JP3459001B2 - 記録媒体 - Google Patents
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Description
情報、それらに関する文字情報が記録された記録媒体に
関する。
は、カラオケ演奏音と共に曲名、歌手名及び歌詞などが
背景映像に重畳したものが画像情報として記録されてい
る。この画像情報は再生装置により記録媒体から読み取
られ、ディスプレイ画面に表示される。
などの情報は画像情報として記録されているので、例え
ば複数の言語でこれらの情報を表示させたい場合は、そ
れぞれの言語に対して個別に背景映像を含む画像情報を
用意する必要があり、記録効率という点できわめて不利
であった。
1領域(リアルタイムファイルエリア)に記録された映
像情報および音声情報を含む複数の情報片(チャプター
1,2…N)と、前記情報片(チャプター)に対応した
文字情報(テロップチャンネル)とが記録された記録媒
体において、前記情報片(チャプター)の各々には複数
の文字情報(テロップチャンネル)が割り当てられてお
り、第2領域(非リアルタイムファイルエリア)には、
前記複数の情報片(チャプター1、2…N)の各々に設
けられた情報片に関する情報(チャプター情報)がまと
めて記録されており、前記情報片に関する情報は、少な
くとも、1つの情報片に選択可能な前記文字情報(テロ
ップ)の数を示す文字情報数情報(テロップチャンネル
数)からなる前記文字情報に関する情報(テロップチャ
ンネル別情報)を含む、ことを特徴としている。
細に説明する。図1に示したカラオケ再生装置において
は、オートチェンジャー1にはディスク収納部2、ディ
スク搬送部3及びプレーヤ部4が設けられている。ディ
スク収納部2には複数のディスク5が収納され、ディス
ク演奏の際にはその複数のディスク5のうちの1つのデ
ィスクが搬送部3によってプレーヤ部4のターンテーブ
ル(図示せず)上に搬送され、演奏が終了するとターン
テーブル上のディスクが搬送部3によってディスク収納
部2の所定の位置まで戻される。プレーヤ部4はターン
テーブル上のディスクを演奏して読取データを出力す
る。ディスク搬送部3及びプレーヤ部4は後述するシス
テムコントローラ7からの指令に応じて動作する。
回路6が接続されている。データ分離回路6はプレーヤ
部4から出力されたデータを圧縮画像データ、圧縮音声
データ、制御データ、情報データ等の各種データに分離
して個別の出力端から出力する。データ分離回路6には
上記したシステムコントローラ7の他にオーディオデコ
ーダ8及びビデオデコーダ9が接続されている。また、
データ分離回路6には外部装置10を接続するための端
子が設けられている。外部装置10は照明、映像、テロ
ップ等のカラオケ演出用のコントローラである。
声データをデコードしてPCMディジタルデータ等の非
圧縮の音声データとして復元する。圧縮音声データには
複数チャンネルの音声データが圧縮されているので、シ
ステムコントローラ7からの信号に応じて指定されたチ
ャンネルの音声データが復元される。オーディオデコー
ダ8から出力された音声データはD/A変換器11に供
給されてアナログ音声信号に変換され、そのアナログ音
声信号はアンプ18を介してスピーカ19に供給される
ようになっている。
ータをデコードして非圧縮の画像データとして復元す
る。ビデオデコーダ9から出力された画像データはD/
A変換器12に供給されてアナログ動画映像信号に変換
されるようになっている。この動画映像信号はこのまま
スルー出力となる他、画像合成器21に供給される。シ
ステムコントローラ7はマイクロコンピュータからな
り、分離された情報データを受け入れる。情報データは
RAM(ランダムアクセスメモリ)13に記憶され、ま
たRAM13から選択的に読み出される。読み出された
情報データはシステムコントローラ7内で処理された
り、表示文字制御回路20に供給される。表示文字制御
回路20はキャラクタジェネレータ及びV−RAMを有
し、情報データに応じた表示文字データを生成しそれを
V−RAMに書き込み、上記の動画映像信号の同期信号
に同期してV−RAMから表示文字データを読み出しそ
れを文字映像信号に変換して画像合成器21に出力す
る。その文字映像信号は画像合成器21においてD/A
変換器12からの動画映像信号に合成される。
録音装置16及びプリンタ17が接続されている。操作
部15は演奏曲を指定するためのキーボードを有する
他、リモコン送信器23からの演奏曲指定を受け入れる
受信部(図示せず)を有している。録音装置16はカラ
オケの演奏音及び歌唱音をCD−R等の録音可能なコン
パクトディスク(図示せず)に録音するためのものであ
る。演奏音及び歌唱音を示す音声信号はアンプ18から
録音装置16に供給される。プリンタ17はコンパクト
ディスクに貼付するようにされたラベルに曲名等の録音
