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JP3481669B2 - 電子オルゴールおよびその駆動装置 - Google Patents

電子オルゴールおよびその駆動装置

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JP3481669B2
JP3481669B2 JP07776894A JP7776894A JP3481669B2 JP 3481669 B2 JP3481669 B2 JP 3481669B2 JP 07776894 A JP07776894 A JP 07776894A JP 7776894 A JP7776894 A JP 7776894A JP 3481669 B2 JP3481669 B2 JP 3481669B2
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JP
Japan
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music box
electronic music
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sound generator
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JP07776894A
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淨 河内
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株式会社河内研究所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサウンドジェネレータを
内蔵した電子オルゴールおよびその駆動装置に係り、特
に、パーソナルコンピュータ等の外部機器から入力され
た制御データに基づいてサウンドジェネレータを制御
し、所望の演奏を行う電子オルゴールおよびその駆動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、予めROM等の記憶手段に記
憶された楽音データを順次読み出してサウンドジェネレ
ータへ供給し、楽音データに応じた演奏を行う制御系一
体型の電子オルゴールがある。しかしながら、制御系一
体型の電子オルゴールでは、予め用意されているいくつ
かの演奏しか行うことができず、また、高価なCPUや
その周辺回路を内蔵しなければならないので、装置が大
型化し、高価なものとなってしまうという問題があっ
た。
【0003】このような問題点を解決するために、近年
ではコンピュータ等の外部機器から入力された制御デー
タに基づいて演奏を行う電子オルゴールや電子楽器が普
及しつつある。しかしながら、これらの装置では相変わ
らずCPUやその周辺回路が必要となるばかりか、各デ
ータが直列的に転送されるために新たな問題が生じてい
た。すなわち、サウンドジェネレータは並列データを対
象とするため、直列データを並列データに変換するため
の装置が新たに必要となってしまう。さらに、たとえば
32符音符のような高速制御を要求される楽音を含む場
合には、電子オルゴール内にFIFOメモリ等を備えな
ければならないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】制御データを並列的に
転送するためには、スロットバスあるいはセントロニク
ス準拠のプリンタ用パラレルインターフェイスを利用す
ればよいが、スロットバスは、一般的に装置の背後に設
けられいることから接続が容易ではなく、また専用のボ
ードを用意しなければならない。しかも、スロットバス
は各社ごとに仕様が微妙に異なり、また、いわゆるノー
トパソコンにはスロットバスが用意されていないものも
あることから、汎用性が低いという問題があった。
【0005】一方、セントロニクス準拠のプリンタ用イ
ンターフェイスは、規格が統一されてノートパソコン等
にも標準装備されており、また接続ケーブルの着脱も極
めて容易であることから、上記スロットバスが抱えてい
る問題は全て解決することができる。しかしながら、上
記したプリンタ用インターフェイスでは、8ビットのデ
ータライン以外にはデータ・ストローブライン(ST
B)が唯一の受信用制御信号となっている。
【0006】これに対して、電子オルゴールに内蔵され
