JP3417872B2 - 交換方法 - Google Patents
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- JP3417872B2 JP3417872B2 JP10019899A JP10019899A JP3417872B2 JP 3417872 B2 JP3417872 B2 JP 3417872B2 JP 10019899 A JP10019899 A JP 10019899A JP 10019899 A JP10019899 A JP 10019899A JP 3417872 B2 JP3417872 B2 JP 3417872B2
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- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/4013—Management of data rate on the bus
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- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/403—Bus networks with centralised control, e.g. polling
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- H04L12/00—Data switching networks
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04M7/00—Arrangements for interconnection between switching centres
- H04M7/12—Arrangements for interconnection between switching centres for working between exchanges having different types of switching equipment, e.g. power-driven and step by step or decimal and non-decimal
- H04M7/1205—Arrangements for interconnection between switching centres for working between exchanges having different types of switching equipment, e.g. power-driven and step by step or decimal and non-decimal where the types of switching equipement comprises PSTN/ISDN equipment and switching equipment of networks other than PSTN/ISDN, e.g. Internet Protocol networks
- H04M7/121—Details of network access arrangements or protocols
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、交換システムに関
し、特に、非同期(asynchronous;アシン
クロナス)インタフェースと、同期(isochron
ous;アイソクロナス)インタフェースとを有する内
線ノードをシリアルバスに接続し、外線と内線の間で、
又は、内線と内線との間で信号を交換させる交換システ
ムに関する。
し、特に、非同期(asynchronous;アシン
クロナス)インタフェースと、同期(isochron
ous;アイソクロナス)インタフェースとを有する内
線ノードをシリアルバスに接続し、外線と内線の間で、
又は、内線と内線との間で信号を交換させる交換システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭で使う交換装置には、アナロ
グやデジタル方式の音声スイッチを用いて音声の交換を
行う簡易な交換装置が一般に用いられている。近年パー
ソナルコンピュータやデジタル放送が家庭に普及するこ
とにより家庭の情報化が進み映像、データ情報、又は音
声情報を、各部屋や各個人に対して個別あるいは一斉に
配信する機能を加えた交換装置へのニーズが高まってい
る。
グやデジタル方式の音声スイッチを用いて音声の交換を
行う簡易な交換装置が一般に用いられている。近年パー
ソナルコンピュータやデジタル放送が家庭に普及するこ
とにより家庭の情報化が進み映像、データ情報、又は音
声情報を、各部屋や各個人に対して個別あるいは一斉に
配信する機能を加えた交換装置へのニーズが高まってい
る。
【0003】このようなニーズに対応する装置を実現す
る方法として、非同期転送モード(ATM)技術を用い
ることや、業務用として普及しているEthernet
等の構内情報通信網(LAN)を改良し音声、映像等の
即時系データを通せるようにすることが検討されてい
る。
る方法として、非同期転送モード(ATM)技術を用い
ることや、業務用として普及しているEthernet
等の構内情報通信網(LAN)を改良し音声、映像等の
即時系データを通せるようにすることが検討されてい
る。
【0004】又、IEEE1394(IEEE St
d.1394−1995 IEEEStandard
for a Nigh Performance Se
rial Bus)はリアルタイム、高速、プラグアン
ドプレイなどの特色を備えているとことから、家庭用の
マルチメディア信号を扱う高速ネットワークとして今後
普及していくものと思われる。家庭において最もニーズ
の高い通信である内線、外線電話は今後も最も使われる
アプリケーションであり、IEEE1394において
も、必須の機能として検討されており、現在のところ、
図15に示すように、IEEE1394の非同期転送を
利用して、ディジタル化した音声601をIP(Int
ernet Protocol)パケット603として
相手に送り、相手側でパケットを組み立てて音声601
として再生する場合インターネット電話(「IPテレフ
ォニー(Telephony)方式、ITU−T H3
23」)が提案されている。
d.1394−1995 IEEEStandard
for a Nigh Performance Se
rial Bus)はリアルタイム、高速、プラグアン
ドプレイなどの特色を備えているとことから、家庭用の
マルチメディア信号を扱う高速ネットワークとして今後
普及していくものと思われる。家庭において最もニーズ
の高い通信である内線、外線電話は今後も最も使われる
アプリケーションであり、IEEE1394において
も、必須の機能として検討されており、現在のところ、
図15に示すように、IEEE1394の非同期転送を
利用して、ディジタル化した音声601をIP(Int
ernet Protocol)パケット603として
相手に送り、相手側でパケットを組み立てて音声601
として再生する場合インターネット電話(「IPテレフ
ォニー(Telephony)方式、ITU−T H3
23」)が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ATM技術は
非常に高価であり、又、Ethernetではアーキテ
クチャ上複数の即時系データストリームに対し実時間性
を保証することは困難である。
非常に高価であり、又、Ethernetではアーキテ
クチャ上複数の即時系データストリームに対し実時間性
を保証することは困難である。
【0006】又、家庭用の音声・映像を含む交換装置
は、安価でなければならないし、又、機器増設に際して
は完全にプラグアンドプレイによる実行が可能であるこ
とが必要とされる。
は、安価でなければならないし、又、機器増設に際して
は完全にプラグアンドプレイによる実行が可能であるこ
とが必要とされる。
【0007】又、IEEE1394上で動くIPテレフ
ォニー方式では、インターネット向けに用意されたIP
テレフォニーと同じく、DSP(Digital Si
gnal Processor;デジタル信号処理に特
化したプロセッサ)による信号処理を用いたコーディッ
ク等付加的なハードウェアか或いは十分な処理能力を持
ったCPUとソフトウエアが必要になる。
ォニー方式では、インターネット向けに用意されたIP
テレフォニーと同じく、DSP(Digital Si
gnal Processor;デジタル信号処理に特
化したプロセッサ)による信号処理を用いたコーディッ
ク等付加的なハードウェアか或いは十分な処理能力を持
ったCPUとソフトウエアが必要になる。
【0008】又、このようなIPテレフォニーでは、符
号化・復号化の処理、本来即時性のない非同期伝送に即
時性を確保する処理等を行っており、完全に自然な音声
を得ることは一般に困難である。
