JP3410907B2 - 光電変換素子の実装装置およびその製造方法 - Google Patents
光電変換素子の実装装置およびその製造方法Info
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Description
ラ装置を実現するための光電変換素子の実装装置および
その製造方法に関する。
機器、産業用ロボットの分野では、カメラの小型・軽量
化が要望されており、撮像素子にワイヤボンディングを
用いてセラミックパッケージする一般的な実装装置か
ら、撮像素子を直接は配線基板に実装する小型の実装装
置が開発されている。
実装する、特開平7−99214号に掲載された実装装
置を示す。まず、絶縁シート91a上に銅リード91b
が形成された配線基板91に(ステップ1)、光学ガラ
ス92を紫外線硬化型の接着剤93などで接着する(ス
テップ2,3)。次に、配線基板91面のCCD96と
接続する銅リード91bに異方性導電ペースト95が塗
布され(ステップ4)、電極部96aに金バンプ96b
が付着されたCCD96と熱圧着により接続される(ス
テップ5)。
CCD96は、図10に示すように、信号処理基板10
1、カメラケーブル102、レンズ部103などを組み
合わせて筐体104に収納してマイクロカメラを完成す
る。
装置では、光学ガラス92と配線基板91を接着すると
きに発生するごみや接着剤のはみ出しによる画質上の問
題があった。
化するため光学ガラス92とCCD96が大変近い位置
関係にある。たとえば、マイクロカメラを医用機器など
で用いる場合、使用する光学レンズは、広角で焦点深度
は深いため、図11に示すように、光学ガラス92面で
のごみ97、接着剤93のはみ出し93aはCCD96
上に結像されTV画像に表れることになる。
ラス92の内面に付着したごみ97を、図12(a)に
示すように綿棒121で取り除く場合、図12(b)に
示したように、接着した配線基板91の周辺にごみが集
まる問題となる。また、接着剤のはみ出し93aは、接
着剤の塗布条件をコントロールし接着剤を保つことは大
変難しく、製造工程での歩留まりを悪くする。
面のごみ、光学ガラス92の切断面のごみ、人的よるも
のなどである。また、1/4インチ40万画素のCCD
などでは、1画素5μm以下であり、製造時での確認で
きる大きさはせいぜい50μm程度である。従って、5
μm以下のごみを管理するのは大変難しい問題となって
いる。
子の実装装置においては、光学部材に付着したごみや接
着剤のはみ出し処理に、手間が掛かるばかりか、場合に
よっては完全に取れ切れずに、製品不良となる可能性も
あった。
付着したごみや接着剤のはみ出しによる画質劣化の問題
を解決するものである。
を解決するために、この発明の光電変換素子の実装装置
では、光電変換素子と、透光部を形成し、該透光部に前
記光電変換素子の受光面に位置させて前記光電変換素子
とを電気的に接続した配線基板と、中央面部を高く、周
面部を低く形成し、前記中央面が前記配線基板上面と実
質的に同一面になるように前記中央面部を前記配線基板
の透光部に収容し、前記周面部を前記配線基板に接着し
た光学部材とからなることを特徴とする。
該透光部に前記光電変換素子の受光面に位置させて前記
光電変換素子とを電気的に接続した配線基板と、前記配
線基板の透光部に位置させて接着した第1の光学部材
と、前記配線基板の透光部に位置させてその上面が前記
配線基板上面と実質的に同一面になるように前記第1の
光学部材に貼着した第2の光学部材とからなることを特
徴とする。
置の製造方法では、光電変換素子の受光面を、配線基板
に形成された透光部に位置させて前記光電変換素子と前
記配線基板とを電気的に接続する第1の工程と、工学部
材の中央面部を高く、周面部を低く形成する第2の工程
と、前記第2の工程により形成された光学部材の中央面
部を、前記中央面が前記配線基板上面と実質的に同一面
になるように前記配線基板の透光部に収容し、前記周面
部を前記配線基板に接着する第3の工程とからなること
を特徴とする。
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するための説明
図である。図1において、101はCCDであり、その
受光面にはマイクロレンズ102を形成してある。CC
D101のたとえば2辺に沿って複数の電極パッド10
3を形成する。各電極パッド103には、バンプ104
が形成されている。
05は、図2に示すように、絶縁シート106上に、複
数の銅リード107を形成してなる。TABテープ10
5は、自由に折り曲げることが可能である。絶縁シート
106は、例えばポリイミド・ポリアミド・ポリエステ
ル、またはフェノール・ガラスエポキシ樹脂等と紙・ガ
ラス基材の複合基板からなる。絶縁シート106は、例
えば矩形の開口部108を有する。この開口部108
は、光を通過させるために形成する。
口部108の対向する2辺109、110の絶縁シート
106上に一定の間隔をもって形成されている。換言す
ると、隣接する銅リード107間には、常に絶縁シート
