JP3319500B2 - インパクトワイヤ式シリアル記録装置 - Google Patents
インパクトワイヤ式シリアル記録装置Info
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- JP3319500B2 JP3319500B2 JP2000497A JP2000497A JP3319500B2 JP 3319500 B2 JP3319500 B2 JP 3319500B2 JP 2000497 A JP2000497 A JP 2000497A JP 2000497 A JP2000497 A JP 2000497A JP 3319500 B2 JP3319500 B2 JP 3319500B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤドット式記
録ヘッドをキャリッジに搭載して、記録媒体の幅方向に
往復動して印刷する記録装置、詳細には上下の側端近傍
にドラフト印刷することができるワイヤドット式シリア
ル記録装置に関する。
録ヘッドをキャリッジに搭載して、記録媒体の幅方向に
往復動して印刷する記録装置、詳細には上下の側端近傍
にドラフト印刷することができるワイヤドット式シリア
ル記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インパクトワイヤを記録素子とする記録
ヘッドをキャリッジに搭載して、記録媒体の幅方向に往
復動させながら印刷を行う記録装置は、記録媒体と記録
ヘッドの間にインクリボンを介装するため、記録ヘッド
によるインクリボンの擦り等に起因する記録媒体の汚れ
を防止することを目的として、記録ヘッドのインパクト
ワイヤが露出可能で、かつ4つの角部が垂直、及び水平
方向に位置する矩形の窓を備えたリボンマスクを記録媒
体に弱い力で弾接させながら印刷を実行するように構成
されている。
ヘッドをキャリッジに搭載して、記録媒体の幅方向に往
復動させながら印刷を行う記録装置は、記録媒体と記録
ヘッドの間にインクリボンを介装するため、記録ヘッド
によるインクリボンの擦り等に起因する記録媒体の汚れ
を防止することを目的として、記録ヘッドのインパクト
ワイヤが露出可能で、かつ4つの角部が垂直、及び水平
方向に位置する矩形の窓を備えたリボンマスクを記録媒
体に弱い力で弾接させながら印刷を実行するように構成
されている。
【0003】このため、記録媒体の上端や下端を目いっ
ぱいに印刷しようとすると、特に記録ヘッドの高速移動
を伴うドラフト印刷においては記録媒体の角がリボンマ
スクの窓に巻込まれて、記録媒体を損傷させたり、また
窓から浮き出た記録媒体にインパクトワイヤが引っ掛か
ってワイヤを破損する等の問題がある。
ぱいに印刷しようとすると、特に記録ヘッドの高速移動
を伴うドラフト印刷においては記録媒体の角がリボンマ
スクの窓に巻込まれて、記録媒体を損傷させたり、また
窓から浮き出た記録媒体にインパクトワイヤが引っ掛か
ってワイヤを破損する等の問題がある。
【0004】このような問題を解消するため、特開平7-
52490号公報に見られるようにリボンマスクの窓が記録
媒体の幅方向の中央に記録ヘッドを位置決めした後、記
録媒体の上端、または下端を印字可能位置に移動させ、
ついで一方の側方に向けて印字を行い、中央から他方の
領域への印刷に際しては、記録媒体がリボンマスクの窓
から外れる位置まで紙送りし、ついでリボンマスクの窓
を再び記録媒体の幅方向に中央に移動させ、さらに記録
媒体の上端、または下端を印字可能位置に移動させて他
方の方向に向けて印刷する方法が提案されている。
52490号公報に見られるようにリボンマスクの窓が記録
媒体の幅方向の中央に記録ヘッドを位置決めした後、記
録媒体の上端、または下端を印字可能位置に移動させ、
ついで一方の側方に向けて印字を行い、中央から他方の
領域への印刷に際しては、記録媒体がリボンマスクの窓
から外れる位置まで紙送りし、ついでリボンマスクの窓
を再び記録媒体の幅方向に中央に移動させ、さらに記録
媒体の上端、または下端を印字可能位置に移動させて他
方の方向に向けて印刷する方法が提案されている。
【0005】これによれば、記録媒体の上端、または下
端の角部が、記録ヘッドの移動方向の下流側となるよう
にして角部の近傍を印刷するため、リボンマスクが記録
媒体の上下端部のめくれを押さえつつ角部が通過するた
め、記録媒体のリボンマスクの窓への巻き込みを防止す
ることができる。