号化・復号化の処理、本来即時性のない非同期伝送に即
時性を確保する処理等を行っており、完全に自然な音声
を得ることは一般に困難である。
【0009】又、機器増設に際しては機器を自動的に認
識してネットワークに組み込むプラグアンドプレイが、
このような高度なネットワークについては必須である。
識してネットワークに組み込むプラグアンドプレイが、
このような高度なネットワークについては必須である。
【0010】但し、IEEE1394ではプラグアンド
プレイを実現するために機器追加削除の際バスリセット
を利用しているが、家庭内で使用する端末の追加削除或
いはオンオフに際して発生するバスリセットによって通
話経路が変わったり、BUSが一瞬停止する減少があ
り、このような場合でも通話が途切れることがないよう
にしなければならない。
プレイを実現するために機器追加削除の際バスリセット
を利用しているが、家庭内で使用する端末の追加削除或
いはオンオフに際して発生するバスリセットによって通
話経路が変わったり、BUSが一瞬停止する減少があ
り、このような場合でも通話が途切れることがないよう
にしなければならない。
【0011】又、データトラフィックが変化しても通話
品質が変化しない仕掛けが必要である。
品質が変化しない仕掛けが必要である。
【0012】又、ネットワークとして、各種OS・プロ
トコルにも利用できるAPI(Application
Programming Interface;アプ
リケーションプログラムを記述するためのインタフェー
ス)が提供されていることが望ましい。
トコルにも利用できるAPI(Application
Programming Interface;アプ
リケーションプログラムを記述するためのインタフェー
ス)が提供されていることが望ましい。
【0013】又、上記プラグアンドプレイを実現するた
めに各端末には保有機能や端末のID番号を識別する機
能が必要である。
めに各端末には保有機能や端末のID番号を識別する機
能が必要である。
【0014】又、電話交換機の機能として、親子間通話
機能・子機間通話機能や親子機間転送・子機間転送機能
を持たせる必要がある。
機能・子機間通話機能や親子機間転送・子機間転送機能
を持たせる必要がある。
【0015】そこで、本発明は、IEEE1394のア
イソクロナス(同期)チャネルおよびアシンクロナス
(非同期)チャンネルを用い、ハードウェア処理を主体
とする電話交換機能を有する交換方法及び装置を提供す
ることを課題としている。
イソクロナス(同期)チャネルおよびアシンクロナス
(非同期)チャンネルを用い、ハードウェア処理を主体
とする電話交換機能を有する交換方法及び装置を提供す
ることを課題としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の交換方法は、非
同期(asynchronous;アシンクロナス)イ
ンタフェースと、同期(isochronous;アイ
ソクロナス)インタフェースとを有する内線ノードをシ
リアルバスに接続し、前記内線ノード同士の間、及び前
記内線ノードと外線との間でストリームデータを交換さ
せる交換装置とを含む交換システムを用いる交換方法で
あって、前記非同期インタフェースが、外線、又は内線
ノードから着信信号を受信した場合には、設定データに
基づいて、ナンバーディスプレイによる自動転送、グロ
ーバル着信、又は、手動着信の内いずれか一つを選択
し、前記内線ノードを鳴音させ、前記内線ノードの応答
に基いて、アイソクロナスチャンネルを確保して通話を
開始させ、内線ノードが通話中であるか否かを示す呼ス
テータス情報を、前記ステータス情報が変化した内線ノ
ードから残りの全内線ノードに向けて同報する。
同期(asynchronous;アシンクロナス)イ
ンタフェースと、同期(isochronous;アイ
ソクロナス)インタフェースとを有する内線ノードをシ
リアルバスに接続し、前記内線ノード同士の間、及び前
記内線ノードと外線との間でストリームデータを交換さ
せる交換装置とを含む交換システムを用いる交換方法で
あって、前記非同期インタフェースが、外線、又は内線
ノードから着信信号を受信した場合には、設定データに
基づいて、ナンバーディスプレイによる自動転送、グロ
ーバル着信、又は、手動着信の内いずれか一つを選択
し、前記内線ノードを鳴音させ、前記内線ノードの応答
に基いて、アイソクロナスチャンネルを確保して通話を
開始させ、内線ノードが通話中であるか否かを示す呼ス
テータス情報を、前記ステータス情報が変化した内線ノ
ードから残りの全内線ノードに向けて同報する。
【0017】又、上述した本発明の交換方法において
は、前記非同期インタフェースが、内線ノードから発信
信号を受信した場合には、内線ノードが通話中であるか
否かを示す呼ステータス情報を確認し、送信アイソクロ
ナスチャンネルを確保し、全ノードに前記呼ステータス
情報を発信するとともに、受信アイソクロナスチャンネ
ルを確保し、非同期チャンネルにより受信相手に発呼信
号を送信し、前記受信相手が応答した場合には通話を開
始させ、前記受信相手が応答しない場合には、受信相手
が応答しないことを示す呼ステータス情報を発信内線ノ
ードに送信し、発信内線ノードのオンフック検出に基い
て、前記送信アイソクロナスチャンネル及び前記受信ア
イソクロナスチャンネルを開放し、前記呼ステータス情
報を全内線ノードに発信する。
は、前記非同期インタフェースが、内線ノードから発信
信号を受信した場合には、内線ノードが通話中であるか
否かを示す呼ステータス情報を確認し、送信アイソクロ
ナスチャンネルを確保し、全ノードに前記呼ステータス
情報を発信するとともに、受信アイソクロナスチャンネ
ルを確保し、非同期チャンネルにより受信相手に発呼信
号を送信し、前記受信相手が応答した場合には通話を開
始させ、前記受信相手が応答しない場合には、受信相手
が応答しないことを示す呼ステータス情報を発信内線ノ
ードに送信し、発信内線ノードのオンフック検出に基い
て、前記送信アイソクロナスチャンネル及び前記受信ア
イソクロナスチャンネルを開放し、前記呼ステータス情
報を全内線ノードに発信する。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0023】図1は本発明の交換システムのプロトコル
スタックのブロック図である。図1に示すように、本発
明の交換システムは、ISDN(Integrated
Services Digital Networ
k;サービス統合デジタル網)やアナログ回線等に接続
されたゲートウエイノードと、1又は2以上の内線ノー
ド201と、IEEE1394バス(BUS)301と
を含む。
スタックのブロック図である。図1に示すように、本発
明の交換システムは、ISDN(Integrated
Services Digital Networ
k;サービス統合デジタル網)やアナログ回線等に接続
されたゲートウエイノードと、1又は2以上の内線ノー
ド201と、IEEE1394バス(BUS)301と
を含む。
【0024】内線ノード201には音声対応の音声ノー
ドと音声非対応の非音声ノードがあり、双方向性BUS
301の物理層に接続される。内線ノード数はゲートウ
ェイを含め1394物理層の規定値63以下に制限され
る。上記内線ノード201は、IEEE1394BUS
301上で対等であり、各ノードの機能に関連するプロ
トコルを持ち、同一のプロトコルを持つノード同士は互
いにデータ、制御のやりとりが出来る。又、端末の追加
削除、トラブルの解消の為に発生するBUSリセットに
際して、互いに認識する機能を有する。
ドと音声非対応の非音声ノードがあり、双方向性BUS
301の物理層に接続される。内線ノード数はゲートウ
ェイを含め1394物理層の規定値63以下に制限され
る。上記内線ノード201は、IEEE1394BUS
301上で対等であり、各ノードの機能に関連するプロ
トコルを持ち、同一のプロトコルを持つノード同士は互
いにデータ、制御のやりとりが出来る。又、端末の追加
削除、トラブルの解消の為に発生するBUSリセットに
際して、互いに認識する機能を有する。
【0025】ゲートウエイノード700の機能は、第1
には、外線/内線のデータ転送レートを相互に変換する
速度変換手段を提供し、外線/内線間で、シームレスに
通話できる通話チャネルを形成することである。又、第
2には、外線又は内線からのリクエストに応じ、ネット
ワーク状態の把握及びネットワークリソースの確保を行
い、アイソクロナス(ISOC)チャネルを通話チャネ
ルとして確保することである。又、第3には、外線ある
いは内線リクエストによる転送、保留等の回線切り替え
を行うことである。
には、外線/内線のデータ転送レートを相互に変換する
速度変換手段を提供し、外線/内線間で、シームレスに
通話できる通話チャネルを形成することである。又、第
2には、外線又は内線からのリクエストに応じ、ネット
ワーク状態の把握及びネットワークリソースの確保を行
い、アイソクロナス(ISOC)チャネルを通話チャネ
ルとして確保することである。又、第3には、外線ある
いは内線リクエストによる転送、保留等の回線切り替え
を行うことである。
【0026】BUS301には、たとえば、IEEE1
394の標準企画又は長距離規格が適用される。
394の標準企画又は長距離規格が適用される。
【0027】ゲートウエイ700に接続される外線10
1には、ISDN S−IF、CATV(Cable
TV)回線、ADSL(Asymmetric Dig
ital Subscriber Line;既存の電
話線を使ったデジタル伝送方式)回線、ATM(Asy
nchronous Transfer Mode;非
同期通信モード)回線等が使用される。
1には、ISDN S−IF、CATV(Cable
TV)回線、ADSL(Asymmetric Dig
ital Subscriber Line;既存の電
話線を使ったデジタル伝送方式)回線、ATM(Asy
nchronous Transfer Mode;非
同期通信モード)回線等が使用される。
【0028】リソースマネージャ401は、内線ノード
201とゲートウエイノード700を管理する管理テー
ブルを作成する。図2は、リソースマネージャ401が
作成する管理テーブルの一例である。この表において、
簡易交換番号は、物理デバイスに対応した固定された番
号である。
201とゲートウエイノード700を管理する管理テー
ブルを作成する。図2は、リソースマネージャ401が
作成する管理テーブルの一例である。この表において、
簡易交換番号は、物理デバイスに対応した固定された番
号である。
【0029】図2において、IEEE1394Node
管理は、各ノードを識別するためのノード識別子(No
deID)毎に行われ、ゲートウエイノード700と内
線ノード201は、BUS301を経由してNodeI
Dから簡易交換番号とNodeクラスを参照できるよう
になっている。
管理は、各ノードを識別するためのノード識別子(No
deID)毎に行われ、ゲートウエイノード700と内
線ノード201は、BUS301を経由してNodeI
Dから簡易交換番号とNodeクラスを参照できるよう
になっている。
【0030】又、バスリセットが発生すると、IEEE
1394のプロトコルによるツリー識別プロセス及び自
己識別プロセスによってノード識別子(NodeID)
は付け替えらるため、リソースマネージャ401は、そ
の都度管理テーブルを作成して各内線ノードに通知す
る。
1394のプロトコルによるツリー識別プロセス及び自
己識別プロセスによってノード識別子(NodeID)
は付け替えらるため、リソースマネージャ401は、そ
の都度管理テーブルを作成して各内線ノードに通知す
る。
【0031】Nodeクラスはノードが扱うデータによ
って分類される。すなわち、音声入出力機能を備えたク
ラスと、ゲートウエイ機能を備えたクラスと、中継器の
ようにデータを持たないクラスに分類する。更に、音声
入出力機能を備えたクラスが留守録音機能を持つか否か
をサフィックスで識別する。これらのクラス識別は、図
示しない交換設定プログラムにより実行される。
って分類される。すなわち、音声入出力機能を備えたク
ラスと、ゲートウエイ機能を備えたクラスと、中継器の
ようにデータを持たないクラスに分類する。更に、音声
入出力機能を備えたクラスが留守録音機能を持つか否か
をサフィックスで識別する。これらのクラス識別は、図
示しない交換設定プログラムにより実行される。
【0032】図3は、ゲートウエイノード700のハー
ドウエアのブロック図である。図1のBUS301はI
EEE1394の物理層デバイス701とLINK層デ
バイス702を経由して、非同期インタフェース(AS
YNC)703、同期インタフェース(ISOC;アイ
ソクロナス)704の2系統のインタフェースに接続さ
れている。更に、非同期インタフェース703及び同期
インタフェース704とは、内部バスインタフェース7
10を介してメモリ709及びCPU708に接続され
ている。更に、ゲートウエイ700は、たとえば、S−
IFのような外線インタフェース705を持ち、外線の
チャンネル規格ごとに、たとえばBチャンネル通信回路
(B−ch)(706A)と、ISDNレイヤ2/レイ
ヤ3(L2・L3)(706B)ごとに外線の入出力信
号を内部バスインタフェースを介してメモリ709及び
CPU708に入出力する。
ドウエアのブロック図である。図1のBUS301はI
EEE1394の物理層デバイス701とLINK層デ
バイス702を経由して、非同期インタフェース(AS
YNC)703、同期インタフェース(ISOC;アイ
ソクロナス)704の2系統のインタフェースに接続さ
れている。更に、非同期インタフェース703及び同期
インタフェース704とは、内部バスインタフェース7
10を介してメモリ709及びCPU708に接続され
ている。更に、ゲートウエイ700は、たとえば、S−
IFのような外線インタフェース705を持ち、外線の
チャンネル規格ごとに、たとえばBチャンネル通信回路
(B−ch)(706A)と、ISDNレイヤ2/レイ
ヤ3(L2・L3)(706B)ごとに外線の入出力信
号を内部バスインタフェースを介してメモリ709及び
CPU708に入出力する。
【0033】図4は、ISDN(統合サービスデジタル
網)を引き込む場合のゲートウエイノード700の他の
例を示すブロック図である。外部インタフェース705
には、情報2チャンネル(2B)+制御情報を伝送する
信号チャンネル(D)が引き込まれる。又、バッファ7
06Cは、情報2チャンネル分の信号をバッファリング
する。
網)を引き込む場合のゲートウエイノード700の他の
例を示すブロック図である。外部インタフェース705
には、情報2チャンネル(2B)+制御情報を伝送する
信号チャンネル(D)が引き込まれる。又、バッファ7
06Cは、情報2チャンネル分の信号をバッファリング
する。
【0034】図3及び図4に示したゲートウエイノード
700は、図示しない交換設定プログラムを持つ。
700は、図示しない交換設定プログラムを持つ。
【0035】すなわち、上述した交換設定プログラムに
基いて図3、図4のCPU708は、図1の各内線ノー
ド201から物理層バス701、LINK層デバイス7
02、非同期(ASYNC)インタフェース703、内
部インタフェースバス710を介して事前に着信モード
の設定登録を受け付け、メモリ709に格納する。ここ
に、着信モードは、たとえば、発信者を不問として自内
線ノードを呼び出すモードや、発信者電話番号を限定し
て自内線ノードを呼び出すモードや、発信者電話番号を
限定して自内線ノードで留守番録音を行うモード等の中
から、各内線ノード側のユーザーが、テンキー等の操作
盤を操作して選択しメモリ709に格納できるようにす
る。
基いて図3、図4のCPU708は、図1の各内線ノー
ド201から物理層バス701、LINK層デバイス7
02、非同期(ASYNC)インタフェース703、内
部インタフェースバス710を介して事前に着信モード
の設定登録を受け付け、メモリ709に格納する。ここ
に、着信モードは、たとえば、発信者を不問として自内
線ノードを呼び出すモードや、発信者電話番号を限定し
て自内線ノードを呼び出すモードや、発信者電話番号を
限定して自内線ノードで留守番録音を行うモード等の中
から、各内線ノード側のユーザーが、テンキー等の操作
盤を操作して選択しメモリ709に格納できるようにす
る。
【0036】ISDN網から着信が有った時は、図3,
4のゲートウエイノード700は、外線インタフェース
705を経由してDチャンネルからから発信者番号を検
出し、これによりCPU708は着信先の内線ノードが
使用中であるか、空いているか、留守中であるかを検出
する。
4のゲートウエイノード700は、外線インタフェース
705を経由してDチャンネルからから発信者番号を検
出し、これによりCPU708は着信先の内線ノードが
使用中であるか、空いているか、留守中であるかを検出
する。
【0037】内線ノードが使用中である時は、CPU7
08は内線ノードが空くまで待機する。
08は内線ノードが空くまで待機する。
【0038】内線ノードが空いている時は、CPU70
8は非同期インタフェース703を制御し、内線ノード
との間で双方向のアイソクロナスチャンネルを取得して
通話チャンネルを確保し、内線ノードに対して確保した
チャンネルの番号を送出する。その後CPU708の制
御のもとに同期(ISOCH)インタフェース704が
動作し、内線ノードとの間で確保した番号のチャンネル
で同期(ISOCH)インタフェース704を経由しデ
ータの同期通信を行う。
8は非同期インタフェース703を制御し、内線ノード
との間で双方向のアイソクロナスチャンネルを取得して
通話チャンネルを確保し、内線ノードに対して確保した
チャンネルの番号を送出する。その後CPU708の制
御のもとに同期(ISOCH)インタフェース704が
動作し、内線ノードとの間で確保した番号のチャンネル
で同期(ISOCH)インタフェース704を経由しデ
ータの同期通信を行う。
【0039】又、内線ノードがあいている時は、双方向
のアイソクロナスチャンネルを取得して通話チャンネル
を確保し、内線ノードに対して確保したチャンネルの番
号を送出する。
のアイソクロナスチャンネルを取得して通話チャンネル
を確保し、内線ノードに対して確保したチャンネルの番
号を送出する。
【0040】又、内線ノードが留守中である時は、CP
U708は、非同期(ASYNCH)インタフェース7
03を制御し、内線ノードとの間で、双方向のアイソク
ロナスチャンネルを取得して通話チャンネルを確保し、
内線ノードに対して確保したチャンネルの番号を送出す
る。留守録音がある旨の信号及び留守録音識別子をその
内線ノードに送出する。ここに、留守録音識別子は、た
とえば、簡易交換番号、時刻、通し番号等を含んで付与
される。これにより、内線ノードは、ゲートウエイ70
0を会しISDNA発信側からの音声を録音できるよう
になる。
U708は、非同期(ASYNCH)インタフェース7
03を制御し、内線ノードとの間で、双方向のアイソク
ロナスチャンネルを取得して通話チャンネルを確保し、
内線ノードに対して確保したチャンネルの番号を送出す
る。留守録音がある旨の信号及び留守録音識別子をその
内線ノードに送出する。ここに、留守録音識別子は、た
とえば、簡易交換番号、時刻、通し番号等を含んで付与
される。これにより、内線ノードは、ゲートウエイ70
0を会しISDNA発信側からの音声を録音できるよう
になる。
【0041】図5は、図1における内線ノード201の
ハードウエアのブロック図である。図1のBUS301
は、物理層デバイス211とLINK層デバイス212
を経由して、非同期インタフェース(ASYNC)21
3、同期インタフェース(ISOC;アイソクロナス)
214の2系統のインタフェースに接続されている。更
に、非同期インタフェース213及び同期インタフェー
ス214とは、内部バスインタフェース220を介して
メモリ221及びCPU222に接続されている。更
に、内線ノード201は、ユーザー端末215を持つ。
ハードウエアのブロック図である。図1のBUS301
は、物理層デバイス211とLINK層デバイス212
を経由して、非同期インタフェース(ASYNC)21
3、同期インタフェース(ISOC;アイソクロナス)
214の2系統のインタフェースに接続されている。更
に、非同期インタフェース213及び同期インタフェー
ス214とは、内部バスインタフェース220を介して
メモリ221及びCPU222に接続されている。更
に、内線ノード201は、ユーザー端末215を持つ。
【0042】このユーザー端末215は、マイクロフォ
ンやスピーカ等の音声入出力装置及び操作盤を含むユー
ザインタフェース215Aと、留守番録音用の音声メモ
リ215Bを備えている。更に、ユーザー端末215に
映像信号受信用のディスプレイを備えてもよい。
ンやスピーカ等の音声入出力装置及び操作盤を含むユー
ザインタフェース215Aと、留守番録音用の音声メモ
リ215Bを備えている。更に、ユーザー端末215に
映像信号受信用のディスプレイを備えてもよい。
【0043】ユーザインタフェース215Aの音声入出
力装置の入出力信号はCODEC218、バッファ21
9、及び内部バスインタフェース220を介してメモリ
221及びCPU222に入出力される。又、操作盤の
入出力信号は端末216、コード抽出部216、及び内
部バスインタフェース220を介してメモリ221及び
CPU222に入出力される。音声メモリ215Bへの
入出力も同様である。
力装置の入出力信号はCODEC218、バッファ21
9、及び内部バスインタフェース220を介してメモリ
221及びCPU222に入出力される。又、操作盤の
入出力信号は端末216、コード抽出部216、及び内
部バスインタフェース220を介してメモリ221及び
CPU222に入出力される。音声メモリ215Bへの
入出力も同様である。
【0044】内線ノード201においては、コード抽出
部216による制御信号の送受、音声データ等のメディ
アストリーム変換を実行し、更に、ユーザインタフェー
ス215Aの操作盤の操作、スピーカの駆動を行う。音
声データは、入出力ともCODEC218でコーディン
グされ、8KHzのサンプリングごとにバッファ(Bu
ffer)219に書かれる。
部216による制御信号の送受、音声データ等のメディ
アストリーム変換を実行し、更に、ユーザインタフェー
ス215Aの操作盤の操作、スピーカの駆動を行う。音
声データは、入出力ともCODEC218でコーディン
グされ、8KHzのサンプリングごとにバッファ(Bu
ffer)219に書かれる。
【0045】又、留守番録音を行う時には、コード抽出
部217を経由して留守録音識別子を含むヘッダを受信
し、CODEC208で音声データのメディアストリー
ムを変換し、音声メモリ215Aに、音声と、ヘッダ内
の相手番号、およびタイムスタンプ等の情報を蓄積す
る。
部217を経由して留守録音識別子を含むヘッダを受信
し、CODEC208で音声データのメディアストリー
ムを変換し、音声メモリ215Aに、音声と、ヘッダ内
の相手番号、およびタイムスタンプ等の情報を蓄積す
る。
【0046】内線ノードから他の内線への通信を行う場
合、及び内線ノードから外線への通信を行う場合には、
まず、ユーザーインタフェース215Aの操作盤による
発呼操作により、CPU222が相手先内線ノード又は
ゲートウエイの状態、すなわち、使用中か、留守中か、
空きかを確認する。
合、及び内線ノードから外線への通信を行う場合には、
まず、ユーザーインタフェース215Aの操作盤による
発呼操作により、CPU222が相手先内線ノード又は
ゲートウエイの状態、すなわち、使用中か、留守中か、
空きかを確認する。
【0047】そして、CPU222は留守中、又は空き
の場合には、非同期(ASYNCH)信号の通話要求を
非同期インタフェース213を経由して相手に送る。そ
して、内線相互通信の場合には、直ちにアイソクロナス
チャンネルを取得し、相手先にチャンネル番号を送出
し、通話ストリームチャンネルを確保する。又、外線に
対しては、ゲートウエイノード700を介し通話要求後
に、外線番号信号を送出して、内線ノード201とゲー
トウエイ700との間でアイソクロナスチャンネルを取
得し、通話ストリームチャンネルを確保する。
の場合には、非同期(ASYNCH)信号の通話要求を
非同期インタフェース213を経由して相手に送る。そ
して、内線相互通信の場合には、直ちにアイソクロナス
チャンネルを取得し、相手先にチャンネル番号を送出
し、通話ストリームチャンネルを確保する。又、外線に
対しては、ゲートウエイノード700を介し通話要求後
に、外線番号信号を送出して、内線ノード201とゲー
トウエイ700との間でアイソクロナスチャンネルを取
得し、通話ストリームチャンネルを確保する。
【0048】図6は、内線ノードにおける(音声/IS
DN)−(IEEE1394)信号変換、及びネットワ
ークへの投入を説明するための図である。図6に示すよ
うに、アナログ音声は、CODEC218で8KHzで
サンプリングされ、μ−Lawでデコードされ、バッフ
ァ219でバッファリングされ、CPU222を介し
て、IEEE1394のリンク(LINK)層、物理
(PHY)層にパケットの形式で送られる。音声信号の
受信はこの逆向きに行われる。ここで、バッファ(Bu
ffer)219の容量を大きくしておけば、BUS3
01が停止した場合でも、再開時にまとめて出力するこ
とができる。
DN)−(IEEE1394)信号変換、及びネットワ
ークへの投入を説明するための図である。図6に示すよ
うに、アナログ音声は、CODEC218で8KHzで
サンプリングされ、μ−Lawでデコードされ、バッフ
ァ219でバッファリングされ、CPU222を介し
て、IEEE1394のリンク(LINK)層、物理
(PHY)層にパケットの形式で送られる。音声信号の
受信はこの逆向きに行われる。ここで、バッファ(Bu
ffer)219の容量を大きくしておけば、BUS3
01が停止した場合でも、再開時にまとめて出力するこ
とができる。
【0049】図7は、同期インタフェース214におけ
るIEEE1394パケットの信号のタイミング及び回
線への信号振り分けを示す図である。801、802は
125μsで区切られるタイムスロットを示す。このタ
イムスロットの中に、アイソクロナス(ISOC)チャ
ネル811、821、〜、812、822、〜が設けら
れ、それぞれは、たとえば、第1ノードに回線のch1
を割り当て、更に、ch1の第1タイムスロットに81
1、第2タイムスロットに812を割り振る。同様に、
第2ノードに、回線のch2を割り当て、ch2の第1
タイムスロットに821、第2タイムスロットに822
を割り振る。これらのタイムスロットに割り振られたデ
ータは、CODEC208でアナログ音声に変換される
ことにより各ユーザー端末215のスピーカに出力され
る。マイク入力音声は、この流れと逆に処理される。
るIEEE1394パケットの信号のタイミング及び回
線への信号振り分けを示す図である。801、802は
125μsで区切られるタイムスロットを示す。このタ
イムスロットの中に、アイソクロナス(ISOC)チャ
