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JP3429920B2 - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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Publication number
JP3429920B2
JP3429920B2 JP25296195A JP25296195A JP3429920B2 JP 3429920 B2 JP3429920 B2 JP 3429920B2 JP 25296195 A JP25296195 A JP 25296195A JP 25296195 A JP25296195 A JP 25296195A JP 3429920 B2 JP3429920 B2 JP 3429920B2
Authority
JP
Japan
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exchange
maintenance
data
data transfer
connection
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP25296195A
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English (en)
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JPH0998199A (ja
Inventor
透 川久保
浩一 清野
克則 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical NEC Corp
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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機と保守ワ−
クステ−シヨン(保守WS)等の端末装置との間で多量
デ−タ転送を行うデータ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】交換機の保守を行う場合、一般的には保
守ワークステーションを交換機に接続して行う。この場
合、保守ワークステーションから保守コマンドを入力す
ると保守ワークステーションと交換機間に保守用のコネ
クションが設定され、必要なデータ授受が行われ、動作
状態の点検が行えるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
保守のために授受するデータは多量であることが多く、
その多量のデータが長時間にわたり継続しあるいは、断
続して授受されるので、その間はコネクションが設定さ
れた状態が継続し、リソースが占有されてしまうので、
そのリソースを他の呼が使用することができず、ATM
回線などでは廃棄率の上昇につながり、スループットが
低下するという課題を有していた。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、保守のためにリソースが長時間占有されないよ
うにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、端末装置から交換機へデータ転送要
領を通知し、端末装置から通知されるデータ転送要領に
基づいて、交換機から端末装置に対して必要な時点にデ
ータ転送用コネクションを設定し、端末装置と交換機間
で交換機保守のためのデータ転送を行うようにしたもの
である。
【0006】端末装置から交換機へデータ転送要領が送
られ、そのデータ転送要領に基づいて必要なときだけ端
末装置と交換機間にデータ転送用コネクションが設定さ
れ、必要のないときはデータ転送用コネクションが開放
される。
【0007】
【発明の実施の形態】保守ワークステーションと交換機
は、図1に示すように、保守ワークステーション1が交
換機2に図示したプロトコルスタックによって接続され
る。図2は保守ワークステーション1と交換機2間のデ
−タ転送方式のシ−ケンス図の一例である。ここでは保
守通信プロトコル(OMAP)による、コマンド用コネ
クションの確立から解放までと、データ転送用コネクシ
ョンを用いたデ−タ転送についての2つのフェ−ズに分
けて説明を行う。
【0008】(1)コマンド用コネクションの確立から
解放まで 保守ワークステーション1からコマンドが投入される
(10)と、保守ワークステーション1は交換機2に対
し保守通信プロトコル起動指示を送信し(11)て、コ
マンド用コネクションの確立を要求する。コマンド用コ
ネクションが確立されると保守ワークステーション1
換機2にコマンド用コネクションを用いてデータ転送
用コネクションを使用するコマンド指示(12)を送出
する。このコマンド指示によって交換機2は転送の必要
なデータ、転送時間、転送間隔が指示され、それが交換
機2に記憶される。
【0009】交換機2は保守ワークステーション1に対
してコマンド指示に対する応答としてコマンド応答(1
3)を送信し、デ−タライト要求(14)を保守ワーク
ステーションに送信する。保守ワークステーション1
はそのデ−タライト要求(14)を受信すると、応答メ
ッセ−ジを表示するとともに、デ−タラト要求に対する
確認としてデ−タライト確認(15)を交換機2に送信
する。
【0010】これにより交換機2はコマンド終了要求
(16)を送信し、コマンドの終了を保守ワークステー
ション1へ通知する。保守ワークステーション1はコマ
ンド終了要求に対する確認としてコマンド終了確認(1
7)を交換機2に向けて送信する。最後に保守ワークス
テーション1は保守通信プロトコル終了指示(18)を
交換機1に対して送信し、コマンド用コネクションの解
放を行う。
【0011】以上の一連の処理が記号Aで示すコマンド
用コネクションであり、これにより保守に必要な情報が
交換機2に転送される。交換機2はこのとき転送された
情報に従い、記号Bに示すデータ転送用コネクションが
設定されると、そのコネクションの処理を必要回数繰り
返す。データ転送用コネクションの設定時点やその繰り
返し回数等は、先に保守ワークステーション1から交換
機2に送信したコマンド指示(12)によって決まり、
交換機でコネクションオリエンティッドな制御が行わ
れる。
【0012】すなわち、交換機2はコマンド指示(1
2)によって指示されたコマンドに従い、指定された時
刻になると保守通信プロトコルによる起動要求(20)
およびデータライト要求(21)を保守ワークステーシ
ョン1に送る。このデータを受信した保守ワークステー
ション1は交換機2に対してデータライト応答(22)
を行い、これを受けた交換機2は保守通信プロトコル終
了要求を保守ワークステーション1に送る。以後はコマ
ンド指示(12)で指示された情報に従って、データ転
送用コネクションBの処理を繰り返す。
【0013】このように、必要なときだけコネクション
が接続されるようにしてあり、それ以外の時はコネクシ
ョンを開放しているので、保守期間中継続してリソース
が占有されることがなく、廃棄率の減少およびスループ
ットの上昇につながる。
【0014】(2)データ転送用コネクションを用いた
デ−タ転送 図3にデータ転送用コネクションを用いたデ−タ転送の
交換機側のフロ−チャ−トを示し、図4に保守ワーク
ステーション側のフロ−チャ−トを示す。最初に交換
側の動作を説明して、次に保守ワークステーション
側の動作を説明する。
【0015】投入されたコマンドによって交換機2から
保守ワークステーション1へデ−タ転送を行う必要が生
じると、交換機2は保守ワークステーション1に対して
保守通信プロトコル起動要求を送信し特殊コネクション
の確立を要求する。(ステップ1)。もし交換機2で転
送するデ−タ量がデ−タライト要求1回で送信できるデ
−タ量より多いのであれば、デ−タの分割を行う(ステ
ップ2)。交換機2はステップ2で分割したデ−タをデ
−タライト要求を用いて送信する(ステップ3)。
【0016】そして、交換機2はデ−タライト要求に対
するデ−タライト確認の受信待ちを行う(ステップ
4)。このステップ4の処理は具体的には、データライ
ト確認を受信する処理4aと、データ送信が終わりか否
かを判断する処理4bとの2つの処理から行われる。次
に、ステップ2で分割したデ−タが全て送信されるまで
ステップ3、ステップ4を繰り返して実行する(ステッ
プ5)。全てのデ−タを保守ワークステーションへ転
送した後(ステップ4bのYES)、保守通信プロトコ
ル終了要求を保守ワークステーションへ送信し(ステ
ップ6)、データ転送用コネクションの解放を行い終了
する。
【0017】次に、図4により保守ワークステーション
1側の動作を説明する。保守ワークステーション1は交
換機2より保守通信プロトコル起動要求を受け付ける
と、データ転送コネクションの設定を行い(ステップ
7)、デ−タライト要求の受信待ちを行う(ステップ
8)。デ−タライト要求を受信したらば、デ−タライ
ト要求に対する応答としてデータライト応答、すなわち
データライト確認を交換機2に向けて送信する(ステッ
プ9)。
【0018】次に保守ワークステーション1は受信待ち
になるが、ここで再びデ−タライト要求を受信した
ば(ステップ11)、交換機側2で転送デ−タの分割が
行われたことを示しているため、今までに受信したデ−
タとの組立作業を行い、交換機に対してデ−タライト
確認を送信する(ステップ12)。受信したデ−タがデ
ータライト要求でなかったなら、それは保守通信プロト
コル終了要求であるから、データ転送コネクションの
解放を行って、デ−タの転送を終了する(ステップ1
3)。
【0019】なお、図2のデータライト要求(21)は
データリード要求になることも考えられ、このときデー
タライト確認(22)はデータリード確認になる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、保守のた
めにコネクションが必要なときだけコネクションを設定
するようにしたので、保守のために長時間リソースを占
有することがなくなり、これによってそのリソースが他
の呼によって使用することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したシステム構成を示す図であ
る。
【図2】 保守ワークステーションと交換機との間の信
号授受を示す図である。
【図3】 交換機側の動を示すフローチャートである。
【図4】 ワークステーション側の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…保守ワークステーション、2…交換機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清野 浩一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 遠藤 克則 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−30021(JP,A) 特開 平7−38571(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/08 H04L 12/56 H04L 12/28 H04M 3/00 H04M 3/22 H04Q 3/545

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置と交換機間で多量データを転送
    するデータ転送方法において、前記端末装置から前記交換機へデータ転送要領を通知す
    る工程と、 前記端末装置から通知される前記データ転送要領に基づ
    いて、前記交換機から前記端末装置に対して必要な時点
    にデータ転送用コネクションを設定し、前記端末装置と
    前記交換機間で交換機保守のためのデータ転送を行う工
    程と を備えた ことを特徴とするデータ転送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記必要な時点は前記データ転送要領が通知された時点
    で前記 交換機に記憶されることを特徴とするデータ転送
    方法。
JP25296195A 1995-09-29 1995-09-29 データ転送方法 Expired - Lifetime JP3429920B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0998199A JPH0998199A (ja) 1997-04-08
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DE19912414A1 (de) * 1999-03-19 2000-09-21 Deutsche Telekom Ag System, Auswerteeinrichtung und Verfahren zum Überprüfen der von einer digitalen Vermittlungsstelle erfassten verbindungsbezogenen Kommunikationsdaten

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