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JP3390374B2 - 携帯電話機の店頭陳列用スタンド - Google Patents

携帯電話機の店頭陳列用スタンド

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JP3390374B2
JP3390374B2 JP27153499A JP27153499A JP3390374B2 JP 3390374 B2 JP3390374 B2 JP 3390374B2 JP 27153499 A JP27153499 A JP 27153499A JP 27153499 A JP27153499 A JP 27153499A JP 3390374 B2 JP3390374 B2 JP 3390374B2
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KABUSHIKI KAISHA SAN-EI
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機の販売
店等において、店頭で携帯電話機の商品を陳列するため
のスタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機が普及し、販売店や代
理店が増加しつつあるが、このような店舗においては、
店頭にショーウインドウを設け、多種多様な携帯電話機
をスタンドを介して陳列することにより販売促進を図っ
ている。
【0003】前記スタンドは、ショーウインドウの床面
や、棚板の上面等のような載置面に起立設置され、1個
のスタンドにより1個の携帯電話機を保持できるように
構成されており、通常、アクリル樹脂その他の合成樹脂
から成る透明板をほぼ「へ」字形に折曲することによ
り、載置面に載置した状態で鉛直面に対して後傾姿勢に
傾斜する前板と、前板の頂部から載置面に至りほぼ垂下
され該前板を載置面に対して後傾姿勢に支持する後板と
を備えている。
【0004】スタンドは、前板の下端から前方に向けて
上り勾配を有して折曲形成された底受板を備えており、
該底受板に携帯電話機の底部底部を支持せしめると共
に、底受板から起立された携帯電話機の背面を前板に沿
って支持せしめた状態で陳列される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のスタンドは、携
帯電話機を支持する機能を有するが、商品の販売促進の
ためのカードや表示シートを付設するための工夫がされ
ておらず、この点に問題がある。
【0006】しかも、従来のスタンドは、専ら載置面
(ショーウインドウの床面や、棚板の上面等)に起立設
置(以下、載置陳列形態という)することを目的として
いるため、陳列形態が自ずから制限されてしまうという
問題がある。この点に関し、本発明者が知見したところ
によると、例えば、ショーウインドウに格子状の金網等
から構成されたネットによる壁面(以下、ネット壁とい
う)を立設し、該ネットにスタンドを吊下げ可能とすれ
ば、ネット壁における壁面の自由な位置にスタンドを取
付けることができ、吊下げ状態での陳列(以下、吊下陳
列形態という)による陳列形態の自由性が広がるという
利点があるが、これを実施するためには更に工夫すべき
未解決の課題が存在する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決した携帯電話機の店頭陳列用スタンドを提供するもの
である。
【0008】 そこで、本発明が第一の手段として構成
したところは、棚板等の載置面に載置した状態で鉛直面
に対して後傾姿勢に傾斜する背もたれ板を備えると共に
該背もたれ板の下端から前方に向けて上り勾配を有して
折曲された底受板を備えた前板と、前板における背もた
れ板の頂部から載置面に至りほぼ垂下され該背もたれ板
を載置面に対して後傾姿勢に支持する後板とから成るス
タンドであり、スタンドの頂部近傍において前記前板と
後板が係止突部と窓孔を介して着脱自在に取付けられ、
前板における背もたれ板の上部前面に幅方向に延びるリ
ブを設けると共に、該リブにより形成された下向き開口
の表示シート保持溝を介して背もたれ板の前面に表示シ
ートを添設可能に構成し、前記前板の背もたれ板が頂部
から前方に延びる庇部を形成すると共に、前記係止突部
及び窓孔並びにリブを含む前方領域において、該庇部に
透明又は半透明の合成樹脂板により形成された上部開口
状の断面溝型のレール板を前板のほぼ全幅にわたり設
け、該レール板の溝部によりカード用ポケット部を構成
して成る点にある。
【0009】本発明の実施形態において、カード用ポケ
ット部は、前板の幅方向に関して少なくとも複数に分割
された第一ポケット部と第二ポケット部を区成している
ことが好ましい。
【0010】 また、本発明の実施形態によれば、棚板
等の載置面に載置した状態で鉛直面に対して後傾姿勢に
傾斜する背もたれ板を備えると共に該背もたれ板の下端
から前方に向けて上り勾配を有して折曲された底受板を
備えた前板と、前板における背もたれ板の頂部から載置
面に至りほぼ垂下され該背もたれ板を載置面に対して後
傾姿勢に支持する後板とから成るスタンドであり、前記
底受板に携帯電話機の底部を支持せしめると共に、底受
板から起立された携帯電話機の背面を背もたれ板に沿っ
て支持せしめる構成において、前板の背もたれ板が携帯
電話機の幅寸法の二倍以上の幅員を有する広幅に形成さ
れ、該背もたれ板の上部前面に幅方向に延びるリブを設
けると共に、該リブにより下向きに開口する表示シート
保持溝を形成している
【0011】 更に、本発明が第二の手段として構成し
たところは、棚板等の載置面に載置した状態で鉛直面に
対して後傾姿勢に傾斜する背もたれ板を備えると共に該
背もたれ板の下端から前方に向けて上り勾配を有して折
曲された底受板を備えた前板と、前板における背もたれ
板の頂部から載置面に至りほぼ垂下され該背もたれ板を
載置面に対して後傾姿勢に支持する後板とから成るスタ
ンドであり前板における背もたれ板の上部前面に幅方
向に延びるリブを設けると共に、該リブにより形成され
た下向き開口の表示シート保持溝を介して背もたれ板の
前面に表示シートを添設可能に構成し、後板が、ほぼ鉛
直方向に延びる支柱部と、該支柱部の下端から前方に延
び背もたれ板の下端背部に達する座部とを備え、該座部
によりスタンドを載置陳列可能に構成し、後板の支柱部
の頂部近傍に後方に突出する下向きのフック片を設け、
該フック片によりスタンドを吊下陳列可能に構成して成
点にある。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の好ま
しい実施形態を詳述する。
【0014】図1及び図2に示すように、スタンド1
は、それぞれ透明又は半透明の合成樹脂から成る前板2
と後板3とから成る。
【0015】前板2は、載置面F(ショーウインドウの
床面や、棚板の上面等)に載置した状態で鉛直面に対し
て後傾姿勢に傾斜する背もたれ板4と、背もたれ板4の
下端から前方に向けて上り勾配を有して折曲された底受
板5と、背もたれ板4の頂部から前方に延びる庇部6
と、該庇部6の前縁に沿って前板2のほぼ全幅にわたり
設けられた上部開口状の断面溝型のレール板7とを一体
に備えている。
【0016】後板3は、ほぼ鉛直方向に延びる支柱部8
と、該支柱部8の下端から前方に延び背もたれ板4の下
端背部に達する座部9とを備え、後述するように支柱部
8の頂部近傍を背もたれ板4の頂部近傍に着脱自在に取
付けている。従って、支柱部8は、背もたれ板4の頂部
から載置面Fに向けてほぼ垂下されて座部9に至り、前
板2の下端と後板3の座部9を載置面Fに載置した載置
陳列形態において、後板3により前板2の背もたれ板4
が後傾姿勢に支持されると共に、底受板5が傾斜した持
ち上げ状態に支持される。尚、前板2と後板3は相互に
着脱自在であるから、相互に分離した状態でコンパクト
に梱包できる。
【0017】図3に示すように、携帯電話機Pは、底部
を前板2の底受板5に支持せしめられると共に、起立状
態とされた携帯電話機Pの背面を背もたれ板4に沿って
支持せしめられる。この際、底受板5の前端縁には上向
きに折曲形成されたフロントストッパ10が設けられて
いる。
【0018】同図に示すように、背もたれ板4(図例の
場合、前板2を構成する背もたれ板4、底受板5、庇部
6、レール板7の全て)は、携帯電話機Pの幅寸法の二
倍以上の幅員を有する広幅に形成されている。図例の場
合、背もたれ板4(及び底受板5)の幅寸法は、携帯電
話機Pの幅寸法の三倍ないし四倍に形成され、従って、
背もたれ板4(及び底受板5)の幅方向に対して、携帯
電話機Pを図示のように左半部に搭載する他、右半部に
搭載したり、中央部に搭載したりすることが可能であ
る。背もたれ板4の上部前面には幅方向の延びるリブ1
1が設けられており、該リブ11には下向きに開口する
表示シート保持溝12が形成されている。リブ11及び
表示シート保持溝12は、背もたれ板4のほぼ全幅にわ
たって設けられることが好ましく、その際、連続的に延
設しても良く、或いは図例のように断続的に延設しても
良い。従って、図示のように背もたれ板4の前面に沿っ
て表示シート13を添設することができ、該表示シート
13の上縁を表示シート保持溝12に保持せしめること
ができる。この際、前記リブ11に対向する補助リブ1
4を底受板5の上面に設け、該補助リブ14と背もたれ
板4の間に形成された補助溝15により表示シート13
の下縁を保持せしめるように構成することが好ましい。
表示シート13は、展示される携帯電話機Pの機能説明
やセールスポイント等の販売促進事項を記載しており、
図例のように背もたれ板4の幅方向に関して部分的にの
み添設しても良く、或いは全幅にわたり添設しても良
い。
【0019】前記庇部6は、背もたれ板4の頂縁から前
方に向けてほぼ直角に折曲形成され、更に、庇部6の前
縁にレール板7を折曲形成している。従って、庇部6及
びレール板7は、前板2(背もたれ板4)のほぼ全幅に
わたり設けられている。尚、前述のように、前板2の全
体を透明又は半透明に形成した結果、レール板7も当然
に透明又は半透明に形成されるが、前板2のうち背もた
れ板4と底受板5と庇部6を不透明に形成し、レール板
7(少なくとも後述する前側レール板7f)のみを透明
又は半透明に形成しても良い。
【0020】レール板7は、庇部6の前縁から下向きに
ほぼ直角に折曲形成された後側レール板7rと、後側レ
ール板7rからほぼU形に折返され後側レール板7rと
ほぼ平行に延びる前側レール板7fとから成る上部開口
状の溝型に形成され、前側及び後側レール板7r、7f
の間に形成された溝部によりカード用ポケット部を構成
している。図示のように、前記溝部は、ほぼ中央におい
て仕切壁16により左右に仕切られ、従って、カード用
ポケット部を第一ポケット部17Rと第二ポケット部1
7Lに区成する。尚、カード用ポケット部は、左右の第
一ポケット部17Rと第二ポケット部17Lに二分割す
る他、三分割以上に分割して三個以上のポケット部を構
成しても良い。尚、図例の場合、第一ポケット部17R
及び第二ポケット部17Lの側端部は、補助壁18によ
り閉塞されている。
【0021】そこで、図4に示すように、第一ポケット
部17Rには、非消費カード19が挿入保持され、第二
ポケット部17Lには、複数枚の消費カード20が挿入
保持される。非消費カード19は、例えば、携帯電話機
の価格を表示するプライスカードであり、第一ポケット
部17Rに挿入保持した状態で前側レール板7fを透視
して外部から視認されるが、店頭での展示陳列中は、第
一ポケット部17Rから取出されない、即ち消費されな
いので、一枚の非消費カード19を第一ポケット部17
Rに挿入保持しておけば良い。
【0022】これに対して、消費カード20は、例え
ば、品番等を表示した商品注文カードであり、第二ポケ
ット部17Lに挿入保持した状態で前側レール板7fを
透視して外部から視認されるが、顧客が購入を希望する
場合は、該商品注文カード20を抜取って店舗の販売カ
ウンターへ持参する、即ち、消費される。従って、第二
ポケット部17Lには複数枚の消費カード20が重ね合
わせた状態で挿入保持されており、第二ポケット部17
Lの上部開口から突出する摘み片20pを摘持して消費
カード20を一枚宛取出し可能としている。通常、販売
店には同一機種の携帯電話機Pについて複数個の在庫品
を有するので、在庫数に応じた枚数の商品注文カード2
0が第二ポケット部17Lに挿入保持されている。そこ
で、例えば、商品注文カード20が全て取出され消費し
尽くされると、販売店には在庫品が欠乏したことを意味
するから、商品注文カード20の最後尾の次に位置し
て、展示された携帯電話機の在庫が欠乏している旨、例
えば、「即時に納品できない記載」又は「納品までに要
する日数の記載」等を表示した通告表示カード21が第
二ポケット部17Lに挿入保持されている。従って、第
二ポケット部17Lに挿入保持されていた商品注文カー
ド20が全て消費し尽くされた後は、前側レール板7f
を透視して、顧客に対して通告表示カード21を視認せ
しめる。尚、通告表示カード21は、第二ポケット部1
7Lの内部で後側レール板7rに貼着しても良い。
【0023】後板3は、座部9を載置面Fに載置した状
態で支柱部8をほぼ鉛直方向に起立せしめ、この状態で
前板2の背もたれ板4を所定の後傾姿勢にて支持するた
め、支柱部8の頂部近傍の前面に背もたれ板4の後傾角
度に合致する上部傾斜面部22を形成すると共に、座部
9の前端部の前面に背もたれ板4の後傾角度に合致する
下部傾斜面部23を形成している。
【0024】後板3を前板2に対して着脱自在に構成す
るため、図3に示すように、支柱部8の上部傾斜面部2
2のほぼ中央個所に、該上部傾斜面部22にほぼ平行な
抜止板24と、該抜止板24の幅方向中央部を上部傾斜
面部22に連結する首部25とを備えた係止突部26を
突設している。これに対して、前板2の背もたれ板4の
上部中央には、前記抜止板24を挿通自在とする遊嵌孔
27と、前記首部25を嵌合自在とする幅狭に形成され
ると共に嵌合孔28のほぼ中央から上方に切欠状に延び
る嵌合孔28とを備えた窓孔29を開設している。従っ
て、前記係止突部26を遊嵌孔27に挿入した後、上方
に移動せしめると首部25が嵌合孔28に嵌合され、後
板3が前板2に取付固定される。この際、上部傾斜面部
22及び下部傾斜面部23が背もたれ板4の上下背面に
合致する。尚、後板3を前板2から取外すに際しては、
係止突部26を押下げ、首部25を嵌合孔28から遊嵌
孔27に移動し、抜止板24を遊嵌孔27から抜取れば
良い。
【0025】後板3の支柱部8の頂部近傍には、後方に
突出する下向きのフック片30が設けられている。これ
により、後板3を前板2に取付固定したスタンド1は、
前述のような吊下陳列形態が可能とされる。即ち、金網
製のネットや、線材を縦横に格子状に連結したネット等
から成るネット壁Nを店頭に立設すれば、図2に示すよ
うに、フック片30をネットに係脱自在に係止すること
により、ネット壁Nの壁面の自由な位置に対して、スタ
ンド1の吊下陳列形態が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の1実施形態を示す側面図である。
【図3】本発明の1実施形態を分解して示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の1実施形態におけるカード用ポケット
部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 スタンド 2 前板 3 後板 4 背もたれ板 5 底受板 6 庇部 7 レール板 8 支柱部 9 座部 11 リブ 12 表示シート保持溝 17R 第一ポケット部 17L 第二ポケット部 30 フック片 F 載置面 N ネット壁 P 携帯電話機

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚板等の載置面に載置した状態で鉛直面
    に対して後傾姿勢に傾斜する背もたれ板4を備えると共
    に該背もたれ板の下端から前方に向けて上り勾配を有し
    て折曲された底受板5を備えた前板2と、前板における
    背もたれ板の頂部から載置面に至りほぼ垂下され該背も
    たれ板を載置面に対して後傾姿勢に支持する後板3とか
    成るスタンドでありスタンドの頂部近傍において前記前板2と後板3が係止
    突部26と窓孔29を介して着脱自在に取付けられ、 前板2における背もたれ板4の上部前面に幅方向に延び
    るリブ11を設けると共に、該リブにより形成された下
    向き開口の表示シート保持溝12を介して背もたれ板4
    の前面に表示シート13を添設可能に構成し、 前記前板2の背もたれ板4が頂部から前方に延びる庇部
    6を形成すると共に、前記係止突部26及び窓孔29並
    びにリブ11を含む前方領域において、該庇部6に透明
    又は半透明の合成樹脂板により形成された上部開口状の
    断面溝型のレール板7を前板のほぼ全幅にわたり設け、
    該レール板の溝部によりカード用ポケット部17を構成
    して成ることを特徴とする携帯電話機の店頭陳列用スタ
    ンド。
  2. 【請求項2】 カード用ポケット部が、前板の幅方向に
    関して少なくとも複数に分割された第一ポケット部17
    Rと第二ポケット部17Lを区成して成ることを特徴と
    する請求項1に記載の携帯電話機の店頭陳列用スタン
    ド。
  3. 【請求項3】 棚板等の載置面に載置した状態で鉛直面
    に対して後傾姿勢に傾斜する背もたれ板4を備えると共
    に該背もたれ板の下端から前方に向けて上り勾配を有し
    て折曲された底受板5を備えた前板2と、前板における
    背もたれ板の頂部から載置面に至りほぼ垂下され該背も
    たれ板を載置面に対して後傾姿勢に支持する後板3とか
    成るスタンドであり、 前記底受板5に携帯電話機の底部を支持せしめると共
    に、底受板から起立された携帯電話機の背面を背もたれ
    板4に沿って支持せしめる構成において、 前板の背もたれ板4が携帯電話機の幅寸法の二倍以上の
    幅員を有する広幅に形成され、該背もたれ板の上部前面
    に幅方向に延びるリブ11を設けると共に、該リブによ
    り下向きに開口する表示シート保持溝12を形成して成
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電話機
    の店頭陳列用スタンド。
  4. 【請求項4】 棚板等の載置面に載置した状態で鉛直面
    に対して後傾姿勢に傾斜する背もたれ板4を備えると共
    に該背もたれ板の下端から前方に向けて上り勾配を有し
    て折曲された底受板5を備えた前板2と、前板における
    背もたれ板の頂部から載置面に至りほぼ垂下され該背も
    たれ板を載置面に対して後傾姿勢に支持する後板3とか
    成るスタンドであり前板2における背もたれ板4の上部前面に幅方向に延び
    るリブ11を設けると共に、該リブにより形成された下
    向き開口の表示シート保持溝12を介して背もたれ板4
    の前面に表示シート13を添設可能に構成し、 後板3が、ほぼ鉛直方向に延びる支柱部8と、該支柱部
    の下端から前方に延び背もたれ板の下端背部に達する座
    部9とを備え、該座部9によりスタンドを載置陳列可能
    に構成し後板3の支柱部8の頂部近傍に後方に突出する下向きの
    フック片30を設け、該フック片30によりスタンドを
    吊下陳列可能に構成して成る ことを特徴とする携帯電話
    機の店頭陳列用スタンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009058746A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Just Corporation:Kk Dvd等のレンタル方法及びレンタルカード
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