端の角部が、記録ヘッドの移動方向の下流側となるよう
にして角部の近傍を印刷するため、リボンマスクが記録
媒体の上下端部のめくれを押さえつつ角部が通過するた
め、記録媒体のリボンマスクの窓への巻き込みを防止す
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上下端
の印刷に際しては、記録媒体の中央部に記録ヘッドを位
置させる必要上、記録媒体の幅を検出する動作を必要と
するばかりでなく、中央に位置する1つの文字を、一方
の方向への印刷工程と、他方の方向への印刷工程ととの
2回の印刷工程で印刷するため、位置ズレが生じて印字
品質が低下したり、また、中央より一方の領域にしか印
字データが存在しない場合にも、同様の動作を実行する
ため、ドラフト印刷のスループットが極端に低下すると
いう問題がある。本発明はこのような問題に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、印刷速度
の低下やリボンマスクへの記録媒体の巻き込みを招くこ
と無く、記録媒体の上下端領域にドラフト印刷すること
ができるワイヤインパクト式シリアル記録装置を提供す
ることである。
の印刷に際しては、記録媒体の中央部に記録ヘッドを位
置させる必要上、記録媒体の幅を検出する動作を必要と
するばかりでなく、中央に位置する1つの文字を、一方
の方向への印刷工程と、他方の方向への印刷工程ととの
2回の印刷工程で印刷するため、位置ズレが生じて印字
品質が低下したり、また、中央より一方の領域にしか印
字データが存在しない場合にも、同様の動作を実行する
ため、ドラフト印刷のスループットが極端に低下すると
いう問題がある。本発明はこのような問題に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、印刷速度
の低下やリボンマスクへの記録媒体の巻き込みを招くこ
と無く、記録媒体の上下端領域にドラフト印刷すること
ができるワイヤインパクト式シリアル記録装置を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、プラテンと対向する側にリ
ボンマスクを備えたインパクトワイヤ式記録ヘッドをキ
ャリッジに搭載して記録媒体の幅方向に往復動させ、ま
た前記記録ヘッドに対して記録媒体を紙送りして印刷す
る記録装置において、前記記録媒体の上端、または下端
への印刷が必要となった段階で、記録媒体をその上端、
または下端が前記リボンマスクの窓に掛からない位置ま
で紙送りし、次いで印刷データの最上端、または最下端
が印刷可能となる位置まで記録媒体を移動させ、前記キ
ャリッジを印刷モードの指定に関わりなくドラフト印刷
モードの移動速度よりも低速で移動させるとともに、前
記記録ヘッドに印刷モードに適した密度のドットパター
ンデータを出力する制御手段を備えるようにした。
るために本発明においては、プラテンと対向する側にリ
ボンマスクを備えたインパクトワイヤ式記録ヘッドをキ
ャリッジに搭載して記録媒体の幅方向に往復動させ、ま
た前記記録ヘッドに対して記録媒体を紙送りして印刷す
る記録装置において、前記記録媒体の上端、または下端
への印刷が必要となった段階で、記録媒体をその上端、
または下端が前記リボンマスクの窓に掛からない位置ま
で紙送りし、次いで印刷データの最上端、または最下端
が印刷可能となる位置まで記録媒体を移動させ、前記キ
ャリッジを印刷モードの指定に関わりなくドラフト印刷
モードの移動速度よりも低速で移動させるとともに、前
記記録ヘッドに印刷モードに適した密度のドットパター
ンデータを出力する制御手段を備えるようにした。
【0008】
【作用】上端、または下端のコーナ領域の印刷に際して
記録ヘッドを低速度で移動させるから、高速移動の際に
生じ易い記録媒体のコーナのリボンマスクの窓への巻込
を可及的に防止しつつ、ドラフトモードでの印刷が可能
となる。
記録ヘッドを低速度で移動させるから、高速移動の際に
生じ易い記録媒体のコーナのリボンマスクの窓への巻込
を可及的に防止しつつ、ドラフトモードでの印刷が可能
となる。
【0009】
【発明の実施の形態】そこで、以下に本発明の詳細を実
施例に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を
示すものであって、図中符号1はキャリッジで、タイミ
ングベルト2を介してキャリッジ駆動モータ3に接続さ
れ、プラテン4の長手方向に平行に往復動可能に構成さ
れている。
施例に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を
示すものであって、図中符号1はキャリッジで、タイミ
ングベルト2を介してキャリッジ駆動モータ3に接続さ
れ、プラテン4の長手方向に平行に往復動可能に構成さ
れている。
【0010】キャリッジ1には、インパクトワイヤ式記
録ヘッド5、及び記録媒体Mの側端、及び上下端をプラ
テン4と記録媒体Mとの反射率の相違に基づいて検出す
るフォトセンサーからなる紙端検出器6が搭載されてい
る。
録ヘッド5、及び記録媒体Mの側端、及び上下端をプラ
テン4と記録媒体Mとの反射率の相違に基づいて検出す
るフォトセンサーからなる紙端検出器6が搭載されてい
る。
【0011】また、記録ヘッド5のプラテン4に対向す
る面にはペーパガイド7が設けられている。このペーパ
ガイド7は、図2に示したように記録ヘッドのインパク
トワイヤ8、8に対向する領域に、記録媒体Mの送り方
向、及び記録ヘッドの移動方向が角部9a、9b、9
c、9dとなる窓9を備えたリボンマスク10が、窓1
1から若干ΔL突出するように両側を板バネ12により
付勢されて取付けられている。
る面にはペーパガイド7が設けられている。このペーパ
ガイド7は、図2に示したように記録ヘッドのインパク
トワイヤ8、8に対向する領域に、記録媒体Mの送り方
向、及び記録ヘッドの移動方向が角部9a、9b、9
c、9dとなる窓9を備えたリボンマスク10が、窓1
1から若干ΔL突出するように両側を板バネ12により
付勢されて取付けられている。
【0012】再び図1に戻って、図中符号20は、後述
する制御装置で、紙端検出器6、及びタイミングベルト
2のアイドラ14に設けられたエンコーダ21からの信
号により記録ヘッド5の位置を検出し、印刷データに基
づいてキャリッジ駆動モータ3、紙送りモータ13によ
り記録ヘッド5と記録媒体Mとの相対位置、及び高品位
印刷時には記録ヘッド5の応答速度に対応する低速度
で、またドラフト印刷時には高速、たとえば高品位印刷
時の2倍の速度となるように制御しながら、記録ヘッド
5にそれぞれの印刷モードに対応する駆動信号を出力し
て印刷を実行するものである。
する制御装置で、紙端検出器6、及びタイミングベルト
2のアイドラ14に設けられたエンコーダ21からの信
号により記録ヘッド5の位置を検出し、印刷データに基
づいてキャリッジ駆動モータ3、紙送りモータ13によ
り記録ヘッド5と記録媒体Mとの相対位置、及び高品位
印刷時には記録ヘッド5の応答速度に対応する低速度
で、またドラフト印刷時には高速、たとえば高品位印刷
時の2倍の速度となるように制御しながら、記録ヘッド
5にそれぞれの印刷モードに対応する駆動信号を出力し
て印刷を実行するものである。
【0013】図3は、上述した制御装置の一実施例を示
すものであって、図中符号30は、ホスト等からの印刷
データである文字コードデータを格納する受信バッファ
であり、また符号31は、パターン発生手段で、高品位
印刷モードが選択されている場合には、文字コード信号
に対応する文字の高密度ドットパターンデータ(図4
(イ))を、またドラフト印刷モードが選択されている
場合には低密度ドットパターンデータ(図4(ロ)
(ハ))を印刷バッファ32に出力し、ヘッド駆動手段
34により対応するインパクトワイヤを駆動するための
信号を生成するものでる。
すものであって、図中符号30は、ホスト等からの印刷
データである文字コードデータを格納する受信バッファ
であり、また符号31は、パターン発生手段で、高品位
印刷モードが選択されている場合には、文字コード信号
に対応する文字の高密度ドットパターンデータ(図4
(イ))を、またドラフト印刷モードが選択されている
場合には低密度ドットパターンデータ(図4(ロ)
(ハ))を印刷バッファ32に出力し、ヘッド駆動手段
34により対応するインパクトワイヤを駆動するための
信号を生成するものでる。
【0014】なお、図4において同図(ロ)は、高品位
印刷モードのドットパターンデータのドットを、記録ヘ
ッド5の走行方向に1/2に間引いたパターン、つまり
高品位印刷データが360dpiで構成されている場合
には180dpiに間引いたパターンを、また同図
(ハ)は1/3に間引いた120dpiのドットパター
ンを示すものである。
印刷モードのドットパターンデータのドットを、記録ヘ
ッド5の走行方向に1/2に間引いたパターン、つまり
高品位印刷データが360dpiで構成されている場合
には180dpiに間引いたパターンを、また同図
(ハ)は1/3に間引いた120dpiのドットパター
ンを示すものである。
【0015】35は、印刷制御手段で、受信バッファ3
0に入力した印刷データに基づいて当該印刷データの印
刷に際して、リボンマスク10が記録媒体Mの4隅の端
部に対向するか、否かを検出し、対向しない場合には印
刷データ読出手段33、キャリッジ制御手段36、及び
紙送り制御手段37により指定されている印刷モードで
印刷バッファ32からドットデータを読出しつつ、記録
ヘッド5を往復動させ、1行の印刷が終了した段階で紙
送りを実行し、またリボンマスク10が記録媒体Mの4
隅の端部に対向する場合には後述する上下端印刷制御手
段38を起動する信号を出力するものである。
0に入力した印刷データに基づいて当該印刷データの印
刷に際して、リボンマスク10が記録媒体Mの4隅の端
部に対向するか、否かを検出し、対向しない場合には印
刷データ読出手段33、キャリッジ制御手段36、及び
紙送り制御手段37により指定されている印刷モードで
印刷バッファ32からドットデータを読出しつつ、記録
ヘッド5を往復動させ、1行の印刷が終了した段階で紙
送りを実行し、またリボンマスク10が記録媒体Mの4
隅の端部に対向する場合には後述する上下端印刷制御手
段38を起動する信号を出力するものである。
【0016】38は、上下端印刷制御手段で、リボンマ
スク10の窓9が記録媒体Mの4隅の何れかに対向する
領域を印刷する場合において、ドラフト印刷モードが選
択されている場合には、キャリッジ制御手段36を高品
位印刷モードで制御、つまりドラフトモードよりも低速
で駆動する一方、印刷データ読出手段33にはドラフト
印刷モード用のデータ、もしくは高品位印刷モードのデ
ータを間引いて出力させるものである。
スク10の窓9が記録媒体Mの4隅の何れかに対向する
領域を印刷する場合において、ドラフト印刷モードが選
択されている場合には、キャリッジ制御手段36を高品
位印刷モードで制御、つまりドラフトモードよりも低速
で駆動する一方、印刷データ読出手段33にはドラフト
印刷モード用のデータ、もしくは高品位印刷モードのデ
ータを間引いて出力させるものである。
【0017】このように構成した装置の動作を、図6、
及び図7に基づいて説明する。制御手段35は、記録媒
体Mの上端Uが図5に示したようにリボンマスク10の
窓9の下端9bと紙端検出器6と間に位置した段階で、
キャリッジ1を印刷領域の一端から他端に移動させて、
紙端検出器6からの信号に基づいて記録媒体Mの幅を検
出する。
及び図7に基づいて説明する。制御手段35は、記録媒
体Mの上端Uが図5に示したようにリボンマスク10の
窓9の下端9bと紙端検出器6と間に位置した段階で、
キャリッジ1を印刷領域の一端から他端に移動させて、
紙端検出器6からの信号に基づいて記録媒体Mの幅を検
出する。
【0018】このように記録媒体Mの上端Uをリボンマ
スク10の窓9よりも下流側に位置させた状態で、装填
されている記録媒体の紙幅を検出することとにより、リ
ボンマスク10の窓9に記録媒体Mのコーナを巻き込む
こと無く、紙幅を検出できるばかりでなく、引き続く印
刷工程において記録媒体の引き戻し工程が不要となり、
スループットの向上を図ることができる。
スク10の窓9よりも下流側に位置させた状態で、装填
されている記録媒体の紙幅を検出することとにより、リ
ボンマスク10の窓9に記録媒体Mのコーナを巻き込む
こと無く、紙幅を検出できるばかりでなく、引き続く印
刷工程において記録媒体の引き戻し工程が不要となり、
スループットの向上を図ることができる。
【0019】ついで、受信バッファ30に格納されてい
るデータに基づいて印刷領域を判断し、リボンマスク1
0に紙掛りが生じない程度に、上端、及び左のマージン
が十分に設定されている場合、つまり図6に示したよう
に記録媒体Mの上端Uがリボンマスク10の窓9の上端
9aより上方に位置するか、または記録媒体Mの下端D
がリボンマスク10の窓9の下端9bよりも下方に位置
するか、または記録媒体Mの左端L、右端Rがリボンマ
スク10の窓9の左端9c、または右端9dよりも外側
に位置した状態で印刷が終了するようなマージンの場合
には、指定されている印刷モードを通常の印刷動作によ
り実行する。
るデータに基づいて印刷領域を判断し、リボンマスク1
0に紙掛りが生じない程度に、上端、及び左のマージン
が十分に設定されている場合、つまり図6に示したよう
に記録媒体Mの上端Uがリボンマスク10の窓9の上端
9aより上方に位置するか、または記録媒体Mの下端D
がリボンマスク10の窓9の下端9bよりも下方に位置
するか、または記録媒体Mの左端L、右端Rがリボンマ
スク10の窓9の左端9c、または右端9dよりも外側
に位置した状態で印刷が終了するようなマージンの場合
には、指定されている印刷モードを通常の印刷動作によ
り実行する。
【0020】すなわち、ホストから出力され、受信バッ
ファ30に格納されている文字コードをパターン発生手
段31により指定されている印刷モードに対応する密度
のドットパターンに変換して印刷バッファ32に格納す
る。そしてキャリッジ駆動モータ3を指定されている印
刷モードに対応する速度で駆動して記録ヘッド5が印刷
位置に到達した時点で、印刷バッファ32のデータを記
録ヘッド駆動手段34に出力して記録ヘッド5のインパ
クトワイヤ8を作動させる。これにより、図示しないイ
ンクリボンの上からインパクトワイヤ8が記録媒体Mを
打撃して記録媒体Mにドットを形成する。
ファ30に格納されている文字コードをパターン発生手
段31により指定されている印刷モードに対応する密度
のドットパターンに変換して印刷バッファ32に格納す
る。そしてキャリッジ駆動モータ3を指定されている印
刷モードに対応する速度で駆動して記録ヘッド5が印刷
位置に到達した時点で、印刷バッファ32のデータを記
録ヘッド駆動手段34に出力して記録ヘッド5のインパ
クトワイヤ8を作動させる。これにより、図示しないイ
ンクリボンの上からインパクトワイヤ8が記録媒体Mを
打撃して記録媒体Mにドットを形成する。
【0021】一方、記録媒体MのコーナC1乃至C4が
リボンマスク10の窓9に引っ掛かる虞が有るマージ
ン、つまり図6に示したように記録媒体Mの上端Uがリ
ボンマスク10の窓9の上端9aより下方で、かつ窓9
に対向する位置するか、または記録媒体Mの下端Dがリ
ボンマスク10の窓9の下端9bよりも上方に位置し、
かつ窓9に対向する位置し、さらに記録媒体Mの左端
L、右端Rがリボンマスク10の窓9の左端9c、また
は右端9dよりも内側に位置し、かつ窓9に対向する状
態で印刷が終了するようなマージンの場合には、印刷制
御手段35は、上下端印刷制御手段38に信号を出力す
る。
リボンマスク10の窓9に引っ掛かる虞が有るマージ
ン、つまり図6に示したように記録媒体Mの上端Uがリ
ボンマスク10の窓9の上端9aより下方で、かつ窓9
に対向する位置するか、または記録媒体Mの下端Dがリ
ボンマスク10の窓9の下端9bよりも上方に位置し、
かつ窓9に対向する位置し、さらに記録媒体Mの左端
L、右端Rがリボンマスク10の窓9の左端9c、また
は右端9dよりも内側に位置し、かつ窓9に対向する状
態で印刷が終了するようなマージンの場合には、印刷制
御手段35は、上下端印刷制御手段38に信号を出力す
る。
【0022】上下端印刷制御手段38は、リボンマスク
10の窓9が記録媒体Mの移動によっても記録媒体Mに
引っ掛からない領域、つまり通常印刷が可能な位置に記
録ヘッド5を待避させてから、紙送り制御手段37によ
り記録媒体Mを、その上端Uがリボンマスク10の窓9
に掛からない位置まで紙送りする(図7(I))。次い
でエッジ印刷制御手段38は、印刷データの最上端が印
刷可能な位置まで記録媒体Mを引き戻し、ホームホーム
ポジションに記録ヘッド5を移動させる(図7(I
I))。
10の窓9が記録媒体Mの移動によっても記録媒体Mに
引っ掛からない領域、つまり通常印刷が可能な位置に記
録ヘッド5を待避させてから、紙送り制御手段37によ
り記録媒体Mを、その上端Uがリボンマスク10の窓9
に掛からない位置まで紙送りする(図7(I))。次い
でエッジ印刷制御手段38は、印刷データの最上端が印
刷可能な位置まで記録媒体Mを引き戻し、ホームホーム
ポジションに記録ヘッド5を移動させる(図7(I
I))。
【0023】次いで上下端印刷制御手段38は、指定さ
れている印刷モードに関わりなくキャリッジ制御手段3
6に高品位印刷モードの制御データによりキャリッジ1
を加減速、または定速走行させる。これによりたとえ記
録媒体MのコーナC1がリボンマスク10の窓9に対向
しても、走行速度が小さいため記録媒体Mを巻き込むこ
とが防止される。
れている印刷モードに関わりなくキャリッジ制御手段3
6に高品位印刷モードの制御データによりキャリッジ1
を加減速、または定速走行させる。これによりたとえ記
録媒体MのコーナC1がリボンマスク10の窓9に対向
