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JP3412920B2 - ラミネータ - Google Patents

ラミネータ

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JP3412920B2
JP3412920B2 JP19960494A JP19960494A JP3412920B2 JP 3412920 B2 JP3412920 B2 JP 3412920B2 JP 19960494 A JP19960494 A JP 19960494A JP 19960494 A JP19960494 A JP 19960494A JP 3412920 B2 JP3412920 B2 JP 3412920B2
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cutting
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、書籍類のカバーや飲食
店のメニューなどの対象物にラミネートフィルムを積層
するラミネータに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のラミネータとして、連続
したラミネートフィルムを枚葉の対象物に片面にのみラ
ミネートするものが知られている。 【0003】また、このようなラミネータの裁断装置と
して、例えば、「端縁部を所定量重畳させて連続給紙さ
れる枚葉紙に帯状フィルムをラミネートしてラミネート
加工部より連続送出されるラミネート枚葉紙を間欠移送
する移送部において一定張力で移送するよう調整し、こ
の枚葉紙重畳部を検出してこれを切断位置に位置決めし
この一側端部を開放して切断部材を挿入して重畳部に沿
って移動しラミネート枚葉紙を切断するようにした構成
が開示されている(特開平4−372393号公
報)」。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】前述した従来のラミネ
ータでは、ラミネートフィルムは対象物の片面にのみに
ラミネートされるので、対象物同士に間隔があいている
と、ラミネートフィルムの粘着剤が圧着ローラなどに付
着するので、対象物の端部を一部重ねながらラミネート
していた。しかし、対象物の長さが異なる場合には、重
ね合わせ量がまちまちになり、ラミネート工程や切断工
程の作業などがしずらい、という問題があった。このた
めに、特に、対象物の2枚送り等があると、前述の重ね
合わせ等の処理工程で支障を来してしまう。 【0005】また、ラミネートフィルムが対象物の片面
にしか貼られていないので、加熱してラミネートし、常
温に戻ったときにラミネートフィルムが収縮して、フィ
ルム側にカールしてしまう、という問題があった。 【0006】さらに、ラミネートフィルムのロールをフ
ィルム供給部にセットするときに、フィルムの幅が広い
場合などには、中空の巻き芯を固定軸に側方から挿入し
なければならず、作業スペースが広く必要となるうえ、
セットしずらい、という問題があった。 【0007】さらにまた、特開平4−372393号の
発明では、フィルム切断時にフィルムを停止させなけれ
ばなさず、処理速度が遅くなる、という問題があった。 【0008】本発明の第1の目的は、2枚送りすること
なく、長さが異なる対象物であっても、正確に所定量だ
け端部を重ね合わせ、確実にラミネート対象物を供給す
ることができるラミネータを提供することである。本発
明の第2の目的は、片面にフィルムをラミネートした場
合に、カールすることのないラミネータを提供すること
である。本発明の第3の目的は、ラミネートフィルムの
セットがしやすいラミネータを提供することである。本
発明の第4の目的は、ラミネートフィルムの切断処理速
度の速いラミネータを提供することである。 【0009】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、ラミネートされる枚葉状の対象
物を順次供給する対象物供給部と、連続したラミネート
フィルムを供給するフィルム供給部と、前記ラミネート
フィルムを前記対象物の片面に圧着するラミネート部
と、前記ラミネート部の後段に設けられ、前記対象物ご
とに前記ラミネートフィルムを切断する切断部と、を備
えたラミネータにおいて、前記対象物供給部は、前記対
象物を複数枚載置し、その対象物の最上枚目が第1の基
準位置になるように押し上げる載置部と、前記対象物の
最上枚目を吸引して保持する保持部と、前記ラミネート
部に既に供給された前記対象物の直前の枚目の後端を検
出する後端検出部と、前記後端検出部が前記直前の枚目
の後端を検出してから、次の枚目の先端が直前の枚目の
後端の上側に所定量重なる重ね合わせ部となるように走
行を開始するように前記保持部を駆動する駆動部と、を
備え、前記切断部は、前記対象物の重ね合わせ部を検出
する重ね合わせ検出部と、前記重ね合わせ検出部が前記
重ね合わせ部を検出したときに、前記対象物の下側に入
り込み向かえ切りするように、フィルム走行方向とほぼ
直角方向に移動する移動カッタと、を備えたことを特徴
とするラミネータである。 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】 【0014】 【0015】 【0016】 【作用】本発明によれば、ラミネート対象物を供給する
ときに、走行方向に対して下面を持ち上げるようにし
て、その間を分離部によって送風などして分離するの
で、重送を起こすことはない。また、長さが異なる場合
であっても、対象物の直前の枚目の後端を検出して、次
の枚目の走行を開始するので、正確に所定量だけ端部を
重ね合わせることができ、後工程において、ラミネート
フィルムの粘着剤がローラなどに付着することなはい。
また、修正ローラによって、対象物のフィルムを貼って
いない側ない片面にフィルムを湾曲させるようにし、同
時に冷却部によって冷却するので、カールすることがな
い。さらに、ラミネートフィルムは、載置ローラに載せ
るだけセットできるので、作業スペースをとらず、セッ
トがしやすい。さらにまた、フィルム走行方向の上流で
対象物の重ね合わせ部を待っていて、その重ね合わせ部
を検出して、回転カッタがきっかけ部を作るとともに、
移動カッタが直ちに走行を開始するので、ラミネートフ
ィルムの切断処理速度を速くすることができる。 【0017】 【実施例】以下、図面等を参照して、実施例について、
さらに詳しくに説明する。図1〜図4は、本発明による
ラミネータの実施例を示す外観図であって、図1は正面
図、図2は平面図、図3は右側面図、図4は左側面図で
ある。図5は、本実施例に係るラミネータの内部構造を
示した模式図である。この実施例のラミネータは、図5
に示すように、ラミネート対象物供給部10と、ラミネ
ート部30と、フィルム供給部50と、カール修正部7
0と、切断部90などから構成されている。 【0018】ラミネート対象物供給部10は、ラミネー
トされる枚葉状の対象物1を順次供給する部分である。
載置部11は、対象物1を複数枚載置し、その対象物の
最上枚目が第1の基準位置A1になるように、センサ
(不図示)で検出してチェーン(不図示)などを用いて
押し上げるように構成されている。また、この載置部1
1には、対象物1の幅に応じて、可変するガイド部12
が設けられている(図2参照)。 【0019】保持部13は、対象物1の最上枚目を吸引
する複数の真空吸着盤14を備えている(図4参照)。
この真空吸着盤14は、対象物1の幅に応じて、コック
(不図示)を閉じて、使用する個数を選択することがで
きる。 【0020】図6〜図11は、本実施例に係るラミネー
タのラミネート対象物供給部の駆動部を示す図であっ
て、図6は構成図、図7〜図9はカム部動作の説明図、
図10は剥離動作の説明図、図11は追いかけ動作の説
明図である。駆動部15は、機枠16と、機枠16を対
象物の搬送方向に移動させる搬送用シリンダ17と、搬
送用シリンダ17を上下方向に移動する上下動シリンダ
18と、機枠16に設けられ、案内ブロック19aを有
する固定枠19と、固定枠19に揺動自在に設けられ、
真空吸着盤14を支持しエアを吸引する支持管14aに
連結された揺動枠20と、揺動枠20に軸21aを中心
に回転自在に設けられ、他端にガイドローラ21bを有
するカム部材21と、カム部材21を反時計方向に付勢
するバネ等の付勢部材22等とから構成されている。 【0021】駆動部15は、上下動シリンダ18を下降
(矢印B1)するように駆動して、第1の基準位置A1
[図10(A)参照]まで真空吸着盤14を下降させる
(第1の動作)。このとき、カム部材21のガイドロー
ラ21bは、ガイドブロック19aに沿って下降し、真
空吸着盤14の下面は水平を保っている。 【0022】次に、搬送シリンダ17は進行方向と逆に
戻りながら(図8の矢印B2参照)、上下動シリンダ1
8が上昇する(図9矢印B3参照)ように駆動すると、
カム部材21のガイドローラ21bは、ガイドブロック
19aの下面に突き当たり、カム部材21は、図9に示
すように、反時計方向に回転し、揺動枠20は、所定の
角度傾くことになる。このために、真空吸着盤14は、
第1の基準位置A1から第2の基準位置A2まで上昇
し、その進行方向に対象物11の下面を向けるように回
転しながら下面が傾斜する(第2の動作)。このとき、
図10に示すように、分離部23は、対象物1の最上枚
目1−1と次の枚目1−2の間に送風して、最上枚目1
−1を分離する。 【0023】次に、駆動部15は、真空吸着盤14を進
行方向に移動させながら、図11(B)に示すように、
ラミネート部50のニップローラ51,52の手前で第
2の基準位置A2よりも低い第3の基準位置A3まで下
降させる(第3の動作)。このときに、対象物1の最上
枚目1−1は、ラミネート部50に既に供給された対象
物11の直前の枚目11−0の後端の上側に、その先端
が重ねられることとなる。第2の基準位置A2から第3
の基準位置A3に下げる理由は、対象物1の最上枚目1
−1を、直前の枚目11−0の後端の上側に、確実に重
ねるためである。 【0024】次に、このときの駆動部の動作ついて説明
する。後端検出部24は、図11に示すように、ラミネ
ート部50に既に供給された対象物1の直前の枚目1−
0の後端を検出するためのものである。駆動部15は、
後端検出部24が直前の枚目1−0の後端を検出してか
ら、次の枚目1−1の先端が直前の枚目1−0の後端に
所定量重なるように走行を開始するように、搬送シリン
ダ17を駆動する。このようにすれば、対象物1の長さ
が異なる場合であっても、重なる部分の長さが常に一定
となる。 【0025】つぎに、図1〜図3,図5,図12などを
参照してフィルム供給部について説明する。図12は、
本実施例に係るラミネータのフィルム供給部を示す模式
図である。フィルム供給部30は、連続したラミネート
フィルム2を供給するための部分である。このフィルム
供給部30は、ラミネートフィルム2の巻き芯2aの径
C1よりも短い所定の距離C2を隔てて配置され[図1
2(B)参照]、ラミネートフィルム2のロール外周に
接する2本の載置ローラ31,32を有している。サイ
ドガイドローラ34,35は、図2に示すように、ラミ
ネートフィルム2のロールの両端をガイドするローラで
あり、ハンドル36を回転させることにより、不図示の
ラック・ピニヨン機構によって間隔を可変させ(図3の
サイドガイドローラ34−1,35−1参照)、幅の異
なるラミネートフィルム2を使用することができる。ま
た、サイドガイドローラ34は、ラミネートフィルム2
を装着するときに、横に倒すことができる(図3のサイ
ドガイドローラ34−2参照)。 【0026】フィルム検出部33は、載置ローラ31,
32の間に配置され、ラミネートフィルム2の外周が所
定の範囲にあることを検出する部分である。このフィル
ム検出部33は、ラミネートフィルム2の最大巻き径の
場合の距離D1[図12(A)参照]と巻き芯2aのみ
の場合の距離D2[図12(B)参照]の間の距離に物
体があることを検出するセンサであり、巻き芯2aのみ
になったとき(又はラミネートフィルム2のロール自体
が取り除かれたとき)、その範囲に物体がなくなるの
で、ブザー又はランプ等によって警報することができ
る。 【0027】ラミネート部50は、図5に示すように、
フィルム供給部30から供給されるラミネートフィルム
2を、ラミネート対象物供給部10から供給される対象
物1の片面に、熱圧着ローラ53,54によって圧着す
る部分である。51,52は、ニップローラ、55は、
ラミネートフィルム2に張力を与えるためのテンション
ローラ、56は、アイドルローラである。 【0028】図13,図14は、本実施例に係るラミネ
ータのカール修正部を示す図であって、図13は構成