ネル811、821、〜、812、822、〜が設けら
れ、それぞれは、たとえば、第1ノードに回線のch1
を割り当て、更に、ch1の第1タイムスロットに81
1、第2タイムスロットに812を割り振る。同様に、
第2ノードに、回線のch2を割り当て、ch2の第1
タイムスロットに821、第2タイムスロットに822
を割り振る。これらのタイムスロットに割り振られたデ
ータは、CODEC208でアナログ音声に変換される
ことにより各ユーザー端末215のスピーカに出力され
る。マイク入力音声は、この流れと逆に処理される。
【0050】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明において、同期インタフェースとあるの
は、アイソクロナス転送モードのインタフェースの意味
である。
たが、本発明において、同期インタフェースとあるの
は、アイソクロナス転送モードのインタフェースの意味
である。
【0051】
【実施例】図8は、音声のみを扱う内線ノードの実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【0052】IEEE1394BUS301は、物理層
デバイス701とLINK層デバイス702を経由し
て、非同期インタフェース(ASYNC)703、同期
インタフェース(ISOC;アイソクロナス)704の
2系統のインタフェースに接続されている。
デバイス701とLINK層デバイス702を経由し
て、非同期インタフェース(ASYNC)703、同期
インタフェース(ISOC;アイソクロナス)704の
2系統のインタフェースに接続されている。
【0053】非同期インタフェース(ASYNC)70
3は、制御・メモリ部に接続されネットワークのチャネ
ル選択、タイミング制御を行う。又、制御・メモリ部に
は物理IDと電話番号の対照表等によりネットワークの
状態を記憶する。表示部720と操作部721は制御・
メモリ部に接続され、各端末からの電話番号入力、回線
状態の制御部からのデータに基づくディスプレイ表示を
行う。
3は、制御・メモリ部に接続されネットワークのチャネ
ル選択、タイミング制御を行う。又、制御・メモリ部に
は物理IDと電話番号の対照表等によりネットワークの
状態を記憶する。表示部720と操作部721は制御・
メモリ部に接続され、各端末からの電話番号入力、回線
状態の制御部からのデータに基づくディスプレイ表示を
行う。
【0054】同期インタフェース(ISOC;アイソク
ロナス)704からは、音声データが出力される。音声
データは、誤りに際しても再送などの制御を行わず実時
間で125μsecに1回100Mbps〜400Mb
psの速度で必要なビット数のデータを出力する。この
データは速度変換装置においてISDNのデータ速度6
4Kbpsに変換され、μ−LawCODEC(Cod
er−Decoder;符号化/復号化器)732を経
由し音声出力される。音声がマイクロフォン733から
μ−LawCODEC(Coder−Decoder;
符号化/復号化器)に入力される場合も同様である。
ロナス)704からは、音声データが出力される。音声
データは、誤りに際しても再送などの制御を行わず実時
間で125μsecに1回100Mbps〜400Mb
psの速度で必要なビット数のデータを出力する。この
データは速度変換装置においてISDNのデータ速度6
4Kbpsに変換され、μ−LawCODEC(Cod
er−Decoder;符号化/復号化器)732を経
由し音声出力される。音声がマイクロフォン733から
μ−LawCODEC(Coder−Decoder;
符号化/復号化器)に入力される場合も同様である。
【0055】又、音声データの蓄積を行うためには、速
度変換部731にストリームデータ取込部722を接続
し、更に、ストリームデータ取込部722にストリーム
データ処理部723を接続し、蓄積可能なデータ形式に
変換してメモリに送出する。
度変換部731にストリームデータ取込部722を接続
し、更に、ストリームデータ取込部722にストリーム
データ処理部723を接続し、蓄積可能なデータ形式に
変換してメモリに送出する。
【0056】図9は、音声のみを扱う内線ノード同士で
相互通信する場合の2つの内線ノードのプロトコルスタ
ックの実施例のブロック図である。物理層701、LI
NK層702同期、非同期インタフェース703、同期
インタフェース704上に、交換装置用のBUSマネー
ジャ750、751を搭載する。BUSマネージャ75
0,751は音声インタフェースの制御、速度変換のハ
ードウェアの制御及び呼情報の管理、呼の進行を司る。
相互通信する場合の2つの内線ノードのプロトコルスタ
ックの実施例のブロック図である。物理層701、LI
NK層702同期、非同期インタフェース703、同期
インタフェース704上に、交換装置用のBUSマネー
ジャ750、751を搭載する。BUSマネージャ75
0,751は音声インタフェースの制御、速度変換のハ
ードウェアの制御及び呼情報の管理、呼の進行を司る。
【0057】BUSマネージャは、クライアント用75
1とサーバ用750を保有し、端末における音声の入出
力、操作情報の入力721、システムの出力表示720
は共通の仕掛けで制御する。
1とサーバ用750を保有し、端末における音声の入出
力、操作情報の入力721、システムの出力表示720
は共通の仕掛けで制御する。
【0058】サーバBUSマネージャ750は、CTI
(Computer Telephony Integ
ration;ComputerTelephonyの
ためのアプリケーション)管理機能724によって、ネ
ットワークに接続されている端末(図5のユーザー端末
に対応する端末)の接続・動作状態を管理し管理情報を
記憶し、全端末への通知、各端末からの発信、通信開始
等のリクエスト受付を行う。管理情報には、IEEE1
394の物理層IDと各端末の電話番号などの実情報の
対応付けを含み、バスリセットの際、それを読み出して
通話路を瞬時に再開する。この他に外線との接続時は外
線呼の振り分け、転送・蓄積・拒否等を制御する。
(Computer Telephony Integ
ration;ComputerTelephonyの
ためのアプリケーション)管理機能724によって、ネ
ットワークに接続されている端末(図5のユーザー端末
に対応する端末)の接続・動作状態を管理し管理情報を
記憶し、全端末への通知、各端末からの発信、通信開始
等のリクエスト受付を行う。管理情報には、IEEE1
394の物理層IDと各端末の電話番号などの実情報の
対応付けを含み、バスリセットの際、それを読み出して
通話路を瞬時に再開する。この他に外線との接続時は外
線呼の振り分け、転送・蓄積・拒否等を制御する。
【0059】IEEE1394の特徴であるPlug
and Playを行うと、端末の追加、削除に際して
バスリセットが発生するが、本方式においては、上記の
ようなCTI管理機能724により通話路の状態をサー
バ側のBUSマネージャが保存し、呼状態の変化の都度
関連する各端末に通知し記憶させるため、物理層の構成
が変化しIDが書き変わっても、IDの変化分を通知す
るだけで現在通話している相手への接続が復旧し、中断
の影響を極小に押さえることが可能である。
and Playを行うと、端末の追加、削除に際して
バスリセットが発生するが、本方式においては、上記の
ようなCTI管理機能724により通話路の状態をサー
バ側のBUSマネージャが保存し、呼状態の変化の都度
関連する各端末に通知し記憶させるため、物理層の構成
が変化しIDが書き変わっても、IDの変化分を通知す
るだけで現在通話している相手への接続が復旧し、中断
の影響を極小に押さえることが可能である。
【0060】図10は、ゲートウエイ700の公衆電話
網(PSTN)への接続の実施例のブロック図である。
左側のインタフェースはIEEE1394インタフェー
スであり、IEEE1394BUS301への接続、自
端末での音声処理を行う。一方、右側のインタフェース
は、ISDN/アナログ外線インタフェースであり、ク
ライアント又はサーバのBUSマネージャのAPI(A
pplicationProgram Interfa
ce;アプリケーションプログラムを記述するためのイ
ンタフェース)を経由して、デジタル音声ストリームを
S−IF(ISDNのSインタフェース)あるいはアナ
ログインタフェースに接続する。
網(PSTN)への接続の実施例のブロック図である。
左側のインタフェースはIEEE1394インタフェー
スであり、IEEE1394BUS301への接続、自
端末での音声処理を行う。一方、右側のインタフェース
は、ISDN/アナログ外線インタフェースであり、ク
ライアント又はサーバのBUSマネージャのAPI(A
pplicationProgram Interfa
ce;アプリケーションプログラムを記述するためのイ
ンタフェース)を経由して、デジタル音声ストリームを
S−IF(ISDNのSインタフェース)あるいはアナ
ログインタフェースに接続する。
【0061】又、CPU708は、IEEE1394と
S−IFまたはPSTN( Public Switc
hed Telephone Network 公衆交
換電話網9を接続する際のプロトコル変換を行う。具体
的には、BUS−IDと電話番号とのアドレス変換、B
US内の高速デジタル音声・映像・データと低速の公衆
網(PSTN)の音声・映像・データとの変換を行う。
S−IFまたはPSTN( Public Switc
hed Telephone Network 公衆交
換電話網9を接続する際のプロトコル変換を行う。具体
的には、BUS−IDと電話番号とのアドレス変換、B
US内の高速デジタル音声・映像・データと低速の公衆
網(PSTN)の音声・映像・データとの変換を行う。
【0062】又、LINEマネージャ752は、BUS
マネージャ(Client/Server)の要求を受
け発呼の処理、回線からの要求による着呼・内線接続処
理を行う。回線制御の低位レイヤL2(761)、L3
(762)、及びCODEC763、制御764につい
ては、既存の回線系ハードウェア、ソフトウェアと同等
の処理を行う。
マネージャ(Client/Server)の要求を受
け発呼の処理、回線からの要求による着呼・内線接続処
理を行う。回線制御の低位レイヤL2(761)、L3
(762)、及びCODEC763、制御764につい
ては、既存の回線系ハードウェア、ソフトウェアと同等
の処理を行う。
【0063】図11は、音声と画像とを扱う内線ノード
の一例のブロック図である。IEEE1394BUS3
01上を流れるデジタル音声・映像を表現する送受話器
725と、TV受像機731と、これらを操作する操作
部726とからなり、操作データは、すべてBUSマネ
ージャからASYNCチャンネルを経由して、図1に示
したゲートウエイノード700に送られる。ここで、デ
ジタルTVの課金情報等については、電話の操作データ
として送られる。
の一例のブロック図である。IEEE1394BUS3
01上を流れるデジタル音声・映像を表現する送受話器
725と、TV受像機731と、これらを操作する操作
部726とからなり、操作データは、すべてBUSマネ
ージャからASYNCチャンネルを経由して、図1に示
したゲートウエイノード700に送られる。ここで、デ
ジタルTVの課金情報等については、電話の操作データ
として送られる。
【0064】図12は、電話回線及びテレビジョン回線
へ接続することができるゲートウエイノード700のブ
ロック図である。図12に示すように、受信機或いは回
線インタフェースを行うNCU(Network Co
ntrol nit)・MODEMの操作データ、音声
・映像データは、電話ゲートウエイ727、TVゲート
ウエイ728を通り、IEEE1394BUS301に
流れる。操作データはASYNCチャンネルを通り、他
の端末やサーバの操作を行う。ここで、デジタルTVの
課金情報等については、IEEE1394BUS301
上或いは、電話ゲートウエイ727上で電話側への操作
データとしてバイパスされる。ここに、電話ゲートウエ
イ727、TVゲートウエイ728はCPUであり、図
3においてCPU708として図示されている。
へ接続することができるゲートウエイノード700のブ
ロック図である。図12に示すように、受信機或いは回
線インタフェースを行うNCU(Network Co
ntrol nit)・MODEMの操作データ、音声
・映像データは、電話ゲートウエイ727、TVゲート
ウエイ728を通り、IEEE1394BUS301に
流れる。操作データはASYNCチャンネルを通り、他
の端末やサーバの操作を行う。ここで、デジタルTVの
課金情報等については、IEEE1394BUS301
上或いは、電話ゲートウエイ727上で電話側への操作
データとしてバイパスされる。ここに、電話ゲートウエ
イ727、TVゲートウエイ728はCPUであり、図
3においてCPU708として図示されている。
【0065】図12に示すように、TV信号ストリーム
は、IEEE1394BUS301の別のチャネルを通
り、PHY層とLINK層を経由させ、ASYNCイン
タフェース、ISOCインタフェースを用いて、テレビ
ジョン信号制御部(TV AV/C)により図示しない
TV受像機に出力される。
は、IEEE1394BUS301の別のチャネルを通
り、PHY層とLINK層を経由させ、ASYNCイン
タフェース、ISOCインタフェースを用いて、テレビ
ジョン信号制御部(TV AV/C)により図示しない
TV受像機に出力される。
【0066】映像・音声信号はMPEGムービの形でデ
ジタル伝送路を通りTVに出力されてもよい。ハードウ
エアの形態は、具体的には、STB(Set Top
Box)、TV一体型等がある。
ジタル伝送路を通りTVに出力されてもよい。ハードウ
エアの形態は、具体的には、STB(Set Top
Box)、TV一体型等がある。
【0067】図13は、着呼処理の動作の一例のフロー
チャートである。図13において、レイヤ2の「S−I
F(インタフェース)又はPSTN(Public S
witched TelephoneNetwork;
公衆交換電話網)インタフェース」761で受け付けた
着呼は接続要求901として受付る。アナログ回線から
の着呼のケースではリング検出902により着呼を検出
する。着呼を認識するとCPU708では、設定データ
より、ND(ナンバーディスプレイ)による自動転送、
グローバル着信(全端末呼び出し)、手動着信(一旦受
け付けた後、希望する相手に転送する)のいずれを選択
するかのモード確認903を行う。
チャートである。図13において、レイヤ2の「S−I
F(インタフェース)又はPSTN(Public S
witched TelephoneNetwork;
公衆交換電話網)インタフェース」761で受け付けた
着呼は接続要求901として受付る。アナログ回線から
の着呼のケースではリング検出902により着呼を検出
する。着呼を認識するとCPU708では、設定データ
より、ND(ナンバーディスプレイ)による自動転送、
グローバル着信(全端末呼び出し)、手動着信(一旦受
け付けた後、希望する相手に転送する)のいずれを選択
するかのモード確認903を行う。
【0068】ND自動転送のケースでは着信したナンバ
ーディスプレイ番号を参照し家庭内の誰に転送すべきか
をあらかじめ登録した番号−対象宛先内線データに基づ
くアイソクロナス(ISOC)チャネル選択を行う。
ーディスプレイ番号を参照し家庭内の誰に転送すべきか
をあらかじめ登録した番号−対象宛先内線データに基づ
くアイソクロナス(ISOC)チャネル選択を行う。
【0069】グローバル着信ではASYNCインタフェ
ース704を介して全端末に呼出し信号を送る。手動転
送は、操作パネル721からの指示に基づいて、一旦交
換装置又は指定した音声端末に着呼させるべく端末を特
定、鳴音信号を送付する(905、907、909)。
ース704を介して全端末に呼出し信号を送る。手動転
送は、操作パネル721からの指示に基づいて、一旦交
換装置又は指定した音声端末に着呼させるべく端末を特
定、鳴音信号を送付する(905、907、909)。
【0070】CPU708が、3つの内どれを選択する
か選んだ後、あらかじめ定期的に各端末から送ってくる
ステータスを元に着呼相手端末の状況を確認し、相手状
況により接続処理をするかビジーを返すか判定する。
か選んだ後、あらかじめ定期的に各端末から送ってくる
ステータスを元に着呼相手端末の状況を確認し、相手状
況により接続処理をするかビジーを返すか判定する。
【0071】受け側が受けられる状態の場合、相手を呼
びだし、応答を確認した後受け側のISOCチャネル確
保913を行い、同時に、送り側(発呼側)のISOC
チャネル確保914を行い、通話開始915に至る。I
SOCチャネルは、呼が終了するまで確保される。
びだし、応答を確認した後受け側のISOCチャネル確
保913を行い、同時に、送り側(発呼側)のISOC
チャネル確保914を行い、通話開始915に至る。I
SOCチャネルは、呼が終了するまで確保される。
【0072】更に、電話のビジー、空き等の状態を表す
「呼status情報」は、状態が変化した端末から直
接、電話機能を保有する全端末に同報により通知する。
ここで、呼ステータス(status)は、ノードが話
中(ビジー)か否か(アイドル)かを示す信号である。
「呼status情報」は、状態が変化した端末から直
接、電話機能を保有する全端末に同報により通知する。
ここで、呼ステータス(status)は、ノードが話
中(ビジー)か否か(アイドル)かを示す信号である。
【0073】図14は、発呼処理の動作の一例のフロー
チャートである。図14は内線から外線、内線への発呼
の手続きを示す。内線からの接続要求950は、接続要
求+相手番号入力(相手ID入力951)で行われる。
相手番号は、内線:相手内線番号、外線:外線発呼番号
+相手番号で入力される。ゲートウエイノード700
は、接続要求950を受け付けると呼Statusの確
認952を行う。相手先の空きを確認後、送信ISOC
チャネルを確保953/954する。同時に全ノードに
status955/958を発信すると共に受信IS
OCチャネルを確保956/957した後相手を呼び出
す959。呼び出しは、ASYNCチャネルを使い、相
手に発呼信号を送る方法による。相手が応答した場合
は、ISOCチャネルを使用して通話を行う。相手が不
応答の場合は、呼び出し音を送出し続けると共に、相手
が出ない旨の呼Statusを要求者に返す。通話成功
呼に対しては、通話終了962、相手不応答による中断
呼に関しては要求者のオンフック検出965によりIS
OCチャネルを開放、statusを全ノードに発信し
呼を収束させる。
チャートである。図14は内線から外線、内線への発呼
の手続きを示す。内線からの接続要求950は、接続要
求+相手番号入力(相手ID入力951)で行われる。
相手番号は、内線:相手内線番号、外線:外線発呼番号
+相手番号で入力される。ゲートウエイノード700
は、接続要求950を受け付けると呼Statusの確
認952を行う。相手先の空きを確認後、送信ISOC
チャネルを確保953/954する。同時に全ノードに
status955/958を発信すると共に受信IS
OCチャネルを確保956/957した後相手を呼び出
す959。呼び出しは、ASYNCチャネルを使い、相
手に発呼信号を送る方法による。相手が応答した場合
は、ISOCチャネルを使用して通話を行う。相手が不
応答の場合は、呼び出し音を送出し続けると共に、相手
が出ない旨の呼Statusを要求者に返す。通話成功
呼に対しては、通話終了962、相手不応答による中断
呼に関しては要求者のオンフック検出965によりIS
OCチャネルを開放、statusを全ノードに発信し
呼を収束させる。
【0074】以上説明した通り、本発明の交換方法及び
装置においては、各通話に対応してアイソクロナスチャ
ネルを確保する。
装置においては、各通話に対応してアイソクロナスチャ
ネルを確保する。
【0075】又、各通話は、アイソクロナス転送の1サ
イクル中に1回だけ音声データ1パケット分をBUSに
送信する。データ量は最大16ビットの為最大でも1マ
イクロ秒以下で伝送を終了させる。
イクル中に1回だけ音声データ1パケット分をBUSに
送信する。データ量は最大16ビットの為最大でも1マ
イクロ秒以下で伝送を終了させる。
【0076】又、ハードウェアは基本的なPHY層、L
INK層以外に、音声コーデック、と速度変換デバイス
のみである。
INK層以外に、音声コーデック、と速度変換デバイス
のみである。
【0077】又、データを利用するAPIを提供してお
り、IEEE1394バス上を高速で走る音声データを
処理装置内に取り込む。
り、IEEE1394バス上を高速で走る音声データを
処理装置内に取り込む。
【0078】又、各端末のstatusを、状態の変化
する都度全端末に通知し、各端末は最新状態をメモリに
記憶している。従って、バスリセットや呼の受付に際し
てあらかじめstatusを確認し、アイソクロナスデ
ータ転送開始前に、相手ビジーを確認する。
する都度全端末に通知し、各端末は最新状態をメモリに
記憶している。従って、バスリセットや呼の受付に際し
てあらかじめstatusを確認し、アイソクロナスデ
ータ転送開始前に、相手ビジーを確認する。
【0079】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、ATMス
イッチのようなハードウエアは用いておらず、高速シリ
アルバス(BUS)を分割して利用するだけである。イ
ンタフェース回路は、加入者回路を使用することができ
る。
イッチのようなハードウエアは用いておらず、高速シリ
アルバス(BUS)を分割して利用するだけである。イ
ンタフェース回路は、加入者回路を使用することができ
る。
【0080】又、本発明によれば、IEEE1394の
プロトコルを活用し、IPのような複雑なプロトコルを
使用しないので、CPUメモリを大容量とする必要がな
い。
プロトコルを活用し、IPのような複雑なプロトコルを
使用しないので、CPUメモリを大容量とする必要がな
い。
【0081】又、本発明によれば、音声の64Kbps
PCMデジタル変換、及び64Kbpsから98.30
4/199.608/393.216Mbpsへの変換
ハードウエアを用いているので、このハードウエアを制
御し、コードを解読するCPUは小型のものでよい。
PCMデジタル変換、及び64Kbpsから98.30
4/199.608/393.216Mbpsへの変換
ハードウエアを用いているので、このハードウエアを制
御し、コードを解読するCPUは小型のものでよい。
【0082】又、本発明によれば、音声伝送にアイソク
ロナス(isochronous)伝送を使うため、自
然な音声が得られる。
ロナス(isochronous)伝送を使うため、自
然な音声が得られる。
【0083】又、本発明によれば、64Kbpsの既存
のDODEC(Coder Decorder):符号
化/復号化器)を使用することができるので、内線から
も64Kbpsでデータを送ることができる。又、アド
レス管理は、信号送出の際決められたチャンネルを指定
することによって、簡易なテーブルで管理することがで
きる。
のDODEC(Coder Decorder):符号
化/復号化器)を使用することができるので、内線から
も64Kbpsでデータを送ることができる。又、アド
レス管理は、信号送出の際決められたチャンネルを指定
することによって、簡易なテーブルで管理することがで
きる。
【0084】又、バッファの量を適切に多くとることに
より、BUSリセット期間のデータの連続性を確保して
いる。
より、BUSリセット期間のデータの連続性を確保して
いる。
【0085】又、本発明によれば、リンク(LINK)
インタフェース経由で、IEEE1394を操作するの
で、各種OS・プロトコルに利用できるAPI(アプリ
ケーションプログラムインタフェース)を利用してお
り、音声や映像を取り扱う各種アプリケーションの理由
が可能であり、各種OS・プロトコルを保有する様々な
機器に音声機能を移植することができる。
インタフェース経由で、IEEE1394を操作するの
で、各種OS・プロトコルに利用できるAPI(アプリ
ケーションプログラムインタフェース)を利用してお
り、音声や映像を取り扱う各種アプリケーションの理由
が可能であり、各種OS・プロトコルを保有する様々な
機器に音声機能を移植することができる。
【0086】又、本発明によれば、端末機能自動識別、
親子間通話、子機間通話、親子機間転送の機能をすべて
実現することができる。
親子間通話、子機間通話、親子機間転送の機能をすべて
実現することができる。
【図1】本発明の交換システムのブロック図
【図2】管理テーブルの一例の表
【図3】ゲートウエイノードのハードウエアのブロック
図
図
【図4】ISDNに接続するゲートウエイノードのブロ
ック図
ック図
【図5】内線ノードのハードウエアのブロック図
【図6】内線ノードにおける(音声/ISDN)−(I
EEE1394)信号変換を説明する図
EEE1394)信号変換を説明する図
【図7】IEEEパケットを説明する図
【図8】音声のみを扱う内線ノードのブロック図
【図9】音声のみを扱う内線ノード同士の相互通信を行
う場合のプロトコルスタックのブロック図
う場合のプロトコルスタックのブロック図
【図10】PSTNへの接続のブロック図
【図11】音声及び画像を扱う内線ノードのブロック図
【図12】電話ゲートウエイとテレビジョン(TV)ゲ
ートウエイとを備えたレジデンシャルゲートウエイのブ
ロック図
ートウエイとを備えたレジデンシャルゲートウエイのブ
ロック図
【図13】着呼処理のフローチャート
【図14】発呼処理のフローチャート
【図15】従来のIP(インターネットプロトコル)テ
レフォニー(Telephony)におけるデータの流
れを説明するためのブロック図
レフォニー(Telephony)におけるデータの流
れを説明するためのブロック図
101 公衆網
201 内線ノード
211、701 物理層デバイス
212、702 リンク層デバイス
213、703 非同期インタフェース
214、704 同期インタフェース
220、710 内部バスインタフェース
221、709 メモリ
222、708 CPU
301 IEEE1394BUS
401 リソースマネージャ
700 ゲートウエイノード
705 外線インタフェース
706 L2/3
750,751 バスマネージャ
752 ラインマネージャ
811,812,821,822 アイソクロナスチャ
ンネル
ンネル
Claims (2)
- 【請求項1】 非同期インタフェースと、同期インタフ
ェースとを有する内線ノードをシリアルバスに接続し、
前記内線ノード同士の間、及び前記内線ノードと外線と
の間でストリームデータを交換させる交換装置とを含む
交換システムを用いる交換方法であって、前記非同期イ
ンタフェースが、前記外線、又は前記内線ノードから着
信信号を受信した場合には、 設定データに基づいて、ナンバーディスプレイによる自
動転送、グローバル着信、又は、手動着信の内いずれか
一つを選択し、 前記内線ノードを鳴音させ、 前記内線ノードの応答に基いて、同期チャンネルを確保
