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JP3423979B2 - プローブ方法及びプローブ装置 - Google Patents

プローブ方法及びプローブ装置

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Publication number
JP3423979B2
JP3423979B2 JP20247697A JP20247697A JP3423979B2 JP 3423979 B2 JP3423979 B2 JP 3423979B2 JP 20247697 A JP20247697 A JP 20247697A JP 20247697 A JP20247697 A JP 20247697A JP 3423979 B2 JP3423979 B2 JP 3423979B2
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JP
Japan
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probe
mounting table
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movement
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JP20247697A
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English (en)
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JPH1130651A (ja
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将人 小林
一成 石井
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=16458155&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3423979(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
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Priority to TW087111063A priority patent/TW379365B/zh
Priority to KR10-1998-0027614A priority patent/KR100445931B1/ko
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2886Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor

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  • Power Engineering (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プローブ方法及び
プローブ装置に関し、更に詳しくはプローブカードのプ
ローブ端子が被検査体の電極から位置ずれすることなく
確実に接触し、検査の信頼性を高めたプローブ方法及び
プローブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プローブ装置10は、例えば図6に示す
ように、カセットC内に収納されたウエハWを1枚ずつ
取り出して搬送するローダ室11と、このローダ室11
に隣接しローダ室11から搬送されたウエハWを検査す
るプローバ室12と、このプローバ室12及びローダ室
11を制御するコントローラ13と、このコントローラ
13を操作する操作パネルを兼ねる表示装置14とを備
えている。
【0003】上記ローダ室11にはウエハWの搬送機構
としてピンセット15が回転軸を介して立設され、この
ピンセット15が水平方向で進退動すると共に正逆回転
することによりカセットC内のウエハWを1枚ずつ取り
出してプローバ室12へ搬送するようにしてある。ま
た、ピンセット15の近傍にはウエハWのプリアライメ
ントを行うサブチャック16が配設され、このサブチャ
ック16がピンセット15からウエハWを受け取った
後、θ方向に正逆回転し、その間にウエハWのオリエン
テーションフラット(以下、単に「オリフラ」と称
す。)を光学的に検出し、オリフラを基準にしてウエハ
Wをプリアライメントするようにしてある。
【0004】上記ローダ室11に隣接するプローバ室1
2にはウエハWを載置するメインチャック17が配設さ
れ、このメインチャック17はX、Yステージ18、1
9を介してX、Y方向に移動すると共に内蔵の駆動機構
