JP3346962B2 - 燃料カットバルブ - Google Patents
燃料カットバルブInfo
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- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
料タンクに取り付けられ、ベントラインへの燃料の流出
を防止するようにした燃料カットバルブに関するもので
ある。
ブは例えば実開平2ー12051号に開示されている。
タンク22内上面部に取付ブラケット23を介して吊り
下げ取り付けられ、燃料の液面レベルよりも上方に配置
されている。
ハウジング24と、このバルブハウジング24の側方外
部に突出するパイプ25を介して燃料蒸気のベントライ
ンへのゴムホ―ス26に通じる弁口27と、燃料タンク
22内の液面レベルを感知して前記弁口27を開閉する
フロ―ト28と一体の弁体29とからなっている。
ハウジング24内に同軸状に配置されて上下動できる
が、常時はバルブハウジング24の底部30上に着座し
ているので、フロ―ト28頂部の弁体29とこれと対向
するバルブハウジング24頂部の弁口27とは離れてい
る。従って、燃料から発生する燃料蒸気は、常時は弁口
27を経てベントラインへ導出された後、エンジンの停
止中にはベントライン中に配置されたキャニスタ(図示
せず)内の吸着材に吸着され、また運転中には吸気マニ
ホ―ルド(図示せず)内へ吸い出されてエンジン燃焼室
(図示せず)で燃焼処理される。
原因により燃料液面が動揺してそのレベルが急上昇する
ときには、該燃料が底部30に設けられた複数の孔31
およびバルブハウジング24側壁に設けられた複数の孔
32からバルブハウジング24内へ進入して、その上部
の燃料蒸気を弁口27から放出しながらフロ―ト28を
上動させる。このフロ―ト28の上動により弁口27が
閉塞されるので、次の瞬間にバルブハウジング24内へ
燃料が進入してきても、ベントラインへ流出することは
ない。
1は、その装着による燃料タンク内上面部の上下方向占
有空間を縮小でき、燃料タンクの高さを高くせずに容量
の増大を図ることができると共に燃料液面が急上昇する
ときの燃料のベントラインへの流出を防止することがで
きる。
技術においては、バルブハウジング24の底部30は、
合成樹脂により成形され該バルブハウジング24の本体
に対して組み付けたものであるために、燃料タンク22
の上半部に該バルブハウジング24を組み付けた後、燃
料タンク22を形成する際の溶接,あるいは形成後の燃
料タンクの塗装・乾燥時の熱等による前記底部30の組
み付けが軟化、あるいは運転中に振動により、前記組み
付けが緩んで、底部30がバルブハウジング24の本体
から燃料タンク22内に脱落するおそれがある。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、バルブハウジングの底部をバルブハウジングを
保持する保持板で構成すると共に該保持板を燃料タンク
に固着させて、燃料タンクからのバルブハウジングの保
持を確実にし、かつ部品点数の削減が図られた燃料カッ
トバルブを提供しようとするものである。
て、バルブハウジングの保持を一層確実にした燃料カッ
トバルブを提供しようとするものである。
保持板からなるバルブハウジングの底部との係合と、該
保持板からの分岐補助支持部材による更なるバルブハウ
ジングの保持により、バルブハウジングの保持を一層確
実にした燃料カットバルブを提供しようとするものであ
る。
金属パイプの直接連結により、バルブハウジングの保持
を一層確実にしかつ部品点数の一層の削減が図られた燃
料カットバルブを提供しようとするものである。
カットバルブを提供しようとするものである。
に、本発明における燃料カットバルブは、バルブハウジ
ングの底部を燃料タンクの上面に固着された保持板によ
り形成し、該保持板を前記バルブハウジングの側板から
延びて形成されたフックで係止したことを特徴とするも
のである。
れていることを特徴とするものである。
方に延びる複数のフックを形成すると共に前記保持板か
らなるバルブハウジング底部にフック係止用の孔を設け
てフックを係止し、側面上部一側に肉厚部を設けて該肉
厚部に係止孔を形成すると共に該係止孔に前記保持板か
らの分岐補助支持部材を挿着したことを特徴とするもの
である。
の側方外部に突出するパイプの先端にベントラインの金
属パイプを直接連結したことを特徴とするものである。
の上面中央部に環状の凹溝を形成したことを特徴とする
ものである。
に関するものであり、図1は本発明に係る燃料カットバ
ルブの縦断面図、図2はその底面図である。
り、該燃料カットバルブ1は、自動車の燃料タンク2内
上面部に取り付け固着された合成樹脂製保持板3を介し
て取り付けられ、燃料の液面レベルよりも上方に配置さ
れている。
ング4と、このバルブハウジング4の側方外部に突出す
るパイプ5を介して燃料蒸気のベントラインの金属パイ
プ6に通じる弁口7と、燃料タンク2内の液面レベルを
感知して上下動を行うフロ―ト8と、該フロ―ト8の上
部に形成されて前記弁口7を開閉する弁体9とからなっ
ている。
される保持板3は、図1に示すように保持板3の一端が
燃料タンク2内上面部に溶着あるいはリベット止め等に
より固着されて略L字状に延び下方の水平部で前記バル
ブハウジング4の底部10を構成してバルブハウジング
4を保持するようにしてもよく、あるいは略U字状に形
成しその両上端を燃料タンク2内上面部に溶着あるいは
リベット止め等により固着し、下方の水平部で前記バル
ブハウジング4の底部を構成してバルブハウジング4を
保持するようにする等に使用するとよい。また、該保持
板3で構成された底部10とバルブハウジング4の側板
との組み付けは、一方にフックを形成し他方に係止孔あ
るいは係止溝を設ける等にて行えばよい。
ブ1において、前記フロ―ト8は、中空円筒状のバルブ
ハウジング4内に同軸状に配置されて上下動できるが、
常時はバルブハウジング4の底部10を構成する保持板
3上に着座しているので、フロ―ト8頂部の弁体9とこ
れと対向するバルブハウジング4頂部の弁口7とは離れ
ている。従って、燃料から発生する燃料蒸気は、常時は
弁口7を経てベントラインの金属パイプ6へ導出された
後、エンジンの停止中にはベントライン中に配置された
キャニスタ(図示せず)内の吸着材に吸着され、また運
転中には吸気マニホ―ルド(図示せず)内へ吸い出され
てエンジン燃焼室(図示せず)で燃焼処理される。
原因により燃料液面が動揺してそのレベルが急上昇する
ときには、該燃料が底部10に設けられた複数の孔1
3,14からバルブハウジング4内へ進入して、その上
部の燃料蒸気を弁口7から放出しながらフロ―ト8を上
動させる。このフロ―ト8の上動により弁口7が閉塞さ
れるので、次の瞬間にバルブハウジング4内へ燃料が進
入してきても、ベントラインへ流出することはない。
1は、そのバルブハウジング4の底部10が保持板3に
より形成され該バルブハウジング4の本体は該保持板3
に組み付けたものであるために、燃料タンク2の上半部
にバルブハウジング4を組み付けた後、燃料タンク2を
形成する際の溶接,あるいは形成後の燃料タンクの塗装
・乾燥時の熱等により仮に、前記底部10とバルブハウ
ジング4の本体との組み付けが緩んだり、あるいは運転
中に振動により底部10とバルブハウジング4の本体と
の組み付けが緩んだりした場合でも、バルブハウジング
4は保持板3上にあって燃料タンク2内に落下すること
なく、確実に保持される。また、保持板3がバルブハウ
ジング4の底部を兼用することになるので、それだけ部
品点数を削減できる。
場合には、前述のような熱等による底部10とバルブハ
ウジング4の本体との組み付けが解かれおそれが少ない
ので、保持板3によるバルブハウジング4の保持が一層
確実に行われ得る。
けられる保持板3を、前述の如く、下方に略L字状に延
びてその底辺が前記バルブハウジング4の底部10を構
成し、バルブハウジング4を該保持板3により片持ち支
持するようにし、バルブハウジング4の側板11から延
びる3個のフック11’を保持板3の底部10に形成し
た係止孔12にそれぞれ係止しするようにし、しかも、
前記バルブハウジング4の側面上部一側に肉厚部17を
設けて該肉厚部17に係止孔18を形成し、該係止孔1
8に前記保持板3からの分岐補助支持部材19を挿着し
た場合には、該分岐補助支持部材19がバルブハウジン
グ4の位置決めおよび回り止めとなるばかりでなく、バ
ルブハウジング4はその下部がフック11’を介して、
また上部が分岐補助支持部材19を介して、燃料タンク
2に片持ちされた保持板3により保持されることになる
ので、バルブハウジング4の保持はより一層確実にな
る。なお、13,14は前記底部10に形成した燃料通
路であり、15はスプリング、16は補強用リブであ
る。
グ4の側方外部に突出するパイプ5の先端にベントライ
ンの金属パイプ6を直接連結した場合には、従来両者間
にゴムホ―スを介していたものに比してゴムの劣化の心
配がないばかりでなく両者の揺動が同期してバルブハウ
ジング4に無理な力が掛からず、また連結部の止めクリ
ップも不要となり、バルブハウジング4の保持を一層確
実にしかつ部品点数の一層の削減が図られる。
ト8の上面中央部に環状の凹溝20を形成した場合に
は、フロ―ト8の鋳造成形時に発生し易いひけが十分に
防止できるのである。
部が保持板により形成され該バルブハウジングの本体に
対して組み付けたものであるために、燃料タンクを形成
する際の溶接熱等により仮に、前記底部とバルブハウジ
ングの本体との組み付けが緩んだり、あるいは運転中に
振動により底部とバルブハウジングの本体との組み付け
が緩んだりした場合でも、バルブハウジングは保持板上
にあって燃料タンク内に落下することなく、確実に保持
される。また、保持板がバルブハウジングの底部を兼用
することになるので、それだけ部品点数を削減された燃
料カットバルブとなる。
した場合には、前述のような熱等による底部とバルブハ
ウジングの本体との組み付けが解かれおそれが少ないの
で、保持板によるバルブハウジングの保持が一層確実に
行われ得る燃料カットバルブとなる。
延びる複数のフックを形成すると共に前記保持板からな
るバルブハウジング底部にフック係止用の孔を設けてフ
ックを係止し、バルブハウジングの側面上部一側に肉厚
部を設けて該肉厚部に係止孔を形成し、該係止孔に保持
板からの分岐補助支持部材を挿着した場合には、該分岐
補助支持部材がバルブハウジングの位置決めおよび回り
止めとなるばかりでなく、バルブハウジングはその下部
がフックを介して、また上部が分岐補助支持部材を介し
て、燃料タンクに固着された保持板により保持されるこ
とになるので、バルブハウジングの保持がより一層確実
な燃料カットバルブとなる。
方外部に突出するパイプの先端にベントラインの金属パ
イプを直接連結した場合には、従来両者間にゴムホ―ス
を介していたものに比してゴムの劣化の心配がないばか
りでなく両者の揺動が同期してバルブハウジングに無理
な力が掛からず、また連結部の止めクリップも不要とな
り、バルブハウジングの保持を一層確実にしかつ部品点
数の一層の削減が図られた燃料カットバルブとなる。
面中央部に環状の凹溝を形成した場合には、フロ―トの
鋳造成形時に発生し易いひけが十分に防止できるのでフ
ロ―トの成形が正確にでき、弁の開閉が正確な燃料カッ
トバルブとなる。
ブの縦断面図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 燃料タンク内上部に配置されるバルブハ
ウジングと、該バルブハウジングに設けられバルブハウ
ジングの側方外部に突出するパイプを介してベントライ
ンに通じる弁口と、該バルブハウジング内に配置され燃
料タンク内の液面レベルを感知して上下動を行うフロ―
トと、該フロ―トの上部に形成されて弁口を開閉する弁
体とからなる燃料カットバルブにおいて、前記バルブハ
ウジングの底部を燃料タンクの上面に固着された保持板
により形成し、該保持板を前記バルブハウジングの側板
から延びて形成されたフックで係止したことを特徴とす
る燃料カットバルブ。 - 【請求項2】前記保持板が金属板によって構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の燃料カットバルブ。 - 【請求項3】前記バルブハウジングの側板から下方に延
びる複数のフックを形成すると共に前記保持板からなる
バルブハウジング底部にフック係止用の孔を設けてフッ
クを係止し、側面上部一側に肉厚部を設けて該肉厚部に
係止孔を形成すると共に該係止孔に前記保持板からの分
岐補助支持部材を挿着したことを特徴とする請求項1又
は請求項2記載の燃料カットバルブ。 - 【請求項4】前記弁口から延びバルブハウジングの側方
外部に突出するパイプの先端にベントラインの金属パイ
プを直接連結したことを特徴とする請求項1,請求項2
又は請求項3記載の燃料カットバルブ。 - 【請求項5】前記バルブハウジング内のフロ―トの上面
中央部に環状の凹溝を形成したことを特徴とする請求項
1,請求項2,請求項3又は請求項4記載の燃料カット
バルブ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP21649295A JP3346962B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 燃料カットバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21649295A JP3346962B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 燃料カットバルブ |
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JPH0942508A JPH0942508A (ja) | 1997-02-14 |
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Family
ID=16689287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21649295A Expired - Fee Related JP3346962B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 燃料カットバルブ |
Country Status (1)
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---|---|
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FR2802481B1 (fr) | 1999-12-17 | 2002-03-01 | Itw De France | Dispositif de mise a l'air libre d'un reservoir de carburant |
JP6059509B2 (ja) * | 2011-12-12 | 2017-01-11 | Ckd株式会社 | 流体制御弁 |
KR101521569B1 (ko) * | 2014-05-28 | 2015-05-20 | 우성전기공업 주식회사 | 급수단속을 위한 전자석 밸브의 결합구조 |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP21649295A patent/JP3346962B2/ja not_active Expired - Fee Related
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