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JP3398599B2 - アプリケーションデータ処理装置 - Google Patents

アプリケーションデータ処理装置

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JP3398599B2
JP3398599B2 JP17733398A JP17733398A JP3398599B2 JP 3398599 B2 JP3398599 B2 JP 3398599B2 JP 17733398 A JP17733398 A JP 17733398A JP 17733398 A JP17733398 A JP 17733398A JP 3398599 B2 JP3398599 B2 JP 3398599B2
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memory
type
unit
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欽也 山出
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Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
機能を有する携帯情報端末、電子手帳等の小型電子機器
に適用され、アプリケーションメモリの全メモリ容量に
対するアプリケーションデータの種類別のメモリ使用量
の割合を一つのグラフに変更して表示するアプリケーシ
ョンデータ処理装置及びその制御プログラムを記憶した
媒体に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、アプリケーション機能を有する携
帯情報端末において、アプリケーションデータの登録状
態を示す表示画面には、例えば、アプリケーションデー
タ毎に「何件」と表示されている。また、パーソナルコ
ンピュータでは、現在、使用中のメモリ使用量を表示し
たり、メモリの登録状態を、登録済み容量と空き容量
が、何Kバイト、何Mバイトなどで表示している。 【0003】また、特開平3−131982号公報の記
載によれば、メモリのデータ格納状態、メモリの空き容
量、データ格納可能枚数などをCT計測データ別にグラ
フ表示するCT装置が提案されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯情
報端末が処理するアプリケーションデータの構造は、特
殊であり、アプリケーションデータの件数がメモリ使用
量に結びつくものではない。このため、例えば、メモリ
の空き容量が少なくなったとき、整理対象となるアプリ
ケーションの種類を即座に判断することができない。 【0005】また、特開平3−131982号公報の記
載によれば、メモリにおける各データの格納状態及び空
き状態が簡単に確認することができるが、データを種類
別に整理していないので、種類別のメモリ使用量の割合
については即座に確認することができない。このため、
メモリの空き容量が少なくなったとき、整理対象となる
データの種類を即座に判断することができない。 【0006】本発明は、以上の事情を考慮してなされた
ものであり、例えば、アプリケーションメモリの空き容
量が少なくなったとき、整理対象となるアプリケーショ
ンの種類を即座に判断してメモリ整理が容易に行えるア
プリケーションデータ処理装置及びその装置制御プログ
ラムを記憶した媒体を提供する。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、アプリケーシ
ョンの種類の指定及び指定した種類のアプリケーション
データを入力する入力部と、入力部より指定された種類
のアプリケーションを起動させるアプリケーション処理
部と、入力部により入力されたアプリケーションデータ
をアプリケーションの種類別のメモリ使用領域からなる
アプリケーションメモリに記憶する記憶制御部と、アプ
リケーションメモリの全メモリ容量に対するアプリケー
ションの種類別のメモリ使用量の割合を算出する算出部
と、算出部により算出されたアプリケーションメモリの
全メモリ容量に対するアプリケーションの種類別のメモ
リ使用量の割合を1つのグラフに変換しアプリケーショ
ンの種類名と対応させて表示部の画面に表示する表示制
御部とを備えたことを特徴とするアプリケーションデー
タ処理装置である。 【0008】なお、本発明において、入力部は、キーパ
ネル、タブレットなどの入力装置で構成してもよい。表
示部はカラー液晶ディスプレイ、プラズマ・ディスプレ
