JP3486533B2 - 画像表示装置 - Google Patents
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Description
成及び作成したドキュメントの表示を行う画像表示装置
に係り、詳しくはプリントアウトされる場合の画像とほ
ぼ同じ画像を表示する画像表示装置に関する。
テムとして、ワードプロセッサやパーソナルコンピュー
タ等の情報機器にプリンタを接続したものが、オフィス
や一般家庭において用いられている。
を作成するには、情報機器を利用してディスプレイ上で
その体裁を確認しながらドキュメントを作成し、作成し
たドキュメントはプリンタにてプリントアウトしてい
た。
来のシステムにおいては情報機器のディスプレイとプリ
ンタとでは解像度が大きく異なっていた。このため、デ
ィスプレイで表示するフォントと、プリンタでプリント
アウトするフォントとの間に違いが生じてしまい、例え
ば、ディスプレイ上では1行で表示されている文章が2
行でプリントアウトされたりすることがあった。また、
写真をドキュメントとしてプリントアウトする場合、解
像度の違いに伴って拡大や縮小等の画像処理を行う必要
があるが、イメージのサイズと拡大/縮小の倍率により
何ドットかのズレが生じ、ディスプレイ上では1ページ
に表示されている写真が2ページでプリントアウトされ
たりすることがあった。
れたドキュメントとプリントアウトされたドキュメント
とが異なった場合には、プリントアウトした後に再びド
キュメントを修正する必要があってなかなか所望のドキ
ュメントを得られず、またプリントアウトに伴い用紙や
時間の無駄を生じていた。
トしたときの画像イメージ(以下、“印刷イメージ”と
する)をプリントアウトする前に前もってディスプレイ
に表示できるようになっているものもあるが、ディスプ
レイの解像度がプリンタの解像度に比べて劣っていたた
めプリントアウトされるドキュメントを詳細に表示する
ことができず、上記問題を解消するには至っていない。
の煩雑さを低減する画像表示装置を提供することを目的
とするものである。
て用紙の無駄や時間の無駄を低減する画像表示装置を提
供することを目的とするものである。
してなされたものであり、ドキュメントデータが入力さ
れるデータ入力手段、を備え、かつ、該データ入力手段
にプリンタを接続することにより前記ドキュメントデー
タに基づく画像のプリントアウトが可能な画像表示装置
において、前記データ入力手段に接続されて前記ドキュ
メントデータに基づく画像を表示する画像表示手段、を
備え、かつ、前記ドキュメントデータが輝度データから
なり、前記データ入力手段が、前記輝度データを濃度デ
ータに変換する入力側データ変換部と、該濃度データの
N値化処理(但し、Nは2以上の自然数)を行うN値化
処理部と、を有し、前記データ入力手段から前記画像表
示手段へは濃度データが送信され、前記画像表示手段
が、送信されてきた濃度データを輝度データに再変換す
る出力側データ変換部と、該輝度データに基づく画像を
表示する画像表示部と、を有し、該画像表示部に表示さ
れる画像は、プリントアウトされる場合の画像とほぼ同
じ画像で、前記プリンタと同程度の解像度であり、前記
画像表示手段が、前記N値化処理部におけるN値化処理
に対応するように、前記画像表示部における階調数を変
更する、ことを特徴とする。
本発明の実施の形態について説明する。
1に示すように、ドキュメントデータが入力されるデー
タ入力手段2を備えており、このデータ入力手段2は、
プリンタを接続することにより、前記ドキュメントデー
タに基づく画像をプリントアウトできるように構成され
ている。また、このデータ入力手段2には画像表示手段
3が接続されており、前記ドキュメントデータに基づく
画像を表示するようになっている。なお、このように表
示される画像は、プリントアウトされる場合の画像とほ
ぼ同じ画像であって、前記プリンタと同程度の解像度の
ものである。
ナルコンピュータやワードプロセッサ等を挙げることが
できる。
は、少なくとも輝度データが含まれている。そして、デ
ータ入力手段2は、図2に示すように、前記輝度データ
を濃度データに変換する入力側データ変換部10を有し
ており、前記データ入力手段2から前記画像表示手段3
へは濃度データが送信されるようになっている。
換部21と画像表示部23とを有しており、出力側デー
タ変換部21にて前記濃度データを輝度データに再変換
し、画像表示部23にて該輝度データに基づく画像を表
示するようになっている。
データのN値化処理(但し、Nは2以上の自然数)を行
うN値化処理部11を有し、かつ、前記画像表示手段3
が、前記N値化処理部11におけるN値化処理に対応す
るように、前記画像表示部23における階調数を変更す
るようにしても良い。
データであれば良いが、前記濃度データは、YMCK4
色の濃度データであっても良く、YMC3色の濃度デー
タであっても良い。
ウトされる場合の画像とほぼ同じ画像を表示すると共
に、該プリントアウトする場合における用紙の形状を表
示する、ようにしてもよい。
液晶素子が好ましく、例えば、強誘電性状態を示す液晶
(以下、“強誘電性液晶”とする)を利用した単純マト
リクス型液晶素子が好ましい。
る。
入力されると、輝度データは濃度データに変換され、該
変換された濃度データは画像表示手段3に対して送信さ
れる。すると、画像表示手段3は、この濃度データを輝
度データに再変換した上で、プリントアウトされる場合
の画像とほぼ同じ画像を表示する。
る。
は、プリントアウトされる場合の画像とほぼ同じ画像が
表示されるため、該画像を見てその体裁を確認しながら
ドキュメントを作成できる。したがって、ドキュメント
の体裁を確認するためのプリントアウトを行う必要がな
く、該プリントアウトに際しての用紙の無駄や時間の無
駄を回避できる。
システム(画像表示装置)1は、図1に示すように、ド
キュメントデータが入力されるパーソナルコンピュータ
やワードプロセッサ等の情報機器(データ入力手段)2
と、この情報機器2に接続された超高精細ディスプレイ
装置(画像表示手段)3と、によって構成されており、
超高精細ディスプレイ装置3にて体裁を確認しながらド
キュメントを作成するようになっている。
に応じて接続できるようになっており、そのプリンタに
は、ドキュメントデータに基づく画像(ドキュメント)
をプリントアウトできるようになっている。
ステム1の全体構成を示すブロック図であるが、同図に
示すように、情報機器2は、文章作成用のアプリケーシ
ョンソフト5と、文字入力や座標入力を行うマウスやキ
ーボード(或はネットワークを介してドキュメントデー
タを受信する手段)に相当する入力部7と、作成中のド
キュメントを表示する表示部8と、を備えており、これ
らのアプリケーションソフト5、入力部7及び表示部8
はオペレーティングシステム6によって制御されるよう
になっている。
イ装置3へ送信するためのデータ(以下“印刷データ”
とし、詳細は後述する)を作成する表示制御部12を備
えており、この表示制御部12は、上記ドキュメントデ
ータを加工して濃度データを作成する画像処理部10、
この濃度データのN値化処理を行うN値化処理部11、
並びにこれらの処理部10,11を制御する制御部9、
にて構成されている。
Bの輝度データ(NTSC(National Tel
evision System Committee)
方式のデータである輝度信号を数値化したもの)を濃度
データC,M,Yに変換する濃度変換部(入力側データ
変換部)15、濃度データC,M,Yそれぞれのグレー
成分を下色として除去(UCR;Under Colo
r Removal)すると共に該グレー成分に相当す
る濃度データKを追加する下色除去部17並びに黒生成
部16、γ変換を行うγ変換部18、を有している(詳
細は後述)。
装置全体を制御する制御部20と、情報機器2からの印
刷データに基づき種々の制御を行う変換部(出力側デー
タ変換部)21と、印刷イメージを表示する表示部(画
像表示部)23と、によって構成されている。この表示
部23には、強誘電性液晶を利用した高精細(約300
dpiの表示密度)の単純マトリクス型液晶パネルを使
用した。
は、セントロニクスI/Fや、RS232CシリアルI
/Fを用いれば良い。
部23に超高精細画像である印刷イメージを表示する場
合の作用を、図3乃至図8を参照して説明する。
略を説明する為のフローチャート図であり、図4は、R
GB輝度データから濃度データへの変換の手順を説明す
るための図であり、図5は、情報機器2から超高精細デ
ィスプレイ装置3へ送信される印刷データの構成を説明
するための図であり、図6は、印刷データにおける各コ
マンドの構成を説明するための図であり、図7は、印刷
データにおける各コマンドの内容を印刷イメージに基づ
いて説明するための図であり、図8は、超高精細ディス
プレイ装置3の内部での処理を説明するためのフローチ
ャート図である。 [1]システム全体の作用 本システム1を操作する者(以下、“操作者”とする)
が情報機器側の入力部7においてドキュメントデータを
入力すると(図3S1)、ディスプレイ装置側の表示部
23には印刷イメージ(プリントアウトされる場合の画
像とほぼ同じ画像)がプリンタと同程度の解像度にて表
示される(図3S4)。なお、プリントアウトする場合
における用紙の形状も同時に表示される(詳細は後
述)。
トの体裁を確認した上でドキュメントデータを修正する
こともでき(図3S2)、ドキュメントデータを修正し
た場合には修正された印刷イメージが表示部23に表示
される(図3S4)。
ージの色彩が写真などの原データの色彩に近いものとな
るように、印刷イメージの色数と原データの色数とを一
致させるための制御がなされる(詳細は後述)と共に、
中間調処理も行えるようになっている。しかも、本シス
テム1においては、誤差拡散法やパターンディザ法など
種々の中間調処理方法から操作者が好みに応じて選択で
きるようになっており(図3S3)、その場合には、選
択された方法によって中間処理された印刷イメージが表
示部23に表示されることとなる(図3S4)。
定等を行うことが不要であればそのステップを削除若し
くはスキップするようにしてもよい。また、必要に応じ
てその他の指定等を行うステップを追加しても良い。 [2]各作用の詳細 [2−1]情報機器側の作用 操作者が入力部7からドキュメントデータを入力する
と、そのRGB輝度データはオペレーティングシステム
6を介して画像処理部10に入力される(図4(b) S1
0参照)。
ータを対数変換等の非線形変換を用いて濃度データC,
M,Yに変換する(図4(b) S12参照)。
て、上記濃度データC,M,Yと下記計算式を用いて下
色除去の処理や黒生成の処理が行われる(図4(b) S1
4参照)。
C,M,Yの内の最小の濃度データ値を意味し、βは、
MIN(C,M,Y)に対して下色除去を行う割合を
示し、αは、黒量生成の割合を示す値である。
(1),Y(1),K(1)に対して出力ガンマの調整
(γ変換)をし、データC(2),M(2),Y
(2),K(2)へ変換する(図4(b) S16参照)。
ここでは、データC(2),M(2),Y(2),K
(2)のそれぞれの信号と、これに対応して超高精細デ
ィスプレイ装置3で表示される画像濃度との間に線形関
係が成立するように濃度補正が行われる。
(2),Y(2),K(2)は多値データであるが、N
値化処理部11にてこれらのデータのN値化処理が行わ
れてデータC′,M′,Y′,K′が得られる(図4
(b) S18参照)。
イ装置3に対して印刷データが送られる。
“ページスタート”“解像度”“フォーマット”“用紙
サイズ”“マージン”“ラスターデータ”“ラスタース
キップ”“ページエンド”の各コマンドにて構成されて
いる。以下、各コマンドについて説明する。 “ページスタート” 本コマンドは、図6(a) に示すように、コマンドの先頭
を表す文字(SC)と、コマンド種別コードの00で構
成され、印刷データの転送開始を意味するものである。 “解像度” 本コマンドは、図6(b) に示すように、SC、コマンド
種別コードの01、縦解像度、横解像度にて構成され、
印刷イメージの縦方向の解像度及び横方向の解像度を指
定するものである。 “フォーマット” 本コマンドは、図6(c) に示すように、SC、コマンド
種別コードの02、ビット長(すなわち、N値化処理の
“N”の値。但し、Nは2,3,4,…。)にて構成さ
れる。 “用紙サイズ” 表示部23に印刷イメージを表示する場合には、用紙の
形状もイメージで表示することが好ましく、そのために
は用紙サイズの情報が超高精細ディスプレイ装置3に入
力される必要がある。本コマンドはこの用紙サイズ(具
体的には、用紙の長さ(図7中の符号30参照)、幅
(図7中の符号31参照))を指定するためのものであ
り、図6(d) に示すように、SC、コマンド種別コード
の03、用紙の長さ、用紙の幅にて構成される。
ズにかかわらず表示部23の中央部を中心にしてセンタ
リングされた状態で表示される。 “マージン” 本コマンドは、図6(e) に示すように、SC、コマンド
種別コードの04、上マージン、下マージン、左マージ
ン、右マージンにて構成され、図7に示す上マージン3
3(用紙上端において文字等が印刷されない空白領域の
幅)、下マージン34(用紙下端の空白領域の幅)、左
マージン35(用紙左端の空白領域の幅)、及び右マー
ジン36(用紙右端の空白領域の幅)を指定するための
ものである。 “ラスターデータ(Y)” 本コマンドは、図6(f) に示すように、SC、コマンド
種別コードの10、データ長、Yデータにて構成され
る。
で示すように、用紙38のマージン35,36を除いた
部分の横走査線の各ドット列のことである。
機器2から超高精細ディスプレイ装置3へは濃度データ
が入力され、1ラスターをYMCK成分ごとに分離して
構成する線順次で表されるようになっている。本コマン
ドは、対象ラスターのY成分濃度データ等を指定するも
のである。
のPackBits等の圧縮をかけて転送効率を向上さ
せている。この場合、データ長では、圧縮したデータ長
を指定する。 “ラスターデータ(M)” 本コマンドは、図6(g) に示すように、SC、コマンド
種別コードの11、データ長、Mデータにて構成され、
対象ラスターのM成分濃度データ等を指定するものであ
る。 “ラスターデータ(C)” 本コマンドは、図6(h) に示すように、SC、コマンド
種別コードの12、データ長、Cデータにて構成され、
対象ラスターのC成分濃度データ等を指定するものであ
る。 “ラスターデータ(K)” 本コマンドは、図6(i) に示すように、SC、コマンド
種別コードの13、データ長、Kデータにて構成され、
対象ラスターのK成分濃度データ等を指定するものであ
る。 “ラスタースキップ” 例えば図7に示すような文字列と文字列との行間39の
ように、描画を行う必要のないラスターが存在する場
合、これらのラスターにおいてはYMCK成分が発生し
ないため上述したラスターデータは送られず、そのラス
ターの数に関するデータだけが送信され、超高精細ディ
スプレイ装置3においてはその数だけスキップする。
C、コマンド種別コードの20、スキップ数にて構成さ
れ、スキップすべきラスター数を指定するものである。 “ページエンド” 本コマンドは、図6(k) に示すように、SC、コマンド
種別コードの99にて構成され、印刷データの送信の終
了を意味する。 [2−2]超高精細ディスプレイ装置3における作用 超高精細ディスプレイ装置3は、印刷データを受信する
と(図8S20参照)、受信したコマンドが何であるか
を判断する(同図S22参照)。
場合にはページの初期化を行い(同図S24参照)、各
設定値にデフォルトの値を設定する。
スプレイ装置3の有する解像度を設定し、フォーマット
としては超高精細ディスプレイ装置3が表示し得る1画
素当たりのビット数を設定し、用紙の高さ・幅としては
超高精細ディスプレイ装置3の表示領域(副走査ライン
数並びに主走査ドット数)を設定し、上下左右のマージ
ンはいずれも0に設定する。さらに、RGB輝度データ
を最大値にして、設定した用紙部分をクリアにする。
度”“フォーマット”“マージン”の場合には、変換部
21は、それらの設定値を、デフォルトの値から指定値
に変更する(同図S26参照)。
プレイ装置3の解像度と一致しない場合には、拡大/縮
小によって解像度の変換を行う。
ト長B0が、超高精細ディスプレイ装置3の1画素当た
りのビット長B1と一致しない場合には、以下のように
して変換部21がビット長の調整を行う。すなわち、
刷データ)であり、<<はNビットシフトを表す。
ィスプレイ装置3の表示領域よりも大きい場合には、該
表示領域自体を用紙サイズとした上で、解像度・フォー
マット・マージンの設定値を変更する。
(Y)”“ラスターデータ(M)”“ラスターデータ
(C)”“ラスターデータ(K)”の場合には、変換部
21にて濃度データYNMCKをRGB輝度データに変
換してページデータを作成する(図8S28参照)。
す。
ップ”の場合には、指定されたスキップ数だけラスター
を飛ばし、ページデータを作成する(同図S28参
照)。なお、スキップ数は解像度に応じて調整すること
とし、印刷イメージが解像度の影響を受けないようにす
る。
ド”の場合には、表示部23にてページデータの表示を
行う(同図S30参照)。
形態と同様の効果を得ることができる。 (実施例2)本実施例においては、画像処理部10には
下色除去部や黒生成部を設けず、RGB輝度データはY
MCの3色の濃度データのみに変換することとした。図
9(a) 及び(b) はその様子を示す図である。また、それ
に伴ってこれら3色の濃度データが情報機器2の側から
超高精細ディスプレイ装置3の側へ送られ、変換部21
にてRGB輝度データに再変換される(図10参照)。
それ以外の構成及び作用は上記実施例1と同様である。
効果が得られる。
画像表示手段には、プリントアウトされる場合の画像と
ほぼ同じ画像をプリンタと同程度の解像度にて表示する
ようにしたため、該画像を見てその体裁を確認しながら
ドキュメントを作成できる。したがって、ドキュメント
の体裁を確認するためのプリントアウトを行う必要がな
く、ドキュメント作成作業の煩雑さを低減できる。
無駄や時間の無駄を低減できる。
ムの外観を示す模式図。
を示すブロック図。
ローチャート図。
順を説明するための図。
送信される印刷データの構成を説明するための図。
るための図。
メージに基づいて説明するための図。
説明するためのフローチャート図。
B輝度データから濃度データへの変換を説明するための
図。
高精細ディスプレイ装置3の内部での処理を説明するた
めのフローチャート図。
示装置) 2 情報機器(データ入力手段) 3 超高精細ディスプレイ装置(画像表示手段) 11 N値化処理部 15 濃度変換部(入力側データ変換部) 21 変換部(出力側データ変換部) 23 表示部(画像表示部)
Claims (6)
- 【請求項1】 ドキュメントデータが入力されるデータ
入力手段、を備え、かつ、該データ入力手段にプリンタ
を接続することにより前記ドキュメントデータに基づく
画像のプリントアウトが可能な画像表示装置において、 前記データ入力手段に接続されて前記ドキュメントデー
タに基づく画像を表示する画像表示手段、を備え、か
つ、 前記ドキュメントデータが輝度データからなり、 前記データ入力手段が、前記輝度データを濃度データに
変換する入力側データ変換部と、該濃度データのN値化
処理(但し、Nは2以上の自然数)を行うN値化処理部
と、を有し、 前記データ入力手段から前記画像表示手段へは濃度デー
タが送信され、 前記画像表示手段が、送信されてきた濃度データを輝度
データに再変換する出力側データ変換部と、該輝度デー
タに基づく画像を表示する画像表示部と、を有し、 該画像表示部に表示される画像は、プリントアウトされ
る場合の画像とほぼ同じ画像で、前記プリンタと同程度
の解像度であり、 前記画像表示手段が、前記N値化処理部におけるN値化
処理に対応するように、前記画像表示部における階調数
を変更する、 ことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 前記輝度データがRGB3色の輝度デー
タであり、かつ前記濃度データがYMCKの濃度データ
である、 ことを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 【請求項3】 前記輝度データがRGB3色の輝度デー
タであり、かつ前記濃度データがYMCの濃度データで
ある、 ことを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 【請求項4】 前記画像表示部が、プリントアウトされ
る場合の画像とほぼ同じ画像を表示すると共に、該プリ
ントアウトする場合における用紙の形状を表示する、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の
画像表示装置。 - 【請求項5】 前記画像表示部が高精細の液晶素子であ
る、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の
画像表示装置。 - 【請求項6】 前記液晶素子が、強誘電性状態を示す液
晶を利用した単純マトリクス型のものである、 ことを特徴とする請求項5記載の画像表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23299397A JP3486533B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 画像表示装置 |
US09/141,349 US6700587B1 (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Picture display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23299397A JP3486533B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 画像表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1173173A JPH1173173A (ja) | 1999-03-16 |
JP3486533B2 true JP3486533B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=16948127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23299397A Expired - Fee Related JP3486533B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3486533B2 (ja) |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP23299397A patent/JP3486533B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1173173A (ja) | 1999-03-16 |
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