 at predetermined intervals, and the one wide J-shaped hook is formed. A hook 41 extends from the front side to the rear side on its left side 34 and is sewn to the end of its left side 34, and another wide J-hook extends left and right at its front end to its front end. The pad is first assembled to the pan-shaped seat cushion frame 10 and the trim cover 32 is placed over the pad.
[0009]
Subsequently, the other end of the front flange 17 is hooked with the other wide J hook so that the end of the front of the trim cover 32 is fastened to the front flange 17. The three narrow width J-hooks 40, 40, 40 are then hooked to the lower end of the right side flange 18 so that the end of the right side 33 of the trim cover 32 is attached to the right side flange. Stopped on flange 18. In that case, the narrow width J-shaped hook 40 sewn to the middle of the right side 33 of the trim cover 32 in the front-rear direction is located between the pair of right beads 21 and 21 and is located between the right pair of beads 21 and 21. Hung on side flange 18. On the other hand, the one wide J-hook 41 is hooked on the lower end of the left side flange 18 so that the terminal of the left side 34 of the trim cover 32 is fixed to the left side flange 18. Can be Thereafter, the trim cover 32 locks its rear end to the pan-shaped seat cushion frame 10 and the seat cushion 30 is completed.
[0010]
Therefore, in the bread-type seat cushion frame 10, the rigidity of the frame is enhanced by the pair of beads 21 and 21, and the J-shaped hook 40 having the narrow width is connected to the frame by the pair of beads 21 and 21. The side flange 18 of the side 15 is prevented from slipping, and the narrow width J-shaped hook 40 shifts to wrinkle the trim cover 32, or the narrow width J-shaped hook 40 fits the notch 20, 20 and the risk of the trim cover 32 coming loose from the side flange 18 is prevented.
[0011]
The bread-type seat cushion frame 10 may be press-formed asymmetrically from a steel plate. That is, the bread-type seat cushion frame 10 is press-formed by omitting the notches 20, 20 from one of the left and right side flanges 18, 18, and is used as a driver seat. It is press-formed from one of the left and right side flanges 18, 18 by omitting the notches 20, 20, and is used as a passenger seat.
[0012]
As such, another pan-shaped seat cushion frame that is press-formed asymmetrically, omitting the notches 20, 20, comprises a pan frame body around a frame bottom, a frame front, a frame rear, And the left and right frame sides are integrated into a pan shape that makes the front side deeper than the rear side, and one of the left and right side flanges is the left and right frame side of the pan frame body Is bent outward from one of the upper ends, has a notch at a lower end in a predetermined position, and ends the trim cover with a narrow width J-shaped hook. And extending from the upper end to the lower end of one of the side flanges at a width slightly wider than the J-shaped hook, and It is projected on the surface of the flange.
[0013]
Also, the pair of beads 21, 21 and 21, 21 can be transformed into another bead 50 shown in FIG. The other bead 50 is formed on a wide bead portion 51 integrating the upper portion and two narrow bead portions 52 on the lower portion. Of course, the narrow width bead portions 52, 52 are spaced slightly wider than the narrow width J-shaped hook 40, and are suitably longer than the J-shaped hook 40 so that one side Protruding from the surface of the flange.
[0014]
As will be apparent from the specific embodiments of the present invention described above with reference to the drawings, for those having ordinary skill in the art to which the present invention pertains, the subject matter of the present invention will be It derives from the nature and substance of the invention and is readily embodied in other aspects that are inherently perceived as inherent in them. Of course, the subject matter of the present invention corresponds to the problem of the present invention (become with with), and is essential for the establishment of the present invention.
[0015]
[Benefits of the Invention]
As can be understood from the above description, the bread-type seat cushion frame of the present invention is bent outward from the upper end of the pan frame body and the frame side of the pan frame body, and is bent to the lower end at a predetermined position. A side flange having a notch and stopping the end of the trim cover with a narrow J-hook, and a gap located on the notch side and slightly wider than the J-hook Since the pan-type seat cushion frame of the present invention includes a pair of beads extending from the upper end to the lower end of the side flange and protruding from the surface of the side flange, the rigidity of the frame is increased, and The narrow width J-hook that stops the end of the trim cover is prevented from slipping on the side flange on the frame side, and The possibility of the J-hook slipping and wrinkling the trim cover, the J-hook being moved into the notch, and the trim cover coming off the side flange and being loosened is prevented beforehand. As a result, it is very useful and practical for automotive seats.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a specific example of a pan-type seat cushion frame of the present invention used for a seat cushion of a driver seat with a seat lifter of a passenger car.
FIG. 2 is a right side view of the seat cushion of the driver seat with the seat lifter using the pan-shaped seat cushion frame shown in FIG. 1;
3 is a side view of the seat cushion of the driver seat with the seat lifter using the pan-shaped seat cushion frame shown in FIG. 1 as viewed from the left side.
FIG. 4 is a partially enlarged side view showing the bread-type seat cushion frame as viewed from the right side.
FIG. 5 is a sectional view taken along line 5-5 in FIG. 4;
FIG. 6 is a front view showing a deformed bead.
[Explanation of symbols]
11 Pan frame body 12 Frame bottom 13 Frame front 14 Frame rear 15 Frame side 18 Side flange 19 Surface 20 Notch 21 Bead 32 Trim cover 40 Narrow width J-shaped hook

Claims (2)

パン・フレーム本体と、そのパン・フレーム本体のフレーム・サイドの上端から外側に折り返し曲げされ、所定の位置において下端に切欠きを有し、そして、狭い幅のJ字フックでトリム・カバーの端末を止めるサイド・フランジと、そのJ字フックよりも僅かに広い幅の間隔でそのパン・フレーム本体の横から見て前後方向においてそのJ字フックの両側に位置されるようにそのサイド・フランジの上端から下端に伸びてそのサイド・フランジの表面に突き出される一対のビードとを含むパン型シート・クッション・フレーム。Bread frame body, bent back outward from the upper end of the frame side of the bread frame body, having a notch at the lower end in place, and a trim cover terminal with a narrow J-hook And the side flange of the side flange so as to be positioned on both sides of the J-shaped hook in the front-rear direction when viewed from the side of the pan frame body at a width slightly wider than the J-shaped hook . A pan-shaped seat cushion frame including a pair of beads extending from an upper end to a lower end and protruding from a surface of the side flange. パン・フレーム本体と、そのパン・フレーム本体のフレーム・サイドの上端から外側に折り返し曲げされ、所定の位置において下端に切欠きを有し、そして、狭い幅のJ字フックでトリム・カバーの右のサイドの端末を止め、また、広い幅のJ字フックでそのトリム・カバーの左のサイドの端末を止める左右のサイド・フランジと、その狭い幅のJ字フックよりも僅かに広い幅の間隔でそのパン・フレーム本体の横から見で前後方向においてその狭い幅のJ字フックの両側に位置されるようにその左右のサイド・フランジのそれぞれの上端から下端に伸びてその左右のサイド・フランジの表面のそれぞれに突き出される一対のビードとを含むパン型シート・クッション・フレーム。The bread frame body and the top of the frame side of the bread frame body are bent outward from the upper end, have a notch at the lower end in place, and have a narrow J-shaped hook to the right of the trim cover. Left and right side flanges that stop the terminal on the left side of the trim cover with a wide J-hook, and a slightly wider width than the narrow J-hook. The left and right side flanges extend from the upper end to the lower end of each of the left and right side flanges so as to be positioned on both sides of the narrow J-shaped hook in the front-rear direction when viewed from the side of the bread frame body. And a pair of beads protruding on each of the surfaces of the pan seat cushion frame.
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