イなどで構成してもよい。アプリケーション処理部、記
憶制御部、表示制御部は、CPU、ROM、RAM、I
/Oポートからなるコンピュータで構成することができ
る。特に、アプリケーションメモリは、電池でバックア
ップしたRAM、EEPROM(フラッシュメモリ)で
構成してもよい。 【0009】本発明によれば、アプリケーションメモリ
の空き容量が少なくなったとき、ユーザは、グラフから
アプリケーションメモリの全メモリ容量に対するアプリ
ケーションの種類別のメモリ使用量の割合を確認にし
て、整理対象となるアプリケーションの種類を即座に判
断してメモリ整理が容易に行える。 【0010】前記表示制御部は、前記アプリケーション
メモリの全メモリ容量に対するアプリケーションの種類
別のメモリ使用量の割合を1つのグラフに変換しアプリ
ケーションの種類名と対応させて表示部の画面に表示す
る際、アプリケーションの種類名に対応するアプリケー
ションデータの登録件数を同じ画面内に表示するよう構
成してもよい。前記構成によれば、アプリケーションメ
モリの空き容量が少なくなったとき、アプリケーション
データの種類別登録件数に対するメモリア使用量の割合
も確認できるので、アプリケーションの種類によって
は、入力が可能かどうか判断できる。 【0011】前記表示制御部は、前記アプリケーション
メモリの全メモリ容量に対するアプリケーションの種類
別のメモリ使用量の割合を1つのグラフに変換して表示
部の画面に表示する際、メモリ使用量の多いアプリケー
ションから順番に並べ替えた1つのグラフに変換するよ
う構成してもよい。前記構成によれば、メモリ使用量の
多いアプリケーションから順番に並べ替えたグラフに表
示できるため、アプリケーションメモリの空き容量が少
なくなったとき、ユーザは、整理対象となるアプリケー
ションの種類を即座に確認できる。 【0012】前記グラフ上のアプリケーションの種類別
のメモリ使用量を示す部分とアプリケーションの種類名
を示す部分とを対応する表示色で表示するための指定を
する表示色指定部をさらに備えた構成にしてもよい。な
お、表示色指定部は、キーパネル、タブレットで構成す
ることができる。前記構成によれば、グラフ上のアプリ
ケーションの種類別のメモリ使用量を示す部分とアプリ
ケーションの種類名を示す部分とを対応する表示色で表
示できるので、アプリケーションメモリの空き容量が少
なくなったとき、ユーザは、整理対象となるアプリケー
ションの種類を即座に確認できる。 【0013】前記記憶制御部は、前記アプリケーション
メモリにおいてアプリケーションの種類別のメモリ使用
領域の境界を任意に変更するよう構成してもよい。前記
構成によれば、アプリケーションメモリの全メモリ容量
を効率的に利用することができる。 【0014】前記算出部は、前記アプリケーションメモ
リの全メモリ容量に対するアプリケーションの種類別の
メモリ使用量の割合を算出する際、アプリケーションの
種類別のメモリ使用領域の境界を示すポインタの位置情
報によってアプリケーションの種類別のメモリ使用量を
抽出するよう構成してもよい。前記構成によれば、アプ
リケーションの種類別のメモリ使用量を簡単に抽出し
て、アプリケーションメモリの全メモリ容量に対するア
プリケーションの種類別のメモリ使用量の割合を算出す
ることができる。 【0015】本発明の別の観点によれば、アプリケーシ
ョン処理装置をコンピュータによって制御するプログラ
ムを記憶した媒体であって、前記コンピュータに、アプ
リケーションの種類の指定及び指定した種類のアプリケ
ーションデータが入力部により入力された際、入力部よ
り指定された種類のアプリケーションを起動させ、入力
部により入力されたアプリケーションデータをアプリケ
ーションの種類別のメモリ使用領域からなるアプリケー
ションメモリに記憶させ、アプリケーションメモリの全
メモリ容量に対するアプリケーションの種類別のメモリ
使用量の割合を算出させ、算出されたアプリケーション
メモリの全メモリ容量に対するアプリケーションの種類
別のメモリ使用量の割合を1つのグラフに変換しアプリ
ケーションの種類名と対応させて表示部の画面に表示さ
せることを特徴とするアプリケーションデータ処理装置
制御プログラムを記憶した媒体が提供される。 【0016】記憶媒体に記憶された制御プログラムによ
り、アプリケーションメモリの空き容量が少なくなった
とき、ユーザは、グラフからアプリケーションメモリの
全メモリ容量に対するアプリケーションの種類別のメモ
リ使用量の割合を確認にして、整理対象となるアプリケ
ーションの種類を即座に判断してメモリ整理が容易に行
えるアプリケーションデータ処理装置を実現することが
できる。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて
本発明を詳述する。なお、本発明はこれによって限定さ
れるものではない。 【0018】図1は本発明のアプリケーションデータ処
理装置の外観を示す斜視図である。図1において、10
1は本体キャビネットを示す。102は表示部と透明な
タブレットを一体とした入出力部を示し、本体キャビネ
ット101の上部に形成されている。103は入出力部
2を保護する蓋部を示し、本体キャビネット1の背面に
設けたヒンジと接続された開閉を行うことができる。1
2は本体キャビネット101に内蔵した電源をON/O
FFするスイッチ部を示す。さらに、本体キャビネット
101は、入出力部102、図示していないペン保持
部、赤外線通信部、インターフェイス回路、制御回路、
必要個所に電力を供給する電源部等が内蔵されている。 【0019】図2は本実施例の入出力部の構成を示す分
解斜視図である。図2において、入出力部102は、透
明タブレットからなる入力部2とカラー液晶表示パネル
からなる表示部4とで構成されている。表示部4は、E
Lパネルよりなるバックライトを背面に設けた薄型で文
字をカラーでマトリックス方式で表示可能である。 【0020】入力部2の透明タブレットは、表示部4の
カラー液晶表示パネルを覆う大きさを有し、例えば、透
明なシート2枚の内側面に電極を設け、通常状態では各
々の電極が接触しないように、小さな突起上のスペーサ
が規則正しく印刷されている。指またはペンで透明タブ
レットに指示すると、透明電極が接触して指示された位
置が検出される。また、検出された位置情報とカラー液
晶表示パネルの画面に表示された情報との同期を取り、
入力情報として処理される。 【0021】図3は本発明のアプリケーションデータ処
理装置の全体構成を示したブロック図である。図3にお
いて、1はアプリケーション処理装置の各部をバスを介
して制御する制御部を示し、コンピュータのCPUで構
成される。制御部1は、各種命令により入力情報または
出力情報を制御するものである。2は透明タブレットか
らなる入力部を示し、例えば、入力部2はアプリケーシ
ョンの種類の指定及び指定した種類のアプリケーション
データを入力する。さらに、グラフ上のアプリケーショ
ンの種類別のメモリ使用量を示す部分とアプリケーショ
ンの種類名を示す部分とを対応する表示色の指定など、
入力部2により行われる。3は入力部2を制御する入力
制御部を示す。 【0022】4はカラー液晶表示パネルからなる表示部
を示す。5は表示部4を制御する表示制御部を示し、表
示制御部5は、カラー液晶表示パネル内でマトリックス
状に配列した電極を駆動するコモン回路、セグメント回
路、電極に駆動信号を送る液晶表示回路から構成され
る。表示制御部5は、アプリケーションメモリの全メモ
リ容量に対するアプリケーションの種類別のメモリ使用
量の割合を1つのグラフに変換しアプリケーションの種
類名と対応させて表示部4の画面に表示するよう構成さ
れている。 【0023】また、表示制御部5は、アプリケーション
の種類名に対応するアプリケーションデータの登録件数
を同じ画面内に表示するよう構成されている。さらに、
表示制御部5は、メモリ使用量の多いアプリケーション
から順番に並べ替えた1つのグラフに変換するよう構成
されている。 【0024】6はRAMを示し、RAM6は、メールデ
ータ記憶部6a、スケジュールデータ記憶部6b、文書
データ記憶部6c、インターネットデータ記憶部6d、
アドレス帳データ記憶部6eからなるアプリケーション
メモリ領域、各データ毎の色情報を記憶する色情報記憶
部6f、プログラム記憶部6g、処理中のデータを一時
記憶するワーク領域6hなどの各種のメモリ領域として
機能する。 【0025】7はRAM6を制御する記憶制御部を示
し、記憶制御部7は、入力部2により入力されたアプリ
ケーションデータは種類別に6a〜6eに示す各記憶部
(メモリ使用領域)に記憶するよう構成されている。さ
らに、記憶制御部7は、RAM6のアプリケーションメ
モリ領域においてアプリケーションの各データ記憶部の
メモリ使用領域の境界を任意に変更するよう構成されて
いる。 【0026】8はROMであり、制御部1のCPUが制
御するためのプログラム8a、入力制御部3により検出
された座標を表示情報と対応させ入力情報に変換する座
標変換テーブル8b、メモリ使用量を計算するプログラ
ム8c、RAM6に記憶された記憶情報を表示部2に表
示する表示情報に変換するプログラム8d、メモリ使用
量を示す部分とアプリケーションの種類名を示す部分と
を対応する表示色で表示するテーブル8e、アプリケー
ションを起動するプログラム8f、ネットワークと接続
し通信するプログラム8g、記憶媒体に記憶されたプロ
グラムをRAM6にインストールするプログラム8hな
どを記憶している。 【0027】9は入力部2より指定された種類のアプリ
ケーションを起動するアプリケーション処理部を示す。
10はアプリケーションメモリの全メモリ容量に対する
アプリケーションの種類別のメモリ使用量の割合を算出
する算出部を示す。また、算出部10はアプリケーショ
ンの種類別のメモリ使用領域の境界を示すポインタの位
置情報によってアプリケーションの種類別のメモリ使用
量を抽出するよう構成されている。11はネットワクと
接続し外部端末と通信する通信部を示し、モデム、NC
U(網制御部)などで構成される。12は本体電源をO
N/OFFするスイッチ部を示し、スイッチ信号を制御
部1に送信している。 【0028】13は本発明のアプリケーション処理装置
を制御するプログラムを記憶する記憶媒体を示し、EE
PROMのICカード、フロッピーディスク、ハードデ
ィスク、書き込み可能なCD−ROM、MDなどで構成
される。制御部1のRAM、情報処理端末のRAMに、
記憶媒体13に記憶された本発明の制御プログラムをイ
ンストールすることにより、本発明のアプリケーション
処理装置を実現することができる。 【0029】例えば、コンピュータ(制御部1)に、ア
プリケーションの種類の指定及び指定した種類のアプリ
ケーションデータが入力部2により入力された際、入力
部2より指定された種類のアプリケーションを起動さ
せ、入力部2により入力されたアプリケーションデータ
をアプリケーションの種類別のメモリ使用領域からなる
アプリケーションメモリに記憶させ、アプリケーション
メモリの全メモリ容量に対するアプリケーションの種類
別のメモリ使用量の割合を算出させ、算出されたアプリ
ケーションメモリの全メモリ容量に対するアプリケーシ
ョンの種類別のメモリ使用量の割合を1つのグラフに変
換しアプリケーションの種類名と対応させて表示部の画
面に表示させるアプリケーションデータ処理装置制御プ
ログラムを記憶媒体13に記憶してもよい。 【0030】図4は本実施例によるアプリケーションメ
モリのメモリ使用量グラフの表示画面例(1)を示す図
である。図4において、21a〜21eは、各種のアプ
リケーション機能を選択するボタンを示し、例えば、2
1aはメールアプリケーションを選択する[メール]ボ
タンを示す。22は時計機能を選択するボタンを示す。
23はアプリケーションメモリのメモリ使用量のグラフ
表示処理を指示する[メモリ使用量]ボタンを示す。2
4はアプリケーションメモリ(RAM6)のメールデー
タ記憶部6a、スケジュールデータ記憶部6b、文書デ
ータ記憶部6c、インターネットデータ記憶部6d及び
アドレス帳データ記憶部6eの総使用量を示すバーグラ
フである。25a〜25eはデータ記憶部6a〜6eの
各メモリ領域に登録された5種類のアプリケーションデ
ータの登録件数を示す。 【0031】図9は本実施例によるアプリケーションメ
モリのメモリ領域を示す図である。図9に示すように、
各データ記憶部6a〜6eはデータサイズの変更が可能
なメモリ領域を示すので、各メモリ領域のポインタのア
ドレスを読み出すことにより、アドレス番号からメモリ
使用量を求めることができる。 【0032】図10は本実施例によるアプリケーション
メモリのメモリ使用量グラフの表示処理(1)の手順を
示すフローチャートである。図10のフローチャートに
おいて、 STEP1:[メモリ使用量]ボタンを選択して、メモ
リ使用量グラフの表示画面に切り替える。 STEP2:アプリケーションメモリの全メモリ容量m
を設定する。 【0033】STEP3:メールデータ記憶部6aのメ
モリ使用量m1を求める。 STEP4:スケジュールデータ記憶部6bのメモリ使
用量m2を求める。 STEP5:文書データ記憶部6cのメモリ使用量m3
を求める。 STEP6:インターネットデータ記憶部6dのメモリ
使用量m4を求める。 STEP7:アドレス帳データ記憶部6eのメモリ使用
量m5を求める。 【0034】STEP8:各データ記憶部6a〜6eの
メモリ使用量(データサイズ)を加算し、アプリケーシ
ョンメモリの全メモリ容量mに対するアプリケーション
の種類別のメモリ使用量の割合:(m1+m2+m3+
m4+m5)/mを求める。 STEP9:図4に示すような、アプリケーションメモ
リの総使用量を示すバーグラフを表示する。 本実施例のグラフ表示では、バーグラフを用いている
が、縦棒グラフ、円グラフ等、他の表示方法も考えられ
る。 【0035】[実施例1]図5は本実施例によるアプリ
ケーションメモリのメモリ使用量をグラフ表示する画面
例(2)を示す図である。図11は本実施例によるアプ
リケーションメモリのメモリ使用量グラフの表示処理
(2)の手順を示すフローチャートである。図5及び図
11を用いて、実施例1によるメモリ使用量のグラフ表
示について説明する。 【0036】図11において、 STEP10:どの種類のアプリケーションが選択され
ているかを調べる。 STEP11:メールアプリケーションの選択ならば、
全メモリ容量mに対する記憶部6aのメモリ使用量m1
の割合:m1/mを求める。 STEP12:スケジュールアプリケーションの選択な
らば、全メモリ容量mに対する記憶部6bのメモリ使用
量m2の割合:m2/mを求める。 STEP13:文書アプリケーションの選択ならば、全
メモリ容量mに対する記憶部6cのメモリ使用量m3の
割合:m3/mを求める。 【0037】STEP14:インターネットアプリケー
ションの選択ならば、全メモリ容量mに対する記憶部6
dのメモリ使用量m4の割合:m4/mを求める。 STEP15:アドレス帳アプリケーションの選択なら
ば、全メモリ容量mに対する記憶部6eのメモリ使用量
m5の割合:m5/mを求める。 STEP16:図5に示すような、アプリケーションメ
モリの総使用量に対し、選択されたアプリケーションに
対応するメモリ使用量を強調したバーグラフが表示され
る。 【0038】実施例1では、ユーザが、[スケジュー
ル]ボタン21bを押して、スケジュールアプリケーシ
ョンを選択したとして、アプリケーションメモリの総使
用量mに対するスケジュールデータ記憶部6bの使用量
の割合(m2/m)が強調されたバーグラフが表示され
る。25bに示すデータ記憶部6bのメモリ領域に登録
されたスケジュールデータの登録件数が強調されてい
る。 【0039】[実施例2]図6は本実施例によるアプリ
ケーションメモリのメモリ使用量をグラフ表示する画面
例(3)を示す図である。図12は本実施例によるアプ
リケーションメモリのメモリ使用量グラフの表示処理
(3)の手順を示すフローチャートである。図6及び図
12を用いて、実施例2によるメモリ使用量のグラフ表
示について説明する。 【0040】図12において、 STEP21:アプリケーションメモリの全メモリ容量
mに対するアプリケーションの総メモリ使用量の割合を
示す(m1+m2+m3+m4+m5)/mのバーグラ
フを表示する。 STEP22:総メモリ使用量の割合:(m1+m2+
m3+m4+m5)/mからアドレス帳アプリケーショ
ンのメモリ使用量の割合(m5/m)を減算した(m1
+m2+m3+m4+m5)/mの境界線をバーグラフ
内に表示する。 【0041】STEP23:(m1+m2+m3+m
4)/mからインターネットアプリケーションのメモリ
使用量の割合(m4/m)を減算した(m1+m2+m
3)/mの境界線をバーグラフ内に表示する。 STEP24:(m1+m2+m3)/mから文書アプ
リケーションのメモリ使用量の割合(m3/m)を減算
した(m1+m2)/mの境界線をバーグラフに表示す
る。 STEP25:(m1+m2)/mからスケジュールア
プリケーションのメモリ使用量の割合(m2/m)を減
算したメールアプリケーションのメモリ使用量の割合m
1/mの境界線をバーグラフ内に表示する。 【0042】STEP21〜STEP25の処理によっ
て、図6に示すような、アプリケーションメモリの総使
用量に対し、5種類のアプリケーションによるメモリ使
用量を強調したバーグラフ24が表示される。また、2
5a〜25eに示すアプリケーションの名前とデータの
件数が対応して表示されている。 【0043】[実施例3] 図7は本実施例によるアプリケーションメモリのメモリ
使用量をグラフ表示する画面例(4)を示す図である。
図7を用いて、実施例3によるメモリ使用量のグラフ表
示について説明する。例えば、図10のフローチャート
において、処理した各データ記憶部6a〜6eのメモリ
使用量m1〜m5を求めた際、m1からm5のメモリ使
用量を比較してメモリ使用量の多い順番に並べ替える。
使用量順を決定し、図12に示すSTEP21からST
EP25の処理の順を変化させることにより、図7に示
すように、メモリ使用量の多いアプリケーションから順
番に並べ替えたバーグラフを表示する。また、25a〜
25eに示す各アプリケーションの順も並べ替えられて
表示される。 【0044】[実施例4]図8は本実施例によるメモリ
使用量のグラフ表示色設定の画面例を示す図である。図
8を用いて、実施例4によるメモリ使用量のグラフ表示
色の設定方法について説明する。図8において、26a
〜26eは、グラフ上のアプリケーションの種類別のメ
モリ使用量を示す部分とアプリケーションの種類名を示
す部分とを対応する表示色を選択する表示色選択ボタン
を示す。各表示色選択ボタン26a〜26eにより選択
すると、色選択パレット27が同一画面に表示される。 【0045】ユーザは、表示された色選択パレット27
を参照して、各メモリ使用量のグラフ表示に使用される
色を任意に選択することができる。ユーザが設定した色
は、RAM6の色情報記憶部6fに各データ毎の色情報
が記憶される。図12のSTEP21からSTEP25
において、グラフ表示する際に色表示される。 【0046】 【発明の効果】本発明によれば、アプリケーションメモ
リの空き容量が少なくなったとき、ユーザは、グラフか
らアプリケーションメモリの全メモリ容量に対するアプ
リケーションの種類別のメモリ使用量の割合を確認し
て、整理対象となるアプリケーションの種類を即座に判
断してメモリ整理が容易に行える。また、アプリケーシ
ョンメモリ領域をその種類別に分けて、各アプリケーシ
ョンデータを記憶しているので、アプリケーションごと
のメモリ使用量を容易を算出でき、メモリ整理を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のアプリケーションデータ処理装置の外
観を示す斜視図である。 【図2】本実施例の入出力部の構成を示す分解斜視図で
ある。 【図3】本発明のアプリケーションデータ処理装置の全
体構成を示したブロック図である。 【図4】本実施例によるアプリケーションメモリのメモ
リ使用量をグラフ表示する画面例(1)を示す図であ
る。 【図5】本実施例によるアプリケーションメモリのメモ
リ使用量をグラフ表示する画面例(2)を示す図であ
る。 【図6】本実施例によるアプリケーションメモリのメモ
リ使用量をグラフ表示する画面例(3)を示す図であ
る。 【図7】本実施例によるアプリケーションメモリのメモ
リ使用量をグラフ表示する画面例(4)を示す図であ
る。 【図8】本実施例によるメモリ使用量のグラフ表示色設
定の画面例を示す図である。 【図9】本実施例によるアプリケーションメモリのメモ
リ領域を示す図である。 【図10】本実施例によるアプリケーションメモリのメ
モリ使用量グラフの表示処理(1)の手順を示すフロー
チャートである。 【図11】本実施例によるアプリケーションメモリのメ
モリ使用量グラフの表示処理(2)の手順を示すフロー
チャートである。 【図12】本実施例によるアプリケーションメモリのメ
モリ使用量グラフの表示処理(3)の手順を示すフロー
チャートである。 【符号の説明】 1 制御部 2 入力部 3 入力制御部 4 表示部 5 表示制御部 6 RAM 7 記憶制御部 8 ROM 9 アプリケーション処理部 10 算出部 11 通信部 12 スイッチ部 13 記憶媒体 101 本体キャビネット 102 入出力部 103 蓋部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/28 - 11/34 G06F 12/02 G06F 15/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 アプリケーションの種類の指定及び指定
    した種類のアプリケーションデータを入力する入力部
    と、入力部より指定された種類のアプリケーションを起
    動させるアプリケーション処理部と、入力部により入力
    されたアプリケーションデータをアプリケーションの種
    類別に記憶したアプリケーションメモリと、入力部によ
    り入力されたアプリケーションデータをそのデータの属
    する種類が占めるアプリケーションメモリのメモリ使用
    領域に記憶し、前記アプリケーションメモリにおいてア
    プリケーションの種類別のメモリ使用領域の境界を任意
    に変更する記憶制御部と、アプリケーションメモリの全
    メモリ容量に対するアプリケーションの種類別のメモリ
    使用量の割合を算出する算出部と、算出部により算出さ
    れたアプリケーションメモリの全メモリ容量に対するア
    プリケーションの種類別のメモリ使用量の割合を1つの
    グラフに変換しアプリケーションの種類名と対応させて
    表示部の画面に表示する表示制御部とを備え、前記算出
    部は、前記アプリケーションメモリの全メモリ容量に対
    するアプリケーションの種類別のメモリ使用量の割合を
    算出する際、アプリケーションの種類別のメモリ使用領
    域の境界を示すポインタの位置情報によってアプリケー
    ションの種類別のメモリ使用量を抽出することを特徴と
    するアプリケーションデータ処理装置。
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