JP3349580B2 - パンコーティング装置 - Google Patents
パンコーティング装置Info
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- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/20—Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
- A23G3/26—Apparatus for coating by tumbling with a liquid or powder, spraying device-associated, drum, rotating pan
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- A23P20/00—Coating of foodstuffs; Coatings therefor; Making laminated, multi-layered, stuffed or hollow foodstuffs
- A23P20/10—Coating with edible coatings, e.g. with oils or fats
- A23P20/15—Apparatus or processes for coating with liquid or semi-liquid products
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- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2/00—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
- B01J2/12—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic in rotating drums
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Description
ングを施すパンコーティング装置、特に、医薬品や食品
等における錠剤、顆粒等の粉粒体をコーティングするた
めのパンコーティング装置に関する。
子等の粉粒体を被コーティング物としてその表面に糖衣
を施したり、フィルムコーティングを施したりするため
に、造粒コーティング装置とも言われるパンコーティン
グ装置が使用されている。その基本構造は、特公昭50
−38713号公報に開示されており、これに種々の改
良を加えた装置が現在最も一般的に使用されている。
置は、図6(A)に示すように、ほぼ水平な回転軸線の
回りに回転しコーティングパンとも言われる回転ドラム
1を有し、この回転ドラム1の軸方向の両端部には軸部
2,3が設けられ、これらの軸部2,3を支持する図示
しないベアリングにより回転ドラム1は回転自在となっ
ている。
剤等の粉粒体が供給されるようになっており、回転ドラ
ム1の底部に集積された粉粒体の集積層5に向けてノズ
ル6からコーティング液が噴霧される。
るために、回転ドラム1の最大径部分は、多数の通気孔
7を有する多孔板により形成されており、通気孔7を介
して回転ドラム1の内部と連通する通気ダクト8がそれ
ぞれ回転ドラム1の外周に軸方向に沿って多数設けられ
ている。給気ダクト9から回転ドラム1内に導入された
乾燥用の空気は集積層5を貫流した後に、回転ドラム1
の回転位置に応じてその下側に位置する通気ダクト8に
案内されて、分配器10を介して排気ダクト11に排出
される。
構造となっており、空気の導入方式について種々のタイ
プがある。
ンコーティング装置を示す図であり、同図(A)の横断
面に相当する部分が示されている。この場合の空気導入
方式は、回転ドラム1の回転位置に応じて上側に位置す
ることになり、集積層5にほぼ対向する位置となった通
気ダクト8aから空気を供給または排気し、回転に伴い
下側に位置することになり集積層5の下方の位置となっ
た通気ダクト8bから空気を排気または給気する方式と
なっている。2つの給排ダクトと上下の通気ダクト8
a,8bに対する空気の導通は、図示しない分配器によ
り達成される。この構造のパンコーティング装置は、特
表昭60−500894号公報に記載されている。
報に記載されたパンコーティング装置の概略構造を示す
図であり、回転ドラム1の内部に給排用のインナーダク
ト9aを突出させて設け、このインナーダクト9aの切
欠部9bから回転ドラム1内に空気を吹き出すようにし
た空気導入方式となっており、この吹き出し方向は可変
となっている。
11から空気を供給し、給気ダクト9から空気を排出す
るようにして、空気の流通方向を逆にするような操作を
行うこともできる。
報に記載された装置の概略構造を示す図であり、回転ド
ラム1の一方端の中心部分に給気ダクト9に連通した開
