JP3493366B2 - Connection structure of cartridge type chemical liquid container used for chemical liquid sprayer - Google Patents
Connection structure of cartridge type chemical liquid container used for chemical liquid sprayerInfo
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- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/51—Metallising, e.g. infiltration of sintered ceramic preforms with molten metal
- C04B41/5138—Metallising, e.g. infiltration of sintered ceramic preforms with molten metal with a composition mainly composed of Mn and Mo, e.g. for the Moly-manganese method
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺虫剤、殺菌剤、除草
剤、生育調整剤等の薬液の散布に用いる散布機と薬液容
器間の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、散布機の薬液容器は、散布機と一
体に連結して設けられており、薬液がなくなる都度、薬
剤と水を注入口より直接注ぎ込み、希釈調合して繰り返
し使用するものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の薬液容器の場合、薬剤と水を注入口から注ぎ込むと
きにこぼしやすく、周囲の環境を汚染しやすいばかり
か、こぼした薬剤が手等の身体や衣服に付着することに
よって安全性を損いやすい。また、薬剤と水を注入口か
ら直接注ぎ込むことによる希釈調合では、希釈量を間違
えやすく、有用植物にダメージを与えてしまうことも生
じる。従って、散布準備が面倒で確実性に欠ける問題が
ある。
【0004】更に、種類の異なる薬液を使用するために
散布機を洗浄する場合に、前に使用した薬液が残ってい
ても、これを取り出して保存することが困難であことか
ら、薬液を使用の都度使い切ろうとして必要以上に散布
したり、残りの薬液を洗い流してしまうことになり、環
境汚染の原因となったり薬液の無駄な消費を生んでい
る。
【0005】本発明は、このような従来の薬液容器の問
題点に鑑みてなされたもので、散布準備を、薬剤のこぼ
れや希釈ミスによる弊害を生じることなく簡便で確実に
行えるようにすると共に、使い残した薬液を簡単に保存
できるようにすることにより、過剰散布や不用意な廃棄
による弊害を防止し、高齢化を迎える農業従事者の負担
を軽減することを目的とする。
【0006】
【0007】【課題を解決するための手段】 このために講じられた手
段を、本発明の一実施例を示す図1で説明すると、散布
機の
本体AのソケットBと、このソケットBに対して差
し込み及び引き抜き可能でかつ薬液の流出口となる薬液
容器DのプラグCとからなり、プラグC内には、プラグ
Cの抜き差し方向への押し込み及び引き戻しが可能で、
押し込み時に開放されて、引き戻し時に閉鎖され、かつ
内周側に係止突起2aが突出した摺動弁体1が設けられ
ており、ソケットB内には、ソケットBにプラグCを差
し込んだ時に、プラグCが嵌め合わされると共に上記摺
動弁体1を押し込んで開放する連結突出部3が設けられ
ていると共に、上記連結突出部3には、ソケットBにプ
ラグCを差し込んだ時に上記摺動弁体1の開放に先立っ
て摺動弁体1の係止突起2aと噛み合い、しかもソケッ
トBからプラグCを引き抜く時に摺動弁体1を引き戻し
て閉鎖した後に摺動弁体1の係止突起2aとの噛み合わ
せが解除される係止突起2bが形成されており、更に上
記連結突出部3には、摺動弁体1の開放時に薬液容器D
内と連通する位置に、空気孔4につながる空気路5と、
薬液供給口6につながる薬液路7とが開口している薬液
散布機に用いるカートリッジ式薬液容器Dの連結構造と
しているものである。
【0008】
【実施例及び作用】図1〜図4に基づいて本発明の第1
の実施例を説明する。
【0009】図1においてAは散布機の本体、Bはソケ
ット、Cはプラグ、Dは薬液容器である。
【0010】図2に示されるように、薬液容器Dは、本
体Aに対して倒立状態で連結されるもので、その薬液の
流出口となる部分にプラグCが設けられている。このプ
ラグCの設置位置は、薬液容器D内の薬液を残さず使う
ことができるよう、薬液容器Dを倒立させた時の最低部
とすることが好ましい。
【0011】図示される本体Aは、背負い式のものとな
っているが、ショルダー式や手提げ式更には据置式のも
のとすることもできる。
【0012】薬液容器Dとしては、ブロー成形された合
成樹脂製のタンク状の容器が適しているが、PETボト
ル状の薄肉の延伸ブロー成形容器、合成樹脂シート製の
袋、合成樹脂製の袋を紙(例えば段ボール)製の箱に収
容した、所謂BIB(バッグインボックス)を薬液容器
Dとして用いることも可能である。
【0013】薬液容器Dは、外部から薬液の残量が見え
ることが好ましく、残量を示す目盛りを付設しておくと
更に便利である。
【0014】プラグC部分は、その外観は一般の合成樹
脂製のタンクの口部分と同様で、通常その外周にはネジ
が切られており、そこに螺合されたキャップ(図示され
ていない)を外した後に本体Aに連結される。
【0015】プラグCは、内部に開閉機構を有するもの
で、以下、図1、図3及び図4によってこの開閉機構を
説明する。
