JP3362913B2 - 手書き文字入力装置 - Google Patents
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペン操作によってワー
ドプロセッサに文字入力を行なう手書き文字入力装置に
関する。 【0002】 【従来の技術】近年、ワードプロセッサにおいて、ペン
操作による文字入力を可能とするために、手書き文字を
認識し、認識した文字を入力する手書き文字入力装置が
広く利用されている。従来の手書き文字入力装置につい
て、図4を参照して説明する。図4において、21はワ
ードプロセッサに対して文字を入力する際にペンで手書
きして入力する手書き入力部、22は手書き入力された
文字を文字認識する手書き文字認識部である。23は手
書き文字認識部22が認識した文字の文字コードを生成
する文字コード生成部である。24は予め定められたフ
ォントによって文字コード生成部23が生成した文字コ
ードの文字を入力する文字入力部である。 【0003】実際にはこれ以外にも通常の手書き文字入
力装置を構成する種々の構成要素を必要とするが、本発
明の主眼ではないので省略する。このように構成された
従来の手書き文字入力装置の動作を以下に説明する。 (1)ワードプロセッサに対して文字を入力する際に、
ユーザが手書き入力部21にペンによって手書き文字を
書き込む。 【0004】(2)手書き文字認識部22が手書き文字
を文字認識する。 (3)次に、文字コード生成部23が手書き文字認識部
22が認識した文字についての文字コードを生成する。 (4)そして、文字入力部24は予め定められたフォン
トによって文字コード生成部23が生成した文字コード
の文字を入力する。 【0005】次に、上記文字入力動作を具体例について
図5を参照して説明する。図5は従来の手書き文字入力
装置によりワードプロセッサに文字を入力する過程の一
例を示す摸式図である。ワードプロセッサの文章は、図
5の(c)に示すように、メインウインドウ30上で編
集処理され、またペンによる手書き入力はメインウイン
ドウ30の一部に設けられたサブウインドウ31上で行
なわれるものとする。サブウインドウ31にはペンにて
1文字ずつ書き込むための入力枠32が形成されてお
り、またサブウインドウ31上での確定ボタン33を選
択するという確定処理のタイミングで、サブウインドウ
31上で確定された文字がワードプロセッサのメインウ
インドウ30上の文字カーソル34以降の位置に入力さ
れるものとする。 【0006】以下、手順に沿って説明する。 (1)ユーザが、図5の(a)に示すように、サブウイ
ンドウ31上で文字の入力枠32においてペンによって
手書き文字を書き込む。 (2)これに対し、手書き文字認識部22は「大」、
「中」、「小」の文字をそれぞれ文字認識する。 【0007】(3)次に、文字コード生成部23は、認
識した文字「大」、「中」、「小」についての文字コー
ド「コードx」、「コードy」、「コードz」をそれぞ
れ生成し、図5の(b)に示すように、入力枠32に表
示する。 (4)次に、サブウインドウ31上において確定ボタン
33を選択して確定処理をすると、図5の(c)に示す
ように、文字入力部24が予め定められたフォントによ
って、文字コード生成部23が生成した文字コードの文
字をメインウインドウ30上に入力する。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の手
書き文字入力装置においてはユーザが書き込んだ手書き
文字の大きさには無関係に同一の文字サイズ、すなわち
同一の文字フォントによって文字入力される。そのた
め、文字の大きさを変更する必要がある場合には、ワー
ドプロセッサの編集画面において変更すべき文字の指定
操作を行なってから所望するサイズの文字フォントを選
択するというユーザの作業が必要になり、手書き文字入
力の特長が生かされないという問題があった。 【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ユー
ザがワードプロセッサの編集画面で操作しなくても、手
書き文字の大きさを反映した文字フォントによって文字
入力が行われる手書き文字入力装置を提供することを目
的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る手書き文字入力装置は、ウイ
ンドウ上に設けられた入力枠内にペンにより手書き文字
を入力する手書き入力部と、前記入力枠内に入力された
手書き文字を文字認識する手書き文字認識部と、文字認
識した文字の文字コードを生成する文字コード生成部
と、手書き文字の前記入力枠内での手書き領域を判別す
る手書き領域判別部と、手書き領域判別部が判別した手
書き領域の大きさに対応する文字フォントを複数の文字
フォントから決定する文字フォント決定部と、文字フォ
ント決定部が決定した文字フォントによって文字コード
生成部が生成した文字コードの文字を入力する文字入力
部と、前記入力枠内において空白領域を判別する空白判
別部とを備え、空白領域に対応して空白文字を入力する
ようにしたことを特徴としている。 【0011】 【0012】 【作用】本発明によると、ワードプロセッサに対して文
字を入力する際に、ペンにより手書き文字を入力する
と、手書き文字認識部がペンによる手書き文字を文字認
識し、文字コード生成部が手書き文字認識部が文字認識
した文字の文字コードを生成し、手書き領域判別部が手
書き文字の手書き領域を判別し、文字フォント決定部が
手書き領域の大きさに対応する文字フォントを複数の文
字フォントから決定し、文字入力部が文字フォント決定
部が決定した文字フォントによって文字コード生成部が
生成した文字コードの文字を入力し、書き込んだ手書き
文字の大きさに対応した文字フォントによるワードプロ
セッサへの文字入力が可能となる。 【0013】加えて、本発明によると、空白判別部が手
書き文字の手書き領域から入力すべき空白を判別して空
白文字を入力するので、書き込んだ手書き文字の大きさ
に対応した文字フォントによる文字、並びに空白文字を
ワードプロセッサに対して入力することができる。 【0014】 【実施例】以下、本発明の手書き文字入力装置の一実施
例を図1〜図3を参照しながら説明する。図1に本実施
例における手書き文字入力装置の構成を示す。図1にお
いて、1はワードプロセッサに対して文字を入力する際
にペンにより手書き文字を書き込む手書き入力部であ
る。2は手書き文字認識部で、手書き入力部1に書き込
まれた手書き文字を文字認識するものである。3は手書
き領域・空白判別部で、手書き文字の手書き領域を判定
し、またその手書き領域から入力すべき空白を判別する
ものである。4は文字コード生成部で、手書き文字認識
部2によって文字認識した文字、または手書き領域・空
白判別部3によって判別した空白についての文字コード
を生成するものである。空白も文字の一種であり文字コ
ードがある。5は文字フォント決定部で、手書き領域判
別部が判別した手書き領域の大きさに対応する文字フォ
ントを複数の文字フォントから決定するするものであ
る。6は文字入力部で、文字フォント決定部5が決定し
た文字フォントによって、文字コード生成部4が生成し
た文字コードの文字を入力するものである。 【0015】実際にはこれ以外にも通常の手書き文字入
力装置を構成する種々の構成要素を必要とするが、本発
明の主眼ではないので省略する。次に、以上の構成の手
書き文字入力装置の動作を説明する。 (1)ワードプロセッサに対して文字を入力する際に、
ユーザは手書き入力部1にペンによって文字を書き込
む。 【0016】(2)すると、手書き文字認識部2が手書
き文字を文字認識する。 (3)次に、手書き領域・空白判別部3が手書き文字の
手書き領域を判別するとともに、この手書き文字の手書
き領域から入力すべき空白を判別する。 (4)そして、文字コード生成部4が手書き文字認識部
2が認識した文字、または手書き領域・空白判別部3に
よって判別した空白についての文字コードを生成する。 【0017】(5)次に、文字フォント決定部5が手書
き領域・空白判別部3が判別した手書き領域の大きさに
対応する文字フォントを複数の文字フォントから決定す
る。 (6)最後に、文字入力部6が文字フォント決定部5が
決定した文字フォントによって、文字コード生成部4が
生成した文字コードの文字を入力するものである。 【0018】次に、上記文字入力動作を具体例について
図2、図3を参照して説明する。図2は本実施例の手書
き文字入力装置によりワードプロセッサに文字を入力す
る過程の一例を示す摸式図である。ワードプロセッサの
文章は、図2の(d)に示すように、メインウインドウ
10上で編集処理され、またペンによる手書き入力はメ
インウインドウ10の一部に設けられたサブウインドウ
11上で行なわれるものとする。サブウインドウ11に
は、図2の(a)に示すように、ペンにて1文字ずつ書
き込むための複数の入力枠12が形成されており、さら
に各入力枠12は4つの矩形領域13(領域1、2、
3、4)に分割されている。即ち、本実施例では文字フ
ォントが標準フォント、縦倍角フォント、横倍角フォン
ト、2倍角フォントの4種類あり、これに対応して4つ
の矩形領域13に分割されている。また、サブウインド
ウ11上での確定ボタン14を選択するという確定処理
のタイミングで、サブウインドウ11上で確定された文
字がワードプロセッサのメインウインドウ10上の文字
カーソル15以降の位置に入力されるものとする。ま
た、文字フォント決定部5は上記4種類の文字フォント
のうちからいずれかの文字フォントを決定する。 【0019】以下、手順に沿って、図2の過程模式図と
図3のフローチャートを参照して説明する。 (1)ユーザは、図2の(b)に示すように、サブウイ
ンドウ11上の文字の入力枠12において手書き文字を
書き込む。この手書き文字の書き込み入力を待ち(ステ
ップS1)、手書き入力があると次のステップS2に移
行する。 【0020】(2)ステップS2では、手書き文字認識
部2が図2の(b)のように書き込まれた「大」、
「中」、「小」の文字をそれぞれ認識する。 (3)次に、ステップS3で、手書き領域・空白判別部
3が、文字「大」については4つの矩形領域(矩形領域
1、2、3、4)であると判別し、文字「中」について
は2つの矩形領域(矩形領域1、3)であると判別し、
文字「小」については1つの矩形領域(矩形領域3)で
あると判別する。 【0021】(4)続いて、文字フォント決定部5が、
手書き領域・空白判別部3が判別した手書き領域の大き
さに対応する文字フォントとして、文字「大」について
は4つの矩形領域13に対応した2倍角フォント、文字
「中」については2つの矩形領域13に対応した縦倍角
フォント、文字「小」については1つの矩形領域13に
対応した標準フォントを決定する。なお、入力枠12が
全て空白の場合は標準フォントを決定する(ステップS
4〜S7)。 【0022】(5)また、手書き領域・空白判別部3に
よる空白領域の判定に基づいて文字「中」の後の2つの
矩形領域(矩形領域2、4)、文字「小」の後の1つの
矩形領域(矩形領域4)を空白文字を入力すべき空白と
して設定する。また、全て空白領域のものについても1
つの矩形領域(矩形領域4)を空白として設定する(ス
テップS8〜S10)。 【0023】(6)そして、文字コード生成部4が、文
字「大」、「中」、「小」についての文字コード「コー
ドx 」、「コードy 」、「コードz 」、並びに空白につ
いての文字コード「コードs 」をそれぞれ生成し(ステ
ップS11)、図2の(c)に示すように、サブウイン
ドウ11の各入力枠12に表示する。 (7)その後、ユーザによって確定ボタン14が選択さ
れて文字が確定されるのを待つ(ステップS12)。 【0024】(8)文字の確定処理が行なわれると、図
2の(d)に示すように、文字入力部6は文字フォント
決定部5が決定した文字フォントによって文字コード生
成部4が生成した文字コードの文字をワードプロセッサ
のメインウンドウ10上の文字カーソル15以降の位置
に入力する。この時、2倍角フォントによる文字
「大」、横倍角フォントによる文字「中」、縦倍角フォ
ントによる空白、標準フォントによる文字「小」、標準
フォントによる空白が入力される。 【0025】 【0026】さらに、上記実施例のように手書き文字の
大きさに対応して文字フォントを選択して文字入力を行
うモードと、従来例のように手書き文字の大きさに係わ
らず標準フォントによる文字入力を行うモードをユーザ
が選択できるようにすることもできる。 【0027】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ペンに
よって手書き文字の書き込まれた領域の大きさを判別し
て、手書き文字の大きさに対応した文字フォントによっ
てワードプロセッサへの文字入力が行われるので、手書
き文字の大きさによってユーザが所望する文字サイズに
よる文字入力が可能となり、所望する文字サイズに変更
するためにユーザ自身がワードプロセッサの編集画面に
おいて、変更すべき文字の指定操作を行なってから所望
する文字サイズの文字フォントを選択するというような
繁雑な操作が必要なくなり、その実用的効果は大きいも
のであるし、さらに加えて、手書き文字の大きさに対応
した空白領域をワードプロセッサに対して入力すること
が可能となり、ユーザ自身が空白を挿入するためにワー
ドプロセッサの編集画面において空白の挿入処理を別途
行なう必要がなくなるといった効果もある。 【0028】
ドプロセッサに文字入力を行なう手書き文字入力装置に
関する。 【0002】 【従来の技術】近年、ワードプロセッサにおいて、ペン
操作による文字入力を可能とするために、手書き文字を
認識し、認識した文字を入力する手書き文字入力装置が
広く利用されている。従来の手書き文字入力装置につい
て、図4を参照して説明する。図4において、21はワ
ードプロセッサに対して文字を入力する際にペンで手書
きして入力する手書き入力部、22は手書き入力された
文字を文字認識する手書き文字認識部である。23は手
書き文字認識部22が認識した文字の文字コードを生成
する文字コード生成部である。24は予め定められたフ
ォントによって文字コード生成部23が生成した文字コ
ードの文字を入力する文字入力部である。 【0003】実際にはこれ以外にも通常の手書き文字入
力装置を構成する種々の構成要素を必要とするが、本発
明の主眼ではないので省略する。このように構成された
従来の手書き文字入力装置の動作を以下に説明する。 (1)ワードプロセッサに対して文字を入力する際に、
ユーザが手書き入力部21にペンによって手書き文字を
書き込む。 【0004】(2)手書き文字認識部22が手書き文字
を文字認識する。 (3)次に、文字コード生成部23が手書き文字認識部
22が認識した文字についての文字コードを生成する。 (4)そして、文字入力部24は予め定められたフォン
トによって文字コード生成部23が生成した文字コード
の文字を入力する。 【0005】次に、上記文字入力動作を具体例について
図5を参照して説明する。図5は従来の手書き文字入力
装置によりワードプロセッサに文字を入力する過程の一
例を示す摸式図である。ワードプロセッサの文章は、図
5の(c)に示すように、メインウインドウ30上で編
集処理され、またペンによる手書き入力はメインウイン
ドウ30の一部に設けられたサブウインドウ31上で行
なわれるものとする。サブウインドウ31にはペンにて
1文字ずつ書き込むための入力枠32が形成されてお
り、またサブウインドウ31上での確定ボタン33を選
択するという確定処理のタイミングで、サブウインドウ
31上で確定された文字がワードプロセッサのメインウ
インドウ30上の文字カーソル34以降の位置に入力さ
れるものとする。 【0006】以下、手順に沿って説明する。 (1)ユーザが、図5の(a)に示すように、サブウイ
ンドウ31上で文字の入力枠32においてペンによって
手書き文字を書き込む。 (2)これに対し、手書き文字認識部22は「大」、
「中」、「小」の文字をそれぞれ文字認識する。 【0007】(3)次に、文字コード生成部23は、認
識した文字「大」、「中」、「小」についての文字コー
ド「コードx」、「コードy」、「コードz」をそれぞ
れ生成し、図5の(b)に示すように、入力枠32に表
示する。 (4)次に、サブウインドウ31上において確定ボタン
33を選択して確定処理をすると、図5の(c)に示す
ように、文字入力部24が予め定められたフォントによ
って、文字コード生成部23が生成した文字コードの文
字をメインウインドウ30上に入力する。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の手
書き文字入力装置においてはユーザが書き込んだ手書き
文字の大きさには無関係に同一の文字サイズ、すなわち
同一の文字フォントによって文字入力される。そのた
め、文字の大きさを変更する必要がある場合には、ワー
ドプロセッサの編集画面において変更すべき文字の指定
操作を行なってから所望するサイズの文字フォントを選
択するというユーザの作業が必要になり、手書き文字入
力の特長が生かされないという問題があった。 【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ユー
ザがワードプロセッサの編集画面で操作しなくても、手
書き文字の大きさを反映した文字フォントによって文字
入力が行われる手書き文字入力装置を提供することを目
的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る手書き文字入力装置は、ウイ
ンドウ上に設けられた入力枠内にペンにより手書き文字
を入力する手書き入力部と、前記入力枠内に入力された
手書き文字を文字認識する手書き文字認識部と、文字認
識した文字の文字コードを生成する文字コード生成部
と、手書き文字の前記入力枠内での手書き領域を判別す
る手書き領域判別部と、手書き領域判別部が判別した手
書き領域の大きさに対応する文字フォントを複数の文字
フォントから決定する文字フォント決定部と、文字フォ
ント決定部が決定した文字フォントによって文字コード
生成部が生成した文字コードの文字を入力する文字入力
部と、前記入力枠内において空白領域を判別する空白判
別部とを備え、空白領域に対応して空白文字を入力する
ようにしたことを特徴としている。 【0011】 【0012】 【作用】本発明によると、ワードプロセッサに対して文
字を入力する際に、ペンにより手書き文字を入力する
と、手書き文字認識部がペンによる手書き文字を文字認
識し、文字コード生成部が手書き文字認識部が文字認識
した文字の文字コードを生成し、手書き領域判別部が手
書き文字の手書き領域を判別し、文字フォント決定部が
手書き領域の大きさに対応する文字フォントを複数の文
字フォントから決定し、文字入力部が文字フォント決定
部が決定した文字フォントによって文字コード生成部が
生成した文字コードの文字を入力し、書き込んだ手書き
文字の大きさに対応した文字フォントによるワードプロ
セッサへの文字入力が可能となる。 【0013】加えて、本発明によると、空白判別部が手
書き文字の手書き領域から入力すべき空白を判別して空
白文字を入力するので、書き込んだ手書き文字の大きさ
に対応した文字フォントによる文字、並びに空白文字を
ワードプロセッサに対して入力することができる。 【0014】 【実施例】以下、本発明の手書き文字入力装置の一実施
例を図1〜図3を参照しながら説明する。図1に本実施
例における手書き文字入力装置の構成を示す。図1にお
いて、1はワードプロセッサに対して文字を入力する際
にペンにより手書き文字を書き込む手書き入力部であ
る。2は手書き文字認識部で、手書き入力部1に書き込
まれた手書き文字を文字認識するものである。3は手書
き領域・空白判別部で、手書き文字の手書き領域を判定
し、またその手書き領域から入力すべき空白を判別する
ものである。4は文字コード生成部で、手書き文字認識
部2によって文字認識した文字、または手書き領域・空
白判別部3によって判別した空白についての文字コード
を生成するものである。空白も文字の一種であり文字コ
ードがある。5は文字フォント決定部で、手書き領域判
別部が判別した手書き領域の大きさに対応する文字フォ
ントを複数の文字フォントから決定するするものであ
る。6は文字入力部で、文字フォント決定部5が決定し
た文字フォントによって、文字コード生成部4が生成し
た文字コードの文字を入力するものである。 【0015】実際にはこれ以外にも通常の手書き文字入
力装置を構成する種々の構成要素を必要とするが、本発
明の主眼ではないので省略する。次に、以上の構成の手
書き文字入力装置の動作を説明する。 (1)ワードプロセッサに対して文字を入力する際に、
ユーザは手書き入力部1にペンによって文字を書き込
む。 【0016】(2)すると、手書き文字認識部2が手書
き文字を文字認識する。 (3)次に、手書き領域・空白判別部3が手書き文字の
手書き領域を判別するとともに、この手書き文字の手書
き領域から入力すべき空白を判別する。 (4)そして、文字コード生成部4が手書き文字認識部
2が認識した文字、または手書き領域・空白判別部3に
よって判別した空白についての文字コードを生成する。 【0017】(5)次に、文字フォント決定部5が手書
き領域・空白判別部3が判別した手書き領域の大きさに
対応する文字フォントを複数の文字フォントから決定す
る。 (6)最後に、文字入力部6が文字フォント決定部5が
決定した文字フォントによって、文字コード生成部4が
生成した文字コードの文字を入力するものである。 【0018】次に、上記文字入力動作を具体例について
図2、図3を参照して説明する。図2は本実施例の手書
き文字入力装置によりワードプロセッサに文字を入力す
る過程の一例を示す摸式図である。ワードプロセッサの
文章は、図2の(d)に示すように、メインウインドウ
10上で編集処理され、またペンによる手書き入力はメ
インウインドウ10の一部に設けられたサブウインドウ
11上で行なわれるものとする。サブウインドウ11に
は、図2の(a)に示すように、ペンにて1文字ずつ書
き込むための複数の入力枠12が形成されており、さら
に各入力枠12は4つの矩形領域13(領域1、2、
3、4)に分割されている。即ち、本実施例では文字フ
ォントが標準フォント、縦倍角フォント、横倍角フォン
ト、2倍角フォントの4種類あり、これに対応して4つ
の矩形領域13に分割されている。また、サブウインド
ウ11上での確定ボタン14を選択するという確定処理
のタイミングで、サブウインドウ11上で確定された文
字がワードプロセッサのメインウインドウ10上の文字
カーソル15以降の位置に入力されるものとする。ま
た、文字フォント決定部5は上記4種類の文字フォント
のうちからいずれかの文字フォントを決定する。 【0019】以下、手順に沿って、図2の過程模式図と
図3のフローチャートを参照して説明する。 (1)ユーザは、図2の(b)に示すように、サブウイ
ンドウ11上の文字の入力枠12において手書き文字を
書き込む。この手書き文字の書き込み入力を待ち(ステ
ップS1)、手書き入力があると次のステップS2に移
行する。 【0020】(2)ステップS2では、手書き文字認識
部2が図2の(b)のように書き込まれた「大」、
「中」、「小」の文字をそれぞれ認識する。 (3)次に、ステップS3で、手書き領域・空白判別部
3が、文字「大」については4つの矩形領域(矩形領域
1、2、3、4)であると判別し、文字「中」について
は2つの矩形領域(矩形領域1、3)であると判別し、
文字「小」については1つの矩形領域(矩形領域3)で
あると判別する。 【0021】(4)続いて、文字フォント決定部5が、
手書き領域・空白判別部3が判別した手書き領域の大き
さに対応する文字フォントとして、文字「大」について
は4つの矩形領域13に対応した2倍角フォント、文字
「中」については2つの矩形領域13に対応した縦倍角
フォント、文字「小」については1つの矩形領域13に
対応した標準フォントを決定する。なお、入力枠12が
全て空白の場合は標準フォントを決定する(ステップS
4〜S7)。 【0022】(5)また、手書き領域・空白判別部3に
よる空白領域の判定に基づいて文字「中」の後の2つの
矩形領域(矩形領域2、4)、文字「小」の後の1つの
矩形領域(矩形領域4)を空白文字を入力すべき空白と
して設定する。また、全て空白領域のものについても1
つの矩形領域(矩形領域4)を空白として設定する(ス
テップS8〜S10)。 【0023】(6)そして、文字コード生成部4が、文
字「大」、「中」、「小」についての文字コード「コー
ドx 」、「コードy 」、「コードz 」、並びに空白につ
いての文字コード「コードs 」をそれぞれ生成し(ステ
ップS11)、図2の(c)に示すように、サブウイン
ドウ11の各入力枠12に表示する。 (7)その後、ユーザによって確定ボタン14が選択さ
れて文字が確定されるのを待つ(ステップS12)。 【0024】(8)文字の確定処理が行なわれると、図
2の(d)に示すように、文字入力部6は文字フォント
決定部5が決定した文字フォントによって文字コード生
成部4が生成した文字コードの文字をワードプロセッサ
のメインウンドウ10上の文字カーソル15以降の位置
に入力する。この時、2倍角フォントによる文字
「大」、横倍角フォントによる文字「中」、縦倍角フォ
ントによる空白、標準フォントによる文字「小」、標準
フォントによる空白が入力される。 【0025】 【0026】さらに、上記実施例のように手書き文字の
大きさに対応して文字フォントを選択して文字入力を行
うモードと、従来例のように手書き文字の大きさに係わ
らず標準フォントによる文字入力を行うモードをユーザ
が選択できるようにすることもできる。 【0027】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ペンに
よって手書き文字の書き込まれた領域の大きさを判別し
て、手書き文字の大きさに対応した文字フォントによっ
てワードプロセッサへの文字入力が行われるので、手書
き文字の大きさによってユーザが所望する文字サイズに
よる文字入力が可能となり、所望する文字サイズに変更
するためにユーザ自身がワードプロセッサの編集画面に
おいて、変更すべき文字の指定操作を行なってから所望
する文字サイズの文字フォントを選択するというような
繁雑な操作が必要なくなり、その実用的効果は大きいも
のであるし、さらに加えて、手書き文字の大きさに対応
した空白領域をワードプロセッサに対して入力すること
が可能となり、ユーザ自身が空白を挿入するためにワー
ドプロセッサの編集画面において空白の挿入処理を別途
行なう必要がなくなるといった効果もある。 【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の手書き文字入力装置の構成
図である。 【図2】同実施例の手書き文字入力装置によりワードプ
ロセッサに文字を入力する過程の一例を示す摸式図であ
る。 【図3】同実施例の手書き文字入力装置によるワードプ
ロセッサへの文字入力動作のフローチャートである。 【図4】従来例の手書き文字入力装置の構成図である。 【図5】従来例の手書き文字入力装置によりワードプロ
セッサに文字を入力する過程の一例を示す摸式図であ
る。 【符号の説明】 1 手書き入力部 2 手書き文字認識部 3 手書き領域・空白判定部 4 文字コード生成部 5 文字フォント決定部 6 文字入力部
図である。 【図2】同実施例の手書き文字入力装置によりワードプ
ロセッサに文字を入力する過程の一例を示す摸式図であ
る。 【図3】同実施例の手書き文字入力装置によるワードプ
ロセッサへの文字入力動作のフローチャートである。 【図4】従来例の手書き文字入力装置の構成図である。 【図5】従来例の手書き文字入力装置によりワードプロ
セッサに文字を入力する過程の一例を示す摸式図であ
る。 【符号の説明】 1 手書き入力部 2 手書き文字認識部 3 手書き領域・空白判定部 4 文字コード生成部 5 文字フォント決定部 6 文字入力部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 四反田 秀樹
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電
器産業株式会社内
(56)参考文献 特開 昭63−155383(JP,A)
特開 平1−159723(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 17/21 - 17/26
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ウインドウ上に設けられた入力枠内にペ
ンにより手書き文字を入力する手書き入力部と、前記入
力枠内に入力された手書き文字を文字認識する手書き文
字認識部と、文字認識した文字の文字コードを生成する
文字コード生成部と、手書き文字の前記入力枠内での手
書き領域を判別する手書き領域判別部と、手書き領域判
別部が判別した手書き領域の大きさに対応する文字フォ
ントを複数の文字フォントから決定する文字フォント決
定部と、文字フォント決定部が決定した文字フォントに
よって文字コード生成部が生成した文字コードの文字を
入力する文字入力部と、前記入力枠内において空白領域
を判別する空白判別部とを備え、 空白領域に対応して空白文字を入力するようにしたこと
を特徴とする手書き文字入力装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12621193A JP3362913B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 手書き文字入力装置 |
US08/249,879 US5513278A (en) | 1993-05-27 | 1994-05-26 | Handwritten character size determination apparatus based on character entry area |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12621193A JP3362913B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 手書き文字入力装置 |
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---|---|
JPH06337856A JPH06337856A (ja) | 1994-12-06 |
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ID=14929480
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---|---|---|---|
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1994
- 1994-05-26 US US08/249,879 patent/US5513278A/en not_active Expired - Lifetime
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