図、図14は動作説明図である。カール修正部70は、
図5に示すように、ラミネート部50の後段に設けら
れ、ラミネートフィルム2がラミネートされた対象物2
のカールを修正する部分である。このカール修正部70
は、対象物1をラミネートフィルム2が貼られていない
側に湾曲させる修正ローラ71と,修正ローラ71への
巻き掛け角を可変する角度調整ローラ72と、修正ロー
ラ71によってカール修正された対象物1及びラミネー
トフィルム2を冷却するファンなどの冷却部73,74
等から構成されている。なお、75は押さえローラ、7
6,77はニップローラである。 【0029】冷却部73,74は、角度調整ローラ72
の移動に伴って、次のような移動機構によって移動する
ことができる。角度調整ローラ72は、上下動枠78に
回転自在に取り付けられている。上下動枠78の右下端
の軸78aには、揺動枠79が回転自在に取り付けられ
ている。揺動枠80は、軸80aを中心に回転自在に取
り付けられており、この揺動枠80には、冷却部73が
取り付けられている。揺動枠79と揺動枠80とは、軸
79aによって互いに回転可能に連結されている。ま
た、上下動枠78の上端の軸78bには、冷却部74が
取り付けられる揺動枠81が回転自在に取り付けられて
いる。この揺動枠81の他端の軸81aには、揺動枠8
2が回転自在に取り付けられている。この揺動枠82
は、軸82aを中心に回転可能に取り付けられている。 【0030】移動機構は、上記のように構成されている
ので、図14に示すように、角度調節ローラ72がE1
からE5に移動するのに伴って、カール修正ローラ71
への巻き掛けθが変化する。このときに、冷却部73
は、F1からF5に移動し、冷却部74は、G1からG
5に移動する。従って、対象物1及びラミネートフィル
ム2のカール修正度合いを調節することができるととも
に、そのときに最も冷却効率のよい角度で送風すること
ができる。 【0031】図15は、本実施例に係るラミネータの切
断部を示す図である。切断部90は、ラミネート部50
の後段(本実施例では、カール修正部70の後段)に設
けられ、対象物1ごとにラミネートフィルム2を切断す
る部分である。この切断部90は、切断部本体91と、
その切断部本体91に設けられ、対象物1−mと対象物
1−nの重ね合わせ部Hに対応するラミネートフィルム
2の端部に切断のきっかけ部Jを形成する回転カッタ9
1と、対象物1の重ね合わせ部Hを検出する重ね合わせ
検出部94と、重ね合わせ検出部94が重ね合わせ部H
を検出したときに、フィルム走行方向とほぼ直交する方
向に移動する移動カッタ93などから構成されている。
なお、95,96は送りローラである。 【0032】重ね合わせ検出部94が移動カッタ93の
両端に設けられてい理由は、移動カッタ93が往復する
ためであり、これによって、戻り時間をなくし、切断処
理速度を速くすることができる。重ね合わせ検出部94
は、切断部本体91側と移動カッタ93側に投光器94
A及び受光器94Bをもつ光電式のセンサであり、図1
5(A)に示すように、それらの間に対象物1とラミネ
ートフィルム2を挟むように配置されている。 【0033】切断部本体91が対象物1の中央寄り[図
15(B1)の上方]へ移動すると、重ね合わせ検出部
94は、対象物1の端部を検出して停止し、回転カッタ
92を回転させながら、重ね合わせ部Hが来るのを待っ
ている。図15(B2)に示すように、重ね合わせ部H
の部分のラミネートフィルム2を切断して、図15(B
3)に示すように、移動カッタ94が対象物1−mの下
側には入り込み、重ね合わせ検出部94の間に遮蔽物が
なくなると、重ね合わせ部Hを通過したと判断して、移
動カッタ93が矢印K方向に移動して、ラミネートフィ
ルム2を切断する。移動カッタ93は、他端まで移動す
ると停止し、今度は他端側から手前に切断を行い、同じ
動作を繰り返す。このように、向かえ切りをしているの
で、大きな力を必要とすることないために、装置が小型
化でき、また、フィルム走行を止める必要がないため
に、切断処理速度を速くすることができる。 【0034】 【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、ラミネート対象物を供給するときに、走行方向に
対して下面を持ち上げるようにして、その間を分離部に
よって分離するので、重送を起こすことはない。また、
長さが異なる場合であっても、正確に所定量だけ端部を
重ね合わせることができるので、後工程において、ラミ
ネートフィルムの粘着剤がローラなどに付着することな
はい。 【0035】また、修正ローラによって、対象物のフィ
ルムを貼っていない側ない片面にフィルムを湾曲させる
ようにし、同時に冷却するので、常温に戻った場合でも
カールすることがない。 【0036】さらに、ラミネートフィルムは、載置ロー
ラに載せるだけでセットできるので、セットがしやす
い。 【0037】さらにまた、対象物の重ね合わせ部を検出
して、移動カッタが直ちに走行を開始するので、ラミネ
ートフィルムの切断処理速度が速くなった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるラミネータの実施例を示す正面図
である。 【図2】図1の平面図である。 【図3】図1の右側面図である。 【図4】図1の左側面図である。 【図5】本実施例に係るラミネータの内部構造を示した
模式図である。 【図6】本実施例に係るラミネータのラミネート対象物
供給部の駆動部を示す構成図である。 【図7】本実施例に係るラミネータのラミネート対象物
供給部のカム部動作を示す説明図である。 【図8】本実施例に係るラミネータのラミネート対象物
供給部のカム部動作を示す説明図である。 【図9】本実施例に係るラミネータのラミネート対象物
供給部のカム部動作を示す説明図である。 【図10】本実施例に係るラミネータのラミネート対象
物供給部の剥離動作を示す説明図である。 【図11】本実施例に係るラミネータのラミネート対象
物供給部の追いかけ動作を示す説明図である。 【図12】本実施例に係るラミネータのフィルム供給部
を示す模式図である。 【図13】本実施例に係るラミネータのカール修正部を
示す構成図である。 【図14】本実施例に係るラミネータのカール修正部を
示す動作説明図である。 【図15】本実施例に係るラミネータの切断部を示す図
である。 【符号の説明】 10 ラミネート対象物供給部 30 ラミネートフィルム供給部 50 ラミネート部 70 カール修正部 90 切断部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−1467(JP,A) 特開 平3−192048(JP,A) 特開 昭60−135237(JP,A) 実開 平4−44231(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 B29C 63/00 - 65/82 B41J 13/00 - 13/32 B65H 3/00 - 3/68 B26D 3/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ラミネートされる枚葉状の対象物を順次
    供給する対象物供給部と、 連続したラミネートフィルムを供給するフィルム供給部
    と、 前記ラミネートフィルムを前記対象物の片面に圧着する
    ラミネート部と、前記ラミネート部の後段に設けられ、前記対象物ごとに
    前記ラミネートフィルムを切断する切断部と、 を備えたラミネータにおいて、 前記対象物供給部は、 前記対象物を複数枚載置し、その対象物の最上枚目が第
    1の基準位置になるように押し上げる載置部と、 前記対象物の最上枚目を吸引して保持する保持部と、 前記ラミネート部に既に供給された前記対象物の直前の
    枚目の後端を検出する後端検出部と、 前記後端検出部が前記直前の枚目の後端を検出してか
    ら、次の枚目の先端が直前の枚目の後端の上側に所定量
    重なる重ね合わせ部となるように走行を開始するように
    前記保持部を駆動する駆動部と、 を備え 前記切断部は、 前記対象物の重ね合わせ部を検出する重ね合わせ検出部
    と、 前記重ね合わせ検出部が前記重ね合わせ部を検出したと
    きに、前記対象物の下側に入り込み向かえ切りするよう
    に、フィルム走行方向とほぼ直角方向に移動する移動カ
    ッタと、 を備えたことを特徴とするラミネータ。
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