るサウンドジェネレータでは、8ビットのデータ入力端
子以外に、ライト・イネーブル(WE)端子、チップセ
レクト(CS)端子、および制御端子(例えば、後に詳
述するA0 端子)といった3つの制御端子を同時に制御
しなければならない。具体的に言えば、上記3種類の制
御端子のうち、WE端子およびCS端子は共通の信号で
制御可能であることから、データ入力端子以外に、少な
くとも2種類の端子を異なった信号で制御する必要があ
るため、上記プリンタ用インターフェイスでは、制御信
号が不足するという問題があった。
【0007】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、外部機器から電子オルゴールへの制御デー
タの転送を、汎用性および操作性に優れたセントロニク
ス準拠のプリンタ用インターフェイスを利用して並列的
に行えるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、以下のような手段を講じた点に特
徴がある。 (1) 内蔵したサウンドジェネレータを、外部機器から入
力された楽音データに基づいて制御する電子オルゴール
において、外部機器のセントロニクスインターフェイス
と接続される入力インターフェイス部の各データライン
およびストローブラインを、それぞれサウンドジェネレ
ータの各データ入力端子および第1の制御端子と接続す
ると共に、各データライン上に送出されたデータに基づ
いて制御信号を生成する手段を設け、生成された制御信
号をサウンドジェネレータの第2の制御端子へ供給する
ようにした点に特徴がある。 (2) 前記電子オルゴールを駆動する駆動装置であって、
セントロニクスインターフェイスのストローブラインを
独立的に制御する手段と、サウンドジェネレータの動作
に影響を及ぼさないダミーデータを生成する手段と、サ
ウンドジェネレータのアドレスを指定するための第1の
データ、およびこのアドレスに記憶させる第2のデータ
をデータライン上に送出する手段と、第1のデータおよ
び第2のデータの送出に先立って、前記ダミーデータを
前記データライン上にそれぞれ送出する手段とを設け、
前記ストローブラインを独立的に制御する手段は、前記
第1のデータを送出する主要期間はストローブラインを
第1のレベルとし、第2のデータを送出する主要期間は
第2のレベルとするようにした点に特徴がある。
【0009】
【作用】上記した各構成によれば、データライン上に送
出される8ビットデータに基づいて新たに1つの制御信
号を生成することができるので、結局、セントロニクス
インターフェイス上の信号から、8ビットデータ以外
に、STB信号を含めて2種類の制御信号が得られるこ
とになる。したがって、この8ビットデータおよび2種
類の制御信号をサウンドジェネレータのデータ入力端子
および2つの制御端子にそれぞれ入力すれば、セントロ
ニクス準拠のパラレルインターフェイスを利用して、外
部機器から電子オルゴールを制御できるようになる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は、本発明の電子オルゴールが適用されるシス
テムの構成を示した図であり、電子オルゴール部1は汎
用のプリンタケーブル2を介してパーソナルコンピュー
タ等の外部機器3と接続される。電子オルゴール部1か
ら出力された楽音信号は、増幅器4を介してスピーカ5
から出力される。なお、増幅器4およびスピーカ5は、
電子オルゴール部1に内蔵されるようにしても良い。
【0011】図2は、本発明の一実施例である電子オル
ゴール部1の主要部の構成を示したブロック図であり、
ここでは、本発明の説明に不必要な構成は、その記載を
省略している。
【0012】同図において、データ入力コネクタ10
は、その機械的寸法および端子配列等がセントロニクス
仕様に準拠しており、汎用のプリンタケーブル2を利用
して、外部機器3に設けられたセントロニクス準拠のプ
リンタ用コネクタと相互に接続される。
【0013】サウンドジェネレータ20は、例えばヤマ
ハ株式会社製のLSI「OPLLYM2413」であ
り、データバスD0 〜D7 に入力された制御データにし
たがって、楽音のエンベロープの形状や変調度、周波数
および発音モード等を決定し、出力端子OUTから各種
の楽音信号を出力する。制御信号生成部30は、8ビッ
トの入力データに基づいてサウンドジェネレータ20用
の制御信号を生成し、これを出力する。
【0014】プリンタケーブル2を介して外部機器3か
ら入力されるデータ・ストローブ(STB)信号は、サ
ウンドジェネレータ20のA0 端子に入力される。ま
た、8ビットのデータ信号D0 〜D7 は、サウンドジェ
ネレータ20のデータ入力端子D0 〜D7 および制御信
号生成部30に入力される。制御信号生成部30の出力
信号は、サウンドジェネレータ20のチップセレクト
(CS)端子およびライト・イネーブル(WE)端子に
入力される。
【0015】前記サウンドジェネレータ20のA0 端子
は、データ入力端子D0 〜D7 に入力されるデータの用
途を指定するための制御端子であり、A0 端子が“L”
レベルのときに入力された8ビットデータは、サウンド
ジェネレータ20内に設けられたレジスタのアドレス指
定用に用いられ、“H”レベルのときに入力された8ビ
ットデータは、当該指定されたレジスタに記憶されるデ
ータとなる。
【0016】図3は、前記制御信号生成部30の構成の
一例を具体的に示した回路図、図4は、その主要部の信
号波形を示した図である。
【0017】プリンタケーブル2を介して外部機器から
入力された8ビットの制御データD0 〜D7 は8入力N
ANDゲート31に入力される。NANDゲート31の
出力端子は抵抗R1 、R2 の一端に接続されている。抵
抗R2 の他端はコンデンサC2 の一端および2入力NA
NDゲート33の一方の入力端子に接続され、抵抗R1
の他端はコンデンサC1 の一端およびインバータ32の
入力端子に接続されている。コンデンサC1 、C2 の他
端は接地されている。インバータ32の出力端子は2入
力NANDゲート33の他方の入力端子に接続され、N
ANDゲート33の出力信号は、前記したようにサウン
ドジェネレータ20のWE端子よびCS端子に入力され
る。
【0018】このような構成によれば、入力された8ビ
ットの制御データが予定の値(本実施例では、&HF
F)となってNANDゲート31からパルス信号S1 が
出力されると、当該データが入力されてから予定時間経
過後に、NANDゲート33からパルス信号S5 が出力
される。
【0019】次いで、外部装置3による当該電子オルゴ
ールの制御方法について説明する。本実施例では外部装
置として、日本電気株式会社製のPC−9800シリー
ズのパーソナルコンピュータを用いた場合を例にして説
明する。
【0020】当該パーソナルコンピュータ3では、図5
に示したように、バスライン60が8255系の入出力
インターフェイスIC40を介してパラレルインターフ
ェイス用コネクタ50と接続されている。IC40のP
Aポートにはアドレス“&H40”が割り当てられ、P
Cポートにはアドレス“&H44”が割り当てられてい
る。PAポートはパラレルインターフェイスのデータバ
スラインD0 〜D7 と接続され、PCポートは、その最
上位ビット(MSB)D7 がパラレルインターフェイス
のSTB信号ラインと接続されている。
【0021】図6は、パーソナルコンピュータ3側でベ
ーシックのプログラムを用いて電子オルゴール部1を制
御する場合に実行される命令〜と、当該命令により
電子オルゴール部1に入力される信号のタイミグチャー
トを示している。なお、ここでは本発明の説明に必要な
命令・動作のみを示している。
【0022】命令では、アドレス“&H44”が指定
されてSTB信号出力用のデータ“&H0”が出力され
る。この結果、図5のIC40ではPCポートが選択さ
れ、そのD7 端子から“L”レベルのデータが出力され
るので、インターフェイス上ではSTB信号が“L”レ
ベルとなる。したがって、電子オルゴール部1側ではA
0 端子が“L”レベルとなる。
【0023】命令では、アドレス“&H40”が指定
されてダミーのデータ“&HFF”が出力される。この
結果、IC40ではPAポートが選択され、そのD0 〜
D7端子の全てから“H”レベルのデータが出力され
る。したがって、電子オルゴール部1側では、サウンド
ジェネレータ20および制御信号生成部30の各データ
入力端子に“&HFF”のデータが入力されることにな
る。
【0024】このとき、図3に示した制御信号生成部3
0では、NANDゲート31の出力端子がデータ“&H
FF”の出力期間だけ、図5に破線で示したタイミング
で立ち下がる(パルスS1 )が、NANDゲート33の
出力端子は依然として“H”レベルのまま(図4を参
照)なので、当該“&HFF”データがサウンドジェネ
レータ20に対して影響を及ぼすことはない。
【0025】命令では、アドレス“&H40”が指定
されて所望の制御データ“&H△△”が出力される。こ
の結果、IC40ではPAポートが選択され、そのD0
〜D7 端子にはデータ“&H△△”が出力される。電子
オルゴール部1側では、サウンドジェネレータ20およ
び制御信号生成部30の各データ入力端子にデータ“&
H△△”が入力される。
【0026】このとき、サウンドジェネレータ20のA
0 端子は、先の命令により既に“L”レベルとなって
いる。そして、制御信号生成部30からは、先の命令
によりNANDゲート31から出力されたパルス信号S
1 が、図5に示したように予定時間だけ遅延されてNA
NDゲート33からパルス信号S5 として出力され、こ
れがCS信号およびWE信号としてサウンドジェネレー
タ20に入力されるので、当該データ“&H△△”によ
り、サウンドジェネレータ20のレジスタアドレスが指
定されることになる。
【0027】命令では、アドレス“&H44”が指定
されてデータ“&H80”が出力される。この結果、図
5のIC40ではPCポートが選択され、そのD7 端子
から“H”レベルのデータが出力されるので、インター
フェイス上ではSTB信号が“H”レベルとなる。した
がって、電子オルゴール部1側ではA0 端子が“H”レ
ベルとなる。
【0028】命令では、アドレス“&H40”が指定
されてダミーのデータ“&HFF”が出力され、前記命
令の場合と同様の制御が行われる。
【0029】命令では、アドレス“&H40”が指定
されて所望の制御データ“&H××”が出力される。こ
の結果、IC40ではPAポートが選択され、そのD0
〜D7 端子にはデータ“&H××”が出力される。電子
オルゴール側1では、サウンドジェネレータ20および
制御信号生成部30の各データ入力端子に“&H××”
のデータが入力されることになる。
【0030】このとき、サウンドジェネレータ20のA
0 端子は、先の命令により既に“H”レベルとなって
いる。そして、制御信号生成部30からは、先の命令
によりNANDゲート33から出力されたパルス信号S
5 が、前記と同様にCS信号およびWE信号としてサウ
ンドジェネレータ20に入力されるので、当該データ
“&H××”は、先にデータ“&H△△”で指定された
レジスタに記憶されることになる。
【0031】上記したように本実施例では、パーソナル
コンピュータ3から電子オルゴール部1に対して本来の
制御データを送出する際に、その制御データの送出に先
立ってダミーのデータ“&HFF”を出力すると共に、
電子オルゴール部1側では、入力されたダミーデータに
基づいて、制御信号生成部30が本来の制御データの入
力タイミングで出力されるCS信号,WE信号を生成す
るようにした。したがって、唯一の制御信号であるST
B信号から、A0 信号およびWE信号(CS信号)とい
う2種類の信号を生成することができ、セントロニクス
仕様のインターフェイスを利用して電子オルゴールを制
御することができるようになる。
【0032】なお、上記した実施例ではダミーデータと
して“&HFF”を用いるものとして説明したが、サウ
ンドジェネレータの動作に影響を及ぼさない制御データ
であれば、これ以外の制御データをダミーデータとして
利用しても良い。
【0033】また、上記した実施例では、ダミーデータ
に基づいてCS信号,WE信号を生成する手段として、
図3に示した制御信号生成部30を用いたが、本発明は
これのみに限定されず、入力されたダミーデータに基づ
いて、本来の制御データの入力タイミングでパルス信号
を出力できるものであれば、どのような回路構成であっ
ても良い。
【0034】さらに、上記した実施例では、制御信号生
成部30で生成されたパルス信号を、サウンドジェネレ
ータ20のCS端子およびWE端子のいずれにも入力す
るものとして説明したが、CS端子は常時“L”レベル
(イネーブル)とし、WE端子のみに入力するようにし
ても良い。
【0035】
【発明の効果】上記したように、本発明では外部機器側
からは本来の制御データの送出に先立ってダミーデータ
(&HFF)を送出する一方、電子オルゴール側では、
入力されたダミーデータに基づいて、この次に入力され
る本来の制御データ(&H△△や&H××)の入力タイ
ミングで発生するパルス信号S5 を生成するようにし
た。そして、この生成したパルス信号およびSTB信号
を、それぞれWE信号(CS信号)およびA0 信号とし
てサウンドジェネレータに供給するようにしたので、制
御信号としてSTB信号しか有しないセントロニクス仕
様のインターフェイスを利用して、A0 信号およびWE
(CS)信号という、2種類の制御信号を必要とする電
子オルゴール(サウンドジェネレータ)を制御できるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電子オルゴールが適用されるシステ
ムの構成を示した図である。
【図2】 電子オルゴールの主要部の構成を示したブロ
ック図である。
【図3】 制御信号生成部30の構成を具体的に示した
回路図である。
【図4】 図3の主要部の信号波形を示した図である。
【図5】 外部機器3のインターフェイス部の構成を示
した図である。
【図6】 外部機器3による制御方法を説明するための
図である。
【符号の説明】
1…電子オルゴール、2…プリンタケーブル、3…外部
機器、4…増幅器、5…スピーカ、10…データ入力コ
ネクタ、20…サウンドジェネレータ、30…制御信号
生成部、40…8255系入出力インターフェイスI
C、50…パラレルインターフェイス用コネクタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵したサウンドジェネレータを、外部
    機器から入力されたデータに基づいて制御する電子オル
    ゴールにおいて、 外部機器のセントロニクスインターフェイスと接続され
    る入力インターフェイス部と、 前記入力インターフェイス部のデータ・ストローブライ
    ンをサウンドジェネレータの第1の制御端子と接続する
    手段と、並列データの入力端子を備え、前記入力端子に入力され
    る並列データに基づいて制御信号を生成し、これを出力
    する制御信号生成手段と、 前記入力インターフェイス部の並列データラインを、前
    記サウンドジェネレータの並列入力端子および前記制御
    信号生成手段の並列入力端子へ分岐接続する手段と、 前記制御信号生成手段の出力端子をサウンドジェネレー
    タの第2の制御端子と接続する接続手段と を具備したこ
    とを特徴とする電子オルゴール。
  2. 【請求項2】 前記データライン上のデータに基づいて
    制御信号を生成する手段は、 データライン上の予定のデータに応答して、予定のタイ
    ミングでパルス信号を出力することを特徴とする請求項
    1に記載の電子オルゴール。
  3. 【請求項3】 前記予定のタイミングは、前記予定のデ
    ータの次のデータがデータライン上に出力されている期
    間であることを特徴とする請求項2に記載の電子オルゴ
    ール。
  4. 【請求項4】 前記予定のデータは、サウンドジェネレ
    ータの動作に影響を及ぼさないダミーデータであること
    を特徴とする請求項2または3に記載の電子オルゴー
    ル。
  5. 【請求項5】 前記第1の制御端子は、データ入力端子
    上のデータが、当該データを記憶するアドレスを指定す
    るためのデータおよび記憶するデータ自身のいずれであ
    るかを決定する制御端子であり、前記第2の制御端子
    は、データ書込許可(WE)端子および素子選択(C
    S)端子のうち少なくともデータ書込許可端子であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の電
    子オルゴール。
  6. 【請求項6】 前記請求項1ないし5のいずれかに記載
    の電子オルゴールを駆動する駆動装置であって、 セントロニクスインターフェイスと、 前記セントロニクスインターフェイスのストローブライ
    ンを独立的に制御する手段と、 サウンドジェネレータの動作に影響を及ぼさないダミー
    データを生成する手段と、 サウンドジェネレータのアドレスを指定するための第1
    のデータをセントロニクスインターフェイスのデータラ
    イン上に送出する手段と、 前記指定したアドレスに記憶させる第2のデータを前記
    データライン上に送出する手段と、 第1のデータおよび第2のデータの送出に先立って、前
    記ダミーデータを前記データライン上にそれぞれ送出す
    る手段とを具備し、 前記ストローブラインを独立的に制御する手段は、前記
    第1のデータの送出期間はストローブラインを第1のレ
    ベルとし、第2のデータの送出期間は第2のレベルとす
    ることを特徴とする電子オルゴールの駆動装置。
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