口部12が形成され、この開口部12を覆うようにして
回転ドラム1内に位置させて半球状または円錐台状の整
流板13が設けられている。この整流板13の中心部は
メクラとし、他の部分には貫通孔が形成されている。
の空気導入方式を用いた従来装置には、それぞれ以下の
ような欠点がある。
ム1内に中空軸部2側から中空軸部3側の下方に向かっ
て空気を流しており、特に回転ドラム1の内部に空気を
供給する給気ダクト9の断面積が小さいと、導入された
空気の流速が大となり、噴霧されたコーティング液の液
滴が流されて良好な噴霧パターンが得られず、粉粒体へ
の付着が不均一になる。
は小となり、噴霧パターンの乱れは小さくなるが、空気
の流路が回転ドラム1の図中左側に偏り、右側部の集積
層5には空気の流通が不良となるので、乾燥効率が低下
する。
転ドラム1内に上側に位置する通気ダクト8aから導入
するようにしているので、空気は回転ドラム1全体にわ
たって緩く上から下へ流通し、噴霧パターンが乱れない
という利点がある。しかし、同一の通気ダクトは上側の
位置8aにまで回転したときには空気の導入に、下側の
位置8bに回転したときには空気の排出に用いられるの
で、噴霧液の乾燥粒子や粉粒体の摩耗によって生じた塵
埃が空気排出時に通気ダクトの中に入り込むと、この通
気ダクトが上側の位置8aにまで回転したとき、その塵
埃が回転ドラム1内に吹き戻されることになり、これが
粉粒体表面に付着してコーティングの仕上がりを不良に
することになる。
れる粉粒体の種類が変更される場合には、既に処理され
た粉粒体やコーティング液の乾燥物などから生じた塵埃
が通気ダクト中に残存し、これが新たな粉粒体に付着す
ることになると、粉粒体が医薬品の場合には、GMP(G
ood Manufacturing Practice) 上深刻な問題となるの
で、粉粒体の種類が変更される際に、通気ダクトの洗浄
を慎重に行う必要があり、洗浄に長い時間がかかること
になる。
ドラム1の内部に突出されたインナーダクト9aの位
置、空気吹き出し口9bの大きさ、吹き出し方向などに
よって差はあるものの、空気吹き出し部分における空気
の流速が大きく、噴霧パターンの乱れが生じる。また、
吹き出し口を下方に設けても、インナーダクト9a内の
空気流がかなりの流速となるため、回転ドラム1の図中
の左側に向かって空気が吹き付けられ、コーティング液
が回転ドラム1の内面に付着したり、コーティング液の
液滴が粉粒体に到達する前に乾燥して微粉となってしま
うダスティングという現象が起こることがある。なお、
インナーダクト9aの管径を大きくすれば、この欠点は
緩和されるが、インナーダクト9aを回転ドラム1内に
突出させるという装置の構造から、完全にこれを解消で
きるほどまでに管径を大きくすることはできない。
向きにした場合には、コーティング液の噴霧方向に対し
て逆方向の空気流となるため、噴霧パターンは極度に乱
れることになり、さらにダスティングが起こり易いとい
う問題点がある。
体に糖衣をコーティングする場合には、一部の粉粒体が
回転ドラム1の回転に伴って持ち上げられた後に、イン
ナーダクト9aの上面に落下してこれに付着あるいは堆
積することがある。付着した粉粒体がその後に落下し
て、コーティング処理後の粉粒体に混入すると、粉粒体
相互の重量偏差が大きくなり、場合によっては不良製品
が発生しかねない。
ム1の外周全体に向けて空気が噴出されるので、回転ド
ラム1内の気流が乱れて噴霧パターンが不良となるとい
う問題点がある。しかも、整流板13が回転ドラム1内
に突出して設けられているので、糖衣をコーティングす
る場合には、持ち上げられた粉粒体が整流板13に付着
してしまい、インナーダクトを用いた場合と同様な問題
点がある。さらに、開口部12を覆うようにして整流板
13を回転ドラム1内に突出させた場合には、給気ダク
ト9を含めた装置内の洗浄に際して、整流板13の内側
に洗浄液が残ったり、給気ダクト9内に洗浄液が入った
りして、洗浄作業が容易でないばかりか、GPMやバリ
デーション上好ましくないという問題点がある。
る液滴の噴霧パターンを良好に形成することができるよ
うにしたパンコーティング装置を提供することである。
質のコーティングを行うことができるパンコーティング
装置を提供することである。
業を容易に行うことができるパンコーティング装置を提
供することである。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
は、ほぼ水平な回転軸線を中心に回転自在に支持され、
かつ内部にコーティング室が形成された回転ドラムと、
前記回転ドラムの外周に軸方向に設けられ、かつ前記回
転ドラムに形成された通気孔を介して前記コーティング
室にそれぞれ連通する複数の通気ダクトと、前記回転ド
ラムの底部に集積された粉粒体の集積層に向けて液体を
噴霧する液体噴霧手段と、前記コーティング室の端部近
傍に位置させて出口開口部が設けられ、前記回転ドラム
内に気体を供給する給気ダクトと、前記複数の通気ダク
トのうち前記回転ドラムの回転位置に応じて前記集積層
の下側に位置する通気ダクトに連通され、前記回転ドラ
ム内の気体を前記通気孔を経て外部に排出する排気ダク
トと、前記出口開口部に設けられ、前記給気ダクトから
供給される気体を前記集積層に向けて前記回転ドラムの
下部に案内する案内部材とを有し、前記案内部材は複数
枚の板部材からなるルーバーであることを特徴とする。
端部よりも軸方向外方に位置している。また、給気ダク
トの出口開口部を上流側の径よりも大きい径に形成して
も良い。
クトの開口部から回転ドラム内に導入される気体が、案
内部材により集積層に向けて下方に案内されることにな
り、排気ダクトによる吸引作用とあいまってコーティン
グ室内に形成される気流は乱れることなく、集積層を貫
流する。これにより、液体噴霧手段により粉粒体に塗布
される液体の噴霧パターンは乱されることなく、それぞ
れの粉粒体に対して均一に液体が塗布される。
側の径よりも大きく形成することにより、出口開口部に
おいて流速を変化させることができる。
に説明する。
例であるパンコーティング装置を示す図である。コーテ
ィングパンとも言われる回転ドラム20は、円筒形状の
筒体部21とこの筒体部21の軸方向両端に筒体部21
と一体となった載頭円錐形状の端板部22a,22b
と、筒体部21の両端に端板部22a,22bを介して
一体となった中空軸部23,24とにより形成されてい
る。なお、端板部22a,22bの形状は、図示するよ
うな載頭円錐形状以外に、筒体部21に対して直角方向
に真っ直ぐな形状としても良く、角錐形状あるいは凹ん
だ形状としても良い。
を中心に回転するように、図示しない支持部材の上にベ
アリングローラ25a,25bを介して中空軸部23,
24の部分で回転自在に支持されている。
ィング物としての粉粒体Pが収容されるコーティング室
26が形成されており、回転ドラム20の筒体部21に
は、これの外側とコーティング室26とを連通させる多
数の通気孔27が形成されている。それぞれの通気孔2
7は乾燥用の気体、通常は空気を通過させるためのもの
であり、内径は粉粒体Pよりも小さいが、図中では誇張
して示している。
おり、操作側の中空軸部23内には、円筒部材28が嵌
合されており、この円筒部材28は図示しない支持部材
に固定されている。この円筒部材28には、コーティン
グ室26内に粉粒体Pを投入するために、中空軸部23
を開閉する開閉蓋29が開閉自在に設けられている。ま
た、円筒部材28には液管31が設けられ、この液管3
1の先端にはコーティング液やバインダ液等の液体を噴
霧するスプレイノズル32が取り付けられており、この
スプレイノズル32からは回転ドラム20の底部に集積
される粉粒体の堆積層つまり集積層33に向けてコーテ
ィング液等の液体が噴霧され塗布される。
沿う方向に複数の通気ダクト34が設けられており、図
2に示すように、通気ダクト34は図示実施例では合計
8つ設けられているが、この数は任意の数に設定するこ
とができる。それぞれの通気ダクト34はその連通端部
が端板部22aよりも正面側にまで達するようになって
おり、連通端部に位置させて中空軸部23の外側には、
分配器35が配置されている。この分配器35は図示し
ない支持部材に固定されており、分配器35の背面に
は、それぞれの通気ダクト34がそれぞれの連通端部に
設けられたシール材36を介して摺動自在に接触するよ
うになっている。
れており、この連通孔37に連通させて分配器35の正
面には排気ダクト41が連結されている。この排気ダク
ト41には図示しないファンが設けられており、回転ド
ラム20の回転に伴って下側にまで移動した通気ダクト
内の空気がファンの作動により外部に排出される。
部材42が嵌合されており、この円筒部材42と中空軸
部24との間には、環状のシール材43が組み付けられ
ている。円筒部材42の内部には、これの内側の端部に
設けられた端板部44に接続される給気ダクト45の連
通端部46が位置しており、この連通端部46のうち端
板部44の部分つまりコーティング室26と給気ダクト
45の境界部分が出口開口部47となっている。この出
口開口部47の部分から回転ドラム20内に乾燥用の空
気が供給される。給気ダクト45の連通端部46の径
は、円筒部材42の径を最大として、供給される空気の
流量ないし流速等に応じて任意の径に設定することが可
能であり、円筒部材42自体を連通端部46とするよう
にしても良い。
2および図3に示すように、回転軸線Oに対してほぼ直
角方向となりかつ水平方向に延びるルーバー48が複数
枚設けられており、それぞれのルーバー48は案内羽
根、羽板、フィンあるいはがらりとも言われ、幅方向が
回転ドラム20内に向けて下向きに傾斜している。これ
により、給気ダクト45から回転ドラム20内に供給さ
れる空気は、ルーバー48によって集積層33に向け
て、図1および図2において矢印で示すように、回転ド
ラム20の下部に案内される。したがって、ルーバー4
8は給気ダクト45の出口開口部47から回転ドラム2
0内に供給される空気を集積層33に向けて案内する機
能を有し、案内部材を構成している。このような機能を
有する部材であれば、ルーバー48に代えて種々のタイ
プの部材を用いることができる。
駆動するために、中空軸部24にはスプロケット50が
固定され、モータ51のスプロケット52とスプロケッ
ト50との間にはチェーン53が掛け渡されている。
20内にはバッフル55が設けられている。このバッフ
ル55は揺動アーム56の先端に取り付けられており、
図2に示す作動位置と図1に示す休止位置との間に移動
し、作動位置にバッフル55を設定した状態のもとで、
回転ドラム20を回転させることにより集積層33の攪
拌がバッフル55によってなされる。
いて粉粒体の表面にコーティング処理を行う手順につい
て説明する。
は、開閉蓋29を開いて回転ドラム20内のコーティン
グ室26内に投入される。投入後に回転ドラム20をモ
ータ51により回転させた状態のもとで、スプレイノズ
ル32からコーティング液を噴霧させるとともに、給気
ダクト45から回転ドラム20内に空気を供給する。回
転ドラム20の回転方向が図2において矢印で示す方向
であるとすると、粉粒体Pが回転ドラム20に追従する
ことから、回転ドラム20の回転に伴って集積層33の
表面Qは傾斜することになる。
下側つまり集積層33の下側に位置することになった通
気ダクト34は、排気ダクト41に連通した状態とな
り、排気ダクト41に設けられた図示しない吸引ファン
の作動により、この通気ダクト34からコーティング室
26内の空気が集積層33を貫流した後に外部に排出さ
れる。
5からの空気の導入とにより、給気ダクト45の出口開
口部47からコーティング室26内に空気が供給され、
さらに、ルーバー48によってその空気は、集積層33
に向けて案内されて偏向される。これにより、回転ドラ
ム20内の気流は乱れを生ずることなく集積層33に向
かうことになり、ノズル32からの噴霧パターンつまり
スプレーパターンの乱れがなく、粉粒体に対して均一に
コーティング処理を行うことができる。
ずに良好に形成されかつ維持されることから、コーティ
ング後の粉粒体相互に重量偏差がなく高品質のコーティ
ング処理が行われる。しかも、出口開口部47に設けら
れるルーバー48は回転ドラム20内に突出していない
ことから、回転ドラム20の回転に伴って一部の粉粒体
Pが上方に移動しても、集積層33に直接、直ちに落下
することになり、重量偏差がなく高品質の処理を行うこ
とができる。
部分の洗浄に使用された洗浄液は、ルーバー48に捕捉
されたり、装置内部に残留することなく、ルーバー48
から確実に除去されることになり、洗浄作業を容易かつ
迅速に行うことができる。
長手方向Rは、図2および図3に示すように水平となっ
ているが、連通端部46の部分を軸心Oの回りに回動さ
せるようにすれば、ルーバー48の長手方向Rを集積層
33の表面Qに対して平行あるいは所定の角度に調整
し、集積層33に向かう気流の方向を僅かに調整するこ
とができる。
ィング装置のルーバー48の部分の変形例を示す図であ
る。図4(A)に示す場合は、給気ダクト45の連通端
部46の部分の径が、この部分の上流側の径よりも大き
く設定されている。したがって、連通端部46の部分で
はこの径を大きくしない場合よりも流速を小さくするこ
とができる。
に連通端部46の径を設定した場合であるが、この場合
には出口開口部47の下側の部分にはルーバー48が設
けられていない。その部分よりも上側に設けられたルー
バー48により、ここを通過する空気が集積層33に向
けて偏向されることから、ルーバー48が設けられてい
ない部分を通過した空気も偏向されて出口開口部47か
ら内部に導入される空気が集積層33に向けられる。ま
た、ルーバー48を出口開口部47の断面全体に設けた
り、あるいはその一部に設けることにより、気流の軌跡
を粉粒体の種類に応じて調整することができる。
6aと円筒部46bとにより形成されており、連通端部
46においては上流側からの空気が徐々に連通端部46
の外周部にまで広がるようにしている。さらに、ルーバ
ー48に対して給気方向上流側すなわちコーティング室
26に対してルーバー48よりも外側には、長手方向が
水平を向いた帯状の板材58が分散整流手段として連通
端部46内に複数枚設けられている。それぞれの板材5
8の幅方向は垂直方向を向き、板材58は相互に上下方
向に隙間を介して配列されている。
り円滑に空気が外周部まで広げられかつ整流されること
になる。図示する場合には、板材58が回転軸線Oの方
向に位相をずらして2列設けられており、板材58相互
の上下方向の隙間の位置も、2列相互で上下方向に位相
がずらされている。これらの板材58に代えて、金網等
他の形式の分散整流手段を用いるようにしても良い。
1に示されたそれと同様の径となっているが、この場合
には給気ダクト45の出口開口部47が下向きに傾斜し
ており、その一部が回転ドラム20の中に突き出してい
る。
パンコーティング装置を示す図であり、前記実施例にお
ける部材と共通する部材には同一の符号が付されてい
る。
置の操作側の中空軸部23内に設けられた円筒部材28
に給気ダクト45が接続されており、この円筒部材28
の出口開口部47にルーバー48が設けられている。こ
のようなタイプにおいても上述した場合と同様の機能が
得られる。なお、このタイプも出口開口部47の径を、
図5に示す場合以外に種々の径に設定することが可能で
ある。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
部21は、その横断面の形状が円形となっているが、多
角形の断面となるような多角形の筒体を使用するように
しても良い。
の傾斜角度を可変に形成しても良く、その場合には全て
のルーバー48を連動させて角度を可変としたり、1つ
ずつ独立させて傾斜角度を可変としても良い。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
が発生しないことから、粉粒体に塗布される液体の噴霧
パターンが乱されることがなく、良好な噴霧パターンが
形成される。
から、コーティング処理された後の粉粒体相互の重量偏
差がなく、しかも一部の粉粒体が回転ドラムに連れて上
方に移動しても直ちに集積層に戻ることからも重量偏差
がない高品質のコーティング処理が可能となる。
浄液が残ったり捕捉されることがないので、GMPやバ
リデーション上有利であり、洗浄作業が容易となり、作
業能率が大幅に向上する。
れる気体の流速を変化させたり、気流の方向を変化させ
ることにより、最適なコーティング処理条件を設定する
ことができる。
を示す断面図である。
図である。
例を示す拡大断面図である。
置を示す断面図である。
を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ほぼ水平な回転軸線を中心に回転自在に
支持され、かつ内部にコーティング室が形成された回転
ドラムと、 前記回転ドラムの外周に軸方向に設けられ、かつ前記回
転ドラムに形成された通気孔を介して前記コーティング
室にそれぞれ連通する複数の通気ダクトと、 前記回転ドラムの底部に集積された粉粒体の集積層に向
けて液体を噴霧する液体噴霧手段と、 前記コーティング室の端部近傍に位置させて出口開口部
が設けられ、前記回転ドラム内に気体を供給する給気ダ
クトと、 前記複数の通気ダクトのうち前記回転ドラムの回転位置
に応じて前記集積層の下側に位置する通気ダクトに連通
され、前記回転ドラム内の気体を前記通気孔を経て外部
に排出する排気ダクトと、 前記出口開口部に設けられ、前記給気ダクトから供給さ
れる気体を前記集積層に向けて前記回転ドラムの下部に
案内する案内部材とを有し、 前記案内部材は複数枚の板部材からなるルーバーである
ことを特徴とするパンコーティング装置。 - 【請求項2】 前記案内部材を前記回転ドラムの前記コ
ーティング室の端部よりも軸方向外方に位置させて配置
することを特徴とする請求項1記載のパンコーティング
装置。 - 【請求項3】 前記給気ダクトの出口開口部を上流側の
径よりも大きい径に形成することを特徴とする請求項1
または2に記載のパンコーティング装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03272494A JP3349580B2 (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | パンコーティング装置 |
DE19507281A DE19507281A1 (de) | 1994-03-03 | 1995-03-02 | Trogüberzugsvorrichtung |
US08/397,577 US5507868A (en) | 1994-03-03 | 1995-03-02 | Pan coating apparatus with louvered air supply guide |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03272494A JP3349580B2 (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | パンコーティング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07241452A JPH07241452A (ja) | 1995-09-19 |
JP3349580B2 true JP3349580B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=12366797
Family Applications (1)
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