曲情報を印刷するためのものである。
5の記録内容について説明する。ディスク5には全ての
情報が例えば、MPEG(Moving Picture Expert Grou
p )規格のディジタル信号で記録されており、図2に示
すように、ディスク5各々の情報記録エリアは非リアル
タイムファイルエリアとリアルタイムファイルエリアを
有している。非リアルタイムファイルエリアにTOC等
のアクセス情報ファイルと曲名等のカラオケ情報ファイ
ルとが記録されている。リアルタイムファイルエリアに
はN(Nは整数で曲数に相当する)個のリアルタイムフ
ァイルが記録されている。リアルタイムファイル各々は
チャプターという単位で呼ばれ、1チャプターが1曲に
相当する。1チャプターのリアルタイムファイルは1つ
の曲の圧縮画像データ及び圧縮音声データと、画像、音
声以外のリアルタイムデータとからなり、これらのデー
タがファイル内で時分割多重記録されている。
ディスク内における位置や時間的長さを示す情報等から
なり、この情報を参照することにより任意のチャプター
にアクセス可能となる。カラオケ情報ファイルはディス
ク及び曲に関する種々の情報からなり、その構造を図3
に示す。カラオケ情報ファイルはディスク関連情報と1
つ以上のチャプター情報とからなる。1つのチャプター
情報は1つのチャプターすなわち曲の関連情報を表し、
チャプター情報数は曲数と一致する。ディスク関連情報
はそのディスク全体に関する情報であり、例えば、ディ
スク内容、ディスク自身の識別、そのディスクに記録さ
れた曲数等の情報である。
ダ、チャプター内共通情報、テロップチャンネル別情
報、言語別情報を含み、チャプター情報ヘッダはチャプ
ター情報の識別情報や内容を示す情報等からなる。チャ
プター内共通情報は(1)曲の国籍、(2)曲の発表年月
日、(3)曲の長さ、(4)著作権コード、(5)歌手分
類、(6)曲のジャンル、(7)曲の主題イメージと曲テ
ーマ、(8)曲のシチュエーション、(9)曲の特殊ジャ
ンル、(10)曲のテンポ、(11)曲の場所イメージ、
(12)曲の難易度、(13)マルチオーディオモード、
(14)背景映像、(15)コントロール機器情報及び(1
6)DSPモード等からなる。
ターに対応した文字情報(テロップ)に関する情報であ
る。1つのチャプターに複数の文字情報系列(テロップ
チャンネル)を割り当てることが可能であり、例えば、
1つのチャプターに選択可能な複数の異なる言語のテロ
ップを付加することができる。テロップチャンネル別情
報は(1)テロップチャンネル数、(2)テロップチャン
ネル番号、(3)テロップ言語及び(4)テロップの文字
形態の各情報を含み、テロップチャンネル番号、テロッ
プ言語及びテロップの文字形態の各情報がテロップチャ
ンネル数だけ繰り返し記録される。
報のうち言語に依存する情報であり、(1)言語別情報
数、(2)言語コード、(3)記述コード体系、(4)言
語別情報サイズ、(5)曲名、(6)曲名の読み、(7)
歌手名、(8)歌手名の読み、(9)作詞者名、(10)作
詞者名の読み、(11)作曲者名、(12)作曲者名の読
み、(13)最初のフレーズ、(14)最初のフレーズの読
み及び(15)ロケ地データ等の情報からなる。(2)言
語コードから(15)ロケ地データまでの情報が言語別情
報数だけ繰り返し記録される。
ついて説明する。オートチェンジャー1のディスク収納
部2にディスクが新たに収納される場合には先ず、イン
ストール動作が行なわれる。このインストール動作にお
いて、システムコントローラ7は、図4に示すように新
たなディスクがディスク収納部2に収納され、それを検
出すると(ステップS1)、そのディスクをプレーヤ部
4のターンテーブルに装着させるべくディスク搬送部3
に対しディスクセット指令を発生する(ステップS
2)。ディスク搬送部3がディスクをプレーヤ部4のタ
ーンテーブルに装着させ終わると、それがシステムコン
トローラ7に装着終了信号として供給される。よって、
システムコントローラ7は装着終了信号を得ると(ステ
ップS3)、プレーヤ部4に対してディスクの回転駆動
を指令し(ステップS4)、データの読み取りを指令す
る(ステップS5)。プレーヤ部4はターンテーブルと
共にディスクを回転させ、その回転が所定の回転速度に
達した後、ディスクの非リアルタイムファイルエリアか
らデータを読み取って出力する。
介してシステムコントローラ7に供給され、システムコ
ントローラ7内のバッファメモリ(図示せず)に一旦格
納される。システムコントローラ7は供給されたデータ
を外部のRAM13に順次書き込み(ステップS6)、
プレーヤ部4によるデータの読み取りが終了したか否か
を判別する(ステップS7)。例えば、データ供給終了
を示すビットが供給されてデータの読み取りが終了した
ことが分かるまではステップS6の実行により供給され
たデータをRAM13に書き込むことが行なわれる。デ
ータの読み取りが終了したならば、プレーヤ部4に対し
動作停止指令を発生し(ステップS8)、ディスク搬送
部3に対しディスクリターン指令を発生する(ステップ
S9)。よって、プレーヤ部4はターンテーブルの回転
駆動を停止させ、その後、ディスク搬送部3はターンテ
ーブル上のディスクをディスク収納部2のそのディスク
の定められた収納位置まで搬送して収納する。システム
コントローラ7はステップS9の実行後、他に新たなデ
ィスクの収納があったか否かを判別する(ステップS1
0)。ディスク収納部2に他の新たなディスクの収納が
あるならば、ステップS2に移行し、他に新たなディス
クの収納がないならば、インストール動作を終了する。
したアクセス情報ファイルとカラオケ情報ファイルの各
データ全てでも良いが、少なくともディスク固有のディ
スク番号、そのディスクのディスク収納部2の収納位置
を示すアドレス、曲名、歌手名、作詞者名、作曲者名、
曲の長さ、著作権コード、曲のジャンル、曲のテンポ、
曲の難易度、マルチオーディオモード等の曲データだけ
でも良い。
る操作部15からの入力により得ることができる。ま
た、ディスク収納部2の各収納位置にディスクの有無を
検出するセンサを設け、その検出結果を記憶する領域を
RAM13に備えておき、インストール動作毎に全ての
センサの検出出力とRAM13の記憶内容とを比較し、
新たなディスクの収納を判別すると共にRAM13にそ
の検出結果を書き込むようにしても良い。
曲データを画像データ及び音声データと共に記録された
ディスクのインストール時に得ているが、曲名等の曲デ
ータだけが記録された専用のディスクからディスクのイ
ンストール時に曲データを得ても良い。或いは、画像デ
ータ及び音声データが記録された複数のディスクの曲デ
ータをこれら複数のディスクのうちの1枚に記録するよ
うにして、この1枚のディスクのインストール時にこれ
らの曲データを得るようにしても良い。
後においてはユーザが選択した曲についてのカラオケ再
生が可能となる。先ず、選曲動作においては、ユーザが
選曲番号を操作部15又はリモコン送信器23の数字キ
ー又はアルファベットキーの操作により入力することに
なる。選曲番号は複数桁からなり、ディスクとそのディ
スク中に記録された曲を指定する番号であり、キー操作
されると操作部15内のバッファ(図示せず)に保持さ
れる。図5に示すようにシステムコントローラ7は所定
タイミングで又は割り込み動作で操作部15の選曲キー
(図示せず)が操作されたか否かを判別し(ステップS
11)、選曲キーが操作されたならば、上記のバッファ
から選曲番号を読み込みRAM13の選曲リストテーブ
ルに書き込む(ステップS12)。選曲リストテーブル
はRAM13に形成され図6に示すように演奏順に選曲
番号及び後述の録音フラグが書き込まれ、演奏が終了す
ると順番が繰り上がるようになっている。その読み込ん
だ選曲番号に対応する曲名をRAM13から情報データ
として読み出し(ステップS13)、その読み出しデー
タを表示文字制御回路20に供給する(ステップS1
4)。表示文字制御回路20においては曲名を示す表示
文字データが生成されてV−RAMの所定の位置に書き
込まれる。V−RAMから表示文字データが読み出され
て文字映像信号に変換された後、画像合成器21に出力
される。その文字映像信号は画像合成器21において所
定の色を示す信号のときD/A変換器12からの動画映
像信号に代わって出力されることにより動画映像信号に
合成される。よって、ディスプレイ22には曲名が文字
映像として表示されてキー操作された選曲の受付が行わ
れたことが確認されるのである。
の実行後、読み込んだ選曲番号に対応する著作権コード
をRAM13から読み出す(ステップS15)。RAM
13にはインストール動作時にディスクから読み取って
書き込まれたデータ中に著作権コードがあるので、それ
を読み出すのである。著作権コードは曲の著作権者を示
すコードである。選択曲が読み出した著作権コードに基
づいて録音可能な曲であるか否かを判別する(ステップ
S16)。システムコントローラ7の外部に設けられた
ROM(リードオンリメモリ)14には図7に示すよう
に著作権コード、著作権者及び録音可否が録音可否デー
タテーブルとして予め書き込まれている。録音可否につ
いては"1"が録音可能で、"0"が録音不可である。よっ
て、録音可否データテーブルから選択曲が録音可能な曲
であるか否かが判別される。録音可能ならば録音可能表
示をし(ステップS17)、録音不可ならば録音不可表
示をする(ステップS18)。これら表示はディスプレ
イ22にしても良いし、装置に設けられた録音可否のた
めの表示器(図示せず)にしても良い。ディスプレイ2
2に表示する場合にはシステムコントローラ7からの指
令に応じて表示文字制御回路20においては録音可能又
は録音不可を示す表示文字データが生成されてV−RA
Mに書き込まれる。
ステップS17を実行した後においては、録音予約があ
るか否かを判別する(ステップS19)。これは操作部
15又はリモコン送信器23の録音予約キーの操作があ
ったか否かによって判別される。録音予約があった場合
には上記の選曲リストテーブルの録音フラグをセットす
る(ステップS20)。選曲リストテーブルには非録音
を示す"0"が録音フラグの初期値として予め書き込まれ
ているので、録音予約キーの操作があった場合には選曲
番号に対応させて録音フラグを録音を示す"1"にするの
である。
る。システムコントローラ7は図8に示すように、先ず
操作部15のキー操作により演奏の開始が指令されると
(ステップS21)、RAM13に形成された選曲リス
トテーブルの演奏順の1番目から選曲番号及び録音フラ
グを読み出す(ステップS22)。読み出した選曲番号
に対応するディスクアドレス及び曲番をRAM13から
読み出し(ステップS23)、読み出したディスクアド
レスのディスクをプレーヤ部4のターンテーブルに装着
させるべくディスク搬送部3に対しディスクセット指令
を発生する(ステップS24)。ディスク搬送部3がデ
ィスクをプレーヤ部4のターンテーブルに装着させ終わ
ると、それがシステムコントローラ7に装着終了信号と
して供給される。よって、システムコントローラ7は装
着終了信号を得ると(ステップS25)、プレーヤ部4
に対してディスクの回転駆動を指令し(ステップS2
6)、ディスク演奏を開始して良いか否かを判別する
(ステップS27)。例えば、操作部15のキー操作に
より演奏が禁止されている場合にはディスク演奏は開始
されない。ディスク演奏を開始して良い場合には、読み
出した曲番のトラックからのディスク演奏を指令する
(ステップS28)。よって、プレーヤ部4が選曲番号
で指定された曲の演奏を開始し、再生された映像信号及
び音声信号がディスプレイ22及びスピーカ19に出力
される。
した録音フラグから判別する(ステップS29)。録音
フラグが"1"にセットされている場合には録音開始指令
を録音装置16に対し発生する(ステップS30)。録
音装置16にはアンプ18から歌唱音を含む音声信号が
供給されるので、録音開始指令に応じてコンパクトディ
スクへの録音が行なわれる。
の実行後、ステップS22で読み出した選曲番号に対応
する録音曲情報をRAM13から読み出す(ステップS
31)。録音曲情報とは少なくとも曲名、作詞者名及び
作曲者名であり、歌唱者、録音日時及び場所等の情報を
加えても良い。これらの録音曲情報を読み出した後、プ
リンタ17に出力する(ステップS32)。プリンタ1
7はコンパクトディスクに貼付するようにされたラベル
に録音曲情報を印刷する。これにより、録音されたコン
パクトディスクのラベル面にそのラベルを貼付して置け
ば、録音された曲についての記録となる。なお、録音曲
情報をラベルでなく、コンパクトディスクのラベル面に
直接印刷しても良いことは勿論である。
の実行後、選択曲の演奏が終了したか否かを判別する
(ステップS33)。これはディスク演奏によってデー
タ分離回路6から供給される制御データ中のタイム情報
から判別される。選択曲の演奏が終了したならば、プレ
ーヤ部4に対し演奏停止指令を発生し(ステップS3
4)、ディスク搬送部3に対しディスクリターン指令を
発生する(ステップS35)。よって、プレーヤ部4は
ディスク演奏動作を停止し、ディスク搬送部3はターン
テーブルの回転が停止した後、ターンテーブル上のディ
スクをディスク収納部2のそのディスクの定められた収
納位置まで搬送して収納する。システムコントローラ7
はディスクリターン指令の発生後、選曲リストテーブル
の曲順を1曲分繰り上げ(ステップS36)、選曲リス
トテーブルの1番目に選曲番号が記録されているか否か
を判別する(ステップS37)。選曲番号が記録されて
いるならば、ステップS22に戻り上記動作を繰り返
す。一方、選曲番号が記録されていないならば、演奏動
作を終了する。
ている。このインストール動作においては、ディスクに
著作権コードの他に著作権者及び録音可否並びにその録
音可否情報登録日の各情報が記録されたものに対する場
合にであって、図7に示した録音可否データテーブルが
ROM14でなくRAM13に形成される。すなわち、
図9に示したようにステップS1〜S7は図4に示した
インストール動作と同様であり、読み取られたデータは
システムコントローラ7を介してRAM13に書き込ま
れる。この書き込み動作では録音可否データテーブルに
は著作権者及び録音可否データは書き込まれず、単にデ
ィスク又は曲毎のデータとして書き込まれる。データの
読み取りが終了したならば、ディスクから読み取られた
録音可否情報登録日が最新であるか否かを判別する(ス
テップS41)。RAM13に記憶された最新登録日よ
りも新しい録音可否情報登録日ではないならば、ステッ
プS8に進んでプレーヤ部4の動作を停止させる。一
方、最新登録日よりも新しい録音可否情報登録日なら
ば、読み取った著作権者及び録音可否の各情報により録
音可否データテーブルを更新し(ステップS42)、更
に最新登録日を読み取られた録音可否情報登録日により
更新する(ステップS43)。このステップS43の実
行後、ステップS8に進む。ステップS8〜S10は図
4に示したインストール動作と同様である。
ービスマンが操作部15の特別なキー操作により録音可
否データテーブルの著作権者及び録音可否データが変更
可能にしても良い。また、複数の曲のカラオケ演奏音が
少なくとも記録された記録媒体はディスクに限らず、テ
ープ等の他の記録媒体でも良いことは明らかである。
は、複数の文字情情報を記録することができ、文字情報
に関する情報として文字情報の数と文字形態または記述
コード体系を示す情報を記録したので文字情報を効率的
に管理することが可能となる。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 記録媒体の第1領域に記録された映像情
報および音声情報を含む複数の情報片と、前記情報片に
対応した文字情報とが記録された記録媒体において、 前記情報片の各々には複数の文字情報が割り当てられて
おり、 前記記録媒体の第2領域には、前記複数の情報片の各々
に設けられた情報片に関する情報がまとめて記録されて
おり、 前記情報片に関する情報は、少なくとも、1つの情報片
に選択可能な前記文字情報の数を示す文字情報数情報か
らなる前記文字情報に関する情報を含む、 ことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項2】 前記文字情報に関する情報は、前記文字
情報の文字形態を示す情報をさらに含むことを特徴とす
る請求項1に記載の記録媒体。 - 【請求項3】 前記情報片に関する情報は、前記文字情
報言語の情報をさらに含むことを特徴とする請求項1に
記載の記録媒体。 - 【請求項4】 前記文字情報に関する情報は、 前記文字
形態を示す情報が前記文字情報の数だけ繰り返して記録
されていることを特徴とする請求項2に記載の記録媒
体。 - 【請求項5】 前記情報片に関する情報は、前記文字情
報言語の情報が前記文字情報の数だけ繰り返して記録さ
れていることを特徴とする請求項3に記載の記録媒体。 - 【請求項6】 前記情報片はカラオケの音声と背景映像
であり、前記文字情報はテロップであることを特徴とす
る請求項1乃至5のいずれか1に記載の記録媒体。
Priority Applications (1)
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JP30177098A JP3459001B2 (ja) | 1993-05-26 | 1998-10-23 | 記録媒体 |
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JP12406993A JP3476862B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | カラオケ装置及びその制御方法 |
JP30177098A JP3459001B2 (ja) | 1993-05-26 | 1998-10-23 | 記録媒体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5124068A Division JP2880624B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 記録媒体及びカラオケ再生装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Family Applications (1)
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JP30177098A Expired - Fee Related JP3459001B2 (ja) | 1993-05-26 | 1998-10-23 | 記録媒体 |
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---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-10-23 JP JP30177098A patent/JP3459001B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11194788A (ja) | 1999-07-21 |
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