JP3320233B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JP3320233B2 JP3320233B2 JP01785595A JP1785595A JP3320233B2 JP 3320233 B2 JP3320233 B2 JP 3320233B2 JP 01785595 A JP01785595 A JP 01785595A JP 1785595 A JP1785595 A JP 1785595A JP 3320233 B2 JP3320233 B2 JP 3320233B2
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- Japan
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- recording
- dma
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- heat
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- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/28—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
- G06F13/30—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal with priority control
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/18—Conditioning data for presenting it to the physical printing elements
- G06K15/1848—Generation of the printable image
- G06K15/1856—Generation of the printable image characterized by its workflow
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】シリアルプリンタに於て、DMA
機能を有し、該DMA優先順位回路を有し、該DMA優
先順位回路の優先順位を可変に出来得る機能を有し、該
優先回路の優先順位をソフトの全く介在しないハードウ
ェアのみでリアルタイムに変更でき得る回路構成に関す
る。
機能を有し、該DMA優先順位回路を有し、該DMA優
先順位回路の優先順位を可変に出来得る機能を有し、該
優先回路の優先順位をソフトの全く介在しないハードウ
ェアのみでリアルタイムに変更でき得る回路構成に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年パーソナルコンピュータの普及や、
コンピュータグラフィック、CAD(Computer Aidded
Sesign)等の普及により、その出力装置としてプリン
タの需要が高まっている。プリンタの記録方式も、レー
ザビーム電子写真方式、静電写真方式、リソグラフィー
記録方式、熱転写記録方式、ワイヤードット記録方式、
インクジェット記録方式等様々である。
コンピュータグラフィック、CAD(Computer Aidded
Sesign)等の普及により、その出力装置としてプリン
タの需要が高まっている。プリンタの記録方式も、レー
ザビーム電子写真方式、静電写真方式、リソグラフィー
記録方式、熱転写記録方式、ワイヤードット記録方式、
インクジェット記録方式等様々である。
【0003】また印字スピードも、プロセッサの高速
化、ソフトウェアのアルゴリズムの最適化などによって
年々高速化している。しかしながら、アウトラインフォ
ントなどプロセッサの負担の大きな処理をプリンタ側に
搭載されるようになり、さらなる高速化が望まれてい
る。このような背景からプリンタメーカは、従来ソフト
ウェアで行っていた処理をハード化するなどして高速化
し、それに対応している。
化、ソフトウェアのアルゴリズムの最適化などによって
年々高速化している。しかしながら、アウトラインフォ
ントなどプロセッサの負担の大きな処理をプリンタ側に
搭載されるようになり、さらなる高速化が望まれてい
る。このような背景からプリンタメーカは、従来ソフト
ウェアで行っていた処理をハード化するなどして高速化
し、それに対応している。
【0004】例としてシリアルプリンタにおける印字時
のDMA処理等が挙げられる。これは、外部メモリをC
PUを介さずに直接ASIC等でアクセスすることによ
り、ソフトウェアの負担を少なくし処理速度を向上させ
る方法である。この印字時におけるDMA処理の1例と
して図5を挙げ、図5を参照してDMA処理の一般的制
御の説明を行う。
のDMA処理等が挙げられる。これは、外部メモリをC
PUを介さずに直接ASIC等でアクセスすることによ
り、ソフトウェアの負担を少なくし処理速度を向上させ
る方法である。この印字時におけるDMA処理の1例と
して図5を挙げ、図5を参照してDMA処理の一般的制
御の説明を行う。
【0005】図5において、11はヘッド16の動きに
対応して然るべきタイミングにヘッド16をヒートさせ
るヒートパルスを発生するヒートパルス発生部である。
12は該ヒートパルス発生部11からのヒートパルスを
受け記録ヘッドを駆動するヘッド駆動回路15、及びD
MA制御部14をそれぞれ制御するヒートコントロール
部である。13は実際の印字データが格納されているR
AMであり、通常ヒートされるヒート列順に連続してデ
ータが格納されている。14はヒートコントロール部1
2よりの制御信号に従って、次のヒートデータをRAM
13から読み出してヒートコントロール部12の内部レ
ジスタに格納するDMA制御部である。15はヘッド駆
動回路であり、ヒートコントロール部12よりの制御信
号に従ってヒートコントロール部12内部のレジスタに
格納されているヒートデータを実際に印字するための処
理を行う部分である。また、16はヒートパルスに対応
した記録を行うヘッド、17はキャリッジ、18はキャ
リッジ17を主走査方向に搬送する搬送部である。
対応して然るべきタイミングにヘッド16をヒートさせ
るヒートパルスを発生するヒートパルス発生部である。
12は該ヒートパルス発生部11からのヒートパルスを
受け記録ヘッドを駆動するヘッド駆動回路15、及びD
MA制御部14をそれぞれ制御するヒートコントロール
部である。13は実際の印字データが格納されているR
AMであり、通常ヒートされるヒート列順に連続してデ
ータが格納されている。14はヒートコントロール部1
2よりの制御信号に従って、次のヒートデータをRAM
13から読み出してヒートコントロール部12の内部レ
ジスタに格納するDMA制御部である。15はヘッド駆
動回路であり、ヒートコントロール部12よりの制御信
号に従ってヒートコントロール部12内部のレジスタに
格納されているヒートデータを実際に印字するための処
理を行う部分である。また、16はヒートパルスに対応
した記録を行うヘッド、17はキャリッジ、18はキャ
リッジ17を主走査方向に搬送する搬送部である。
【0006】以上のような回路構成においての、実際の
印字時における動作を説明する。ヒートパルス発生部1
1は、搬送部18によりヘッド16を搭載するキャリッ
ジ17が搬送されて動き始めてから内部のカウンタを動
かし始め、そのカウンタによってキャリッジ17のヘッ
ド16がヒート開始位置に到達したと判断されたなら
ば、ヒートコントロール部12にヒートパルスを送る。
ヒートコントロール部12は、ヒートパルス発生部11
からのヒートパルスを受けると、DMA制御部14にD
MA開始信号を送る。
印字時における動作を説明する。ヒートパルス発生部1
1は、搬送部18によりヘッド16を搭載するキャリッ
ジ17が搬送されて動き始めてから内部のカウンタを動
かし始め、そのカウンタによってキャリッジ17のヘッ
ド16がヒート開始位置に到達したと判断されたなら
ば、ヒートコントロール部12にヒートパルスを送る。
ヒートコントロール部12は、ヒートパルス発生部11
からのヒートパルスを受けると、DMA制御部14にD
MA開始信号を送る。
【0007】DMA制御部14はこのDMA開始信号を
受けると、RAM13に格納されているヒートデータを
読み出し、ヒートコントロール部12内部のレジスタに
格納し、RAM13のヒートデータの位置を指し示すポ
インタの値を次のヒートデータの位置まで進める。そし
て、ヒートコントロール部12よりの次のDMA開始信
号の受取りに備える。
受けると、RAM13に格納されているヒートデータを
読み出し、ヒートコントロール部12内部のレジスタに
格納し、RAM13のヒートデータの位置を指し示すポ
インタの値を次のヒートデータの位置まで進める。そし
て、ヒートコントロール部12よりの次のDMA開始信
号の受取りに備える。
【0008】ヒートコントロール部12は、DMA制御
部14によってヒートデータが内部のレジスタに格納さ
れたならば、ヘッド駆動回路15にヒート開始信号を出
力する。ヘッド駆動回路15は、ヒートコントロール部
12よりのヒート開始信号を受け取ると、ヒートコント
ロール部12内部のレジスタ内に格納されたヒートデー
タを実際に印字するための処理を行う。このような動作
によって、1ドット列目の印字が行われる。
部14によってヒートデータが内部のレジスタに格納さ
れたならば、ヘッド駆動回路15にヒート開始信号を出
力する。ヘッド駆動回路15は、ヒートコントロール部
12よりのヒート開始信号を受け取ると、ヒートコント
ロール部12内部のレジスタ内に格納されたヒートデー
タを実際に印字するための処理を行う。このような動作
によって、1ドット列目の印字が行われる。
【0009】ヒートパルス発生部11は、1ドット列目
のヒートパルス発生後も内部のカウンタを動かし続け、
カウンタの値によってキャリッジが2ドット目のヒート
位置に達したと判断されるときに2回目のヒートパルス
を発生する。2ドット目のヒートパルスによって1ドッ
ト目と同じようにして2ドット目の印字がなされる。こ
のような動作を最終ドットまで繰り返して1行の印字が
行われる。
のヒートパルス発生後も内部のカウンタを動かし続け、
カウンタの値によってキャリッジが2ドット目のヒート
位置に達したと判断されるときに2回目のヒートパルス
を発生する。2ドット目のヒートパルスによって1ドッ
ト目と同じようにして2ドット目の印字がなされる。こ
のような動作を最終ドットまで繰り返して1行の印字が
行われる。
【0010】この例ではヒートコントロール部12との
間におけるDMA制御の例を挙げたが、メモリとしてD
−RAMを用いた場合のリフレッシュ制御、インタフェ
ース受信、送信等でもDMAを使用する例も少なくな
い。このように複数のDMA機能を有する装置では、D
MA優先回路を設け、優先順位の高いDMA要求から順
に処理することが一般になされる。
間におけるDMA制御の例を挙げたが、メモリとしてD
−RAMを用いた場合のリフレッシュ制御、インタフェ
ース受信、送信等でもDMAを使用する例も少なくな
い。このように複数のDMA機能を有する装置では、D
MA優先回路を設け、優先順位の高いDMA要求から順
に処理することが一般になされる。
【0011】このような場合における従来の優先順位の
決定方法の一例を次に挙げる。例えばインタフェースに
おけるDMA制御と上述したヒートコントロールとをD
MAで行うような印刷装置においては、一般的にヒート
コントロールのDMA制御の優先順位が高く、インタフ
ェースのDMA制御の優先順位は低くするのが通常であ
る。これは、もしヒートコントロールのDMA制御の優
先順位よりもインタフェースのDMA制御の優先順位を
高くしてしまうと、高速のインタフェースを持つホスト
と印刷装置が接続された場合、DMAがインタフェース
受信に独占されてしまい、ヒートコントロールでのDM
Aによる記録情報の読み出しが間に合わなくなってしま
い、記録ミスを生じてしまうからである。
決定方法の一例を次に挙げる。例えばインタフェースに
おけるDMA制御と上述したヒートコントロールとをD
MAで行うような印刷装置においては、一般的にヒート
コントロールのDMA制御の優先順位が高く、インタフ
ェースのDMA制御の優先順位は低くするのが通常であ
る。これは、もしヒートコントロールのDMA制御の優
先順位よりもインタフェースのDMA制御の優先順位を
高くしてしまうと、高速のインタフェースを持つホスト
と印刷装置が接続された場合、DMAがインタフェース
受信に独占されてしまい、ヒートコントロールでのDM
Aによる記録情報の読み出しが間に合わなくなってしま
い、記録ミスを生じてしまうからである。
【0012】従って、ヒートコントロールでのDMAの
優先順位は高く、インタフェースのDMAの優先順位は
低くして、ヒートコントロール等でDMAが混み合って
いる場合はインタフェースのネゴシエーションによっ
て、ホストに待ってもらう様に制御していた。
優先順位は高く、インタフェースのDMAの優先順位は
低くして、ヒートコントロール等でDMAが混み合って
いる場合はインタフェースのネゴシエーションによっ
て、ホストに待ってもらう様に制御していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術の問題
点をプリンタに対する並列インタフェースとして一般的
なセントロニクスインタフェースを例に述べる。印刷装
置に一般的に装備されているインタフェースとしてセン
トロニクスインタフェースが挙げられるが、近年セント
ロニクスインタフェースの双方向化を目的としたIEE
EP1284というインタフェース規格(以後単に「双
方向セントロ」と呼ぶ)が公表された。この双方向セン
トロ規格には、ホストからの周辺機器に対する特定の応
答要求に対し、周辺機器はある一定時間内に応答しなけ
ればならない、といった応答時間のMax値が規定され
ている。
点をプリンタに対する並列インタフェースとして一般的
なセントロニクスインタフェースを例に述べる。印刷装
置に一般的に装備されているインタフェースとしてセン
トロニクスインタフェースが挙げられるが、近年セント
ロニクスインタフェースの双方向化を目的としたIEE
EP1284というインタフェース規格(以後単に「双
方向セントロ」と呼ぶ)が公表された。この双方向セン
トロ規格には、ホストからの周辺機器に対する特定の応
答要求に対し、周辺機器はある一定時間内に応答しなけ
ればならない、といった応答時間のMax値が規定され
ている。
【0014】このように応答時間のMax値が規定され
ているインタフェースにおいては、前述した従来のDM
Aの構成、及びDMA制御の優先順位構成では、DMA
が混み合っている場合に上記規格で指定された時間内に
ホストに応答できない事が生じる。一方、規格で指定さ
れた時間内に応答できるよう、インタフェースのDMA
優先順位を上げた場合には、高速のインタフェースを持
つホストに対し、ヒートコントロールにおけるDMA等
が支障を来たすことは前述したとおりである。
ているインタフェースにおいては、前述した従来のDM
Aの構成、及びDMA制御の優先順位構成では、DMA
が混み合っている場合に上記規格で指定された時間内に
ホストに応答できない事が生じる。一方、規格で指定さ
れた時間内に応答できるよう、インタフェースのDMA
優先順位を上げた場合には、高速のインタフェースを持
つホストに対し、ヒートコントロールにおけるDMA等
が支障を来たすことは前述したとおりである。
【0015】従って、従来のDMA構成では優先順位に
かかわらず、完全な双方向セントロのサポートは不可能
であった。
かかわらず、完全な双方向セントロのサポートは不可能
であった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的として成されたものであり、この目的を
達成する一手段として以下の構成を備える。即ち、記録
情報を供給するホスト装置に接続され、前記ホスト装置
から記録情報を受け取って印刷出力可能な記録装置にお
いて、メモリと、前記ホスト装置と接続され、双方向で
記録情報を転送するインタフェースと、第1のアクセス
要求に応答して、前記ホスト装置と前記メモリとの間で
ダイレクトメモリアクセスにより記録データを受け取る
第1のメモリアクセス手段と、前記メモリの記録データ
を記録媒体に記録出力する記録手段と、第2のアクセス
要求に応答して前記メモリの記録データを前記記録手段
にダイレクトメモリアクセスにより記録タイミングに従
って供給する第2のメモリアクセス手段と、前記第1及
び第2のメモリアクセス手段を含む3以上のメモリアク
セス手段のダイレクトメモリアクセスにおける優先順位
の内、前記第1のメモリアクセス手段の優先順位を最上
位と最下位とに前記3以上のメモリアクセス手段のアク
セス要求のいずれにも応答して交互に変更可能な決定手
段とを備えることを特徴とする。
することを目的として成されたものであり、この目的を
達成する一手段として以下の構成を備える。即ち、記録
情報を供給するホスト装置に接続され、前記ホスト装置
から記録情報を受け取って印刷出力可能な記録装置にお
いて、メモリと、前記ホスト装置と接続され、双方向で
記録情報を転送するインタフェースと、第1のアクセス
要求に応答して、前記ホスト装置と前記メモリとの間で
ダイレクトメモリアクセスにより記録データを受け取る
第1のメモリアクセス手段と、前記メモリの記録データ
を記録媒体に記録出力する記録手段と、第2のアクセス
要求に応答して前記メモリの記録データを前記記録手段
にダイレクトメモリアクセスにより記録タイミングに従
って供給する第2のメモリアクセス手段と、前記第1及
び第2のメモリアクセス手段を含む3以上のメモリアク
セス手段のダイレクトメモリアクセスにおける優先順位
の内、前記第1のメモリアクセス手段の優先順位を最上
位と最下位とに前記3以上のメモリアクセス手段のアク
セス要求のいずれにも応答して交互に変更可能な決定手
段とを備えることを特徴とする。
【0017】そして例えば、前記記録手段は記録データ
に従って記録ヘッドを走査駆動して記録媒体に印刷記録
することを特徴とする。あるいは、前記記録ヘッドは、
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッド
であることを特徴とする。そして前記記録ヘッドは、熱
エネルギーを利用してインクを吐出する記録ヘッドであ
って、インクに与える熱エネルギーを発生するための熱
エネルギー変換体を備えていることを特徴とする。
に従って記録ヘッドを走査駆動して記録媒体に印刷記録
することを特徴とする。あるいは、前記記録ヘッドは、
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッド
であることを特徴とする。そして前記記録ヘッドは、熱
エネルギーを利用してインクを吐出する記録ヘッドであ
って、インクに与える熱エネルギーを発生するための熱
エネルギー変換体を備えていることを特徴とする。
【0018】
【作用】以上の構成において、DMAの優先順位を一意
に決定するのではなく、状態によって優先順位を変化さ
せることができ、完全な双方向セントロのサポートが可
能となる。
に決定するのではなく、状態によって優先順位を変化さ
せることができ、完全な双方向セントロのサポートが可
能となる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。なお、本発明の理解を容易とするた
めに以下の説明では双方向セントロDMAの例を挙げる
が、本発明の特徴は状態によって優先順を変化させうる
構成にあり、双方向セントロDMAに限定されるもので
はない。 <装置本体の概略説明>図1は、本発明の代表的な実施
例であるインクジェットプリンタIJRAの構成の概要
を示す外観斜視図である。図1において、駆動モータ5
013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011,
5009を介して回転するリードスクリュー5005の
螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCはピン
(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。
このキャリッジHCには、インクジェットカートリッジ
IJCが搭載されている。5002は紙押え板であり、
キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン5000に
対して押圧する。5007,5008はフォトカプラ
で、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確
認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知手段である。5016は記録
ヘッドの前面をキャップするキャップ部材5022を支
持する部材で、5015はこのキャップ内を吸引する吸
引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッド
の吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、5019はこのブレードを前後方向に移動可能にす
る部材であり、本体支持板5018にこれらが支持され
ている。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニン
グブレードが本例に適用できることは言うまでもない。
又、5012は、吸引回復の吸引を開始するためのレバ
ーで、キャリッジと係合するカム5020の移動に伴っ
て移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え
等の公知の伝達手段で移動制御される。
を詳細に説明する。なお、本発明の理解を容易とするた
めに以下の説明では双方向セントロDMAの例を挙げる
が、本発明の特徴は状態によって優先順を変化させうる
構成にあり、双方向セントロDMAに限定されるもので
はない。 <装置本体の概略説明>図1は、本発明の代表的な実施
例であるインクジェットプリンタIJRAの構成の概要
を示す外観斜視図である。図1において、駆動モータ5
013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011,
5009を介して回転するリードスクリュー5005の
螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCはピン
(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。
このキャリッジHCには、インクジェットカートリッジ
IJCが搭載されている。5002は紙押え板であり、
キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン5000に
対して押圧する。5007,5008はフォトカプラ
で、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確
認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知手段である。5016は記録
ヘッドの前面をキャップするキャップ部材5022を支
持する部材で、5015はこのキャップ内を吸引する吸
引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッド
の吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、5019はこのブレードを前後方向に移動可能にす
る部材であり、本体支持板5018にこれらが支持され
ている。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニン
グブレードが本例に適用できることは言うまでもない。
又、5012は、吸引回復の吸引を開始するためのレバ
ーで、キャリッジと係合するカム5020の移動に伴っ
て移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え
等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0020】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。 <制御構成の説明>次に、上述した装置の記録制御を実
行するための制御構成について説明する。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。 <制御構成の説明>次に、上述した装置の記録制御を実
行するための制御構成について説明する。
【0021】図2はインクジェットプリンタIJRAの
制御回路の構成を示すブロック図である。制御回路を示
す同図において、1700は記録信号を入力するインタ
フェース、1701はMPU、1702はMPU170
1が実行する制御プログラムを格納するプログラムRO
M、1703は各種データ(上記記録信号やヘッドに供
給される記録データ等)を保存しておくダイナミック型
のRAMであり、図4の例のRAM13に該当する。
制御回路の構成を示すブロック図である。制御回路を示
す同図において、1700は記録信号を入力するインタ
フェース、1701はMPU、1702はMPU170
1が実行する制御プログラムを格納するプログラムRO
M、1703は各種データ(上記記録信号やヘッドに供
給される記録データ等)を保存しておくダイナミック型
のRAMであり、図4の例のRAM13に該当する。
【0022】1704は記録ヘッド1708に対する記
録データの供給制御を行う上述した図4の構成に相当す
る構成を含むゲートアレイであり、インタフェース17
00、MPU1701、RAM1703間のデータ転送
制御も行う。1710は記録ヘッド1708を搬送する
ためのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のための
搬送モータである。1705はヘッドを駆動するヘッド
ドライバ、1706,1707はそれぞれ搬送モータ1
709、キャリアモータ1710を駆動するためのモー
タドライバである。
録データの供給制御を行う上述した図4の構成に相当す
る構成を含むゲートアレイであり、インタフェース17
00、MPU1701、RAM1703間のデータ転送
制御も行う。1710は記録ヘッド1708を搬送する
ためのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のための
搬送モータである。1705はヘッドを駆動するヘッド
ドライバ、1706,1707はそれぞれ搬送モータ1
709、キャリアモータ1710を駆動するためのモー
タドライバである。
【0023】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
フェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ17
04とMPU1701との間で記録信号がプリント用の
記録データに変換される。そして、モータドライバ17
06、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1
705に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆動
され、印字が行われる。
フェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ17
04とMPU1701との間で記録信号がプリント用の
記録データに変換される。そして、モータドライバ17
06、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1
705に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆動
され、印字が行われる。
【0024】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネル
ギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーにより
インクの状態変化を生起させる方式のプリント装置につ
いて説明したが、かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できる。
中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネル
ギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーにより
インクの状態変化を生起させる方式のプリント装置につ
いて説明したが、かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できる。
【0025】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0026】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。記録ヘ
ッドの構成としては、上述の各明細書に開示されている
ような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用面が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスロット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収
する開口を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭5
9−138461号公報に基づいた構成としても良い。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。記録ヘ
ッドの構成としては、上述の各明細書に開示されている
ような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用面が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスロット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収
する開口を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭5
9−138461号公報に基づいた構成としても良い。
【0027】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。加えて、装置本体に装着され
ることで、装置本体との電気的な接続や装置本体からの
インクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記
録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタ
ンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用
いてもよい。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。加えて、装置本体に装着され
ることで、装置本体との電気的な接続や装置本体からの
インクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記
録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタ
ンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用
いてもよい。
【0028】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
【0029】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。以上説明した本発明実施例においては、インクを
液体として説明しているが、室温やそれ以下で固化する
インクであっても、室温で軟化もしくは液化するものを
用いても良く、あるいはインクジェット方式ではインク
自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度調整を
行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制
御するものが一般的であるから、使用記録信号付与時に
インクが液状をなすものであればよい。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。以上説明した本発明実施例においては、インクを
液体として説明しているが、室温やそれ以下で固化する
インクであっても、室温で軟化もしくは液化するものを
用いても良く、あるいはインクジェット方式ではインク
自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度調整を
行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制
御するものが一般的であるから、使用記録信号付与時に
インクが液状をなすものであればよい。
【0030】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0031】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。 <MPU1701及びゲートアレイ1704のDMA制
御部の説明>図2におけるMPU1701及びゲートア
レイ1704におけるDMA制御部の構成を図3に示
す。
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。 <MPU1701及びゲートアレイ1704のDMA制
御部の説明>図2におけるMPU1701及びゲートア
レイ1704におけるDMA制御部の構成を図3に示
す。
【0032】この本実施例の特徴的な部分を図3を用い
て詳細に説明する。図3において、21は記録ヘッド1
708(図5のヘッド16)の駆動を司るヒートブロッ
クであり、ほぼ図5に示すヒートパルス発生部11、ヒ
ートコントロール部12、ヘッド駆動回路15などを含
む構成となっている。そして、ヒートデータが必要な場
合にはDMAコントローラ24にDMA要求信号を送
り、DMAコントローラ24からのDMA ACK信号
と共にDMAデータを受け取る。
て詳細に説明する。図3において、21は記録ヘッド1
708(図5のヘッド16)の駆動を司るヒートブロッ
クであり、ほぼ図5に示すヒートパルス発生部11、ヒ
ートコントロール部12、ヘッド駆動回路15などを含
む構成となっている。そして、ヒートデータが必要な場
合にはDMAコントローラ24にDMA要求信号を送
り、DMAコントローラ24からのDMA ACK信号
と共にDMAデータを受け取る。
【0033】また、図3における1700は双方向セン
トロインタフェースを司るインタフェース部であり、送
信の際にDMA転送が必要な場合にはDMAコントロー
ラ24にDMA要求信号を送り、DMAコントローラ2
4からのDMA ACK信号と共にDMAデータを受け
取る。また、受信の際にDMA転送が必要な場合には、
DMAコントローラ24にDMA要求信号及びDMA転
送データを送り、DMAコントローラ24からのDMA
ACK信号によってDMA転送の終了を知る。
トロインタフェースを司るインタフェース部であり、送
信の際にDMA転送が必要な場合にはDMAコントロー
ラ24にDMA要求信号を送り、DMAコントローラ2
4からのDMA ACK信号と共にDMAデータを受け
取る。また、受信の際にDMA転送が必要な場合には、
DMAコントローラ24にDMA要求信号及びDMA転
送データを送り、DMAコントローラ24からのDMA
ACK信号によってDMA転送の終了を知る。
【0034】また、23はDMA転送を必要とする他の
制御部であり、DMA転送が必要な場合には、同様にD
MA要求信号とDMA ACK信号によってDMAコン
トローラ24と相互やりとりを行うブロックである。2
4はDMAコントローラであり、各周辺ブロックからの
DMA要求信号から次に行うべきDMAを優先順位に応
じて決定し、それによりアドレス、場合によってはデー
タをセレクトし、DMAによるメモリアクセス要求及び
DMAアドレス、場合によってはDMAデータをメモリ
制御ブロック25に送り、メモリ制御ブロック25から
のDMA終了信号を受け取ると、然るべき周辺ブロック
にDMA ACK信号を発生し、場合によってはDMA
ACK信号と共にデータを周辺ブロックに提供する機
能を持つ。なお、DMA優先順位の初期値は高い順にH
EAT DMA、その他のDMA、セントロインタフェ
ースDMAの順とする。
制御部であり、DMA転送が必要な場合には、同様にD
MA要求信号とDMA ACK信号によってDMAコン
トローラ24と相互やりとりを行うブロックである。2
4はDMAコントローラであり、各周辺ブロックからの
DMA要求信号から次に行うべきDMAを優先順位に応
じて決定し、それによりアドレス、場合によってはデー
タをセレクトし、DMAによるメモリアクセス要求及び
DMAアドレス、場合によってはDMAデータをメモリ
制御ブロック25に送り、メモリ制御ブロック25から
のDMA終了信号を受け取ると、然るべき周辺ブロック
にDMA ACK信号を発生し、場合によってはDMA
ACK信号と共にデータを周辺ブロックに提供する機
能を持つ。なお、DMA優先順位の初期値は高い順にH
EAT DMA、その他のDMA、セントロインタフェ
ースDMAの順とする。
【0035】図の25はASIC外部メモリの制御を司
るメモリアクセスブロックで、MPU1701からのメ
モリアクセス要求、DMAコントローラ24からのメモ
リアクセス要求によって然るべきメモリICにチップセ
レクト、アドレス、場合によってはデータ等を発生した
り、メモリICからのデータの受け取りなどの機能を持
つ。
るメモリアクセスブロックで、MPU1701からのメ
モリアクセス要求、DMAコントローラ24からのメモ
リアクセス要求によって然るべきメモリICにチップセ
レクト、アドレス、場合によってはデータ等を発生した
り、メモリICからのデータの受け取りなどの機能を持
つ。
【0036】図4にDMAコントローラ24の内部詳細
回路構成を示す。図4において、31はDMA優先順位
を決定する優先回路であり、現在発生している最も優先
順位の高いDMA要求に対応するDMAのアドレス、デ
ータ、DMA ACK信号のセレクト信号を発生する。
但し、優先順位は高い順に要求1、要求2、要求3、要
求4の順とする。32はセレクト回路であり、優先回路
31からのセレクト信号をもとにメモリ制御25に供給
するアドレス及びデータをセレクトする。図4において
は、ヒートブロック21よりのHEATアドレス、デー
タ、或は、他の制御部23よりのその他のアドレス、デ
ータ及びインタフェース1700よりのセントロアドレ
ス、データのいずれかを選択出力する。
回路構成を示す。図4において、31はDMA優先順位
を決定する優先回路であり、現在発生している最も優先
順位の高いDMA要求に対応するDMAのアドレス、デ
ータ、DMA ACK信号のセレクト信号を発生する。
但し、優先順位は高い順に要求1、要求2、要求3、要
求4の順とする。32はセレクト回路であり、優先回路
31からのセレクト信号をもとにメモリ制御25に供給
するアドレス及びデータをセレクトする。図4において
は、ヒートブロック21よりのHEATアドレス、デー
タ、或は、他の制御部23よりのその他のアドレス、デ
ータ及びインタフェース1700よりのセントロアドレ
ス、データのいずれかを選択出力する。
【0037】また、33はDMA ACK信号を発生す
るACK発生回路であるり、メモリ制御ブロック25か
らのDMA終了信号を受け取ると優先回路31より指定
された然るべきブロックにDMA ACK信号を発生出
力する。34はフリップフロップ回路であり、出力Qは
メモリ制御ブロック25からのDMA終了信号が1回到
達毎にセット/リセット(H、L、H、L、…)を繰り
返す。このDフリップフロップ回路34の出力Qは優先
回路31にフィードバックされており、この出力Qによ
ってセントロインタフェースDMA要求の優先順位を要
求1にするか、要求4にするかを選択している。これに
より一回のDMA終了毎にセントロインタフェースDM
Aが、要求1レベルの優先順位、要求4レベルの優先順
位、要求1レベルの優先順位、要求4レベルの優先順
位、…といったように、優先順位の高い状態と低い状態
が交互に繰り返される。
るACK発生回路であるり、メモリ制御ブロック25か
らのDMA終了信号を受け取ると優先回路31より指定
された然るべきブロックにDMA ACK信号を発生出
力する。34はフリップフロップ回路であり、出力Qは
メモリ制御ブロック25からのDMA終了信号が1回到
達毎にセット/リセット(H、L、H、L、…)を繰り
返す。このDフリップフロップ回路34の出力Qは優先
回路31にフィードバックされており、この出力Qによ
ってセントロインタフェースDMA要求の優先順位を要
求1にするか、要求4にするかを選択している。これに
より一回のDMA終了毎にセントロインタフェースDM
Aが、要求1レベルの優先順位、要求4レベルの優先順
位、要求1レベルの優先順位、要求4レベルの優先順
位、…といったように、優先順位の高い状態と低い状態
が交互に繰り返される。
【0038】尚、35はオア回路であり、いずれかのD
MA要求が来るとこれを論理和してDMA要求信号とし
て出力する。以上説明したように本実施例によれば、D
MAの優先順位を一意に決定するのではなく、状態によ
って優先順位を変化させうる構成を備えることにより、
ヒートブロック21のヒート制御のDMAなど所定間隔
での処理が必須の処理を行う装置においてもDMA制御
に支障を来たすことなく、完全な双方向セントロをサポ
ートすることが可能となる。なお、上述した実施例にお
いては、本発明の理解を容易とするために双方向セント
ロDMAの例をここでは挙げているが、本発明の特徴は
状態によって優先順を変化させうる構成にあり、双方向
セントロDMAに限定されるものではない。
MA要求が来るとこれを論理和してDMA要求信号とし
て出力する。以上説明したように本実施例によれば、D
MAの優先順位を一意に決定するのではなく、状態によ
って優先順位を変化させうる構成を備えることにより、
ヒートブロック21のヒート制御のDMAなど所定間隔
での処理が必須の処理を行う装置においてもDMA制御
に支障を来たすことなく、完全な双方向セントロをサポ
ートすることが可能となる。なお、上述した実施例にお
いては、本発明の理解を容易とするために双方向セント
ロDMAの例をここでは挙げているが、本発明の特徴は
状態によって優先順を変化させうる構成にあり、双方向
セントロDMAに限定されるものではない。
【0039】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、D
MAにより記録情報の授受を行つても双方向セントロ規
格の応答時間のMax値以内の時間で確実に応答するこ
とができる出力装置を提供することができる。かつ他の
DMAも円滑に行うことが可能となる。
MAにより記録情報の授受を行つても双方向セントロ規
格の応答時間のMax値以内の時間で確実に応答するこ
とができる出力装置を提供することができる。かつ他の
DMAも円滑に行うことが可能となる。
【図1】本発明の代表的な実施例であるインクジェット
プリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図であ
る。
プリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図であ
る。
【図2】インクジェットプリンタIJRAの制御回路の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る一実施例のDMA制御を行う構成
部分を示すブロック図である。
部分を示すブロック図である。
【図4】本実施例の図3に示すDMAコントローラの詳
細構成を示す図である。
細構成を示す図である。
【図5】従来の印字時におけるDMA処理の1例を示す
図である。
図である。
11 ヒートパルス発生部 12 ヒートコントロール部 14 DMA制御部 15 ヘッド駆動回路 21 ヒートブロック 23 その他のブロック 24 DMAコントローラ 25 メモリ制御ブロック 31 優先回路 32 セレクト回路 33 ACK発生回路 34 Dフリップフロップ回路 35 オア回路 1700 インタフェースブロック 1708 記録ヘッド 2000 ホスト
Claims (4)
- 【請求項1】 記録情報を供給するホスト装置に接続さ
れ、前記ホスト装置から記録情報を受け取って印刷出力
可能な記録装置において、 メモリと、 前記ホスト装置と接続され、双方向で記録情報を転送す
るインタフェースと、 第1のアクセス要求に応答して、前記ホスト装置と前記
メモリとの間でダイレクトメモリアクセスにより記録デ
ータを受け取る第1のメモリアクセス手段と、前記メモ
リの記録データを記録媒体に記録出力する記録手段と、 第2のアクセス要求に応答して前記メモリの記録データ
を前記記録手段にダイレクトメモリアクセスにより記録
タイミングに従って供給する第2のメモリアクセス手段
と、 前記第1及び第2のメモリアクセス手段を含む3以上の
メモリアクセス手段のダイレクトメモリアクセスにおけ
る優先順位の内、前記第1のメモリアクセス手段の優先
順位を最上位と最下位とに前記3以上のメモリアクセス
手段のアクセス要求のいずれにも応答して交互に変更可
能な決定手段とを備えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記記録手段は記録データに従って記録
ヘッドを走査駆動して記録媒体に印刷記録することを特
徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
する請求項2に記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
を備えていることを特徴とする請求項3に記載の記録装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01785595A JP3320233B2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 記録装置 |
EP96300762A EP0725350B1 (en) | 1995-02-06 | 1996-02-05 | DMA control device and recording apparatus |
DE69611109T DE69611109T2 (de) | 1995-02-06 | 1996-02-05 | Direktspeicherzugriff-Steuereinrichtung und Registrierapparat |
US08/597,254 US6128676A (en) | 1995-02-06 | 1996-02-06 | DMA control device and recording apparatus having priority control circuit dynamically changes defined priorities within predetermined time interval |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01785595A JP3320233B2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08207365A JPH08207365A (ja) | 1996-08-13 |
JP3320233B2 true JP3320233B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=11955281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01785595A Expired - Fee Related JP3320233B2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 記録装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6128676A (ja) |
EP (1) | EP0725350B1 (ja) |
JP (1) | JP3320233B2 (ja) |
DE (1) | DE69611109T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6473780B1 (en) * | 1998-04-01 | 2002-10-29 | Intel Corporation | Scheduling of direct memory access |
US6615291B1 (en) * | 1999-03-08 | 2003-09-02 | Minolta Co., Ltd. | DMA controller with dynamically variable access priority |
JP4326950B2 (ja) * | 2001-10-12 | 2009-09-09 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 画像記録装置 |
JP2007334641A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4122520A (en) * | 1977-05-23 | 1978-10-24 | General Electric Company | Microcomputer controller and direct memory access apparatus therefor |
CA1127227A (en) * | 1977-10-03 | 1982-07-06 | Ichiro Endo | Liquid jet recording process and apparatus therefor |
JPS5936879B2 (ja) * | 1977-10-14 | 1984-09-06 | キヤノン株式会社 | 熱転写記録用媒体 |
US4330787A (en) * | 1978-10-31 | 1982-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jet recording device |
US4558412A (en) * | 1978-12-26 | 1985-12-10 | Honeywell Information Systems Inc. | Direct memory access revolving priority apparatus |
US4345262A (en) * | 1979-02-19 | 1982-08-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording method |
US4463359A (en) * | 1979-04-02 | 1984-07-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Droplet generating method and apparatus thereof |
US4313124A (en) * | 1979-05-18 | 1982-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jet recording process and liquid jet recording head |
US4558333A (en) * | 1981-07-09 | 1985-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jet recording head |
JPS59123670A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | Canon Inc | インクジエツトヘツド |
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