JP3323809B2 - 時分割多重無線通信方式の受信電界強度測定装置 - Google Patents
時分割多重無線通信方式の受信電界強度測定装置Info
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Description
信方式に用いられる受信電界強度測定装置と、その装置
を使用した移動体通信端末装置および移動体通信基地局
装置に関する。
割多重無線通信方式を用いた多くの端末が登場してい
る。従来の時分割多重無線通信方式で使用される受信電
界強度測定方法では、自局の受信時において、受信中の
一定期間測定を行い、その平均値をもって受信電界強度
としていた。
信電界強度測定方法について図13及び14を用いて説
明する。図13のブロック図において、受信データは受
信データ処理経路1311から電界強度測定部1301
に入力される。電界強度測定部1301は、外部からの
電界強度測定タイミング信号1312により電界強度測
定を行い、電界強度測定データ1313を出力する。ま
た、図14のタイミングチャートにおいて、自局の受信
タイミング内で任意の受信電界強度測定箇所1401を
決定し、図13の電界強度測定タイミング信号1312
のタイミングから一定期間測定を行い、受信電界強度を
決定する。
式を用いた機器の数が多くなると、図14に示している
ように、他局の電波が自局タイミングに干渉することが
多くなる。従来の時分割多重無線通信方式に用いる受信
電界強度測定方法では、自局タイミングに他局が干渉し
た場合、自局に対する電波の受信電界強度が測定でき
ず、無線通信の信頼性が低下する。
局タイミングに他局の干渉があった場合でも、正確な受
信電界強度の測定を可能にすることを目的とする。
に本発明の受信電界強度測定装置は、一つの搬送波を用
いて複数の送信源からの受信を行う時分割多重無線通信
方式の受信電界強度測定装置において、受信データの同
期語を検出して同期語検出信号を出力する同期語検出部
と、受信データの整合性を確認してCRC合致信号を出
力するCRC演算部と、受信データに同期した自局の通
信タイミングの周期をカウントするタイマーと、前記タ
イマーの出力する電界強度測定タイミング信号により受
信データの電界強度を測定する電界強度測定部と、前記
同期語検出部の出力信号と前記CRC演算部の出力信号
が入力され、前記同期語検出信号と前記CRC合致信号
とに基づいて前記タイマーをリセットするタイミングを
制御するリセット信号を出力するマイクロプロセッサと
を備え、前記タイマーを連続動作させることにより、前
記通信タイミングの周期ごとに受信データの電界強度を
測定する。
信基地局装置を、上記構成の受信電界強度測定装置を備
えた構成とすることができる。
1の実施形態による時分割多重無線通信方式に用いる受
信電界強度測定方法の構成を図1に示す。また、他局に
よる送信データが自局タイミングに干渉している場合の
一例を図2に示す。さらに、他局による送信データが自
局タイミングに干渉している場合の別の例を図3に示
す。図1において、101は同期語検出部、102は電
界強度測定部、111は受信データ処理経路、112は
同期語検出信号、113は電界強度測定データ信号であ
る。
期語を格納したシリアルレジスタと比較器とを組み合わ
せて構成することができる。電界強度測定部102は、
A/D変換器を用いたアナログ電圧測定器で構成するこ
とができる。ただし、これらの構成に限らず、他の構成
でもよい。
は受信電界強度測定箇所、203は自局宛同期語をそれ
ぞれ示している。図3において、301は干渉期間、3
02は自局宛同期語をそれぞれ示している。
11を通り、同期語検出部101と、電界強度測定部1
02へ入力される。同期語検出部101では、受信デー
タ中の同期語を検出すると同期語検出信号112を出力
し、電界強度測定部102に電界強度を測定するタイミ
ングを通知する。電界強度測定部102は、同期語検出
信号112が入力された時点での受信電界強度を測定
し、電界強度測定データ信号113を出力する。
妨害波による干渉期間201があっても、自局宛同期語
203を検出した直後の受信電界強度測定箇所202で
受信電界強度を測定するので、自局宛受信データの電界
強度を正しく測定することができる。また、図3におけ
る他局の妨害波による干渉期間301があった場合は、
他局との干渉により自局宛同期語302が検出されない
ので、同期語検出信号112が発生しない。したがっ
て、この場合は受信データの電界強度測定が行われない
ので、他局との干渉による誤った電界強度を測定するこ
とはない。
2の実施形態による時分割多重無線通信方式に用いる受
信電界強度測定方法の構成を図4に示す。また、他局に
