JP3316685B2 - 多色画像形成装置 - Google Patents
多色画像形成装置Info
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/1605—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support
- G03G15/1615—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support relating to the driving mechanism for the intermediate support, e.g. gears, couplings, belt tensioning
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/019—Structural features of the multicolour image forming apparatus
- G03G2215/0193—Structural features of the multicolour image forming apparatus transfer member separable from recording member
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多色画像形成装置に関
し、さらに詳しくは、感光体からの画像転写構造に関す
る。
し、さらに詳しくは、感光体からの画像転写構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のようにフルカラ−あるいは2色以
上の画像を形成することのできる多色画像形成装置にあ
っては、感光体上で各色毎に形成された可視像を中間転
写体に一旦転写して中間転写体上に各色の画像を重ね、
その後、中間転写体上に担持されている可視像を転写紙
に一括転写するようになっている。
上の画像を形成することのできる多色画像形成装置にあ
っては、感光体上で各色毎に形成された可視像を中間転
写体に一旦転写して中間転写体上に各色の画像を重ね、
その後、中間転写体上に担持されている可視像を転写紙
に一括転写するようになっている。
【0003】そして、上述した中間転写体には、例え
ば、複数のプ−リに掛け回され、形成できる画像の最大
サイズに対応する長さを設定されたベルトを用いる構造
がある。ところで、上述したベルト(以下、転写ベルト
という)を用いる構造にあっては、異なる色の転写画像
同士の位置を適正に合わせることが画像のずれ防止にと
って必要であるため、例えば、前の色の画像転写が終了
した時点で、その色画像の転写に要するベルトの移動速
度よりも高速でベルトを同方向に移動させ、転写位置に
近づいた時点で転写に要する速度に変換して感光体上の
画像先端と転写画像の先端との位置を合わせるようにし
た構造や、あるいは、前の色の画像の転写が終了した時
点でベルトを今までとは逆方向に移動させて感光体上の
画像先端と転写画像の先端位置とを合わせるようにした
構造が提案されている。
ば、複数のプ−リに掛け回され、形成できる画像の最大
サイズに対応する長さを設定されたベルトを用いる構造
がある。ところで、上述したベルト(以下、転写ベルト
という)を用いる構造にあっては、異なる色の転写画像
同士の位置を適正に合わせることが画像のずれ防止にと
って必要であるため、例えば、前の色の画像転写が終了
した時点で、その色画像の転写に要するベルトの移動速
度よりも高速でベルトを同方向に移動させ、転写位置に
近づいた時点で転写に要する速度に変換して感光体上の
画像先端と転写画像の先端との位置を合わせるようにし
た構造や、あるいは、前の色の画像の転写が終了した時
点でベルトを今までとは逆方向に移動させて感光体上の
画像先端と転写画像の先端位置とを合わせるようにした
構造が提案されている。
【0004】このため、上述したような構造にあって
は、感光体に対して転写ベルトを接離可能に設けるよう
になっており、具体的には、ベルトを掛け回されている
複数のプ−リのうち、感光体に対向するプ−リを感光体
に対して接近する態位と離間する態位とに切り換えるよ
うにした構造(例えば、特開昭56−164372号公
報)、あるいは上述した複数のプ−リ全てを支持してい
る支持部材を揺動部材で構成し、この支持部材における
感光体と対向する側を感光体に対して接離できるように
した構造(例えば、実開昭63−109963号公報)が
ある。
は、感光体に対して転写ベルトを接離可能に設けるよう
になっており、具体的には、ベルトを掛け回されている
複数のプ−リのうち、感光体に対向するプ−リを感光体
に対して接近する態位と離間する態位とに切り換えるよ
うにした構造(例えば、特開昭56−164372号公
報)、あるいは上述した複数のプ−リ全てを支持してい
