JP3486841B2 - 垂直型プローブカード - Google Patents
垂直型プローブカードInfo
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/06—Measuring leads; Measuring probes
- G01R1/067—Measuring probes
- G01R1/073—Multiple probes
- G01R1/07307—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
- G01R1/07357—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card with flexible bodies, e.g. buckling beams
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- G01R3/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture or maintenance of measuring instruments, e.g. of probe tips
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI等の半導体
集積回路を測定対象物としたプローブカード、詳しくは
プローブが垂直になった垂直型プローブカードに関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来のプローブカードには、大別して、
カンチレバー型と呼ばれる横型タイプと、垂直型と呼ば
れる縦型タイプとの2種類がある。このカンチレバー型
は、多くの優れた性能を有しているが、近年はLSIの
微細化、高速化、高集積化の進展、測定機器の多重化に
伴う複数個同時測定等に対しては適応が難しくなってき
ている。 【0003】このため、これらに対応可能な垂直型が脚
光を浴びている。この垂直型のプローブカードは、導電
パターンが形成された十数層の多層基板である主基板
と、中腹部に略く字形状に折曲された折曲部を有するプ
ローブと、前記主基板の下方に取り付けられ、前記折曲
部を挟んで上側案内板と下側案内板とを有するプローブ
支持部とを有している。プローブの後端の接続部は、主
基板に開設された貫通孔を通って表面の導電パターンに
半田付けされる。また、上側案内板及び下側案内板に
は、プローブが貫通する貫通孔がそれぞれ開設されてい
る。プローブの平面的な配置は、測定対象物であるLS
Iチップの電極パッドの配置に対応して設計されてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の垂直型のプローブカードには以下のような問題
点がある。まず、この種のプローブカードでは、プロー
ブが破損した場合、プローブに折曲部が設けられている
ため、上側、下側案内板の貫通孔から引き抜けない。垂
直型のプローブカードには、数千〜数万本のプローブを
使用する非常に高価なものがある。このように破損した
プローブが引き抜けず、交換ができないという問題があ
った。 【0005】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、微細化、高密度化、高集積化した現代のLSIチッ
プ等の測定対象物に対応可能で、1本のプローブが破損
した場合であっても、破損したプローブを交換すること
なく再利用することができる垂直型プローブカードを提
供することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明に係る垂直型プロ
ーブカードは、測定対象物の電気的諸特性の測定に用い
られ、プローブが垂直に設けられた垂直型プローブカー
ドにおいて、導電パターンが形成された主基板と、この
主基板から垂直に垂下される複数本のプローブと、前記
主基板の測定対象物側に設けられ、前記プローブを支持
するプローブ支持部とを具備しており、前記プローブ支
持部は、前記主基板に対して平行に設けられ、それぞれ
に開設された貫通孔にプローブを貫通させて支持する上
側案内板及び下側案内板を有しており、前記下側案内板
は、複数枚の基板を剥離可能に積層されたものである。 【0007】 【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
垂直型プローブカードの概略的断面図、図2は本発明の
実施の形態に係る垂直型プローブカードの要部の概略的
断面図、図3は本発明の実施の形態に係る垂直型プロー
ブカードにおいて1本のプローブが破損した状態を示す
要部の概略的断面図、図4は本発明の実施の形態に係る
垂直型プローブカードにおいて1本のプローブが破損し
た場合の修復の過程を示す要部の概略的断面図、図5は