を介してZ、θ方向に移動するようになっている。ま
た、プローバ室12内にはアライメント手段20が配設
され、このアライメント手段20を介してウエハWのア
ライメントを行うようにしてある。このアライメント手
段20はウエハWを撮像するCCDカメラ等からなる第
1撮像手段21を有するアライメントブリッジ22と、
このアライメントブリッジ22のY方向への往復移動を
案内する一対のガイドレール23、23と、メインチャ
ック17に付設されたCCDカメラ等からなる第2撮像
手段(図示せず)とを備えている。また、プローバ室1
2の上面には図示しないプローブカードが配設され、こ
のプローブカードの上面には図示しないテストヘッドが
接続リング(図示せず)を介して電気的に接続されてい
る。そして、テスタからのテスト信号をテストヘッド及
び接続リングを介してプローブカードにおいて受信し、
プローブ針と接触したウエハWについて電気的特性検査
を行うようにしてある。
【0005】ウエハWの検査を行う場合には、まず、ロ
ーダ室11内でピンセット15が駆動してカセットC内
から1枚のウエハWを取り出し、ピンセット15を介し
てウエハWをプローバ室12へ搬送する間にサブチャッ
ク16においてウエハWのプリアライメントを行い、そ
の後、ピンセット15からプローバ室12内のメインチ
ャック17へウエハWを引き渡す。その後、アライメン
トブリッジ22がプローブセンタへ移動すると共に、ア
ライメントブリッジ22の第1撮像手段21の下方へ移
動し、第1撮像手段21とメインチャック17側の第2
撮像手段とが協働してメインチャック17上のウエハW
のアライメントを行う。その後、メインチャック17が
X、Y方向に移動してウエハWをインデックス送りする
と共にメインチャック17がZ方向に上昇し、ウエハW
とプローブ針とが接触した後、メインチャック17がオ
ーバドライブしてウエハWの各ICチップとプローブ針
とが電気的に接触し、各ICチップについて電気的特性
検査を行う。
【0006】ウエハサイズが例えば8インチまでのウエ
ハWの場合には、図7の(a)で示すようにメインチャ
ック17のオーバドライブにより、載置されたウエハW
が一点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで上昇して
も、ウエハWは同図の実線で示すように殆ど傾くことな
く水平状態のままZ方向に上昇する。この際、プローブ
カード24のプローブ針24Aは同図(a)の一点鎖線
で示す位置から実線で示す位置まで弾力的に持ち上げら
れ針先が太い線の始点Sから終点Eまで移動する。この
状態を平面的に観ると、針先の始点Sから終点Eに至る
移動距離は同図(b)の斜線の矢印で示すようにICチ
ップの電極パッドP内にあり、プローブ針24Aと電極
パッドPが電気的に接触し、ICチップの検査を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウエハ
サイズが例えば12インチの時代になると、ウエハサイ
ズが大きくなるばかりでなく、ICチップが超微細化し
て電極パッド間のピッチが狭くなる。これに伴ってプロ
ーブカードが多ピン化してピン数が例えば約2000ピ
ンにも達すると、オーバドライブ時に全プローブ針24
Aからメインチャック17に働く荷重が例えば10数K
g〜20Kgにもなるため、ウエハWが図8(a)の一
点鎖線で示す位置からオーバドライブしてプローブ針2
4Aと電気的に接触すると、この時の偏荷重でメインチ
ャック17の回転軸(図示せず)が撓み、ウエハWが同
図の実線で示すように例えば20〜30μm程度傾いて
本来の上昇位置よりも外側へ偏倚する。この時、プロー
ブ針24Aは、その針先が同図(a)の一点鎖線で示す
位置から実線で示す位置まで弾力的に持ち上げられて図
7に示す場合よりも長い針跡を図8(b)の太い線で示
すように残す。この時の針先の始点Sは図7で示す場合
と同じ位置でも終点Eが図8の(b)に斜線の矢印で示
すように電極パッドPからはみ出した位置に達し、検査
時には針先が電極パッドPから外れる虞があり、ひいて
はプローブ針24Aから電極パッドPにテスト信号を送
れず、検査の信頼性を損なう虞がある。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、オーバドライブ時に載置台が傾斜してもプ
ローブ端子が確実に被検査体の電極と接触し信頼性の高
い検査を行うことができるプローブ方法及びプローブ装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のプローブ方法は、X、Y、Z及びθ方向に移動可能な
載置台に載置した被検査体とプローブカードのプローブ
端子とを接触させた後、上記載置台をオーバドライブさ
せて上記被検査体の電気的特性検査を行うプローブ方法
において、オーバドライブ時に上記プローブ端子の荷重
により上記載置台が傾斜する時には、上記載置台の情
報、上記被検査体の情報及び上記プローブカードの情報
に基づいて上記オーバドライブ時の上記載置台のX、Y
及びZ方向の移動補正量を求め、これらの移動補正量に
基づいてX、Y及びZ方向への移動量を補正して上記載
置台をオーバドライブさせることを特徴とするものであ
る。
【0010】また、本発明の請求項2に記載のプローブ
方法は、請求項1に記載の発明において、上記載置台の
移動量を複数に分割し、上記載置台を分割回数に即して
段階的にオーバドライブさせることを特徴とするもので
ある。
【0011】また、本発明の請求項3に記載のプローブ
方法は、請求項1または請求項2に記載の発明におい
て、上記載置台の移動方向をX、Y方向と、Z方向に分
解し、分解方向に従って上記載置台を順次移動させるこ
とを特徴とするものである。
【0012】また、本発明の請求項4に記載のプローブ
装置は、被検査体の電気的特性検査を行うプローバ室上
面に固定されたプローブカードと、このプローブカード
の下方に配置され且つ上記被検査体を載置するX、Y、
Z及びθ方向に移動可能な載置台と、この載置台の移動
を制御するコントローラとを備え、上記載置台を移動さ
せて上記被検査体と上記プローブカードのプローブ端子
とを接触させた後更にオーバドライブさせて上記被検査
体の電気的検査を行うプローブ装置において、上記コン
トローラは、上記載置台の情報、上記被検査体の情報及
び上記プローブカードの情報を記憶する記憶手段と、こ
の記憶手段で記憶された上記各情報に基づいて上記オー
バドライブ時の上記載置台のX、Y及びZ方向への移動
補正量を求める第1演算手段と、この第1演算手段によ
り求められた上記X、Y及びZ方向の移動補正量に基づ
いてX、Y及びZ方向の移動量を求める第2演算手段と
を備え上記第2演算手段により求められた上記X、Y
及びZ方向の移動量に基づいて上記載置台をオーバドラ
イブさせることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5に示す実施形態
に基づいて従来と同一または相当部分には同一符号を附
して本発明を説明する。本実施形態のプローブ装置は、
コントローラ13を除き従来のプローブ装置に準じて構
成されている。即ち、本実施形態のプローブ装置10
は、図6に示すように、ローダ室11及びプローバ室1
2を備えている。ローダ室11内にはピンセット15及
びサブチャック16がそれぞれ配設され、カセットC内
のウエハWをピンセット15を介して1枚ずつ搬送し、
この間にサブチャック16を介してプリアライメントす
るようにしてある。また、プローバ室12内にはZ、θ
方向に移動可能なメインチャック17、Xステージ1
8、Yステージ19及びアライメント手段20がそれぞ
れ配設され、コントローラ13の制御下でメインチャッ
ク17がX、Y、Z、θ方向に移動し、アライメント手
段20と協働してメインチャック17上のウエハWをア
ライメントした後、図示しないプローブカードを介して
ウエハWの電気的特性検査を行うようにしてある。
【0014】ところで、本実施形態のコントローラ13
は、図1に示すように、ウエハWのパラメータ(以下、
「ウエハ情報」と称す。)及びプローブカード24のパ
ラメータ(以下、単に「カード情報」と称す。)等のデ
ータを記憶する例えばRAMからなる第1記憶手段13
1と、プローブ装置の制御用のプログラム及びメインチ
ャック17のパラメータ(以下、「メインチャック情
報」と称す。)等のデータを記憶する例えばROMから
なる第2記憶手段132と、第1、第2記憶手段13
1、132で記憶された各情報を読み出して所定の演算
を行い、演算結果に基づいた指令信号を送信する中央演
算処理装置(以下、「CPU」と称す)133とを備え
ている。第1記憶手段131は、ウエハ情報を記憶する
ウエハ情報記憶部131Aと、カード情報を記憶するカ
ード情報記憶部131Bを有している。第2記憶手段1
32は、メインチャック情報を記憶するメインチャック
情報記憶部132Aと、本発明のプローブ方法に関する
プログラムや制御用プログラム等のプログラム情報を記
憶するプログラム記憶部132Bとを有している。ま
た、CPU133は、第1記憶手段131のメインチャ
ック情報、ウエハ情報及びカード情報に基づいてオーバ
ドライブ時の各チップでのメインチャック17のX、Y
及びZ方向の移動補正量をそれぞれ算出する第1演算手
段133Aと、この演算手段133Aの演算結果に基づ
いてオーバドライブ量を算出する第2演算手段133B
と、この演算手段133Bの演算結果に基づいてオーバ
ドライブ量の適否を判定する判定手段133Cと、制御
手段133Dとを有し、制御手段133Dの制御下で第
1、第2演算手段133A、133B及び判定手段13
3Cが作動するようにしてある。
【0015】更に、上記コントローラ13には図1に示
すように入力手段(例えば、キーボード等)25及び表
示装置14がそれぞれ接続され、入力手段25からウエ
ハ情報、カード情報及びメインチャック情報等の各種の
検査に必要なデータを入力し、入力データは表示装置1
4によって確認できるようにしてある。このコントロー
ラ13にはメインチャック17を駆動させる駆動機構2
6が接続され、この駆動機構26を介してメインチャッ
ク17やアライメント手段20等を駆動するようにして
ある。
【0016】上記ウエハ情報としては、例えば、チップ
の配置、チップサイズ、その重心位置、電極パッド数、
電極パッドの面積、電極パッド間のピッチ等のパラメー
タがあり、また、カード情報としては、例えば、プロー
ブ針の本数(ピン数)及びその配置、プローブ針の材質
及び物性、その針圧等のパラメータがある。また、メイ
ンチャック情報としては、例えば、メインチャック17
の回転軸の機械的強度、メインチャック17の外径等の
パラメータがある。
【0017】次に、本発明のプローブ方法の原理につい
て図2、図3を参照しながら説明する。プローブ時にメ
インチャック17がZ方向に上昇すると、ウエハWは図
2の一点鎖線位置でプローブ針24Aと接触し、一点鎖
線位置から実線位置までオーバドライブする。この時、
ウエハW上でプローブ針24Aから掛かる偏荷重が発生
し、この偏荷重によりメインチャック17の回転軸が傾
いてウエハWが本来の上昇位置よりも外側へ偏倚して傾
斜し、プローブ針24Aの針先の始点Sが同図の矢印A
で示す方向へ移動しようとする。この際、本発明のプロ
ーブ方法の場合にはコントローラ13においてメインチ
ャック17のX、Y及びZ方向への移動補正量を求め、
図2に示すようにこの移動補正量に基づいてメインチャ
ック17を介してウエハWを同図の矢印A方向への移動
量に見合った量だけ同図の矢印B方向へ移動させて移動
方向を矯正するため、あたかもウエハWが水平を保持し
たまま上昇するかのようにプローブ針24Aの針先が同
図の矢印Cで示すように垂直上方に持ち上げられる。こ
の結果、針先は図3の(a)で太い線で示すようにウエ
ハWが水平に持ち上げられた場合(図7参照)と殆ど変
わらない軌道を描いて移動し、同図の(b)で示すよう
に針先の終点Eが電極パッドP内に留まり、検査時にプ
ローブ針24Aが電極パッドPと確実に接触し、チップ
の検査を確実に行うことができる。
【0018】上記メインチャック17の移動量を補正す
る際に、X、Yステージ18、19間の重量の違いやプ
ローブ針24Aとの接触毎の移動距離の違い、更にX、
Y方向とZ方向の移動分解能の違い等があるため、メイ
ンチャック17をX、Y及びZ方向へ同時に始動させ、
あるいは同時に停止させることができず、X、Y及びZ
方向の移動開始に時間的な遅れが生じ、メインチャック
17を補正量後の理想軌道に従って正確に移動させるこ
とができない。そして、各方向での移動時の時間的なず
れが大きいほどメインチャック17の理想軌道からのず
れも大きく、メインチャック17の正確な動作を実現で
きなくなる。
【0019】そこで、本発明のプローブ方法では、メイ
ンチャック17の正確な動作を実現するために、メイン
チャック17のオーバドライブ量を複数回(N回)に分
割し、分割回数に即してメインチャック17を段階的に
移動させるようにしてある。例えばメインチャック17
の補正後のX、Y方向の理想軌道が図4に示した矢印で
あると仮定し、X、Yステージ18、19を制御して理
想軌道に沿ってメインチャック17を移動させる場合に
ついて考える。図4の(a)に示すようにメインチャッ
ク17が始点Sから終点Eまで1回で移動する場合に
は、理想軌道から外れた場合に通り得るメインチャック
17の軌道は同図の斜線領域である。しかし、同図の
(b)に示すように始点Sから終点Eまでの移動距離を
2等分した場合には、理想軌道から外れた場合に通り得
るメインチャック17の軌道は同図の斜線領域になって
1回で移動する場合の半分の領域になる。更に、同図の
(c)に示すように始点Sから終点Eまでの移動距離を
4等分した場合には、理想軌道から外れた場合に通り得
るメインチャック17の軌道は2回で移動する場合の更
に半分の領域になる。
【0020】従って、オーバドライブ時のメインチャッ
ク17の移動量をX、Y及びZ方向へ補正しても、上述
したようにメインチャック17は必ずしも補正軌道(理
想軌道)に沿って移動するとは限らないため、本発明の
プローブ方法ではメインチャック17を複数回に分けて
移動させ、メインチャック17の軌道を理想軌道に近づ
けるようにしている。これによりメインチャック17は
オーバドライブ時に理想軌道に近づいて移動し、プロー
ブ針24Aが確実に電極パッド内で移動し、より信頼性
の高い検査を行うことができる。尚、現実にはメインチ
ャック17を例えば4回程度に分けてオーバドライブさ
せる。
【0021】次に、本発明のプローブ方法をプローブ装
置の動作と共に説明する。まず、ウエハWの検査を行う
前に、入力手段25を介してウエハ情報及びカード情報
を入力し、入力データを表示画面で確認する。入力デー
タに間違いがなければ、入力データを第1記憶手段13
1へ登録して記憶させる。尚、メインチャック情報は固
定データであるため、予め第2記憶手段132に登録
し、記憶されている。次いで、そのウエハWをプローブ
装置10内へカセット単位で供給する。そして、プロー
ブ装置10を始動させると、ローダ室内でプリアライメ
ントされたウエハWがプローバ室内のメインチャック1
7上へ供給され、プローバ室内でアライメント手段を介
してウエハWのアライメントが行われる。その後、ウエ
ハWの各チップについて順次電気的特性検査を行う。
【0022】各チップについて検査を行う場合には、C
PU133により第2記憶手段132から本発明のプロ
ーブ方法に関するプログラムを順次読み出し、図5のフ
ローチャートに従ってメインチャック17のオーバドラ
イブ量を補正する。まず、検査すべきウエハW内のチッ
プの位置、即ちプローブ針24Aが最初に接触するコン
タクト位置を決める(S1)。このコンタクト位置は例
えばインデックス送りの順序に従ってCPU133にお
いて順次決定する。次いで、CPU133により第1記
憶手段131からウエハ情報及びカード情報をそれぞれ
読み出し、第1演算手段133Aにおいてコンタクト位
置とウエハW及びプローブ針24Aのサイズに基づいて
コンタクト面積を計算した後(S2)、第1演算手段1
33Aにおいてこれらのデータに基づいてプローブ針2
4Aがコンタクトする時に発生する荷重を計算する(S
3)。荷重計算後、CPU133により第2記憶手段1
32からメインチャック情報を読み出し、第1演算手段
133Aにおいて計算荷重に基づいてオーバドライブ量
に対するX、Y及びZ方向の補正量を計算する(S
4)。その後、第2演算手段133Bにおいてメインチ
ャック17の移動量を計算して求める(S5)。メイン
チャック17の移動量を求めたら判定手段133Cにお
いてX、Y及びZ方向の移動量が安全圏にあるか否かを
判定する(S6)。安全圏になければS4に戻り、移動
量が安全圏内になるまでS4〜S6を繰り返す。尚、こ
れらS1〜S6の一連の処理は瞬時に行われる。
【0023】移動量が安全圏内にあれば、コントローラ
13の制御下でメインチャック17がX及びY方向へ移
動し(S7)、コンタクト位置の真下へウエハWが移動
した後、メインチャック17がZ方向に上昇し、ウエハ
Wとプローブ針24Aが接触した後、オーバドライブ時
に予め決められた回数(例えば4回)に分けてメインチ
ャック17を段階的にX、Y、及びZ方向へ移動させて
チップの各電極パッドPと各電極パッドPに対応するプ
ローブ針24Aとを電気的に接触させる。このようにし
てメインチャック17を4回に分けてオーバドライブす
ると、如何なる場所に配置されたチップであっても電極
パッドPとプローブ針24Aが図3に示すように電極パ
ッドP内で確実に接触し、各チップについて確実に検査
を行うことができる。
【0024】以上説明したように本実施形態によれば、
ウエハWが大口径化し、プローブカード24が多ピン化
してオーバドライブ時の荷重によりメインチャック17
が傾斜する時には、第1、第2記憶手段131、132
で記憶されたウエハ情報、カード情報及びメインチャッ
ク情報に基づいてCPU133の第1演算手段133A
を介してオーバドライブ時のメインチャックのX、Y及
びZ方向の移動補正量を求め、これらの移動補正量に基
づいて第2演算手段133Bを介してメインチャック1
7のX、Y及びZ方向の移動量を補正してメインチャッ
ク17をオーバドライブさせるため、ウエハWの如何な
る場所のチップであってもそれぞれの各電極パッドPと
これらに対応するプローブ針24Aとが確実に電気的に
接触し、信頼性の高い検査を行うことができる。
【0025】また、本実施形態によれば、オーバドライ
ブ量を4分割し、メインチャック17を4回に分けて段
階的に移動させるため、メインチャック17を理想軌道
に近づけて移動させることができ、ひいてはウエハWの
チップ内の電極パッドとこれに対応するプローブ針24
Aとをより確実に電気的に接触させることができる。ま
た、メインチャック17をX、Y及びZ方向へオーバド
ライブさせる時に、メインチャック17の移動方向をそ
れぞれの方向に分解し、メインチャック17をそれぞれ
の分解方向へ順次移動させるため、X、Y方向とZ方向
の移動分解能等に違いがあっても、メインチャック17
を円滑にオーバドライブさせることができる。
【0026】尚、本発明は上記実施形態に何等制限され
るものではない。要は、ウエハWのプロービング検査時
にメインチャック17が傾斜する場合には、メインチャ
ック17を単にZ方向にオーバドライブさせるのではな
く、メインチャック17の傾斜に応じて移動量をZ方向
のみならずX、Y方向についても補正しながらオーバド
ライブさせるプロービング方法であれば、本発明のプロ
ーブ方法に包含される。また、本発明のプローブ方法を
実施できるプローブ装置も本願発明の包含される。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項1〜請求項4に記載の発
明によれば、オーバドライブ時に載置台が傾斜してもプ
ローブ端子が確実に被検査体の電極と接触し信頼性の高
い検査を行うことができるプローブ方法及びプローブ装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプローブ装置のコントローラの構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示すコントローラを用いた本発明による
メインチャックの補正量を説明する説明図である。
【図3】(a)は図1に示すコントローラを用いて本発
明のプローブ方法を実施した場合のメインチャックとプ
ローブ針との関係を部分的に拡大して示す概念図、
(b)は電極パッドと針跡との関係を示す説明図であ
る。
【図4】(a)、(b)、(c)はそれぞれメインチャ
ックの理想軌道と理想軌道からの位置ずれした軌道領域
との関係を示す図である。
【図5】図1に示すコントローラを用いてメインチャッ
クの移動量を補正する時のフローチャートである。
【図6】プローブ装置の一部を破断して示す斜視図であ
る。
【図7】(a)は多ピン化前のプローブカードを用いて
従来のプローブ方法によりメインチャックをオーバドラ
イブした時のメインチャックとプローブ針との関係を部
分的に拡大して示す概念図、(b)は(a)の状態にお
ける電極パッドと針跡との関係を示す説明図である。
【図8】(a)は多ピン化したプローブカードを用いて
従来のプローブ方法によりメインチャックをオーバドラ
イブした時のメインチャックとプローブ針との関係を部
分的に拡大して示す概念図、(b)は(a)の状態にお
ける電極パッドと針跡との関係を示す説明図である。
【符号の説明】 10 プローブ装置 12 プローバ室 13 コントローラ 17 メインチャック(載置台) 24 プローブカード 24A プローブ針(プローブ端子) 131 第1記憶手段 131A ウエハ情報記憶部 131B カード情報記憶部 132 第2記憶手段 132A メインチャック情報記憶部 133 CPU 133A 第1演算手段 133B 第2演算手段 133C 判定手段 W ウエハ(被検査体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/28 - 31/3193 G01R 1/06 - 1/073 H01L 21/66

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X、Y、Z及びθ方向に移動可能な載置
    台に載置した被検査体とプローブカードのプローブ端子
    とを接触させた後、上記載置台をオーバドライブさせて
    上記被検査体の電気的特性検査を行うプローブ方法にお
    いて、オーバドライブ時に上記プローブ端子の荷重によ
    り上記載置台が傾斜する時には、上記載置台の情報、上
    記被検査体の情報及び上記プローブカードの情報に基づ
    いて上記オーバドライブ時の上記載置台のX、Y及びZ
    方向の移動補正量を求め、これらの移動補正量に基づい
    てX、Y及びZ方向への移動量を補正して上記載置台を
    オーバドライブさせることを特徴とするプローブ方法。
  2. 【請求項2】 上記載置台の移動量を複数に分割し、上
    記載置台を分割回数に即して段階的にオーバドライブさ
    せることを特徴とする請求項1に記載のプローブ方法。
  3. 【請求項3】 上記載置台の移動方向をX、Y方向と、
    Z方向に分解し、分解方向に従って上記載置台を順次移
    動させることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載のプローブ方法。
  4. 【請求項4】 被検査体の電気的特性検査を行うプロー
    バ室上面に固定されたプローブカードと、このプローブ
    カードの下方に配置され且つ上記被検査体を載置する
    X、Y、Z及びθ方向に移動可能な載置台と、この載置
    台の移動を制御するコントローラとを備え、上記載置台
    を移動させて上記被検査体と上記プローブカードのプロ
    ーブ端子とを接触させた後更にオーバドライブさせて上
    記被検査体の電気的検査を行うプローブ装置において、
    上記コントローラは、上記載置台の情報、上記被検査体
    の情報及び上記プローブカードの情報を記憶する記憶手
    段と、この記憶手段で記憶された上記各情報に基づいて
    上記オーバドライブ時の上記載置台のX、Y及びZ方向
    への移動補正量を求める第1演算手段と、この第1演算
    手段により求められた上記X、Y及びZ方向の移動補正
    に基づいてX、Y及びZ方向の移動量を求める第2演
    算手段とを備え上記第2演算手段により求められた上
    記X、Y及びZ方向の移動量に基づいて上記載置台をオ
    ーバドライブさせることを特徴とするプローブ装置。
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