【0016】プラグCの内壁面はプラグ内筒8によって
形成されており、このプラグ内筒8の上端は薬液容器D
内に延出されている。薬液容器内に突出したプラグ内筒
8の上端部分には、適宜の間隔で切欠部9が形成されて
いる。また、プラグ内筒8の上端には、内周側に突出し
たストッパー10が形成されている。このストッパー1
0は、後述する摺動弁体1が、過度に押し込まれて薬液
容器D内へ脱落するのを防止するためのものである。
【0017】プラグCは、後述する本体AのソケットB
に対して差し込み及び引き抜き可能なもので、このプラ
グC内には、ソケットBに対するプラグCの差し込み及
び引き抜き方向(以下「上下方向」という)に押し込み
及び引き戻し可能な摺動弁体1が設けられている。ま
た、摺動弁体1とプラグCの内壁面(プラグ内筒8の内
壁面)間はパッキング11によってシールされている。
【0018】摺動弁体1の上端には、外周側に張り出し
た鍔部12が形成されており、この鍔部12はプラグ内
筒8上端部分に形成された切欠部9内に突き出してい
る。従って、摺動弁体1は、切欠部9の下端とストッパ
ー10で規制された範囲内で上下に摺動可能となってい
る。
【0019】摺動弁体1の下端部内周側には、係止突起
2aが突出している。この係止突起2aは、後述するソ
ケットBに設けられた連結突出部3の係止突起2bと係
合するものである。
【0020】また、上記係止突起2aのやや上方には、
下向きに受け突起13が突出されている。
【0021】ソケットB内の中央部には、下端がパッキ
ング14によってシールされて、上向きに連結突出部3
が形成されている。この連結突出部3の外周にはパッキ
ング15が設けられており、これによってシールされた
状態で前述のプラグCが嵌め合わされるものである。
【0022】連結突出部3の中央部は更に上方に突出し
ており、その上端部には、前述のプラグC側の係止突起
2aと係合する係止突起2bが形成されている。この両
係止突起2a,2bの内少なくとも一方は、両者の噛み
合い及び解除を適宜の強さに調節する上で、ゴム等の可
撓性材料で構成しておくことが好ましい。
【0023】ソケットBの下面には、空気孔4と薬液供
給口6が形成されており、連結突出部3内には、空気孔
4とつながる空気路5と、薬液供給口6とつながる薬液
路7が夫々形成されている。これらの空気路5と薬液路
7とは、夫々連結突出部3から上向きに開口されてい
る。
【0024】また、空気路5の開口部には、パイプの吸
い口状の逆止弁16が設けられている。
【0025】次に、上述のプラグCとソケットBによる
薬液容器Dの着脱を説明する。
【0026】図1に示される状態は両者が離れた状態
で、この状態からプラグCをソケットBに差し込む。
【0027】図3に示される状態は、ソケットBに対し
てプラグCをほぼ半分差し込んだ状態である。プラグC
と、ソケットBの連結突出部3とがパッキング15を介
して嵌め合わされ、連結突出部3の上端は、受け突起1
3に当接している。
【0028】尚、この状態では、プラグC内に設けられ
ている摺動弁体1は摺動されておらず、当初の位置にあ
る。
【0029】次いで、ソケットBに対して更にプラグC
を差し込むと、図4に示されるように、プラグCが更に
深く連結突出部3と嵌め合わされると共に、連結突出部
3の上端に受け突起13が当接している摺動弁体1が上
方に押されて、プラグC内を上方に摺動する。
【0030】尚、本実施例においては、摺動弁体1の押
し込みを、連結突出部3の上端に受け突起13を当接さ
せることで行っているが、これは摺動弁体1の下端を連
結突出部3の肩部20に当接することで行ってもよい。
【0031】上記摺動弁体1の上方への摺動、即ち摺動
弁体1の押し込みは、摺動弁体1の上端がストッパー1
0に当接するまで行われる。
【0032】すると、摺動弁体1とプラグC間をシール
していたパッキング11が、プラグ内筒8上端部の切欠
部9に対応する位置まで上昇し、摺動弁体1とプラグC
間のシールが解除されて、摺動弁体1が開放される。
【0033】摺動弁体1が開放されると、空気孔4から
の空気が、空気路5から逆支弁16を介し、両係止突起
2a,2b間の隙間を通って、パッキング11でシール
されていない切欠部9から薬液容器D内に流入する。こ
れに伴って、薬液容器D内の薬液は、切欠部9から薬液
路7を通って薬液供給口6から流出し、本体Aである散
布機による散布に供されることになる。この時、逆止弁
16を設けておくと、薬液が空気路5側へ浸入するのを
防止することができる。
【0034】一方、薬液容器Dの取り外しは、上述の図
4の状態から、プラグCをソケットBから引き抜くこと
で行われる。
【0035】プラグCをソケットBから半分引き抜く
と、図3に示される状態となる。即ち、ソケットBの連
結突出部3からプラグCが引き抜かれるにつれて、連結
突出部3の係止突起2bに摺動弁体1の係止突起2aが
噛み合っていることにより、摺動弁体1は徐々に元の位
置に引き戻される。そして、再び摺動弁体1とプラグC
間がパッキング11でシールされる。
【0036】更にプラグCをソケットBから引き抜く
と、摺動弁体1はその鍔部12が切欠部9の下端に当接
して摺動できない状態となっているので、摺動弁体1は
摺動せず、両係止突起2a,2bの噛み合いが解除され
て、プラグCが連結突出部3から引き抜かれ、図1に示
される状態となる。
【0037】次に、図5〜7によって本発明の第2の実
施例を説明する。
【0038】プラグC内には、伏せ容器状の摺動弁体1
が、上下方向に摺動可能で、しかもプラグCの内面との
間をシールした状態で嵌め込まれている。
【0039】この摺動弁体1は、周面に窓部17を有
し、下端部内周側には係止突起2aが形成されている。
また、摺動弁体1の下端から中間部にかけて、適宜の間
隔で切り込み18が形成されている。この切り込み18
は、摺動弁体1の下端開口部の径を変化させることがで
きるようにするものである。
【0040】摺動弁体1の上部外周には、鍔部12が形
成されていて、プラグCの内周面に当接している。この
鍔部12は、プラグCの内周径より外方に突出するもの
であれば、周方向に連続するものでも断続的なものでも
よい。また、摺動弁体1の上部外周の径をプラグCの内
径より大きくしておくことでこの鍔部12の代わりとす
ることもできる。
【0041】摺動弁体1の下端部外周側に突き出し部2
1が形成されており、これがプラグCの内周面に形成さ
れた段部22と噛み合っている。
【0042】ソケットBは、前述の第1の実施例のもの
と概略は同様であるが、ソケットBの開口部周囲に、プ
ラグCが差し込まれたときにプラグCの外周との間をシ
ールする環状のパッキング23が設けられている点、肩
部20が上方から中心方向に傾斜して形成されている
点、空気路5及び薬液路7が、ソケットB底部を貫通し
てパイプを立てた状態で形成されており、薬液路7の上
端がフィルター19で覆われている点が主な相違として
挙げられる。
【0043】尚、2bは係止突起、16は逆止弁、15
はパッキング、4は空気孔、6は薬液供給口で、夫々前
述の第1の実施例におけるものと同様の働きをなすもの
である。
【0044】本実施例における連結は、図5の状態か
ら、プラグCをソケットBに差し込むことで行われる。
【0045】ソケットBに対してプラグCを半分差し込
んだ状態が図6の状態で、プラグCが、環状のパッキン
グ23に差し込まれると共に、パッキング15を介して
連結突出部3に嵌め合わされている。また、摺動弁体1
の下端は、連結突出部3の肩部20に当接している。
【0046】この状態では、未だ摺動弁体1は摺動して
おらず、当初の位置にある。更にプラグCを差し込ん
で、摺動弁体1を摺動させて押し込んだ状態が図7の状
態である。
【0047】即ち、図6の状態から更にプラグCを差し
込むと、摺動弁体1の下端が肩部20の傾斜に沿って中
心方向に押されてその径が縮小され、摺動弁体1の下端
外周側の突き出し部21がプラグC内周面の段部22か
ら外れて、プラグCが更に深く連結突出部3と嵌め合わ
されると共に、連結突出部3の係止突起2aに摺動弁体
1の係止突起2aが噛み合う。これに伴って、下端が連
結突出部3の肩部20底部にに当接した摺動弁体1は上
方に摺動して押し込まれることになる。
【0048】摺動弁体1の下端部外周側の突き出し部2
1と、プラグC内周面の段部22との噛み合いは、上記
のようにして解除される時の手応えをもたらすもので、
これらを設けておくと差し込み状態が手応えで分かるの
で好ましい。
【0049】摺動弁体1が押し込まれると、その窓部1
7がプラグC内から薬液容器D内へ突出し、摺動弁体1
が開放される。
【0050】摺動弁体1の開放により、空気孔4から、
空気路5、逆止弁16及び窓部17を介して空気が薬液
容器D内に流入する。これに伴って、薬液容器D内の薬
液が、窓部17、フィルター19及び薬液路7を介して
薬液供給口6から流出する。
【0051】一方、取り外しは、図7の状態から、プラ
グCをソケットBから引き抜くことで行われる。
【0052】プラグCをソケットBから半分引き抜く
と、図6に示される状態となる。即ち、ソケットBの連
結突出部3からプラグCが引き抜かれるにつれて、連結
突出部3の係止突起2aに摺動弁体1の係止突起2aが
噛み合っていることにより、摺動弁体1は徐々に元の位
置に引き戻される。そして、再び摺動弁体1の窓部17
がプラグC内に収納されて、摺動弁体1が閉鎖されると
共に、摺動弁体1の上部外周の鍔部12がプラグCの内
周面に当接する。
【0053】更にプラグCをソケットBから引き抜く
と、摺動弁体1はその鍔部12がプラグCの内周面に当
接して摺動できない状態となっているので、摺動弁体1
は摺動せず、両係止突起2a,2bの噛み合いが解除さ
れて、プラグCが連結突出部3から引き抜かれ、図5に
示される状態となる。
【0054】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りのものであ
り、次の効果を奏するものである。
【0055】(1)予め希釈調合された薬液を収納した
薬液容器Dを本体Aに付け替えるだけで散布準備をする
ことができる。従って、散布準備時に薬液をこぼして周
囲の環境を汚染したりたり人体を害することがないばか
りか、希釈量を間違えて有用植物にダメージを与えるこ
とこともなく、簡単かつ確実に散布準備を行うことがで
きる。
【0056】(2)薬液容器Dは、本体に連結すると自
動的に開放され、取り外すと自動的に閉鎖されるので、
種類の異なる薬液の使用時には、薬液容器Dを取り外し
て本体Aを洗浄した後、新たな薬液容器Dをセットする
ことで直ちに散布を行うことができると共に、取り外し
た薬液容器D内に残った薬液も、次の散布時に当該薬液
容器Dをセットすることで使用することが可能である。
従って、使用の都度薬液を使い切る必要がなく、薬液を
使い切るための過剰散布や、残った薬液を薬液交換のた
めに洗い流してしまうことによる環境汚染や薬液の無駄
を防止することができる。
【0057】(3)薬液散布作業の負担が大幅に軽減さ
れると共に作業ミスも防止されるので、高齢化が進んで
いる農業従事者にとって大きな助けとなる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a connection structure between a sprayer used for spraying a chemical solution such as an insecticide, a bactericide, a herbicide, a growth regulator and a chemical solution container. . 2. Description of the Related Art Conventionally, a chemical liquid container of a spraying machine is provided integrally with a spraying machine. Each time a chemical liquid runs out, a medicine and water are poured directly from an injection port, and the mixture is diluted and blended. It is meant to be used. [0003] However, in the case of the above-mentioned conventional drug solution container, when the drug and water are poured from the inlet, the drug is easily spilled. It is easy to impair safety by attaching to the body or clothes such as. In addition, in the dilution preparation by pouring the medicine and water directly from the injection port, the dilution amount is easily mistaken, and the useful plants may be damaged. Therefore, there is a problem that preparation for spraying is troublesome and lacks certainty. Further, when cleaning a sprayer to use different types of chemicals, it is difficult to remove and store the previously used chemicals even if they remain. Each time, it is necessary to use up more than necessary and spray out more than necessary, or to wash away the remaining chemicals, causing environmental pollution and wasteful consumption of chemicals. [0005] The present invention has been made in view of such problems of the conventional chemical solution container, and makes it possible to easily and reliably prepare for spraying without causing any adverse effects due to spillage of the drug or dilution error. Another object of the present invention is to prevent the adverse effects of excessive spraying and careless disposal by reducing the amount of remaining chemicals, thereby reducing the burden on aging farmers. [0006] [0007] In order to achieve the above object, the hand that has been taken for this purpose
Referring to FIG. 1 showing an embodiment of the present invention,
A socket B of a main body A of the machine , and a plug C of a chemical solution container D which can be inserted into and extracted from the socket B and serves as an outlet for a chemical solution . Pushing and pulling back is possible,
A sliding valve element 1 that is opened when pushed in, closed when pulled back, and has a locking projection 2a protruding on the inner peripheral side is provided. In the socket B, when a plug C is inserted into the socket B, with plug C is fitted with attachment extensions 3 for opening Nde push the slide valve body 1 is provided, in the connecting protrusions 3, the sliding when inserting the plug C to the socket B Prior to opening the valve 1
The sliding valve body 1 engages with the locking projection 2a of the sliding valve body 1 and pulls back the sliding valve body 1 when the plug C is pulled out from the socket B.
A locking projection 2b is formed so that the engagement with the locking projection 2a of the sliding valve element 1 is released after the sliding valve element 1 is closed. Chemical container D
An air passage 5 connected to the air hole 4 at a position communicating with the inside;
Chemical solution and the chemical path 7 leading to the chemical supply port 6 is open
This is a connection structure of a cartridge type chemical solution container D used for a sprayer . DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS A first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
An example will be described. In FIG. 1, A is a main body of the sprayer, B is a socket, C is a plug, and D is a chemical container. As shown in FIG. 2, a chemical solution container D is connected to a main body A in an inverted state, and a plug C is provided at a portion serving as an outlet for the chemical solution. It is preferable that the installation position of the plug C be the lowest part when the chemical solution container D is inverted so that the chemical solution in the chemical solution container D can be used without leaving it. The illustrated main body A is of a shoulder type, but may be of a shoulder type, a hand-held type, or a stationary type. As the chemical liquid container D, a tank-shaped container made of blow-molded synthetic resin is suitable. However, a PET bottle-shaped thin stretch blow-molded container, a bag made of synthetic resin sheet, and a bag made of synthetic resin are used. Is stored in a paper (for example, cardboard) box, a so-called BIB (bag-in-box) can be used as the drug solution container D. It is preferable that the remaining amount of the chemical solution is visible from the outside of the chemical solution container D, and it is more convenient to attach a scale indicating the remaining amount. The plug C portion is similar in appearance to the mouth portion of a general synthetic resin tank, and is usually threaded on its outer periphery, and a cap (not shown) screwed thereto. After being removed, it is connected to the main body A. The plug C has an opening / closing mechanism inside. The opening / closing mechanism will be described below with reference to FIGS. 1, 3 and 4. The inner wall surface of the plug C is formed by a plug inner cylinder 8, and the upper end of the plug inner cylinder 8 has a chemical solution container D
Has been extended into. Notches 9 are formed at appropriate intervals in the upper end portion of the plug inner cylinder 8 projecting into the chemical solution container. At the upper end of the plug inner cylinder 8, a stopper 10 protruding inward is formed. This stopper 1
Numeral 0 is for preventing a sliding valve element 1 described later from being excessively pushed in and falling into the chemical solution container D. The plug C is connected to a socket B of a main body A described later.
The plug C is provided with a sliding valve body 1 in the plug C, which can be pushed and pulled back in a direction of inserting and pulling out the plug C with respect to the socket B (hereinafter, referred to as “vertical direction”). ing. The packing 11 seals between the sliding valve body 1 and the inner wall surface of the plug C (the inner wall surface of the plug inner cylinder 8). At the upper end of the sliding valve element 1, there is formed a flange portion 12 protruding to the outer peripheral side, and this flange portion 12 projects into a cutout 9 formed at the upper end portion of the plug inner cylinder 8. . Therefore, the sliding valve element 1 is slidable up and down within a range restricted by the lower end of the notch 9 and the stopper 10. On the inner peripheral side of the lower end of the sliding valve element 1, a locking projection 2a protrudes. The locking projection 2a is engaged with a locking projection 2b of a connecting projection 3 provided on the socket B described later. Also, slightly above the locking projection 2a,
The receiving projection 13 protrudes downward. At the center of the socket B, the lower end is sealed by a packing 14 so that the connecting projection 3 is directed upward.
Is formed. A packing 15 is provided on the outer periphery of the connection protruding portion 3, and the above-described plug C is fitted in a sealed state by this. The center of the connecting projection 3 projects further upward, and at the upper end thereof is formed a locking projection 2b which engages with the above-described locking projection 2a on the plug C side. At least one of the locking projections 2a and 2b is preferably made of a flexible material such as rubber in order to adjust the engagement and release of the two to an appropriate strength. An air hole 4 and a chemical solution supply port 6 are formed on the lower surface of the socket B, and an air path 5 connected to the air hole 4 and a chemical solution path connected to the chemical solution supply port 6 are formed in the connecting protrusion 3. 7 are formed respectively. The air passage 5 and the chemical solution passage 7 are each opened upward from the connecting projection 3. At the opening of the air passage 5, a check valve 16 in the form of a pipe mouth is provided. Next, the attachment / detachment of the chemical solution container D by the plug C and the socket B will be described. In the state shown in FIG. 1, the two are separated from each other, and the plug C is inserted into the socket B from this state. The state shown in FIG. 3 is a state in which the plug C is almost half inserted into the socket B. Plug C
And the connecting protrusion 3 of the socket B are fitted via the packing 15, and the upper end of the connecting protrusion 3 is
3 is in contact. In this state, the sliding valve element 1 provided in the plug C is not slid and is at the initial position. Next, the plug C is further connected to the socket B.
