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JP3440442B2 - 抄紙用フェルト及びその製造方法 - Google Patents

抄紙用フェルト及びその製造方法

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Publication number
JP3440442B2
JP3440442B2 JP1204298A JP1204298A JP3440442B2 JP 3440442 B2 JP3440442 B2 JP 3440442B2 JP 1204298 A JP1204298 A JP 1204298A JP 1204298 A JP1204298 A JP 1204298A JP 3440442 B2 JP3440442 B2 JP 3440442B2
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JP
Japan
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felt
papermaking
nylon
sulfuric acid
acid solution
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JP1204298A
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JPH11200274A (ja
Inventor
内 隆 司 大
辺 一 正 渡
Original Assignee
市川毛織株式会社
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Publication date
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  • Artificial Filaments (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙機で使用され
抄紙用フェルト、特に改質された抄紙用フェルト及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の抄紙用フェルトの設計は、紙の要
求特性に合わせて、素材の繊度、ニードルパンチング条
件、仕上げ加工条件等を種々選択組み合わせし、抄紙用
フェルトの要求特性を調整してきた。このような要求特
性には、紙を漉くための濾水性、圧縮回復弾性、紙の表
面性、及びその特性を持続させる耐摩耗性、防汚性、耐
偏平化性などが挙げられるが、不足する特性を素材及び
又はフェルトを化学処理することにより対処する試みも
なされてきた。
【0003】例えば特開平3−2218号公報のごと
く、抄紙用フェルトをフェノール類/ホルマリン液で処
理することで、ナイロン素材の分子内部まで架橋結合を
導いたり、ナイロン素材の表面が樹脂により被膜される
ため、抄紙用フェルトの耐久性が高まったとの報告がな
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
化学処理では耐久性の面では優れているものの、フェノ
ール類/ホルマリン液での処理の如く、樹脂を形成しな
がらナイロン素材が改質される結果、ナイロン素材が剛
直性を帯びてしまい、抄紙用フェルトの要求特性、例え
ば圧縮回復性を損なう場合が見られた。
【0005】一方、国際公開されたW092/1487
9に係るパンフレットに示される如く、酸性ホルマリン
溶液でのナイロン素材の化学処理では、上述の化学処理
と違い樹脂を形成しないので圧縮回復性を損なうことは
ない反面、ナイロン素材の分子内部に架橋結合を導く結
果、85%ギ酸溶液中に残渣物(ゲル)を残すようにな
る。この残渣物を有するナイロン素材は残渣物を有しな
いナイロン素材に比べ、剛直性があり従って使用中の繰
り返し圧縮疲労によって脆化する傾向がある。
【0006】特に最近の抄紙機抄造技術は高温、高圧、
高速化傾向にある。このため、従来の化学処理されたナ
イロン素材、例えば前出の特開平3−2218号公報や
国際公開されたW092/14879に係るパンフレッ
トなどでは、剛直性のために使用中の繰り返し圧縮疲労
によって速やかに脆化する傾向が強い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は抄紙用フェルト
の要求特性向上を図るために、従来の化学処理されたナ
イロン素材の欠点を根本的に改良し、紙を漉くための諸
機能、及び機能の持続(耐久性)を高度に活かせる全く
新しいナイロン素材を開発したものである。
【0008】即ち本発明に係る抄紙用フェルトは経糸、
緯糸ともにナイロン素材で作られた基布上にナイロン素
材からなるウェッブを乗せニードルパンチングして、絡
合一体化して得た抄紙用フェルトであって、該抄紙用フ
ェルトのナイロン素材は硫酸溶液粘度(0.25g/5
0ml、JIS一級95%硫酸)が80mPa・s以上
であり、かつ85%ギ酸溶液中に実質的に残渣物を残さ
ないように改質された素材であると共に、ナイロン分子
にフェノール類/ホルムアルデヒド初期縮合物が付与さ
れている。また本発明で使用されるナイロン素材として
はナイロン6、ナイロン66、ナイロン12、ナイロン
46、ナイロン610、ナイロン612、共重合ナイロ
ン6/66等の脂肪族ポリアミド、半芳香族ポリアミ
ド、芳香族ポリアミドの何れか一種類又は数種類からな
るフィラメント、糸、或は単繊維が採用される。さら
に、本発明に係る抄紙用フェルトの製造方法は、ナイロ
ン素材をカード機械に仕掛けてウェッブとし、引き続き
ニードルパンチング機械に仕掛け、経糸及び緯糸がナイ
ロン素材で作られた基布上に前記ウェッブを乗せニード
ルパンチングして、絡合一体化して抄紙用フェルトを得
た後に、該抄紙用フェルトをフェノール類水溶液に浸漬
し、次いでホルムアルデヒドガスを吸着させて、ナイロ
ン分子にフェノール類/ホルムアルデヒド初期縮合物を
付与することにより、前記抄紙用フェルトのナイロン素
材の硫酸溶液粘度(0.25g/50ml、JIS一級
95%硫酸)が80mPa・s以上であり、かつ前記抄
紙用フェルトのナイロン素材が85%ギ酸溶液中に、実
質的に残渣物を残さないように改質されたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明においては、ナイロン素材をカ ード機械に
仕掛けてウェッブとし、引き続きニードルパンチング機
械に仕掛け、経糸及び緯糸がナイロン素材で作られた基
布上に前記ウェッブを乗せニードルパンチングして、絡
合一体化して抄紙用フェルトを得た後に、該抄紙用フェ
ルトを0.1〜1重量%の温レゾルシノール水溶液に浸
漬した後、水洗いし、引き続きホルムアルデヒドガス中
を通過させることにより、ナイロン分子にレゾルシノー
ル/ホルムアルデヒド初期縮合物が付与される。その結
果、前記抄紙用フェルトはナイロン分子に架橋結合が現
れるが余分な樹脂は形成せず剛直性を有しない。
【0010】 本発明は、発明者が鋭意検討した結果、
記の手段により抄紙用フェルトを化学処理した場合、
の硫酸溶液粘度(0.25g/50ml、JIS一級9
5%硫酸)が80mPa・s以上であり、かつそのナイ
ロン素材が85%ギ酸溶液中に残渣物を残さないように
改質された素材であることが判明した。その結果、上記
抄紙用フェルトのナイロン素材は柔軟かつ耐久性が備わ
り、濾水能力の向上すなわち圧縮変形性に優れ、その持
続性をフェルトの使用期間維持することができる。従っ
て、紙を漉くための特性即ち濾水性、圧縮回復弾性、紙
の表面性、及び特性の持続性即ち抄紙用フェルトに耐久
性を与える耐摩耗性、防汚性、耐偏平化性などが優れる
ようになり、然も最近の抄紙機抄造技術にマッチした
紙用フェルトを提供することができた。
【0011】 ここで、硫酸溶液粘度とは一般に用いられ
る動粘度計で充分である。また、普通一般に市販されて
いるナイロン素材の動粘度とは、衣料用途で60〜70
mPa・s、工業用資材用途で70〜75mPa・sの
範囲にあるから、本発明の求めている80mPa・s以
上のナイロン素材とは通常用いられる技術、例えばナイ
ロン樹脂の高重合化技術、ナイロン樹脂の改質樹脂、或
はナイロン素材の後加工技術で対処できるレベルのもの
ではない。
【0012】 更に、本発明では抄紙用フェルトのナイロ
ン素材が85%ギ酸溶液中に残渣物を残さないように改
質された素材であることが必須要件である。残渣物を残
さないとは、JIS−一級85%ギ酸100mlにナイ
ロン素材試料1gを投入し、一昼夜室温で放置後、50
μmのミリポアフィルターで濾過した際に、濾過面に残
渣物(多くの場合、粘稠な液体或はゲル状物質)を残さ
ないことを意味するが、実質的にはギ酸溶解前後の重量
残渣率が1%を越えないことを意味する。
【0013】 本発明に使用できる抄紙用フェルトのナイ
ロン素材はナイロン6、ナイロン66、ナイロン6/6
6共重合の何れか一種類又は数種類からなるフィラメン
ト、糸、或は単繊維である。これらのナイロン素材は上
述した硫酸溶液粘度の範囲にあり、何れも85%ギ酸溶
液中に残渣物を残さない特徴を有するものである。即ち
85%ギ酸に対して可溶性を有するものである。
【0014】 本発明を実施するにおいて使用する基布織
物は、経糸、緯糸、各々が紡績糸、混撚糸、モノフィラ
メント、マルチフィラメント、或はモノフィラメントの
撚糸で作られたものであって、何れもがナイロン6、ナ
イロン66、ナイロン6/66共重合の何れか一種類又
は数種類からなるものである場合が最も効果的である
が、一部基布織物に使用するモノフィラメントにおいて
は寸法安定性に優れるナイロン610、ナイロン61
2、ナイロン11、ナイロン12等のナイロン素材も使
用することが出来る。
【0015】 実施例 市販されているナイロン66単繊維「東レ タイプ49
01:硫酸溶液粘度74mPa・s(0.25g/50
ml、JIS一級95%硫酸)」をカード機械に仕掛け
てウェッブとし、引き続きニードルパンチング機械に仕
掛け、経糸及び緯糸がナイロン6のモノフィラメント撚
糸で作られた基布上にウェッブを乗せニードルパンチン
グして、絡合一体化して抄紙用フェルトを得た。次に1
重量%の温レゾルシノール水溶液に上記抄紙用フェルト
を浸漬した後水洗いし、引き続き密閉された室内でホル
ムアルデヒドガスを吸着させ、ナイロン分子にレゾルシ
ノール/ホルムアルデヒド初期縮合物を付与した。その
後フェルトを温水で濯いだ後150℃の熱風乾燥機中で
乾燥・熱処理した。
【0016】 比較例 市販されているナイロン66樹脂(東レ タイプ490
1)及び市販されているナイロン6樹脂(東レ タイプ
CM1041)を溶融紡糸することで得た単繊維を、そ
れぞれカード機械に掛けてウェッブとし、引き続きニー
ドルパンチング機械に掛け、実施例1と同じ基布上にウ
ェッブを乗せニードルパンチングして、絡合一体化して
抄紙用フェルトを得た。次にニードルパンチング後の
抄紙用フェルトを、0.2重量%のレゾルシノールと1
重量%のホルマリンの混合水溶液に浸漬し、充分な時間
と温度の基に化学処理した後に、上記抄紙用フェルトを
温水で濯いだ後150℃の熱風乾燥機中で乾燥・熱処理
した。
【0017】 評価として、単繊維及びウェッブの比較を
表1に示した。
【表1】単繊維及びウェッブの比較
【0018】評価として、紙を漉くためのフェルトの機
能比較を表2に示した。
【表2】紙を漉くためのフェルトの機能比較 ※紙の平滑性:触針式表面粗さ形状測定から算出された
パラメーター (10点平均粗さ)
【0019】 評価として、抄紙用フェルトの耐久性を表
3に示した。
【表3】抄紙用フェルトの耐久性 ※耐偏平化性:プレス疲労試験後のフェルト密度比
【0020】
【発明の効果】本発明の抄紙用フェルトは、従来の化学
処理されたフェルトに比べて、ナイロン素材自体に柔軟
かつ耐久性が備わり、濾水能力の向上すなわち圧縮変形
性に優れ、その持続性をフェルトの使用期間維持するこ
とができる。従って、紙を漉くための特性即ちフェルト
の濾水性、圧縮回復性が良く、しかも紙の表面性も向上
した。又、抄紙用フェルトの耐久性即ち耐摩耗性、防汚
性、耐偏平化性などが優れるようになったため、フェル
トの寿命が著しく向上した。
【0021】 又、従来の化学処理されたフェルトにはな
い、優れた付随機能として、抄紙機のプレス部で発生し
易いフェルトに起因する振動が抑制でき、しかも柔軟な
フェルトに仕上げられる結果、抄紙機へのフェルトの掛
け入れ性が向上した。
【0022】 また本発明の製法によれば、改質された抄
紙用フェルトが簡単かつ容易に歩留よく得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21F 7/08 D06M 10/00,13/00 - 15/72 C08G 69/00 - 69/50 D01F 6/60,6/80,6/90

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄紙用フェルトは、経糸、緯糸ともにナ
    イロン素材で作られた基布上にナイロン素材からなるウ
    ェッブを乗せニードルパンチングして、絡合一体化して
    得た抄紙用フェルトであって、該抄紙用フェルトのナイ
    ロン素材は硫酸溶液粘度(0.25g/50ml、JI
    S一級95%硫酸)が80mPa・s以上であり、かつ
    85%ギ酸溶液中に実質的に残渣物を残さないように改
    質された素材であると共に、ナイロン分子にフェノール
    類/ホルムアルデヒド初期縮合物が付与されていること
    を特徴とする抄紙用フェルト。
  2. 【請求項2】 ナイロン素材をカード機械に仕掛けてウ
    ェッブとし、引き続きニードルパンチング機械に仕掛
    け、経糸及び緯糸がナイロン素材で作られた基布上に前
    記ウェッブを乗せニードルパンチングして、絡合一体化
    して抄紙用フェルトを得た後に、該抄紙用フェルトをフ
    ェノール類水溶液に浸漬し、次いでホルムアルデヒドガ
    スを吸着させて、ナイロン分子にフェノール類/ホルム
    アルデヒド初期縮合物を付与することにより、抄紙用フ
    ェルトのナイロン素材の硫酸溶液粘度(0.25g/5
    0ml、JIS一級95%硫酸)が80mPa・s以上
    であり、かつ前記抄紙用フェルトのナイロン素材が85
    %ギ酸溶液中に、実質的に残渣物を残さないように改質
    されたことを特徴とする抄紙用フェルトの製造方法。
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JP4976740B2 (ja) * 2006-04-11 2012-07-18 イチカワ株式会社 抄紙用シームフェルト
JP5389384B2 (ja) * 2008-06-24 2014-01-15 イチカワ株式会社 柔軟性が維持された抄紙用フェルト及びその梱包方法

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