しても、走行速度が小さいため記録媒体Mを巻き込むこ
とが防止される。
【0024】そしてこの領域の印刷をドラフト印刷モー
ドで実行する場合には、キャリッジ1を高品位印刷モー
ドの制御データにより移動させる一方、印刷データ読出
手段33からは高品位印刷モードのドットパターンデー
タ(図4(イ))を、ドラフト印刷のドットパターンに
対応するように間引いたパターン(図4(ロ)、
(ハ))を出力させる。
ドで実行する場合には、キャリッジ1を高品位印刷モー
ドの制御データにより移動させる一方、印刷データ読出
手段33からは高品位印刷モードのドットパターンデー
タ(図4(イ))を、ドラフト印刷のドットパターンに
対応するように間引いたパターン(図4(ロ)、
(ハ))を出力させる。
【0025】これにより、記録ヘッド5は、高品位印刷
モードの低速度Vsで移動しながら、ドラフト印刷の文
字ドットパターンを形成する位置に到達する度にドット
を形成するから、リボンマスク10の窓9に記録媒体M
を巻き込むことなく、ドラフトモードの印刷を実行する
ことができる。
モードの低速度Vsで移動しながら、ドラフト印刷の文
字ドットパターンを形成する位置に到達する度にドット
を形成するから、リボンマスク10の窓9に記録媒体M
を巻き込むことなく、ドラフトモードの印刷を実行する
ことができる。
【0026】このようにしてリボンマスクの窓に記録媒
体Mのコーナを巻き込む虞の領域の印刷が終了すると、
印刷制御手段35は、指定された印刷モード、例えばド
ラフト印刷モードの場合にはドラフト印刷に適した高速
度Vfで記録ヘッド5を移動させて通常のドラフト印刷
と同様の方法で印刷を実行し(図7(IV))、印刷速度
の低下を防止する。
体Mのコーナを巻き込む虞の領域の印刷が終了すると、
印刷制御手段35は、指定された印刷モード、例えばド
ラフト印刷モードの場合にはドラフト印刷に適した高速
度Vfで記録ヘッド5を移動させて通常のドラフト印刷
と同様の方法で印刷を実行し(図7(IV))、印刷速度
の低下を防止する。
【0027】なお、高品位印刷モードにあっては記録ヘ
ッド5は、低速Vsで駆動されるため、記録媒体Mをリ
ボンマスク10の窓に巻き込むことはない。
ッド5は、低速Vsで駆動されるため、記録媒体Mをリ
ボンマスク10の窓に巻き込むことはない。
【0028】印刷が進んで最下端の行に到達すると、印
刷制御手段35は、最上端の場合と同様に上下端印刷制
御手段38に信号を出力する。上下端印刷制御手段38
は、指定されている印刷モードに関わりなくキャリッジ
制御手段36に高品位印刷モードの制御データによりキ
ャリッジ1を加減速、または定速走行させる。これによ
りたとえ記録媒体MのコーナC3、C4がリボンマスク
10の窓9に対向しても、低速Vsでの走行であるため
記録媒体Mを巻き込むことが防止される。
刷制御手段35は、最上端の場合と同様に上下端印刷制
御手段38に信号を出力する。上下端印刷制御手段38
は、指定されている印刷モードに関わりなくキャリッジ
制御手段36に高品位印刷モードの制御データによりキ
ャリッジ1を加減速、または定速走行させる。これによ
りたとえ記録媒体MのコーナC3、C4がリボンマスク
10の窓9に対向しても、低速Vsでの走行であるため
記録媒体Mを巻き込むことが防止される。
【0029】そして、この領域の印刷をドラフト印刷モ
ードで実行する場合には、キャリッジ1を高品位印刷モ
ードの制御データによりキャリッジ1を走行させる一
方、印刷データ読出手段33からは高品位印刷モードの
ドットパターンデータ(図4(イ))を、ドラフト印刷
のドットパターンに対応するように間引いたパターン
(図4(ロ)、(ハ))を出力させる。記録ヘッド5
は、高品位印刷モードの低速度Vsで移動しながら、ド
ラフト印刷のドットパターンを形成する位置に到達した
時点でドットを形成するから、リボンマスク10の窓9
に記録媒体Mを巻き込むことなく、ドラフトモードの印
刷を実行することができる。
ードで実行する場合には、キャリッジ1を高品位印刷モ
ードの制御データによりキャリッジ1を走行させる一
方、印刷データ読出手段33からは高品位印刷モードの
ドットパターンデータ(図4(イ))を、ドラフト印刷
のドットパターンに対応するように間引いたパターン
(図4(ロ)、(ハ))を出力させる。記録ヘッド5
は、高品位印刷モードの低速度Vsで移動しながら、ド
ラフト印刷のドットパターンを形成する位置に到達した
時点でドットを形成するから、リボンマスク10の窓9
に記録媒体Mを巻き込むことなく、ドラフトモードの印
刷を実行することができる。
【0030】このようにしてリボンマスク10の窓9に
記録媒体Mのコーナを巻き込む虞の領域の印刷が終了す
ると、印刷制御手段35は、指定された印刷モード、例
えばドラフト印刷モードの場合にはドラフト印刷に適し
た高速度Vfで記録ヘッド5を移動させて通常のドラフ
ト印刷と同様の方法で印刷を実行し(図7(VI))、印
刷速度の低下を防止する。
記録媒体Mのコーナを巻き込む虞の領域の印刷が終了す
ると、印刷制御手段35は、指定された印刷モード、例
えばドラフト印刷モードの場合にはドラフト印刷に適し
た高速度Vfで記録ヘッド5を移動させて通常のドラフ
ト印刷と同様の方法で印刷を実行し(図7(VI))、印
刷速度の低下を防止する。
【0031】なお、高品位印刷モードにあっては記録ヘ
ッド5は、低速Vsで駆動されるため、記録媒体Mをリ
ボンマスク10の窓に巻き込むことはない。
ッド5は、低速Vsで駆動されるため、記録媒体Mをリ
ボンマスク10の窓に巻き込むことはない。
【0032】なお、上述の実施例においてはキャリッジ
を低速度で移動させる際に、高品位印刷モードの制御デ
ータによりキャリッジ駆動モータ3を制御するようにし
ているが、低速走行用の制御データを別に用意するよう
にしても同様の作用を奏する。
を低速度で移動させる際に、高品位印刷モードの制御デ
ータによりキャリッジ駆動モータ3を制御するようにし
ているが、低速走行用の制御データを別に用意するよう
にしても同様の作用を奏する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
プラテンと対向する側にリボンマスクを備えたインパク
トワイヤ式記録ヘッドをキャリッジに搭載して記録媒体
の幅方向に往復動させ、また記録ヘッドに対して記録媒
体を紙送りして印刷する記録装置において、記録媒体の
上端、または下端への印刷が必要となった段階で、記録
媒体をその上端、または下端がリボンマスクの窓に掛か
らない位置まで紙送りし、次いで印刷データの最上端、
または最下端が印刷可能となる位置まで記録媒体を移動
させ、キャリッジを印刷モードの指定に関わりなくドラ
フト印刷モードの移動速度よりも低速で移動させるとと
もに、記録ヘッドに印刷モードに適した密度のドットパ
ターンデータを出力する制御手段を備えたので、上端、
または下端のコーナ領域の印刷に際して記録ヘッドを低
速度で移動させることができて、高速移動の際に生じ易
い記録媒体のコーナのリボンマスクの窓への巻込を可及
的に防止しつつ、ドラフトモードで印刷を行うことがで
きる。
プラテンと対向する側にリボンマスクを備えたインパク
トワイヤ式記録ヘッドをキャリッジに搭載して記録媒体
の幅方向に往復動させ、また記録ヘッドに対して記録媒
体を紙送りして印刷する記録装置において、記録媒体の
上端、または下端への印刷が必要となった段階で、記録
媒体をその上端、または下端がリボンマスクの窓に掛か
らない位置まで紙送りし、次いで印刷データの最上端、
または最下端が印刷可能となる位置まで記録媒体を移動
させ、キャリッジを印刷モードの指定に関わりなくドラ
フト印刷モードの移動速度よりも低速で移動させるとと
もに、記録ヘッドに印刷モードに適した密度のドットパ
ターンデータを出力する制御手段を備えたので、上端、
または下端のコーナ領域の印刷に際して記録ヘッドを低
速度で移動させることができて、高速移動の際に生じ易
い記録媒体のコーナのリボンマスクの窓への巻込を可及
的に防止しつつ、ドラフトモードで印刷を行うことがで
きる。
【図1】本発明のインパクトワイヤ式シリアル記録装置
の一実施例を示す構成図である。
の一実施例を示す構成図である。
【図2】図(イ)、(ロ)は、それぞれ記録ヘッド近傍
の構造を示す正面図と断面図である。
の構造を示す正面図と断面図である。
【図3】制御装置の一実施例を示すブロック図である。
【図4】図(イ)乃至(ハ)は、それぞれ高品位印刷モ
ード、及びドラフト印刷モードに使用するドットパター
ンデータを模式的に示す図である。
ード、及びドラフト印刷モードに使用するドットパター
ンデータを模式的に示す図である。
【図5】同上装置の記録媒体Mの幅検出時のリボンマス
ク及び紙端検出器と記録媒体Mの上下方向の位置関係を
示す図である。
ク及び紙端検出器と記録媒体Mの上下方向の位置関係を
示す図である。
【図6】図(イ)、(ロ)は、本発明の上下端印刷を行
う場合の上下のマージン、及び左右のマージンを、リボ
ンマスクとの関係で示す図である。
う場合の上下のマージン、及び左右のマージンを、リボ
ンマスクとの関係で示す図である。
【図7】図(I)乃至(VI)は、それぞれ同上装置によ
り記録媒体Mの上端領域の印刷動作を示す図である。
り記録媒体Mの上端領域の印刷動作を示す図である。
1 キャリッジ 3 キャリッジ駆動モータ 4 プラテン 5 記録ヘッド 6 紙端検出器 7 ペーパガイド 8、8 インパクトワイヤ 9 窓 10 リボンマスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−34421(JP,A) 特開 平5−330143(JP,A) 特開 平8−318659(JP,A) 特開 平3−180377(JP,A) 特開 平7−52490(JP,A) 特開 平3−2069(JP,A) 特開 平5−112035(JP,A) 特開 昭59−182755(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/24 B41J 19/00
Claims (2)
- 【請求項1】 プラテンと対向する側にリボンマスクを
備えたインパクトワイヤ式記録ヘッドをキャリッジに搭
載して記録媒体の幅方向に往復動させ、また前記記録ヘ
ッドに対して記録媒体を紙送りして印刷する記録装置に
おいて、 前記記録媒体の上端、または下端への印刷が必要となっ
た段階で、記録媒体をその上端、または下端が前記リボ
ンマスクの窓に掛からない位置まで紙送りし、次いで印
刷データの最上端、または最下端が印刷可能となる位置
まで記録媒体を移動させ、前記キャリッジを印刷モード
の指定に関わりなくドラフト印刷モードの移動速度より
も低速で移動させるとともに、前記記録ヘッドに印刷モ
ードに適した密度のドットパターンデータを出力する制
御手段を備えてなるインパクトワイヤ式シリアル記録装
置。 - 【請求項2】 前記ドラフト印刷モードの移動速度より
も低速での移動を、高品位印刷モードの制御データによ
り実行する請求項1に記載のインパクトワイヤ式シリア
ル記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000497A JP3319500B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | インパクトワイヤ式シリアル記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000497A JP3319500B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | インパクトワイヤ式シリアル記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10202923A JPH10202923A (ja) | 1998-08-04 |
JP3319500B2 true JP3319500B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=12015000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000497A Expired - Fee Related JP3319500B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | インパクトワイヤ式シリアル記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3319500B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5881160B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2016-03-09 | Necエンベデッドプロダクツ株式会社 | プリンタ装置及びプリンタ装置におけるジャム防止方法 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP2000497A patent/JP3319500B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10202923A (ja) | 1998-08-04 |
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