106が存在する。なお、開口部108の対向する2辺
109、110以外の他の2辺111、112の絶縁シ
ート106上には、銅リード106が形成されていない
が、これらの2辺111、112の絶縁シート106上
にも銅リード107を形成してもよい。
央平面部114は開口部108に収容可能な大きさと形
状をし、中央平面部114の周面部115は、中央平面
部114より低くし肉薄形状にしてある。中央平面部1
14と周面部115の段差は、TABテープ105の厚
みと同程度にしてある。
周面部115に、接着剤116を塗布し、TABテープ
105の開口部108に銅リード107が固着された反
対面から中央平面部114を装着し、光学ガラス113
とTABテープ105を接着する。このとき中央平面部
114とTABテープ104は、ほぼ同一平面上とな
る。
ラス113上にあるごみを、簡単にしかも確実に取り除
くことができる。なお、接着剤116を塗布する周面部
115は、接着効果を向上させるために粗面化するとよ
い。
異方性導電膜117を介してCCD101とを電気的に
接続する。異方性導電膜117は、銅リード107が存
在する辺109,110に沿って形成するばかりでな
く、辺109、110以外の他の2辺111,112に
沿って形成する方がより好ましい。このように形成され
た異方性導電膜117は、電気的接続の機能の他に、T
ABテープ105とCCD101とを機械的に接続する
機能及び開口部108等によって生じた中空部を外部か
ら封止する機能も有する。
げることができない基板を用いてもよい。これらの基板
は、黒色とした方がよい。これにより反射を防止でき、
不要輻射の入射を防止できる。この場合、黒色の材質の
基板を用いてもよいし、基板に黒色の塗料を塗布しても
よい。異方性導電膜117は黒色とした方がよい。これ
により反射を防止でき、不要輻射の入射を防止できる。
17を覆うように封止樹脂118を形成する。封止樹脂
118は、例えばフェノールやエポキシ系の封止樹脂で
あって、例えば熱あるいは紫外線またはその併用で硬化
するタイプの封止樹脂が用いられる。封止樹脂118
は、TABテープ105とCCD101との間の電気的
接続及び機械的接続を補強する。ただし、このCCD実
装装置では、封止樹脂118を省略してもよい。これ
は、異方性導電膜117が、封止樹脂118の機能を既
に有しているからである。封止樹脂118を省略すれ
ば、製造工程を簡略化できる。
の開口部108に位置して光学ガラス109を接着剤を
用いて接続したときに、光学ガラス109とTABテー
プ105が同一平面となることから、光学ガラス109
に付着したごみや接着剤のはみ出しを簡単にしかも確実
に取り除くことができる。
置の製造方法を示す図である。まず、絶縁シート106
上に銅リード107をエッチング法等を用いて形成する
(ステップ401)。
105の銅リード107が形成されていない面上に、ス
クリーン印刷等を用いて接着剤116を形成する(ステ
ップ402)。
を研磨して中央平面部114より厚みの薄い周面部11
5を有した光学ガラス113を形成する(ステップ40
3)。
TABテープ105の開口部108に装着した状態で、
接着剤116を用いて光学ガラス113とTABテープ
105を接着する(ステップ404)。ステップ404
では、図5に示すように、押圧ツール501を用いて銅
リード107の上部から圧着し、光学ガラス113の裏
面より紫外線502を照射する。これにより、数秒〜数
十秒程度の短時間で、光学ガラス113とTABテープ
105とを接着することが可能である。
等を用いて異方性導電膜117を形成する(ステップ4
05)。異方性導電膜117は、ペースト状の材料を用
い、ディスペンサ法またはスクリーン印刷法等により、
TABテープ105上に塗布する。また、異方性導電膜
117は、額縁形のフィルム状の材料をTABテープ1
05上に載せるようにしてもよい。
04が形成されたCCD101とをTABテープ105
の銅リード107とバンプ104とを位置合わせをし
て、異方性導電膜117を介して接続する(ステップ4
06)。異方性導電膜117による接続は、加熱及び加
圧によって行われる。異方性導電膜117は、例えばエ
ポキシ樹脂に、直径が1〜10μm程度の金粒子を3〜
30%程度分散させたものを使用する。
樹脂118を加熱あるいは紫外線の照射、あるいはその
両方により形成する(ステップ407)。
プ404の段階で光学ガラス113の中央平面部114
とTABテープ105が同一平面上にあるため中央平面
部114に付着したごみや接着剤116のはみ出しを簡
単に取り除くことができる。さらに、光学ガラス113
の中央平面部114を、TABテープ105の開口部1
08に装着した状態で、接着剤116を用いて光学ガラ
ス113とTABテープ105を接着するので、確実な
位置合わせを行うことができる。
の実施の形態について説明する。図6はTABテープと
光学ガラスのみを示し、CCDおよびその接続の関係に
ついては省略してある。
中央平面部114と周面部115の段差部61ある周面
部115に溝部62を、中央平面部114を囲むように