して通話を開始させ、前記 内線ノードが通話中であるか否かを示す呼ステータ
ス情報を、前記ステータス情報が変化した前記内線ノー
ドから残りの全内線ノードに向けて同報することを特徴
とする交換方法。 - 【請求項2】 非同期インタフェースと、同期インタフ
ェースとを有する内線ノードをシリアルバスに接続し、
前記内線ノード同士の間、及び前記内線ノードと外線と
の間でストリームデータを交換させる交換装置とを含む
交換システムを用いる交換方法であって、前記非同期イ
ンタフェースが、前記内線ノードから発信信号を受信し
た場合には、前記 内線ノードが通話中であるか否かを示す呼ステータ
ス情報を確認し、 送信同期チャンネルを確保し、 全ノードに前記呼ステータス情報を発信するとともに、
受信同期チャンネルを確保し、 非同期チャンネルにより受信相手に発呼信号を送信し、 前記受信相手が応答した場合には通話を開始させ、前記
受信相手が応答しない場合には、前記受信相手が応答し
ないことを示す前記呼ステータス情報を発信内線ノード
に送信し、 発信内線ノードのオンフック検出に基いて、前記送信同
期チャンネル及び前記受信同期チャンネルを開放し、前
記呼ステータス情報を全内線ノードに発信する。
Priority Applications (5)
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US11/257,392 US7480290B2 (en) | 1999-04-07 | 2005-10-25 | Network switching system with asynchronous and isochronous interface |
US12/331,144 US8249061B2 (en) | 1999-04-07 | 2008-12-09 | Network switching system with asynchronous and isochronous interface |
US13/553,563 US8615007B2 (en) | 1999-04-07 | 2012-07-19 | Network switching system with asynchronous and isochronous interface |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3417872B2 true JP3417872B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=14267614
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP10019899A Expired - Fee Related JP3417872B2 (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 交換方法 |
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DE69620439T2 (de) * | 1995-11-22 | 2002-10-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Architektur eines heim-multimedia-netzwerkes |
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JPH09224081A (ja) | 1996-02-15 | 1997-08-26 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 家庭用情報通信装置 |
JP3777579B2 (ja) | 1996-03-25 | 2006-05-24 | ソニー株式会社 | ディジタルavシステム |
US6144411A (en) * | 1996-04-09 | 2000-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus with format conversion capabilities |
JP3713825B2 (ja) | 1996-07-29 | 2005-11-09 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、通信システムおよびその方法 |
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JPH10173711A (ja) | 1996-12-11 | 1998-06-26 | Fujitsu Ltd | マルチメディアネットワークにおける接続方式 |
JPH10191463A (ja) | 1996-12-24 | 1998-07-21 | Victor Co Of Japan Ltd | 電子機器及びその制御方法 |
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EP0921659B1 (en) | 1997-06-18 | 2005-08-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multimedia information communication system |
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JP4004599B2 (ja) | 1997-09-26 | 2007-11-07 | 日本ライツ株式会社 | 導光板および平面照明装置 |
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US6449269B1 (en) * | 1998-12-31 | 2002-09-10 | Nortel Networks Limited | Packet voice telephony system and method |
US6456714B2 (en) * | 1999-03-18 | 2002-09-24 | Sony Corporation | Apparatus and method for interfacing between multimedia network and telecommunications network |
JP3417872B2 (ja) | 1999-04-07 | 2003-06-16 | 日本電気株式会社 | 交換方法 |
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DE10132276A1 (de) * | 2001-07-04 | 2003-01-23 | Siemens Ag | System zum Schalten, Steuern, Programmieren und Bedienen von Kommunikationseinrichtungen |
EP1313265A1 (en) * | 2001-11-19 | 2003-05-21 | Thomson Licensing S.A. | Method and device for address allocation for transmitting packets over a transparent bridge |
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- 1999-04-07 JP JP10019899A patent/JP3417872B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-04-07 US US09/545,888 patent/US6987758B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2005
- 2005-10-25 US US11/257,392 patent/US7480290B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-12-09 US US12/331,144 patent/US8249061B2/en not_active Expired - Fee Related
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2012
- 2012-07-19 US US13/553,563 patent/US8615007B2/en not_active Expired - Fee Related
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US8615007B2 (en) | 2013-12-24 |
US7480290B2 (en) | 2009-01-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |