JP3335167B2 - 大豆加工食品及びその製造方法 - Google Patents
大豆加工食品及びその製造方法Info
- Publication number
- JP3335167B2 JP3335167B2 JP2001067063A JP2001067063A JP3335167B2 JP 3335167 B2 JP3335167 B2 JP 3335167B2 JP 2001067063 A JP2001067063 A JP 2001067063A JP 2001067063 A JP2001067063 A JP 2001067063A JP 3335167 B2 JP3335167 B2 JP 3335167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soybean
- weight
- processed
- soy
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Description
食品)や菓子などとして食される大豆加工食品及びその
製造方法に関するものである。
研究は、欧米を中心に著しく進展し、大豆に含まれるイ
ソフラボンは、乳ガン、前立腺ガン、骨粗鬆症、更年期
障害の予防につながるといった研究が行なわれてきた。
また、大豆たんぱくの摂取は、健康維持には不可欠なも
のとして、つい最近米国では「大豆たんぱくが心疾患の
予防に役立つ」という製品への表示も可能になり、大豆
の機能性は世界中でますます注目を浴びていると言え
る。
しては、大豆たんぱくを単に粉末又は顆粒状にしたもの
がよく知られており、食する方法として水、牛乳などに
分散させて飲食するのが普通である。また、料理の材料
として用いられる場合もあるが、いずれにしても大豆た
んぱくそのものは、美味と言えるものではない。
プや、ビスケット、クッキー、クラッカー、スナックの
様な焼菓子様食品や凍結乾燥食品もある。しかし、いず
れもモサモサした食感であり、口中で唾液を吸うような
感じが強く、口溶けの悪いものが多かった。また、例え
ば、特開平11−009176号公報にて開示されてい
るように大豆たんぱくにタピオカ澱粉及びトレハロース
を組み合わせて添加することにより焼き菓子としたもの
などがある。しかし、実施例にあるように大豆たんぱく
の含有量はごく少量の製品である。また、加熱食品では
大豆たんぱくの熱変性をどうしても押さえられないとい
う欠点がある。
89/06908)において開示されている方法では、
大豆たんぱくの含量を増加させ、減圧下に加熱乾燥する
事により歯触りのよい食品を作り上げている。しかしな
がら、この発明においても大豆たんぱくと共に穀物粉末
を用いることが必須であり、スイートコーンパウダー、
小麦粉、上新粉、ポテト粉末などが使用されており、た
んぱく素材として動物性たんぱくも使用されており、大
豆の持つ栄養機能成分をすべて使用しているとは言い難
いものである。
栄養機能成分の含量が高くて風味が良好な大豆加工食品
を提供することを目的とするものである。また、本発明
は、大豆たんぱくの含量が高くても、パリパリ、サクサ
クといった好ましい食感を有し、しかも風味が良好であ
る大豆加工食品を得ることができる大豆加工食品及びそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
大豆加工食品は、65重量%以上の分離大豆たんぱく
と、5〜15重量%の大豆食物繊維と、1〜9重量%の
大豆レシチンとを含有する大豆由来素材、調味料および
水との混合物でなる生地を0.1kPa〜10kPaの
減圧下で乾燥して成ることを特徴とするものであり、大
豆の持つ栄養機能成分の含量を高くすることができ、し
かも、調味料により風味を良好にすることができ、さら
に、パリパリ、サクサクといった好ましい食感にするこ
とができる。また、分離大豆たんぱくによる血漿コレス
テロールの低下作用や血圧降下作用により心疾患の予防
効果を高くすることができる。
請求項1の構成に加えて、水分含有量が4重量%以下で
あることを特徴とするものであり、パリパリ、サクサク
といった好ましい食感が得やすくなるものである。
請求項1又は2の構成に加えて、上記大豆由来素材は、
10〜30重量%の大豆糖類を含有して成ることを特徴
とするものであり、パリパリ、サクサクといった好まし
い食感が得やすくなるものである。
造方法は、65重量%以上の分離大豆たんぱくと、5〜
15重量%の大豆食物繊維と、1〜9重量%の大豆レシ
チンとを含有する大豆由来素材、調味料および水とを混
合して生地を作成する工程と、前記生地を0.1kPa
〜10kPaの減圧下で乾燥する工程とを具備すること
を特徴とするものであり、大豆の持つ栄養機能成分の含
量を高く、しかも調味料により風味が良好であり、さら
にパリパリ、サクサクといった好ましい食感を有する大
豆加工食品を得ることができるものである。
造方法は、請求項4の構成に加えて、上記乾燥工程は、
生地の水分含有量が4重量%以下になるまで行うことを
特徴とするものであり、パリパリ、サクサクといった好
ましい食感を有する大豆加工食品を得やすくなるもので
ある。
造方法は、請求項4又は5の構成に加えて、上記乾燥工
程は、50〜90℃の温度で行うことを特徴とするもの
であり、焦げ臭が生じないようにして生地の乾燥を行う
ことができる。
造方法は、請求項4乃至6のいずれかの構成に加えて、
上記乾燥工程は、2〜6時間行うことを特徴とするもの
であり、パリパリ、サクサクといった好ましい食感を有
する大豆加工食品を得やすくなる。
造方法は、請求項4乃至7のいずれかの構成に加えて、
上記乾燥工程は、0.133kPa〜6.67kPaの
減圧下で行うことを特徴とするものであり、よりパリパ
リ、サクサクといった好ましい食感を有する大豆加工食
品を得ることができるものである。
する。
分離大豆たんぱくと、副原料の大豆糖類と大豆食物繊維
と大豆レシチンである。また、本発明で用いる調味料
は、従来から食品に添加されている任意のものを使用す
ることができ、例えば、たんぱく加水分解物(植物性お
よび動物性)や酵母エキス、畜肉エキス(ビーフ、チキ
ン、ポーク)、魚介エキス(鰹、エビ、カニ、貝な
ど)、植物抽出エキス(しいたけ、昆布)、うま味調味
料(グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、
グアニル酸ナトリウム)などの調味料や、糖類(砂糖、
ぶどう糖果糖液糖、グルコース、フラクトースなど)や
糖アルコール(マルチトール、エリスリトールなど)、
オリゴ糖(ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖な
ど)、高甘味度甘味料(甘草エキス、グリチルリチン酸
ナトリウム、ステビア、アスパルテームなど)などの甘
味料や、クエン酸、フマル酸、リンゴ酸などの酸味料、
食塩や塩化カリウムなどの塩味料などを単独で用いたり
併用したりすることができる。
ては、次のようにして行なう。まず、大豆由来素材と調
味料と水を混合した後、必要に応じて混練し、この混合
物を成形して生地を形成する。大豆由来素材の混合比率
は、最終製品である大豆加工食品の食感、風味によって
適宜選択できるが、好ましくは、大豆由来素材と調味料
の合計重量を100重量%とすると、分離大豆たんぱく
を65〜84重量%、大豆糖類を10〜30重量%、大
豆食物繊維を5〜15重量%、大豆レシチンを1〜9重
量%とする。さらに好ましくは、分離大豆たんぱくを6
5.5〜72.5重量%、大豆糖類を10〜15重量
%、大豆食物繊維を7.5〜12.5重量%、大豆レシ
チンを3〜7重量%にする。大豆由来素材の配合量が上
記の範囲から逸脱すると、生地の成形性が低下したり、
大豆加工食品のパリパリ、サクサクといった食感が損な
われたり風味が低下したりする恐れがある。
大豆加工食品の風味によって適宜選択できるが、大豆由
来素材と調味料の合計重量を100重量%とすると、
0.01〜20重量%にするのが好ましく、より好まし
くは0.1〜5重量%にすることができる。調味料の配
合量が0.01重量%よりも少ないと大豆加工食品の風
味が低下する恐れがあり、調味料の配合量が20重量%
よりも多いと大豆独特の風味を損なう恐れがある。さら
に、水の配合量は、生地の物性などによって異なるが、
大豆由来素材と調味料の合計重量を100重量%とする
と、80〜120重量%にするのが好ましい。
原料とした生地を用いており、大豆たんぱくの含量が高
くても、小麦粉、油脂を添加すれば焼菓子様食品用生地
を調製するのは容易である。しかし、調味料以外は大豆
由来素材のみの大豆加工食品を得るのは不可能であっ
た。しかし、本発明では、分離大豆たんぱく、大豆糖
類、大豆食物繊維、大豆レシチン及び調味料を適切な量
比で添加することにより、上記特徴を満たすことが可能
となった。
子様食品用生地と比較すると、若干生地の伸展性が悪
く、成形時に生地が切れたりすることがあるが、任意の
形状に成形可能である。例えば、厚さ2〜8mm、寸法
20〜45×40〜90mmのように、適度なサイズに
成形可能であるが、最終製品の食べ易さを考慮すれば、
例えば、厚さ2〜4mm、寸法20〜23×40〜45
mmの一口サイズにするのが好ましい。また、外観上好
ましくするには、製品の膨化を防ぐために、エア抜きと
して直径1mm前後の穴をできるだけ均等に8箇所程度
開けるのが好ましい。
生地を乾燥庫などに入れて適温で減圧乾燥することによ
り本発明の大豆加工食品を得ることができる。生地を焼
成した場合は、大豆たんぱくは吸水性が高いのでなかな
か水分を蒸発せず、表面が先に焦げてしまい、中心部が
生焼けになってしまう。また、生地を常圧で乾燥すると
非常に硬いものになる。また、生地を真空凍結乾燥する
と、スカスカで柔らかい食感になり、口溶けの悪いもの
になる。そこで本発明では、適度な圧力に於いて乾燥す
る減圧乾燥を用いたものであり、このことにより、パリ
パリ、サクサクといった好ましい食感を有し、しかも風
味良好な焼菓子の様な大豆加工食品を得ることができる
ものである。また、本発明において減圧乾燥後の大豆加
工食品の含水率は4重量%以下にするのが好ましく、こ
のことで、パリパリ、サクサクといった好ましい食感を
より得ることができる。尚、本発明の大豆加工食品の含
水率は食感や口溶け感などを考慮すると1重量%以上に
するのが好ましいが、これに限定されるものではなく、
この含水率よりも低くてもよい。
である大豆加工食品の食感、風味によって適宜選択でき
るが、圧力0.1kPa〜10kPa、好ましくは0.
133〜6.67kPa(1〜50Torr)の減圧下
で温度が50〜90℃、2〜5時間程度の乾燥が適度な
条件である。より好ましい食感を得るには、自己凍結を
起こさない0.667kPa(5Torr)付近で乾燥
するのがよく、より好ましい風味を得るには、焦げ臭が
生じ始める80℃付近を超えないのがよい。また、乾燥
時間は成形時の厚さによって変わるが、品温(生地)が
庫内温度付近に到達すると終了とする。熱源については
特に制約はないが、通常は電気ヒーターが用いられる。
一般に使用されている平らなアルミトレーを用いて上記
乾燥を行なうと、上面側の乾燥が早く行なわれるため収
縮が起こり、製品に反りが生じるので、好ましくは製品
との接地面の少ない金網などを用いるのが好ましい。
を除いた固形分を大豆由来素材のみで形成するので、単
位量当たりの大豆の栄養機能成分の含量を高くすること
ができるものであり、従って、乳ガン、前立腺ガン、骨
粗鬆症、更年期障害、心疾患などの予防効果が高いと考
えられる。特に、分離大豆たんぱくを65重量%以上の
高含量とするために、分離大豆たんぱくによる血漿コレ
ステロールの低下作用や血圧降下作用により心疾患の予
防効果が高いと考えられる。
するが、これにより限定されるものではない。 (実施例1〜10、比較例1〜7) 下記第1表に示す大豆由来素材のうち、分離大豆たんぱ
くと大豆食物繊維と大豆レシチン(いずれも粉体原料)
を調味料とともに所定量ずつ混合し、この混合物の半量
を縦型ミキサーに投入した。次に、大豆由来素材と調味
料の合計重量に対し100%の水を加えると共に大豆糖
類(液体原料)を所定量配合し、110rpmで1分間
練合(混練)した後、残りの混合物を投入し、再び11
0rpmで1分間練合した。得られた混練物を麺打棒を
用いて厚さ4mm、寸法23×45mmに成形し、直径
1mmの穴を均等に8ヶ所開けた。このようにして得ら
れた生地を金網トレーに並べ、減圧乾燥機を用いて圧力
(真空度)0.800kPa(6Torr)の減圧下、
庫内温度80℃で、水分が4重量%以下になるまで乾燥
を行ない(乾燥時間3.5h)、大豆加工食品を得た。 (実施例11〜16、比較例8〜11) 実施例3と同一の生地を成形後、表2に示す条件で減圧
乾燥したもの、オーブン中で120℃で焼成したもの、
熱風乾燥機で80℃乾燥したもの、真空凍結乾燥機で乾
燥したものを得た。
ついて、15名のパネラーによって生地の成形性、食
感、風味を評価した。結果を表1に示す。尚、表中の◎
は非常に良い、○は良い、△は普通、×は悪いをそれぞ
れ示す。
も食感、風味が優れたものとなったが、大豆食物繊維を
配合した実施例1〜10が食感、風味に加えて生地の成
形性も高くなり、さらに、乾燥固形分中に大豆食物繊維
を7.5〜12.5%、大豆レシチンを3.0〜7.0
%それぞれ含有する実施例2〜4、実施例7〜9がより
食感、風味が優れたものとなった。
1について、15名のパネラーによって食感、口溶け、
風味を評価した。結果を表2に示す。尚、表中の◎は非
常に良い、○は良い、△は普通をそれぞれ示す。
〜16及び比較例8が、減圧乾燥を行なわない比較例9
〜11に比して、食感、口溶け、風味のいずれも優れて
いることが判る。なかでも圧力0.667〜0.933
kPa(5〜7Torr)下で乾燥した実施例13、1
4がさらに好ましい評価であった。焼成はいずれも悪
く、熱風乾燥は非常に硬い食感になり、真空凍結乾燥は
風味は悪くないが、食感がスカスカで口溶けの悪いもの
であった。
以上の分離大豆たんぱくと、5〜15重量%の大豆食物
繊維と、1〜9重量%の大豆レシチンとを含有する大豆
由来素材、調味料および水との混合物でなる生地を0.