本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカードにおい
て1本のプローブが破損した場合の修復が完了した状態
の要部の概略的断面図である。 【0008】本発明の実施の形態に係るプローブカード
は、測定対象物であるLSIチップ610の電気的諸特
性の測定に用いられ、プローブ100が垂直に設けられ
た垂直型プローブカードであって、導電パターン310
が形成された主基板300と、この主基板300から垂
直に垂下される複数本のプローブ100と、前記主基板
300の裏面側に設けられ、前記プローブ100を支持
するプローブ支持部200とを備えており、前記プロー
ブ支持部200は、前記主基板300に対して平行に設
けられ、それぞれに開設された貫通孔211、221に
プローブ100を貫通させて支持する上側案内板210
及び下側案内板220を有しており、前記下側案内板2
20は、複数枚(図面では3枚)の基板220A、22
0B、220Cを剥離可能に積層したものである。 【0009】前記主基板300は、表面に導電パターン
310が形成された基板である。この主基板300に
は、複数の貫通孔320が開設されている。この貫通孔
320は、LSIチップ610の電極パッド611の配
置に対応している。前記貫通孔320は、プローブ10
0の後端の接続部が挿入される部分であって、挿入され
た接続部は細線330によって導電パターン310と電
気的に接続されることになる。 【0010】また、主基板300の裏面側には、プロー
ブ支持部200が設けられている。このプローブ支持部
200は、主基板300の裏面側から垂下される垂下部
材250と、この垂下部材250に一定の間隔を有して
取り付けられる上側案内板210及び下側案内板220
とを有している。 【0011】上側案内板210と下側案内板220とに
は、それぞれ貫通孔211、221が開設されている。
この貫通孔211、221は、LSIチップ610の電
極パッド611の配置に対応している。従って、上側案
内板210の貫通孔211と、それに対応する下側案内
板220の貫通孔221と、さらには前記主基板300
の貫通孔320とは同一垂線上に位置することになる。
また、プローブ100は、図2等に示すように、上側案
内板210の上面に充填される絶縁性を有する合成樹脂
212、例えばシリコンゴムによって固定されている。 【0012】また、前記下側案内板220は、図2等に
示すように、3枚の基板220A、220B、220C
を剥離可能に積層したものである。前記3枚の基板22
0A、220B、220Cは、ボルト222によって固
定した状態で積層されている。 【0013】前記プローブ100は、先端が先鋭化され
た接触部110となり、後端も先鋭化された接続部とな
っている。このプローブ100は、例えばタングステン
の細線を加工したものであって、直径は約50〜150
μmになっている。 【0014】また、このプローブ100には、湾曲形成
された折曲部130がある。この折曲部130が後述す
るオーバードライブの際に屈曲して、LSIチップ61
0の電極パッド611との間で所定の接触圧を弾性的に
確保するのである。 【0015】このように構成されたプローブカードは、
次のようにしてLSIチップ610の電気的諸特性の測
定を行う。 【0016】ウエハ状態の複数のLSIチップ610を
テーブル700の上面に真空吸着させる。テーブル70
0に向かってプローブカードを降下させ、すべてのプロ
ーブ100の接触部110をLSIチップ610の電極
パッド611に接触させる。さらに、接触部110が電
極パッド611に接触してからも、所定の接触圧を確保
するために、プローブカードを降下させる(オーバード
ライブ)。 【0017】ここで、1本のプローブ100が破損した
場合のことを考える。プローブ100の破損の多くは、
図3に示すように、先端の接触部110の破損である。
すなわち、破損したプローブ100が短くなり、電極パ
ッド611への接触に適さなくなるのである。かかる場
合には、下側案内板220の最も下側の基板220Aを
剥離する。すると、破損していない多くのプローブ10
0は、下側案内板220から剥離された基板220Aの
厚さ分だけ余計に突出する。一方、先端の接触部110
が破損したプローブ100は、先端を研磨して再び接触
部110とするのに十分なだけ突出する。 【0018】なお、最も下側の基板220Aの剥離は、
下側案内板220を構成する3枚の基板220A、22
0B、220Cを固定しているボルト222を緩めた状
態で行う。 【0019】ここで、すべてのプローブ100を研磨す
る。この研磨は、すべてのプローブ100の長さを備え
るための平坦化研磨と、長さの揃ったすべてのプローブ
100の先端に先鋭化した接触部110を形成する先鋭
化研磨との2段階からなる。 【0020】このように2段階の平坦化研磨及び先鋭化
研磨とが施されたプローブ100は、研磨分だけ短くな