As shown in FIG. 4, the plug C is further deeply fitted into the connecting projection 3 and the sliding valve body 1 in which the receiving projection 13 is in contact with the upper end of the connecting projection 3 moves upward. When pushed, it slides upward in the plug C. In the present embodiment, the sliding valve element 1 is pushed in by bringing the receiving projection 13 into contact with the upper end of the connecting projection 3. May be brought into contact with the shoulder 20 of the connecting projection 3. When the sliding valve body 1 is slid upward, that is, when the sliding valve body 1 is pushed in, the upper end of the sliding valve body 1
It is performed until it comes into contact with 0. Then, the packing 11, which has sealed between the sliding valve element 1 and the plug C, rises to a position corresponding to the notch 9 at the upper end of the plug inner cylinder 8, and the sliding valve element 1 and the plug C
The seal between them is released, and the sliding valve body 1 is opened. When the sliding valve element 1 is opened, the air from the air hole 4 passes through the gap between the locking projections 2a and 2b from the air path 5 via the check valve 16, and is sealed by the packing 11. It flows into the drug solution container D from the notch 9 that has not been cut. Along with this, the chemical solution in the chemical solution container D flows out of the chemical solution supply port 6 through the notch 9 through the chemical solution path 7, and is used for spraying by the sprayer as the main body A. At this time, if the check valve 16 is provided, it is possible to prevent the chemical liquid from entering the air passage 5 side. On the other hand, the removal of the chemical solution container D is performed by pulling out the plug C from the socket B from the state shown in FIG. When the plug C is half pulled out from the socket B, the state shown in FIG. 3 is obtained. That is, as the plug C is pulled out from the connecting protrusion 3 of the socket B, the locking protrusion 2a of the sliding valve body 1 engages with the locking protrusion 2b of the connecting protrusion 3, so that the sliding valve body 1 It is gradually returned to its original position. Then, the sliding valve element 1 and the plug C again
The space is sealed with a packing 11. When the plug C is further pulled out of the socket B, the sliding valve element 1 is in a state where the flange 12 abuts on the lower end of the notch 9 and cannot slide. Without being moved, the engagement between the locking projections 2a and 2b is released, and the plug C is pulled out from the connecting projection 3 to be in the state shown in FIG. Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In the plug C, a sliding valve element 1 in the form of a prone container is provided.
However, it is slidable in the up and down direction, and is fitted in a state where the space between the plug C and the plug C is sealed. The sliding valve element 1 has a window 17 on the peripheral surface, and a locking projection 2a is formed on the inner peripheral side at the lower end.
In addition, cuts 18 are formed at appropriate intervals from the lower end of the sliding valve element 1 to the middle part. This cut 18
Is for changing the diameter of the opening at the lower end of the sliding valve element 1. A flange 12 is formed on the outer periphery of the upper part of the sliding valve element 1 and is in contact with the inner peripheral surface of the plug C. This flange portion 12 may be continuous or intermittent in the circumferential direction as long as it protrudes outward from the inner diameter of the plug C. Further, by making the diameter of the upper outer periphery of the sliding valve element 1 larger than the inner diameter of the plug C, the flange 12 can be used instead. A projecting portion 2 is provided on the outer peripheral side of the lower end portion of the sliding valve body 1.
1 is meshed with a step portion 22 formed on the inner peripheral surface of the plug C. The socket B is substantially the same as that of the first embodiment described above, but seals around the opening of the socket B between the outer periphery of the plug C when the plug C is inserted. A state in which an annular packing 23 is provided, a point in which a shoulder 20 is formed to be inclined from above in the center direction, and a state in which an air passage 5 and a chemical solution passage 7 penetrate the bottom of a socket B and stand a pipe. The main difference is that the upper end of the chemical liquid path 7 is covered with a filter 19. 2b is a locking projection, 16 is a check valve, 15
Is a packing, 4 is an air hole, and 6 is a chemical solution supply port, which have the same functions as those in the first embodiment. The connection in this embodiment is performed by inserting the plug C into the socket B from the state shown in FIG. FIG. 6 shows a state in which the plug C is half inserted into the socket B. The plug C is inserted into the annular packing 23, and is fitted to the connecting projection 3 via the packing 15. In addition, the sliding valve element 1
Is in contact with the shoulder 20 of the connecting projection 3. In this state, the sliding valve element 1 has not yet been slid, and is at the initial position. FIG. 7 shows a state where the plug C is further inserted and the sliding valve element 1 is slid and pushed. That is, when the plug C is further inserted from the state shown in FIG. 6, the lower end of the sliding valve body 1 is pushed toward the center along the inclination of the shoulder portion 20 to reduce its diameter. The protruding portion 21 on the outer peripheral end of the lower end of the plug C is disengaged from the step 22 on the inner peripheral surface of the plug C, and the plug C is fitted further deeply with the connecting protrusion 3, and the sliding valve is fitted to the locking protrusion 2 a of the connecting protrusion 3 The locking projections 2a of the body 1 mesh with each other. Along with this, the sliding valve element 1 whose lower end abuts on the bottom of the shoulder portion 20 of the connecting projection 3 slides upward and is pushed in. Projecting portion 2 on outer peripheral side of lower end portion of sliding valve element 1
The engagement of the step 1 with the step 22 on the inner peripheral surface of the plug C provides a response when released as described above.
It is preferable to provide them, since the insertion state can be understood by responding. When the sliding valve element 1 is pushed in, its window 1
7 protrudes from the plug C into the chemical solution container D, and the sliding valve element 1
Is released. When the sliding valve body 1 is opened, the air hole 4
Air flows into the chemical solution container D via the air passage 5, the check valve 16 and the window 17. Along with this, the drug solution in the drug solution container D flows out of the drug solution supply port 6 via the window 17, the filter 19 and the drug solution channel 7. On the other hand, removal is performed by pulling out the plug C from the socket B from the state shown in FIG. When the plug C is half pulled out from the socket B, the state shown in FIG. 6 is obtained. That is, as the plug C is pulled out from the connecting projection 3 of the socket B, the locking projection 2a of the sliding valve element 1 is engaged with the locking projection 2a of the connecting projection 3, so that the sliding valve element 1 It is gradually returned to its original position. Then, the window portion 17 of the sliding valve body 1 is again
Is stored in the plug C, the sliding valve element 1 is closed, and the flange 12 on the upper outer periphery of the sliding valve element 1 contacts the inner peripheral surface of the plug C. When the plug C is further pulled out from the socket B, the sliding valve element 1 is in a state in which the flange 12 abuts against the inner peripheral surface of the plug C and cannot slide.
Does not slide, the engagement between the locking projections 2a and 2b is released, and the plug C is pulled out of the connecting projection 3 to be in the state shown in FIG. The present invention is as described above, and has the following effects. (1) It is possible to prepare for spraying simply by replacing the chemical solution container D containing the diluted and prepared chemical solution with the main body A. Therefore, in preparation for spraying, not only do not spill the chemical solution to pollute the surrounding environment or harm the human body, but also do not mistakenly dilute the amount and damage useful plants, and easily and reliably prepare for spraying be able to. (2) The chemical solution container D is automatically opened when connected to the main body and automatically closed when removed.
When different types of chemicals are used, the chemical liquid container D is removed, the main body A is washed, and then a new chemical liquid container D is set, so that spraying can be performed immediately, and the chemical liquid remaining in the removed chemical liquid container D Can also be used by setting the drug solution container D at the time of the next spraying.
Therefore, there is no need to use up the chemical solution every time it is used, and it is possible to prevent environmental pollution and waste of the chemical solution due to excessive spraying for exhausting the chemical solution and washing away the remaining chemical solution for exchanging the chemical solution. (3) The burden of the application of the chemical solution is greatly reduced and the operation error is prevented, which is a great help for agricultural workers who are aging.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における連結前のプラグ
及びソケットの状態を示す縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る本体及び薬液容器
の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例における連結途中のプラ
グ及びソケットの状態を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例における連結完了後のプ
ラグ及びソケットの状態を示す縦断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例における連結前のプラグ
及びソケットの状態を示す縦断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例における連結途中のプラ
グ及びソケットの状態を示す縦断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例における連結完了後のプ
ラグ及びソケットの状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A 本体
B ソケット
C プラグ
D 薬液本体
1 摺動弁体
2a,2b 係止突起
3 連結突出部
4 空気孔
5 空気路
6 薬液供給口
7 薬液路
8 プラグ内筒
9 切欠部
10 ストッパー
11 パッキング
12 鍔部
13 受け突起
14 パッキング
15 パッキング
16 逆止弁
17 窓部
18 切り込み
19 フィルター
20 肩部
21 突き出し部
22 段部
23 パッキングBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a longitudinal sectional view showing a state of a plug and a socket before connection in a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a perspective view of a main body and a chemical solution container according to the first embodiment of the present invention. FIG. 3 is a longitudinal sectional view showing a state of a plug and a socket in the middle of connection according to the first embodiment of the present invention. FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing a state of a plug and a socket after connection is completed in the first embodiment of the present invention. FIG. 5 is a longitudinal sectional view showing a state of a plug and a socket before connection according to a second embodiment of the present invention. FIG. 6 is a longitudinal sectional view showing a state of a plug and a socket in the middle of connection according to a second embodiment of the present invention. FIG. 7 is a longitudinal sectional view showing a state of a plug and a socket after connection is completed according to a second embodiment of the present invention. [Description of Signs] A Body B Socket C Plug D Chemical liquid body 1 Sliding valve body 2a, 2b Locking projection 3 Connecting protrusion 4 Air hole 5 Air path 6 Chemical liquid supply port 7 Chemical liquid path 8 Plug inner cylinder 9 Notch 10 Stopper 11 Packing 12 Flange 13 Receiving protrusion 14 Packing 15 Packing 16 Check valve 17 Window 18 Notch 19 Filter 20 Shoulder 21 Projection 22 Step 23 Packing
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深谷 聡 東京都板橋区徳丸2丁目11番8号 コー ポツクシノ201 (56)参考文献 特開 平3−264013(JP,A) 特開 平5−270592(JP,A) 実開 昭50−151415(JP,U) 特公 昭60−58804(JP,B1) 実公 昭63−18608(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 3/02 A01M 7/00 B05B 9/03 B05C 11/10 ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of the front page (72) Inventor Satoshi Fukaya 201-11-8 Tokumaru, Itabashi-ku, Tokyo 201 (56) References JP-A-3-264013 (JP, A) JP-A-5-270592 (JP, A) JP-A 50-151415 (JP, U) JP-B 60-58804 (JP, B1) JP-B 63-18608 (JP, Y1) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7) , DB name) B67D 3/02 A01M 7/00 B05B 9/03 B05C 11/10
Claims (1)
トに対して差し込み及び引き抜き可能でかつ薬液の流出
口となる薬液容器のプラグとからなり、 プラグ内には、プラグの抜き差し方向への押し込み及び
引き戻しが可能で、押し込み時に開放されて、引き戻し
時に閉鎖され、かつ内周側に係止突起が突出した摺動弁
体が設けられており、ソケット内には、ソケットにプラ
グを差し込んだ時に、プラグが嵌め合わされると共に上
記摺動弁体を押し込んで開放する連結突出部が設けられ
ていると共に、上記連結突出部には、ソケットにプラグ
を差し込んだ時に上記摺動弁体の開放に先立って摺動弁
体の係止突起と噛み合い、しかもソケットからプラグを
引き抜く時に摺動弁体を引き戻して閉鎖した後に摺動弁
体の係止突起との噛み合わせが解除される係止突起が形
成されており、更に上記連結突出部には、摺動弁体の開
放時に薬液容器内と連通する位置に、空気孔につながる
空気路と、薬液供給口につながる薬液路とが開口してい
ることを特徴とする薬液散布機に用いるカートリッジ式
薬液容器の連結構造。(57) [Claims] [Claim 1] It comprises a socket of a main body of a sprayer , and a plug of a chemical solution container which can be inserted into and extracted from the socket and which serves as an outlet for a chemical solution. The plug is capable of being pushed in and pulled out in the plug insertion / removal direction , and is provided with a sliding valve body that is opened at the time of being pushed in, closed at the time of withdrawal, and has a locking projection protruding on the inner peripheral side. , when plugged into the socket, the plug is fitted with attachment extensions for opening Nde push the sliding valve body is provided, in the connecting protrusions, inserting the plug into the socket Kakaritome突of sometimes engages with the locking projection of the slide valve body prior to the opening of the sliding valve body, moreover slide valve body after closing pull back the sliding valve when pulling the plug from the socket A locking projection for releasing the engagement with the liquid medicine container is formed. Further, the connecting projection has an air passage leading to an air hole at a position communicating with the inside of the liquid medicine container when the sliding valve body is opened, and a liquid medicine. A connecting structure for a cartridge type chemical solution container used for a chemical solution spraying machine, characterized in that a chemical solution path leading to a supply port is opened.
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- 1993-06-14 JP JP16598493A patent/JP3493366B2/en not_active Expired - Fee Related
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