JP3213557B2 - 茶カテキンを有効成分として含有する尖圭コンジローマ治療剤 - Google Patents
茶カテキンを有効成分として含有する尖圭コンジローマ治療剤Info
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Description
治療剤に関し、詳しくは茶カテキンを有効成分として含
有するヒトパピローマウイルス由来の尖圭コンジローマ
治療剤に関する。
a) は、男女の性器の皮膚や粘膜などに認められる疣贅
で、その原因微生物はヒトパピローマウイルス(human p
apillomavirus;HPV) である。好発部位は、男子で
は亀頭,冠状溝,包皮,肛門周囲,尿道口等であり、女
子では膣,陰唇,肛門周囲,外尿道口等である。感染
後、1〜6ヶ月、平均3ヶ月で臨床症状が出現するが、
通常自覚症状はない。この疣贅は、独特の乳頭状あるい
は鶏冠状の腫瘍を形成し、集積して多発する傾向があ
り、通常紅色または赤褐色を呈する。尖圭コンジローマ
組織におけるHPVの検出は、病変部の組織あるいはス
ミアを採取し、ウイルスのDNAを決定する方法によれ
ば、ほぼ100%の検出率が得られる。ウイルスには、
主にHPV6型と11型が検出されるが、陰茎癌や子宮
頸癌、あるいは尖圭コンジローマが悪性化した扁平上皮
癌からHPV16型が検出されることから、HPV16
型ウイルスが尖圭コンジローマの悪性化に関与している
可能性が強く示唆される。
ローマの治療法には、外科的切除,電気焼灼,凍結治
療,レーザー等の物理的切除の他、ポドフィリン(Podop
hyllin) ,5−フルオロウラシル(5'-Fluorouracil) ,
ブレオマイシン(Bleomycin) ,インターフェロン(Inter
feron)等の薬物を塗布する薬物療法が現在試みられてい
る。しかし、外科的治療法は、尖圭コンジローマの好発
部位を考慮すると、患者にとって困難なものであり、一
方の薬物療法は、副作用のおそれがある。そのため、絶
対的な治療法がないのが現状である。また、尖圭コンジ
ローマは、再発しやすく、根気よく治療しないと根治は
困難である。そのため、安全性に優れ、しかも簡便な治
療方法の出現が強く望まれている。
ーマウイルス由来の尖圭コンジローマの治療において、
患者にとって受け入れやすい治療方法、例えば患者自身
の手により患部に塗布することができ、比較的短期間の
使用で十分な治療効果が得られる薬剤であって、人体に
対して有害な副作用がないものの開発が切望されてい
る。
なく、長く使用しても安全で、しかも顕著な治癒効果を
示す物質を天然物中に求め、検索を続けた結果、日常飲
用している茶の成分である茶カテキン類が有効であるこ
とを見出し、かかる知見に基づいて本発明を完成するに
到った。
として含有するヒトパピローマウイルス由来の尖圭コン
ジローマ治療剤を提供するものである。
下記の一般式Iで表されるものである。
はHまたは
キン,エピカテキンガレート,エピガロカテキン,エピ
ガロカテキンガレート,ガロカテキンなど(異性体を含
む)がある。これらの茶カテキン類は単独で、もしくは
2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。これ
らの中で特に好ましいものは、(−)−エピガロカテキ
ンガレートを主成分として含有するものである。例えば
商品名:ポリフェノン100(三井農林株式会社製、組
成:(+)−ガロカテキン1.44%,(−)−エピカ
テキン5.81%,(−)−エピガロカテキン17.5
7%,(−)−エピカテキンガレート12.51%,
(−)−エピガロカテキンガレート53.90%)や商
品名:ポリフェノンE(三井農林株式会社製、組成:
(−)−エピカテキン10.8%,(−)−エピガロカ
テキン9.2%,(−)−エピカテキンガレート6.5
%,(−)−エピガロカテキンガレート54.8%,
(−)−ガロカテキンガレート4.0%)などがある。
ばクリーム状,ゼリー状,乳液状等の塗布剤やカプセル
状などの座剤等の形態で用いられ、通常は茶カテキンを
賦形剤,増量剤,乳化剤,分散剤などと配合して調製す
る。なお、塗布剤における基剤としてペプトンが好適で
ある。茶カテキンの配合量は、塗布剤の場合、5〜20
重量%、好ましくは12〜18重量%、より好ましくは
15重量%であり、基剤は5〜20重量%、好ましくは
10〜15重量%である。また、座剤の場合は、茶カテ
キンの配合量は100〜500mg/カプセル、好まし
くは200〜300mg/カプセル、より好ましくは2
50mg/カプセルである。
や膣などの患部に5〜20重量%の茶カテキンを含むペ
プトンを毎日1〜数回、1〜2ヶ月続けて直接塗布す
る。また、座剤の代表的な使用例としては、例えば子宮
頸部,膣が患部の場合、茶カテキンを1カプセルあたり
100〜500mg含むものを毎日1〜数回、1〜2ヶ
月続けて患部に挿入する。
が、本発明はこれらにより限定されるものではない。 試験例1 茶カテキン(商品名:ポリフェノン100、三井農林株
式会社製、主成分は(−)−エピガロカテキンガレー
ト)を有効成分として含有し、ペプトンを基剤とする塗
布剤を健常なマウス(1群50匹)の子宮頸部に、茶カ
テキンが8mg、15mgまたは38mgづつ7日間連
続して塗布した。その後、該子宮頸部を病理学的および
組織学的に検査したところ、最高濃度の38mg投与群
で子宮頸部に軽度な炎症状反応が認められた他は、何ら
の異常は見られなかった。
ジローマと診断された15名の女性を被験者として本発
明の治験を行った。一般診断,細胞診断,膣鏡検診,病
理検査等により、被験者全員の外陰部,膣あるいは子宮
頸部に、尖圭コンジローマが存在することが確認され
た。15名の被験者のうち、2名は2カ所の病変部が認
められた。また、疣贅(イボ)の直径は0.2〜1.2
cmであった。これら15名の被験者に対して、茶カテ
キン(商品名:ポリフェノン100、三井農林株式会社
製、粗カテキンは約90%であり、主成分は(−)−エ
ピガロカテキンガレートである。)5〜20%とペプト
ン10〜15%を含む塗布剤もしくは100〜500m
g/カプセルの前記茶カテキンを含む座剤を用いて治験
を行った。すなわち、外陰部には塗布剤を、膣や子宮頸
部には座剤を用い、1日1回づつ約2ヶ月間連続して本
発明の治療剤を適用した。治療を続ける間、患部の検診
と膣鏡検診を実施した。得られた結果を第1表に示す。
なお、表中において、病変部が完全に消失していた場合
を治癒、病変部が50%以上消失した場合を改善、病変
部が50%未満の消失ないし無効の場合は効果なしと判
定した。
ジローマは、9症例中7例(77.8%)に明瞭な効果
(治癒もしくは改善)が見られた。また、子宮頸部の1
例については疣贅が完全に消失し、治癒した。この間一
部の被験者において、患部に軽い疼痛ないしほてりが、
また他の数例の患者に僅かなかゆみが感じられたのみ
で、明瞭な副作用は認められなかった。
マと診断された33名の女性被験者に対して実施例1と
同様に治験を行った。この場合も、8名の患者には2カ
所の病変部が認められた。結果を第2表に示す。表から
明らかなように、外陰部の尖圭コンジローマは92%
が、膣においては70%が治癒もしくは改善という効果
が得られ、子宮頸部においては、すべての症例が治癒し
た。また、全症例41例のうち25例が治癒しており、
その割合は61%であった。
マと診断された22名の女性を被験者として、実施例1
と同様に治験を行った。結果を第3表に示す。表から明
らかなように、外陰部の尖圭コンジローマ16例中、治
癒7例、改善6例で合計13例(81.3%)に効果が
認められた。また、膣の尖圭コンジローマの場合は、6
例中の3例が治癒、2例が改善という結果となり、8
3.3%に効果が認められた。
有する尖圭コンジローマ治療剤は、日常飲用されている
茶に含まれる天然物を主成分とするので、人体に対する
有害な副作用の心配がなく、長期投与が可能である。ま
た、この薬剤は患者自身が患部に対して簡単に塗布ない
し挿入することができる。したがって、本発明の尖圭コ
ンジローマ治療剤は極めて実用性の高いものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 茶カテキンを有効成分として含有するヒ
トパピローマウイルス由来の尖圭コンジローマ治療剤。 - 【請求項2】 茶カテキンが、(−)−エピガロカテキ
ンガレートを主成分とするものである請求項1記載の尖
圭コンジローマ治療剤。
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