るが、接触部110がすべて同一平面上に揃うため、再
利用が可能になる。 【0021】下側案内板220が3枚の基板220A、
220B、220Cか構成される場合には、2回の研磨
が可能である。 【0022】なお、上述した実施の形態では、下側案内
板220は3枚の基板220A、220B、220Cか
ら構成されるとしたが、基板は2枚であっても、4枚以
上であってもよいことは勿論である。 【0023】 【発明の効果】本発明に係る垂直型プローブカードは、
測定対象物の電気的諸特性の測定に用いられ、プローブ
が垂直に設けられた垂直型プローブカードにおいて、導
電パターンが形成された主基板と、この主基板から垂直
に垂下される複数本のプローブと、前記主基板の測定対
象物側に設けられ、前記プローブを支持するプローブ支
持部とを具備しており、前記プローブ支持部は、前記主
基板に対して平行に設けられ、それぞれに開設された貫
通孔にプローブを貫通させて支持する上側案内板及び下
側案内板を有しており、前記下側案内板は、複数枚の基
板を剥離可能に積層されたものである。 【0024】このため、プローブの先端が破損した場合
には、下側案内板の最も下側の基板を剥離してから、す
べてのプローブを研磨して、すべてのプローブの接触部
を同一平面上に揃わせると、破損したプローブを交換す
ることなしに、垂直型プローブカードの再利用が可能に
なる。
集積回路を測定対象物としたプローブカード、詳しくは
プローブが垂直になった垂直型プローブカードに関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来のプローブカードには、大別して、
カンチレバー型と呼ばれる横型タイプと、垂直型と呼ば
れる縦型タイプとの2種類がある。このカンチレバー型
は、多くの優れた性能を有しているが、近年はLSIの
微細化、高速化、高集積化の進展、測定機器の多重化に
伴う複数個同時測定等に対しては適応が難しくなってき
ている。 【0003】このため、これらに対応可能な垂直型が脚
光を浴びている。この垂直型のプローブカードは、導電
パターンが形成された十数層の多層基板である主基板
と、中腹部に略く字形状に折曲された折曲部を有するプ
ローブと、前記主基板の下方に取り付けられ、前記折曲
部を挟んで上側案内板と下側案内板とを有するプローブ
支持部とを有している。プローブの後端の接続部は、主
基板に開設された貫通孔を通って表面の導電パターンに
半田付けされる。また、上側案内板及び下側案内板に
は、プローブが貫通する貫通孔がそれぞれ開設されてい
る。プローブの平面的な配置は、測定対象物であるLS
Iチップの電極パッドの配置に対応して設計されてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の垂直型のプローブカードには以下のような問題
点がある。まず、この種のプローブカードでは、プロー
ブが破損した場合、プローブに折曲部が設けられている
ため、上側、下側案内板の貫通孔から引き抜けない。垂
直型のプローブカードには、数千〜数万本のプローブを
使用する非常に高価なものがある。このように破損した
プローブが引き抜けず、交換ができないという問題があ
った。 【0005】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、微細化、高密度化、高集積化した現代のLSIチッ
プ等の測定対象物に対応可能で、1本のプローブが破損
した場合であっても、破損したプローブを交換すること
なく再利用することができる垂直型プローブカードを提
供することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明に係る垂直型プロ
ーブカードは、測定対象物の電気的諸特性の測定に用い
られ、プローブが垂直に設けられた垂直型プローブカー
ドにおいて、導電パターンが形成された主基板と、この
主基板から垂直に垂下される複数本のプローブと、前記
主基板の測定対象物側に設けられ、前記プローブを支持
するプローブ支持部とを具備しており、前記プローブ支
持部は、前記主基板に対して平行に設けられ、それぞれ
に開設された貫通孔にプローブを貫通させて支持する上
側案内板及び下側案内板を有しており、前記下側案内板
は、複数枚の基板を剥離可能に積層されたものである。 【0007】 【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
垂直型プローブカードの概略的断面図、図2は本発明の
実施の形態に係る垂直型プローブカードの要部の概略的
断面図、図3は本発明の実施の形態に係る垂直型プロー
ブカードにおいて1本のプローブが破損した状態を示す
要部の概略的断面図、図4は本発明の実施の形態に係る
垂直型プローブカードにおいて1本のプローブが破損し
た場合の修復の過程を示す要部の概略的断面図、図5は
本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカードにおい
て1本のプローブが破損した場合の修復が完了した状態
の要部の概略的断面図である。 【0008】本発明の実施の形態に係るプローブカード
は、測定対象物であるLSIチップ610の電気的諸特
性の測定に用いられ、プローブ100が垂直に設けられ
た垂直型プローブカードであって、導電パターン310
が形成された主基板300と、この主基板300から垂
直に垂下される複数本のプローブ100と、前記主基板
300の裏面側に設けられ、前記プローブ100を支持
するプローブ支持部200とを備えており、前記プロー
ブ支持部200は、前記主基板300に対して平行に設
けられ、それぞれに開設された貫通孔211、221に
プローブ100を貫通させて支持する上側案内板210
及び下側案内板220を有しており、前記下側案内板2
20は、複数枚(図面では3枚)の基板220A、22
0B、220Cを剥離可能に積層したものである。 【0009】前記主基板300は、表面に導電パターン
310が形成された基板である。この主基板300に
は、複数の貫通孔320が開設されている。この貫通孔
320は、LSIチップ610の電極パッド611の配
置に対応している。前記貫通孔320は、プローブ10
0の後端の接続部が挿入される部分であって、挿入され
た接続部は細線330によって導電パターン310と電
気的に接続されることになる。 【0010】また、主基板300の裏面側には、プロー
ブ支持部200が設けられている。このプローブ支持部
200は、主基板300の裏面側から垂下される垂下部
材250と、この垂下部材250に一定の間隔を有して
取り付けられる上側案内板210及び下側案内板220
とを有している。 【0011】上側案内板210と下側案内板220とに
は、それぞれ貫通孔211、221が開設されている。
この貫通孔211、221は、LSIチップ610の電
極パッド611の配置に対応している。従って、上側案
内板210の貫通孔211と、それに対応する下側案内
板220の貫通孔221と、さらには前記主基板300
の貫通孔320とは同一垂線上に位置することになる。
また、プローブ100は、図2等に示すように、上側案
内板210の上面に充填される絶縁性を有する合成樹脂
212、例えばシリコンゴムによって固定されている。 【0012】また、前記下側案内板220は、図2等に
示すように、3枚の基板220A、220B、220C
を剥離可能に積層したものである。前記3枚の基板22
0A、220B、220Cは、ボルト222によって固
定した状態で積層されている。 【0013】前記プローブ100は、先端が先鋭化され
た接触部110となり、後端も先鋭化された接続部とな
っている。このプローブ100は、例えばタングステン
の細線を加工したものであって、直径は約50〜150
μmになっている。 【0014】また、このプローブ100には、湾曲形成
された折曲部130がある。この折曲部130が後述す
るオーバードライブの際に屈曲して、LSIチップ61
0の電極パッド611との間で所定の接触圧を弾性的に
確保するのである。 【0015】このように構成されたプローブカードは、
次のようにしてLSIチップ610の電気的諸特性の測
定を行う。 【0016】ウエハ状態の複数のLSIチップ610を
テーブル700の上面に真空吸着させる。テーブル70
0に向かってプローブカードを降下させ、すべてのプロ
ーブ100の接触部110をLSIチップ610の電極
パッド611に接触させる。さらに、接触部110が電
極パッド611に接触してからも、所定の接触圧を確保
するために、プローブカードを降下させる(オーバード
ライブ)。 【0017】ここで、1本のプローブ100が破損した
場合のことを考える。プローブ100の破損の多くは、
図3に示すように、先端の接触部110の破損である。
すなわち、破損したプローブ100が短くなり、電極パ
ッド611への接触に適さなくなるのである。かかる場
合には、下側案内板220の最も下側の基板220Aを
剥離する。すると、破損していない多くのプローブ10
0は、下側案内板220から剥離された基板220Aの
厚さ分だけ余計に突出する。一方、先端の接触部110
が破損したプローブ100は、先端を研磨して再び接触
部110とするのに十分なだけ突出する。 【0018】なお、最も下側の基板220Aの剥離は、
下側案内板220を構成する3枚の基板220A、22
0B、220Cを固定しているボルト222を緩めた状
態で行う。 【0019】ここで、すべてのプローブ100を研磨す
る。この研磨は、すべてのプローブ100の長さを備え
るための平坦化研磨と、長さの揃ったすべてのプローブ
100の先端に先鋭化した接触部110を形成する先鋭
化研磨との2段階からなる。 【0020】このように2段階の平坦化研磨及び先鋭化
研磨とが施されたプローブ100は、研磨分だけ短くな
るが、接触部110がすべて同一平面上に揃うため、再
