JP3232365B2 - ディスクブレーキ - Google Patents
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- F16D65/095—Pivots or supporting members therefor
- F16D65/097—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
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- F16D65/0977—Springs made from sheet metal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
るディスクブレーキに関する。
すように、キャリパ(図示略)を浮動可能に支持するキ
ャリア1の凹部2に嵌合され摩擦パッド3の耳部4を受
入れて該摩擦パッド3をディスクロータ(図示略)の軸
方向へ案内するコ字形のパッド案内部11と、キャリア
1のトルク受面5に当接するトルク受部12と、摩擦パ
ッド3を支承するパッド受部13とを連設してなる脚片
14を一対に有するパッドスプリング10を備えたもの
がある。なお、摩擦パッド3は、裏板3aとこの裏板3
aの表面に貼着されたライニング3bとからなってお
り、前記耳部4は裏板3aの両側に一体に形成されてい
る。
記パッドスプリング10は、そのパッド案内部11をキ
ャリア1の凹部2に嵌合させると共に、その上部側の中
間位置に設けた係止片15をキャリア1のディスクパス
部6の内側の傾斜面7に当接させてキャリア1に装着さ
れるようになっている。一方、ディスクロータの両側に
配置された摩擦パッド3(図11に図示されるものは車
両内側のパッド)のそれぞれは、パッドスプリング10
のパッド受部13によりディスクロータの半径外方向へ
付勢されて、その耳部4をパッドスプリング10のパッ
ド案内部11の上板11aに摺接させている。これによ
り、図示を略すキャリパが作動すると、摩擦パッド3は
パッド案内部11の上板11aに沿って摺動し、ディス
クロータに押圧されるようになる。なお、類似のパッド
スプリングを備えたディスクブレーキが特開平6−33
0966号公報に開示されている。
来のディスクブレーキによれば、キャリア1にパッドス
プリング10を装着する際、比較的上部側にあり組付時
デイスクパス部6の傾斜面7に当接する係止片15がパ
ッドスプリング10の全体を後傾させるように作用する
ため、そのトルク受部12がキャリア1のトルク受面5
から離れてしまい(密着せず)、その後における摩擦パ
ッド3の組付けが面倒になるという問題があった。ま
た、摩擦パッド3を組付けた際は、同じく図17に示す
ように摩擦パッド3からの反力F1 によって、パッドス
プリング10の上部側に反時計方向のモーメントが発生
し、このモーメントによりパッドスプリング10がキャ
リア1から抜ける方向の力F2 を受けることとなるが、
キャリア1のディスクパス部6の内側の傾斜面7の傾き
が前記モーメントの方向と一致しているため、パッドス
プリング10の全体が前傾し易くなり、この結果、摩擦
パッド3の摺動抵抗が高まって、制動後の摩擦パッド3
の戻りが不十分となり、引きずりトルクの増大により燃
費が悪化するという問題があった。
れたもので、その課題とするところは、キャリアに対す
るパッドスプリングの密着を確実にして摩擦パッドの組
付性を改善すると共に、摩擦パッド組付時のモーメント
発生に起因するパッドスプリングの前傾を抑制して、摩
擦パッドの摺動抵抗の増大を防止することにある。
成するため、キャリパを浮動可能に支持するキャリアの
凹部に嵌合され摩擦パッドの耳部を受入れて該摩擦パッ
ドをディスクロータの軸方向へ案内するコ字形のパッド
案内部と、キャリアのトルク受面に当接するトルク受部
と、摩擦パッドを支承するパッド受部とを連設してなる
脚片を一対有し、該各脚片が、前記ディスクロータを跨
いで配置される連結片と一体成形されるパッドスプリン
グを備えたディスクブレーキにおいて、前記キャリアの
凹部は、それぞれ凹凸のない平坦面で構成された上側内
面と下側内面とを有し、前記パッドスプリングの各パッ
ド案内部に、前記キャリアの凹部の底面に対向する底板
の下側または上側部位を起点としてその上板または下板
まで切込んで形成され、前記キャリアの凹部の上または
下側内面に先端を当接させる係止片を設けたことを特徴
とする。
各脚片の、ディスクロータに近接する側の内縁に、パッ
ド案内部の底板の延長部分を折曲してストッパ片を形成
し、各脚片のストッパ片を、前記パッドスプリングの、
ディスクロータの軸方向への移動を規制するようにキャ
リアに係合させる構成とすることができる。
ては、パッドスプリングのパッド案内部に設けた係止片
の先端がキャリアの凹部の平坦な上または下側内面に当
接してパッドスプリングをキャリアに係止するので、パ
ッドスプリングを後傾させる力が弱まって、パッドスプ
リングのトルク受部がキャリアのトルク受面に密着する
ようになる。また、摩擦パッドを組付けた際、パッドス
プリングに発生するモーメントに対して前記係止片が抵
抗となり、パッドスプリングの移動すなわち前傾が抑制
される。
説明する。
ものである。なお、全体的な構造は、前出図17に示し
たものと変わりはないので、こゝでは図17に示した部
分と同一部分には同一符号を付すこととする。図8およ
び9において、8はキャリパで、ピストンを内蔵するシ
リンダ部8aと、シリンダ部8aからディスクロータD
を跨いで延ばされたディスクパス部8bと、ディスクパ
ス部8bの先端からディスクロータDの半径内方向へ延
ばされた爪部8cとからなっている。キャリア1は車両
の非回転部に固定され、一方、キャリパ8はキャリア1
にピン9を用いて摺動可能に支持されている。そして、
キャリパ8のシリンダ部8a内のピストンが伸長するこ
とで車両内側の摩擦パッド3(図1に示される)がディ
スクロータDの片面に押圧され、その反動でキャリパ8
がピストンと反対方向へ移動することで、車両外側の摩
擦パッド3(図8に示される)がキャリパ8の爪部8c
に押されてディスクロータDの他面に押圧され、その時
の反力がパッドスプリング10のトルク受部12を介し
てキャリア1のトルク受面5に伝達されて、所定の制動
力が発生するようになる。なお、キャリア1およびキャ
リパ8のそれぞれは、鋳鉄を用いた鋳造品として提供さ
れている。
〜5および図9に良く示されるようにディスクロータD
を跨いで配置される連結片10aの両側の脚片14を構
成する各パッド案内部11に、係止片20を設けてい
る。この係止片20は、パッド案内部11の底板11b
の下側から上板11aにかけて切込んだコ字形のスリッ
ト21を境にパッド案内部11の後方(キャリア1の凹
部2の底方向)へわずか切り起して形成されたもので、
その上面部20aがパッド案内部11の前方へ上向き傾
斜している。前記係止片20の上面部20aの先端はパ
ッド案内部1の上板11aからわずか上方へ突出する状
態となっており、これによりパッド案内部11をキャリ
ア1の凹部2に嵌入すると、図1に示すようにその係止
片20の先端がキャリア1の凹部2の上側内面2aに当
接し、係止片20の全体が弾性変形するようになる。
案内部11の底板11bの、ディスクロータDに近接す
る側の内縁位置に一対のストッパ片22を設けている。
各ストッパ片22は、図6にも良く示されるようにパッ
ド案内部11の底板11bの延長部分を後方へほゞ垂直
に折曲することにより形成されたもので、パッドスプリ
ング10のパッド案内部11をキャリア1の凹部2に嵌
入した状態において、キャリア1のディスクパス側立壁
(加工面)1aに当接するようになっている。しかし
て、各ストッパ片22は、キャリア1のディスクパス側
立壁1aに当接した際、相互に所定のばね力を発生する
ようにディスクロータDから離れる方向へ山形に湾曲さ
せられており、これによりパッドスプリング10は、デ
ィスクロータDの軸方向への移動が規制されている。
クパス側立壁1aに続く角部は、ストッパ片22の曲げ
アールRとの干渉をさけるため、テーパ形状に切欠いた
切欠部1bとされており、これにより、ストッパ片22
の曲げアールRを比較的大きく設定しても、ストッパ片
22がディスクロータD側へ大きく突出することはなく
なり、パッドスプリング10とディスクロータDとの干
渉が確実に防止される。なお、前記キャリア1の切欠部
1bは鋳抜きで形成しても機械加工で形成しても良いも
のであるが、経済性を考慮すれば鋳抜きで形成するのが
望ましい。また、この切欠部1bを省略する場合は、図
7に示すようにストッパ片22の曲げアールRや湾曲角
度を適当に設定して、キャリア1のディスクパス側立壁
1aからの設置高さHがあまり大きくならないように配
慮する必要がある。
ア1の凹部2にパッドスプリング10のパッド案内部1
1を嵌入しながらキャリア1にパッドスプリング10を
組付けると、パッド案内部11に存在する係止片20の
先端がキャリア1の凹部2の上側内面2aに当接し、係
止片20の全体が弾性変形する。そして、この時の係止
片20の弾発力により、図1に示すようにパッド案内部
11の下板11cの全面がキャリア1の凹部2の下側内
面2bに当接し、この結果、パッドスプリング10の後
傾が防止されて、そのトルク受部12がキャリア1のト
ルク受面5に密着するようになり、その後における摩擦
パッド3の組付けが容易となる。
部11に摩擦パッド3の耳部4を嵌入しながら摩擦パッ
ド3を組付けると、前出図11に関連して説明したよう
にパッドスプリング10のパッド受部13に摩擦パッド
3から反力F1 が加わり、パッドスプリング10の上部
側に反時計方向のモーメントが発生する。そして、この
モーメントによりパッドスプリング10はキャリア1か
ら抜ける方向の力F2を受けるが、本第1実施例では、
パッド案内部11に存在する係止片20の先端がキャリ
ア1の凹部2の上側内面2aに当接して、前記モーメン
トの抵抗となっているので、パッドスプリング10の前
傾が防止される。この結果、パッドスプリング10のパ
ッド案内部11の上板11aの内面と摩擦パッド3の爪
部4の上面とが均等な当りで面接触し、摩擦パッド3の
摺動抵抗が小さくなって、制動後の摩擦パッド3の戻り
が十分となり、引きずりトルクが減じて燃費が向上す
る。
ルクが全く伝わらない、パッド案内部11の底板11b
にパッドスプリング10の軸方向移動を規制すストッパ
片22を設けているので、ストッパ片22が経時的に変
形を起すことはなくなり、パッドスプリング10のガタ
は恒久的に発生しない。また、キャリア1に切欠部1b
を設けたことで、ストッパ片22の曲げアールRを比較
的大きく設定することが可能になっているので、たとえ
摩擦パッド3の組付時にこのストッパ片22に大きな力
が加わったとしても、その曲げ部から破損することもな
い。しかも、係止片20およびストッパ片22は、パッ
ドスプリング10と一体成形されるので、コスト負担の
増大はほとんど無視できる。
のである。本第2実施例の特徴とするところは、パッド
スプリング10のパッド案内部11に設ける爪片20´
を前方下向き傾斜となるように形成し、かつその先端を
キャリア1の凹部2の下側内面2bに当接させるように
した点にある。この爪片20´は、パッド案内部11に
おいて上記第1実施例における爪片20と丁度上下反対
向きの配置となっており、この場合、キャリア1の凹部
2にパッドスプリング10のパッド案内部11を嵌入す
ると、前記係止片20´の先端がキャリア1の凹部2の
下側内面2bに当接して、係止片20´の全体が弾性変
形する。そして、その時の係止片20´の弾発力によ
り、パッド案内部11の上板11aの全面がキャリア1
の凹部2の上側内面2aに当接し、この結果、第1実施
例と同様にパッドスプリング10の後傾が防止されて、
そのトルク受部12がキャリア1のトルク受面5に密着
するようになり、その後の摩擦パッド3の組付けが容易
となる。
ゝるディスクブレーキによれば、パッドスプリングのパ
ッド案内部に係止片を設けて、キャリアの凹部内でパッ
ドスプリングを係止するようにしたので、パッドスプリ
ングを後傾させる力が弱まって、パッドスプリングのト
ルク受部がキャリアのトルク受面に容易に密着するよう
になり、摩擦パッドの組付性が向上する。また、前記係
止片が摩擦パッドを組付けた際に発生するモーメントの
抵抗となり、パッドスプリングの前傾が防止されて摩擦
パッドの摺動抵抗が小さくなり、引きずりトルクが低減
して燃費が向上する。さらに、パッドスプリングの各脚
片の内縁に、パッド案内部の底板を延長したストッパ片
を設けて、該パッドスプリングの、ディスクロータの軸
方向への移動を規制する場合は、ストッパ片の経時的な
変形が防止されて、パッドスプリングにガタが発生する
ことはなくなる。
の要部構造を示す断面図である。
示す斜視図である。
示す平面図である。
示す正面図である。
示す側面図である。
示す断面図である。
状を示す断面図である。
示す正面図である。
一部開放して示す平面図である。
キの要部構造を示す断面図である。
断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 キャリパを浮動可能に支持するキャリア
の凹部に嵌合され摩擦パッドの耳部を受入れて該摩擦パ
ッドをディスクロータの軸方向へ案内するコ字形のパッ
ド案内部と、キャリアのトルク受面に当接するトルク受
部と、摩擦パッドを支承するパッド受部とを連設してな
る脚片を一対有し、該各脚片が、前記ディスクロータを
跨いで配置される連結片と一体成形されるパッドスプリ
ングを備えたディスクブレーキにおいて、前記キャリア
の凹部は、それぞれ凹凸のない平坦面で構成された上側
内面と下側内面とを有し、前記パッドスプリングの各パ
ッド案内部に、前記キャリアの凹部の底面に対向する底
板の下側または上側部位を起点としてその上板または下
板まで切込んで形成され、前記キャリアの凹部の上また
は下側内面に先端を当接させる係止片を設けたことを特
徴とするディスクブレーキ。 - 【請求項2】 パッドスプリングの各脚片の、ディスク
ロータに近接する側の内縁に、パッド案内部の底板の延
長部分を折曲してストッパ片を形成し、各脚片のストッ
パ片を、前記パッドスプリングの、ディスクロータの軸
方向への移動を規制するようにキャリアに係合させたこ
とを特徴とする請求項1に記載のディスクブレーキ。
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-
1997
- 1997-11-13 US US08/969,747 patent/US5901815A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH08226470A (ja) | 1996-09-03 |
US5901815A (en) | 1999-05-11 |
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