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JP3385403B2 - 縦枠と横枠の連結構造 - Google Patents

縦枠と横枠の連結構造

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JP3385403B2
JP3385403B2 JP31043499A JP31043499A JP3385403B2 JP 3385403 B2 JP3385403 B2 JP 3385403B2 JP 31043499 A JP31043499 A JP 31043499A JP 31043499 A JP31043499 A JP 31043499A JP 3385403 B2 JP3385403 B2 JP 3385403B2
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door
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horizontal
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修二 播磨
康志 岡田
康博 田中
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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  • Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部に於ける縦
枠と横枠との連結構造に関し、特に、三方枠より成る枠
の、左右の縦枠と横枠とを容易に且つ仕上がり状態を良
好に取り付けることの出来る縦枠と横枠の連結構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】建具等の三方枠は、左右の縦枠と横枠と
の固定手段として、左右の縦枠の上端部の空間に横枠の
両端部を挿入し、上方より固定具により両者を固定して
いた。従って、上記縦枠や横枠の上方部に、両者を取り
付けるための空間を必要としていた。上記空間が存在し
ない場合は、左右の縦枠を予め立設してから横枠を取り
付けることは不可能であり、そのような場合は縦枠と横
枠とを床面等で予め取り付け、その後、完成した当該三
方枠を建て起こし、所定場所に据え付けていた。
【0003】また、上記縦枠と横枠とを予め組み立てる
ことを避けるために、図6に示すように、縦枠Aの基片
B面の上端部に取付孔Cを形成し、他方、横枠Dの端部
にナットEを取り付けた連結金具Fを固定し、縦枠Aの
立設後、該横枠Dを縦枠Aの上端部に突き付け、縦枠A
の基片B内側空間部よりボルト等の取付手段Gにより取
付孔Cへ挿入してナットEに螺合する構造を採用してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、左右の
縦枠と横枠とより成る枠材を予め床面上で組み立て、そ
の後、組み立てられた三方枠を所定場所に据え付けるに
は、床面等で完成した三方枠を建て起こし、支柱に取り
付けることに成るが、当該三方枠の幅の関係上、支柱を
横方向にずらす必要があった。更に、建て起こすときに
ねじれ等の変形が生じたり、三方枠を支えながら所定場
所に取り付ける作業等が必要となり、施工上問題点が多
かった。
【0005】また、縦枠と横枠とを突き付けて連結する
施工では、完成後その突き付け部が露出し、且つズレや
隙間が生じ、体裁の悪いものであった。更に、上記縦枠
と横枠との取り付けは縦枠の基片内側壁面側の空間部よ
り行われるので、建て付け後、枠材の取り替え等を行う
場合は、その三方枠に連続する側の壁面や支柱等を解体
する必要があり、大変な作業と成った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために成されたもので、支柱を所定場所に建て付
けた後に縦枠及び横枠を挿着し、それら相互は縦枠の表
面側から強固に連結することの出来る縦枠と横枠の連結
構造としたものである。
【0007】その具体的手段として、左右の縦枠で形成
される開口幅よりやや長く形成した横枠の両端部に、L
字型形状をした枠連結補強金具の一方の部分となる平板
部を該両端部の空間部に挿着し、他方のほぼ直角方向に
折り曲げられた平坦部は該横枠の底部となる基片より下
方側に位置するように突出して横枠を形成し、該横枠が
上記縦枠の上端部の切欠部の内側空間内にその端部が遊
嵌状態で配設されるように該縦枠に嵌合して成る連結構
造において、該枠連結補強金具の該平坦部は該縦枠の基
片側内壁面に対向する位置に配設され、該平坦部に形成
された連結手段と縦枠の基片側外壁面からの固定具とに
よって上記横枠と左右の縦枠とを連結してなることを特
徴とする。
【0008】また、枠連結補強金具を、横枠の基片の内
側に挿入される平板部とその縁部より立設した立ち上が
り部とより形成した断面コ字型形状の部分と、取付具が
形成された平担部と該平坦部の両端縁部より折り曲げた
縦枠の基片内側壁面に当接する折曲部とより形成した断
面コ字型形状の連結手段部分より成り、上記両部分によ
りほぼL字型形状の部材としたことを特徴とする。
【0009】更に、枠連結補強金具の平坦部に、縦枠の
基片側内壁面に当接する当て板を形成したことを特徴と
する。
【0010】また、枠連結補強金具の平板部に、補強下
地板を取り付けたことを特徴とする。
【発明の実施の形態】
【0011】
【実施例】本発明の縦枠と横枠の連結構造は、左右の縦
枠1、2、横枠3及び枠連結補強金具4とより構成され
ている。以下、本発明の縦枠と横枠の連結構造を、ドア
枠の縦枠と横枠の連結構造に基づいて説明する。図1に
示すように、左右のドア縦枠1、2は、予め立設された
支柱6、7に取り付けられる。当該支柱6、7は、床レ
ール8と天レール9との間に立設され、その両端部に於
いて固定される。
【0012】該支柱6、7には、適宜間隔を有して取付
孔10が形成され、その取付孔10にはドア縦枠取付金
具11が取り付けられ、他方、ドア縦枠1、2に形成さ
れた取付孔12より、皿ネジ等の取付具を挿入し、上記
ドア縦枠取付金具11に形成されたナットに螺合させる
ことによりドア縦枠1、2が支柱6、7に取り付けられ
る。更に、支柱6、7の下端部側には、床レール8に形
成されたドア縦枠1、2の断面形状と同一形状のドア縦
枠下補強部材13が形成され、ドア縦枠1、2の下端部
が上記ドア縦枠下補強部材13へ挿入され固定される。
【0013】ドア縦枠1、2は、その断面がほぼリップ
溝形鋼の形状をし、基片14にはその後方に戸当たり1
5を表面側に突出して形成し、側片16の先端のリップ
部17は、その先端が基片14側に折り返して折り返し
部18が形成されている。上記ドア縦枠1、2の上端部
は、ドア横枠3を嵌合するため、ドア横枠3の断面形状
とほぼ同一形状の切欠部19が形成される。
【0014】ドア横枠3の形状は、図2の斜視図に示す
ように、上記ドア縦枠1、2の断面形状とほぼ同一の断
面形状の長尺部材で、リップ溝形鋼形状をし、基片20
にはその後方に戸当たり21を表面側に突出して形成
し、側片22の先端にリップ部23が形成されている。
基片20の外形寸法は、上記ドア縦枠1、2の基片14
の寸法よりやや小さく形成されている。図3に示すよう
に、ドア横枠3の長さLは、上記左右のドア縦枠1、2
で形成される開口幅Wよりやや長く形成する。
【0015】ドア枠連結補強金具4は、図4に示すよう
に、断面ほぼコ字型の形状を全体がほぼL字型形状とな
るように形成されている。一方のコ字型部分24はドア
横枠3の内側空間に挿入され、溶接等によってドア横枠
3に固定される。他方、コ字型部分25はドア縦枠1、
2に挿入される。ドア横枠3の内側空間に挿入されるコ
字型部分24は、平板部26と、その縁部より立設され
る立ち上がり部27とより構成され、他方のコ字型部分
25は、上記平板部26の先端部に、ほぼ直角方向に折
曲された平坦部28が連続形成され、その平坦部28の
左右両端部には平板部26側に折り曲げられた突出長X
の折曲部29が形成され、更に、その平坦部28には連
結手段となるナット等の取付具30が固定されている。
【0016】また、上記平坦部28の折曲部29側裏側
壁面には断面ハット型形状の当て板31が形成されてい
る。該当て板31の突出部の突出長Yは、上記折曲部2
9の突出長Xとほぼ同一長としている。更に、上記コ字
型部分24の基片の平板部26には、必要に応じて補強
下地板32を取り付け、ヒンジ取り付けのための補強材
或いはドアチェック取り付けのための補強材等の役割を
している。
【0017】上記補強下地板は、ドア横枠3の基片20
或いは側片22等にも必要に応じて取り付けられる。ド
ア縦枠1、2の基片14の上端部には、図5に示すよう
に、上記ドア枠連結補強金具4に形成された取付具30
に螺合するボルト等の固定具33を挿入する貫通孔34
が形成されている。
【0018】上記構成より成るドア縦枠1、2とドア横
枠3との連結は、下記の工程で行う。 まず所定場所に
支柱6、7を立設し、その取付孔10を利用してナット
付きドア縦枠取付金具11をナベタッピングビス等によ
って支柱6、7に取り付ける。その後、左右いずれかの
ドア縦枠1(2)を、ドア縦枠1(2)の取付孔12よ
りネジを挿入し、ドア縦枠取付金具11のナットと螺合
させて固定する。そして、一方のドア縦枠1(2)の上
端部の切欠部19に、ドア横枠3の一端部を挿入するこ
とにより、ドア枠連結補強金具4のコ字型部分25を、
ドア縦枠1(2)の上端の空間に落とし込み挿入する。
【0019】その後、上記ドア横枠3の他端側を支持し
ながら、他のドア縦枠1(2)を、他の支柱6(7)側
に配設する。その際、ドア横枠3の当該他端側は、支柱
6(7)の上端部の切欠部19に嵌入され、ドア枠連結
補強金具4のコ字型部分25は、支柱6(7)の上端の
空間に配設されることに成る。その状態で、他のドア縦
枠1(2)をドア縦枠取付金具11に取り付ける。更
に、ドア枠連結補強金具4のコ字型部分25に形成され
た取付具30に、ドア縦枠1(2)の貫通孔34より固
定具33を挿入し、コ字型部分25の取付具30に取り
付け、ドア縦枠1、2とドア横枠3とを強固に連結す
る。
【0020】他の実施例として、上記同様、所定場所に
支柱6、7を立設する。その支柱6、7に所定間隔をも
ってドア縦枠取付金具11を取り付ける。最上段のドア
縦枠取付金具11は、ドア縦枠1、2とドア横枠3とが
嵌合状態と成ったときに、ドア枠連結補強金具4のコ字
型部分25が、その上面部に載置されるように、その取
り付け位置が決められている。そして、左右の上記最上
段のドア縦枠取付金具11間にドア横枠3を架け渡し、
その上面に、ドア横枠3の両端部に固定されたドア枠連
結補強金具4のコ字型部分25を各々載置する。なお、
ドア横枠3は、その上方開口部を天レール9に嵌合させ
た状態で載置されるため、不用意に落下する恐れは無
い。
【0021】その後、ドア縦枠1、2を、ドア横枠3の
下方より、その各々の取付孔12よりネジを挿入し、ド
ア縦枠取付金具11のナットと螺合させ、ドア縦枠1、
2を固定する。その際、ドア縦枠1、2の上端部の切欠
部19に、ドア横枠3の端部を挿入することにより、ド
ア枠連結補強金具4のコ字型部分25がドア縦枠1、2
の上端の空間に配設されることに成る。その後、ドア枠
連結補強金具4のコ字型部分25に形成された取付具3
0に、ドア縦枠1、2の貫通孔34より固定具33を挿
入し、コ字型部分25の取付具30に取り付け、ドア縦
枠1、2とドア横枠3とを強固に連結する。
【0022】他の実施例として、上記コ字型部分24の
平板部26の長さを、ドア横枠3の側片幅より長尺と
し、更に、上記コ字型部分24の平板部26の幅は少な
くともその一部をドア横枠3の基片20の内寸法とほぼ
同一寸法とし、側片部分と成る立ち上がり部27の高さ
寸法は、ドア横枠3の側片22の内寸法とほぼ同一寸法
とする。そして、ドア横枠3の両端部に、ドア枠連結補
強金具4のコ字型部分24側を挿入する。上記構成によ
り、コ字型部分24は、ドア横枠3の内側面の長手方向
に添って、ドア横枠3との摩擦力を増加させ密着した状
態で摺動自在に移動出来るようになり、当該ドア枠連結
補強金具4がドア横枠3に固定されていない状態でも、
ドア横枠から落下することを防止させることが出来る。
【0023】上記ドア枠連結補強金具4を摺動自在の状
態で挿入したドア横枠3の当該端部を、ドア縦枠1、2
の上端部の切欠部19に嵌合する。その際、ドア横枠連
結補強金具4をドア横枠3の端縁部よりやや外方へ突出
させておくことにより、上記嵌合が容易に行える。
【0024】ドア横枠3は、ドア縦枠1、2間の開口幅
Wよりやや長く(L)形成されているので、その両端部
はドア縦枠1、2の上部内側空間内に配設されることに
成る。その後、ドア縦枠1、2の基片14の表面側の貫
通孔34より固定具33を挿入し、ドア縦枠1、2内に
挿入されたドア枠連結補強金具4の取付具30に螺合す
ることにより、上記ドア枠連結補強金具4は基片14の
内側壁面に引き寄せられ、折曲部28の先端部及び当て
板31の突出部が基片14の内側壁面に当接することに
成る。
【0025】左右のドア縦枠1、2について同様の施工
をすることにより、ドア縦枠1、2の立設後或いは同時
にドア横枠3を取り付けることができ、且つ表面側から
ドア横枠3の端部が露出することが無い状態でドア縦枠
とドア横枠とを強固に連結することが可能と成った。
【0026】図4に示すように、ドア枠連結補強金具4
の立ち上がり部27に形成された孔35に同じくドア横
枠3に形成された孔36とを一致させ、取付手段により
両者を固定することによりドア枠連結補強金具4の固定
がより確実と成る。上記実施例では、ドアの縦枠と横枠
に基づいて説明したが、本発明はドア枠に限らず、ドア
以外の建具の枠或いは建具の無い開口部の枠部材相互の
連結構造としても採用出来ることは言うまでも無い。
【0027】
【発明の効果】上記構成より成る本発明の縦枠と横枠の
連結構造は、横枠の両端部にL字型形状をした枠連結補
強金具を挿着し、縦枠の上端部の切欠部に上記横枠を嵌
合し、縦枠の内側壁面側に配設された上記枠連結補強金
具の取付具へ縦枠の表面側より固定具により固定するの
で、枠材相互の連結を極めて容易に行うことが出来るよ
うに成った。また、縦枠を所定場所へ建て付けた後或い
は同時に、横枠を連結することが可能と成った。
【0028】従って、従来メンテナンス等で枠材を取り
替える場合は、縦枠を支持する支柱を移動する必要があ
ったが、上記のように枠材相互の取り付けが枠材の表面
側から行われるので、その取り外しも同様に枠材の表面
側から行うことが出来、支柱を移動させる必要が無くな
った。
【0029】また,横枠の長さが左右の縦枠間の開口部
幅より長く形成され、その両端部が左右の縦枠内に遊嵌
状態で嵌合配置されることに成るので、縦枠と横枠間に
ズレや隙間が露出すること無く、納まりの良好な枠連結
構造を得ることが出来る。
【0030】更に、横枠に挿着された枠連結補強金具
は、その平板部の長さを縦枠の側片の幅より長尺とし、
且つ当該平板部の幅を横枠の基片の内寸法とほぼ同一寸
法とし、他方、横枠の側片先端部にリップ部を形成し、
同じく縦枠の側片部にもリップ部を形成することによ
り、縦枠と横枠との連結時に、上記枠連結補強金具が横
枠より抜け落ちることが無く、縦枠内の所定位置に配設
することが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドア縦枠を支柱に取り付ける状態を示す斜視
図。
【図2】ドア横枠の斜視図。
【図3】ドア横枠にドア枠連結補強金具を取り付けた状
態の側面図。
【図4】ドア枠連結補強金具の斜視図。
【図5】ドア縦枠とドア横枠との連結部を示す斜視図。
【図6】ドア縦枠とドア横枠との連結部を示す従来例の
斜視図。
【符号の説明】
A・・・縦枠 B・・・基片 C・・・取付孔 D・・・横枠 E・・・ナット F・・・連結金具 G・・・取付手段 1、2・・・ドア縦枠 3・・・ドア横枠 4・・・ドア枠連結補強金具 6、7・・・支柱 8・・・床レール 9・・・天レール 10・・取付孔 11・・ドア縦枠取付金具 12・・取付孔 13・・ドア枠下補強部材 14・・基片 15・・戸当たり 16・・側片 17・・リップ部 18・・折り返し部 19・・切欠部 20・・基片 21・・戸当たり 22・・側片 23・・リップ部 24、25・・コ字型部分 26・・平板部 27・・立ち上がり部 28・・平坦部 29・・折曲部 30・・取付具 31・・当て板 32・・補強下地板 33・・固定具 34・・貫通孔 35、36・・孔
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−331540(JP,A) 特開 昭53−94432(JP,A) 実開 昭51−25422(JP,U) 実開 昭57−68891(JP,U) 実開 平1−86687(JP,U) 実公 昭45−10592(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 3/96 - 3/99

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の縦枠で形成される開口幅よりやや長
    く形成した横枠の両端部に、L字型形状をした枠連結補
    強金具の一方の部分となる平板部を該両端部の空間部に
    挿着し、他方のほぼ直角方向に折り曲げられた平坦部は
    該横枠の底部となる基片より下方側に位置するように突
    出して横枠を形成し、該横枠が上記縦枠の上端部の切欠
    部の内側空間内にその端部が遊嵌状態で配設されるよう
    に該縦枠に嵌合して成る連結構造において、該枠連結補
    強金具の該平坦部は該縦枠の基片側内壁面に対向する位
    置に配設され、該平坦部に形成された連結手段と縦枠の
    基片側外壁面からの固定具とによって上記横枠と左右の
    縦枠とを連結してなることを特徴とする縦枠と横枠の連
    結構造。
  2. 【請求項2】枠連結補強金具を、横枠の基片の内側に挿
    入される平板部とその縁部より立設した立ち上がり部と
    より形成した断面コ字型形状の部分と、取付具が形成さ
    れた平担部と該平坦部の両端縁部より折り曲げた縦枠の
    基片内側壁面に当接する折曲部とより形成した断面コ字
    型形状の連結手段部分より成り、上記両部分によりほぼ
    L字型形状の部材としたことを特徴とする請求項1に記
    載の縦枠と横枠の連結構造。
  3. 【請求項3】枠連結補強金具の平坦部に、縦枠の基片側
    内壁面に当接する当て板を形成したことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の縦枠と横枠の連結構造。
  4. 【請求項4】枠連結補強金具の平板部に、補強下地板を
    取り付けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    に記載の縦枠と横枠の連結構造。
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