JP3398873B2 - プラスチックス製押し込み式管継手 - Google Patents
プラスチックス製押し込み式管継手Info
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/092—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description
には、プラスチックス管に使用するためのプラスチック
ス管継手に関し、これは管を管継手の中に押し込むこと
によって管にシール状態にて接続されるように構成され
ている。
管を管継手にシール状態にて接続することが許されるよ
うに構成されたプラスチックス製の管継手は一般に、本
体とグリッパとシール用のOリングとを含む。Oリング
とグリッパとは、管がグリッパとOリングとを順に通っ
て本体の中に押し込まれることができるように、本体の
中に配置されている。Oリングは管の外面と本体との間
で圧縮され、それによって管の外面と本体との間の接続
部がシールされる。グリッパによって管が掴まえられ管
が本体から脱落することが防止される。
み式プラスチックス管継手は一般に円筒状のコレットの
内面上に形成されたグリッパを含み、斯かるコレットは
本体の外面から本体の内面上のカム面まで延在してい
る。コレットの内面は本体のカム面上に担持される拡大
されたカム部を有し、それによってコレットが軸線方向
外方に移動するとカム面上でカム部がカム運動するから
コレットの内面のグリッパは半径方向内方に移動する。
はコレットの中に配置された管によって担持される。そ
れによって管が管継手から脱落することが防止される、
というのは、管の脱落運動によってコレットは担持され
且つコレットのカム部のカム運動によって管の上にグリ
ッパが締め付けられるからである。ここに説明した如き
押し込み式管継手の例は、米国特許出願US−A−40
05883、US−A−606783、US−A−46
50529、US−A−772560及びUS−A−3
653689の明細書に示されている。
込み式管継手の有する問題は、プラスチックス製の管を
管継手に押し込むときグリッパ機構によってプラスチッ
クス製の管に引っ掻き傷が生ずることであった。管の外
面に引っ掻き傷が存在するとそれが漏れの通路となり、
Oリングが管の外面の引っ掻き傷の上を延在する場合に
はOリングによるシールは不充分なものとなる。斯かる
引っ掻き傷はグリッパの鋭い先端部によって生ずる。更
に、大抵のグリッパは金属より形成され、金属は引っ掻
き傷の原因となる鋭い先端部と不完全部を有する。
る他の問題は、グリッパの金属要素が管内を流れる流体
の汚染の原因として作用することである。管と管継手の
内部を移動する流体の内のある種の流体は金属によって
容易に汚染される、従って、流体通路又は管継手には金
属要素が含まれないことが望ましい。しかしながら、管
継手に作用する応力、特に、管継手のグリッパ部に作用
する応力は充分に大きい、従って従来の管継手は斯かる
条件下での適用を解決するためのみの理由から一般に金
属要素を含んでいる。
る更に他の問題は、金属製のグリッパと非金属製のコレ
ットを含む場合に、金属製のグリッパをその中に有する
プラスチックス製のコレットを形成するのが困難なこと
である。第1に、グリッパの金属部は小さな部材であ
り、それを所定の位置に配置することは困難である。第
2に、金属部分をプラスチックス製のコレットの中に正
確に配向することは困難である。更に、管継手の様々な
部材を所定の形状に製造し所定の配列に組み立てるのは
困難である。
に、本発明は、その1つの観点からみて、下記の手段を
備えた押し込み式管継手を提供する。即ち、プラスチッ
クス製の本体(13)と、該本体(13)と管(35)
との間をシールするシール部材(15)と、プラスチッ
クス製のコレット(17)と、を有し、上記コレット
(17)とシール部材(15)とは、管(35)がコレ
ット(17)とシール部材(15)とを通って上記本体
(13)内に押し込まれ、その後、上記本体(13)か
ら離脱しないように、上記コレット(17)によって保
持できるように上記本体(13)内に配置されるプラス
チックス製押し込み式管継手において、上記コレット
(17)は、全体がプラスチックスで形成され且つ上記
本体(13)内に押し込まれた管(35)を囲むための
複数の円周部(71)を有し、該円周部(71)の各々
は半径方向内方に面した円周状の管グリッパ(79)を
有し、管グリッパ(79)は、上記コレット(17)を
通って上記本体(13)内に押し込まれた管(35)
が、上記円周部(71)の各々の近位(手前側)円周傾
斜面(85)に出会って上記円周部(71)を半径方向
に上記管(35)より離れるように動かすように本体内
に押し込まれた管に対向した近位円周斜面(85)と、
上記本体(13)内に押し込まれた管(35)から離れ
て対向した遠位(奥側)円周面(87)と、上記近位円
周斜面(85)と遠位円周面(87)とが交叉する位置
に形成され上記コレット(17)を通って上記本体(1
3)内に押し込まれた管(35)に係合してそれを保持
するグリッパーエッジ(81)とを備え、上記近位円周
斜面(85)と遠位円周面(87)の形状は、上記グリ
ッパーエッジ(81)の所で上記近位円周斜面(85)
が上記コレット(17)を通って挿入された管(35)
から15度と40度の間の角度で半径方向外方に離れる
ようになっており、上記グリッパーエッジ(81)の所
で上記近位円周傾斜面(85)と遠位円周面(87)と
の間の内角が75度から120度の角度であり、それに
よって上記グリッパーエッジ(81)が上記コレット
(17)を通って押し込まれた管(35)に引っ掻き傷
を生じさせずに、かつ、上記管(35)が上記本体(1
3)から脱落しないように保持するための許容能力を有
し、上記コレット(17)の各円周部(71)のグリッ
パーエッジ(81)が管(35)の外面の円弧(99)
にほぼ等しい円弧(97)内に伸び、該管(35)がコ
レット(17)を通って伸びてその円周部を広げ、各円
周部(71)のグリッパーエッジによって、該グリッパ
ーエッジ(81)がコレットを通して押し込まれた管に
引っ掻き傷を付けないように保持できるように構成され
たプラスチックス製押し込み式管継手を提供する。
て、下記の手段を備えた押し込み式管継手も提供する。
即ち、プラスチックス製の本体(13)と、該本体(1
3)と管(35)との間をシールするシール部材(1
5)と、プラスチックス製のコレット(17)と、を有
し、上記コレット(17)とシール部材(15)とは、
管(35)がコレット(17)とシール部材(15)と
を通って上記本体(13)内に押し込まれ、その後、上
記本体(13)から離脱しないように、上記コレット
(17)によって保持できるように上記本体(13)内
に配置されるプラスチックス製押し込み式管継手におい
て、上記コレット(17)は、全体がプラスチックスで
形成され且つ上記本体(13)内に押し込まれた管(3
5)を囲むための複数の円周部(71)を有し、該円周
部(71)の各々は半径方向内方に面した円周状の管グ
リッパ(79)を有し、該管グリッパ(79)は、上記
コレット(17)を通って上記本体(13)内に押し込
まれた管(35)が、上記円周部(71)の各々の近位
(手前側)円周傾斜面(85)に出会って上記円周部
(71)を半径方向に上記管(35)より離れるように
動かすように本体内に押し込まれた管に対向した近位円
周斜面(85)と、上記本体(13)内に押し込まれた
管(35)から離れて対向した遠位(奥側)円周面(8
7)と、上記近位円周斜面(85)と遠位円周面(8
7)とが交叉する位置に形成され上記コレット(17)
を通って上記本体(13)内に押し込まれた管(35)
に係合してそれを保持するグリッパーエッジ(81)と
を備え、上記コレット(17)の各円周部(71)のグ
リッパーエッジ(81)が、管(35)の外面の円弧
(99)にほぼ等しい円弧(97)内に伸び、該管(3
5)がコレット(17)を通って伸びてその円周部(7
1)を広げ、該グリッパーエッジ(81)がコレットを
通して押し込まれた管に引っ掻き傷を付けることがない
ように各円周部(71)のグリッパエッジ(81)によ
って保持されるように構成されたプラスチックス製押し
込み式管継手も提供する。
部71を形成する端部を有する少なくとも4つの腕部を
備えた単一の成形された部材を含む。上記腕部は管35
が上記円周部71を半径方向外方に移動させるとき上記
円周部71を半径方向内方に押し付けるように構成され
ている。更に、本体13は上記円周部71が存在するべ
き傾斜面状の開口部77を有し上記開口部77は上記円
周部71内に保持された管35が上記本体13より離脱
される方向に移動される上記円周部71を担持し且つそ
れを半径方向内方に押しつけるように構成されている。
は管継手に使用される管より固い材料でなければならな
い。好ましいコレットの材料には、ポリ(エーテルエー
テルケトン)、ポリエーテルケトン、フロオロポリマ、
ポリスルホン、ポリエステル、硬ナイロン、ポリエーテ
ルイミド、ポリブチレンテレフタレート、ポリフタルア
ミド及びアセタールホモポリマのポリマよりなる群から
選択されたプラスチックスが含まれる。最も好ましく
は、コレットはポリエーテルイミドより形成される。
くは、コレットを通って延在する管の外面の円弧に略等
しい円弧状に延在しており、こうして管によってコレッ
トの円周部は広げられ且つその管はグリッパのエッジに
よって保持される。重要な点は、この円弧はコレットが
緩んだ状態にあるときのグリッパのエッジにて1つの円
にて延在する円弧と同一ではないことである。斯かる円
弧はコレットが緩んだ状態にあるときのコレットの円周
部のグリッパのエッジの位置に基づいて求められたか
ら、管がコレットを通って押し込まれてコレットが広げ
られた状態にあるときコレットの円周部のグリッパのエ
ッジは鋭い端部となる。これによって管とグリッパとの
間の接触は減少するが、本発明のグリッパの円弧ではこ
の接触を増大させ、それによって改善された掴みが生成
される。
管継手は、金属製のグリッパを有する管継手が達成する
ことができる掴みと同等な又はより良好な掴みを提供す
ることができる。
すると、図1では本例の押し込み式管継手11が組み立
てられてない状態の分解組み立て図として示されている
が、図10では組み立てられた状態で示されている。管
継手11は本体13とOリング15とコレット17とク
リップ19とを含む。図1の組み立てられてない状態で
は、本体13は主本体部21と保持器23とを有する。
組み立てられた状態では、主本体部21と保持器23と
は単一の本体13を形成する。
いる。この主本体部21は遠位端25と近位端27とを
有する。主本体部21の遠位端25に近い外面は外側ね
じ29を有し、それによって管継手11は対応する雌ね
じ(図示なし)を有する流体導通要素に流体的に密に結
合して取り付けられることが許される。主本体部21の
中間部の外側には6角ナット31が備えられており、そ
れによって管継手11と流体導通要素との間のねじ結合
を締め又は弛めるための手段が提供される。
し、かかる通路33は軸線方向に遠位端25まで延在し
ている。この通路33は管継手11が使用される管35
の内径とほぼ同一の内径を有する。
ンド37、39、41、43を有する。これらのグラン
ドは流体通路33から主本体部21の近位端27まで漸
進的に半径方向外方に延在している。グランド37は管
継手11が使用される管35の寸法に従ってその寸法が
定められる。グランド37は管35を受け入れるために
十分大きい径を有する必要があり、しかも管35を完全
に管継手11に挿入したとき管35が管継手11内で安
定性が付与されるように十分小さい径を有する必要があ
る。グランド37のベース又は肩部45は管35が完全
に管継手11内に挿入されたとき管35のための停止部
として機能する。
りOリング15をぴったりと受け入れる。Oリング15
は本体13の内側と管35の外側との間に流体的に密な
シールを提供する。従って、グランド39の径、管35
の外径及びOリング15の寸法の間の関係によって、O
リング15の圧縮量の好ましい値が得られそれによって
良好なシールが提供されるようにしなければならない。
ド43によって主本体部21の近位端27に隣接して非
溶接間隙が提供される。保持器23は半径方向外方に配
置された外側面47を有し、かかる外側面47は音波溶
接法によって単一の本体13を形成するときに主本体部
21の溶接グランド41に係合されて音波溶接される。
離脱されることを防止するように設計されている。この
ような厳格な設計によって、管継手11の使用前に偶然
に又は他の理由によりコレット17が本体13より失わ
れることが回避され更に管をこの管継手に確実に保持す
ることが可能となる。管継手にこのような特徴を付与す
るために、保持器23には軸線方向に割れ目が入れられ
ておりそれによってスロット49が形成されている。そ
れによって図3の矢印にて示されているように保持器2
3は半径方向に拡大することが許され、それによってコ
レット19は保持器23内に挿入されることができる。
図9に、保持器23を主本体部21に音波溶接する前に
コレット17が保持器23に挿入された状態が示されて
いる。
分の1より小さい寸法の接線方向の幅を有する。好まし
くは保持器23とスロット49の両側面は、保持器23
が主本体部21内に押し込まれたときスロット49の両
側面が互いに接近してその半径方向内端にて且つ半径方
向外端にて接触することが確実化されるような形状を有
する。このとき外側面47もグランド41の面に接触し
ている。音波溶接中に、かかる接触によってスロット4
9に対する良好なシールが提供され、更に、保持器23
と主本体部21との間の良好なシールが提供される。保
持器23の近位面63には小さな凹部59、61が形成
されている。これらの凹部は約0.025mm(0.00
1インチ)と約2.54mm(0.1インチ)の間の深さ
を有し、それによって、音波溶接器のホーン部が接触す
ることに起因して近位面63に穴や突起が生ずること、
が阻止される。
ように、コレット17が保持器23に挿入される。次に
図8に示すように、Oリング15が主本体部21に挿入
される。そこで、保持器23が主本体部21に挿入さ
れ、音波溶接ホーン部が保持器23に隣接して配置され
る。こうして、単一の音波溶接工程によって、スロット
49の両面と同様に、外周面47とグランド41との間
にもしっかりとした溶接が形成される。
すると、コレット17は単一の成形プラスチックスより
形成されるのが好ましい。コレット17は全体として円
筒状をなしており、近位端65と遠位端67とを有す
る。4つのスロット69がコレット17の遠位端67の
中まで軸線方向に延在しており、且つこれらは互いに等
間隔にて隔置され、それによって4つの円周部又は舌部
71はコレット17の遠位端67に向けて延在してい
る。こうして管35がコレット17を通って挿入される
とコレット17の遠位端67が広がることが許される。
半径方向外方に延在するキャップ73を有する。コレッ
ト17はまた、その遠位端67に隣接して円周部71の
各々上に半径方向外方に延在するカムショルダ75を有
する。本体13のカム面77はコレット17のカムショ
ルダ75上に担持され、コレット17が本体13から
(図10で右方向に)軸線方向に移動されるとき円周部
71は半径方向内方に移動する。カム面77は全体とし
て円錐状の形状をなしており保持器23の近位面63方
向に狭くなっている。スロット69は接線方向の幅が十
分小さく、したがって円周部71が半径方向内方に移動
してコレット17が本体13から離脱することが許され
ることはない。
向の管グリッパ79を有する。各グリッパ79はエッジ
81を有し、このグリッパーエッジ81は管35の外面
83内に噛み込み、それによって管35はコレット17
に対して軸線方向に移動しないように支持される。グリ
ッパのエッジ81は近位円周傾斜面85と遠位円周面8
7との交差位置に形成されている。
て本体13に押し込まれた管35に面しており、それに
よって管35が各円周部71の近位円周傾斜面85に遭
遇すると各円周部71は半径方向外方に移動する。図4
は管35が内部に挿入されてなく弛緩した状態にあるコ
レット17を示す。図5は管35が内部に挿入されて拡
大された状態にあるコレット17を示す。
リッパ79を通って挿入されても管35に引っ掻き傷が
生じないように、一方、一旦管35がコレット17に挿
入されるとグリッパ79が管35に噛み込みそれによっ
て管35を支持することが許されるように、設計されて
いる。これを達成することができるように、コレット1
7を通って挿入された管35の外面83に対する近位円
周傾斜面85の角度は15度と40度の間の範囲でなけ
ればならない。より好ましくはこの角度は約20度から
約35度であり、最も好ましくは約25度である。
される、というのは引っ掻き傷が発生するのはこのグリ
ッパのエッジ81においてだからである。更に、この角
度は管35が挿入された状態で測定される。円周部71
は半径方向外方に約5度移動するから、この角度は、も
しコレット17が弛緩状態にて測定して求められた角度
(円周部を半径方向に離れるように移動させることがな
い仮説の管が挿入されたとして)より約5度小さい。
35に引っ掻き傷が生じないようにするために重要な他
の角度は、近位円周傾斜面85と遠位円周面87との間
の内角である。この角度もグリッパのエッジ81にて測
定されるが、この角度によってグリッパ79がどの位
「鋭い」かが決まる(内角が小さいほどグリッパはより
鋭い)。好ましくは、かかる近位円周傾斜面85と遠位
円周面87との間の内角は75度と120度の間の範囲
である。より好ましくはこの内角は約100度から約1
20度であり、最も好ましくはこの内角は約110度で
ある。
面87との形状によって、管がコレットに挿入されても
管に引っ掻き傷が生ずることなく、管継手11は管35
に対する噛み込みグリップを達成することができる。更
に、このような形状によって、コレット17のグリッパ
79が管35を確実に保持し、しかも、Oリング15に
よってシールすることができない漏れ通路となる引っ掻
き傷が生ずることがない。
かかる弧部はコレット17が弛緩状態にあるときには円
を形成していない。図6の従来例にて示すように、もし
コレット17が弛緩状態にあるときにグリッパーエッジ
81の弧部が円弧をなしているとすれば、管35の挿入
によって円周部が半径方向外方に移動すると円弧の中心
近くに隙間91が形成される。こうして管35がコレッ
ト17を通って挿入されるとその両端93、95によっ
て管35の表面に引っ掻き傷が生ずることとなる。管継
手11ではグリッパ79のエッジ81は円弧の形状97
を有し、この形状は管35の外面83の円周弧99に等
しく、この管35はコレット17を通って延在しコレッ
ト17の円周部71を広げ各円周部71のグリッパ79
のエッジ81によって保持され、それによってグリッパ
79のエッジ81はコレット17を通って押し込まれた
管35に引っ掻き傷を生じさせることがより少ない。管
35に対する掴みは、拡張状態にて管とグリッパとの間
の接触が増大するため、最適なものとなる。
このことは、管継手11による流体の汚染が考慮される
場合には、特に重要である。管継手11に金属を使用す
ることは従来技術では一般的であるが、これは管継手1
1に挿入された管35に漏洩の原因となる引っ掻き傷を
生じさせることとなり、また、管継手11の製造をより
困難なものとする。
能なプラスチックス、例えば、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ABS、PVC、
アセチルホモポリマ及びアセチルコポリマ、フルオロポ
リマ、ポリスルホン、及びポリエーテルアミドが含まれ
る。アセチルコポリマが最も好ましい構造材である。O
リング15に適当な材料にはエラストマ及びゴムが含ま
れ、例えば、ニトリルゴム、フルオロカーボンゴム、シ
リコンゴム、EPDM及びネオプレンゴムがある。
料には硬プラスチックスが含まれ、このプラスチックス
は管継手11に使用する管35を形成するプラスチック
ス材より大きい硬さを有する。管継手11に使用するの
に適した管35を形成するプラスチックスにはポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリウレタン、ナイロン、ビニ
ール及びこれらと同様な硬さを有するプラスチックスが
含まれる。一般にこれらのプラスチックス管35の硬さ
はAスケールの60ジュロメータからMスケールの10
0ジュロメータの範囲である。
好ましくは管35のジュロメータより(管35と同一ス
ケールで)5ジュロメータ点又はそれ以上硬い。例え
ば、ビニール管又はウレタン管は典型的にはAスケール
で60〜95ジュロメータである。かかる管に使用する
コレット17は好ましくは少なくともAスケールで10
0ジュロメータ(Dスケールで約50ジュロメータ)で
ある。ポリエステルの硬さはこの範囲にあり、管継手1
1に対してビニール管又はウレタン管が使われる場合に
のみコレット17の材料として好適である。
5ジュロメータを有する。このナイロン管に使用するコ
レット17は好ましくはMスケールで100ジュロメー
タである。ポリ(エーテルエーテルケトン)、ポリエー
テルケトン、及びポリエーテルイミドはかかるナイロン
管に使用するコレット17として充分な硬さを有する。
勿論、広い範囲の管材料に対して使用することができ且
つ信頼性あり耐久性ある掴みを提供することができるコ
レット17を有することが望ましい。大抵の管材料に対
して使用することができるためには、コレット17はM
スケールで70から120の範囲のジュロメータの硬さ
を有する必要がある。殆ど全ての管材料に対して使用す
ることができるためには、コレット17はMスケールで
95から120の範囲のジュロメータの硬さを有する必
要がある。
使用することができるコレット17を形成するために適
当なプラスチックスには、Mスケールで70ジュロメー
タから120ジュロメータの範囲の硬さを有する成形可
能なプラスチックスが含まれる。好ましい範囲の硬さを
有する成形可能なポリマープラスチックスには、ポリ
(エーテルエーテルケトン)、ポリエーテルケトン、ポ
リエーテルイミド、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
フタルアミド、アセタールホモポリマのポリマ、硬ナイ
ロン、フロオロポリマ、ポリスルホン及びポリエステル
が含まれる。好ましくはコレット17はこれらの成形可
能なポリマープラスチックスの群より選択された1つ材
料より形成される。
ラスチック管に対して使用することができるためには、
コレット17はより好ましくはMスケールで95ジュロ
メータから120ジュロメータの範囲の硬さを有する成
形可能なプラスチックスより形成される。それに適当な
プラスチックスには、ポリ(エーテルエーテルケト
ン)、ポリエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリフタルアミド及びアセチ
ルホモポリマのポリマが含まれる。最も好ましくはコレ
ット17は商品名ウルテム(Ultem )として市販されて
いるプラスチックスの如きポリエーテルイミドより形成
される。このプラスチックスはMスケールで96ジュロ
メータから120ジュロメータの範囲の硬さを有し容易
に疲労することはない。耐疲労性は重要である、という
のはグリッパ79のエッジ81には交番の且つ繰り返し
の曲げ応力が作用する。
を使用することによって、管継手11を全てプラスチッ
クスより形成することが許される。これに加えてグリッ
パ79の形状(軸線方向の角度と円弧)によって、従来
技術の如き金属製のグリッパを有する管継手より良好な
掴みを提供することができる全プラスチックス製の管継
手11が形成される。それゆえ、管継手11は全てプラ
スチックス製の管継手の利点、金属製部品を含む管継手
より良好な掴みを有し且つ簡単で信頼性あり耐久性ある
構造を有することが可能となる。
は、管継手11は先ず所望の流体接続要素にねじ込まれ
る。クリップ19を除去してコレット17が軸線方向内
方に移動することが許されると、管35はコレット17
とOリング15を通って本体13内に挿入される。管3
5はグランド37のベース部45に着座するまで本体1
3内に押し込まれる。管35の端部がコレット17を通
過すると、最初にグリッパ79の近位円周傾斜面85に
遭遇する。それによって、コレット17は管35と共に
軸線方向内方に移動し、次にコレット17の腕と円周部
71は半径方向外方に広がる。管35の外面がグリッパ
79のエッジ81の下方を通過すると、管35の外面8
3に対する近位円周傾斜面85の角度は15度と40度
との間にある。
の外面83には引っ掻き傷が生ずることが発見された。
更に、近位円周傾斜面85と管35の外面83との間の
角度が15度以下であるとグリッパ79が管35内に噛
み込むことがなく従って管35が管継手11から引き抜
かれるとき充分に固い掴みを提供することができないこ
とも発見された。更に、充分な掴みを提供するためには
近位円周傾斜面85と遠位円周面87との間の角度が7
5度と120度の間でなければならないことも発見され
た。この角度が75度以下だと引っ掻き傷が生じ120
度以上だと管35を充分に保持することができない。
しい範囲は既に上で議論した。ある種の管材料に対して
はより狭い範囲が必要である。一旦管35がグリッパ7
9を通るとコレット17の腕によって円周部71が半径
方向内方に押し付けられそれによってグリッパ79は管
35を掴む。かかるグリッパ79の掴みは、管35の軸
線方向の運動によってコレット17が軸線方向外方に移
動するときのカムショルダ75と本体13のカム面77
との間のカム運動によって増加される。
ましいときは、カムショルダ75と本体13のカム面7
7との間のカム運動が起きないようにコレット17は本
体13に対して軸線方向最内方の位置に保持される。こ
のような状態では、コレット17の腕を曲げて円周部7
5を半径方向内方に押しつけても、管35に対する強い
掴みが生ずることはない。こうして管35が除去される
ことが許される。
位置に保持されてしまうことを回避するために、コレッ
ト17のキャップ73と本体13の近位面63との間に
クリップ19が挿入されることができる。クリップ19
は馬蹄形をしており、その両端はクリップ19がコレッ
ト17の周りに挿入されると互いに離れるように広が
り、コレット17を囲み次にコレット17上に保持され
る。
35mm(1/4インチ)から12.7mm(1/2イン
チ)のプラスチックス管を使用するのに特に適している
が、他の寸法の管に適用することもできる。
管継手は改良されたコレット及びグリッパを有し、それ
に押し込まれた管に引っ掻き傷を生じさせることがより
少なく、更に、管が管継手より脱落することが防止され
るよう確実に管を掴むことが可能となる利点がある。
手は金属部品を有する必要がなく、強固な且つ確実な管
の掴みが提供され、しかも、管継手を容易に製造し組み
立てることができる利点がある。
を分解して軸線に沿って切断した断面図である。
図である。
一部を拡大して図1と同様に軸線に沿って切断した断面
図である。
様に軸線に沿って切断した断面図である。
半径方向の断面を示す概略図である。
径方向の断面を示す概略図である。
立てそれを軸線に沿って切断した断面図である。
み立てそれを軸線に沿って切断した断面図である。
使用して組み立てそれを軸線に沿って切断した断面図で
ある。
Claims (14)
- 【請求項1】 プラスチックス製の本体(13)と、該
本体(13)と管(35)との間をシールするシール部
材(15)と、プラスチックス製のコレット(17)
と、を有し、上記コレット(17)とシール部材(1
5)とは、管(35)がコレット(17)とシール部材
(15)とを通って上記本体(13)内に押し込まれ、
その後、上記本体(13)から離脱しないように、上記
コレット(17)によって保持できるように上記本体
(13)内に配置されるプラスチックス製押し込み式管
継手において、 上記コレット(17)は、全体がプラスチックスで形成
され且つ上記本体(13)内に押し込まれた管(35)
を囲むための複数の円周部(71)を有し、該円周部
(71)の各々は半径方向内方に面した円周状の管グリ
ッパ(79)を有し、 管グリッパ(79)は、 上記コレット(17)を通って上記本体(13)内に押
し込まれた管(35)が、上記円周部(71)の各々の
近位(手前側)円周傾斜面(85)に出会って上記円周
部(71)を半径方向に上記管(35)より離れるよう
に動かすように本体内に押し込まれた管に対向した近位
円周斜面(85)と、 上記本体(13)内に押し込まれた管(35)から離れ
て対向した遠位(奥側)円周面(87)と、 上記近位円周斜面(85)と遠位円周面(87)とが交
叉する位置に形成され上記コレット(17)を通って上
記本体(13)内に押し込まれた管(35)に係合して
それを保持するグリッパーエッジ(81)とを備え、 上記近位円周斜面(85)と遠位円周面(87)の形状
は、上記グリッパーエッジ(81)の所で上記近位円周
斜面(85)が上記コレット(17)を通って挿入され
た管(35)から15度と40度の間の角度で半径方向
外方に離れるようになっており、 上記グリッパーエッジ(81)の所で上記近位円周傾斜
面(85)と遠位円周面(87)との間の内角が75度
から120度の角度であり、それによって上記グリッパ
ーエッジ(81)が上記コレット(17)を通って押し
込まれた管(35)に引っ掻き傷を生じさせずに、か
つ、上記管(35)が上記本体(13)から脱落しない
ように保持するための許容能力を有し、 上記コレット(17)の各円周部(71)のグリッパー
エッジ(81)が管(35)の外面の円弧(99)にほ
ぼ等しい円弧(97)内に伸び、該管(35)がコレッ
ト(17)を通って伸びてその円周部を広げ、各円周部
(71)のグリッパーエッジによって、該グリッパーエ
ッジ(81)がコレットを通して押し込まれた管に引っ
掻き傷を付けないように保持できるように構成されたプ
ラスチックス製押し込み式管継手。 - 【請求項2】 請求項1記載のプラスチックス製押し込
み式管継手において、上記コレット(17)は上記円周
部(71)を形成する端部を有する腕部を備えた単一の
成形された部材を含み、上記腕部は管(35)が上記円
周部(71)を半径方向外方に移動させるとき上記円周
部(71)を半径方向内方に押し付けるように構成さ
れ、更に、上記本体(13)は上記円周部(71)が存
在するべき傾斜面状の開口部(77)を有し上記開口部
(77)は上記円周部(71)内に保持された管(3
5)が上記本体(13)より離脱される方向に移動され
る上記円周部(71)を担持し且つそれを半径方向内方
に押しつけるように構成されていることを特徴とするプ
ラスチックス製押し込み式管継手。 - 【請求項3】 請求項1記載のプラスチックス製押し込
み式管継手において、上記コレット(17)はポリ(エ
ーテルエーテルケトン)、ポリエーテルケトン、フロオ
ロポリマ、ポリスルホン、ポリエステル、硬ナイロン、
ポリエーテルイミド、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リフタルアミド及びアセタールホモポリマのポリマより
なる群から選択された1つ材料より形成されていること
を特徴とするプラスチックス製押し込み式管継手。 - 【請求項4】 請求項1記載のプラスチックス製押し込
み式管継手において、上記コレット(17)はポリ(エ
ーテルエーテルケトン)、ポリエーテルケトン、ポリエ
ーテルイミド、ポリブチレンテレフタレート、ポリフタ
ルアミド及びアセチルホモポリマのポリマよりなる群か
ら選択された1つ材料より形成されていることを特徴と
するプラスチックス製押し込み式管継手。 - 【請求項5】 請求項1記載のプラスチックス製押し込
み式管継手において、上記コレット(17)はポリエー
テルイミドより形成されていることを特徴とするプラス
チックス製押し込み式管継手。 - 【請求項6】 請求項1記載のプラスチックス製押し込
み式管継手において、上記管グリッパ(79)のグリッ
パーエッジ(81)にて、上記近位円周傾斜面(85)
はコレット(17)を通って挿入された管(35)から
20度と35度の間の角度で離れるように半径方向外方
に延在することを特徴とするプラスチックス製押し込み
式管継手。 - 【請求項7】 請求項1記載のプラスチックス製押し込
み式管継手において、上記管グリッパ(79)のグリッ
パーエッジ(81)にて、上記近位円周傾斜面(85)
が上記コレット(17)を通って挿入された管(35)
から約25度の角度で離れるように半径方向外方に延在
することを特徴とするプラスチックス製押し込み式管継
手。 - 【請求項8】 請求項1記載のプラスチックス製押し込
み式管継手において、上記グリッパーエッジ(81)に
て上記近位円周傾斜面(85)と遠位円周面(87)と
の間の内角が100度から120度の角度であることを
特徴とするプラスチックス製押し込み式管継手。 - 【請求項9】 請求項1記載のプラスチックス製押し込
み式管継手において、上記グリッパーエッジ(81)に
て上記近位円周傾斜面(85)と遠位円周面(87)と
の間の内角が約110度であることを特徴とするプラス
チックス製押し込み式管継手。 - 【請求項10】 プラスチックス製の本体(13)と、
該本体(13)と管(35)との間をシールするシール
部材(15)と、プラスチックス製のコレット(17)
と、を有し、上記コレット(17)とシール部材(1
5)とは、管(35)がコレット(17)とシール部材
(15)とを通って上記本体(13)内に押し込まれ、
その後、上記本体(13)から離脱しないように、上記
コレット(17)によって保持できるように上記本体
(13)内に配置されるプラスチックス製押し込み式管
継手において、 上記コレット(17)は、全体がプラスチックスで形成
され且つ上記本体(13)内に押し込まれた管(35)
を囲むための複数の円周部(71)を有し、該円周部
(71)の各々は半径方向内方に面した円周状の管グリ
ッパ(79)を有し、 該管グリッパ(79)は、 上記コレット(17)を通って上記本体(13)内に押
し込まれた管(35)が、上記円周部(71)の各々の
近位(手前側)円周傾斜面(85)に出会って上記円周
部(71)を半径方向に上記管(35)より離れるよう
に動かすように本体内に押し込まれた管に対向した近位
円周斜面(85)と、 上記本体(13)内に押し込まれた管(35)から離れ
て対向した遠位(奥側)円周面(87)と、 上記近位円周斜面(85)と遠位円周面(87)とが交
叉する位置に形成され上記コレット(17)を通って上
記本体(13)内に押し込まれた管(35)に係合して
それを保持するグリッパーエッジ(81)とを備え、 上記コレット(17)の各円周部(71)のグリッパー
エッジ(81)が、管(35)の外面の円弧(99)に
ほぼ等しい円弧(97)内に伸び、該管(35)がコレ
ット(17)を通って伸びてその円周部(71)を広
げ、 該グリッパーエッジ(81)がコレットを通して押し込
まれた管に引っ掻き傷を付けることがないように各円周
部(71)のグリッパエッジ(81)によって保持され
るように構成されたプラスチックス製押し込み式管継
手。 - 【請求項11】 請求項10記載のプラスチックス製押
し込み式管継手において、上記コレット(17)は上記
円周部(71)を形成する端部を有する腕部を備えた単
一の成形された部材を含み、上記腕部は管(35)が上
記円周部(71)を半径方向外方に移動させるとき上記
円周部(71)を半径方向内方に押し付けるように構成
され、更に、上記本体(13)は上記円周部(71)が
存在するべき傾斜面状の開口部(77)を有し上記開口
部(77)は上記円周部(71)内に保持された管(3
5)が上記本体(13)より離脱される方向に移動され
る上記円周部(71)を担持し且つそれを半径方向内方
に押しつけるように構成されていることを特徴とするプ
ラスチックス製押し込み式管継手。 - 【請求項12】 請求項10記載のプラスチックス製押
し込み式管継手において、上記コレット(17)はポリ
(エーテルエーテルケトン)、ポリエーテルケトン、フ
ロオロポリマ、ポリスルホン、ポリエステル、硬ナイロ
ン、ポリエーテルイミド、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリフタルアミド及びアセタールホモポリマのポリ
マよりなる群から選択された1つ材料より形成されてい
ることを特徴とするプラスチックス製押し込み式管継
手。 - 【請求項13】 請求項12記載のプラスチックス製押
し込み式管継手において、上記コレット(17)はポリ
(エーテルエーテルケトン)、ポリエーテルケトン 、
ポリエーテルイミド、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リフタルアミド及びアセチルホモポリマのポリマよりな
る群から選択された1つ材料より形成されていることを
特徴とするプラスチックス製押し込み式管継手。 - 【請求項14】 請求項13記載のプラスチックス製押
し込み式管継手において、上記コレット(17)はポリ
エーテルイミドより形成されていることを特徴とするプ
ラスチックス製押し込み式管継手。
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