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JP3334532B2 - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JP3334532B2
JP3334532B2 JP34810396A JP34810396A JP3334532B2 JP 3334532 B2 JP3334532 B2 JP 3334532B2 JP 34810396 A JP34810396 A JP 34810396A JP 34810396 A JP34810396 A JP 34810396A JP 3334532 B2 JP3334532 B2 JP 3334532B2
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external
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JP34810396A
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Inventor
勝彦 小野塚
寿三 生島
隆行 稲毛
Original Assignee
株式会社田村電機製作所
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発信者の電話番号
通知機能を有する外線を収容したボタン電話装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の外線及びボタン電話機を収容した
ボタン電話装置では、外線の着信を検出すると、ボタン
電話機側に着信可視表示を行うための外線ランプデータ
を伝送し、ボタン電話機の該当外線のランプを着信状態
に表示させ、かつスピーカから着信音を鳴動させるよう
にしている。こうした着信が順次他の外線に到来すると
ボタン電話機の各外線に対応する各外線ランプが着信状
態表示されるが、ボタン電話機側で例えばオフフック操
作を行うと、最先に着信が到来した外線から順次着信応
答が行われる。
【0003】一方、近年は、こうしたボタン電話装置が
接続されるアナログ交換網においても、発信者電話番号
(以下、発ID)の通知サービスが検討されている。こ
うしたアナログ交換網における発IDの通知シーケンス
は、以下の通りである。即ち、発信者が着信先に発呼す
ると、交換機側ではまず転極信号を局線等の外線を介し
て着信端末に送信すると共に、16Hzの周波数の端末
起動信号を該外線に短い時間送出する。着信端末側でこ
の転極信号及び起動信号を検出し外線の直流ループを閉
結して一次応答すると、交換機側では発IDをモデム信
号により着信端末へ送信する。そして、この発IDを受
信した着信端末側で閉結していた外線の直流ループを開
放すると、交換機側では発IDの受信完了と判断して着
信端末に対し16Hzの着信信号(呼出信号)を送出す
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこうした発I
D通知機能を有する外線をボタン電話装置に収容した場
合、ボタン電話装置では、その外線の着信時には上述し
たようにボタン電話機の該当外線ランプを着信表示状態
にすることは可能である。また、この外線着信の際に受
信した発IDをボタン電話機側の表示器に表示すること
も考えられるが、発信側で発IDを意図的に送らないよ
うに設定して発呼した場合は、着信側では発IDが受信
できないため、こうした外線着信の際には発IDは表示
することができない。
【0005】ここで、例えば外線L1、外線L2の順に
着信が到来し、後着の外線L2からのみ発IDが受信さ
れている場合、従来は先着の外線L1の着信に応答する
ようにしている。このため、着信側では発信者側が意図
的に発IDを送らないようにして発呼した着信に、優先
的に応答してしまうという不具合があった。従って本発
明は、着信時に発IDが受信されないような外線着信に
対する優先的な応答を回避することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、複数の外線を接続し、かつ電話機を
収容するとともに、複数の外線に着信が到来していると
きには先着の着信に応答するボタン電話装置において、
外線の着信時に前記外線を介して通知される発信者の電
話番号を示す発IDを受信する受信手段と、複数の外線
に対応して発IDの記憶が可能なテーブルと、外線の着
信時に受信手段により発IDが受信された場合は、この
受信発IDをこの受信発IDが通知された外線に対応し
てテーブルに記憶しかつ電話機に表示する手段と、電話
機からの外線の捕捉要求時に複数の外線に着信が到来し
ている場合は、テーブルに記憶されかつ電話機に表示さ
れている発IDに対応した外線の着信に優先的に応答す
る着信応答手段とを設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係るボタン電話装置の
構成を示すブロック図である。このボタン電話装置は、
複数の外線L1〜Lnを収容すると共に、複数の電話機
(以下、子機)TEL1〜TELmを収容して外線と子
機間、或いは各子機間の交換接続を行うものである。
【0008】このボタン電話装置の主装置1には、各外
線L1〜Lnに接続され着信検出や外線捕捉或いはダイ
ヤル発信等を行う外線インタフェース111 〜11n が
設けられ、各外線インタフェースが通話路スイッチ等の
回線交換回路13や後述の電話機インタフェースを経由
して各子機TEL1〜TELmに接続されるような構成
となっている。そして、CPU15により、外線インタ
フェース111 〜11n や回線交換回路13が制御さ
れ、外線と子機間、或いは各子機間の交換接続処理が行
われる。
【0009】また、各外線L1〜Lnにはスイッチ回路
18,19が接続され、スイッチ回路18,19の出力
側がそれぞれ外線状態監視回路12及び発ID受信回路
14に接続される構成となっている。ここで外線状態監
視回路11は外線Lの転極及び復極を検出する回路であ
り、また発ID受信回路14はモデムにより構成され、
着信時に図示しない交換機側から外線を介して送出され
る発IDを受信するものである。即ち、このボタン電話
装置は、着信時に交換機側から発IDが通知される複数
の外線L1〜Lnを収容するもので、収容された複数の
外線から通知される発IDを受信する場合、スイッチ回
路18,19を制御することにより収容外線数より少な
い数の発ID受信回路で発IDの受信を可能とするもの
である。
【0010】ここで、発呼者が着信先に発呼すると、交
換機側ではまず転極信号を外線Lに送出すると共に、1
6Hzの周波数の端末起動信号を短い時間送出する。す
るとCPU15は、外線状態監視回路12からその転極
を検出するために、スイッチ回路18を制御してまず外
線L1と外線状態監視回路12とを接続して外線状態監
視回路12を介し外線L1の転極検出を行う。そしてこ
のとき、転極が検出できなければ次にスイッチ回路18
を制御して外線L2と外線状態監視回路12を接続し、
同様に外線L2の転極検出を行う。こうしたCPU15
のスイッチ回路18の制御による、各外線Lと外線状態
監視回路12との選択的な接続は、外線から転極が検出
されるまで順次行われる。そして、該当外線の転極が外
線状態監視回路12を介して検出されると、CPU15
は、転極信号が検出された該当外線に接続される外線イ
ンタフェース11の着信検出回路を介して端末起動信号
を検出し、これの検出後、同外線インタフェース11を
制御してその外線のループを閉結することにより、一次
応答信号を交換機側へ返送する。また、このとき、CP
U15は、転極が検出された外線と発ID受信回路14
とが接続されるように、スイッチ回路19を切替制御す
る。
【0011】ボタン電話装置側から一次応答信号が送出
されると、交換機側では発IDをモデム信号によりその
外線に送出する。すると、その発IDはその外線にスイ
ッチ回路19を介して接続されている発ID受信回路1
4で受信される。この場合、CPU15は、この受信し
た発IDを発ID受信回路14から入力して図示しない
メモリに記憶すると共に子機TELに対してその番号の
表示を行わせる。そして、発IDの受信及び入力が完了
すると、該当外線のループを開放する。すると、交換機
側では発IDの受信完了と判断して該当外線に着信信号
(呼出信号)を送出する。これにより、着信信号が該当
外線インタフェース11を介してCPU15により検出
される。そしてCPU15から、着信データが子機TE
Lに送られて子機TELが着信鳴動する。ここで、何れ
かの子機TELがこの着信に応答することにより、該当
外線の直流ループが閉結され二次応答信号が交換機側へ
送出されると、交換機では該当外線を復極する。このよ
うにして、発IDが通知される複数の外線L1〜Lnを
収容した場合でも、スイッチ回路18,19を順次切替
選択することにより、その収容外線数より少ない外線状
態監視回路12及び発ID受信回路14で、それぞれ転
極/復極の検出及び発IDの受信が可能になる。
【0012】次に図2は発ID通知機能を有する外線L
1〜Lnを収容したボタン電話装置の他の構成を示すブ
ロック図である。このボタン電話装置は、各外線L1〜
Lnに外線状態監視回路121 〜12n を接続し、かつ
回線交換回路13の出力側に収容外線の数より少ない発
ID受信回路141 〜14x を接続した例である。この
場合、このボタン電話装置のCPU15は、外線Lの着
信時に対応する外線状態監視回路12により転極を検出
し、かつ対応の外線インタフェース11を介して起動信
号を入力すると、該当外線の直流ループを閉結し一次応
答信号を送出すると共に、回線交換回路13を制御し該
当外線Lと各発ID受信回路141 〜14x のうち空い
ている発ID受信回路14との間のパスを接続して該当
外線からの発IDを受信させる。このようにして発ID
の通知機能を有する収容外線数より少ない数の発ID受
信回路で各外線からの発IDを受信できる。
【0013】なお、ボタン電話機である子機TELは、
制御部21、主装置1との間で伝送を行う伝送回路2
2、各外線対応に設けられ赤色または緑色点灯する外線
ランプ及び発IDを表示するLCDからなる表示部2
3、通話回路24、各外線対応に上記外線ランプの近傍
に設けられた外線キー25、ダイヤルキー26、保留キ
ー等の機能キー27、及びフックスイッチHS等からな
る。
【0014】このように構成された装置において、CP
U15は外線状態監視回路12,外線インタフェース1
1を介し外線Lの転極信号及び起動信号を検出して、一
次応答信号を交換機側へ返送すると、上述したように回
線交換回路13を制御し、その外線と空いている発ID
受信回路14とを接続しその空いている発ID受信回路
14に交換機側から送出される発IDを受信させる。そ
して、受信した発IDを入力して電話機インタフェース
17を介し子機TELへ伝送し子機の表示部23のLC
Dに表示させ、その後、該当外線のループを開放する。
すると、交換機側では該当外線に着信信号を送出する
が、CPU15はこの着信信号を検出すると、電話機イ
ンタフェース17を介して着信データを子機TELに伝
送する。これにより、子機TELでは表示部23の該当
外線ランプが点滅し、かつ図示しないブザーが着信鳴動
する。
【0015】ところで、発IDを表示する子機TELの
表示部23のLCDには、通常、着信に応答可能な外線
からの発IDが表示される。ここで、交換機側から複数
の外線を介して同時に複数の発IDが通知され、これら
応答可能な複数の発IDを表示しようとしても、LCD
の表示容量の大きさに限度があることから、全ての受信
発IDを表示することができない。そこで、主装置1内
のメモリ16に図4に示すような各テーブルを設け、各
子機TELに表示する発IDの優先順位を定めるように
する。即ち、先ず図4(a)に示すような着信状態テー
ブルをメモリ16に設け、各局線(外線)毎に着信の有
無と発IDとを記憶できるようにする。ここで、該当外
線に対応する着信状態エリアの値が「1」であれば該当
外線は着信中を示しこのときこの外線から受信した発I
Dは対応の発信者番号エリアに記憶される。また、着信
状態エリアの値が「0」であれば、この外線は非着信中
であり、この時には発信者番号エリアは、発IDが記憶
されていないことを示す16進の値「FFF・・・F」
が記憶される。
【0016】次に図4(b)は発信者番号表示管理テー
ブルであり、子機のLCDに表示される発IDの局線が
各子機TELに対応して記憶される。このテーブルには
各子機で応答可能な着信のうち、最も先に到来した着信
の局線番号(外線番号)が記憶されるものである。な
お、後述するように子機からの変更要求によりその外線
番号を変えることができる。この例では、外線L3,L
1の順に着信が到来した場合、子機TEL1,TEL
3,TELmでは最も先に到来した外線L3の発IDの
表示を継続しているが、子機TEL2では変更要求によ
り、外線L3の発ID表示が外線L1の発IDに切り替
えられて表示される例を示している。また、図4(c)
は着信優先テーブルであり、発IDを優先表示すべき局
線の番号を示している。このテーブルは着信順にその優
先順位を定めるもので、このテーブルでは最も先に着信
があった外線L3から受信した発IDが最も表示優先順
位が高く、次いで次に着信があった外線L1の順となっ
ており、局線番号の欄の「0」は非着信中を示してい
る。
【0017】このように外線L3,L1が着信中に、外
線L3の着信が子機側の応答、或いは発信者側の発呼放
棄により着信状態ではなくなった場合は、図4(d)に
示すように、着信状態テーブルから外線L3の発IDが
消去され、かつ着信状態が非着信を示す「0」に更新さ
れる。また、着信優先テーブルも図4(f)に示すよう
に、着信継続中の外線L1が最優先順位となるように更
新される。さらに、発信者番号表示管理テーブルも図4
(e)に示すように、外線L1からの発IDを子機TE
L1,TEL3,TELmで表示するように更新され、
この管理テーブルに従った表示データがこれらの各子機
TEL1,TEL3,TELmに送信されてLCDに表
示される。
【0018】一方、外線L3,L1が着信中に、新たな
着信が外線L2に到来し発IDがその外線L2から通知
されると、着信状態テーブルには図4(g)に示すよう
に、その外線番号に対応して発ID「03111111
11」が記憶され、着信状態が着信中を示す「1」にセ
ットされる。ついで、着信優先テーブルも図4(i)に
示すように、先着の外線L3,外線L1に続いて外線L
2の番号2もセットされる。この場合、各子機TEL1
〜TELmのLCDには先着の外線から受信した発ID
が表示されているため、外線L2の発IDは表示されな
い。
【0019】このように、着信状態テーブル,発信者番
号表示管理テーブル及び着信優先テーブルの各テーブル
を設けることで、各子機TELのLCDには優先順位に
したがった1つの発IDのみが表示される。なお、子機
TELが上述した所定の変更操作を行うことで、受信し
た着信応答可能な複数の発IDを子機TELのLCDに
順次表示することも可能である。
【0020】次に図3は、発ID通知機能を有する外線
L1〜Lnを収容した主装置1内のCPU15の動作を
示すフローチャートである。このフローチャート,図2
のブロック図及び図4のテーブルを参照しながら本発明
の要部動作について詳細に説明する。まず収容した各外
線L1〜Lnについての状態検出のために、ステップS
1で外線番号をセットする。この場合、まず外線L1に
相当する番号がレジスタ等にセットされ、選択された外
線L1についての状態検出処理がステップS2以降で行
われる。即ち、ステップS2ではこの外線L1の転極の
有無を該当する外線状態監視回路121 を介して判断
し、これが「Y」となる場合は、該当外線インタフェー
ス111 を介して起動信号の到来を確認のうえ該当外線
L1のループを閉結して一次応答信号を送出し、さらに
回線交換回路13を制御して該当外線L1と空いている
発ID受信回路とを接続する。
【0021】そしてこの接続された発ID受信回路を介
し発IDの受信処理をステップS3で行う。ここで、発
IDが受信できステップS4の判定が「Y」となると、
ステップS5では他の外線に着信があるか否かをメモリ
16の図4(a)に示す着信状態テーブルを参照して判
断する。ここで、他の外線に着信がなければ、ステップ
S6で着信管理テーブル変更処理を行う。即ち、その着
信状態テーブルに、該当外線に対応して着信状態を
「1」にセットし、かつ発IDを記憶する。また、図4
(c)の着信優先テーブルに最優先順位としてその外線
の番号を記憶する。さらに、全子機TEL1〜TELm
に対しその外線から入力した発IDが表示されるよう
に、図4(b)の管理テーブルの各子機TEL1〜TE
Lm毎の表示外線番号としてこの外線番号を記憶する。
【0022】その後、ステップS7へ移行し、全子機変
更要求を行う。即ち、この場合は全子機に対しその発I
Dの表示が行われるようにその外線番号と着信状態を示
す着信有データと発IDとを各子機毎の送信バッファに
設定する。そして各子機TEL1〜TELmに対する伝
送時期が到来し、ステップS8の伝送処理有りが「Y」
となると、全子機に対し、各送信バッファに記憶されて
いる外線番号と着信有データと発IDを送信する伝送処
理をステップS9で実行し、送信した外線番号及び発I
Dを各子機の図示しないメモリにそれぞれ記憶させると
共に、発IDをLCDに表示させる。そしてその後、ス
テップS1へ戻って次の外線番号をセットし、次の外線
L2についてステップS2以降で同様な処理を行う。な
お、該当外線から発IDが送出された後、呼出信号を送
出されてくると、ステップS8の伝送処理有りの「Y」
に応じ、ステップS9の伝送処理で該当外線の着信表示
を示すランプデータなどを各子機に送信し各子機の該当
外線ランプを点滅表示させ、かつブザーを着信鳴動させ
る。また、その外線着信が子機にとって応答できない場
合は、そのような子機に対しては、発IDは送信せず該
当外線のランプデータのみを送信する。
【0023】次に、発IDを受信したときに、他の外
線、例えば外線L3に既に着信がありステップS5で
「Y」となる場合は、ステップS10で着信管理テーブ
ル変更処理を行う。このテーブル変更処理では、その着
信状態テーブルに、発IDを送出した該当外線L1に対
応して着信状態を「1」にセットし、かつ発IDを記憶
する。また、図4(c)の着信優先テーブルに、既に記
憶されている他の外線L3の番号に続いてその該当外線
L1の番号を記憶する。その後、ステップS7へ移行し
全子機変更要求を行う。即ち、この場合は該当外線L1
の発IDが子機に表示されないようにその外線番号と着
信有データのみを各子機用の送信バッファにセットす
る。そして、ステップS8の「伝送処理有り」の「Y」
を経てステップS9で全子機に対し各送信バッファ内の
外線番号と着信有データとを送信する。そしてその後、
ステップS1へ戻って次の外線番号をセットし次の外線
L2についてステップS2以降の処理を同様に実施す
る。なおこの場合、各子機では、外線番号と着信有デー
タを受信すると図示しないメモリに記憶し、LCDへの
表示は行わない。そして、続いて該当外線に着信信号が
検出された時点で主装置1側から送られてくる着信状態
を示す該当外線ランプデータを受信すると、該当外線ラ
ンプを点滅表示する。
【0024】次にステップS3の発信者番号受信処理に
おいて、受信エラーが発生しステップS11の判定が
「Y」となる場合は、ステップS12で次のような着信
管理テーブルの変更処理を行う。即ち、図4(a)のテ
ーブルに、該当外線に対応して着信状態を「1」にセッ
トする。しかしこの場合は発IDは記憶しない。また、
図4(c)の着信優先テーブルにその外線番号を記憶す
る。さらに、他の外線に着信がない場合は、図4(b)
のテーブルに各子機TEL1〜TELに対応してその外
線番号を記憶する。その後、ステップS7でその外線番
号と着信有データとを各子機用の送信バッファにセット
する全子機変更要求処理を行い、ステップS8の「Y」
に応じステップS9の伝送処理で送信バッファの内容を
各子機に伝送する。そしてその後ステップS1へ戻って
次の外線L2を選択しステップS2以降で同様の処理を
行う。また、この場合、該当外線に着信信号が検出され
ると、CPU15は着信状態を示す該当外線のランプデ
ータを各子機に伝送し、各子機の該当外線ランプを点滅
表示させる。なお、こうした発IDが受信エラーとなっ
た外線着信の継続中に、他の外線に着信が到来し発ID
を受信すると、図4(c)の着信優先テーブルには、そ
の外線の番号を優先順位を高位にして設定し、かつ図4
(b)のテーブルの外線番号がその外線の番号になるよ
うに更新処理を行う。この結果、各子機TELには後か
ら着信があった外線の発IDが表示され、着信応答の際
には後から着信が到来した発ID表示中の外線に自動的
に応答するように制御する。
【0025】また、発信者が発IDの着信側への送出を
拒否したり、その外線が発ID通知を契約していない非
契約回線の場合は、ステップS3の発信者番号受信処理
では発IDを受信することができない。このような場合
は、ステップS4の「N」を経てステップS11の判定
が「N」となる。そしてこの場合も、ステップS13で
図4(a)のテーブルに、該当外線に対応して着信状態
を「1」にセットするが、発IDは記憶しない。また、
図4(c)の着信優先テーブルにその外線番号を記憶す
る。さらに、他の外線に着信がない場合は、図4(b)
のテーブルに各子機TEL1〜TELに対応してその外
線番号を記憶する。その後、ステップS7のその外線番
号と着信有データとを各子機用の送信バッファにセット
する全子機変更要求処理を行い、ステップS8の「Y」
に応じステップS9の伝送処理で送信バッファの内容を
各子機に伝送する。そしてその後ステップS1へ戻って
次の外線L2を選択しステップS2以降で同様の処理を
行う。また、この場合、該当外線に着信信号が検出され
ると、CPU15は着信状態を示す該当外線のランプデ
ータを各子機に伝送し、各子機の該当外線ランプを点滅
表示させる。なお、この場合も、発IDが受信できない
外線の着信継続中に、他の外線に着信が到来して発ID
を受信すると、図4(c)の着信優先テーブルに、その
外線の番号を優先順位を高位にして設定し、かつ図4
(b)のテーブルの外線番号がその外線の番号になるよ
うに更新処理を行う。そして、着信応答の際には後から
着信が到来した発ID表示中の外線に自動的に応答する
ように制御する。
【0026】ところで選択した外線L1に転極が検出さ
れずにステップS2の判定が「N」となる場合は、次に
この外線L1がいままで着信中であってこのとき発信側
の発信放棄により着信が到来しなくなったか否かをステ
ップS15で判断する。そして、これが「Y」と判定さ
れると、ステップS16へ移行して他の外線、例えば外
線L3に着信があるか否かを判断する。ここで、他の外
線L3に着信がなければ、ステップS17で図4(a)
の着信状態テーブルに、該当外線の着信状態を「0」に
セットして非着信状態とし、かつ発IDを消去する。ま
た、図4(c)の着信優先テーブルからその外線の番号
を消去する。さらに、全子機TEL1〜TELmに対し
その外線の発IDの表示が消去されるように、図4
(b)の管理テーブルの各子機TEL1〜TELm毎の
表示外線番号を「0」とする。
【0027】その後、ステップS18へ移行し、全子機
変更要求を行う。即ち、この場合は全子機に対しその発
IDの表示が消去されるようにその外線番号と着信が無
くなったことを示す着信無データを送信バッファに設定
する。そして、ステップS8の伝送処理有りの「Y」に
応じて、全子機に対し、送信バッファに記憶されている
外線番号と着信無データとを送信する伝送処理をステッ
プS9で実行し、発IDの表示を消去させる。そしてそ
の後、CPU15はステップS1へ処理を戻して次の外
線番号をセットし、次の外線L2についてステップS2
以降で同様な処理を行う。なお、子機側ではその外線番
号と着信無データとにより、発IDの消去の他に該当外
線ランプを消灯し、かつ着信鳴動を停止する。
【0028】一方、外線L1の着信が無くなったときに
他の外線L3に着信が継続しステップS16の判定が
「Y」となる場合は、ステップS19で次のような着信
管理テーブル変更処理を実施する。即ちこの場合、まず
着信中の他の外線L3の発IDが各子機に表示されてい
るときは、図4(a)のテーブルから外線L1に対応す
る発IDを消去し、かつその着信状態を「0」にして非
着信状態とする。また、図4(c)の着信優先テーブル
から外線L1に相当する番号を消去し「0」にする。そ
して、該当外線が着信継続している他の外線より優先順
位が高い場合は他の外線の番号が優先順位が高くなるよ
うに着信優先テーブルの更新処理を行う。その後、ステ
ップS18へ移行し全子機変更要求を行う。即ち、この
場合は、着信継続している他の外線の優先順位が高けれ
ば、着信が無くなった該当外線の番号と着信無データを
各子機用の送信バッファにセットする。また、該当外線
の方が優先順位が高ければ、該当外線の番号と着信無デ
ータと発IDとを各子機用の送信バッファにセットす
る。続いて、着信継続している他の外線の発IDを各子
機に表示するために、他の外線の番号と着信有データと
発IDとを送信バッファにセットする。
【0029】その後、ステップS8の伝送処理有りの
「Y」に応じて、全子機に対し、各送信バッファのデー
タを送信する伝送処理をステップS9で実行する。この
場合、各子機では、外線番号と着信無データを受信する
と、該当外線ランプのみを消灯する。また、外線番号と
着信無データと発IDを受信した場合は発IDの消去と
ともに、該当外線ランプを消灯する。そしてこの場合、
続いて、着信継続している他の外線の番号と着信有デー
タと発IDとを受信すると各子機は他の外線の発IDを
LCDに表示する。その後主装置1のCPU15は、ス
テップS1へ処理を戻して次の外線番号をセットし、次
の外線L2についてステップS2以降で同様な処理を行
う。
【0030】次に、子機側で例えばオンフック操作を行
うことによりその外線L1に対する捕捉要求があり、ス
テップS20の判定が「Y」となる場合は、その外線が
着信中でありかつその外線番号に相当する発IDが該当
子機のLCDに表示されているか否かをステップS21
で判断する。ここで、ステップS21の判定が「Y」と
なる場合は、該当外線L1の捕捉を行って着信に応答す
る処理をステップS22で行い、続いてステップS23
で着信管理テーブルの変更処理を行う。この着信管理テ
ーブル変更処理については、このとき他の外線に着信が
無い場合は、ステップS17の処理と同様である。ま
た、このとき他の外線に着信が継続している場合は、図
4(a)のテーブルから該当外線L1に対応する発ID
を消去し、かつその着信状態を「0」にして非着信状態
とする。また、図4(c)の着信優先テーブルから外線
L1に相当する番号を消去し、かつ着信中の他の外線の
番号の順位を繰り上げて着信優先テーブルにセットす
る。さらに、図4(b)の管理テーブルに、着信中の他
の外線の番号を各子機毎に設定する。
【0031】その後、ステップS24に移行して全子機
変更要求を行う。このステップS24の処理は、次のよ
うにして行われる。即ち、応答した子機以外の子機に対
しては、外線捕捉時に他の外線に着信が継続していない
場合は、該当捕捉外線の番号と,着信無データと,外線
通話中状態を示す外線通話状態データとをその送信バッ
ファにセットする。また、外線捕捉時に他の外線に着信
が継続中で該当捕捉外線の優先順位より高い場合も同様
のデータを送信バッファにセットする。また、着信継続
中の他の外線の優先順位が低い場合は、該当捕捉外線の
番号と,着信無データと,外線通話状態データと,発I
Dとを送信バッファにセットし、続いて、着信継続中の
他の外線の発IDを表示させるために、他の外線の番号
と着信有データと発IDとを送信バッファにセットす
る。
【0032】一方、応答した子機に対しては、捕捉外線
番号と外線捕捉状態を示す外線捕捉状態データを応答子
機用の送信バッファにセットする。その後、ステップS
8の伝送処理有りの「Y」に応じ、全子機に対し送信バ
ッファのデータを送信する伝送処理をステップS9で実
行する。この結果、応答子機以外の各子機では、外線番
号と,着信無データと,外線通話状態データとを受信す
ると、その外線番号に相当する発IDが表示されている
場合はそれを消去し、かつ該当外線ランプを通話中表示
しさらに継続中の着信が無ければ着信鳴動を停止する。
また、外線番号と,着信無データと,外線通話状態デー
タと,発IDとを受信すると、その発IDを消去しかつ
該当外線ランプを通話中表示し、さらに継続中の着信が
無ければ着信鳴動を停止する。この場合、続いて着信継
続中の他の外線の番号と,着信有データと,発IDとを
受信すると、その発IDを表示する。
【0033】一方、捕捉外線番号と外線捕捉状態データ
を受信した応答子機では、該当外線ランプの表示を捕捉
中表示とし、かつ着信音を停止すると共に表示中の発I
Dを消去する。こうした各子機へ伝送処理の後、主装置
1のCPU15はステップS1へ戻って次の外線番号を
セットし、次の外線L2についてステップS2以降で同
様な処理を行う。
【0034】また、外線捕捉要求時にその外線L1に着
信が到来しておらずステップS21の判定が「N」とな
る場合はステップS25で外線L1を捕捉する外線捕捉
処理を行った後、ステップS8の伝送処理有りの「Y」
に応じ、ステップS9の伝送処理で該当外線の捕捉状態
を示すランプデータなどの伝送を行ったうえ、ステップ
S1へ戻って次の外線番号をセットし、次の外線L2に
ついてステップS2以降で同様な処理を行う。
【0035】次に、外線L1を選択したとき、その外線
L1に対し子機側の所定操作に基づく表示優先順位の変
更要求があり、ステップS26の判定が「Y」となる場
合は、この変更要求に応じて該当子機に関する図4
(b)の管理テーブルの変更処理をステップS27で行
う。即ち、この子機に例えば先着の外線L3の発IDが
表示されているときには、上記の変更要求に応じて外線
L1の発IDが表示されるように管理テーブルを変更す
る。そして、該当子機の外線L3の発ID表示が外線L
1の発IDに切り替わるように、該当子機に対応する送
信バッファを選択してその送信バッファに、その旨の変
更データをステップS28でセットする。その後、ステ
ップS8の伝送処理有りの「Y」に応じ、該当子機に対
してはその変更データを送信する伝送処理をステップS
9で実行する。この結果、該当子機では先着の外線L3
の発ID表示が後着の外線L1の発IDの表示に切り替
わる。そしてその後、CPU15はステップS1へ戻っ
て次の外線番号をセットし、次の外線L2についてステ
ップS2以降で同様な処理を行う。
【0036】なお、選択した外線L1が上記の何れにも
該当せずステップS26の判定が「N」となる場合は、
ステップS29でダイヤル発信処理などのその他の処理
を実行する。そして、その後ステップS8の「伝送処理
の有り」の「Y」及びステップS9の伝送処理を経て、
ステップS1へ戻り次の外線番号をセットし、次の外線
L2についてステップS2以降で同様な処理を行う。
【0037】このように、複数の外線の着信時に各外線
から発IDを受信した場合、最も早く到来した着信外線
からの発IDを子機に表示し、着信応答時にはその発I
D表示中の対応着信外線に応答するように構成する。ま
た、発IDが受信できない外線の着信継続中に、他の外
線に新たな着信が到来し発IDが受信された場合はその
外線の発IDを表示すると共に、着信応答時には後から
着信があり発ID表示が表示されている対応の外線に自
動応答するように構成する。この結果、発信者側が意図
的に発IDを送らないようにして発呼した着信に先に応
答してしまうといった不具合を未然に回避できる。
【0038】なお、本実施の形態では、収容した外線の
数より少ない発ID受信回路及び外線状態監視回路で構
成された装置について説明したが、本発明は、収容外線
数と同数の発ID受信回路及び外線状態監視回路で構成
した装置にも適用できる。また、以上の例では、主装置
1のメモリ16に各テーブルを設け、主装置では外線の
状態が変化があると、テーブルの書き換えなどを行って
これに応じたデータを各子機に伝送し、子機では主装置
側から送られてくるデータに従って表示動作などを行っ
ているが、子機TELの図示しないメモリにこうしたテ
ーブルを設けても同様の効果を奏する。
【0039】即ち、外線の着信時に主装置1では外線か
ら受信した発IDをその外線の番号とともに子機TEL
側に伝送する。子機TELではこの発ID及び外線番号
を受信すると図4(a)のテーブルに外線番号に対応し
て発IDを記憶し、かつ図4(b)のテーブルに表示外
線番号(表示局線番号)を記憶する。その後、図4
(c)の着信優先テーブルに着信順に従ってその外線番
号を記憶すると共に、この受信発IDを表示部23のL
CDに表示する。なお、このとき図4(b)のテーブル
に既に他の外線の番号が記憶され、その記憶されている
外線が該当子機にとって今回受信した外線より表示優先
順位が低くない限りは、今回受信した外線番号は図4
(b)のテーブルには記憶せずかつLCDにも表示しな
い。
【0040】その後、該当子機がLCDに表示中の外線
着信に応答するか、或いは他の子機がその外線着信に応
答することにより、主装置1側から発IDの消去指示デ
ータが外線番号とともに伝送されてくると、子機側では
図4(a)のテーブルに記憶されているその外線番号に
対応する発IDを消去する。次いで図4(c)の着信優
先テーブルの発IDを消去し次位の発IDを最優先とす
る更新処理を行った後、この更新された着信優先テーブ
ルに従い表示すべき発IDを図4(a)のテーブルから
読み出して表示部23のLCDに表示する。そして、そ
の外線番号を図4(b)のテーブルに記憶する。なお、
複数の発IDが図4(a)のテーブルに記憶されている
場合、例えばその着信外線の番号がダイヤルキー操作に
より指定されると、子機TELの制御部21はLCDに
表示中の発IDを、上記操作により指定されテーブルか
ら読み出した他の発IDに切替表示する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
数の外線を接続し、かつ電話機を収容するとともに、複
数の外線に着信が到来しているときには先着の着信に応
答するボタン電話装置において、外線の着信時に前記外
線を介して通知される発信者の電話番号を示す発IDを
受信する受信手段と、複数の外線に対応して発IDの記
憶が可能なテーブルと、外線の着信時に受信手段により
発IDが受信された場合は、この受信発IDをこの受信
発IDが通知された外線に対応してテーブルに記憶しか
つ電話機に表示する手段と、着信応答手段とを備え、
信応答手段は、電話機からの外線の捕捉要求時に複数の
外線に着信が到来している場合は、テーブルに記憶され
かつ電話機に表示されている発IDに対応した外線の着
信に優先的に応答するようにしたので、複数の外線の着
信中に受信手段で例えば発IDが受信されないような着
信に対する優先的な応答を未然に回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るボタン電話装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 上記装置の他の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】 上記装置の要部動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】 上記装置に収容した各外線の着信時の状態及
び各外線の着信状態を表示する子機の着信表示優先順位
を示すテーブルである。
【符号の説明】
1…主装置、111 〜11n …外線インタフェース、1
2,121 〜12n …外線状態監視回路、13…回線交
換回路、14,141 〜14x …発ID受信回路、15
…CPU、16…メモリ、171 〜17m …電話機イン
タフェース、18,19…スイッチ回路、21…制御
部、22…伝送回路、23…表示部(LCD,外線ラン
プ)、24…通話回路、25…外線キー、26…ダイヤ
ルキー、TEL1 〜TELm …ボタン電話機、L1〜
Ln…外線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−97916(JP,A) 特開 平8−149198(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/58 107 H04M 1/57

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の外線を収容し、かつ電話機を収容
    するとともに、複数の外線に着信が到来しているときに
    は先着の着信に応答するボタン電話装置において、 前記外線の着信時に前記外線を介して通知される発信者
    の電話番号を示す発IDを受信する受信手段と、前記複数の外線に対応して発IDの記憶が可能なテーブ
    ルと、 前記外線の着信時に前記受信手段により発IDが受信さ
    れた場合は、この受信発IDをこの受信発IDが通知さ
    れた外線に対応して前記テーブルに記憶しかつ前記電話
    機に表示する表示手段と、 前記電話機からの外線の捕捉要求時に複数の外線に着信
    が到来している場合は、前記テーブルに記憶されかつ前
    記電話機に表示されている発IDに対応した外線の着信
    に優先的に応答する着信応答手段と を備えたことを特徴
    とするボタン電話装置。
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