1kPa〜10kPaの減圧下で乾燥するので、大豆の
持つ栄養機能成分の含量を高くすることができ、しか
も、調味料により風味を良好にすることができ、さら
に、パリパリ、サクサクといった好ましい食感にするこ
とができるものである。従って、近年、著しく注目を浴
びている大豆の栄養機能成分を手軽に効率的に補給する
ことが可能となるものである。また、上記大豆由来素材
は、分離大豆たんぱくを65重量%以上含有するので、
大豆の栄養機能成分の一つである分離大豆たんぱくの含
量を高くすることにより分離大豆たんぱくを手軽に効率
的に補給することが可能となり、分離大豆たんぱくによ
る血漿コレステロールの低下作用や血圧降下作用により
心疾患の予防効果を高くすることができるものである。
4重量%以下であるので、パリパリ、サクサクといった
好ましい食感が得やすくなるものであり、食感、風味に
優れるものである。
素材は、10〜30重量%の大豆糖類を含有するので、
パリパリ、サクサクといった好ましい食感が得やすくな
るものであり、食感、風味がより優れるものである。
上の分離大豆たんぱくと、5〜15重量%の大豆食物繊
維と、1〜9重量%の大豆レシチンとを含有する大豆由
来素材、調味料および水とを混合して生地を作成する工
程と、前記生地を0.1kPa〜10kPaの減圧下で
乾燥する工程とを具備するので、大豆の持つ栄養機能成
分の含量を高く、しかも調味料により風味が良好であ
り、さらにパリパリ、サクサクといった好ましい食感を
有する大豆加工食品を得ることができるものである。従
って、この大豆加工食品を食することによって、近年、
著しく注目を浴びている大豆の栄養機能成分を手軽に効
率的に補給することが可能となるものである。また、上
記大豆由来素材は、分離大豆たんぱくを65重量%以上
含有するので、大豆の栄養機能成分の一つである分離大
豆たんぱくの含量を高くすることにより分離大豆たんぱ
くを手軽に効率的に補給することが可能となり、分離大
豆たんぱくによる血漿コレステロールの低下作用や血圧
降下作用により心疾患の予防効果を高くすることができ
るものである。
は、生地の水分含有量が4重量%以下になるまで行うの
で、パリパリ、サクサクといった好ましい食感を有する
大豆加工食品を得やすくなるものであり、食感、風味に
優れる大豆加工食品を得ることができるものである。
は、50〜90℃の温度で行うので、焦げ臭が生じない
ようにして生地の乾燥を行うことができ、食感、風味に
優れる大豆加工食品を得ることができるものである。
は、2〜6時間行うので、パリパリ、サクサクといった
好ましい食感を有する大豆加工食品を得やすくなるもの
であり、食感、風味に優れる大豆加工食品を得ることが
できるものである。
は、0.133kPa〜6.67kPaの減圧下で行う
ので、よりパリパリ、サクサクといった好ましい食感を
有する大豆加工食品を得やすくなるものであり、食感、
風味がより優れる大豆加工食品を得ることができるもの
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 65重量%以上の分離大豆たんぱくと、
5〜15重量%の大豆食物繊維と、1〜9重量%の大豆
レシチンとを含有する大豆由来素材、調味料および水と
の混合物でなる生地を0.1kPa〜10kPaの減圧
下で乾燥して成ることを特徴とする大豆加工食品。 - 【請求項2】 水分含有量が4重量%以下であることを
特徴とする請求項1に記載の大豆加工食品。 - 【請求項3】 上記大豆由来素材は、10〜30質量%
の大豆糖類を含有して成ることを特徴とする請求項1又
は2に記載の大豆加工食品。 - 【請求項4】 65重量%以上の分離大豆たんぱくと、
5〜15重量%の大豆食物繊維と、1〜9重量%の大豆
レシチンとを含有する大豆由来素材、調味料および水と
を混合して生地を作成する工程と、前記生地を0.1k
Pa〜10kPaの減圧下で乾燥する工程とを具備する
ことを特徴とする大豆加工食品の製造方法。 - 【請求項5】 上記乾燥工程は、生地の水分含有量が4
重量%以下になるまで行うことを特徴とする請求項4に
記載の大豆加工食品の製造方法。 - 【請求項6】 上記乾燥工程は、50〜90℃の温度で
行うことを特徴とする請求項4又は5に記載の大豆加工
食品の製造方法。 - 【請求項7】 上記乾燥工程は、2〜6時間行うことを
特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載の大豆加工
食品の製造方法。 - 【請求項8】 上記乾燥工程は、0.133kPa〜
6.67kPaの減圧下で行うことを特徴とする請求項
4乃至7のいずれかに記載の大豆加工食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001067063A JP3335167B2 (ja) | 2000-03-10 | 2001-03-09 | 大豆加工食品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-66425 | 2000-03-10 | ||
JP2000066425 | 2000-03-10 | ||
JP2001067063A JP3335167B2 (ja) | 2000-03-10 | 2001-03-09 | 大豆加工食品及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001321111A JP2001321111A (ja) | 2001-11-20 |
JP3335167B2 true JP3335167B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=26587172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001067063A Expired - Fee Related JP3335167B2 (ja) | 2000-03-10 | 2001-03-09 | 大豆加工食品及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3335167B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2002320701A1 (en) * | 2002-07-29 | 2004-02-16 | Yugengaisha Chima | Mixture of processed soybean comprising individual soybean cells dipsered therein with unsaturated fatty acid, and foods and drinks containing the processed soybean and unsturated fatty acid |
-
2001
- 2001-03-09 JP JP2001067063A patent/JP3335167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001321111A (ja) | 2001-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080280020A1 (en) | Process for Production of Soybean Puff | |
WO1995001731A1 (fr) | Procede de production d'aliments leves et de pate alimentaire levee | |
EP1132008B1 (en) | Soybean processed food and method of producing the same | |
KR102092598B1 (ko) | 압착을 통해 두께가 얇아지고 식감이 향상된 닭 가슴살 가공식품의 제조방법 및 이 제조방법을 통해 제조된 닭 가슴살 가공식품. | |
JP2004180516A (ja) | 菓子及びその製造法 | |
JP3035287B2 (ja) | 機能性パン粉の製造方法 | |
WO2007055122A1 (ja) | 大豆を主原料とする人造米の製造方法、及び該方法により製造された人造米 | |
JP3246856B2 (ja) | フライ用ミックス組成物及びこれが付着されてなる加熱調理用被覆食品材料、並びに食品の製造方法 | |
JP3335167B2 (ja) | 大豆加工食品及びその製造方法 | |
JP4070453B2 (ja) | 肉様食品素材並びにこれを用いた肉様食品 | |
KR101904342B1 (ko) | 마늘 떡볶이의 제조방법 | |
JP2007014328A (ja) | パン粉類似品を用いたノンフライ食品の製造方法 | |
JPH08228706A (ja) | 加工パン粉及びこれを付着してなる加熱調理用食品材料、並びに食品の製造方法 | |
JPH0541957A (ja) | フレーバー付与食品 | |
CN115915966A (zh) | 油炸食品用混合料及油炸食品的制造方法 | |
JP5990457B2 (ja) | 電子レンジ調理用パン粉 | |
JP4225758B2 (ja) | 油ちょう済み冷凍鶏肉加工食品の製造方法 | |
JPH11169117A (ja) | 揚げ物衣用バッター及びこれを用いた揚げ物 | |
US20240341334A1 (en) | Meat products and methods for producing same | |
JPH10210946A (ja) | 大豆胚軸利用食品及びその製造法 | |
KR20190086854A (ko) | 누룽지 조성물 및 이를 이용한 제품 | |
KR102123390B1 (ko) | 국수용 육개장 양념소스의 제조방법 | |
JP2972135B2 (ja) | フライ用衣材及びバッター | |
JP3084370B1 (ja) | 即席天ぷら用ミックス粉 | |
JP3130518B2 (ja) | 即席天ぷら用加工食品および天ぷら状食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020702 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130802 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |