JP3320108B2 - Isdn伝送制御方法とそのisdn端末装置 - Google Patents
Isdn伝送制御方法とそのisdn端末装置Info
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- JP3320108B2 JP3320108B2 JP21959392A JP21959392A JP3320108B2 JP 3320108 B2 JP3320108 B2 JP 3320108B2 JP 21959392 A JP21959392 A JP 21959392A JP 21959392 A JP21959392 A JP 21959392A JP 3320108 B2 JP3320108 B2 JP 3320108B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカル給電により動
作させるISDN伝送制御方法とそのISDN端末装置
に関する。
作させるISDN伝送制御方法とそのISDN端末装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDNの端末装置の場合、動作電源の
給電方法として、ISDN網の交換局から供給される電
力を利用する局給電と、端末装置側で商用電源などを利
用するローカル給電とがある。
給電方法として、ISDN網の交換局から供給される電
力を利用する局給電と、端末装置側で商用電源などを利
用するローカル給電とがある。
【0003】局給電は、CCITTの勧告I.430に
準拠して実施される。この勧告では、ノーマル給電と制
限給電の2種類の給電に関する仕様が示されている。日
本の既存のISDNでは、制限給電が実施されている。
準拠して実施される。この勧告では、ノーマル給電と制
限給電の2種類の給電に関する仕様が示されている。日
本の既存のISDNでは、制限給電が実施されている。
【0004】ISDNでは、通常の加入者回線1回線に
最大8台の端末装置を接続することができるが、上記制
限給電の場合、最大供給電力は、1台の端末装置が38
0mWで、他の端末装置は、20mWずつというような
小電力である。
最大8台の端末装置を接続することができるが、上記制
限給電の場合、最大供給電力は、1台の端末装置が38
0mWで、他の端末装置は、20mWずつというような
小電力である。
【0005】このため、例えばファクシミリ装置など、
消費電力の大きい端末装置は、ローカル給電により電源
供給しなければならない。
消費電力の大きい端末装置は、ローカル給電により電源
供給しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ローカル給
電の場合、商用電源の停電などにより、装置動作が完全
に停止してしまうことがあった。従来は、このように装
置動作が停止すると、着呼しても応答できないのは勿
論、その相手先さえ分らなかったため、電源が復旧した
後にも、その相手先と通信することができないという問
題があった。
電の場合、商用電源の停電などにより、装置動作が完全
に停止してしまうことがあった。従来は、このように装
置動作が停止すると、着呼しても応答できないのは勿
論、その相手先さえ分らなかったため、電源が復旧した
後にも、その相手先と通信することができないという問
題があった。
【0007】ところで、上記のような装置動作の停止を
防止するために、電源バックアップ用のバッテリーを備
えることが考えられる。ところが、バッテリーを使用す
る方法では、バッテリーの容量分の時間しか電源供給で
きないので、対応できる停電期間が制限されるという別
の問題があった。
防止するために、電源バックアップ用のバッテリーを備
えることが考えられる。ところが、バッテリーを使用す
る方法では、バッテリーの容量分の時間しか電源供給で
きないので、対応できる停電期間が制限されるという別
の問題があった。
【0008】本発明は、以上の問題を解決し、停電期間
の長さに拘わらず、ローカル給電停止中に着呼した場合
にその相手先に後から確実に通信することができるIS
DN伝送制御方法とそのISDN端末装置を提供するこ
とを目的とする。
の長さに拘わらず、ローカル給電停止中に着呼した場合
にその相手先に後から確実に通信することができるIS
DN伝送制御方法とそのISDN端末装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、ロ
ーカル給電の停止期間中においても、網から送信される
着呼通知信号を受信して、その着呼通知信号に示されて
いる相手先を記憶しておき、ローカル給電復旧後、記憶
している相手先に発呼して通信するようにしている。
ーカル給電の停止期間中においても、網から送信される
着呼通知信号を受信して、その着呼通知信号に示されて
いる相手先を記憶しておき、ローカル給電復旧後、記憶
している相手先に発呼して通信するようにしている。
【0010】また、ローカル給電停止期間中には、網か
ら供給される電力により、上記着呼通知信号の受信動作
と相手先の記憶動作とを実行させるようにしている。
ら供給される電力により、上記着呼通知信号の受信動作
と相手先の記憶動作とを実行させるようにしている。
【0011】
【作用】ローカル給電停止中に着呼した場合には、その
相手先と、ローカル給電復旧後に確実に通信することが
できる。また、ローカル給電停止中には、網から給電す
るので、停電期間の長さに拘らず所定の動作を実行する
ことができる。
相手先と、ローカル給電復旧後に確実に通信することが
できる。また、ローカル給電停止中には、網から給電す
るので、停電期間の長さに拘らず所定の動作を実行する
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係るISDN
端末装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、結合トランス1は、2組のトランスよりなり、各
トランスの一方の巻線は、それぞれISDNのNT(網
終端装置)に接続され、それらの巻線のセンタ端子は、
それぞれ受電部2に接続されている。上記2組のトラン
スの他方の巻線は、それぞれLAPD−LSI3に接続
されている。LAPD−LSI3は、システムバス4に
接続され、そのシステムバス4には、LAPB−LSI
5,ホストCPU6,ROM7,RAM8およびデータ
処理部9がそれぞれ接続されている。
端末装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、結合トランス1は、2組のトランスよりなり、各
トランスの一方の巻線は、それぞれISDNのNT(網
終端装置)に接続され、それらの巻線のセンタ端子は、
それぞれ受電部2に接続されている。上記2組のトラン
スの他方の巻線は、それぞれLAPD−LSI3に接続
されている。LAPD−LSI3は、システムバス4に
接続され、そのシステムバス4には、LAPB−LSI
5,ホストCPU6,ROM7,RAM8およびデータ
処理部9がそれぞれ接続されている。
【0014】電源部10は、AC100Vの商用電源が
入力され、その出力は、2回路2接点のスイッチ回路1
1の一方の接点と、給電切換部12とに入力されてい
る。スイッチ回路11の一方の回路の他方の接点には、
受電部2の出力が入力され、その回路のコモン端子は、
LAPD−LSI3に電源ラインとして接続されてい
る。また、他方の回路のコモン端子は、LAPB−LS
I5,ホストCPU6,ROM7,RAM8およびデー
タ処理部9に電源ラインとして接続されている。
入力され、その出力は、2回路2接点のスイッチ回路1
1の一方の接点と、給電切換部12とに入力されてい
る。スイッチ回路11の一方の回路の他方の接点には、
受電部2の出力が入力され、その回路のコモン端子は、
LAPD−LSI3に電源ラインとして接続されてい
る。また、他方の回路のコモン端子は、LAPB−LS
I5,ホストCPU6,ROM7,RAM8およびデー
タ処理部9に電源ラインとして接続されている。
【0015】上記受電部2は、網から供給される電力を
取り出すものである。LAPD−LSI3は、ISDN
のDチャネルのレイヤ1〜3の伝送制御機能を有し、呼
制御のためのLAP(Link Access Pro
tocol)を実行するものである。LAPB−LSI
5は、Bチャネルのレイヤ2以上の伝送制御機能を有
し、データ伝送のためのLAPを実行するものである。
ホストCPU6は、この装置全体を監視制御するもので
ある。ROM7はその制御プログラムなどを格納し、R
AM8は、装置に予め登録しておく情報や通信動作中に
必要に応じて各種情報を記憶するものである。データ処
理部9は、送信するデータを入力したり、受信するデー
タを出力したり、あるいはデータを加工したりするもの
である。給電切換部12は、この装置を商用電源で動作
させるか、網からの給電で動作させるかを切り換えるも
のである。
取り出すものである。LAPD−LSI3は、ISDN
のDチャネルのレイヤ1〜3の伝送制御機能を有し、呼
制御のためのLAP(Link Access Pro
tocol)を実行するものである。LAPB−LSI
5は、Bチャネルのレイヤ2以上の伝送制御機能を有
し、データ伝送のためのLAPを実行するものである。
ホストCPU6は、この装置全体を監視制御するもので
ある。ROM7はその制御プログラムなどを格納し、R
AM8は、装置に予め登録しておく情報や通信動作中に
必要に応じて各種情報を記憶するものである。データ処
理部9は、送信するデータを入力したり、受信するデー
タを出力したり、あるいはデータを加工したりするもの
である。給電切換部12は、この装置を商用電源で動作
させるか、網からの給電で動作させるかを切り換えるも
のである。
【0016】図2は、LAPD−LSI3のブロック構
成図を示している。図において、回線制御部31は、I
SDNに対して信号を送受信するもので、信号を送信す
る送信チャネル31aと、信号受信する受信チャネル3
1bとで構成されている。バッファ32は、送受信する
データを一時格納するものである。メモリ33は、RA
M33aとROM33bとで構成され、RAM33a
は、必要に応じて各種情報を格納するもので、ROM3
3bは、コントロールCPU34の制御プログラムなど
を格納するものである。
成図を示している。図において、回線制御部31は、I
SDNに対して信号を送受信するもので、信号を送信す
る送信チャネル31aと、信号受信する受信チャネル3
1bとで構成されている。バッファ32は、送受信する
データを一時格納するものである。メモリ33は、RA
M33aとROM33bとで構成され、RAM33a
は、必要に応じて各種情報を格納するもので、ROM3
3bは、コントロールCPU34の制御プログラムなど
を格納するものである。
【0017】コントロールCPU34は、このLSI内
各部を監視制御するものである。システムインタフェー
ス部35は、一種のレジスタであり、ホストCPU6が
このレジスタに各種制御情報をセットすることにより、
このLSIの動作条件が決定される。割込制御部36
は、ホストCPU6に割込信号を発生したりホストCP
U6から制御信号などを入力するものである。
各部を監視制御するものである。システムインタフェー
ス部35は、一種のレジスタであり、ホストCPU6が
このレジスタに各種制御情報をセットすることにより、
このLSIの動作条件が決定される。割込制御部36
は、ホストCPU6に割込信号を発生したりホストCP
U6から制御信号などを入力するものである。
【0018】ホストレジスタ36aは、割込信号発生時
に、このLSI側からホストCPU6への通知情報を格
納したり、その反対にホストCPU6からLSI側への
通知情報を格納したりするものである。バスドライバ3
7は、システムバス4に接続され、ホストCPU6側と
このLSIとの間で各種データをやり取りするものであ
る。
に、このLSI側からホストCPU6への通知情報を格
納したり、その反対にホストCPU6からLSI側への
通知情報を格納したりするものである。バスドライバ3
7は、システムバス4に接続され、ホストCPU6側と
このLSIとの間で各種データをやり取りするものであ
る。
【0019】以上の構成で、本実施例のISDN端末装
置は、平常時、スイッチ回路11が電源部10側に接続
されている。これにより、この装置内各部は、電源部1
0から電源が供給されて、通信動作を実行する。すなわ
ち、ISDNから着呼した場合、LAPD−LSI3が
Dチャネルで所定の伝送制御を実行して相手先と呼接続
する。そして、LAPB−LSI5は、Bチャネルで所
定の伝送制御を実行してデータを送受信する。このと
き、データ処理部9は、送信するデータを外部から入力
したり、受信データを外部に出力したりする。そして、
データの送受信が終ると、再度LAPD−LSI3が所
定の伝送制御を実行して呼切断する。
置は、平常時、スイッチ回路11が電源部10側に接続
されている。これにより、この装置内各部は、電源部1
0から電源が供給されて、通信動作を実行する。すなわ
ち、ISDNから着呼した場合、LAPD−LSI3が
Dチャネルで所定の伝送制御を実行して相手先と呼接続
する。そして、LAPB−LSI5は、Bチャネルで所
定の伝送制御を実行してデータを送受信する。このと
き、データ処理部9は、送信するデータを外部から入力
したり、受信データを外部に出力したりする。そして、
データの送受信が終ると、再度LAPD−LSI3が所
定の伝送制御を実行して呼切断する。
【0020】上記動作は商用電源が供給されている場合
に実行するものである。本実施例では、商用電源が停電
した場合、その停電期間と電源復旧直後には、図3に示
すような特別な動作を実行する。
に実行するものである。本実施例では、商用電源が停電
した場合、その停電期間と電源復旧直後には、図3に示
すような特別な動作を実行する。
【0021】すなわち、本実施例の端末装置は、上記通
常動作中、商用電源つまりローカル給電が停止しないか
どうか監視している(処理101のNのループ)。ここ
で、商用電源の停電などによりローカル給電が停止した
場合(処理101のY)、直ちにスイッチ回路11を切
換接続する。これにより、受電部2からLAPD−LS
I3にのみ電源供給され、局給電に切り換わる(処理1
02)。そして、LAPD−LSI3は、ローカル給電
の停止を判定して上記独自動作モードに切り換わる(処
理103)。これにより、LAPD−LSI3は、ホス
トCPU6の制御を受けないで単独で動作するようにな
る。
常動作中、商用電源つまりローカル給電が停止しないか
どうか監視している(処理101のNのループ)。ここ
で、商用電源の停電などによりローカル給電が停止した
場合(処理101のY)、直ちにスイッチ回路11を切
換接続する。これにより、受電部2からLAPD−LS
I3にのみ電源供給され、局給電に切り換わる(処理1
02)。そして、LAPD−LSI3は、ローカル給電
の停止を判定して上記独自動作モードに切り換わる(処
理103)。これにより、LAPD−LSI3は、ホス
トCPU6の制御を受けないで単独で動作するようにな
る。
【0022】LAPD−LSI3は、独自動作モードに
切り換わると、まず通信中であるかどうか判別する(処
理104)。通信中である場合には(処理104の
Y)、強制的に呼切断手順を実行する。この手順は、D
チャネルで相手先に切断メッセージ「DISC」を送出
し、相手先から開放メッセージ「REL」を受信し、次
いで開放完了メッセージ「REL COMP」を送出す
るという既知手順である(処理105)。通信中でない
場合(処理104のN)、この手順は実行しない。
切り換わると、まず通信中であるかどうか判別する(処
理104)。通信中である場合には(処理104の
Y)、強制的に呼切断手順を実行する。この手順は、D
チャネルで相手先に切断メッセージ「DISC」を送出
し、相手先から開放メッセージ「REL」を受信し、次
いで開放完了メッセージ「REL COMP」を送出す
るという既知手順である(処理105)。通信中でない
場合(処理104のN)、この手順は実行しない。
【0023】この後、呼設定メッセージ「SETUP」
の受信を監視する(処理106のNのループ)。呼設定
メッセージ「SETUP」は、網からの着信通知信号で
ある。ここで、呼設定メッセージ「SETUP」を受信
した場合(処理106のY)、そのメッセージの各種情
報要素である発端末情報を読み取ってRAM33aで記
憶する(処理107)。記憶する発端末情報は、例え
ば、発アドレス,発サブアドレスおよび高レイヤ整合性
などである。そして、呼接続拒否を示す開放完了メッセ
ージ「REL COMP」を送出する。このとき、この
メッセージの1つの情報要素「理由表示」には、例えば
「故障」という通知情報をセットしておく(処理10
8)。
の受信を監視する(処理106のNのループ)。呼設定
メッセージ「SETUP」は、網からの着信通知信号で
ある。ここで、呼設定メッセージ「SETUP」を受信
した場合(処理106のY)、そのメッセージの各種情
報要素である発端末情報を読み取ってRAM33aで記
憶する(処理107)。記憶する発端末情報は、例え
ば、発アドレス,発サブアドレスおよび高レイヤ整合性
などである。そして、呼接続拒否を示す開放完了メッセ
ージ「REL COMP」を送出する。このとき、この
メッセージの1つの情報要素「理由表示」には、例えば
「故障」という通知情報をセットしておく(処理10
8)。
【0024】この後、ローカル給電の停止期間中(処理
109、処理109のN)、上記動作を繰り返す(処理
106へ)。そして、ローカル給電が復旧したとき(処
理109のY)、上記給電停止期間中に発端末情報を記
憶したかどうか判別する(処理110)。そして、発端
末情報を記憶している場合(処理110のY)、ホスト
レジスタ36aに、発端末情報の通知要求であることを
示す識別情報を格納して、ホストCPU6に対して割込
信号を発生する(処理111)。
109、処理109のN)、上記動作を繰り返す(処理
106へ)。そして、ローカル給電が復旧したとき(処
理109のY)、上記給電停止期間中に発端末情報を記
憶したかどうか判別する(処理110)。そして、発端
末情報を記憶している場合(処理110のY)、ホスト
レジスタ36aに、発端末情報の通知要求であることを
示す識別情報を格納して、ホストCPU6に対して割込
信号を発生する(処理111)。
【0025】ローカル給電が復旧すると、装置各部に再
度電源供給される。ホストCPU6は、電源供給され
て、動作を開始すると、まずLAPD−LSI3の独自
動作モードを解除する(処理112)。これにより、こ
の端末装置が通常動作に戻って、給電状態が再び監視さ
れるようになる(処理101へ)。
度電源供給される。ホストCPU6は、電源供給され
て、動作を開始すると、まずLAPD−LSI3の独自
動作モードを解除する(処理112)。これにより、こ
の端末装置が通常動作に戻って、給電状態が再び監視さ
れるようになる(処理101へ)。
【0026】一方、通常動作に戻ると、ホストCPU6
は、図4に示すように、LAPD−LSI3から出力さ
れている割込信号を監視する(処理201のNのルー
プ)。そして、割込信号が既に発生あるいは新規に発生
した場合(処理201のY)、ホストレジスタ36aの
通知情報を読み取ってイベント内容を判別する(処理2
02)。そして、上記発端末情報の通知要求である場合
(処理202のY)、RAM33aに格納されている発
端末情報を読み出す(処理204)。なお、ホストレジ
スタ36aやRAM33aの格納情報を読み出しは、ホ
ストCPU6からLAPD−LSI3に所定のコマンド
が送出され、LAPD−LSI3がこのコマンドに応じ
て所定の格納情報を出力することにより実行される。
は、図4に示すように、LAPD−LSI3から出力さ
れている割込信号を監視する(処理201のNのルー
プ)。そして、割込信号が既に発生あるいは新規に発生
した場合(処理201のY)、ホストレジスタ36aの
通知情報を読み取ってイベント内容を判別する(処理2
02)。そして、上記発端末情報の通知要求である場合
(処理202のY)、RAM33aに格納されている発
端末情報を読み出す(処理204)。なお、ホストレジ
スタ36aやRAM33aの格納情報を読み出しは、ホ
ストCPU6からLAPD−LSI3に所定のコマンド
が送出され、LAPD−LSI3がこのコマンドに応じ
て所定の格納情報を出力することにより実行される。
【0027】ホストCPU6は、読み出した発端末情報
に従って相手先に発呼して、所定の通信を実行する。発
端末情報が複数件ある場合には、各相手先に順次発呼し
て通信する(処理204)。このような割込動作の後、
通常動作に復帰する。
に従って相手先に発呼して、所定の通信を実行する。発
端末情報が複数件ある場合には、各相手先に順次発呼し
て通信する(処理204)。このような割込動作の後、
通常動作に復帰する。
【0028】以上のように、本実施例では、ローカル給
電停止中には、局給電によりLAPD−LSI3のみ動
作させ、着呼の際には、呼設定メッセージ「SETU
P」を受信して、発アドレスなどの発端末情報を記憶し
ておき、ローカル給電復旧後、その記憶情報に従って相
手先に発呼して通信するようにしている。これにより、
ローカル給電停止時に着呼した相手先と、後から確実に
通信することができるようになる。
電停止中には、局給電によりLAPD−LSI3のみ動
作させ、着呼の際には、呼設定メッセージ「SETU
P」を受信して、発アドレスなどの発端末情報を記憶し
ておき、ローカル給電復旧後、その記憶情報に従って相
手先に発呼して通信するようにしている。これにより、
ローカル給電停止時に着呼した相手先と、後から確実に
通信することができるようになる。
【0029】また、LAPD−LSI3には、局給電に
より電源供給するので、バッテリーのように供給電力量
に制限がないため、停電期間の長さに拘らず所定の動作
を実行することができる。
より電源供給するので、バッテリーのように供給電力量
に制限がないため、停電期間の長さに拘らず所定の動作
を実行することができる。
【0030】また、ローカル給電停止時に、通信中であ
った場合には、強制的に呼切断手順を実行するので、I
SDNの通信回線を無駄に占有してしまうことが防止さ
れる。
った場合には、強制的に呼切断手順を実行するので、I
SDNの通信回線を無駄に占有してしまうことが防止さ
れる。
【0031】さらに、ローカル給電復旧後、LAPD−
LSI3は、記憶している発端末情報がある場合、ホス
トCPU6に割込信号を発生してその旨を通知して、独
自動作モードの動作を終了している。これにより、LA
PD−LSI3は、独自動作モードで、例えば、相手先
に発呼するというような複雑な動作をしなくてもよい。
LSI3は、記憶している発端末情報がある場合、ホス
トCPU6に割込信号を発生してその旨を通知して、独
自動作モードの動作を終了している。これにより、LA
PD−LSI3は、独自動作モードで、例えば、相手先
に発呼するというような複雑な動作をしなくてもよい。
【0032】そして、ホストCPU6は、ローカル給電
復旧後動作を再開して、割込信号が発生している場合、
LAPD−LSI3から発端末情報を読み出して、所定
の発呼動作を実行する。これにより、ローカル給電復旧
後、即座に発呼動作を実行することができる。このよう
な判定処理や発呼動作の手順は、単純なのでホストCP
U6の制御プログラムが簡単になる。また、この場合の
発呼動作でポーリング受信を実行することも可能であ
る。相手先の端末装置がデータ送信を失敗した場合に、
ポーリング送信の待機状態に設定するようにしておけ
ば、ポーリング受信を実行することにより、必要なデー
タをスムーズに受信することができる。
復旧後動作を再開して、割込信号が発生している場合、
LAPD−LSI3から発端末情報を読み出して、所定
の発呼動作を実行する。これにより、ローカル給電復旧
後、即座に発呼動作を実行することができる。このよう
な判定処理や発呼動作の手順は、単純なのでホストCP
U6の制御プログラムが簡単になる。また、この場合の
発呼動作でポーリング受信を実行することも可能であ
る。相手先の端末装置がデータ送信を失敗した場合に、
ポーリング送信の待機状態に設定するようにしておけ
ば、ポーリング受信を実行することにより、必要なデー
タをスムーズに受信することができる。
【0033】次に、本発明のISDN端末装置の他の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0034】本実施例のISDN端末装置は、図1と同
一構成であるものとする。前述の実施例では、LAPD
−LSI3は、レイヤ1〜3の伝送制御機能を備えてい
たが、本実施例のLAPD−LSI3は、レイヤ1と2
の伝送制御機能のみ備え、レイヤ3の伝送制御は、ホス
トCPU6側で実行するものとする。
一構成であるものとする。前述の実施例では、LAPD
−LSI3は、レイヤ1〜3の伝送制御機能を備えてい
たが、本実施例のLAPD−LSI3は、レイヤ1と2
の伝送制御機能のみ備え、レイヤ3の伝送制御は、ホス
トCPU6側で実行するものとする。
【0035】図5は、この場合のローカル給電停止時お
よび復旧直後の動作を示している。すなわち、本実施例
では、前述の実施例と同様に、ローカル給電の給電状態
を監視して(処理301)、給電が停止した場合(処理
301のY)、局給電に切り換える(処理302)。ま
た、LAPD−LSI3は独自動作モードに切り換わる
(処理303)。
よび復旧直後の動作を示している。すなわち、本実施例
では、前述の実施例と同様に、ローカル給電の給電状態
を監視して(処理301)、給電が停止した場合(処理
301のY)、局給電に切り換える(処理302)。ま
た、LAPD−LSI3は独自動作モードに切り換わる
(処理303)。
【0036】次いで、LAPD−LSI3は、通信中か
どうか判別し(処理304)、通信中の場合には(処理
304のY)、レイヤ2の通信動作の切断手順を強制的
に実行する(処理305)。この切断手順は、DISC
コマンドを送出して、UAレスポンスを受信する既知手
順である。
どうか判別し(処理304)、通信中の場合には(処理
304のY)、レイヤ2の通信動作の切断手順を強制的
に実行する(処理305)。この切断手順は、DISC
コマンドを送出して、UAレスポンスを受信する既知手
順である。
【0037】この後、UIコマンドの受信を監視する
(処理306のNのループ)。着呼した場合、レイヤ2
では、このUIコマンドのデータフレームで、レイヤ3
の呼設定メッセージ「SETUP」のデータを受信する
ことなる。従って、本実施例では、ここで受信するUI
コマンドは、その呼設定メーセージであると考える。
(処理306のNのループ)。着呼した場合、レイヤ2
では、このUIコマンドのデータフレームで、レイヤ3
の呼設定メッセージ「SETUP」のデータを受信する
ことなる。従って、本実施例では、ここで受信するUI
コマンドは、その呼設定メーセージであると考える。
【0038】UIコマンドを受信した場合(処理306
のY)、そのUIコマンドのデータフレームから、呼設
定メッセージ「SETUP」の情報要素である発端末情
報を抽出して、RAM33aで記憶する(処理30
7)。そして、ローカル給電の停止期間中(処理30
8、処理308のN)、上記動作を繰り返す(処理30
6へ)。
のY)、そのUIコマンドのデータフレームから、呼設
定メッセージ「SETUP」の情報要素である発端末情
報を抽出して、RAM33aで記憶する(処理30
7)。そして、ローカル給電の停止期間中(処理30
8、処理308のN)、上記動作を繰り返す(処理30
6へ)。
【0039】そして、ローカル給電が復旧したとき(処
理308のY)、上記給電停止期間中に発端末情報を記
憶しているかどうか判別する(処理309)。そして、
記憶している場合(処理309のY)、前記実施例と同
様に、ホストCPU6に割込信号を発生する(処理31
0)。
理308のY)、上記給電停止期間中に発端末情報を記
憶しているかどうか判別する(処理309)。そして、
記憶している場合(処理309のY)、前記実施例と同
様に、ホストCPU6に割込信号を発生する(処理31
0)。
【0040】ローカル給電が復旧すると、装置各部に再
度電源供給される。ホストCPU6は、電源供給され
て、動作を開始すると、まずLAPD−LSI3の独自
動作モードを解除する(処理311)。これにより、こ
の端末装置が通常動作に戻って、給電状態が再び監視さ
れるようになる(処理101へ)。
度電源供給される。ホストCPU6は、電源供給され
て、動作を開始すると、まずLAPD−LSI3の独自
動作モードを解除する(処理311)。これにより、こ
の端末装置が通常動作に戻って、給電状態が再び監視さ
れるようになる(処理101へ)。
【0041】この後、ホストCPU6は、図4で説明し
た割込処理を同様に実行する。これにより、前述の実施
例と同様に、ローカル給電停止時に着呼した相手先と後
から確実に通信することができるようなる。
た割込処理を同様に実行する。これにより、前述の実施
例と同様に、ローカル給電停止時に着呼した相手先と後
から確実に通信することができるようなる。
【0042】なお、上述の各実施例では、発端末情報と
して発アドレス,発サブアドレスおよび高位レイヤ整合
性などの情報を記憶しておくようにしたが、通信条件に
よっては発アドレスだけでよいことは当然である。
して発アドレス,発サブアドレスおよび高位レイヤ整合
性などの情報を記憶しておくようにしたが、通信条件に
よっては発アドレスだけでよいことは当然である。
【0043】また、LAPD−LSI3は、ローカル給
電停止時に通常モードから独自動作モードに自動的に切
り換わるものとしたが、そのモード切換を外部回路で実
行するようにしてもよい。
電停止時に通常モードから独自動作モードに自動的に切
り換わるものとしたが、そのモード切換を外部回路で実
行するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ISDN網を介して発着信して相手先と通信し、網とは
独立した電源を供給して装置を動作するローカル給電機
能を備えたISDN端末装置において、ローカル給電停
止期間中に網から送信される着呼通知信号を受信する受
信手段と、上記着呼通知信号に示されている相手先情報
を記憶する記憶手段と、ローカル給電停止期間中には、
網から供給される電力により上記受信手段と上記記憶手
段の動作を実行させる局給電動作実行手段と、ローカル
給電復旧後、記憶している相手先情報を用いて相手先へ
発呼し、上記相手先情報に基づいた通信動作を行う通信
手段と、通信動作中にローカル給電が停止した場合に
は、通信リンクを強制的に切断する伝送制御手段を備え
たので、ローカル給電停止により通信できなかった相手
先との通信を、記憶している相手先情報を参照してプロ
トコル等を適切に認識した状態で、行うことができるの
で、非常に便利である。また、通信中にローカル給電が
停止した場合には、通信リンクを切断するので、それま
でに使用していた呼を迅速に切断することができ、網の
負荷を軽減することができる。
ISDN網を介して発着信して相手先と通信し、網とは
独立した電源を供給して装置を動作するローカル給電機
能を備えたISDN端末装置において、ローカル給電停
止期間中に網から送信される着呼通知信号を受信する受
信手段と、上記着呼通知信号に示されている相手先情報
を記憶する記憶手段と、ローカル給電停止期間中には、
網から供給される電力により上記受信手段と上記記憶手
段の動作を実行させる局給電動作実行手段と、ローカル
給電復旧後、記憶している相手先情報を用いて相手先へ
発呼し、上記相手先情報に基づいた通信動作を行う通信
手段と、通信動作中にローカル給電が停止した場合に
は、通信リンクを強制的に切断する伝送制御手段を備え
たので、ローカル給電停止により通信できなかった相手
先との通信を、記憶している相手先情報を参照してプロ
トコル等を適切に認識した状態で、行うことができるの
で、非常に便利である。また、通信中にローカル給電が
停止した場合には、通信リンクを切断するので、それま
でに使用していた呼を迅速に切断することができ、網の
負荷を軽減することができる。
【0045】また、ローカル給電によりISDN端末装
置を作動させ、ISDN網を介して相手先と通信するI
SDN伝送制御方法において、ローカル給電停止期間中
に網から送信される着呼通知信号を受信し、当該着呼通
知信号に示されている相手先情報を記憶するとともに、
ローカル給電停止期間中には、網から供給される電力に
より上記受信動作と上記記憶動作を実行させ、ローカル
給電復旧後に上記記憶した相手先へ発呼して通信し、通
信動作中にローカル給電が停止した場合には、通信リン
クを強制的に切断するようにしたので、ローカル給電停
止により通信できなかった相手先との通信を、記憶して
いる相手先情報を参照してプロトコル等を適切に認識し
た状態で、行うことができるので、非常に便利である。
また、通信中にローカル給電が停止した場合には、通信
リンクを切断するので、それまでに使用していた呼を迅
速に切断することができ、網の負荷を軽減することがで
きる。
置を作動させ、ISDN網を介して相手先と通信するI
SDN伝送制御方法において、ローカル給電停止期間中
に網から送信される着呼通知信号を受信し、当該着呼通
知信号に示されている相手先情報を記憶するとともに、
ローカル給電停止期間中には、網から供給される電力に
より上記受信動作と上記記憶動作を実行させ、ローカル
給電復旧後に上記記憶した相手先へ発呼して通信し、通
信動作中にローカル給電が停止した場合には、通信リン
クを強制的に切断するようにしたので、ローカル給電停
止により通信できなかった相手先との通信を、記憶して
いる相手先情報を参照してプロトコル等を適切に認識し
た状態で、行うことができるので、非常に便利である。
また、通信中にローカル給電が停止した場合には、通信
リンクを切断するので、それまでに使用していた呼を迅
速に切断することができ、網の負荷を軽減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るISDN端末装置のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図2】LAPD−LSIのブロック構成図である。
【図3】ローカル給電停止時および復旧直後の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】ローカル給電復旧直後に実行される割込処理の
動作フローチャートである。
動作フローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例におけるローカル給電停止
時および復旧直後の動作を示すフローチャートである。
時および復旧直後の動作を示すフローチャートである。
1 結合トランス 2 受電部 3 LAPD−LSI 4 システムバス 5 LAPB−LSI 6 ホストCPU 7,33b ROM 8,33a RAM 9 データ処理部 10 電源部 11 スイッチ回路 12 給電切換部 31 回線制御部 31a 送信チャネル 31b 受信チャネル 32 バッファ 33 メモリ 34 コントロールCPU 35 システムインタフェース部 36 割込制御部 36a ホストレジスタ 37 バスドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/02 H04L 29/00 H04M 11/00 303
Claims (2)
- 【請求項1】 ISDN網を介して発着信して相手先と
通信し、網とは独立した電源を供給して装置を動作する
ローカル給電機能を備えたISDN端末装置において、 ローカル給電停止期間中に網から送信される着呼通知信
号を受信する受信手段と、 上記着呼通知信号に示されている相手先情報を記憶する
記憶手段と、 ローカル給電停止期間中には、網から供給される電力に
より上記受信手段と上記記憶手段の動作を実行させる局
給電動作実行手段と、 ローカル給電復旧後、記憶している相手先情報を用いて
相手先へ発呼し、上記相手先情報に基づいた通信動作を
行う通信手段と、 通信動作中にローカル給電が停止した場合には、通信リ
ンクを強制的に切断する伝送制御手段を備えたことを特
徴とするISDN端末装置。 - 【請求項2】 ローカル給電によりISDN端末装置を
作動させ、ISDN網を介して相手先と通信するISD
N伝送制御方法において、 ローカル給電停止期間中に網から送信される着呼通知信
号を受信し、当該着呼通知信号に示されている相手先情
報を記憶するとともに、ローカル給電停止期間中には、
網から供給される電力により上記受信動作と上記記憶動
作を実行させ、ローカル給電復旧後に上記記憶した相手
先へ発呼して通信し、 通信動作中にローカル給電が停止した場合には、通信リ
ンクを強制的に切断することを特徴とするISDN伝送
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21959392A JP3320108B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | Isdn伝送制御方法とそのisdn端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21959392A JP3320108B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | Isdn伝送制御方法とそのisdn端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0653959A JPH0653959A (ja) | 1994-02-25 |
JP3320108B2 true JP3320108B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=16737969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21959392A Expired - Fee Related JP3320108B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | Isdn伝送制御方法とそのisdn端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3320108B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP21959392A patent/JP3320108B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0653959A (ja) | 1994-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |