JP3228327B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
し、特に半導体装置の寄生抵抗の低減に関する。より具
体的には、ヘテロ接合型パイポーラトランジスタに関す
る。
は、Alの組成がn型AlGaAs層側から0.3→0
になるように積層した層厚100〜400オングストロ
ームのn型傾斜組成AlGaAs層をこの順で積層した
ものが使用できると記載されている。そして、図1には
n型AlGaAs傾斜組成エミッタ層7が示されてい
る。
ランジスタ(HBT)のエミッタ抵抗の低減には、例え
ば特開平6−244195に示されるように、エミッタ
キャップ層とエミッタ層およびエミッタ層とベース層の
間に組成傾斜層を挿入することで伝導帯不連続によるエ
ミッタ抵抗の増加を抑制する方法が一般的に採用されて
いる。
に説明する。図8は、従来のHBTの一例を示すエピタ
キシャル層構造図である。半導体基板である半絶縁性G
aAs基板1上には、n型GaAsサブコレクタ層2、
n型GaAsコレクタ層3、p型InGaAs組成傾斜
ベース層4が順に積層されている。n型GaAsサブコ
レクタ層2およびp型InGaAs組成傾斜ベース層4
の一部にはコレクタ電極10およびベース電極11が蒸
着されている。p型InGaAs組成傾斜ベース層4の
上には、Al組成を傾斜したn型AlGaAs組成傾斜
エミッタ層5がある。この層は、この上に積層されるn
型AlGaAsエミッタ層6と、P型InGaAs組成
傾斜ベース層4との間で、バンド不連続が生じるのを防
ぐために採用されている。n型AlGaAsエミッタ層
6の上には、n型AlGaAs組成傾斜エミッタ層7が
積層されている。この層は、n型AlGaAs組成傾斜
エミッタ層5と同じく、n型AlGaAs組成傾斜エミ
ッタ層7の上に積層されるn型GaAsキャップ層8と
n型AlGaAsエミッタ層6との間で、バンド不連続
が生じるのを防ぐために採用されている。
分布とAl組成分布を示している。n型AlGaAs組
成傾斜エミッタ層5およびn型AlGaAs組成傾斜エ
ミッタ層7のドナー濃度は、ともにn型AlGaAsエ
ミッタ層6と同じ1×1017cm-3から1×1018cm
-3の間の値に設定されている。n型GaAsキャップ層
8とn型InGaAsコンタクト層9はともに1×10
18cm-3以上の不純物濃度に設定されている。n型Ga
Asキャップ層8はデバイスプロセス中にn型AlGa
Asエミッタ層6の保護層として機能する。また、n型
InGaAsコンタクト層9は、エミッタ電極との接触
抵抗を低減するために用いられている。
について説明する、図10は、従来のHBTにおける伝
導帯のエネルギー図である。ベース電圧を1.5Vから
1.8Vま変化させると、P型InGaAs組成傾斜べ
ース層4のポテンシャルが下がるにつれて、n型AlG
aAs組成傾斜エミッタ層5およびn型AlGaAsエ
ミッタ層6もポテンシャルが下がるのがわかる。しか
し、n型AlGaAs組成傾斜エミッタ層7の一部は、
P型InGaAs組成傾斜ベース層4のポテンシャルを
下げても、ポテンシャルがほとんど変化せず、三角形状
のポテンシャル障壁が形成されている。この三角ポテン
シャルは、ベース電位によりポテンシャルの高さがほと
んど変化しないために、ベース−エミッタ間の電流を制
御しエミッタ抵抗を大幅に増加させる原因となってい
る。
タ層内での微分抵抗率の分布を示している。微分抵抗率
r(x)は、下記式1に示すように、面積がエミッタ抵
抗となる。図11における点線は、n型AlGaAsエ
ミッタ層6のシート抵抗から計算されるバルクの抵抗率
である。図からわかるように2つの組成傾斜層5と7、
すなわちn型AlGaAs組成傾斜エミッタ層5とn型
AlGaAs傾斜エミッタ層7(以下、場合により省略
して記載する)、によりエミッタ抵抗がバルクの抵抗よ
りも高くなっているのがわかる。特に層7から層6に向
かって抵抗率が高くなっているのは、層7における三角
ポテンシャルがエミッタ−ベース間の電流を抑制してい
るためである。
に示す従来構造では、エミッタを構成する層5から層9
までのバルクの抵抗とエミッタ電極12と層9間の接触
抵抗の和よりも、エミッタ抵抗(層5とベース層4の界
面からエミッタ電極12までの抵抗)はかなり高くなっ
てしまう。その理由は、層7中ではバンドギャップがエ
ミッタ側に向かって増加しているため、層7内に三角ポ
テンシャルが生じ、これがエミッタ抵抗を増大させてい
るためである。
向上させることにあり、具体的にはエミッタ抵抗の低い
エミッタ層構造を有するHBTを提供することにある。
抗低減の構造は、組成傾斜層近傍で生じる抵抗を低減す
ることであり、より具体的には不純物濃度の高い組成傾
斜層(図1のn+型AlGaAs組成傾斜エミッタ層1
3)により、組成傾斜層近傍に生じる高抵抗の原因とな
る三角ポテンシャルの生成を抑制することにある。
かって、第1の組成傾斜層、ベース層よりもバンドギャ
ップの広い第1のエミッタ層、第1のエミッタ層とバン
ドギャップが同じ第2のエミッタ層、第2の組成傾斜
層、エミッタ層よりもバンドギャップが狭くエミッタ層
よりも高い不純物濃度の半導体層が順次形成され、第2
のエミッタ層の不純物濃度が第1のエミッタ層よりも高
いことを特徴とするヘテロ接合型バイポーラトランジス
タを提供するものである。また本発明は、ベース層から
エミッタ電極に向かって、第1の組成傾斜層、ベース層
よりもバンドギャップの広い第1のエミッタ層、第1の
エミッタ層とバンドギャップが同じ第2のエミッタ層、
第2の組成傾斜層、エミッタ層よりもバンドギャップが
狭くエミッタ層よりも高い不純物濃度の半導体層が順次
形成され、第2のエミッタ層は、その不純物濃度がエミ
ッタ電極側に向かって高くなる傾斜濃度層であることを
特徴とするヘテロ接合型バイポーラトランジスタを提供
するものである。
自体を高濃度化することで、組成傾斜層近傍で生じる三
角ポテンシャルの生成を抑制し、高抵抗部位が生成され
るのを抑制している。これによりエミッタ抵抗を低減で
きる。
参照して詳細に説明する。
構造は、p型InGaAs組成傾斜ベース層4の上にバ
ンドを緩やかに接続するためのn型AlGaAs組成傾
斜エミッタ層5、n型AlGaAsエミッタ層6、n型
AlGaAsエミッタ層6よりも高い不純物濃度を有す
るn+型AlGaAs組成傾斜エミッタ層13が積層さ
れていることを特徴としている。図1において、n型A
lGaAsエミッタ層6よりも高い不純物濃度を有する
エミッタと同じ物質の高ドナー濃度エミッタ層14は、
エミッタ抵抗をさらに低減するために用いられる。
の不純物濃度分布について説明する。図2は、本発明の
n型AlGaAsエミッタ層6近傍における不純物濃度
分布と組成分布を示している。高ドナー濃度エミッタ層
14は、n型AlGaAsエミッタ層6に対して、不純
物濃度のみを高くしている。この層は、n型AlGaA
sエミッタ層6によりn+型AlGaAs組成傾斜エミ
ッタ層13のポテンシャルの一部が引き上げられるのを
防ぐために導入されている。高ドナー濃度エミッタ層1
4がない場合、n型AlGaAsエミッタ層6の不純物
濃度はn+型AlGaAs組成傾斜エミッタ層13より
も低いために、n+型AlGaAs組成傾斜エミッタ層
13のポテンシャルを一部引き上げてしまう。
型AlGaAsエミッタ層6よりも高い不純物濃度でか
つ組成を緩やかに変化させたn+型AlGaAs高濃度
組成傾斜エミッタ層13が積層してある。この層は、従
来のn型AlGaAs組成傾斜エミッタ層7とは異な
り、n型AlGaAsエミッタ層6の不純物濃度よりも
高くしてある。これにより全体的にn+型AlGaAs
組成傾斜エミッタ層13のポテンシャル位置を下げるこ
とができる。
Asエミッタ層6近傍のバンド図を示している。ベース
電位を増加するにしたがいベース層4のポテンシャルは
引き下げられ、n型AlGaAs組成傾斜エミッタ層
5、n型AlGaAsエミッタ層6のポテンシャルも下
がっているのがわかる。さらに、高ドナー濃度エミッタ
層14および高不純物濃度であるn+型AlGaAs組
成傾斜エミッタ層13のポテンシャルも、ベ−ス電位に
応じて低下しているのがわかる。ここで、図3におい
て、n型AlGaAsエミッタ層6と高ドナー濃度エミ
ッタ層14の間にバンド不連続が生じているように見え
るが、これは両方の層の間の不純物濃度が大きく異なっ
ているために生じている。この界面近傍のポテンシャル
の山は、従来のHBTにおける三角ポテンシャルと異な
り、ベース電位によりポテンシャルの位置も変動するた
め電流を常に律速することはなく抵抗の原因とはならな
い。
ミッタ層6近傍での微分抵抗率を示している。図から、
組成傾斜のあるn+型AlGaAs組成傾斜エミッタ層
13および高ドナー濃度エミッタ層14の微分抵抗率が
大きく低減されているのがわかる。さらに、n型AlG
aAsエミッタ層5での微分抵抗率も低減されている。
これは、電界、すなわち図3におけるバンドの傾きが従
来構造ではn型AlGaAs組成傾斜エミッタ層5に集
中していたのが、本発明構造ではn型AlGaAsエミ
ッタ層6中にも広がる結果、電界の集中が弱くなってい
るためである。その結果、従来構造では強電界のために
電子速度が飽和して電流を律速して抵抗が高くなってい
たのを、本発明構造では抑制することが可能となってい
る。
発明のトランジスタ構造は、p型InGaAs組成傾斜
ベース層4の上に、バンドを緩やかに接続するための2
0オングストロームn型AlGaAs組成傾斜エミッタ
層5、1000オングストロームn型Al0.25Ga0.75
Asエミッタ層6、n型AlGaAsエミッタ層6より
も高い不純物濃度を有する500オングストロームn+
型AlGaAs組成傾斜エミッタ層13が積層している
ことを特徴としている。Al組成は、n型AlGaAs
組成傾斜エミッタ層5ではp型InGaAs組成傾斜ベ
ース層4からn型AlGaAsエミッタ層6に向かって
0から0.25まで増加し、n+型AlGaAs組成傾
斜エミッタ層13では、n型AlGaAsエミッタ層6
からn型GaAsキャップ層8に向かって0.25から
0まで減少させている。さらに、n+型AlGaAs組
成傾斜エミッタ層13とn型AlGaAsエミッタ層6
の間に500オングストローム高ドナー濃度エミッタ層
14を挿入するとさらにエミッタ抵抗が低減される。
高ドナー濃度エミッタ層14および高濃度n+型AlG
aAs組成傾斜エミッタ層13の不純物濃度について具
体的に説明する。n型AlGaAs組成傾斜エミッタ層
5とn型AlGaAsエミッタ層6の不純物濃度はとも
に3×1017cm-3に設定してある。高ドナー濃度エミ
ッタ層14は、n型AlGaAsエミッタ層6以上の不
純物濃度で、かつn+型AlGaAs組成傾斜エミッタ
層13と同程度までの不純物濃度に設定する。図2で
は、高ドナー濃度エミッタ層14の不純物濃度は4×1
018cm-3に設定してある。n+型AlGaAs組成傾
斜エミッタ層13の不純物濃度は、従来構造にみられる
三角ポテンシャルをなくすためにできる限り高い方が望
ましい。図2では、n+型AlGaAs組成傾斜エミッ
タ層13がAl0.25Ga0.75Asであるため、Al0.25
Ga0.75Asで最大のキャリア濃度である4×1018c
m-3に設定した。三角ポテンシャルを抑制するには少な
くとも、n+型AlGaAs組成傾斜エミッタ層13の
不純物濃度を1×1018cm-3以上に設定することが望
ましい。
sエミッタ層6近傍のバンド図を示している。ベース電
位を1.5Vから1.8Vまで増加させると、それにし
たがいp型InGaAs組成傾斜ベース層4のポテンシ
ャルは引き下げられ、n型AlGaAs組成傾斜エミッ
タ層5、n型AlGaAsエミッタ層6のポテンシャル
も下がっているのがわかる。さらに、高ドナー濃度エミ
ッタ層14およびn+型AlGaAs組成傾斜エミッタ
層13のポテンシャルも、ベース電位に応じて低下して
いるのがわかる。ここで、図3において、n型AlGa
Asエミッタ層6の高ドナー濃度エミッタ層14の間に
バンド不連続が生じているように見える。これは、不純
物濃度が高ドナー濃度エミッタ層14では4×1018c
m-3なのに対し、n型AlGaAsエミッタ層6では3
×1017cm-3とかなり濃度差があるため、フェルミレ
ベルの位置がずれていることが原因で生じている。この
界面近傍に見られるポテンシャルの山は、従来のHBT
における三角ポテンシャルと異なり、ベース電位により
ポテンシャル位置も移動している。ところで、オープン
コレクタ法で測定時、エミッタ抵抗rE はベース層4の
電位VB とIBEを用いてrE =dVB /dIBEとかける
ので、エミッタ抵抗はベース層のポテンシャルを変化さ
せたときに電流が大きく変化するほど低いことになる。
図3に見られるポテンシャルの山の高さはベース電位に
追随して変化しておりIBEも大きく変化するため、従来
例の三角ポテンシャルのような高抵抗部位とはならな
い。
m×4.6μmの場合、エミッタ抵抗は、従来構造では
15Ωなのが、本発明構造では7Ωまで低減される。
ミッタ層6近傍での微分抵抗率を示している。図から、
組成傾斜のあるn+型AlGaAs組成傾斜エミッタ層
13および高ドナー濃度エミッタ層14の微分抵抗率が
大きく低減されているのがわかる。図11と図4を比較
すると、位置1.2から1.3μmまでの間の抵抗は、
エミッタ面積が1.6μm×4.6μmの場合、5Ω低
減されている。
いる。位置1.08から1.12μmまでの抵抗は、エ
ミッタ面積が1.6μm×4.6μmの場合、3Ω低減
される。これは、電界、すなわち図3におけるバンドの
傾きが従来構造ではn型AlGaAs組成傾斜エミッタ
層5に集中していたのが、本発明構造ではn型AlGa
Asエミッタ層6中にも広がる結果、電界の集中が弱く
なっているためである。その結果、従来構造では強電界
のために電子速度が飽和し電流を律速して抵抗が高くな
っていたのを、本発明構造では抑制することが可能とな
っている。
施の形態を示すエミッタ層6近傍での組成分布と不純物
濃度分布を示している。第1の実施の形態と異なるの
は、高ドナー濃度エミッタ層14のかわりに濃度分布を
緩やかに変化させたドナー濃度傾斜エミッタ層15を採
用したことである。この濃度傾斜は図2においてn+型
AlGaAs組成傾斜エミッタ層13の中程からn型A
lGaAsエミッタ層6とドナー濃度傾斜エミッタ層1
5の界面までの間で行われているが、ドナー濃度傾斜エ
ミッタ層15のみで行われていても構わない。ドナー濃
度傾斜エミッタ層15の不純物濃度傾斜としては、n型
AlGaAsエミッタ層6とn+型AlGaAs組成傾
斜エミッタ層13の不純物濃度の間で行われることが好
適である。
図を示している。図からもわかるように、第1の実施の
形態で見られたn型AlGaAsエミッタ層6とドナー
濃度傾斜エミッタ層15の間の不連続部が完全になくな
り、ポテンシャルの山もかなり小さくなっている。
抵抗率を示している。従来構造と比較し、組成傾斜層近
傍での抵抗がかなり低減されているのがわかる。
形態は、第1の実施の形態における高濃度n+型AlG
aAs組成傾斜エミッタ層13をプレーナードープした
組成傾斜層に変えたものである。プレーナードープ位置
は、従来構造における三角ポテンシャルの頂点とする。
形態は、第3の実施の形態における層13を第2の実施
の形態に適用したものである。
限らず、組成傾斜を有する部位の抵抗を低減するために
用いることができる。
減することができる。
組成傾斜により引き起こされる三角ポテンシャルを抑制
しているためである。
る。
布および組成分布図である。
めのバンド図である。
の分布図である。
布および組成分布図である。
めのバンド図である。
の分布図である。
図である。
図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ベース層からエミッタ電極に向かって、
第1の組成傾斜層、ベース層よりもバンドギャップの広
い第1のエミッタ層、第1のエミッタ層とバンドギャッ
プが同じ第2のエミッタ層、第2の組成傾斜層、エミッ
タ層よりもバンドギャップが狭くエミッタ層よりも高い
不純物濃度の半導体層が順次形成され、第2のエミッタ
層の不純物濃度が第1のエミッタ層よりも高いことを特
徴とするヘテロ接合型バイポーラトランジスタ。 - 【請求項2】 ベース層からエミッタ電極に向かって、
第1の組成傾斜層、ベース層よりもバンドギャップの広
い第1のエミッタ層、第1のエミッタ層とバンドギャッ
プが同じ第2のエミッタ層、第2の組成傾斜層、エミッ
タ層よりもバンドギャップが狭くエミッタ層よりも高い
不純物濃度の半導体層が順次形成され、第2のエミッタ
層は、その不純物濃度がエミッタ電極側に向かって高く
なる傾斜濃度層であることを特徴とするヘテロ接合型バ
イポーラトランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35312597A JP3228327B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35312597A JP3228327B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11186281A JPH11186281A (ja) | 1999-07-09 |
JP3228327B2 true JP3228327B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=18428743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP35312597A Expired - Fee Related JP3228327B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228327B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3252805B2 (ja) | 1998-08-20 | 2002-02-04 | 日本電気株式会社 | バイポーラトランジスタ |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP35312597A patent/JP3228327B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11186281A (ja) | 1999-07-09 |
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