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JP3424312B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JP3424312B2
JP3424312B2 JP05618694A JP5618694A JP3424312B2 JP 3424312 B2 JP3424312 B2 JP 3424312B2 JP 05618694 A JP05618694 A JP 05618694A JP 5618694 A JP5618694 A JP 5618694A JP 3424312 B2 JP3424312 B2 JP 3424312B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video
signal output
supplied
switch
Prior art date
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JP05618694A
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English (en)
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JPH07272465A (ja
Inventor
直樹 坪野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオテープ
レコーダやカセットデッキ等に適用して好適な電子機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の電子機器を接続して使用す
る場合、例えばテレビジョンにビデオテープレコーダ等
を接続して使用する場合には、それぞれの機器の操作ス
イッチあるいはそれぞれの機器に対応したリモコン装置
を個別に操作することが一般に行われている。また、異
なるリモコン装置の送信コードを記憶し、操作に応じて
異なるリモコン装置の送信コードを出力できる学習機能
を持つリモコン装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、複数の電
子機器を接続して使用する場合、個々に操作スイッチを
操作するために操作が非常に煩雑となっていた。また、
学習機能をもつリモコン装置を用いる場合であっても、
それぞれの機器に応じたリモコン装置の送信コードを記
憶させる必要があり、さらに、それぞれの機器を操作す
るには、機器の操作スイッチに対応したリモコン装置の
操作キーを繰り返し操作しなければならず容易ではなか
った。
【0004】また、操作スイッチやリモコン装置のキー
操作を軽減するために、複数の機器を関係付けて制御し
ようとする場合には、機器間に通信路を設けて統一した
通信方式で通信を行う必要があり容易に実施することが
できない。
【0005】そこで、この発明では、新たに通信路を設
けることなく複数の機器を関係付けて制御できる電子機
器を供給するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
電子機器は、信号出力手段と、基準信号を発生する基準
信号発生手段と、信号出力手段より出力される信号と基
準信号発生手段より出力される基準信号を選択的に切り
換えて信号出力端子に供給する信号切換手段と、信号入
力端子に基準信号が入力されているか否かを検出する信
号検出手段と、信号検出手段の検出出力に基づいて信号
出力手段および信号切換手段の動作を制御する制御手段
とを備え、信号出力手段が非動作状態でかつ信号切換手
段で基準信号発生手段により出力される基準信号が選択
されている状態で、信号検出手段によって信号入力端子
に基準信号が入力されていることが検出されるとき、制
御手段は信号出力手段を動作状態とすると共に、信号切
換手段で信号出力手段より出力される信号が選択され、
また、信号出力手段が動作状態でかつ信号切換手段で信
号出力手段により出力される信号が選択されている状態
で、信号検出手段によって信号入力端子に信号出力手段
より出力される信号が入力されなくなったことが検出さ
れるとき、制御手段は信号出力手段を非動作状態とする
ものである。
【0007】請求項2の発明に係わる電子機器は、信号
出力手段が非動作状態とされた場合、信号切換手段で基
準信号発生手段より出力される基準信号が選択される状
態とするものである。
【0008】
【作用】この発明においては、信号出力端子、信号入力
端子を介して接続された他の電子機器が電源オフ状態あ
るいは他の信号を選択する状態とされたとき、信号選択
手段で選択されて信号出力端子から出力される信号出力
手段からの信号は、信号入力端子に供給されない。この
とき、信号検出手段によって信号出力手段からの信号が
供給されていないことが検出されて、制御手段によって
信号出力手段は非動作状態とされると共に、基準信号発
生手段より出力される基準信号が信号切換手段で選択さ
れて信号出力端子から出力される。このため、電子機器
の操作スイッチを操作することなく外部に接続された電
子機器のスイッチ操作に関係付けて自動的に動作状態を
制御することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明に係る
電子機器の第1実施例について説明する。この実施例で
は、1台のビデオテープレコーダと1台のテレビジョン
を接続して、テレビジョンの操作に関係付けてビデオテ
ープレコーダの動作を制御するものである。
【0010】図1において、1はビデオテープレコーダ
であり、このビデオテープレコーダ1の再生信号処理部
2には、図示しない再生ヘッドで読み出された磁気テー
プの再生信号が供給される。この再生信号は、再生信号
処理部2でビデオ信号VPに変換処理されて信号切換器
7の端子bに供給される。
【0011】3は信号発生部である。この信号発生部3
では、例えばビデオ信号VSが作られる。このビデオ信
号VSは、信号切換器7の端子aに供給されると共に、
検出部4に供給される。
【0012】信号切換器7の切り換えは後述するマイク
ロコンピュータ(以下「マイコン」という)6によって
制御される。この信号切換器7の端子aに供給されたビ
デオ信号VSあるいは端子bに供給されたビデオ信号VP
は、いずれかが選択されてビデオ出力端子8に供給され
る。また、外部からのビデオ信号VEが入力されるビデ
オ入力端子9は検出部4に接続されると共に、記録信号
処理部5に接続される。
【0013】検出部4では、信号発生部3から供給され
たビデオ信号VSとビデオ入力端子9から供給されたビ
デオ信号VEの垂直または水平同期信号が位相比較され
る。この位相比較の結果がマイコン6に供給される。さ
らに、検出部4ではビデオ入力端子9にビデオ信号VE
が供給されているかどうかが検出されて、検出結果がマ
イコン6に供給される。
【0014】このマイコン6は、信号切換器7の切り換
え動作を制御すると共に再生信号処理部2や記録信号処
理部5および図示しない機構制御部等の電源供給や動作
を制御するものである。また、記録信号処理部5は、ビ
デオ入力端子9から入力されたビデオ信号VEを図示し
ない記録ヘッドで磁気テープに記録できるように信号の
変換処理をするためのものである。
【0015】なお、図示せずも信号発生部3、検出部
4、マイコン6および信号切換器7は、再生信号処理部
2や記録信号処理部5および機構制御部(図示せず)等
とは異なる電源系統から電源供給される。このため、再
生信号処理部2や記録信号処理部5および機構制御部等
には電源スイッチがオン状態でのみ電源供給が行われ
て、信号発生部3、検出部4、マイコン6および信号切
換器7には、電源スイッチがオン状態だけでなく電源ス
イッチがオフ状態でも電源供給が行われる(いわゆるス
タンバイ状態)。
【0016】11はテレビジョンである。テレビジョン
11は、2つのビデオ入力端子12,13と1つのビデ
オ出力端子14を有する。このビデオ入力端子12とビ
デオ出力端子14には、それぞれビデオテープレコーダ
1のビデオ出力端子8とビデオ入力端子9が接続され
る。
【0017】テレビジョン11の2つのビデオ入力端子
12,13は、それぞれ信号切換器16の端子d,eに
接続される。また、信号切換器16の端子cにはチュー
ナ部15が接続されて、テレビ受信信号を処理して得ら
れたビデオ信号VTが供給される。
【0018】この信号切換器16では、チューナ部15
から供給されるビデオ信号VTと、ビデオテープレコー
ダ1からビデオ入力端子12に供給されるビデオ信号V
Sあるいはビデオ信号VPと、ビデオ入力端子13に供給
されるビデオ信号のいずれかが選択される。なお、信号
切換器16の切り換え制御は、テレビジョン11の操作
スイッチに関係付けて図示しない制御手段によって行わ
れる。
【0019】信号切換器16で選択されたビデオ信号
は、画像処理部18に供給されると共に、バッファアン
プ17を介してビデオ出力端子14に供給される。画像
処理部18では、同期信号が分離されたり色信号処理等
がなされて、図示しないテレビ画面上に表示される。
【0020】本例は以上のように構成されており、以
下、図2のフローチャートを使用して、電源の制御動作
を説明する。
【0021】ビデオテープレコーダ1に電源供給が開始
されてスタンバイ状態とされると、ステップST1では
マイコン6からの制御信号CSにより信号切換器7はa
側が選択されてステップST2に進む。
【0022】ステップST2では、ビデオテープレコー
ダ1がスタンバイ状態とされるので、信号発生部3から
ビデオ信号VSが発生されてステップST3に進む。こ
のビデオ信号VSは、ビデオ出力端子8とビデオ入力端
子11を介してテレビジョン11の信号切換器16の端
子dに供給される。
【0023】ステップST3では、検出部4に供給され
たビデオ信号VSとビデオ信号VEの位相比較の結果が判
定される。例えば、テレビジョン11の操作スイッチに
よってテレビモード(テレビ受信信号を画面表示)が選
択されると、信号切換器16はc側とされてチューナ部
15からのビデオ信号VTが選択される。このビデオ信
号VTは、バッファアンプ17、ビデオ出力端子14、
ビデオ入力端子9を介して検出部4に供給される。検出
部4では、ビデオ信号VSとビデオ信号VE(=VT)の
同期信号の位相比較が行われるが、信号が違うために位
相が異なり、ステップST3に戻り引続き位相比較が行
われる。
【0024】ここで、テレビジョン11の操作スイッチ
によって第1ビデオモード(ビデオ入力端子12に入力
されたビデオ信号を画面表示)が選択されると、信号切
換器16はd側とされてビデオ入力端子12に入力され
たビデオ信号VSが選択される。このビデオ信号VSはバ
ッファアンプ17、ビデオ出力端子14、およびビデオ
テープレコーダ1のビデオ入力端子9を介して検出部4
に供給される。検出部4では、ビデオ信号VSとビデオ
信号VE(=VS)の同期信号が位相比較されるが、信号
が同じでほぼ同位相となることから、ステップST4に
進む。
【0025】なお、テレビジョン11の操作スイッチに
よって第2ビデオモード(ビデオ入力端子12に入力さ
れたビデオ信号を画面表示)が選択されると、信号切換
器16はe側とされるが、ビデオ入力端子13には信号
が供給されていないので、ビデオ出力端子14からは信
号が出力されない。このため、検出部4では位相が異な
ると判断されてステップST3に戻る。
【0026】ステップST4では、検出器4の制御信号
CSによって信号切換器7はb側が選択されてステップ
ST5に進む。ステップST5でビデオテープレコーダ
1の電源スイッチがオン状態とされた後、ステップST
6に進む。このとき、磁気テープを再生して得られるビ
デオ信号VPがビデオ出力端子8とビデオ入力端子12
を介して信号切換器16に供給される。この信号切換器
16はd側とされているのでビデオ信号VPが画像処理
部8に供給されて画面表示される。
【0027】次に、ステップST6では、検出部4にビ
デオ信号VEが供給されているか否かが判定される。テ
レビジョン11にテレビ画像やビデオテープレコーダ1
の再生画像が表示されている場合には、検出部4にビデ
オ信号VEが供給されるので、ステップST6に戻り引
続き検出部4にビデオ信号VEが供給されているか否か
が判定される。検出部4に所定の時間ビデオ信号VEが
供給されない場合、たとえばテレビジョン11の電源ス
イッチがオフ状態とされて、バッファアンプ17から信
号が出力されない場合には、検出部4にビデオ信号VE
が供給されないためにステップST7に進む。
【0028】このステップ7では、検出部4にビデオ信
号VEが供給されていないことを示す信号がマイコン6
に供給されるので、マイコン6によってビデオテープレ
コーダ1の電源スイッチはオフ状態とされる。なお、ビ
デオテープレコーダ1への電源供給が停止されない場合
には、ステップST1に進み引続き制御動作を行うもの
としてもよい。
【0029】ところで、ステップST6で検出部4に所
定の時間ビデオ信号VEが供給されないときには、ステ
ップST7でビデオテープレコーダ1の電源スイッチを
制御するものとしていたが、制御対象はビデオテープレ
コーダ1の電源スイッチに限られるものではない。たと
えば、テレビジョン11でチューナが選択されて検出部
4に所定の時間ビデオ信号VEが供給されない場合に
は、ビデオテープレコーダ1の再生動作を停止させて待
機状態とし、再びステップST1に進むものとしてもよ
い。なお、テレビジョン11で第1ビデオモードが選択
された場合には、ビデオテープレコーダ1の再生動作が
開始される。
【0030】このように本例によれば、ビデオテープレ
コーダ1に接続されたテレビジョン11の操作スイッチ
を操作して第1ビデオモードを選択する場合には、ビデ
オテープレコーダ1のスイッチを操作することなく自動
的に動作状態とすることができる。さらに、テレビジョ
ン11の電源をオフ状態あるいは他の信号を選択する状
態とすることで、ビデオテープレコーダ1のスイッチを
操作することなく動作状態を解除することができる。
【0031】次に、この発明に係る電子機器の第2実施
例について説明する。この実施例では、1台のカセット
デッキと1台のオーディオアンプを接続して、オーディ
オアンプの操作に関係付けてカセットデッキを制御する
ものであり、その構成を図3に示す。
【0032】図3において、21はカセットデッキあ
り、このカセットデッキ21の再生信号処理部22から
は、再生時、オーディオ信号SPが出力されて信号切換
器27の端子bに供給される。
【0033】信号発生部23からは、例えば矩形波信号
SSが信号切換器27の端子aに供給されると共に検出
部24に供給される。
【0034】信号切換器27では、端子aに供給された
矩形波信号SSあるいは端子bに供給されたオーディオ
信号SPのいずれかが選択されて、オーディオ出力端子
28に供給される。また、外部からのオーディオ信号S
Eはオーディオ入力端子29に供給される。
【0035】本例において検出部24では、信号発生部
23から供給された矩形波信号SSとオーディオ入力端
子29から供給されたオーディオ信号SEが位相比較さ
れる。
【0036】31はオーディオアンプである。オーディ
オアンプ31は、3つのオーディオ入力端子32,3
3,34と1つのオーディオ出力端子35を有する。こ
のオーディオ入力端子32とオーディオ出力端子35に
は、それぞれカセットデッキ21のオーディオ出力端子
28とオーディオ入力端子29が接続される。
【0037】オーディオアンプ31の3つのオーディオ
入力端子32,33,34は、それぞれ信号切換器36
の端子c,d,eに接続される。
【0038】この信号切換器36では、カセットデッキ
21の信号切換器27で選択されてオーディオ入力端子
32に供給されるオーディオ信号SSあるいはオーディ
オ信号SPと、オーディオ入力端子33,34から供給
されるオーディオ信号のいずれかが選択される。なお、
信号切換器36の切り換え制御は、オーディオアンプ3
1の操作スイッチに関係付けて図示しない制御手段によ
って行われる。
【0039】信号切換器36で選択されたオーディオ信
号は、オーディオ出力端子35およびアンプ処理部37
に供給されると共に、アンプ処理部37で増幅されて、
図示しないスピーカより再生音として出力される。
【0040】なお、第2実施例の制御動作は説明せず
も、第1実施例と同様に処理されて制御動作がおこなわ
れる。このため、カセットデッキ21に接続されたオー
ディオアンプ31の操作スイッチでカセットデッキ21
が選択されると、カセットデッキ21の電源スイッチを
操作することなく、オン状態とすることができる。さら
に、オーディオアンプ31の電源スイッチをオフ状態と
することで、カセットデッキ21の電源スイッチを操作
することなくオフ状態とすることができる。また、電源
スイッチだけでなく再生動作等を制御するものとしても
よい。
【0041】第1実施例および第2実施例では、テレビ
ジョン11およびオーディオアンプ31に1台のビデオ
テープレコーダやカセットデッキを接続した場合に付い
て述べたが、テレビジョン11あるいはオーディオアン
プ31の入力端子数に応じて複数のビデオテープレコー
ダあるいはカセットデッキを接続しても適用できること
は勿論である。
【0042】また、接続できる電子機器はビデオテープ
レコーダに限られるものではなくビデオディスクプレー
ヤ等のビデオ機器であってもよい。同様に、カセットデ
ッキだけでなくコンパクトディスクプレーヤ等のオーデ
ィオ機器であってもよい。
【0043】なお、上述せずも、ビデオテープレコーダ
やカセットデッキの信号発生器3,23あるいは制御信
号CSの通信線路にスイッチを設け、スイッチを切り換
えることで必要に応じて制御動作を実施するものとして
もよい。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、信号出力端子、信号
入力端子を介して接続された他の電子機器が電源オフ状
態あるいは他の信号を選択する状態とされたとき、信号
選択手段で選択されて信号出力端子から出力される信号
出力手段からの信号は、信号入力端子に供給されない。
このとき、信号検出手段によって信号出力手段からの信
号が供給されていないことが検出されて、制御手段によ
って信号出力手段は非動作状態とされると共に、基準信
号発生手段より出力される基準信号が信号切換手段で選
択されて信号出力端子から出力される。このため、電子
機器の操作スイッチを操作することなく外部に接続され
た電子機器のスイッチ操作に関係付けて自動的に動作を
制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる電子機器の第1実施例の構成
を示す図である。
【図2】第1実施例の制御動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】この発明に係わる電子機器の第2実施例の構成
を示す図である。
【符号の説明】
1 ビデオテープレコーダ 3,23 信号発生部 4,24 検出部 6,26 マイクロコンピュータ 7,27 信号切換器 11 テレビジョン 15 チューナ部 16,36 信号切換器 21 カセットデッキ 31 オーディオアンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 31/00 541 H04Q 9/00 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号出力手段と、 基準信号を発生する基準信号発生手段と、 上記信号出力手段より出力される信号と上記基準信号発
    生手段より出力される基準信号を選択的に切り換えて信
    号出力端子に供給する信号切換手段と、 信号入力端子に上記基準信号が入力されているか否かを
    検出すると共に上記信号出力手段から出力される信号が
    入力されているか否かを検出する信号検出手段と、 上記信号検出手段の検出出力に基づいて信号出力手段お
    よび上記信号切換手段の動作を制御する制御手段とを備
    え、 上記信号出力手段が非動作状態で、かつ上記信号切換手
    段で上記基準信号発生手段により出力される基準信号が
    選択されている状態で、上記信号検出手段によって信号
    入力端子に上記基準信号が入力されていることが検出さ
    れるとき、上記制御手段は上記信号出力手段を動作状態
    とすると共に、上記信号切換手段で上記信号出力手段よ
    り出力される信号が選択される状態とし、 上記信号出力手段が動作状態で、かつ上記信号切換手段
    で上記信号出力手段により出力される信号が選択されて
    いる状態で、上記信号検出手段によって信号入力端子に
    上記信号出力手段より出力される信号が入力されなくな
    ったことが検出されるとき、上記制御手段は上記信号出
    力手段を非動作状態とすることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 上記信号出力手段が非動作状態とされた
    場合、上記信号切換手段で上記基準信号発生手段より出
    力される基準信号が選択される状態とすることを特徴と
    する請求項1記載の電子機器。
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