JP3361672B2 - 再生装置 - Google Patents
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- JP3361672B2 JP3361672B2 JP30183995A JP30183995A JP3361672B2 JP 3361672 B2 JP3361672 B2 JP 3361672B2 JP 30183995 A JP30183995 A JP 30183995A JP 30183995 A JP30183995 A JP 30183995A JP 3361672 B2 JP3361672 B2 JP 3361672B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープの長手
方向に傾斜して信号が記録された斜めトラックを回転ヘ
ッドにより走査し記録信号を再生する再生装置に関する
ものである。
方向に傾斜して信号が記録された斜めトラックを回転ヘ
ッドにより走査し記録信号を再生する再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】磁気テープの長手方向に傾斜した斜めト
ラックに記録された情報信号を再生する再生装置におい
ては、その再生の際には、通常、回転ヘッドによるヘリ
カルスキャンが行われる。一方、磁気テープ上に記録さ
れる情報信号は、この再生方式の都合上、トラックごと
に分割される。
ラックに記録された情報信号を再生する再生装置におい
ては、その再生の際には、通常、回転ヘッドによるヘリ
カルスキャンが行われる。一方、磁気テープ上に記録さ
れる情報信号は、この再生方式の都合上、トラックごと
に分割される。
【0003】この時、例えばつなぎ録りの助走区間など
の場合のように、磁気テープからの再生信号が同期すべ
き基準信号が存在する場合がある。このような場合に
は、基準信号と磁気テープから再生される信号とを直接
ないしは間接的に位相比較し、その結果をトラッキング
制御に反映させることで同期を達成している。
の場合のように、磁気テープからの再生信号が同期すべ
き基準信号が存在する場合がある。このような場合に
は、基準信号と磁気テープから再生される信号とを直接
ないしは間接的に位相比較し、その結果をトラッキング
制御に反映させることで同期を達成している。
【0004】民生用のVTR(VHS(登録商標)な
ど)の場合では、画像の1フィールドが1トラック、2
フィールドで構成される1フレームが2トラックとして
記録されている。これを再生する際には、斜めトラック
とは別に磁気テープ上に設けられたリニアトラックにコ
ントロール(以下、CTLと略記する)信号として、通
常、1フレームあたり1パルスのフレーム信号を記録し
ておき、これを基準信号と同期するようにトラッキング
制御が行われる。
ど)の場合では、画像の1フィールドが1トラック、2
フィールドで構成される1フレームが2トラックとして
記録されている。これを再生する際には、斜めトラック
とは別に磁気テープ上に設けられたリニアトラックにコ
ントロール(以下、CTLと略記する)信号として、通
常、1フレームあたり1パルスのフレーム信号を記録し
ておき、これを基準信号と同期するようにトラッキング
制御が行われる。
【0005】また、業務用ディジタルVTR(D1な
ど)のように1フレームが20ないし24トラックに分
割される例もある。この場合にもCTLトラックが存在
し、ドラム1回転(4トラックに相当)あたり1パルス
のサーボ信号と、1フレームあたり1パルスのフレーム
信号とが記録されており、外部同期を行う場合には、フ
レーム信号を用いて民生用VTRと同様な制御を行って
いた(例えば、雑誌「放送技術」1990,Vol.4
3,No.12を参照)。
ど)のように1フレームが20ないし24トラックに分
割される例もある。この場合にもCTLトラックが存在
し、ドラム1回転(4トラックに相当)あたり1パルス
のサーボ信号と、1フレームあたり1パルスのフレーム
信号とが記録されており、外部同期を行う場合には、フ
レーム信号を用いて民生用VTRと同様な制御を行って
いた(例えば、雑誌「放送技術」1990,Vol.4
3,No.12を参照)。
【0006】上述のように、フレーム信号を用いてトラ
ッキング制御を行うVTRでは、再生開始時に基準に対
して同期をかける必要が生じるが、その同期引き込みの
速度はフレーム周波数により制限を受けるので、フレー
ム周波数がNTSCで30HzとなるVTR等では、十
分な引き込み速度を達成できない場合もある。特につな
ぎ撮りの際には、操作者が記録すべき映像を確認した時
点で録画起動指示を出すため、起動およびフレーム同期
の各動作に要する時間は、記録映像の撮りこぼしに直結
する。
ッキング制御を行うVTRでは、再生開始時に基準に対
して同期をかける必要が生じるが、その同期引き込みの
速度はフレーム周波数により制限を受けるので、フレー
ム周波数がNTSCで30HzとなるVTR等では、十
分な引き込み速度を達成できない場合もある。特につな
ぎ撮りの際には、操作者が記録すべき映像を確認した時
点で録画起動指示を出すため、起動およびフレーム同期
の各動作に要する時間は、記録映像の撮りこぼしに直結
する。
【0007】そこで、テープ走行停止状態からのフレー
ム同期を高速化するために、例えば、特開平5−159
422号公報において、テープ走行を停止させる際にそ
の停止位置を記録し、これによって、起動時に基準信号
に対して起動タイミングを調整するといった手法も開示
されている。
ム同期を高速化するために、例えば、特開平5−159
422号公報において、テープ走行を停止させる際にそ
の停止位置を記録し、これによって、起動時に基準信号
に対して起動タイミングを調整するといった手法も開示
されている。
【0008】以下、従来の再生装置について、その一例
を挙げて説明する。図7は従来の再生装置の構成を示す
ブロック図である。図7において、4はフレーム周期に
同期した基準信号を発生する基準信号発生手段、1は斜
めトラックに情報信号が記録された磁気テープ、7は磁
気テープ1を送るキャプスタンモータ、3は基準信号発
生手段4からの基準信号に同期してヘッドを回転し磁気
テープ1を再生するドラム、2はキャプスタンモータ駆
動手段、9はキャプスタンモータ7に着磁されたFG信
号を検出するFG検出器、80はFG検出器9からのF
G信号の一定期間内の歯数をカウントするFG歯数カウ
ント手段、65は速度情報出力手段15の速度情報に基
づいた走行状態に切り換えるタイミングを制御するタイ
ミング制御手段である。
を挙げて説明する。図7は従来の再生装置の構成を示す
ブロック図である。図7において、4はフレーム周期に
同期した基準信号を発生する基準信号発生手段、1は斜
めトラックに情報信号が記録された磁気テープ、7は磁
気テープ1を送るキャプスタンモータ、3は基準信号発
生手段4からの基準信号に同期してヘッドを回転し磁気
テープ1を再生するドラム、2はキャプスタンモータ駆
動手段、9はキャプスタンモータ7に着磁されたFG信
号を検出するFG検出器、80はFG検出器9からのF
G信号の一定期間内の歯数をカウントするFG歯数カウ
ント手段、65は速度情報出力手段15の速度情報に基
づいた走行状態に切り換えるタイミングを制御するタイ
ミング制御手段である。
【0009】以上のように構成された再生装置につい
て、その動作を以下に説明する。磁気テープ1の走行状
態でFG歯数カウント手段80は、キャプスタンモータ
7のFG歯数をカウントアップし基準信号によりリセッ
トされる。これにより、磁気テープ1の停止状態におい
て、FG歯数のカウント値を用いて磁気テープ1の現在
の停止位置を予測する。磁気テープ1の走行開始時に
は、タイミング制御手段65により、基準信号発生手段
4からの基準信号に同期したタイミングと停止位置の予
測値から割り出した遅延時間とを考慮して、キャプスタ
ンモータ7の起動開始指令を送り、起動後直ちに同期を
かけようとするものである。
て、その動作を以下に説明する。磁気テープ1の走行状
態でFG歯数カウント手段80は、キャプスタンモータ
7のFG歯数をカウントアップし基準信号によりリセッ
トされる。これにより、磁気テープ1の停止状態におい
て、FG歯数のカウント値を用いて磁気テープ1の現在
の停止位置を予測する。磁気テープ1の走行開始時に
は、タイミング制御手段65により、基準信号発生手段
4からの基準信号に同期したタイミングと停止位置の予
測値から割り出した遅延時間とを考慮して、キャプスタ
ンモータ7の起動開始指令を送り、起動後直ちに同期を
かけようとするものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の再生装置では、テープ走行状態において、F
G歯数のカウント値を、磁気テープ上の記録位置とは直
接的に相関関係のない基準信号によってリセットしてい
るため、トラッキングずれやオフセットなどが発生し易
く、これにより、テープ停止状態におけるヘッドに対す
る斜めトラックの相対位置の検出誤差が大きくなるとい
う問題点を有していた。
うな従来の再生装置では、テープ走行状態において、F
G歯数のカウント値を、磁気テープ上の記録位置とは直
接的に相関関係のない基準信号によってリセットしてい
るため、トラッキングずれやオフセットなどが発生し易
く、これにより、テープ停止状態におけるヘッドに対す
る斜めトラックの相対位置の検出誤差が大きくなるとい
う問題点を有していた。
【0011】そのため、特に、狭トラック幅で高密度に
記録するVTRでは、所定のトラックに直ちにオントラ
ックできず、起動直後に画像が乱れたり、つなぎ録り時
には編集点でトラックやせを生じたりするという問題点
を有していた。
記録するVTRでは、所定のトラックに直ちにオントラ
ックできず、起動直後に画像が乱れたり、つなぎ録り時
には編集点でトラックやせを生じたりするという問題点
を有していた。
【0012】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、テープ停止状態におけるヘッドに対する斜めトラッ
クの相対位置の検出誤差を軽減することができ、起動直
後の画像の乱れおよびつなぎ録り時の編集点でのトラッ
クやせを防止することができる再生装置を提供する。
で、テープ停止状態におけるヘッドに対する斜めトラッ
クの相対位置の検出誤差を軽減することができ、起動直
後の画像の乱れおよびつなぎ録り時の編集点でのトラッ
クやせを防止することができる再生装置を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の請求項1に記載の再生装置は、所定長の
データからなる信号が複数本の斜めトラックに分割して
記録されるとともに、CTL信号がリニヤトラックに記
録された磁気テープを、その長手方向に、キャプスタン
モータにより走行させ、前記磁気テープから、その斜め
トラックを回転するヘッドにより走査して記録信号を再
生する再生装置において、前記ヘッドの回転基準となる
基準信号を発生する基準信号発生手段と、磁気テープの
走行状態で、前記キャプスタンモータから検出され前記
キャプスタンモータの回転速度に対応する周波数を有す
るFG信号の歯数をカウントし、そのカウントが磁気テ
ープから再生された前記CTL信号によってリセットさ
れるFG歯数カウント手段と、磁気テープの停止状態
で、前記FG歯数カウント手段がカウントしたFG信号
の歯数と前記基準信号発生手段からの基準信号とに基づ
いて、テープ走行開始のタイミングを制御するタイミン
グ制御手段とを備えた構成とする。
めに、本発明の請求項1に記載の再生装置は、所定長の
データからなる信号が複数本の斜めトラックに分割して
記録されるとともに、CTL信号がリニヤトラックに記
録された磁気テープを、その長手方向に、キャプスタン
モータにより走行させ、前記磁気テープから、その斜め
トラックを回転するヘッドにより走査して記録信号を再
生する再生装置において、前記ヘッドの回転基準となる
基準信号を発生する基準信号発生手段と、磁気テープの
走行状態で、前記キャプスタンモータから検出され前記
キャプスタンモータの回転速度に対応する周波数を有す
るFG信号の歯数をカウントし、そのカウントが磁気テ
ープから再生された前記CTL信号によってリセットさ
れるFG歯数カウント手段と、磁気テープの停止状態
で、前記FG歯数カウント手段がカウントしたFG信号
の歯数と前記基準信号発生手段からの基準信号とに基づ
いて、テープ走行開始のタイミングを制御するタイミン
グ制御手段とを備えた構成とする。
【0014】この構成によると、テープ走行状態におい
ては、その時のキャプスタンモータの回転に対応するF
G歯数を常にカウントするとともに、そのFG歯数のカ
ウントを、磁気テープ上のリニヤトラックに記録された
CTL信号によりリセットする。
ては、その時のキャプスタンモータの回転に対応するF
G歯数を常にカウントするとともに、そのFG歯数のカ
ウントを、磁気テープ上のリニヤトラックに記録された
CTL信号によりリセットする。
【0015】起動時には、テープ走行停止時に検出され
た停止位置に基づいて起動タイミングを制御する。
た停止位置に基づいて起動タイミングを制御する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
再生装置について、図面を参照しながら説明する。
再生装置について、図面を参照しながら説明する。
【0017】最初に、本発明の第1の実施の形態を示す
再生装置について説明する。図1は第1の実施の形態に
おける再生装置の構成を示すブロック図である。図1に
おいて、4はフレーム周期に同期した基準信号を発生す
る基準信号発生手段、1は、1フレーム分の情報が10
本の斜めトラックに分割記録され走行方向に形成された
リニヤトラックにCTL信号が記録された磁気テープ、
7は磁気テープ1を送るキャプスタンモータ、3は基準
信号発生手段4からの基準信号に同期してヘッドを回転
し磁気テープ1の斜めトラックを再生するドラム、2は
キャプスタンモータ駆動手段、9はキャプスタンモータ
7に着磁されたFG信号を検出するFG検出器、12は
磁気テープ1に記録されたCTL信号を再生する固定ヘ
ッド、8は、FG検出器9からのFG信号の一定期間内
の歯数をカウントし、そのカウントがCTL信号の入力
毎にリセットされるFG歯数カウント手段、6は速度情
報出力手段15の速度情報に基づいた走行状態に切り換
えるタイミングを制御するタイミング制御手段である。
再生装置について説明する。図1は第1の実施の形態に
おける再生装置の構成を示すブロック図である。図1に
おいて、4はフレーム周期に同期した基準信号を発生す
る基準信号発生手段、1は、1フレーム分の情報が10
本の斜めトラックに分割記録され走行方向に形成された
リニヤトラックにCTL信号が記録された磁気テープ、
7は磁気テープ1を送るキャプスタンモータ、3は基準
信号発生手段4からの基準信号に同期してヘッドを回転
し磁気テープ1の斜めトラックを再生するドラム、2は
キャプスタンモータ駆動手段、9はキャプスタンモータ
7に着磁されたFG信号を検出するFG検出器、12は
磁気テープ1に記録されたCTL信号を再生する固定ヘ
ッド、8は、FG検出器9からのFG信号の一定期間内
の歯数をカウントし、そのカウントがCTL信号の入力
毎にリセットされるFG歯数カウント手段、6は速度情
報出力手段15の速度情報に基づいた走行状態に切り換
えるタイミングを制御するタイミング制御手段である。
【0018】以上のように構成された再生装置につい
て、その動作を図2を参照しながら以下に説明する。ま
ず、磁気テープ1が走行状態から停止状態に移行する場
合の動作について説明する。
て、その動作を図2を参照しながら以下に説明する。ま
ず、磁気テープ1が走行状態から停止状態に移行する場
合の動作について説明する。
【0019】図2は通常再生状態から停止状態へと状態
が移行した場合の動作を示すタイムチャート図である。
なお、ここでは、図2(a)に示すように、1フレーム
分の情報である10本のトラックに対して、0〜9まで
の番号を付した場合を示している。
が移行した場合の動作を示すタイムチャート図である。
なお、ここでは、図2(a)に示すように、1フレーム
分の情報である10本のトラックに対して、0〜9まで
の番号を付した場合を示している。
【0020】図2(d)の実線に示すように、磁気テー
プ1の走行状態では、FG歯数カウント手段8によっ
て、FG検出器9が磁気テープ1から検出したFG信号
のFG歯数がカウントアップされ、固定ヘッド12によ
り再生された図2(c)に示すようなCTL信号により
リセットされる。図2(b)に示すテープ送り停止指令
により、図2(e)に示すように、磁気テープ1が直ち
に減速し停止した時、FG歯数カウント手段8によって
カウントされたFGカウント値は、磁気テープ1上のC
TL信号再生位置からの値を示している。そのため、F
G歯数カウント手段8によるFGカウント値に基づい
て、磁気テープの停止位置を精度よく検出することがで
きる。
プ1の走行状態では、FG歯数カウント手段8によっ
て、FG検出器9が磁気テープ1から検出したFG信号
のFG歯数がカウントアップされ、固定ヘッド12によ
り再生された図2(c)に示すようなCTL信号により
リセットされる。図2(b)に示すテープ送り停止指令
により、図2(e)に示すように、磁気テープ1が直ち
に減速し停止した時、FG歯数カウント手段8によって
カウントされたFGカウント値は、磁気テープ1上のC
TL信号再生位置からの値を示している。そのため、F
G歯数カウント手段8によるFGカウント値に基づい
て、磁気テープの停止位置を精度よく検出することがで
きる。
【0021】一方、図7に示すように、基準信号発生手
段4からの基準信号に同期したタイミングで、FG歯数
カウント手段80によるFGカウント値がリセットされ
る従来例では、図2(d)の一点鎖線に示すように、磁
気テープ1上の記録位置とは直接的に相関関係のない基
準信号に基づいて停止位置を予測するため、トラッキン
グずれやオフセットによる検出誤差を生じていた。
段4からの基準信号に同期したタイミングで、FG歯数
カウント手段80によるFGカウント値がリセットされ
る従来例では、図2(d)の一点鎖線に示すように、磁
気テープ1上の記録位置とは直接的に相関関係のない基
準信号に基づいて停止位置を予測するため、トラッキン
グずれやオフセットによる検出誤差を生じていた。
【0022】次に、磁気テープ1が停止状態から起動状
態に移行する場合の動作について説明する。図3はドラ
ム3に搭載された回転ヘッドと磁気テープ1上に記録さ
れたトラックとの相対位置の関係を模式的に示したもの
である。
態に移行する場合の動作について説明する。図3はドラ
ム3に搭載された回転ヘッドと磁気テープ1上に記録さ
れたトラックとの相対位置の関係を模式的に示したもの
である。
【0023】図3(a)はテープ停止時の回転ヘッドと
トラックとの相対位置の関係を示したものである。図3
(a)において、点線は理想停止位置を示したものであ
る。実線は実際に停止している位置を示したものであ
る。
トラックとの相対位置の関係を示したものである。図3
(a)において、点線は理想停止位置を示したものであ
る。実線は実際に停止している位置を示したものであ
る。
【0024】図3(b)に示すように、基準信号発生手
段4からの基準信号に同期したタイミングで起動を行う
と、起動直後に、点線で示す理想状態に対して、実際に
は、実線に示すように、トラッキングがずれた状態で再
生を行ってしまう。
段4からの基準信号に同期したタイミングで起動を行う
と、起動直後に、点線で示す理想状態に対して、実際に
は、実線に示すように、トラッキングがずれた状態で再
生を行ってしまう。
【0025】そこで、図3(c)に示すように、点線で
示す理想位置からのずれを、FGカウント値から割り出
した位置ずれに応じて起動タイミングを遅らせることに
よって、実線に示すように、起動直後においても精度よ
くトラッキングを行うように制御することができる。
示す理想位置からのずれを、FGカウント値から割り出
した位置ずれに応じて起動タイミングを遅らせることに
よって、実線に示すように、起動直後においても精度よ
くトラッキングを行うように制御することができる。
【0026】また、図4はサーチ及びスロー状態から定
常走行状態(1倍速)に移行した場合の回転ヘッドとト
ラックとの相対位置の関係を模式的に示したものであ
る。図4(a)に示すように、サーチから定常走行への
移行時には、速度情報により決まる減速時間分と理想位
置からのずれに応じた遅延時間分とを考慮して減速タイ
ミングを設定することによって、精度よくトラッキング
を行うことができる。
常走行状態(1倍速)に移行した場合の回転ヘッドとト
ラックとの相対位置の関係を模式的に示したものであ
る。図4(a)に示すように、サーチから定常走行への
移行時には、速度情報により決まる減速時間分と理想位
置からのずれに応じた遅延時間分とを考慮して減速タイ
ミングを設定することによって、精度よくトラッキング
を行うことができる。
【0027】また、スローから定常走行への移行時に
も、図4(b)に示すように、同様にして、速度情報に
より決まる起動時間分と理想位置からのずれに応じた遅
延時間分とを考慮して起動タイミングを設定することに
よって、精度よくトラッキングを行うことができる。
も、図4(b)に示すように、同様にして、速度情報に
より決まる起動時間分と理想位置からのずれに応じた遅
延時間分とを考慮して起動タイミングを設定することに
よって、精度よくトラッキングを行うことができる。
【0028】以上のように、第1の実施の形態における
再生装置では、磁気テープの走行時にキャプスタンモー
タの回転に対応するFG歯数をカウントし、そのカウン
トを磁気テープ上のリニアトラックに記録されたCTL
信号でリセットすることによって、テープ停止時の回転
ヘッドに対するトラックの相対位置を精度よく検出する
ことができる。
再生装置では、磁気テープの走行時にキャプスタンモー
タの回転に対応するFG歯数をカウントし、そのカウン
トを磁気テープ上のリニアトラックに記録されたCTL
信号でリセットすることによって、テープ停止時の回転
ヘッドに対するトラックの相対位置を精度よく検出する
ことができる。
【0029】また、起動時には、テープ走行停止時に検
出された停止位置に基づいて起動タイミングを制御する
ことによって、起動直後においても直ちにオントラック
することが可能で安定した画像を得ることができる。
出された停止位置に基づいて起動タイミングを制御する
ことによって、起動直後においても直ちにオントラック
することが可能で安定した画像を得ることができる。
【0030】また、固定ヘッドにより磁気テープ上のC
TL信号を検出することによって、ブレーキ機構等によ
る過渡時においても、正確にテープ位置を検出すること
ができる。
TL信号を検出することによって、ブレーキ機構等によ
る過渡時においても、正確にテープ位置を検出すること
ができる。
【0031】また、サーチやスロー状態等のように、磁
気テープが定常走行とは異なる速度で走行している場合
でも、同様にして、定常走行への移行時に精度よくトラ
ッキング制御を行うことができる。
気テープが定常走行とは異なる速度で走行している場合
でも、同様にして、定常走行への移行時に精度よくトラ
ッキング制御を行うことができる。
【0032】次に、本発明の第2の実施の形態を示す再
生装置について説明する。図5は第2の実施の形態にお
ける再生装置の構成を示すブロック図である。なお、第
1の実施の形態における再生装置と同様に機能するもの
については同一の符号を付して説明を省略する。
生装置について説明する。図5は第2の実施の形態にお
ける再生装置の構成を示すブロック図である。なお、第
1の実施の形態における再生装置と同様に機能するもの
については同一の符号を付して説明を省略する。
【0033】図5において、1は、1フレーム分の情報
を10本の斜めトラックに分割し、その情報にパイロッ
ト信号が多重記録されるとともに、走行方向にCTL信
号が記録された磁気テープ、10はドラム3からの再生
信号に含まれるパイロット信号を検出しトラッキング誤
差信号を出力するトラッキング制御手段、11は、CT
L信号と基準信号とを比較し、CTL信号の位相ずれを
検出して記憶するCTL位相ずれ検出手段、20は、固
定ヘッド12からのCTL信号とトラッキング制御手段
10からのトラッキング誤差信号とを選択してトラッキ
ング制御を行い、CTL信号を用いてトラッキング制御
を行う場合には、CTL位相ずれ検出手段11の出力に
対する位相ずれを誤差信号として制御するキャプスタン
モータ駆動手段、60は、CTL位相ずれ検出手段11
の出力とFG歯数カウント手段8からのFG歯数カウン
ト値と基準信号発生手段4からの基準信号とに基づい
て、磁気テープ1の走行開始タイミングを制御するタイ
ミング制御手段である。
を10本の斜めトラックに分割し、その情報にパイロッ
ト信号が多重記録されるとともに、走行方向にCTL信
号が記録された磁気テープ、10はドラム3からの再生
信号に含まれるパイロット信号を検出しトラッキング誤
差信号を出力するトラッキング制御手段、11は、CT
L信号と基準信号とを比較し、CTL信号の位相ずれを
検出して記憶するCTL位相ずれ検出手段、20は、固
定ヘッド12からのCTL信号とトラッキング制御手段
10からのトラッキング誤差信号とを選択してトラッキ
ング制御を行い、CTL信号を用いてトラッキング制御
を行う場合には、CTL位相ずれ検出手段11の出力に
対する位相ずれを誤差信号として制御するキャプスタン
モータ駆動手段、60は、CTL位相ずれ検出手段11
の出力とFG歯数カウント手段8からのFG歯数カウン
ト値と基準信号発生手段4からの基準信号とに基づい
て、磁気テープ1の走行開始タイミングを制御するタイ
ミング制御手段である。
【0034】以上のように構成された再生装置につい
て、その動作を図6を参照しながら以下に説明する。図
6は、キャプスタンモータ駆動手段20がトラッキング
制御手段10からのトラッキング誤差信号を選択し、A
TFトラッキング再生された状態において、基準信号と
CTL信号との位相関係を示したタイムチャート図であ
る。
て、その動作を図6を参照しながら以下に説明する。図
6は、キャプスタンモータ駆動手段20がトラッキング
制御手段10からのトラッキング誤差信号を選択し、A
TFトラッキング再生された状態において、基準信号と
CTL信号との位相関係を示したタイムチャート図であ
る。
【0035】図6において、固定ヘッド12によって磁
気テープ1から再生されたCTL信号の位相は、磁気テ
ープ1の伸び縮みなどの経時変化により、実線で示す設
計位相からずれ、破線で示すようなDCオフセットをも
つ。そこで、オフセット分だけ検出位置を補正すること
によって、CTL信号の位相ずれによる検出精度の劣化
を除去することができる。
気テープ1から再生されたCTL信号の位相は、磁気テ
ープ1の伸び縮みなどの経時変化により、実線で示す設
計位相からずれ、破線で示すようなDCオフセットをも
つ。そこで、オフセット分だけ検出位置を補正すること
によって、CTL信号の位相ずれによる検出精度の劣化
を除去することができる。
【0036】以上の第2の実施の形態における再生装置
では、第1の実施の形態における再生装置の効果に加え
て下記の効果がある。ATFトラッキング制御時のCT
L信号の位相ずれを検出記憶することによって、磁気テ
ープの伸び縮みなどによるCTL信号のオフセットを除
去し、テープ停止時の位置検出を、磁気テープの伸び縮
みなどによる経時変化に対して精度よくすることができ
るとともに,互換時にも精度よくすることができる。
では、第1の実施の形態における再生装置の効果に加え
て下記の効果がある。ATFトラッキング制御時のCT
L信号の位相ずれを検出記憶することによって、磁気テ
ープの伸び縮みなどによるCTL信号のオフセットを除
去し、テープ停止時の位置検出を、磁気テープの伸び縮
みなどによる経時変化に対して精度よくすることができ
るとともに,互換時にも精度よくすることができる。
【0037】また、ATFトラッキング制御時のCTL
信号の位相ずれを検出記憶することによって、回転ヘッ
ドの目詰まりが生じた場合には、CTL信号を用いた制
御に切り換えることで、精度のよいトラッキング制御を
実現することができる。
信号の位相ずれを検出記憶することによって、回転ヘッ
ドの目詰まりが生じた場合には、CTL信号を用いた制
御に切り換えることで、精度のよいトラッキング制御を
実現することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テープ走
行状態におけるキャプスタンモータの回転に対応するF
G歯数のカウントを、磁気テープ上のリニヤトラックに
記録されたCTL信号によりリセットすることができ
る。そのため、テープ走行停止時の停止位置を精度よく
検出することができる。
行状態におけるキャプスタンモータの回転に対応するF
G歯数のカウントを、磁気テープ上のリニヤトラックに
記録されたCTL信号によりリセットすることができ
る。そのため、テープ走行停止時の停止位置を精度よく
検出することができる。
【0039】また、テープ走行状態において、その時の
キャプスタンモータの回転に対応するFG歯数を、常に
カウントすることができる。そのため、磁気テープの停
止タイミングを任意に設定することができる。
キャプスタンモータの回転に対応するFG歯数を、常に
カウントすることができる。そのため、磁気テープの停
止タイミングを任意に設定することができる。
【0040】また、起動時には、テープ走行停止時に検
出された停止位置に基づいて起動タイミングを制御する
ことができる。そのため、起動直後においても直ちにオ
ントラックすることができ安定した画像を得ることがで
きる。特に、狭トラック幅で高密度に記録されたVTR
に対して安定した高速引き込みを実現することができ
る。
出された停止位置に基づいて起動タイミングを制御する
ことができる。そのため、起動直後においても直ちにオ
ントラックすることができ安定した画像を得ることがで
きる。特に、狭トラック幅で高密度に記録されたVTR
に対して安定した高速引き込みを実現することができ
る。
【0041】また、ATF制御とCTL制御とを併用
し、磁気テープの伸縮などの経時変化によるCTL信号
の位相ずれを、ATF制御時にモニタ記憶することがで
きる。そのため、テープ走行停止時における停止位置の
検出精度をさらに向上することができる。
し、磁気テープの伸縮などの経時変化によるCTL信号
の位相ずれを、ATF制御時にモニタ記憶することがで
きる。そのため、テープ走行停止時における停止位置の
検出精度をさらに向上することができる。
【0042】以上により、起動直後の画像の乱れおよび
つなぎ録り時の編集点でのトラックやせを防止すること
ができる。
つなぎ録り時の編集点でのトラックやせを防止すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における再生装置の
ブロック図
ブロック図
【図2】同実施の形態におけるタイムチャート図
【図3】同実施の形態における停止から定常走行への移
行動作の説明図
行動作の説明図
【図4】同実施の形態におけるサーチ・スローから定常
走行への移行動作の説明図
走行への移行動作の説明図
【図5】本発明の第2の実施の形態における再生装置の
ブロック図
ブロック図
【図6】同実施の形態におけるCTL位相ずれ検出手段
の動作説明図
の動作説明図
【図7】従来の再生装置のブロック図
2 キャプスタンモータ駆動手段
3 ドラム
4 基準信号発生手段
6 タイミング制御手段
8 FG歯数カウント手段
12 固定ヘッド
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 西田 理史
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電
器産業株式会社内
(72)発明者 榊原 祥雄
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電
器産業株式会社内
(56)参考文献 特開 平4−11345(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G11B 15/467
Claims (6)
- 【請求項1】 所定長のデータからなる信号が複数本の
斜めトラックに分割して記録されるとともに、CTL信
号がリニヤトラックに記録された磁気テープを、その長
手方向に、キャプスタンモータにより走行させ、前記磁
気テープから、その斜めトラックを回転するヘッドによ
り走査して記録信号を再生する再生装置において、前記
ヘッドの回転基準となる基準信号を発生する基準信号発
生手段と、磁気テープの走行状態で、前記キャプスタン
モータから検出され前記キャプスタンモータの回転速度
に対応する周波数を有するFG信号の歯数をカウント
し、そのカウントが磁気テープから再生された前記CT
L信号によってリセットされるFG歯数カウント手段
と、磁気テープの停止状態で、前記FG歯数カウント手
段がカウントしたFG信号の歯数と前記基準信号発生手
段からの基準信号とに基づいて、テープ走行開始時のタ
イミングを制御するタイミング制御手段とを備えた再生
装置。 - 【請求項2】 キャプスタンモータにより、所定長のデ
ータからなる信号が複数本の斜めトラックに分割して記
録された磁気テープを、その長手方向に走行させ、前記
磁気テープから、その斜めトラックを回転するヘッドに
より走査して記録信号を再生する再生装置において、キ
ャプスタンモータが磁気テープをその長手方向に走行さ
せるよう前記キャプスタンモータを駆動するキャプスタ
ンモータ駆動手段と、ヘッドを回転させ、その回転ヘッ
ドによる前記走査によって磁気テープから再生した再生
信号を出力するドラムと、前記ヘッドの回転基準となる
基準信号を発生する基準信号発生手段と、磁気テープに
その走行方向に記録されたCTL信号を再生する固定ヘ
ッドと、磁気テープの走行状態で、前記キャプスタンモ
ータから検出され前記キャプスタンモータの回転速度に
対応する周波数を有するFG信号の歯数をカウントし、
そのカウントが前記固定ヘッドにより再生されたCTL
信号によってリセットされるFG歯数カウント手段と、
磁気テープの停止状態で、前記FG歯数カウント手段が
カウントしたFG信号の歯数と前記基準信号発生手段か
らの基準信号とに基づいて、前記キャプスタンモータ駆
動手段によるテープ走行開始のタイミングを制御するタ
イミング制御手段とを備えた再生装置。 - 【請求項3】 磁気テープの走行状態のうちの定常走行
とは速度の異なる非定常走行状態でその走行速度に対応
してキャプスタンモータを回転させるための速度情報を
出力する速度情報出力手段を備え、タイミング制御手段
を、前記速度情報およびFG歯数カウント手段がカウン
トしたFG信号の歯数と基準信号発生手段からの基準信
号とに基づいて、キャプスタンモータによる磁気テープ
の定常走行への移行タイミングを制御するよう構成した
請求項1または請求項2に記載の再生装置。 - 【請求項4】 キャプスタンモータにより、所定長のデ
ータからなる信号とパイロット信号とが多重化されて複
数本の斜めトラックに分割して記録された磁気テープ
を、その長手方向に走行させ、前記磁気テープから、そ
の斜めトラックを回転するヘッドにより走査して記録信
号を再生する再生装置において、キャプスタンモータが
磁気テープをその長手方向に走行させるよう前記キャプ
スタンモータを駆動するキャプスタンモータ駆動手段
と、ヘッドを回転させ、その回転ヘッドによる前記走査
によって磁気テープから再生した再生信号を出力するド
ラムと、前記ドラムの回転基準となる基準信号を発生す
る基準信号発生手段と、磁気テープにその走行方向に記
録されたCTL信号を再生する固定ヘッドと、前記ドラ
ムからの再生信号に含まれるパイロット信号に基づい
て、前記キャプスタンモータ駆動手段を通じて、キャプ
スタンモータと磁気テープとのトラッキング制御を行う
トラッキング制御手段と、前記固定ヘッドにより再生さ
れたCTL信号の前記基準信号からずれ量を検出し記憶
するCTL位相ずれ検出手段とを備えた再生装置。 - 【請求項5】 磁気テープの走行状態で、前記キャプス
タンモータから検出され前記キャプスタンモータの回転
速度に対応する周波数を有するFG信号の歯数をカウン
トし、そのカウントが前記固定ヘッドにより再生された
CTL信号によってリセットされるFG歯数カウント手
段と、磁気テープの停止状態で、CTL位相ずれ検出手
段から得られるずれ量および前記FG歯数カウント手段
がカウントしたFG信号の歯数と基準信号発生手段から
の基準信号とに基づいて、キャプスタンモータ駆動手段
によるテープ走行開始のタイミングを制御するタイミン
グ制御手段とを備えた請求項4に記載の再生装置。 - 【請求項6】 磁気テープの走行状態のうちの定常走行
とは速度の異なる非定常走行状態でその走行速度に対応
してキャプスタンモータを回転させるための速度情報を
出力する速度情報出力手段と、前記速度情報およびCT
L位相ずれ検出手段から得られるずれ量およびFG歯数
カウント手段がカウントしたFG信号の歯数と基準信号
発生手段からの基準信号とに基づいて、キャプスタンモ
ータ駆動手段による磁気テープの定常走行への移行タイ
ミングを制御するタイミング制御手段とを備えた請求項
4に記載の再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30183995A JP3361672B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 再生装置 |
US08/751,480 US6424483B1 (en) | 1995-11-21 | 1996-11-18 | Control system of tape travel for a magnetic recording and reproducing apparatus |
KR1019960055783A KR100266294B1 (ko) | 1995-11-21 | 1996-11-20 | 자기기록재생장치 |
EP96118625A EP0776006A3 (en) | 1995-11-21 | 1996-11-20 | Magnetic recording and reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30183995A JP3361672B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09147453A JPH09147453A (ja) | 1997-06-06 |
JP3361672B2 true JP3361672B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=17901786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30183995A Expired - Fee Related JP3361672B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3361672B2 (ja) |
-
1995
- 1995-11-21 JP JP30183995A patent/JP3361672B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09147453A (ja) | 1997-06-06 |
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---|---|---|---|
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