よる送信データが自局タイミングに干渉している場合の
一例を図5に示す。さらに、他局による送信データが自
局タイミングに干渉している場合の別の例を図6に示
す。図4において、401はCRC演算部、402は電
界強度測定部、411は受信データ処理経路、412は
CRC合致信号、413は電界強度測定データ信号であ
る。図5において、501は干渉期間、502は受信電
界強度測定箇所、503は自局宛CRCである。図6に
おいて、601は干渉期間、602は自局宛CRCであ
る。
11を通り、CRC演算部401と、電界強度測定部4
02へ入力される。CRC演算部401は、受信データ
中にCRCを検出すると内部で演算したCRCと受信デ
ータのCRCとを比較し、両者が合致すればCRC合致
信号412を出力して、電界強度測定部402に電界強
度を測定するタイミングを通知する。電界強度測定部4
02は、CRC合致信号412が入力された時点での受
信電界強度を測定し、電界強度測定データ信号413を
出力する。
妨害波による干渉期間501があっても、自局宛CRC
503を検出した直後の受信電界強度測定箇所502で
受信電界強度を測定するので、自局宛受信データの電界
強度を正しく測定することができる。また、図6におけ
る他局の妨害波による干渉期間601があった場合は、
他局との干渉により自局宛CRC602が検出されない
ので、CRC合致信号412が発生しない。したがっ
て、この場合は受信データの電界強度測定は行われない
ので、他局との干渉による誤った電界強度を測定するこ
とはない。
形態による時分割多重無線通信方式に用いる受信電界強
度測定方法の構成を図7に示す。また、他局による送信
データが自局タイミングに干渉している場合の一例を図
8に示す。図7において、701はタイマー部、702
は電界強度測定部、711は受信データ処理経路、71
2は電界強度測定タイミング信号、713は電界強度測
定データ信号、714はリセット信号である。また、図
8において、801は第1干渉期間、802は第2干渉
期間、803は受信電界強度測定箇所、804は自局宛
データ、805は次の自局宛タイミングにおける次回の
受信電界強度測定箇所である。
11を通り、タイマー部701と、電界強度測定部70
2へ入力される。タイマー部701は、受信データに同
期したタイミングで動作しており、時分割多重無線通信
における現在の自局タイミングから、次の自局タイミン
グまでを一周期として、この周期をカウントするタイマ
ーである。
4の受信中に、外部からタイマー部701に対してリセ
ット信号714を与えると、タイマーのリセットが行わ
れる。この時タイマー部701は、電界強度測定タイミ
ング信号712を出力し、電界強度測定部702に電界
強度を測定するタイミングを通知する。図8において、
一周期後の次回の受信電界強度測定箇所805では、再
度電界強度測定タイミング信号712を出力してカウン
トを継続する。電界強度測定部702は、電界強度測定
タイミング信号712が入力された時点での受信電界強
度を測定し、電界強度測定データ信号713を出力す
る。
局の妨害波による第1干渉期間801及び第2干渉期間
802があった場合に、自局宛データ804の期間でタ
イマーをリセットし、受信電界強度測定箇所803で受
信電界強度を測定するので、自局宛受信データの電界強
度を正しく測定できる。また、タイマー部701は次回
の自局タイミングまでを周期として連続動作を行う。し
たがって、次回の受信電界強度測定箇所805で再度電
界強度測定タイミング信号712が出力されるので、次
回以降はリセット信号714を与えなくても自局宛受信
データの電界強度が正しく測定できる。
せれば、同期語検出部が受信データ中の同期語を検出し
た結果と、CRC演算部が受信データ中のCRCが合致
した結果とをマイクロプロセッサで判断し、時分割多重
スロットのタイミングに同期したタイマーを、測定した
い時点でリセットすることにより、自局スロット内の任
意のタイミングで受信電界強度測定を測定することがで
きる。この実施形態をつぎに説明する (第4の実施の形態)本発明の第4の実施形態による時
分割多重無線通信方式に用いる受信電界強度測定方法の
構成を図9に示す。図9において、901は同期語検出
部、902はCRC演算部、903はタイマー部、90
4はマイクロプロセッサ部、905は電界強度測定部で
ある。
11を通り、同期語検出部901と、CRC演算部90
2と、タイマー部903と、電界強度測定部905へ入
力される。同期語検出部901は、受信データ中に同期
語を検出すると同期語検出信号914を出力し、マイク
ロプロセッサ部904へ通知する。CRC演算部902
は、受信データ中にCRCを検出すると内部で演算した
CRCと受信データのCRCとを比較し、両者が合致す
るとCRC合致信号915を出力し、マイクロプロセッ
サ部904へ通知する。
出信号914とCRC合致信号915とに基づいて現在
の受信データ位置を判断し、タイマー部903に対して
リセット信号916を出力する。タイマー部903はリ
セット信号916によりタイマーのリセットを行い、同
時に電界強度測定タイミング信号912を出力する。リ
セット信号916によりタイマーがリセットされた後、
タイマー部903がデータスロットタイミングを自動的
にカウントし、次回の自局タイミングに電界強度測定タ
イミング信号912を出力する。電界強度測定部905
は、電界強度測定タイミング信号912が入力された時
点での受信電界強度を測定し、電界強度測定データ信号
913を出力する。
イミングの同期語の時間まで他局の妨害波があった場合
と、自局タイミングのCRCの時間に他局の妨害波があ
った場合にも、自局受信データの電界強度を正しく測定
することができる。また、タイマー部903は次の自局
タイミングまでを周期として連続動作を行っているの
で、次回以降はリセット信号916を与えなくても、自
局宛受信データの電界強度を正しく測定することができ
る。
装置の実施形態について以下に説明する。 (第5の実施の形態)本発明の第5の実施形態による時
分割多重無線受信装置の構成を図10に示す。時分割多
重無線受信装置は、受信アンテナ1001と、データバ
ッファ部1002と、同期語検出部1003と、CRC
演算部1004と、タイマー部1005と、マイクロプ
ロセッサ部1006と、電界強度測定部1007を含
む。
は、データバッファ部1002へ入力されると同時に、
同期語検出部1003と、CRC演算部1004と、タ
イマー部1005と、電界強度測定部1007へ入力さ
れる。同期語検出部1003は、受信データ中に同期語
を検出すると同期語検出信号1015を出力し、マイク
ロプロセッサ部1006へ通知する。CRC演算部10
04は、受信データ中にCRCを検出すると内部で演算
したCRCと受信データのCRCとを比較し、両者が合
致するとCRC合致信号1016を出力し、マイクロプ
ロセッサ部1006へ通知する。
検出信号1015とCRC合致信号1016とに基づい
て、現在の受信データ位置を判断してタイマー部100
5に対してリセット信号1017を出力する。タイマー
部1005は、リセット信号1017によりタイマーの
リセットを行い、同時に電界強度測定タイミング信号1
012を出力する。リセット信号1017によりタイマ
ーをリセットした後、タイマー部1005はデータスロ
ットタイミングを自動的にカウントし、次回の自局タイ
ミングに電界強度測定タイミング信号1012を出力す
る。電界強度測定部1007は、電界強度測定タイミン
グ信号1012が入力された時点での受信電界強度を測
定し、電界強度測定データ信号1013を出力する。
れば、自局タイミングの同期語の時間まで他局の妨害波
があった場合と、自局タイミングのCRCの時間に他局
の妨害波があった場合にも、自局受信データの電界強度
が正しく測定できる。また、タイマー部1005は次の
自局タイミングまでを周期として連続動作を行っている
ので、次回以降はリセット信号1017を与えなくて
も、自局宛受信データの電界強度が正しく測定できる。
形態による移動体通信端末装置の構成を図11に示す。
移動体通信端末装置は、移動体通信基地局装置との無線
通信を行う装置であり、受信アンテナ1101と、デー
タバッファ部1102と、同期語検出部1103と、C
RC演算部1104と、タイマー部1105と、マイク
ロプロセッサ部1106と、電界強度測定部1107と
を備えた時分割多重無線受信装置1108を含む。
は、データバッファ部1102へ入力されると同時に、
同期語検出部1103と、CRC演算部1104と、タ
イマー部1105と、電界強度測定部1107へ入力さ
れる。同期語検出部1103は、受信データ中に同期語
を検出すると同期語検出信号1115を出力し、マイク
ロプロセッサ部1106へ通知する。CRC演算部11
04は、受信データ中にCRCを検出すると内部で演算
したCRCと受信データのCRCとを比較し、両者が合
致するとCRC合致信号1116を出力し、マイクロプ
ロセッサ部1106へ通知する。
検出信号1115とCRC合致信号1116とに基づい
て、現在の受信データ位置を判断してタイマー部110
5に対しリセット信号1117を出力する。タイマー部
1105では、リセット信号1117によりタイマーの
リセットを行い、同時に電界強度測定タイミング信号1
112を出力する。リセット信号1117によりタイマ
ーをリセットした後、タイマー部1105はデータスロ
ットタイミングを自動的にカウントし、次回の自局タイ
ミングに電界強度測定タイミング信号1112を出力す
る。電界強度測定部1107は、電界強度測定タイミン
グ信号1112が入力された時点での受信電界強度を測
定し、電界強度測定データ信号1113を出力する。
ば、自局タイミングの同期語の時間まで他局の妨害波が
あった場合と、自局タイミングのCRCの時間に他局の
妨害波があった場合にも、自局受信データの電界強度が
正しく測定できる。また、タイマー部1105は次の自
局タイミングまでを周期として連続動作を行っているの
で、次回以降はリセット信号1117を与えなくても、
自局宛受信データの電界強度が正しく測定できる。
形態による移動体通信基地局装置の構成を図12に示
す。移動体通信基地局装置は、移動体通信端末装置との
無線通信を行う装置であり、受信アンテナ1201と、
データバッファ部1202と、同期語検出部1203
と、CRC演算部1204と、タイマー部1205と、
マイクロプロセッサ部1206と、電界強度測定部12
07とを備えた時分割多重無線受信装置1208を含
む。
は、データバッファ部1202へ入力されると同時に、
同期語検出部1203と、CRC演算部1204と、タ
イマー部1205と、電界強度測定部1207へ入力さ
れる。同期語検出部1203は、受信データ中に同期語
を検出すると同期語検出信号1215を出力し、マイク
ロプロセッサ部1206へ通知する。CRC演算部12
04は、受信データ中にCRCを検出すると内部で演算
したCRCと受信データのCRCとを比較し、両者が合
致するとCRC合致信号1216を出力し、マイクロプ
ロセッサ部1206へ通知する。
検出信号1215とCRC合致信号1216とに基づい
て、現在の受信データ位置を判断してタイマー部120
5に対しリセット信号1217を出力する。タイマー部
1205では、リセット信号1217によりタイマーの
リセットを行い、同時に電界強度測定タイミング信号1
212を出力する。リセット信号1217によりタイマ
ーをリセットした後、タイマー部1205はデータスロ
ットタイミングを自動的にカウントし、次回の自局タイ
ミングに電界強度測定タイミング信号1212を出力す
る。電界強度測定部1207は、電界強度測定タイミン
グ信号1212が入力された時点での受信電界強度を測
定し、電界強度測定データ信号1213を出力する。
ば、自局タイミングの同期語の時間まで他局の妨害波が
あった場合と、自局タイミングのCRCの時間に他局の
妨害波があった場合にも、自局受信データの電界強度が
正しく測定できる。また、タイマー部1205は次の自
局タイミングまでを周期として連続動作を行っているの
で、次回以降はリセット信号1217を与えなくても、
自局宛受信データの電界強度が正しく測定できる。
出部で同期語を検出した結果と、CRC演算部によりC
RCが合致した結果と、時分割多重スロットのタイミン
グに同期したタイマーを用いて受信電界強度を測定する
ことにより、自局のタイミングに他局の干渉波がある場
合でも正しく受信電界強度を測定することができる。
している場合の一例を示すタイミングチャート
している場合の別の例を示すタイミングチャート
している場合の一例を示すタイミングチャート
している場合の別の例を示すタイミングチャート
している場合の例を示すタイミングチャート
渉している場合を示すタイミングチャート
Claims (3)
- 【請求項1】 一つの搬送波を用いて複数の送信源から
の受信を行う時分割多重無線通信方式の受信電界強度測
定装置において、受信データの同期語を検出して同期語
検出信号を出力する同期語検出部と、受信データの整合
性を確認してCRC合致信号を出力するCRC演算部
と、受信データに同期した自局の通信タイミングの周期
をカウントするタイマーと、前記タイマーの出力する電
界強度測定タイミング信号により受信データの電界強度
を測定する電界強度測定部と、前記同期語検出部の出力
信号と前記CRC演算部の出力信号が入力され、前記同
期語検出信号と前記CRC合致信号とに基づいて前記タ
イマーをリセットするタイミングを制御するリセット信
号を出力するマイクロプロセッサとを備え、前記タイマ
ーを連続動作させることにより、前記通信タイミングの
周期ごとに受信データの電界強度を測定することを特徴
とする受信電界強度測定装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の受信電界強度測定装置を
備えた移動体通信端末装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の受信電界強度測定装置を
備えた移動体通信基地局装置。
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