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JP3344527B2 - 翻訳装置および翻訳方法 - Google Patents

翻訳装置および翻訳方法

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Publication number
JP3344527B2
JP3344527B2 JP12334195A JP12334195A JP3344527B2 JP 3344527 B2 JP3344527 B2 JP 3344527B2 JP 12334195 A JP12334195 A JP 12334195A JP 12334195 A JP12334195 A JP 12334195A JP 3344527 B2 JP3344527 B2 JP 3344527B2
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JP
Japan
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noun
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JP12334195A
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JPH08314939A (ja
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弘史 角田
雅男 渡
誠 赤羽
徹也 加賀美
和夫 石井
幸 田中
靖彦 加藤
浩明 小川
康治 浅野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、翻訳装置および翻訳方
法に関する。特に、入力文を翻訳したものの他、その入
力文中にある一般名詞の範疇に含まれる固有名詞も出力
することにより、例えば具体的な都市名やホテル名など
を提示することができるようにした翻訳装置および翻訳
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、例えば海外旅行などの際に携帯
可能な翻訳装置(携帯型翻訳装置)においては、例えば
日本語などの言語で入力された入力文が、例えば英語な
どの他の言語に翻訳されて出力されるようになされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
翻訳装置に、一般名詞を入力したときに、その一般名詞
の範疇に含まれる、例えば各国や地方などに特有の固有
名詞が得られれば便利である。即ち、海外旅行におい
て、例えば、一般名詞「ホテル」などを入力したとき
に、その旅行先に存在する具体的なホテル名が出力され
れば便利である。
【0004】また、その具体的なホテル名が、翻訳文に
反映されれば、さらに便利である。
【0005】しかしながら、従来の翻訳装置では、一般
名詞を、その範疇に含まれる固有名詞に変換するような
ことはできるようになされておらず、従って、上述した
ような固有名詞を得る場合には、ユーザは、例えばガイ
ドブックや、別の装置である情報検索装置などを用いて
調べる必要があり、面倒であった。
【0006】さらに、従来の装置では、固有名詞を直接
入力した場合であっても、その翻訳結果が得られるとは
限らなかった。即ち、例えば具体的な都市名を入力した
場合に、その都市が、その国の代表的な(あるいは著名
な)ものであるときはともかく、そのようなものでない
ときには、その翻訳結果は得られなかった。従って、こ
のような場合、ユーザは、ガイドブックその他を参照し
て、具体的な都市名の翻訳を探し出すとともに、その一
般名詞あるいは代表的な都市名を用いて、翻訳装置によ
って翻訳文を得て、一般名詞あるいは代表的な都市名の
部分を、自身で探し出した都市名の翻訳で置き換える必
要があった。
【0007】また、翻訳に際し、固有名詞に付随する付
随情報、即ち、例えば固有名詞が具体的なホテル名であ
る場合には、そのホテルの住所や、電話番号、宿泊料
金、その他の情報なども得られれば便利であるが、従来
の翻訳装置によれば、このような付随情報は、やはり得
られなかった。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、翻訳装置の利便性を向上させることがで
きるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の翻訳装置は、
力文の所定の言語を、他の言語に翻訳する翻訳手段と、
翻訳手段の翻訳結果を出力する出力手段と、入力文中に
含まれる一般名詞を検出する検出手段と、所定の一般名
詞の範疇に含まれる固有名詞を記憶している固有名詞記
憶手段と、固有名詞記憶手段に記憶されている固有名詞
のうち、検出手段により検出された一般名詞の範疇に含
まれるものを検索する固有名詞検索手段とを備え、出力
手段が、固有名詞検索手段により検索された固有名詞も
出力することを特徴とする。
【0010】この翻訳装置においては、翻訳手段には、
固有名詞検索手段により検索された所定の言語からなる
固有名詞を他の言語からなる固有名詞に翻訳させ、出力
手段には、翻訳手段により翻訳された他の言語からなる
固有名詞も出力させることができる。さらに、固有名詞
記憶手段は、着脱可能にすることができる。
【0011】また、この翻訳装置は、固有名詞記憶手段
に記憶されている固有名詞に付随する付随情報を記憶し
ている付随情報記憶手段と、付随情報記憶手段に記憶さ
れている付随情報のうち、固有名詞検索手段により検索
された固有名詞に付随するものを検索する付随情報検索
手段とをさらに備えることができ、この場合、出力手段
には、付随情報検索手段により検索された付随情報も出
力させることができる。翻訳手段には、付随情報検索手
段により検索された所定の言語からなる付随情報を他の
言語からなる付随情報に翻訳させ、出力手段には、翻訳
手段により翻訳された他の言語からなる付随情報も出力
させることができる。付随情報記憶手段は、着脱可能に
することができる。
【0012】本発明の翻訳方法は、入力文中に含まれる
一般名詞を検出し、その一般名詞の範疇に含まれる固有
名詞を固有名詞記憶手段から検索し、検索された固有名
詞も出力することを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の翻訳装置においては、検出手段は、入
力文中に含まれる一般名詞を検出するようになされてい
る。固有名詞記憶手段は、所定の一般名詞の範疇に含ま
れる固有名詞を記憶しており、固有名詞検索手段は、固
有名詞記憶手段に記憶されている固有名詞のうち、検出
手段により検出された一般名詞の範疇に含まれるものを
検索するようになされている。そして、出力手段は、固
有名詞検索手段により検索された固有名詞も出力するよ
うになされている。
【0014】本発明の翻訳方法においては、入力文中に
含まれる一般名詞を検出し、その一般名詞の範疇に含ま
れる固有名詞を固有名詞記憶手段から検索し、検索され
た固有名詞も出力するようになされている。
【0015】
【実施例】図1は、本発明を適用した翻訳装置の一実施
例の構成を示している。なお、この翻訳装置は、携帯型
とされており、また、例えば日本語の入力文を英語に翻
訳するようになされている。
【0016】文入力装置1は、例えばキーボードや、マ
イクおよび音声認識装置、あるいは入力ペン、タブレッ
ト、手書き文字認識装置などで構成されており、ユーザ
からの日本語による入力を、単語や文単位などで取り込
むようになされている。即ち、ユーザは、例えばキーボ
ードや入力ペンを操作することで、入力文を入力するこ
とができるようになされている。また、ユーザは、音声
で入力文を入力することができるようになされている。
【0017】なお、キーボードを操作することにより入
力された入力文はそのまま入力文解析回路2に出力され
るようになされている。また、入力ペンを操作すること
によりタブレット上に描かれた入力文は、手書き文字認
識装置で文字認識され、入力文解析回路2に出力される
ようになされている。さらに、マイクに入力された入力
文は、音声認識装置で音声認識され、入力文解析回路2
に出力されるようになされている。
【0018】入力文解析回路2(検出手段)は、文入力
装置1からの入力文が単語単位になっていない場合に
は、その入力文を単語単位に分割し、その品詞解析(形
態素解析)その他の必要な解析処理を行い、これにより
入力文を構成する各単語の見出し(例えば、単語が「発
明」であれば、「発明」)、読み(例えば、単語が「発
明」であれば、その読みを発音記号などで表現したも
の)、および品詞などを得るようになされている。な
お、入力文解析回路2の解析処理の結果得られた情報
(以下、適宜、解析情報という)は、翻訳回路3に出力
されるようになされている。
【0019】さらに、入力文解析回路2は、品詞解析の
結果に基づいて、入力文に含まれる一般名詞を検出し、
固有名詞リスト検索回路6に出力するようにもなされて
いる。
【0020】翻訳回路3(翻訳手段)は、入力文解析回
路2からの解析情報に基づいて、入力文を構成する各単
語を、英語(英単語)に翻訳し(置き換え)、翻訳文生
成回路4に出力するようになされている。翻訳文生成回
路4(翻訳手段)は、翻訳回路3から出力される英単語
を、必要ならばその他の英単語を用いて、文章の形に組
み立て、これにより入力文を英語に翻訳した翻訳文と
し、出力装置5に出力するようになされている。
【0021】出力装置5(出力手段)は、例えばLCD
(液晶ディスプレイ)や、音声合成装置およびスピーカ
などで構成され、翻訳文生成回路4からの翻訳文を出力
するようになされている。即ち、出力装置5は、翻訳文
をLCDに表示し、あるいはまた、音声合成装置により
翻訳文に対応した合成音を生成し、スピーカから出力す
るようになされている。
【0022】固有名詞リスト検索回路6(固有名詞検索
手段)は、入力文解析回路2から供給される一般名詞の
範疇に含まれる固有名詞を、記憶媒体9から検索し、出
力装置5に供給するようになされている。なお、出力装
置5は、固有名詞リスト検索回路6より供給される固有
名詞も出力するようになされている。
【0023】付随情報データベース検索回路7(付随情
報検索手段)は、選択入力装置8から固有名詞リスト検
索回路6を介して供給される入力に応じて、固有名詞リ
スト検索回路6によって検索された固有名詞に付随する
付随情報を、記憶媒体9から検索し、翻訳回路3または
出力装置5に供給するようになされている。
【0024】ここで、翻訳回路3は、付随情報データベ
ース検索回路7から付随情報が供給された場合、その付
随情報を英訳し、翻訳文生成回路4に出力するようにな
されている。また、出力装置5は、付随情報データベー
ス検索回路7から付随情報が供給された場合、その付随
情報を出力するようになされている。
【0025】選択入力装置8は、例えばキーボード、あ
るいは指や入力ペンなどにより所定の入力が可能なパッ
ド(タッチパネル)やタブレットなどでなり、出力装置
5から出力された固有名詞を選択する場合や、その他必
要な入力を与える場合に操作される。選択入力装置8
は、その操作に対応した操作信号を固有名詞リスト検索
回路6に出力するようになされており、この操作信号
は、固有名詞リスト検索回路6から、必要なブロックに
供給されるようになされている。なお、選択入力装置8
は、文入力装置1と兼用することができる。
【0026】記憶媒体9(固有名詞記憶手段)(付随情
報記憶手段)は、例えばICカードや、メモリカード、
CD−ROMなどでなり、固有名詞リストおよび付随情
報データベースを記憶している。
【0027】ここで、固有名詞リストとは、所定の一般
名詞(例えば「ホテル」、「劇場」など)ごとに、その
範疇に含まれる固有名詞(例えば、一般名詞「ホテル」
または「劇場」などについては、それぞれ具体的なホテ
ルまたは劇場の名称)をリスト化したものである。ま
た、付随情報データベースとは、固有名詞リストの個々
の固有名詞と関係付けられた各種の付随情報をまとめた
データーベースで、付随情報としては、それと関係付け
られている固有名詞について、例えばガイドブックに記
載されている説明(例えば、ホテルの所在地(住所)
や、電話番号、宿泊料金、ホテルの特色など(なお、こ
れらのデータは、基本的にテキストデータであるが、付
随情報には、ホテル周辺の地図などの画像データや、ホ
テルの案内をするための音声データなどを含ませること
もできる))や、その他のユーザが参照して便利な情報
が記憶されている。さらに、付随情報は、それを英語に
翻訳するのに必要な情報や、その付随情報に関係付けら
れている固有名詞を英語に翻訳するのに必要な情報など
も含んでいる。
【0028】なお、固有名詞リストと付随情報データベ
ースとは、上述したように関係付けされているので、そ
れらをともに同一の記憶媒体9に記憶させても問題はな
い(むしろ、同一の記憶媒体9に記憶させる方が好まし
い)。
【0029】また、記憶媒体9は、図1の翻訳装置に対
し、着脱可能になされている。この場合、記憶媒体9に
記憶させておく固有名詞リストおよび付随情報データベ
ースは、装置の使用状況にあわせたものとすることがで
きる。即ち、記憶媒体9には、例えば所定の地域や都市
ごとに対応する固有名詞リストおよび付随情報データベ
ースを記憶させるようにすることができる。
【0030】具体的には、例えばニューヨーク観光用と
する記憶媒体9には、ニューヨークのホテルや、劇場、
レストラン、飛行場、(地下鉄の)駅などについての固
有名詞リストおよび付随情報データベースを記憶させて
おき、また、例えばロンドン観光用とする記憶媒体9に
は、ロンドンのホテルや、劇場、レストラン、飛行場、
(バスの)停留所などについての固有名詞リストおよび
付随情報データベースを記憶させておくようにする。そ
して、ニューヨークまたはロンドンに旅行する場合に
は、それぞれニューヨークまたはロンドン観光用の記憶
媒体9を装着することで、装置を使用する状況にあった
情報を得ることが可能となる。
【0031】なお、図1において点線で囲んだ部分は、
同図に示した個々のブロックで構成する他、マイクロコ
ンピュータなどで一体的に構成することが可能である。
【0032】次に、その動作について説明する。ユーザ
によって、文入力装置1が操作されることにより入力文
が入力されると、その入力文は、入力文解析回路2に出
力される。入力文解析回路2では、文入力装置1からの
入力文が単語単位に分割され、さらに、品詞解析その他
の解析が行われ、その解析結果(解析情報)が、翻訳回
路3に出力される。
【0033】翻訳回路3では、入力文解析回路2からの
解析情報に基づいて、入力文を構成する各単語が、英単
語に翻訳され、翻訳文生成回路4に出力される。翻訳文
生成回路4は、翻訳回路3の出力を、文章の形に組み立
て、即ち翻訳文(英訳文)とし、出力装置5に出力す
る。これにより、出力装置5では、入力文を翻訳した翻
訳文が表示される。即ち、入力文として、例えば「ホテ
ルに行きたいのですが」が入力された場合には、その翻
訳文「I want to go to hotel」が表示される。
【0034】さらに、入力文解析回路2では、品詞解析
の結果に基づいて、入力文に含まれる一般名詞が検出さ
れ、固有名詞リスト検索回路6に出力される。固有名詞
リスト検索部6は、入力文解析部2から一般名詞を受信
すると、その一般名詞の範疇に含まれる固有名詞が登録
された固有名詞リストを、記録媒体9から検索し、その
固有名詞リストに登録されている固有名詞(この固有名
詞は、入力文の言語で記述されている)を、出力装置5
に供給して表示させる。
【0035】即ち、入力文が、例えば、上述したように
「ホテルに行きたいのですが」であった場合には、一般
名詞「ホテル」が検出され、図2に示すように、この一
般名詞「ホテル」に対応する固有名詞リストが検索され
る。図2に示した実施例では、一般名詞「ホテル」の範
疇に含まれる具体的なホテルの名称(ホテル名)とし
て、「ホテル アアア」、「新ホテル イイイ」、「ウ
ウウ ホテル」、・・・、「ホテル ワワワ」が固有名
詞リストに登録されており、これらの具体的なホテル名
が出力装置5で表示される。
【0036】なお、この具体的なホテル名は、翻訳文
「I want to go to hotel」とあわせて表示される。ま
た、出力装置5の画面の大きななどの制約により、具体
的なホテル名を、翻訳文「I want to go to hotel」と
あわせて表示することができない場合には、具体的なホ
テル名だけが表示される。
【0037】さらに、固有名詞リストに登録されている
ホテル名を一度に表示することができない場合には、そ
のうちの一部が表示されるようになされており、他の部
分については、選択入力装置8を操作することで、画面
のスクロールあるいはページめくりが行われることによ
り表示されるようになされている。具体的には、例えば
出力装置5にホテル名を1つずつしか表示することがで
きない場合には、まず、固有名詞リストの先頭行に登録
されているホテル名「ホテル アアア」が表示され、以
後、選択入力装置8が次のホテル名を要求するように操
作されると、2行目以降に登録されているホテル名「新
ホテル イイイ」、「ウウウ ホテル」、・・・が順次
表示される。また、固有名詞リストの最終行に登録され
ているホテル名「ホテル ワワワ」が表示された後に、
選択入力装置8が次のホテル名を要求するように操作さ
れた場合には、再び、先頭行に登録されているホテル名
「ホテル アアア」が表示される。
【0038】ユーザは、表示されたホテル名から、例え
ば自身が宿泊を予定しているものや、あるいはその付随
情報を得ようとしているものなどの所望のものを探し、
選択入力装置8を操作することで選択する。この選択操
作に対応する操作信号(以下、適宜、選択操作信号とい
う)は、固有名詞リスト検索回路6に出力され、そこか
ら、付随情報データベース検索回路7に供給される。こ
れにより、付随情報データベース検索回路7は、ユーザ
が選択したホテル名を認識する。
【0039】その後、ユーザは、選択したホテルの付随
情報を得たい場合には、選択入力装置8を、付随情報を
表示するように操作する。この操作に対応する操作信号
(以下、適宜、付随情報表示操作信号という)は、選択
入力装置8から、固有名詞リスト検索回路6を介して、
付随情報データベース検索回路7に供給される。付随情
報データベース検索回路7では、付随情報表示操作信号
を受信すると、選択操作信号に対応して認識したホテル
名と関係付けられている付随情報(但し、付随情報を英
語に翻訳するのに必要な情報や、その付随情報に関係付
けられている固有名詞を英語に翻訳するのに必要な情報
を除いたもの)を、記憶媒体9に記憶されている付随情
報データベースから検索し、出力装置5に供給して表示
させる。
【0040】即ち、例えば、上述したようにして表示さ
れるホテル名「ホテル アアア」、「新ホテル イイ
イ」、「ウウウ ホテル」、・・・、「ホテル ワワ
ワ」の中から、例えばホテル名「ホテル アアア」が選
択され、その付随情報を表示するように、選択入力装置
8が操作された場合には、図2に示すように、ホテル名
「ホテル アアア」と関係付けられている付随情報が表
示される。
【0041】図2に示した実施例では、付随情報とし
て、ホテル名「ホテル アアア」を英訳したもの、その
ホテルの所在地、電話番号、ランク、宿泊料金、部屋
数、特色(備考)、およびその周辺の地図が表示され
る。なお、付随情報を表示する場合も、ホテル名を表示
する場合と同様に、出力装置5において、付随情報のす
べてを一度に表示することができないときには、そのう
ちの一部が表示され、他の部分については、選択入力装
置8を操作することで、画面のスクロールあるいはペー
ジめくりが行われることにより表示されるようになされ
ている。
【0042】これにより、ユーザは、所望するホテルの
付随情報を、ガイドブックや他のデータベース装置(情
報検索装置)を用いなくても、容易に得ることができ
る。
【0043】次に、ユーザは、選択したホテル名を、出
力装置5に表示された翻訳文に反映させたい場合には、
即ち、翻訳文に含まれる一般名詞を、選択した固有名詞
の英訳に置換したい場合には、選択入力装置8を置換操
作する。この操作信号(以下、適宜、置換操作信号とい
う)は、固有名詞リスト検索回路6を介して、付随情報
データベース検索回路7に供給される。付随情報データ
ベース検索回路7は、置換操作信号を受信すると、選択
操作信号に対応して認識したホテル名と関係付けられて
いる付随情報を、記憶媒体9(付随情報データベース)
から検索し、そのホテル名を英語に翻訳するのに必要な
情報(例えば、ホテル名の、英語での綴りや、読み(発
音)、単数/複数の別など(なお、例えば日本語をドイ
ツ語などに翻訳する場合には、さらに女性名詞/男性名
詞の別などの情報も含む))(以下、適宜、翻訳情報と
いう)を翻訳回路3に出力する。
【0044】翻訳回路3では、翻訳情報に基づいて、選
択されたホテル名が英訳され(英単語に変換され)、翻
訳文生成回路4に出力される。翻訳文生成回路4では、
最初に出力した翻訳文のうち、一般名詞の部分が、翻訳
回路3から出力されたホテル名を英訳したものに置き換
えられ、出力装置5に出力される。これにより、出力装
置5では、一般名詞をユーザが選択した固有名詞の英訳
に置換した翻訳文が、それまで表示されていた翻訳文に
代えて表示される。
【0045】即ち、いまの場合、ホテル名「ホテル ア
アア」の英訳が「Hotel AAA」であるとすると、図2に
示したように、翻訳文「I want to go to hotel」に代
えて、翻訳文「I want to go to Hotel AAA」が表示さ
れる。
【0046】なお、最初に出力された翻訳文中に、一般
名詞が複数含まれる場合には、各一般名詞について、例
えば翻訳文の先頭にあるものから順次、上述した処理が
行われる。また、付随情報の表示や、一般名詞の固有名
詞への置き換えを行う必要がない場合には、選択入力装
置8を確定操作することで、付随情報の表示および一般
名詞の固有名詞への置き換えが行われないようにするこ
とができる。
【0047】以上のように、図1の翻訳装置では、一般
名詞を、その範疇に含まれる固有名詞に変換することが
できるので、その利便性を向上させることができる。
【0048】次に、図3のフローチャートを参照して、
その動作について、さらに説明する。文入力装置1に対
し、日本語で入力文が入力されると、ステップS1にお
いて、その入力文が、文入力装置1によって取り込ま
れ、ステップS2に進む。ステップS2では、文入力装
置1から入力文が入力文解析回路2に出力され、そこ
で、入力文が解析され、その解析結果が翻訳回路3、翻
訳文生成回路4に順次出力される。翻訳回路3および翻
訳文生成回路4では、ステップS3において、入力文
が、日本語から英語に翻訳され、その翻訳文が出力装置
5に供給されて、ステップS4に進む。ステップS4で
は、出力装置5において、翻訳文が仮表示される。ここ
で、仮表示とは、翻訳文が、まだ確定されていない状態
で表示されることを意味する。
【0049】なお、ステップS2では、入力文解析回路
2において、入力文の解析の他、その入力文に含まれる
一般名詞の検出も行われ、その検出結果は、固有名詞リ
スト検索回路6に出力される。
【0050】翻訳文の仮表示がなされた後、ステップS
5に進み、固有名詞リスト検索回路6において、翻訳文
中に、一般名詞が含まれており、その一般名詞に対応す
る固有名詞リストが記憶媒体9に記憶されているか否か
が判定される。ここで、翻訳文中に、一般名詞が含まれ
ているかどうかの判定は、入力文解析回路2の出力に基
づいて行われる。また、一般名詞に対応する固有名詞リ
ストが記憶媒体9に記憶されているかどうかの判定は、
記憶媒体9を検索することで行われる。
【0051】ステップS5において、固有名詞リスト検
索回路6において、翻訳文中に、一般名詞が含まれてお
り、その一般名詞に対応する固有名詞リストが記憶媒体
9に記憶されていると判定された場合、ステップS7に
進み、選択入力装置8が、翻訳文を確定するように操作
(確定操作)されたか否かが、固有名詞リスト検索回路
6によって判定される。ステップS5において、選択入
力装置8が確定操作されていないと判定された場合、ス
テップS8に進み、ステップS5で検索された固有名詞
リストに登録されている固有名詞が出力装置5に表示さ
れる。
【0052】そして、ステップS9に進み、出力装置5
に表示された固有名詞のいずれかが、選択入力装置8を
選択操作することで選択されたか否かが、固有名詞リス
ト検索回路6により判定される。ステップS9におい
て、出力装置5に表示された固有名詞のいずれも選択さ
れていないと判定された場合、ステップS5に戻り、翻
訳文に含まれる次の一般名詞について、ステップS5以
降の処理が行われる。
【0053】なお、いま処理の対象となっている一般名
詞(以下、適宜、注目一般名詞という)は、例えば反転
などして強調して表示するようにすることが可能であ
る。この場合、ユーザは、注目一般名詞を容易に認識す
ることができる。
【0054】一方、ステップS9において、出力装置5
に表示された固有名詞のいずれかが選択されたと判定さ
れた場合、ステップS10に進み、選択入力装置8が、
付随情報を表示するように操作されたか否かが、固有名
詞リスト検索回路6により判定される。ステップS10
において、選択入力装置8が、付随情報を表示するよう
に操作されたと判定された場合、ステップS11に進
み、上述したようにして、付随情報が、出力装置5によ
って表示され、ステップS12に進む。なお、この場
合、付随情報がテキストデータだけでなく、画像データ
や音声データを含むときには、テキストデータおよび画
像データを表示するとともに、音声データを合成音で出
力するようにすることが可能である。
【0055】また、ステップS10において、選択入力
装置8が、付随情報を表示するように操作されていない
と判定された場合、ステップS11をスキップして、ス
テップS12に進み、選択入力装置8が、注目一般名詞
を、ステップS9で選択した固有名詞の英訳に置換する
ように操作(置換操作)されたか否かが、固有名詞リス
ト検索回路6によって判定される。ステップS12にお
いて、選択入力装置8が置換操作されていないと判定さ
れた場合、ステップS9に戻り、ステップS9以降の処
理を繰り返す。また、ステップS12において、選択入
力装置8が置換操作されたと判定された場合、ステップ
S13に進み、注目一般名詞が、ステップS9で選択し
た固有名詞の英訳に置換され、ステップS3に戻る。
【0056】この場合、ステップS3では、注目一般名
詞を、ステップS9で選択した固有名詞の英訳に置換し
た翻訳文が生成され、ステップS4に進み、その翻訳文
が、いままで表示されていた翻訳文に代えて、仮表示さ
れ、以下、次の一般名詞について、ステップS5以降の
処理が行われる。
【0057】そして、ステップS5において、翻訳文中
に、未処理の一般名詞がないと判定されるか、または未
処理の一般名詞があっても、その一般名詞に対応する固
有名詞リストが記憶媒体9に記憶されていないと判定さ
れた場合、あるいは、ステップS7において、選択入力
装置8が確定操作されたと判定された場合、ステップS
6に進み、翻訳文が本表示される。ここで、本表示と
は、翻訳文が確定された状態で表示されることを意味す
る。
【0058】なお、ステップS7では、本表示ととも
に、あるいは本表示に代えて、翻訳文を合成音で出力す
るようにすることも可能である。
【0059】本表示の後は、ステップS1に戻り、新た
な入力文の入力を待って、ステップS1からの処理が繰
り返される。
【0060】以上、本発明を、携帯型の翻訳装置に適用
した場合について説明したが、本発明は、携帯型でない
翻訳装置にも適用可能である。
【0061】なお、本実施例においては、日本語を英語
に翻訳するようにしたが、日本語以外の入力文を翻訳し
たり、また、入力文を、英語以外の言語に翻訳するよう
にすることも可能である。
【0062】また、本実施例では、出力装置5におい
て、そこに供給される情報を表示するようにしたが、そ
の他、合成音で出力するようにすることも可能である。
【0063】さらに、本実施例では、固有名詞リストお
よび付随情報データベースを、同一の記憶媒体9に記憶
させておくようにしたが、これらは、別々の記憶媒体に
記憶させておくようにすることも可能である。
【0064】
【発明の効果】以上のように、本発明の翻訳装置および
翻訳方法によれば、入力文の言語が、他の言語に翻訳さ
れて出力されるとともに、その入力文中に含まれる一般
名詞が検出され、所定の一般名詞の範疇に含まれる固有
名詞を記憶している固有名詞記憶手段から、検出された
一般名詞の範疇に含まれるものが検索されて出力され
る。従って、装置の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した翻訳装置の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】固有名詞リストおよび付随情報データベースを
示す図である。
【図3】図1の実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 文入力装置 2 入力文解析回路 3 翻訳回路 4 翻訳文生成回路 5 出力装置 6 固有名詞リスト検索回路 7 付随情報データベース検索回路 8 選択入力装置 9 記憶媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加賀美 徹也 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 石井 和夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 田中 幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 加藤 靖彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 小川 浩明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 浅野 康治 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−325072(JP,A) 特開 平6−325074(JP,A) 特開 昭57−19875(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21 - 17/30

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力文の所定の言語を、他の言語に翻訳
    する翻訳手段と、 前記翻訳手段の翻訳結果を出力する出力手段と、 前記入力文中に含まれる一般名詞を検出する検出手段
    と、 所定の一般名詞の範疇に含まれる固有名詞を記憶してい
    る固有名詞記憶手段と、 前記固有名詞記憶手段に記憶されている前記固有名詞の
    うち、前記検出手段により検出された前記一般名詞の範
    疇に含まれるものを検索する固有名詞検索手段とを備
    え、 前記出力手段は、前記固有名詞検索手段により検索され
    た前記固有名詞も出力することを特徴とする翻訳装置。
  2. 【請求項2】 前記翻訳手段は、前記固有名詞検索手段
    により検索された前記所定の言語からなる固有名詞を前
    記他の言語からなる固有名詞に翻訳し、 前記出力手段は、前記翻訳手段により翻訳された前記
    の言語からなる固有名詞も出力することを特徴とする請
    求項1に記載の翻訳装置。
  3. 【請求項3】 前記固有名詞記憶手段は、着脱可能にな
    されていることを特徴とする請求項1に記載の翻訳装
    置。
  4. 【請求項4】 前記固有名詞記憶手段に記憶されている
    前記固有名詞に付随する付随情報を記憶している付随情
    報記憶手段と、 前記付随情報記憶手段に記憶されている前記付随情報の
    うち、前記固有名詞検索手段により検索された前記固有
    名詞に付随するものを検索する付随情報検索手段とをさ
    らに備え、 前記出力手段は、前記付随情報検索手段により検索され
    た前記付随情報も出力することを特徴とする請求項1に
    記載の翻訳装置。
  5. 【請求項5】 前記翻訳手段は、前記付随情報検索手段
    により検索された前記所定の言語からなる付随情報を前
    記他の言語からなる付随情報に翻訳し、 前記出力手段は、前記翻訳手段により翻訳された前記
    の言語からなる付随情報も出力することを特徴とする請
    求項4に記載の翻訳装置。
  6. 【請求項6】 前記付随情報記憶手段は、着脱可能にな
    されていることを特徴とする請求項4に記載の翻訳装
    置。
  7. 【請求項7】 所定の一般名詞の範疇に含まれる固有名
    詞を記憶している固有名詞記憶手段を備え、入力文の
    定の言語を、他の言語に翻訳して出力する翻訳装置の翻
    訳方法であって、 前記入力文中に含まれる一般名詞を検出し、 その一般名詞の範疇に含まれる固有名詞を前記固有名詞
    記憶手段から検索し、 検索された前記固有名詞も出力することを特徴とする翻
    訳方法。
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