る支持部材を揺動部材で構成し、この支持部材における
感光体と対向する側を感光体に対して接離できるように
した構造(例えば、実開昭63−109963号公報)が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような感光体に対する転写ベルトの接離構造にあって
は、一つのプ−リのみを感光体から離間させた場合にベ
ルトの張力が低下してしまい、例えば、離間時にベルト
を駆動しようとした場合にベルトとプ−リとの間にスリ
ップが生じてしまい、結果として、再度、感光体に対向
当接させた場合の転写画像の位置がずれてしまう虞れが
あったり、あるいは、プ−リの支持部材全体を揺動駆動
する場合には、その揺動時での負荷変動によって転写画
像の位置ずれを来して画像ボケを招く虞れがあった。
たような感光体に対する転写ベルトの接離構造にあって
は、一つのプ−リのみを感光体から離間させた場合にベ
ルトの張力が低下してしまい、例えば、離間時にベルト
を駆動しようとした場合にベルトとプ−リとの間にスリ
ップが生じてしまい、結果として、再度、感光体に対向
当接させた場合の転写画像の位置がずれてしまう虞れが
あったり、あるいは、プ−リの支持部材全体を揺動駆動
する場合には、その揺動時での負荷変動によって転写画
像の位置ずれを来して画像ボケを招く虞れがあった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
多色画像形成装置における問題、特に、転写構造におけ
る問題に鑑み、転写画像と感光体上の画像位置とのずれ
を未然に防止できる転写構造を備えた多色画像形成装置
を得ることにある。
多色画像形成装置における問題、特に、転写構造におけ
る問題に鑑み、転写画像と感光体上の画像位置とのずれ
を未然に防止できる転写構造を備えた多色画像形成装置
を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は感光体上に順次形成される異なる色の可視
像を中間転写体上に順次重ね転写し、重畳画像を転写紙
に一括転写することでフルカラー画像を得る多色画像形
成装置であって、上記中間転写体を、揺動可能なテンシ
ョンプーリと、上記感光体に対向する位置に設けられた
揺動可能な転写プーリとを含む複数のプーリに掛け渡さ
れた、上記感光体に接離可能なベルトで構成し、上記テ
ンションプーリと上記転写プーリとを略同時に揺動する
支持構造を有する多色画像形成装置において、上記支持
構造は、上記転写プーリ側及び上記テンションプーリ側
にそれぞれ設けられていて、これら各プーリの支持位置
が揺動端に設定され、この揺動端に至る距離がこれら各
プーリの移動距離を同一に設定できる位置とされている
ことを特徴としている。
め、本発明は感光体上に順次形成される異なる色の可視
像を中間転写体上に順次重ね転写し、重畳画像を転写紙
に一括転写することでフルカラー画像を得る多色画像形
成装置であって、上記中間転写体を、揺動可能なテンシ
ョンプーリと、上記感光体に対向する位置に設けられた
揺動可能な転写プーリとを含む複数のプーリに掛け渡さ
れた、上記感光体に接離可能なベルトで構成し、上記テ
ンションプーリと上記転写プーリとを略同時に揺動する
支持構造を有する多色画像形成装置において、上記支持
構造は、上記転写プーリ側及び上記テンションプーリ側
にそれぞれ設けられていて、これら各プーリの支持位置
が揺動端に設定され、この揺動端に至る距離がこれら各
プーリの移動距離を同一に設定できる位置とされている
ことを特徴としている。
【0008】また本発明は、支持構造が、転写プーリ側
及びテンションプーリ側の間に単一のカムを有し、この
カムを偏心カムとすることで、半回転により上記転写プ
ーリ側及び上記テンションプーリ側の両方を同一距離を
以って感光体に対し接離させるようになっていることを
特徴としている。
及びテンションプーリ側の間に単一のカムを有し、この
カムを偏心カムとすることで、半回転により上記転写プ
ーリ側及び上記テンションプーリ側の両方を同一距離を
以って感光体に対し接離させるようになっていることを
特徴としている。
【0009】
【0010】
【作用】本発明によれば、感光体と対向するプーリおよ
びテンションプーリとが同一距離を以って感光体に対し
て接離するので、離間時にはベルトの弛みが生じない。
びテンションプーリとが同一距離を以って感光体に対し
て接離するので、離間時にはベルトの弛みが生じない。
【0011】また本発明によれば、感光体に対向するプ
ーリおよびテンションプーリの移動をこれらプーリの支
持部材の間に位置する単一のカムを半回転させることで
行える。
ーリおよびテンションプーリの移動をこれらプーリの支
持部材の間に位置する単一のカムを半回転させることで
行える。
【0012】
【実施例】以下、図1乃至図5において本発明実施例の
詳細を説明する。
詳細を説明する。
【0013】図1は本発明実施例のよる多色画像形成装
置の全体構成を示す配置図である。
置の全体構成を示す配置図である。
【0014】図1において本実施例による多色画像形成
装置1は、原稿読み取り部1Aと画像記録部1Bとで構
成されており、以下、各部について説明する。
装置1は、原稿読み取り部1Aと画像記録部1Bとで構
成されており、以下、各部について説明する。
【0015】上述した原稿読み取り部1Aは、原稿載置
台に置かれたカラ−原稿を光電変換素子により読み取る
スキャナ−を構成しており、具体的には、画像記録部1
Bの上部に位置して、原稿載置台2、照明光源3、光路
形成用ミラ−4、結像レンズ5および色分解された原稿
からの反射光を受光するCCD等で構成された光電変換
素子からなるカラ−センサ6を備えている。
台に置かれたカラ−原稿を光電変換素子により読み取る
スキャナ−を構成しており、具体的には、画像記録部1
Bの上部に位置して、原稿載置台2、照明光源3、光路
形成用ミラ−4、結像レンズ5および色分解された原稿
からの反射光を受光するCCD等で構成された光電変換
素子からなるカラ−センサ6を備えている。
【0016】上述した原稿読み取り部1Aにあっては、
原稿からの反射光を、例えば、ブル−、グリ−ン、レッ
ドの順で色分解した上でカラ−センサ6により色画像情
報として読み取り、この情報に応じた画像信号を図示し
ない画像処理部に出力するようになっている。上述した
画像処理部においては、カラ−センサ6から出力された
画像の強度レベルに関する信号を基にして、この色分解
と補色関係にあるシアン、マゼンタ、イエロ−および階
調性改善並びに白黒画像の際のブラックについての色変
換処理を行い、後述する画像記録部1Bでの処理信号を
出力する。
原稿からの反射光を、例えば、ブル−、グリ−ン、レッ
ドの順で色分解した上でカラ−センサ6により色画像情
報として読み取り、この情報に応じた画像信号を図示し
ない画像処理部に出力するようになっている。上述した
画像処理部においては、カラ−センサ6から出力された
画像の強度レベルに関する信号を基にして、この色分解
と補色関係にあるシアン、マゼンタ、イエロ−および階
調性改善並びに白黒画像の際のブラックについての色変
換処理を行い、後述する画像記録部1Bでの処理信号を
出力する。
【0017】一方、画像記録部1Bは、書き込み部7、
感光体8、現像部9および転写部10を備えている。
感光体8、現像部9および転写部10を備えている。
【0018】上述した書き込み部7は、カラ−スキャナ
6からのカラ−画像デ−タを光信号に変換して原稿画像
に応じた光書き込みを行い感光体8に対して静電潜像を
形成する装置であり、具体的には、レ−ザ光源7A、光
走査部をなすポリゴンミラ−7B、fθレンズ7C、反
射ミラ−7Dで構成されている。
6からのカラ−画像デ−タを光信号に変換して原稿画像
に応じた光書き込みを行い感光体8に対して静電潜像を
形成する装置であり、具体的には、レ−ザ光源7A、光
走査部をなすポリゴンミラ−7B、fθレンズ7C、反
射ミラ−7Dで構成されている。
【0019】また、感光体8は、本実施例の場合、図示
矢印方向に回転可能なドラムにより構成されおり、その
周囲には回転方向に沿って、複写行程を実行するための
帯電装置11、上述した書き込み部7からの光路、現像
部9、転写部10、クリ−ニング装置12および除電ラ
ンプ13をそれぞれ配置されている。
矢印方向に回転可能なドラムにより構成されおり、その
周囲には回転方向に沿って、複写行程を実行するための
帯電装置11、上述した書き込み部7からの光路、現像
部9、転写部10、クリ−ニング装置12および除電ラ
ンプ13をそれぞれ配置されている。
【0020】上述した現像部9は、図2に示すように、
ブラック現像器9Aに加え原稿読み取り部1Aにおいて
色分解された色と補色関係にある色の現像剤を供給する
ためのシアン現像器9B、マゼンタ現像器9C、イエロ
ー現像器9Dをそれぞれ備えており、各現像器には、現
像剤の穂立ちを行わせてこの穂を感光体に接触させるこ
とのできる現像スリーブ9Eと現像剤の組み上げ搬送お
よび撹拌を行うための回転自在な現像パドル9Fおよび
収容されている現像剤の濃度を検知する濃度検知センサ
9Gが装備されている。そして、この現像部9において
は、感光体ドラム8に形成される静電潜像の色に応じた
色の現像剤を収容している現像器のみが作動するように
なっており、現像剤を供給する場合には、現像剤を現像
スリーブ上で穂立ちさせて静電潜像に静電的に付着させ
るようになっており、感光体上の静電潜像の色と補色関
係にない現像剤を収容している現像器はその間、現像剤
の穂立ちを行わせないで待機状態を維持するようになっ
ている。
ブラック現像器9Aに加え原稿読み取り部1Aにおいて
色分解された色と補色関係にある色の現像剤を供給する
ためのシアン現像器9B、マゼンタ現像器9C、イエロ
ー現像器9Dをそれぞれ備えており、各現像器には、現
像剤の穂立ちを行わせてこの穂を感光体に接触させるこ
とのできる現像スリーブ9Eと現像剤の組み上げ搬送お
よび撹拌を行うための回転自在な現像パドル9Fおよび
収容されている現像剤の濃度を検知する濃度検知センサ
9Gが装備されている。そして、この現像部9において
は、感光体ドラム8に形成される静電潜像の色に応じた
色の現像剤を収容している現像器のみが作動するように
なっており、現像剤を供給する場合には、現像剤を現像
スリーブ上で穂立ちさせて静電潜像に静電的に付着させ
るようになっており、感光体上の静電潜像の色と補色関
係にない現像剤を収容している現像器はその間、現像剤
の穂立ちを行わせないで待機状態を維持するようになっ
ている。
【0021】また、転写部10は、図2に示すようにベ
ルト状の転写体が用いられており、この転写ベルト10
Aは、感光体ドラム8と対向する位置に配置されたプー
リ10A1およびこれと対向する位置に配置されている
テンションプーリ10A2を含む複数のプーリに掛けら
れており、符号10A3で示す転写紙への転写位置に相
当する箇所に配置してある駆動プーリ10A3により矢
印Bで示す方向に移動するようになっている。また、上
述した複数のプーリのうち、感光体ドラム8と対向する
位置に配置してあるプーリ10A1は、感光体ドラム8
上の可視像を転写するためのバイアスを印加されるよう
になっており、また、このプーリ10A1と駆動プーリ
10A3との間には、ベルトクリーニング装置14に対
向する対向プーリ10A4が配置してある。
ルト状の転写体が用いられており、この転写ベルト10
Aは、感光体ドラム8と対向する位置に配置されたプー
リ10A1およびこれと対向する位置に配置されている
テンションプーリ10A2を含む複数のプーリに掛けら
れており、符号10A3で示す転写紙への転写位置に相
当する箇所に配置してある駆動プーリ10A3により矢
印Bで示す方向に移動するようになっている。また、上
述した複数のプーリのうち、感光体ドラム8と対向する
位置に配置してあるプーリ10A1は、感光体ドラム8
上の可視像を転写するためのバイアスを印加されるよう
になっており、また、このプーリ10A1と駆動プーリ
10A3との間には、ベルトクリーニング装置14に対
向する対向プーリ10A4が配置してある。
【0022】一方、上述した駆動プ−リ10A3に対向
する位置には、転写ベルト10Aをはさんで転写紙転写
装置15が配置してあり、この転写紙転写装置15は、
転写ベルト10Aに対して接離可能な構造とされた支持
部を有し、この支持部における駆動プ−リ10A3と対
向する位置に画像転写用のバイアスを印加される転写バ
イアスロ−ラ15Aを備えており、給紙装置16(図1
参照)から画像先端位置との同期タイミングを採られて
給送されてくる転写紙を挟持搬送しながら転写ベルト1
0A上の画像を転写するようになっている。
する位置には、転写ベルト10Aをはさんで転写紙転写
装置15が配置してあり、この転写紙転写装置15は、
転写ベルト10Aに対して接離可能な構造とされた支持
部を有し、この支持部における駆動プ−リ10A3と対
向する位置に画像転写用のバイアスを印加される転写バ
イアスロ−ラ15Aを備えており、給紙装置16(図1
参照)から画像先端位置との同期タイミングを採られて
給送されてくる転写紙を挟持搬送しながら転写ベルト1
0A上の画像を転写するようになっている。
【0023】なお、図2中、符号16は搬送ベルトを、
また図1中、符号18および19は定着装置および排紙
トレ−をそれぞれ示している。
また図1中、符号18および19は定着装置および排紙
トレ−をそれぞれ示している。
【0024】ところで、上述した転写ベルト10Aは、
駆動プ−リ10A3の駆動設定によって、次のような移
動制御が行われるようになっている。 (1) 一定速度往動方式 これは、第1番目の色の画像を転写された後も一定速度
により移動を継続する方式であり、この方式の場合に
は、感光体ドラム8側で可視像処理される次の色の画像
先端と転写ベルト10A上の画像先端とが合致するよう
にタイミングを設定されて画像処理が行われる。
駆動プ−リ10A3の駆動設定によって、次のような移
動制御が行われるようになっている。 (1) 一定速度往動方式 これは、第1番目の色の画像を転写された後も一定速度
により移動を継続する方式であり、この方式の場合に
は、感光体ドラム8側で可視像処理される次の色の画像
先端と転写ベルト10A上の画像先端とが合致するよう
にタイミングを設定されて画像処理が行われる。
【0025】(2) スキップ往動方式 これは、第1番目の色の画像を転写された後、感光体ド
ラム8から転写ベルト10Aを離間させ、第1番目の色
画像の転写が行われていたときよりも高速で同じ方向に
移動させ、所定量を移動した時点で再度、当初の移動速
度に切り換えて再度、感光体ドラム8に当接させる方式
であり、この場合にも、感光体ドラム8での画像処理
は、第1番目と次の色の画像との位置が合致するように
タイミングを設定されて行われる。このような方式は、
例えば、転写ベルトの長さに対して転写される画像の長
さが小さい場合に実行され、感光体ドラム8側での作像
タイムサイクルが長くなってしまうのを防止できる。
ラム8から転写ベルト10Aを離間させ、第1番目の色
画像の転写が行われていたときよりも高速で同じ方向に
移動させ、所定量を移動した時点で再度、当初の移動速
度に切り換えて再度、感光体ドラム8に当接させる方式
であり、この場合にも、感光体ドラム8での画像処理
は、第1番目と次の色の画像との位置が合致するように
タイミングを設定されて行われる。このような方式は、
例えば、転写ベルトの長さに対して転写される画像の長
さが小さい場合に実行され、感光体ドラム8側での作像
タイムサイクルが長くなってしまうのを防止できる。
【0026】(3) クィックリタ−ン方式 これは、第1番目の色の画像を転写された後、感光体ド
ラム8から転写ベルト10Aを離間させ、今までよりも
高速で逆方向に転写ベルト10Aを移動させて前に転写
された画像の位置を感光体ドラム8担持されている次の
色の画像位置に合致させた状態で待機させ、再度感光体
ドラム8に当接させて感光体ドラム8の移動方向と同方
向に移動を開始するようにし、この動作を最終色の可視
像転写の前まで継続させる方式であり、この場合にも、
前述した方式と同様に、感光体ドラム8での画像処理
は、第1番目と次の色の画像との位置が合致するように
タイミングを設定されて行われる。このような方式は、
転写ベルト10A側での画像位置を感光体ドラム8側の
画像位置に合わせる場合の制御に関していうと、転写ベ
ルト10Aの移動量をそれほど確保しなくて良い点で簡
単となる。
ラム8から転写ベルト10Aを離間させ、今までよりも
高速で逆方向に転写ベルト10Aを移動させて前に転写
された画像の位置を感光体ドラム8担持されている次の
色の画像位置に合致させた状態で待機させ、再度感光体
ドラム8に当接させて感光体ドラム8の移動方向と同方
向に移動を開始するようにし、この動作を最終色の可視
像転写の前まで継続させる方式であり、この場合にも、
前述した方式と同様に、感光体ドラム8での画像処理
は、第1番目と次の色の画像との位置が合致するように
タイミングを設定されて行われる。このような方式は、
転写ベルト10A側での画像位置を感光体ドラム8側の
画像位置に合わせる場合の制御に関していうと、転写ベ
ルト10Aの移動量をそれほど確保しなくて良い点で簡
単となる。
【0027】そして、上述した(1)、(2)の方式における
転写ベルト10Aの接離構造は図3および図4に示すと
おりである。
転写ベルト10Aの接離構造は図3および図4に示すと
おりである。
【0028】すなわち、この接離構造は、感光体ドラム
8に対向するプ−リ10A1側に設けられている支持部
材20とテンションプ−リ10A2側を支持する支持部
材21とカム部材22とで構成してあり、各支持部材2
0、21は、転写部10のユニット側に支持されている
支軸20Aおよび21Aを支点として揺動可能に支持さ
れている部材であって、揺動端側に各プ−リの回転支持
部を設定されている揺動レバ−で構成されており、互い
に対向する側の面は後述するカム部材22に対して図示
しない付勢部材による圧接するようにされている。一
方、カム部材22は、各支持部材20、21の間に位置
する偏心カムで構成されており、その回転中心から各支
持部材20、21の対向面までの距離、つまり、カムリ
フトが、半回転することで各支持部材20、21が同一
距離を以って感光体ドラム8に対して同じ方向、換言す
れば、同じ方向に接離移動できる寸法とされている。
8に対向するプ−リ10A1側に設けられている支持部
材20とテンションプ−リ10A2側を支持する支持部
材21とカム部材22とで構成してあり、各支持部材2
0、21は、転写部10のユニット側に支持されている
支軸20Aおよび21Aを支点として揺動可能に支持さ
れている部材であって、揺動端側に各プ−リの回転支持
部を設定されている揺動レバ−で構成されており、互い
に対向する側の面は後述するカム部材22に対して図示
しない付勢部材による圧接するようにされている。一
方、カム部材22は、各支持部材20、21の間に位置
する偏心カムで構成されており、その回転中心から各支
持部材20、21の対向面までの距離、つまり、カムリ
フトが、半回転することで各支持部材20、21が同一
距離を以って感光体ドラム8に対して同じ方向、換言す
れば、同じ方向に接離移動できる寸法とされている。
【0029】本実施例は以上のような構成であるから、
カム部材22の初期態位として、図3に示すように、感
光体ドラム8と対向する側の支持部材20の揺動端に設
けてあるプ−リ10A1が感光体ドラム8に接近すると
ともにテンションプ−リ10A2も同方向に変位して転
写ベルト10Aが感光体ドラム8に当接する態位とする
と、感光体ドラム8上に担持されている可視像を転写ベ
ルト10A上に転写することができる。
カム部材22の初期態位として、図3に示すように、感
光体ドラム8と対向する側の支持部材20の揺動端に設
けてあるプ−リ10A1が感光体ドラム8に接近すると
ともにテンションプ−リ10A2も同方向に変位して転
写ベルト10Aが感光体ドラム8に当接する態位とする
と、感光体ドラム8上に担持されている可視像を転写ベ
ルト10A上に転写することができる。
【0030】一方、上述したスキップ往動方式およびク
ィックリタ−ン方式における転写ベルト10Aを感光体
ドラム8から離間させる場合には、カム部材22を半回
転させる。従って、カム部材22の半回転により、これ
に圧接している支持部材20、21は、カムリフトの変
化に応じた方向に移動し、図4に示すように、両支持部
材20、21の同時移動を介して転写ベルト10Aの張
力に変化を来すことなく感光体ドラム8から離間する。
ィックリタ−ン方式における転写ベルト10Aを感光体
ドラム8から離間させる場合には、カム部材22を半回
転させる。従って、カム部材22の半回転により、これ
に圧接している支持部材20、21は、カムリフトの変
化に応じた方向に移動し、図4に示すように、両支持部
材20、21の同時移動を介して転写ベルト10Aの張
力に変化を来すことなく感光体ドラム8から離間する。
【0031】本実施例によれば、単一部材で構成された
カム部材により複数のプ−リ支持部材を変位させること
ができるので、構造の簡単化による部品管理コストおよ
び組立てコストを低減することができる。
カム部材により複数のプ−リ支持部材を変位させること
ができるので、構造の簡単化による部品管理コストおよ
び組立てコストを低減することができる。
【0032】なお、上述した実施例においては、カム部
材22を単一のものとして用いたが、この構造に限るこ
となく、例えば、図5に示すように、各支持部材におい
て、軸方向両端に対で設けても良いものである。
材22を単一のものとして用いたが、この構造に限るこ
となく、例えば、図5に示すように、各支持部材におい
て、軸方向両端に対で設けても良いものである。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、感光体に
対して接離可能なベルトを中間転写体として用いた場
合、そのベルトが掛けられているプ−リを同時に同方向
に移動させることができ、しかも同一距離を以って移動
させるようにしたのでベルトの張力を変化させることが
ない。従って、ベルトの緩みによる張力の変化を来すこ
とがないので、スリップ等による画像位置のずれを未然
に防止することで感光体上の画像位置と転写体上の画像
位置とのずれ発生を防ぐことが可能になる。
対して接離可能なベルトを中間転写体として用いた場
合、そのベルトが掛けられているプ−リを同時に同方向
に移動させることができ、しかも同一距離を以って移動
させるようにしたのでベルトの張力を変化させることが
ない。従って、ベルトの緩みによる張力の変化を来すこ
とがないので、スリップ等による画像位置のずれを未然
に防止することで感光体上の画像位置と転写体上の画像
位置とのずれ発生を防ぐことが可能になる。
【0034】また、本発明によれば、上述したプ−リを
同時に移動させることができるので、接離動作および正
逆方向への移動制御が簡単化される。従って、転写体の
駆動方式が異なった場合にあっても、その駆動方式によ
る複写速度を上げる作用を助長することができる。、
同時に移動させることができるので、接離動作および正
逆方向への移動制御が簡単化される。従って、転写体の
駆動方式が異なった場合にあっても、その駆動方式によ
る複写速度を上げる作用を助長することができる。、
【図1】本発明実施例による多色画像形成装置の全体構
成を示す配置図である。
成を示す配置図である。
【図2】図1に示した装置の一部を拡大した配置図であ
る。
る。
【図3】図2に示した一部の要部構成を説明するための
模式的配置図である。
模式的配置図である。
【図4】図3に示した構成の態位の一例を説明するため
の模式的な配置図である。
の模式的な配置図である。
【図5】図3に示した要部構成の変形例を示す斜視図で
ある。
ある。
1 多色画像形成装置 8 感光体ドラム 10A 中間転写体である転写ベルト 10A1 転写プーリ 10A2 テンションプーリ 20 転写プーリ支持部材 21 テンションプーリ支持部材 22 カム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/16
Claims (2)
- 【請求項1】感光体上に順次形成される異なる色の可視
像を中間転写体上に順次重ね転写し、重畳画像を転写紙
に一括転写することでフルカラー画像を得る多色画像形
成装置であって、上記中間転写体を、揺動可能なテンションプーリと、上
記感光体に対向する位置に設けられた揺動可能な 転写プ
ーリとを含む複数のプーリに掛け渡された、上記感光体
に接離可能なベルトで構成し、 上記テンションプーリと上記転写プーリとを略同時に揺
動する支持構造を有する多色画像形成装置において、 上記支持構造は、上記転写プーリ側及び上記テンション
プーリ側にそれぞれ設けられていて、これら各プーリの
支持位置が揺動端に設定され、この揺動端に至る距離が
これら各プーリの移動距離を同一に設定できる位置とさ
れている多色画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1記載の多色画像形成装置におい
て、支持構造は、上記転写プーリ側及び上記テンション
プーリ側の間に単一のカムを有し、このカムを偏心カム
とすることで、半回転により上記転写プーリ側及び上記
テンションプーリ側の両方を同一距離を以って感光体に
対し接離させるようになっている多色画像形成装置。
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DE4228365A DE4228365C2 (de) | 1991-08-26 | 1992-08-26 | Mehrfarben-Bilderzeugungseinrichtung |
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JP21393491A JP3316685B2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 多色画像形成装置 |
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ID=16647469
Family Applications (1)
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JP21393491A Expired - Fee Related JP3316685B2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 多色画像形成装置 |
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JP3258772B2 (ja) * | 1993-06-28 | 2002-02-18 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US5517290A (en) * | 1993-08-23 | 1996-05-14 | Mita Industrial Co., Ltd. | Adjustable transfer belt unit in an image-forming machine |
US5612771A (en) * | 1993-09-07 | 1997-03-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-color electrophotographic printer having multiple image forming units for creating multiple toner images in registry |
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US5374982A (en) * | 1994-01-12 | 1994-12-20 | Hewlett-Packard Company | Mechanism for controlling roller contact in a liquid electrophotography system |
US5565975A (en) * | 1994-06-10 | 1996-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color image forming apparatus and method having toner images transferred to a paper sheet |
JPH0973240A (ja) * | 1995-06-27 | 1997-03-18 | Seiko Epson Corp | カラー画像形成装置 |
KR100270058B1 (ko) * | 1996-04-01 | 2000-10-16 | 사가이 가쯔히로 | 화상형성장치 |
JP2901560B2 (ja) * | 1996-12-24 | 1999-06-07 | 新潟日本電気株式会社 | カラー画像形成装置 |
JPH10273248A (ja) * | 1997-03-26 | 1998-10-13 | Heidelberger Druckmas Ag | 印刷機用伝動装置 |
JP3505969B2 (ja) * | 1997-08-08 | 2004-03-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
US6067436A (en) * | 1998-03-30 | 2000-05-23 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image-forming machine |
JP4343324B2 (ja) * | 1998-06-12 | 2009-10-14 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
EP1159741B1 (de) * | 1999-03-10 | 2007-06-27 | Océ Printing Systems GmbH | Einrichtung zum übertragen eines tonerbildes von einem tonerträgerband auf ein trägermaterial unter beibehaltung einer konstanten bandspannung |
US20020041365A1 (en) * | 2000-09-22 | 2002-04-11 | Takao Sameshima | Image forming apparatus and image forming unit detachably mountable thereto |
JP2003057964A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003202764A (ja) | 2002-01-07 | 2003-07-18 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US10053317B2 (en) * | 2016-08-08 | 2018-08-21 | Ricoh Company, Ltd. | Contact-and-separation system, image forming apparatus, and contact-and-separation method |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1929671B2 (de) * | 1968-06-12 | 1976-09-09 | Canon KJC., Tokio | Elektrofotografisches verfahren zur herstellung einer mehrfarbigen kopie von einer mehrfarbigen vorlage auf einem nicht masshaltigen bildempfangsmaterial |
NL185691C (nl) * | 1977-08-29 | 1990-06-18 | Oce Van Der Grinten Nv | Kopieerapparaat. |
DE3214677C2 (de) * | 1982-04-21 | 1985-08-08 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Mehrfarbenkopiergerät |
NL8702939A (nl) * | 1987-12-07 | 1989-07-03 | Oce Nederland Bv | Bandspaninrichting. |
US4984026A (en) * | 1988-04-25 | 1991-01-08 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Color image forming method |
JPH01273078A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-10-31 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP21393491A patent/JP3316685B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-20 US US07/932,575 patent/US5291252A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-26 DE DE4228365A patent/DE4228365C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5291252A (en) | 1994-03-01 |
DE4228365A1 (de) | 1993-03-11 |
DE4228365C2 (de) | 1997-01-09 |
JPH0553410A (ja) | 1993-03-05 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |