[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP3490843B2 - 排ガス燃焼方法及びその装置 - Google Patents

排ガス燃焼方法及びその装置

Info

Publication number
JP3490843B2
JP3490843B2 JP15859996A JP15859996A JP3490843B2 JP 3490843 B2 JP3490843 B2 JP 3490843B2 JP 15859996 A JP15859996 A JP 15859996A JP 15859996 A JP15859996 A JP 15859996A JP 3490843 B2 JP3490843 B2 JP 3490843B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
nozzle
exhaust gas
gas
flame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15859996A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH109551A (ja
Inventor
修 竹内
栄 三野
Original Assignee
日本エドワーズ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本エドワーズ株式会社 filed Critical 日本エドワーズ株式会社
Priority to JP15859996A priority Critical patent/JP3490843B2/ja
Priority to TW086108311A priority patent/TW335437B/zh
Priority to KR1019970025080A priority patent/KR100268815B1/ko
Priority to EP97304282A priority patent/EP0819887B1/en
Priority to DE69724358T priority patent/DE69724358T2/de
Publication of JPH109551A publication Critical patent/JPH109551A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3490843B2 publication Critical patent/JP3490843B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G7/00Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
    • F23G7/06Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
    • F23G7/061Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating
    • F23G7/065Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating using gaseous or liquid fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G2209/00Specific waste
    • F23G2209/14Gaseous waste or fumes
    • F23G2209/142Halogen gases, e.g. silane

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造工場等
の反応炉から排出されるシランガス等の排ガスを酸化し
て無害なガスとして排出する際に使用される排ガス燃焼
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工場等の反応炉から排出され
るシランガス等の排ガスは毒性が高く、特にシランガス
は空気に触れると発火する性質がある。そこで、排ガス
を燃焼室内に配設されたバーナーノズル先端より排出す
る際に、空気を送り燃焼させて酸化することで、無害な
ガスとして燃焼室から排出することが従来から行われて
いる。
【0003】ところが、シランガスが燃焼すると大量の
シリカ(SiO2)が生成する。このシリカは微細な粉
体であり、通常のバーナーノズルを用いて処理したので
はノズル細孔部にこの粉体が詰まって燃焼不良の原因と
なる。
【0004】そこで、従来よりノズル先端の詰まりを防
止した技術が種々提案されている。その一例を図5に示
す。このノズル20は、シランガス導入管21と、その
外側に設けられた純燃料ガス噴出管22と、その外側に
設けられた燃料ガスと空気との混合ガス噴出管23と、
を有する三重管構造とされ、シランガス導入管21より
導入されるシランガスを、混合ガス噴出管23より噴出
される混合ガスにより形成される火炎と接触させること
で燃焼させ、かつ両者の間に純燃料ガス噴出管22より
噴出される燃料ガスの燃焼カーテンを形成し、それによ
ってシランガス導入管21の先端付近でシランガスが燃
焼することを防止してシリカがノズル先端に付着するこ
とを防いでいる。しかし、このような構成のノズルで
は、燃焼用空気量が少ないために不完全燃焼が発生する
可能性があり、かつ、低濃度のシランガスが充分に除害
されないおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を解
消するためになされたものであり、その目的とするとこ
ろは、ノズル先端が詰まって燃焼効率が低下するという
ことがなく、しかも低濃度の排ガスでも充分に処理する
ことができる排ガス燃焼方法及びその装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の排ガスの燃焼方
法は、燃焼室に接続された排ガス燃焼ノズルを用いて、
排ガスを燃焼する方法であって、該排ガス燃焼ノズル
は、排ガス導入ノズルと、その外側に設けられた第1の
燃焼用ノズルと、その外側に設けられた第2の燃焼用ノ
ズルと、さらにその外側に設けられた空気供給用ノズル
と、を有し、該第1の燃焼用ノズルから噴出される第1
の燃焼炎はノズル噴出部においては還元炎であり、該第
2の燃焼用ノズルから噴出される第2の燃焼炎は実質的
に完全燃焼炎であり、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0007】好適な実施態様においては、前記排ガス用
ノズルから排ガスを流速1〜8m/sで導入し、前記第
1の燃焼用ノズルから燃料ガス:空気の混合(重量)比
が1:5〜1:10で混合された第1の混合ガスを流速
3〜5m/sで噴出して還元火炎を形成し、前記第2の
燃焼用ノズルから燃料ガス:空気の混合(重量)比が
1:14〜1:16で混合された第2の混合ガスを流速
5〜7m/sで噴出して完全燃焼炎を形成することが好
ましい。
【0008】さらに好適な実施態様においては、前記第
1の燃焼用ノズルからの第1の燃焼炎によって排ガス用
ノズルから導入された排ガスの周囲に酸素欠乏燃焼域
(還元域)が形成されることが好ましい。
【0009】本発明の排ガス燃焼装置は、燃焼室に排ガ
ス燃焼ノズルを接続してなる排ガス燃焼装置であって、
該排ガス燃焼ノズルは、中心部に設けられた排ガス用ノ
ズルと、その外側に設けられ、排ガス用ノズルの周囲に
酸素欠乏燃焼域を形成し得る環状の第1の燃焼用ノズル
と、その外側に設けられた多数の小径ノズルよりなる第
2の燃焼用ノズルと、さらにその外側に設けられた空気
供給用ノズルと、を有し、そのことにより上記目的が達
成される。
【0010】
【発明の実施の形態】図3に本発明の排ガス燃焼装置の
概略図を示す。この排ガス燃焼装置は、略円筒状に形成
された燃焼室2を有し、その燃焼室2の上部に排ガス燃
焼ノズル1が取り付けられている。該ノズル1には、排
ガス導入管3、第1の混合ガス導入管4、第2の混合ガ
ス導入管5および空気導入管6がそれぞれ接続されてい
る。排ガス燃焼ノズル1部分で燃焼した排ガスは、燃焼
室2の下方へ排出され、外部より吸込された空気8と希
釈された後、ブロワー(図示せず)の吸引により排気路
9を通って装置外へ送られるようになっている。そし
て、燃焼によって生成したシリカ等の燃焼生成物は外部
から吸込された空気と共に排気路9を通って装置外へ排
出される。
【0011】上記排ガス燃焼ノズル1は、図1および図
2に示すように、中央に位置する排ガス用ノズル11
と、その外側に設けられた環状の第1の燃焼用ノズル1
2と、その外側周囲に設けられた第2の燃焼用ノズル1
3と、さらにその外側に設けられた空気供給用ノズル1
4と、を有する。排ガス用ノズル11は円筒状に形成さ
れ、上記排ガス導入管3に接続されて、シランガス等の
排ガスがここから下方へ向けて導入される。例えば、排
ガスの場合は、排ガス用ノズル11から導入される排ガ
スの流速は1〜8m/sが好ましい。このように排ガス
の流速を比較的速くすることで、シリカ等のシランガス
の燃焼生成物が排ガス用ノズル11先端に付着すること
を有効に防止することができる。
【0012】上記第1の燃焼用ノズル12は、上記第1
の混合ガス導入管4に接続され、第1の混合ガスが第1
の燃焼用ノズル12より噴出される。ここで第1の燃焼
炎としては酸素欠乏燃焼を行うもので、例えば、燃料ガ
ス:空気の混合(重量)比を1:5〜1:10(完全燃
焼時は1:15)とするのが好ましく、このような酸素
欠乏燃焼で還元燃焼域をつくる。第1の混合ガスの流速
範囲は、3〜5m/sが好ましい。
【0013】上記第2の燃焼用ノズル13は、第1の燃
焼用ノズル12の周囲に適宜間隔を置いて配置された複
数の小径ノズルで形成することができる。該小径ノズル
の形状としては例えば、円形、楕円形等とすることがで
きる。第2の燃焼用ノズル13は、上記第2の混合ガス
導入管5に接続されている。第2の燃焼用ノズル13よ
り噴出される第2の燃焼炎は、いわゆるパイロット炎で
ある。その混合ガスとしては、燃料ガス:空気の混合
(重量)比を1:14〜1:16として完全燃焼を行
い、装置の安定運転を維持するものである。混合ガスの
流速範囲は5〜7m/sが好ましく、装置運転中の安定
燃焼を維持するための流速とされている。
【0014】上記空気供給用ノズル14は、第2の燃焼
用ノズル13の周囲に適宜間隔を置いて配置された複数
のノズルで形成することができる。ノズルの形状として
は例えば、円形、楕円形、長孔等とすることができる。
該空気供給用ノズル14は、上記空気導入管6と接続さ
れ、ここから充分な燃焼用空気を噴出して燃焼範囲にお
ける完全燃焼のための酸素を供給するものである。な
お、図中aは還元燃焼域を示し、bは完全燃焼域を示
す。
【0015】次に、作用を説明する。
【0016】排ガス燃焼装置の排ガス燃焼ノズル1に設
けられた排ガス用ノズル11からシランガス等の排ガス
が導入され、第1の燃焼用ノズル12から酸素欠乏状態
の第1の燃焼炎が噴出され、第2の燃焼用ノズルにおい
てパイロット炎が常時燃焼しており、さらに空気供給用
ノズル14から、充分な空気が供給されると、図1に示
したように、第1の燃焼用ノズル12から噴射される第
1の燃焼炎は、還元炎であるため、この部分で排ガスが
燃焼することがなく、シランガスの燃焼生成物であるシ
リカが、排ガス用ノズル11の先端部、第1および第2