して形成する。この溝部62は光学ガラス113とTA
Bテープ105を接着剤116で接続したときに、余分
な接着剤116をここに流し込ませることができる。
がちな余分な接着剤116を溝部62に流し込むことに
より、中央平面部114へのはみ出しを防止できる。中
央平面部114への接着剤116のはみ出しを防止でき
れば、中央平面部114に付着されるものはごみだけと
なり、これを取り除くことはより簡単な作業で済むこと
になる。
の実施の形態についてそれぞれ説明するが、この各実施
の形態も図6と同様に、CCDおよびその接続の関係に
ついては省略してある。
ス113bの中央平面部114と周面部115の段差に
傾斜部71を設けたものである。従って、TABテープ
105の開口部108を中央平面部114に装着したと
きに、予め周面部115に付着した接着剤116がはみ
出した分の開口部108と傾斜部71との間に形成され
た溝部72に止まり、中央平面部114へのはみ出しを
防止することができる。
面部114への接着剤116のはみ出しを防止できれ
ば、中央平面部114に付着されるものはごみだけとな
り、これを取り除くことはより簡単な作業で済むことに
なる。
ス113ca上に、TABテープ105の開口部108
と同形状でかつこれに装着可能な光学ガラス113cb
を貼り合わせたものである。
ca上に、光学ガラス113cbを貼り合わせることに
より、開口部108に装着する光学ガラスの形状を実現
できるために、面倒な光学ガラスの研磨を単なる貼り合
わせだけで、ごみや接着剤のはみ出しを取り除くことが
簡単なものとなる、光学ガラスとTABテープの同一平
面化を実現できる。
は、光学部材に付着したごみ処理や接着剤のはみ出しに
より製品不良の対策を可能とし、製造の歩留まりの向上
を図ることができる。
ための断面図。
装置の工程図。
ための説明図。
ための断面図。
ための断面図。
ための断面図。
について説明するための工程図。
小型カメラに組み込まれた状態について説明するための
断面構造図。
図。
図。
極パッド、104…バンプ、105…TABテープ、1
06…絶縁シート、107…銅リード、108…開口
部、113…光学ガラス、114…中央平面部、115
…周面部、116…接着剤、117…異方性導電膜、1
18…封止樹脂。
Claims (9)
- 【請求項1】光電変換素子と、透光部を形成し、該透光
部に前記光電変換素子の受光面に位置させて前記光電変
換素子とを電気的に接続した配線基板と、中央面部より
周面部を低く形成し、前記中央面が前記配線基板上面と
実質的に同一面になるように前記中央面部を前記配線基
板の透光部に収容し、前記周面部を前記配線基板に接着
した光学部材とからなることを特徴とする光電変換素子
の実装装置。 - 【請求項2】 前記光学部材に前記配線基板接合時の接
着剤逃げ溝を形成したことを特徴とする請求項1記載の
撮像素子の実装装置。 - 【請求項3】 前記光学部材の前記中央平面部と前記周
面部との段差に傾斜部を持たせてなることを特徴とする
請求項1記載の撮像素子の実装装置。 - 【請求項4】 前記光学部材の配線基板との接着面を粗
面化したことを特徴とする請求項1記載の撮像素子の実
装装置。 - 【請求項5】光電変換素子と、透光部を形成し、該透光
部に前記光電変換素子の受光面に位置させて前記光電変
換素子とを電気的に接続した配線基板と、前記配線基板
の透光部に位置させて接着した第1の光学部材と、前記
配線基板の透光部に位置させてその上面が前記配線基板
上面と実質的に同一面になるように前記第1の光学部材
に貼着した第2の光学部材とからなることを特徴とする
光電変換素子の実装装置。 - 【請求項6】 前記光電変換素子と前記配線基板は異方
性導電膜により電気的に接続してなることを特徴とする
請求項1または5記載の光電変換素子の実装装置。 - 【請求項7】前記異方性導電膜は、光電変換素子の受光
面を取り囲むように連続して環状に形成されていること
を特徴とする請求項6記載の光電変換素子の実装装置。 - 【請求項8】 中央の平面部が周面部より厚みを持った
光学部材を形成する第1の工程と、第1の工程で形成さ
れた光学部材の中央平面部を、前記中央面が前記配線基
板上面と実質的に同一面になるように、配線基板に形成
された透光部に位置させて接着する第2の工程と、前記
光電変換素子を前記配線基板に電気的に接続する第3の
工程とからなることを特徴とする光電変換素子の実装装
置の製造方法。 - 【請求項9】光電変換素子の受光面を、配線基板に形成
された透光部に位置させて前記光電変換素子と前記配線
基板とを電気的に接続する第1の工程と、光学部材の中
央面部より周面部を低く形成する第2の工程と、前記第
2の工程により形成された光学部材の中央面部を、前記
中央面が前記配線基板上面と実質的に同一面になるよう
に前記配線基板の透光部に収容し、前記周面部を前記配
線基板に接着する第3の工程とからなることを特徴とす
る光電変換素子の実装装置の製造方法。
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