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JP3313808B2 - インクカートリッジ - Google Patents

インクカートリッジ

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Publication number
JP3313808B2
JP3313808B2 JP7359193A JP7359193A JP3313808B2 JP 3313808 B2 JP3313808 B2 JP 3313808B2 JP 7359193 A JP7359193 A JP 7359193A JP 7359193 A JP7359193 A JP 7359193A JP 3313808 B2 JP3313808 B2 JP 3313808B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
ink cartridge
cartridge
reservoir
air introduction
Prior art date
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JP7359193A
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JPH06286151A (ja
Inventor
雅之 高田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06286151A publication Critical patent/JPH06286151A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タにおけるインクカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、装置の小型化および印字速度の高
速化の要求から、特公昭61−60773号公報に記載
されたインクカートリッジが提案されている。以下、そ
の概要を説明する。
【0003】図3に示すように、圧電素子70、ノズル
部72等から構成されるインクジェットヘッド74はキ
ャリッジ本体76に固着される。キャリッジ78はシャ
フト80に摺動自在に取り付けられる。そのキャリッジ
78が印字用紙の幅方向に沿って移動しながらインクジ
ェットヘッド74が作動して印字を行っていく。インク
ジェットヘッド74に一端が接続された供給管82は、
キャリッジ本体76上部から、キャリッジ本体76の印
字紙とは反対側の背面に沿って下方に導かれる。インク
ジェットヘッド74および供給管82は、キャリッジ外
壁84とキャリッジ本体76との間に形成された階段状
室に収容され、この階段状室は、キャリッジ本体76底
面近傍の背面に突出して設けたインク溜め86に接続さ
れる。
【0004】インク溜め86の上壁の一端(図3では右
端)にはインク溜め86内を大気圧に保持するための通
気孔88が設けられ、その上部には通気フィルタ90が
装着されている。また供給管82をインク溜め86の底
面近傍まで挿入しておく。更に、インク溜め86の上壁
には、インク導出管92及び大気連通管94を貫通させ
て装着する。
【0005】ここで、インク導出管92及び大気連通管
94の図3中上端はくさび状に形成される。そして、イ
ンク導出管92は大気連通管94より短くし、インク導
出管92の下端はインク溜め86の底面近傍に配置し、
上端はインク溜め86の上壁から突出させる。大気連通
管94の下端はインク溜め86の上壁の内側よりやや下
方に配置し、上端はインク導出管92の上端より上方に
配置する。インクカートリッジ96は弾性材料で構成さ
れ、内部にインク98が充填される。
【0006】ここで、インクカートリッジ96をキャリ
ッジ78の上方からインク導出管92、大気連通管94
に差し込むようにしてインク溜め86の上面に装着する
と、インクカートリッジ96内のインク98がインク導
出管92を介してインク溜め86内に流入する。インク
溜め86内のインク液面が図3に示すように大気連通管
94の下端に達するとインクカートリッジ96が大気と
遮断されるためインク溜め86へのインク98の流出は
止まり、インク98がインク溜め86から溢れることは
ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明したように、インクカートリッジ96とインク溜め8
6とを連通させるためのくさび状開口部を有するインク
導出管92及び大気連通管94がキャリッジ本体に設け
られているので、インクカートリッジ96を着脱する際
に作業者の手、指等を損傷してしまう危険性があった。
特に、インクカートリッジ96を搭載せずにキャリッジ
78が移動した場合、キャリッジ78に固定された前記
くさび状開口部が高速で移動することになるので、非常
に危険である。
【0008】また、インクカートリッジ96とインク溜
め86との連通を確実にするために、インク導出管92
及び大気連通管94のくさび状開口部をある程度インク
カートリッジ96内に突き抜ける必要がある。そのた
め、インクカートリッジ96内に突き出たインク導出管
92の開口部より下方にあるインクを使いきることがで
きない。更に、インクカートリッジ96をキャリッジ7
8から離脱したとき、インク導出管92の開口部より下
方の残ったインクが、インク導出管92及び大気連通管
94がインクカートリッジ96を貫通した部分から漏れ
て、装置が汚れてしまう。
【0009】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インクカートリッジ内のインク
を使いきることができ、インクカートリッジの交換時に
装置及び手などが汚れることがないインクカートリッジ
を提供することが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1では、インクが貯蔵され、インクジ
ェットヘッドにインクを供給するインク供給装置に着脱
可能なインクカートリッジにおいて前記インクカート
リッジ内部の最下部に接してインクカートリッジの底面
に下向きに開口して形成され、その内部空間に収容した
インクを流出するインク排出孔と、前記インクカートリ
ッジの側面に形成され、前記インクを収容した内部空間
の上端と接続しその内部空間とは側方に隔てて下方に延
びて下向きに開口し、その内部空間と大気とを連通する
空気導入孔とを備える。
【0011】請求項2では、請求項1記載のインクカー
トリッジにおいて、前記空気導入孔の前記開口を開閉す
る開閉部材をさらに備える。
【0012】
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明では、インクが貯蔵
されたインクカートリッジを装着状態では、前記空気導
入孔から空気が、インクを収容した内部空間の上端に
入され、インクカートリッジ内のインクがインク排出孔
よりインク供給装置へと流出する。その後、インクジェ
ットヘッドからインクが噴射され、消費されると、その
分だけ空気導入孔から空気が内部空間の上端に導入さ
れ、インクカートリッジよりインクが流出し、インクカ
ートリッジ内のインクを使いきるまで、同様な動作が繰
り返される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の参考例を図面を参照して説明
する。
【0015】図1に示すように、キャリッジ12は、シ
ャフト14に摺動自在に取付けられ、図示しない記録用
紙の幅方向に沿って往復移動しながら、インクジェット
ヘッド16によりインクを噴出させ、記録を行う。その
インクジェットヘッド16は、ノズル部材2、圧電素子
4、コネクタ6等から構成されており、圧電素子4とコ
ネクタ6とは図示しない信号線により結ばれている。そ
して、コネクタ6には、外部から記録する画像情報に応
じた電気信号が供給される。すると、圧電素子4が駆動
されてインクが噴出される。
【0016】キャリッジ12には、インクジェットヘッ
ド16がインクを噴出する方向を記録用紙に向けて固定
されており、インクジェットヘッド16にはステンレス
メッシュ等のフィルタ18を介して、インクジェットヘ
ッド16にインクを供給する供給管20が接続されてい
る。その供給管20はインクジェットヘッド16より下
方に導かれ、キャリッジ12の底部にて図1中右側にL
字形に曲げられ、液室22に接続される。そして、液室
22はその上方に位置するインク溜め24に、フィルタ
26を介して連通されている。そのインク溜め24の図
1中右上の上壁には、インク溜め24内を大気圧に保持
するための通気孔26が設けられ、その上部には通気フ
ィルタ28が装着されている。
【0017】インク溜め24の上方に装填されるインク
カートリッジ30の底面には、第一突出部34と第二突
出部38とが形成されており、その第一突出部34の長
さは第二突出部38の長さより長く形成されている。第
一突出部34にはインクカートリッジ30内のインクを
インク溜め24に導出するインク排出孔32が形成さ
れ、第二突出部にはインクカートリッジ30内に空気を
導入する空気導入孔36が形成されている。そして、イ
ンク排出孔32の内径は、インクカートリッジ30に充
填されるインクの表面張力、粘性及びインクの水頭圧を
考慮して、キャリッジ本体12に装填されていてない時
にいたずらに漏れ出さない様、適正に設計される。ま
た、空気導入孔36の内径も空気が適正に流入される様
に設計される。
【0018】そして、空気導入孔36内には、移動可能
に球44が設けられ、且つその球44を空気導入孔36
の大気側の開口に付勢するバネ42が設けられている。
また、球44の下部にはOリング48が配置されてい
る。このため、インクカートリッジ30が装着されてい
ない状態では、バネ42の付勢によって球44がOリン
グ48に押圧されて空気導入孔36の大気側の開口が閉
じられている。
【0019】ところで、インクカートリッジ30の第二
突出部38内の空気導入孔36に於て、インク66と大
気との臨界面が形成される内径が、第一突出部34のイ
ンク排出孔32の内径よりも小さく設計すると、その臨
界面の表面張力により、インクが空気導入孔36へと流
出することが容易に防止することが出来る。このため、
Oリング48等がインク66によって劣化することが無
い。
【0020】そして、インク溜め24の上壁には、イン
クカートリッジ30が装填されると同時に第一突出部3
4と第二突出部38とが挿入される穴がそれぞれ設けら
れている。また、インク溜め24には多孔性部材である
フォーム40がフィルタ22に適度に圧接した状態で収
容されている。そのフォーム40には切り欠き部50が
形成されており、その切り欠き部50は第二突出部38
が挿入され位置に配置されている。このフォーム40に
より、キャリッジ12が高速で往復移動した際のインク
溜め24内のインクの飛散の防止および急激な圧力変動
の緩和が行なわれる。
【0021】また、インク溜め24の下壁には、インク
カートリッジ30がキャリッジ12に装填された際に、
空気導入孔36に挿入され、球44をバネ42に抗して
押圧する突起部材46が設置されている。その突起部材
46の端部はインク溜め24内に配置されている。
【0022】ここで、インク66を充填されたインクカ
ートリッジ30がキャリッジ12の上方から第一突出部
34と第二突出部38がインク溜め24の上壁の前記穴
に挿入されるようにしてインク溜め24の上面に装着さ
れると、突起部材46が球44をバネ42に抗して上方
に移動させ、空気導入孔36の大気側の開口が開放さ
れ、インクカートリッジ30内に空気が導入される。す
ると、インクカートリッジ30内のインク66が、イン
ク排出孔32からインク溜め24内に流入する。このイ
ンクカートリッジ30が装着された状態では、インク排
出孔32の大気側の開口端及び空気導入孔36の大気側
の開口端がインク溜め24内に配置されると共に、空気
導入孔36の大気側の開口端がインク排出孔32の大気
側の開口端より上方に配置されている。
【0023】インク溜め24に流入したインクはフォー
ム40全体に浸透した後、切り欠き部50の周面である
フォーム40の目の粗さとインクの表面張力に左右され
る臨界面保持力がインクカートリッジ30内のインク6
6の水頭圧より大きい場合は、切り欠き部50にしみ出
して切り欠き部50内のインク液面が上昇する。そし
て、切り欠き部50内のインク液面が空気導入孔36に
達するとインクカートリッジ30内は大気から遮断さ
れ、インク溜め24内へのインク66の流出が止まる。
【0024】また、切り欠き部50の周面であるフォー
ム40の目の粗さとインクの表面張力に左右される界面
保持力がインクカートリッジ30内のインク66の水頭
圧より小さい場合は、切り欠き部50のインク臨界面に
おける表面張力により、切り欠き部50よりインクがし
み出ることなく、インクがフオーム40に充填されフォ
ーム40内のインク圧が、外部よりフォーム40に働く
インク圧と釣り合うまで、インク66がインク排出孔よ
り排出される。
【0025】ここで、フォーム40は、前述したインク
の水頭圧や臨界面保持力の他に、キャリッジ12の移動
で発生する圧力変動の緩和力、インクジェットヘッド1
6へインクを供給時における粘性抵抗、インクジェット
ヘッド16にかかる静的なインク圧力等を考慮して、適
正に選定される。尚、本参考例においてインクジェット
ヘッド16はインクカートリッジ30より上部に配置さ
れているが、ノズル部材2の径が数十ミクロンと十分に
小さいため、その毛細管応力が、インクジェットヘッド
16からフォーム40までの水頭差と釣合いを保ってい
る。
【0026】そして、インクジェットヘッド16からイ
ンクが噴出されると、ノズル部材2の毛細管応力により
インクを吸引し、フォーム40内のインクを消費する。
フォーム40内のインクが消費されると、フォーム40
内のインク圧が下がるか、もしくは切り欠き部50のイ
ンク液面が減少し、インクカートリッジ30より、イン
クが消費される前の状態までフォーム40にインクが充
填される。インク溜め24内の空気がインクカートリッ
ジ30内に導入されると共に、外部の空気が通気フィル
タ28、通気孔26を経由してインク溜め24に補充さ
れて、インク溜め24内が大気圧に保たれる。上述した
インク補給の動作を繰り返すことにより、インクカート
リッジ30内のインク66がなくなるまでインクジェッ
トヘッド16に一定の圧力のインクを供給することがで
きる。
【0027】尚、インクジェットヘッド16からフィル
タ26に至るインク通路に予めインクが充填されていな
い場合には、ノズル部材16のインクが噴出される側よ
り、図示しない吸引手段を装着し、インク溜め24から
インクを吸引して、前記インク通路にインクを充填す
る。
【0028】上述したように、インクカートリッジ30
の底面にインク排出孔32が形成されているので、イン
クカートリッジ内のインク66をすべて使いきることが
できる。また、インクカートリッジ30をキャリッジ1
2に装着した状態では、空気導入孔36の大気側の開口
端がインク排出孔32の大気側の開口端より上方に配置
されているので、インク排出孔32の径をある程度大き
くすることができる。このため、インクカートリッジ3
0内のインク66が少なくなって、インク66の水頭圧
が低くなっても、インク66がインク排出孔32からイ
ンク溜め24に導出され、インク66をすべて使いきる
ことができる。このようにインクカートリッジ30内の
インク66をすべて使いきることができるので、インク
カートリッジ30の交換時に、インクカートリッジ30
内に残ったインク66によって、装置及び作業者の手な
どが汚れることがない。
【0029】更に、キャリッジ12の外部には、突出し
た部材が配置されていないので、インクカートリッジ3
0の着脱が安全に行うことができる。
【0030】また、インクカートリッジ30がキャリッ
ジ12に装着されていない状態では、球44,バネ42
及びOリング48によって、空気導入孔36が閉じられ
ているので、インクカートリッジ30がキャリッジ12
に装着されるまでインク66が排出されることがない。
このため、インクカートリッジ30の着脱において手な
どが汚れることがない。
【0031】次に、本発明の一実施例を図2を参照して
説明する。以下図1の参考例と同一の部材には同一の付
号を付し、その説明を省略する。
【0032】インク溜め24aの上方に装填されるイン
クカートリッジ30aの底面にはインク排出孔32を有
する第一突出部34が形成され、図2に示すとおり、イ
ンクカートリッジ30aの右側面に、空気導入孔36a
を有する第二突出部38aが形成されている。第二突出
部38aは、図2に示すとおりその内部を、インクカー
トリッジ30aのインクを収容する内部空間の上端に接
続し、その内部空間とは側方に隔てて下方に延ばしてい
る。また第二突出部38aの内部には球44aがバネ4
2aによって下向きに付勢されている。そして、インク
カートリッジ30aがキャリッジ12aに装填されてい
ない時には、空気導入孔36a下部に設けられたOリン
グ48aを球44aが押圧して空気導入孔36aをシー
ルドしている。
【0033】インク溜め24aの図2中右上の上壁に
は、空気導入路64が形成されている。その空気導入路
64の上部には、Oリング62及び突起部材46aが設
けられている。また、空気導入路64の下端の開口はイ
ンク溜め24a内に配置されている。そして、インクカ
ートリッジ30aが装填されると、空気導入孔36aの
大気側の開口端がOリング62と当接すると共に、突起
部材46aがバネ42aに抗して球44aを上方に移動
させる。すると、インクカートリッジ30a内は空気導
入孔36a及び空気導入路64を介してインク溜め24
と連通される。このとき、空気導入路64の下端はイン
ク排出孔32の大気側の開口端より上方に配置されてい
る。
【0034】そして、インクカートリッジ30a内部に
インク溜め24aより空気導入路64及び空気導入孔3
6aを経て大気が導入され、インクカートリッジ30a
内部のインク66がインク排出孔32よりインク溜め2
4aに排出される。インクの噴射に伴うインク溜め24
aへの補給は図1の参考例と同様に行われる。
【0035】このように構成しても図1の参考例と同様
の効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明によれば、インクカートリッジを装着状態では、空
気導入孔から空気がインクを収容した内部空間の上端に
導入され、インクカートリッジ内のインクがその最下部
のインク排出孔よりインク供給装置へと流出する。イン
クジェットヘッドからインクが噴射され、消費される
と、その分だけ空気導入孔から空気が内部空間の上端に
導入され、インクカートリッジよりインクが流出する動
作が繰り返され、インクカートリッジ内のインクを使い
きることができる。このため、インクカートリッジの交
換時に、インクカートリッジ内に残ったインクによっ
て、装置及び作業者の手などが汚れることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の参考例のインク供給装置及びインクカ
ートリッジを示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例のインク供給装置及びインク
カートリッジを示す構成図である。
【図3】従来技術の実施例のインク供給装置及びインク
カートリッジを示す構成図である。
【符号の説明】
16 インクジェットヘッド 24 インク溜め 30 インクカートリッジ 32 インク排出孔 36 空気導入孔 66 インク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクが貯蔵され、インクジェットヘッ
    ドにインクを供給するインク供給装置に着脱可能なイン
    クカートリッジにおいて、 前記インクカートリッジ内部の最下部に接してインクカ
    ートリッジの底面に下向きに開口して形成され、その内
    部空間に収容したインクを流出するインク排出孔と 前記インクカートリッジの側面に形成され、前記インク
    を収容した内部空間の上端と接続しその内部空間とは側
    方に隔てて下方に延びて下向きに開口し、その内部空間
    と大気とを連通する空気導入孔とを備えることを特徴と
    するインクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記空気導入孔の前記開口を開閉する開
    閉部材を備えることを特徴とする請求項1記載のインク
    カートリッジ。
JP7359193A 1993-03-31 1993-03-31 インクカートリッジ Expired - Lifetime JP3313808B2 (ja)

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