の燃焼用ノズル12、13の先端部等に付着して詰まり
を生じることがない。他方、第2の燃焼用ノズル13で
は理論空気量と混合された燃料ガスにより装置運転中の
安定した炎の状態を維持(失火が発生しない)し、空気
供給用ノズル14からの充分な燃焼空気により、第1の
燃焼ノズルからの混合ガスの未燃ガス及びシランガス等
の排ガスは完全燃焼される。
【0017】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。
【0018】図4に示すように、燃焼ノズル1は、排ガ
ス用ノズル11と、環状の第1の燃焼用ノズル12と、
第2の燃焼用ノズル13と、空気供給用ノズル14と、
を有する。排ガス用ノズル11の先端は、第1の燃焼用
ノズル12および第2の燃焼用ノズル13の先端より下
方へ突出されている。第2の燃焼用ノズル13は傾斜面
16を有し、該傾斜面16に設けられたノズルによって
構成されている。空気供給用ノズル14も内向きの傾斜
面17を有し、この傾斜面17に設けられたノズルによ
って構成されている。このノズルの位置はほぼ排ガス用
ノズル11の先端部11aとほぼ同じかやや下方に位置
する。
【0019】このような構成のノズル1において、排ガ
ス用ノズル11から濃度約0.5〜100%のシランガ
スを流速1〜8m/sで導入し、第1の燃焼用ノズル1
2から第1の混合ガス(燃料ガス:空気の混合比が重量
比で1:10である)を流速3m/sで噴出し、第2の
燃焼用ノズル13から第2の混合ガス(燃料ガス:空気
の混合比が重量比で1:15である)を流速7m/sで
噴出し、空気供給用ノズル14から充分な空気を噴出す
ることで、シランガスを燃焼させた。燃焼を15日間行
った結果、各ノズルへのシリカの付着は見られなかっ
た。また、燃焼室2内の温度は250〜400℃であっ
た。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、排ガス燃焼ノズル部を
4層の構造とし、排ガス用ノズル付近では還元炎カーテ
ンによりシランガスの燃焼を抑え、排ガス用ノズルから
離れた部分で還元炎によって得られる高温度及び燃焼用
空気によりシランガスを完全燃焼させることによって、
シランガスの濃度に関係なくシランガスを完全燃焼させ
て除去することができる。上記還元燃焼域では、シラン
ガスが燃焼しないため、シランガスの燃焼生成物である
シリカが、排ガス用ノズルの先端部やパイロットガス用
ノズルである第2燃焼管、メインガス用ノズルである第
1燃焼用ノズルの先端部に付着することがない。
【0021】また、パイロットガスは理論空気量と混合
された燃料ガスによる完全燃焼炎が供給されているため
に、着火源となるパイロット炎は常に安定燃焼が維持で
きるため装置の安全運転が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用される排ガス燃焼ノズルの一実施
例の断面図である。
【図2】本発明に使用される排ガス燃焼ノズルの一実施
例を示す図であり、(a)はその断面の模式図、(b)
はその底面の模式図である。
【図3】本発明の排ガス燃焼装置の一実施例の概略図で
ある。
【図4】本発明に使用される排ガス燃焼ノズルの他の実
施例の断面図である。
【図5】従来の排ガス燃焼ノズルを示す図であり、
(a)はその断面の模式図、(b)はその底面の模式図
である。
【符号の説明】 1 排ガス燃焼ノズル 2 燃焼室 11 排ガス用ノズル 12 第1の燃焼用ノズル 13 第2の燃焼用ノズル 14 空気供給用ノズル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−68414(JP,A) 特開 昭63−279014(JP,A) 特開 昭59−84019(JP,A) 特開 昭50−21993(JP,A) 特開 昭59−167625(JP,A) 特開 昭62−134414(JP,A) 特開 平9−108532(JP,A) 特開 昭63−87519(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23G 7/06 B01D 53/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼室に接続された排ガス燃焼ノズルを
    用いて、排ガスを燃焼する方法であって、 該排ガス燃焼ノズルは、排ガス用ノズルと、その外側に
    設けられた第1の燃焼用ノズルと、その外側に設けられ
    た第2の燃焼用ノズルと、さらにその外側に設けられた
    空気供給用ノズルと、を有し、該第1の燃焼用ノズルか
    ら噴出される第1の燃焼炎は還元炎であり、該第2の燃
    焼用ノズルから噴出される第2の燃焼炎は実質的に完全
    燃焼炎である排ガスの燃焼方法。
  2. 【請求項2】 前記排ガス用ノズルから排ガスを流速1
    〜8m/sで導入し、前記第1の燃焼用ノズルから燃料
    ガス:空気の混合(重量)比が1:3〜1:10で混合
    された第1の混合ガスを流速3〜5m/sで噴出して還
    元火炎を形成し、前記第2の燃焼用ノズルから燃料ガ
    ス:空気の混合(重量)比が1:14〜1:16で混合
    された第2の混合ガスを流速5〜7m/sで噴出して完
    全燃焼炎を形成する請求項1記載の排ガスの燃焼方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の燃焼用ノズルからの第1の燃
    焼炎によって排ガス用ノズルから燃焼室に導入された排
    ガスの周囲に酸素欠乏燃焼域が形成される請求項1また
    は2記載の排ガスの燃焼方法。
  4. 【請求項4】 燃焼室に排ガス燃焼ノズルを接続してな
    る排ガス燃焼装置であって、 該排ガス燃焼ノズルは、中心部に設けられた排ガス用ノ
    ズルと、その外側に設けられ、排ガス用ノズルの周囲に
    酸素欠乏燃焼域を形成し得る環状の第1の燃焼用ノズル
    と、その外側に設けられた多数の小径ノズルよりなる第
    2の燃焼用ノズルと、さらにその外側に設けられた空気
    供給用ノズルと、を有する排ガス燃焼装置。
JP15859996A 1996-06-19 1996-06-19 排ガス燃焼方法及びその装置 Expired - Lifetime JP3490843B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15859996A JP3490843B2 (ja) 1996-06-19 1996-06-19 排ガス燃焼方法及びその装置
TW086108311A TW335437B (en) 1996-06-19 1997-06-16 Method and apparatus of waste gas burning
KR1019970025080A KR100268815B1 (ko) 1996-06-19 1997-06-17 배기가스 연소방법 및 그 장치
EP97304282A EP0819887B1 (en) 1996-06-19 1997-06-18 Combusting Exhaust Gas
DE69724358T DE69724358T2 (de) 1996-06-19 1997-06-18 Abgasverbrennung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15859996A JP3490843B2 (ja) 1996-06-19 1996-06-19 排ガス燃焼方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH109551A JPH109551A (ja) 1998-01-16
JP3490843B2 true JP3490843B2 (ja) 2004-01-26

Family

ID=15675220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15859996A Expired - Lifetime JP3490843B2 (ja) 1996-06-19 1996-06-19 排ガス燃焼方法及びその装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0819887B1 (ja)
JP (1) JP3490843B2 (ja)
KR (1) KR100268815B1 (ja)
DE (1) DE69724358T2 (ja)
TW (1) TW335437B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101026571B1 (ko) 2005-05-05 2011-03-31 에드워즈 리미티드 기체 연소 장치

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1227275B1 (en) * 1999-11-02 2006-02-08 Ebara Corporation Combustor for exhaust gas treatment
WO2002016830A1 (fr) * 2000-08-22 2002-02-28 Ebara Corporation Procede et dispositif de traitement par combustion des gaz d'echappement
EP1291069B1 (de) * 2001-08-30 2005-01-05 DAS-DÜNNSCHICHT ANLAGEN SYSTEME GmbH DRESDEN Verfahren und Einrichtung zur Reinigung insbesondere von fluorhaltigen Abgasen in einem Brenner mit räumlicher Trennung der Einspeisung von Gasen
DE10304489B4 (de) 2002-04-11 2014-07-31 Das Environmental Expert Gmbh Einrichtung zur Reinigung von Abgasen mit fluorhaltigen Verbindungen in einem Verbrennungsreaktor mit niedriger Stickoxidemission
WO2003085321A1 (de) * 2002-04-11 2003-10-16 DAS-Dünnschicht Anlagen Systeme GmbH Dresden Einrichtung zur reinigung von abgasen mit fluorhaltigen verbindungen in einem verbrennungsreaktor mit niedriger stickoxidemission
DE10342498B4 (de) * 2003-09-12 2006-07-13 Centrotherm Elektrische Anlagen Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung für die thermische Abgasreinigung
US7074034B2 (en) * 2004-06-07 2006-07-11 Air Products And Chemicals, Inc. Burner and process for combustion of a gas capable of reacting to form solid products
GB0509944D0 (en) * 2005-05-16 2005-06-22 Boc Group Plc Gas combustion apparatus
DE102005040576B4 (de) * 2005-08-26 2007-08-16 Centrotherm Clean Solutions Gmbh & Co. Kg Luftbrenner zur Verbrennung von Abgasen aus Prozessen zur Behandlung von Halbleitern
KR100623369B1 (ko) 2005-09-05 2006-09-12 크린시스템스코리아(주) 반도체 제조장비용 배기가스 처리장치의 버너
GB0613044D0 (en) * 2006-06-30 2006-08-09 Boc Group Plc Gas combustion apparatus
DE102006034885A1 (de) 2006-07-25 2008-08-07 Daimlerchrysler Ag Wasserstoff- und Energiegewinnung durch thermische Umsetzung von Silanen
JP5232407B2 (ja) * 2007-05-25 2013-07-10 日本パイオニクス株式会社 排ガスの浄化装置
CN102230631A (zh) * 2011-06-03 2011-11-02 王兴文 一种废气焚烧热风炉烧嘴部的烧嘴砖
JP2013015232A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Edwards Kk 燃焼式排ガス処理装置
WO2013018576A1 (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 エドワーズ株式会社 排ガス燃焼装置
KR102508351B1 (ko) * 2022-08-29 2023-03-13 주식회사 원익홀딩스 가스 처리 장치
KR102508353B1 (ko) * 2022-08-29 2023-03-13 주식회사 원익홀딩스 가스 처리 장치

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387519A (ja) * 1986-09-29 1988-04-18 Mitsubishi Jushi Eng Kk 半導体製造装置の排ガス燃焼方法
FR2612606B1 (fr) * 1987-03-18 1990-09-14 Air Liquide Procede et dispositif de destruction d'effluents gazeux toxiques
DE19511644A1 (de) * 1995-03-30 1996-10-02 Das Duennschicht Anlagen Sys Verfahren und Einrichtung zur Reinigung von schadstoffhaltigen Abgasen durch chemische Umsetzung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101026571B1 (ko) 2005-05-05 2011-03-31 에드워즈 리미티드 기체 연소 장치
KR101060340B1 (ko) 2005-05-05 2011-08-29 에드워즈 리미티드 기체 연소 장치

Also Published As

Publication number Publication date
DE69724358T2 (de) 2004-07-01
EP0819887B1 (en) 2003-08-27
EP0819887A3 (en) 1998-10-28
DE69724358D1 (de) 2003-10-02
JPH109551A (ja) 1998-01-16
EP0819887A2 (en) 1998-01-21
KR980005290A (ko) 1998-03-30
TW335437B (en) 1998-07-01
KR100268815B1 (ko) 2000-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3490843B2 (ja) 排ガス燃焼方法及びその装置
JP5509483B2 (ja) 有害物質の燃焼破壊
JPH0765731B2 (ja) 結合窒素を含む燃料を燃焼させるための方法
JP4066107B2 (ja) 排ガス処理用燃焼器
US5013236A (en) Ultra-low pollutant emission combustion process and apparatus
WO2001033141A1 (fr) Appareil de combustion pour le traitement de gaz d'emission
JPH0676842B2 (ja) 多重オキシダント噴射式燃焼方法及び装置
KR830005367A (ko) 산소흡출기 버너의 용광로 방화공정
JPS6325242B2 (ja)
JP4176132B2 (ja) 排ガス処理用燃焼器
JPH05223208A (ja) 再循環流れ及びプラグ流れ燃焼方法
JP3460122B2 (ja) 燃焼式除害装置及び燃焼式除害装置用バーナー
JPH0545845B2 (ja)
JP2001193918A (ja) 排ガス処理用燃焼器
JPH11118128A (ja) 排ガス処理用燃焼器
KR200385461Y1 (ko) 폐 가스 정화처리장치의 가스 버너 노즐
JP2619973B2 (ja) 超低量汚染物質排出燃焼法および装置
JPH06129627A (ja) 排ガスの燃焼方法及び装置
KR100631289B1 (ko) 폐 가스 정화처리장치의 가스 버너 노즐
JPS58182005A (ja) 低nox燃焼方法
JP2649375B2 (ja) 微粉炭の低NOx燃焼法とその微粉炭燃焼用バーナ
SU1395901A1 (ru) Устройство дл дожигани отбросных газов
JPH085019A (ja) 油焚きバーナ
JPS58203311A (ja) 液体燃料燃焼装置
JPS61138010A (ja) 可燃性粉体並びに毒性排ガス吸引燃焼処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031022

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101107

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101107

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term