利用が可能になる。 【0021】下側案内板220が3枚の基板220A、
220B、220Cか構成される場合には、2回の研磨
が可能である。 【0022】なお、上述した実施の形態では、下側案内
板220は3枚の基板220A、220B、220Cか
ら構成されるとしたが、基板は2枚であっても、4枚以
上であってもよいことは勿論である。 【0023】 【発明の効果】本発明に係る垂直型プローブカードは、
測定対象物の電気的諸特性の測定に用いられ、プローブ
が垂直に設けられた垂直型プローブカードにおいて、導
電パターンが形成された主基板と、この主基板から垂直
に垂下される複数本のプローブと、前記主基板の測定対
象物側に設けられ、前記プローブを支持するプローブ支
持部とを具備しており、前記プローブ支持部は、前記主
基板に対して平行に設けられ、それぞれに開設された貫
通孔にプローブを貫通させて支持する上側案内板及び下
側案内板を有しており、前記下側案内板は、複数枚の基
板を剥離可能に積層されたものである。 【0024】このため、プローブの先端が破損した場合
には、下側案内板の最も下側の基板を剥離してから、す
べてのプローブを研磨して、すべてのプローブの接触部
を同一平面上に揃わせると、破損したプローブを交換す
ることなしに、垂直型プローブカードの再利用が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドの概略的断面図である。 【図2】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドの要部の概略的断面図である。 【図3】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドにおいて1本のプローブが破損した状態を示す要部の
概略的断面図である。 【図4】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドにおいて1本のプローブが破損した場合の修復の過程
を示す要部の概略的断面図である。 【図5】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドにおいて1本のプローブが破損した場合の修復が完了
した状態の要部の概略的断面図である。 【符号の説明】 100 プローブ 110 接触部 200 プローブ支持部 210 上側案内板 220 下側案内板 220A、220B、220C 基板 250 垂下部材 300 主基板
ドの概略的断面図である。 【図2】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドの要部の概略的断面図である。 【図3】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドにおいて1本のプローブが破損した状態を示す要部の
概略的断面図である。 【図4】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドにおいて1本のプローブが破損した場合の修復の過程
を示す要部の概略的断面図である。 【図5】本発明の実施の形態に係る垂直型プローブカー
ドにおいて1本のプローブが破損した場合の修復が完了
した状態の要部の概略的断面図である。 【符号の説明】 100 プローブ 110 接触部 200 プローブ支持部 210 上側案内板 220 下側案内板 220A、220B、220C 基板 250 垂下部材 300 主基板
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フロントページの続き
(56)参考文献 特開2000−162238(JP,A)
特開 平11−38044(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01R 1/06 - 1/073
G01R 31/26
H01L 21/66
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 測定対象物の電気的諸特性の測定に用い
られ、プローブが垂直に設けられた垂直型プローブカー
ドにおいて、導電パターンが形成された主基板と、この
主基板から垂直に垂下される複数本のプローブと、前記
主基板の測定対象物側に設けられ、前記プローブを支持
するプローブ支持部とを具備しており、前記プローブ支
持部は、前記主基板に対して平行に設けられ、それぞれ
に開設された貫通孔にプローブを貫通させて支持する上
側案内板及び下側案内板を有しており、前記下側案内板
は、複数枚の基板を剥離可能に積層されたものであるこ
とを特徴とする垂直型プローブカード。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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